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今が冬の南半球の豪州とニュージーランドで行われている女子サッカーのワールドカップですが、その準々決勝で日本代表は敗退してしまいました。一次リーグと決勝トーナメントの1回戦を全勝して勝ち進んできた日本代表ですが、準々決勝は世界ランク3位のスウェーデンと対戦し、1-2で敗戦となりました。日本の世界ランクは11位ですから、3位のスウェーデンのほうが格上となり、やはり手強い強敵でした。しかも、スウェーデンは決勝トーナメント1回戦で世界ランク1位で優勝候補のアメリカを撃破して勢いがありました。さて、試合経過のほうですが、日本の選手がボールを持つと、すぐにスウェーデンの選手がひとり、ふたり、と寄ってきて、日本選手に自由を与えません。ボールをスウェーデンに支配される展開となり、それでも相手にシュートを打たせていませんでしたが、前半の32分に相手フリーキックからのこぼれ球を決められてしまいました。さらに、後半になってからは、今度は相手のコーナーキックから不運なハンドの反則があり、PK(ペナルティキック)を決められ、この時点でスウェーデンに2点のリードを許しました。その後、途中出場の植木選手がPKを得たのですが、このPKを植木選手が失敗してしまいました。結果的に、このPK失敗が後々大きく響いてしまうことになります。というのも、後半の42分に林選手がゴールを決めたので、PK失敗が無ければ、これでスウェーデンに追いついたはずでした。勝負に「~タラ」「~レバ」は禁物ですが、あのPKが決まっていたら、と思います。スウェーデン戦は、残念な結果になりましたが、日本代表のなでしこジャパンはよく頑張ったと思います。
2023年08月12日
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南半球の豪州とニュージーランドが会場となっている女子サッカーのワールドカップですが、各組でリーグ戦を勝ち抜いたチームによる決勝トーナメントが始まりました。リーグ戦でグループCを首位で通過した日本代表は、決勝トーナメント1回戦でグループAを2位で勝ち抜いたノルウェーと対戦しました。ちなみに、日本代表の世界ランクは11位で、ノルウェーは12位ということですから、実力的には互角といった感じです。しかも、ノルウェーは過去のワールドカップの大会で優勝したこともある強豪です。さて、試合のほうですが、日本代表がボールを支配するものの守備を固めた相手に対して、なかなか得点できません。そんななか、前半の15分にノルウェーのオウンゴールにより幸先よく先制しましたが、その5分後にヘディングによりノルウェーに得点されました。身長差を生かして空中戦で勝負するというノルウェーの得意なかたちによるもので、敵ながら見事なゴールでした。前半を1-1で終えた日本代表ですが、後半の5分に相手ゴール前で、ノルウェーのパスをカットした清水選手が落ち着いてゴールを決めました。さらに36分には、日本が得意としている速攻が決まり、宮澤選手が追加点を挙げて、これでほぼ勝利を確定しました。なお、宮澤選手はこの日の得点で合計得点が5点となりました。決勝トーナメント1回戦を勝利した日本代表の次の試合は、アメリカとスウェーデンの試合の勝者ということになっています。アメリカの世界ランクは1位、スウェーデンは3位ですから、どちらのチームが相手となっても厳しい試合になると思われます。この決勝トーナメント2回戦、つまり準々決勝ですが、この試合勝つことができるとベスト4となり、優勝にかなり近づくので、頑張って欲しいですね。
2023年08月06日
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毎年8月の夏休み時期に行われる高校野球の甲子園大会が明日から始まります。新型コロナウイルスの関係でいろいろな規制がありましたが、今回はコロナ過前の状態に戻るそうです。ヒロくんは、福岡県で生まれ、高校時代は千葉県で過ごし、そして今は東京都清瀬市に在住しています。ということで、高校野球は、福岡県、千葉県、西東京の3地区の高校を応援することにしています。また、カミサンが埼玉県の出身なので、埼玉代表の高校も応援することにしています。ということで、今回は九州国際大付属(福岡県)、専大松戸(千葉県)、日大三校(西東京)それに浦和学院(埼玉県)の各校を応援することになります。なお、甲子園で毎回勝ち進む大阪桐蔭が今回は大阪府の決勝で履正社に負けたそうですが、履正社もかなり強い高校なので、注目されると思います。注目されると言えば、岩手代表の花巻東のスラッガー「佐々木麟太郎」選手です。佐々木選手は、高校通算で120本塁打をかっ飛ばしているそうで、今年秋のプロ野球のドラフト会議の注目選手だそうです。花巻東といえば、メジャーで大活躍している大谷翔平選手の母校ですし、この高校からは大谷選手のほかに、やはりメジャーで活躍している菊池雄星投手もいますね。
2023年08月05日
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今が冬の南半球の豪州とニュージーランドで開催されている女子サッカーのワールドカップですが、日本代表はグループCに属しています。すでに、ザンビアとコスタリカに連勝して、グループリーグ突破を決めていますが、スペインもザンビアとコスタリカに勝っています。そのスペインとグループリーグ1位をかけて、昨日対戦しましたが、なんと日本が4-0でスペインを粉砕しました。スペインは世界ランク6位で日本は11位ですから、厳しい戦いになると予想されました。その予想通りに、ボール保持はスペインに圧倒的に支配され、攻撃され続けるという展開になりました。ところが、守りを続けながらも、好機には積極的に攻撃に転ずるという堅守速攻で、日本のほうが先に得点を挙げました。まずは前半12分に宮澤選手が落ち着いてゴール左隅に決め、次にこの試合で先発出場を果たした背番号9の植木選手が得点を挙げました。さらに、前半のうちに宮澤選手が自身2点目を決めて、3-0とし、これでほぼ勝利はほぼ確実となりました。後半になってからも、途中出場の田中選手が見事なシュートを決めて、これでダメ押しの4点目となりました。正直に言って、スペインのほうが世界ランクは上ですし、日本が勝っても1-0か2-1のような僅差の試合になると思っていました。ところが、予想に反して日本の堅守速攻が面白いように決まって、強豪のスペインを圧倒してくれました。次はいよいよ決勝トーナメントで、負ければ終わりという試合になりますが、その試合は8月5日のノルウェー戦とのことです。ここまでの勢いを維持して、ノルウェーにも勝利して欲しいものです。
2023年08月01日
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豪州とニュージーランドで共同開催されている女子サッカーのワールドカップですが、初戦でザンビアに5-0で圧勝した日本代表は、第2戦のコスタリカ戦も勝利しました。今回のワールドカップでは、グループCに属している日本代表のなでしこジャパンですが、第2戦の相手は世界ランク36位のコスタリカでした。コスタリカといえば、2022年に行われた男子サッカーのワールドカップで、ドイツとスペインに勝利した日本代表が負けてしまった相手です。そのリベンジを女子に託した形になりましたが、女子は見事にコスタリカに勝利してくれました。初戦でスペインに敗れていたコスタリカは試合開始から積極的に前に出てきてプレッシャーをかけてきました。それでも試合の主導権を握った日本代表は。前半の25分に、猶本選手が見事な左足シュートを決めて先制点を挙げることができました。さらに2分後には19歳の藤野選手が強烈なシュートを決めて、2点目を取りました。藤の選手はまだ19歳だということですから、将来が楽しみです。後半になっても、日本代表が攻める場面が多く、何度かチャンスはありましたが、得点を追加することはできませんでした。しかしながら、ほとんどコスタリカに攻撃をされることなく、そのまま2-0で試合終了となりました。なお、グループCのもうひと試合ですが、スペインがザンビアに勝利して、日本とスペインの上位2位までが確定しました。その結果、日本はグループリーグ突破が確定し、グループ首位をかけて31日にスペインと対戦することになっています。スペインは女子サッカーでも強豪国で強いですが、勝ってグループCの1位になって欲しいと思います。
2023年07月27日
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暑い名古屋で開催される7月の名古屋場所ですが、昨日の日曜日が千秋楽で、優勝決定戦の結果、関脇の豊昇龍が12勝3敗で初優勝を飾りました。場所前の予想では、横綱の照ノ富士が優勝候補を思われましたが、3日目を終えた時点で1勝2敗となり、特に翔猿との一番で負けた際に身体を痛めて休場してしまいました。また、大関の貴景勝は初日から全休となり、新大関の霧島も初日に突然休場してしまいました。なお、霧島は4日目から出場しましたが、本調子ではなく、結局6勝7敗2休の成績で実質的には6勝9敗扱いとなり、負け越してしまいました。全休した貴景勝ともども、霧島も来場所はカド番となり、来場所も負け越すと大関陥落となります。さて、この名古屋場所での優勝争いですが、平幕の錦木、北勝富士、それに新入幕の伯桜鵬らと関脇の豊昇龍の争いとなりました。終盤になって錦木が優勝争いから脱落し、千秋楽の相撲で、伯桜鵬に勝った豊昇龍が、優勝決定戦で北勝富士にも勝利して優勝しました。なお、優勝した豊昇龍は、最近3場所の勝ち星合計が33勝となり、来場所の大関昇進が確実となりました。ちなみに、豊昇龍と同じく大関昇進に挑戦した、関脇の大栄翔と若元春ですが、ふたりとも9勝6敗に終わり、大関挑戦は失敗となりました。また、元大関の朝乃山ですが、途中ケガで4日休場しましたが、それでも8勝を挙げて勝ち越したのはさすがでした。さらに、人気の宇良は7勝8敗と惜しくも負け越してしまったのは、残念でした。
2023年07月24日
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7月20日から始まった女子サッカーのワールドカップですが、グループCに属する日本代表は22日が初戦でした。初戦の相手はアフリカのザンビアという国で、ワールドカップには初出場だそうです。日本代表の世界ランクは11位で、ザンビアは77位ということですから、世界ランクだけを見ると勝てる相手ということになりますが、試合となると何が起こるか分かりません。しかしながら、この試合は世界ランクが示す通り、日本代表が5-0でザンビアに圧勝しました。さて、その試合経過ですが、終始攻め続けていた日本代表は、なかなか得点ができません。なお、田中選手がゴールしたかに見えたシーンはオフサイドの判定でゴールが取り消され、しかもそれが2回もありました。得点できない状況が続きましたが、前半終了間際に宮澤選手の鮮やかなゴールが生まれ、ようやく日本代表は得点することができました。後半になると、日本代表のゴールラッシュとなり、オフサイドでゴールが取り消しとなった田中選手も3度目の正直で得点することができました。そのほか、宮澤選手が2点目を決め、さらに遠藤選手、植木選手がゴールして、計5点を奪い圧勝しました。今回のワールドカップですが、A~Hまでの各グループに分かれていて、各グループは4チームで構成され、上位2チームが決勝トーナメントに進むことができます。日本代表が属するグループCは、日本のほか、今回の対戦相手のザンビア、それにコスタリカ、スペインで構成されています。初戦でザンビアに勝った日本代表の次の試合相手はコスタリカですが、そのコスタリカにも勝てば、上位2位以内となって、決勝トーナメントに進むことができます。そのコスタリカ戦は、来週の26日ですが、ぜひとも勝って欲しいと思っています。
2023年07月23日
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サッカーの男子ワールドカップでは、日本代表がドイツとスペインを撃破して、日本中が盛り上がりました。今度は女子サッカーのワールドカップが7月20日からオーストラリアとニュージーランドとの共同開催で始まります。男子の日本代表は、ワールドカップでベストエイトにも届いていませんが、女子のほうは優勝したことがあります。日本の女子が、澤穂希さんや宮間あやさんらを擁して、強豪アメリカを破って優勝したのは2011年のことで、もうずいぶんと前のことになってしまいました。このところの女子の日本代表はワールドカップには常に出場していますが、なかなか上位に進むことができないでいます。現在の女子の日本代表の世界ランクは11位で、男子のほうの20位よりも上ですし、このワールドカップでは、ベストエイト以上を目指して欲しいと思います。ちなみに、日本代表はグループリーグではグループCに所属していて、ザンビア、コスタリカ、スペインと対戦することになっています。このグループで2位以上になれば、ベスト16となり、決勝トーナメントに進むことができます。なお、各チームの世界ランクですが、スペインは強豪で第7位、コスタリカは36位、ザンビアは77位です。スペインはともかくとして、コスタリカとザンビアには確実に勝利して、決勝トーナメントに進出して欲しいと思います。
2023年07月18日
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夏の風物詩となった感のある夏の甲子園大会、つまり高校野球ですが、今年は8月6日から始まるそうです。その甲子園を目指して、全国各地で地方大会、つまり予選が行われています。ヒロくんは高校時代は千葉県に住んでいたので、高校の母校は千葉県の県立高校となります。その千葉県でも高校野球の予選が始まっており、ヒロくんの母校は残念ながら2回戦で敗退してしまいました。ヒロくんが生まれたのは福岡県の八幡市、今の北九州市になりますが、父親の転勤の関係で中学2年生の時に千葉県に移住してきました。ということで、高校は千葉県ということになり、毎年、この時期になると母校の野球の結果が気になります。千葉県と言えば、かつては銚子商業や習志野高が優勝したこともあって、高校野球では、わりと強い県という印象がありましたが、最近は勝てていないですね。ちなみに、ここ数年の夏の甲子園大会の千葉県勢の成績ですが、2019年 習志野 2回戦敗退2020年 コロナで中止2021年 専大松戸 2回戦敗退2022年 市立船橋 2回戦敗退ということで、2回戦敗退が続いています。ちなみに、今年の春の甲子園大会では、専大松戸高校が、ベストエイトまで勝ち進んでいます。今年の夏の大会では、どの高校が千葉県代表として甲子園にたどり着けるのか分かりませんが、せめてベストエイトくらいまではいって欲しいものです。
2023年07月14日
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大相撲の7月場所は梅雨時の蒸し暑い名古屋で開催されます。この時期は体調管理が難しく、力士の皆さんもたいへんだと思います。その名古屋場所が明日の7月9日から開催されます。大相撲は年に6場所、奇数の月に開催され、東京と地方(大阪、名古屋、福岡)で交互に行われます。さて、先場所の5月に開催された夏場所で優勝したのは、横綱の照ノ富士でしたが、この名古屋場所でも優勝候補の筆頭と思われます。ひざの状態さえ問題なければ、この名古屋場所でも優勝争いの中心は照ノ富士だと思います。なお、照ノ富士はこれまで名古屋場所で優勝したことが無いそうですから、より一層気合が入ることでしょう。ちなみに、先場所はなんとか勝ち越した大関の貴景勝ですが、けがの具合が思わしく無いようで、この名古屋場所は休場となったのは残念です。ということで、新大関となった霧馬山改め霧島ですが、この名古屋場所ではひとり大関となってしまいましたが、大関昇進に当たっていろいろと行事や催しなどがあったので、けいこ不足になっていなければ、それなりの活躍をするでしょうね。なお、期待がかかるのが、大栄翔、豊昇龍、若元春の関脇3人衆です。3人とも先場所の夏場所では、大栄翔と若元春が10勝、豊昇竜が11勝、とそれぞれ二けたの勝ち星を挙げました。ちなみに、大関昇進には直近3場所で33勝が目安とされているようですが、この名古屋場所で大栄翔は11勝、若元春と豊昇竜は12勝すれば、33勝に届くそうです。大関昇進なるか、3人の関脇衆の相撲にも注目していきたいと思います。なお、人気力士の宇良ですが、先場所の夏場所では東前頭4枚目で7勝8敗と惜しくも負け越して、この名古屋場所では西前頭4枚目となり、東から西への移動だけで済みました。また、元大関の朝乃山は先場所は東前頭14枚目で12勝3敗と大きく勝ち越して、この名古屋場所では東前頭4枚目まで上がってきました。この位置であれば、横綱や大関との対戦もあるでしょうから、朝乃山にも注目ですね。
2023年07月08日
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夢の球宴と称されるプロ野球のオールスターゲームですが、先だって、そのファン投票結果が公表されました。 その結果ですが、セ・リーグではファン投票の結果選出される11人の選手のうち10人を阪神タイガースの選手が占めるという結果になりました。 つまり、投手部門の先発、中継ぎ、抑えの3部門は、村上、岩崎、湯浅の3投手が選出され、捕手は梅野選手が選ばれました。 なお、1塁手は大山、2塁手は中野、3塁手は佐藤、遊撃手は木浪の各選手が選ばれました。 さらに、外野手では、3人のうち、近本、ノイジーの2選手も選出され、残りのひとりが、広島カープの秋山選手で、結局阪神タイガース以外で選ばれたのは秋山選手だけでした。 阪神ファンのヒロくんとしては、阪神タイガースの選手たちがたくさん選ばれるのは嬉しいのですが、選ばれてしかるべき成績を挙げているかどうかも問題です。 先発投手の部門で選ばれた村上投手は、今年になってからブレイクして活躍しているので良いとしても、抑え投手の湯浅投手は不調ですから、オールスターゲームでの出場はどうか、と思います。 同じく、3塁手として選出されている佐藤輝明選手も調子が悪いままなので、出場するのはいかがなものかと思います。 調子が悪い選手は、オールスターゲーム期間中は、ゆっくり休養したり、練習に精を出したりしたほうが良さそうな気がしています。 阪神タイガースのファンのパワーは大きなものがあり、オールスターゲームで多くの選手が選出されましたが、それが贔屓の引き倒しにならないことを願っています。
2023年07月03日
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サッカー男子の日本代表ですが、この6月は強化試合として、エルサルバドルとペルーとの試合が組まれています。先だってのエルサルバドルとの試合では、日本の世界ランクが20位なのに対し、エルサルバドルは75位ということもあって、6-0で大勝しました。2戦目の相手であるペルーの世界ランクは21位ということで、日本と拮抗しているため、簡単には勝てないだろうと思っていました。ところが、ペルーとの試合でも日本の攻撃陣が機能して4-1で快勝しました。まずは、サイドバックの伊藤選手によるミドルシュートが見事に決まって、幸先よく先制しました。その後も、ドリブラーの三苫選手が決め、次に伊東選手が落ち着いてゴールし、さらに相手のミスもありましたが、前田選手もゴールを決めました。試合の終盤にペルーに反撃されて、失点したのは残念でしたが、それでも4-1のスコアで快勝でした。なお、この試合では日本代表は4点取りましたが、いずれも別の選手が得点しています。さらに、初戦のエルサルバドル戦では6点取りましたが、この試合の6点もそれぞれ別の選手が決めていますから、ペルー戦と合わせて10人の選手がそれぞれ得点したことになります。これまでの日本代表は、得点力不足と言われ続けてきましたが、今度の日本代表はどこからでも得点を挙げられるチームになりそうな雰囲気です。なお、日本代表の次の強化試合は9月に行われるドイツ戦だとのことですが、昨年のワールドカップでドイツは日本に負けているので、雪辱を期してくるでしょう。そんなドイツに対して、日本代表がどんな試合をしてくれるのか、今からとても楽しみです。
2023年06月22日
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昨年のサッカー男子のワールドカップで強豪国のドイツとスペインを撃破した日本代表ですが、次回のワールドカップに向けての活動が始まっています。先のワールドカップで主力メンバーだった吉田、長友、酒井といった面々は代表チームに招集されていません。ということで、今回の日本代表チームは新しいメンバーが加わっているということになります。その日本代表チームが、先日の15日の木曜日に中米のエルサルバドルという国と試合を行いました。その試合では、開始早々に谷口選手のヘディングシュートが鮮やかに決まって日本が先制しました。(ジャンプしている背番号3の選手が谷口選手)その3分後にはPKを得た上田選手がゴールを決め、さらにこのPKで相手チームの選手が退場となり、エルサルバドルは10人で戦うことになりました。数的優位を得た日本代表は、その後も得点を重ね、久保、堂安、中村敬斗、古橋、といった面々が得点を挙げ、結局、6-0という一方的な試合となりました。なお、現時点における世界ランクですが、日本は20位で、エルサルバドルは75位とのことです。大差がついた試合となったのは、試合開始すぐにエルサルバドルに退場者が出てしまったこと、さらには世界ランクでの差があり過ぎたのではないかと思います。日本代表が、試合に勝ったのは喜ばしいことですが、もう少し強い相手と試合をしないとチーム力の強化にならないのではないかと思います。なお、日本代表チームは来週の火曜日に、今度は南米のペルーと試合をするそうです。ちなみに、ペルーの世界ランクは21位とのことで、日本が20位ですから拮抗した良い試合になることを期待しています。
2023年06月17日
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先ごろ行われていたテニスの全仏オープンで、ちょっとした事件があり、その当事者は日本人プレーヤーでした。その人物は、加藤未唯選手で、事件は彼女が出場していた女子ダブルスの試合で起こりました。加藤選手は、試合途中のルーズボール(試合に関係ない場面での不要なボール)をなにげに相手コートにバックハンドで打ちました。そのボールがコートにいたボールガールにたまたま直接当たったというもので、加藤選手が故意にボールガールを狙ったわけではありません。しかし、ボールガールに当たったのは事実なので、審判は加藤選手に警告を与え、これで一件落着かと思われました。しかしながら、相手チームの選手たちが、猛烈に抗議して、ボールガールは泣いているし、出血しているかもしれないと言い出し、結局、加藤選手は失格となりました。実際のところ、ボールガールが泣いていたのは事実らしいのですが、出血は無かったようです。この失格という処分が厳しすぎると議論を呼び、さらに猛烈に抗議をした相手チームの選手には非難が集中することになってしまいました。相手チームの選手たちは、目先の勝利に拘泥してしまい、スポーツマンシップを忘れ、大切なものを失ってしまったようです。やはりスポーツは正々堂々と勝負するべきで、相手のミスをあげつらうようなことをしないほうが良いですね。なお、失格処分となった加藤選手は、その後の混合ダブルスで優勝し、またボールガールとは仲直りをしたようで、かえって評価を挙げたようです。ちなみに、テニスの加藤選手のことはこれまで全く知らなかったのですが、今後の活躍に期待したいと思います。
2023年06月16日
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4月から5月にかけて8週間で行われる東京六大学野球ですが、この春のシーズンは明治大学が制しました。六大学で行われるので、それぞれ他の5大学との試合を行い、先に2勝したほうの大学が勝ち点1を獲得し、その勝ち点の多い大学が優勝するということになっています。ということで、今回優勝した明治大学の勝ち点は5となっていますが、つまり、他の5大学から勝ち点を得たということで、すべての大学に勝ったことになります。このように他の5大学を圧倒した場合は「完全優勝」と言われています。ちなみに、2位は法政大学で勝ち点は4、つまり明治大学には敗れましたが、その他の4大学には勝ったということになります。3位は最終週に行われる早慶戦を2勝1敗で制した早稲田大学で、4位はその早慶戦に負けた慶應大学となりました。ちなみに慶應大学では早慶戦ではなく慶早戦というそうです。なお、ヒロくんの母校である立教大学ですが、東京大学にはなんとか勝ちましたが、ほかの大学にはすべて負けてしまい、5位に終わりました。コロナ過も収まりつつあるので、この春のリーグ戦は母校の応援に大学時代の友人たちと明治大学との試合に出掛けたのですが、残念ながら完敗でした。立教大学のレギュラー選手は2年生や3年生が多いので、来年以降に期待が持てますが、その前の今年の秋のシーズンでも頑張って欲しいと思います。今年の秋のシーズンでも大学時代の友人たちと神宮球場に母校の応援に行くつもりですが、できれば勝ちゲームを観戦したいと思っています。
2023年05月31日
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大相撲の夏場所は東京での開催で、昨日の28日が千秋楽でしたが、千秋楽を待たずに14日目で横綱の照ノ富士が優勝しました。照ノ富士はひざの故障でしばらく休場していたので心配されていましたが、見事に復活して優勝しました。また、この夏場所では、不祥事があって大関から三段目まで陥落し、今場所に幕内に戻ってきた朝乃山も優勝戦線に残りました。朝乃山は東前頭14枚目でしたから、本来であれば横綱との対戦は無いのですが、優勝争いをしているので横綱と対戦しました。残念ながら、朝乃山は横綱の照ノ富士に投げ飛ばされて敗戦し、優勝争いから脱落しました。なお、大関昇進挑戦の場所となった関脇の霧馬山も最後まで優勝争いに絡みましたが、霧馬山も横綱照ノ富士に敗れてしまいました。しかしながら、霧馬山は11勝4敗の好成績で来場所の大関昇進は間違いないところです。なお、関脇の若元春も10勝5敗、同じく大栄翔も10勝5敗、また豊昇龍は11勝4敗と、いずれも二けたの勝ち星を挙げ、3人は来場所に大関昇進をかけることになりますまた、今場所がカド番だった大関の貴景勝はなんとか勝ち越して大関の地位を守りました。人気の宇良ですが、千秋楽の相撲で負けてしまい、結局7勝8敗と負け越してしまいましたが、随所に宇良らしい相撲を見せてくれましたので、来場所も頑張って欲しいですね。
2023年05月29日
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日本のサッカーリーグはJリーグという名称ですが、そのJリーグが創設されて30周年ということになったそうです。Jリーグが始まる前までの日本のサッカーはアマチュアの企業チームが主体となっていた日本リーグがありました。当時は、すでにプロ選手を抱えていた読売クラブとアマチュアの日産自動車が強いチームとされていて、それぞれ初年からJリーグに参加して、ヴェルディ川崎、横浜マリノスとなりました。始めは10チームがJリーグを構成していて、ヴェルディ川崎、横浜マリノスの他は鹿島アントラーズ、ジェフ・ユナイテッド市原浦和レッドダイヤモンズ横浜フリューゲルス清水エスパルス名古屋グランパスエイトガンバ大阪サンフレッチェ広島の8チームでした。ちなみに、これらの10チームのうちJ1からJ2に陥落したことが無いのは鹿島アントラーズと横浜マリノス(現:横浜Fマリノス)だけです。なお、当初の10チームのうち横浜フリューゲルスは消滅してしまい、横浜マリノスに吸収されてしまいました。Jリーグ発足当初はよくテレビで試合を観戦していましたが、最近はあまり見なくなってしまいました。というのも、最近の日本代表選手はほとんどが海外のチームでプレイしていて、日本のJリーグから選出される代表選手があまりいないからです。Jリーグの発足当初はヴェルディ川崎と横浜マリノスの両チームから日本代表に選ばれる選手が多くて、それなりに面白かったのを覚えています。ヴェルディ川崎にはカズやラモス、横浜マリノスには井原、川口というように日本代表の核となる選手が所属していました。そのヴェルディ川崎は、今では東京ヴェルディと名称が変更され、J2に陥落したままとなってしまい、サッカーの世界も栄枯盛衰はあるようです。
2023年05月16日
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年に6場所開催される大相撲ですが、毎年奇数月に行われ、この5月は夏場所ということになっています。5月に「夏」場所というのはちょっと違和感がありますが、暦の上では夏だからということなのでしょうね。その夏場所は明日の14日が初日です。ちなみに、大相撲は東京と地方で交互に開催され、東京場所は1月、5月、9月となっています。さて、この5月の夏場所ですが、今場所も横綱は照ノ富士、大関は貴景勝と、それぞれひとりだけです。照ノ富士はここ数場所休場していますし、貴景勝は先場所ケガで途中休場したので、両者ともに万全ではないと思います。従って、この夏場所の優勝争いも誰が優勝するのか予測は難しくなっています。先場所の春場所では、関脇の霧馬山が12勝3敗で初優勝を遂げました。霧馬山は1月の初場所で11勝を挙げているので、初場所と春場所で合計23勝となっています。大関昇進の目安が3場所で33勝とされているらしいので、霧馬山はこの夏場所で10勝すれば33勝に届きます。霧馬山にとっては大関昇進のチャンス到来ということですが、霧馬山がこの夏場所で10勝する可能性は高いと思います。その霧馬山は優勝争いにも絡んでくると思いますが、ほかにも関脇の大栄翔や元大関の高安、正代など、優勝しておかしくない力士が上位陣にひしめいているので、優勝争いは面白くなると思います。なお、先場所西前頭8枚目で9勝6敗と勝ち越した人気の宇良は、この夏場所では東前頭4枚目まで上がってきたので、宇良の相撲にも興味があります。また、元大関の朝乃山が前頭に復帰してきましたので朝乃山の相撲にも注目です。なお、先場所十両優勝し前頭に戻ってきた逸ノ城が場所前に腰痛を理由に突然引退したのは驚きでした。
2023年05月13日
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4月8日に開幕し、5月28日が最終日となっている東京六大学野球の春のリーグ戦ですが、日程の半分程度が終了しました。東京六大学野球は毎週末の土日に2試合が行われ、その際に登場するのは4大学となっています。従って、各大学における、これまでのところの消化試合数が異なっているのですが、消化試合の多い大学は3校と対戦し、その他は2校との対戦が終わっています。最終的に他の5大学との対戦が行われるのですが、土日で1勝1敗だった場合は、さらに月曜日に第3戦が行われるため、ここでも消化試合数が微妙に異なってきます。さらに1勝1敗1引分の場合には火曜日に第4戦が行われるため、ますます各校における試合数が違ってきます。ということで、4月まで(正確には5月1日まで)の各大学の順位表は以下のとおりです。なお、東京六大学野球では先に2勝したほうが勝ち点を得ることになっていて、その勝ち点が一番多い大学が優勝することになっています。そのため、現時点では勝ち点が3となっている明治大学が首位ということになっていて、全勝している早稲田大学は勝ち点が2のため2位にランクされています。というか、明治大学は既に他の3大学との試合が終了していて、早稲田大学は2大学との試合しか行っていないためでもあります。さて、ヒロくんの母校である立教大学ですが、法政大学と早稲田大学との対戦を終えていますが、両校との対戦では勝ち点を得ることができませんでした。そのため、東京大学と同じく勝ち点が0のままとなっていて、東大との最下位争いといった感じです。今週末の5月6日と7日の土日には、わが立教と東大との試合が組まれているので、何としてでも勝ち点を獲得して最下位争いから脱したいものです。
2023年05月03日
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もうリタイアしましたが、サラリーマン時代にある程度の役職に就任した際に当時の社長から呼び出しを受けました。なにごとか、と気になりましたが、今後は得意先との付き合いもあるので、ゴルフを始めるようにとの、いわば業務命令でした。いわゆる「接待ゴルフ」に駆り出されるということで、あらかじめゴルフの練習をしておくようにとのお達しでした。なお、接待ゴルフは土曜日や日曜日に行われることが多く、土日の休日を接待ゴルフでつぶされるのは嫌な感じがしました。ということで、自ら進んでゴルフを始めたわけではないので、ゴルフは苦手で、一向に上達していません。リタイアして、もうゴルフはしなくてよいかと思ったのですが、大学時代の友人たちがそれなりにゴルフをしていて、今でも年に数回、友人たちとのゴルフがあって、近々行くことになっています。友人たちとのゴルフなので、成績をあまり気にする必要は無いのですが、それでも少しは練習しておこうと思い、打ちっぱなしの練習場に行ってきました。そもそも上手くなろうという意志に欠けているヒロくんですから、あまり球が飛びませんし、おおむね右方向に曲がっていきます。それでも飛んでいけばよいほうで、ゴルフ場で空振りをしたり、かすってコロコロと転がるだけだったりしてしまいます。ともかく、ゴルフ練習場で1時間ほど、球を打ちましたが、あまり芳しくなく、ゴルフの当日はきちんと球が飛んでくれることを祈るのみです。まぁ、接待ではなく友人とのゴルフですから、空振りしても笑って誤魔化そうと思っています。
2023年04月16日
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野球の世界は、先だってのWBC以来、日本の世界一に貢献した大谷選手やダルビッシュ投手、吉田選手さらには日本人ではないもののヌートバー選手のメジャーリーガーに注目が集まっています。また、日本のプロ野球でも世界一メンバーの話題が尽きないようですが、その野球の世界では大学野球も行われます。代表的な大学野球として、東京六大学野球があると思いますが、その春のシーズンが今日から始まります。ちなみに、東京六大学野球は春と秋に各大学総当たりのリーグ戦が行われます。そもそも日本の大学野球は1903年に行われた慶應と早稲田の試合から始まり、この2校が定期戦を行っていました。その後、明治(1914年)、法政(1917年)、立教(1921年)、東大(1925年)の各大学が参加するようになって、今日に至っているということらしいです。さて、その東京六大学野球ですが、このところは明治大学と慶應大学が強くて、2021年は春秋ともに慶應が、2022年は春秋ともに明治が優勝しています。ちなみに、ヒロくんの母校ですが、昨年の春は3位、秋は4位で、直近の優勝は2017年の春のリーグ戦まで遡ってしまいます。この春の立教大学の実力がどれくらいなのか分かりませんが、優勝目指して頑張って欲しいと思っています。なお、新型コロナウイルス感染も収まってきつつあるので、この春のリーグ戦では大学時代の友人たちと母校の立教大学の応援に行くつもりです。応援に行く予定は、5月20日の土曜日になっていて、久しぶりの神宮球場での応援になりますが、ビールなどアルコールを飲みながらの応援になるはずで、今から楽しみにしています。
2023年04月08日
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このところは、WBCでの優勝、日本人メジャーリーガーの話題、日本のプロ野球の開幕、高校野球の甲子園大会と、野球の世界における話題が多くなっています。そんななかですが、サッカーの国際試合も行われているので、そのことについても触れてみたいと思います。さて、野球のWBCでは日本代表が世界一になりましたが、サッカーの世界で日本代表が世界一になるのは、まだまだ相当な時間がかかりそうです。昨年のサッカーワールドカップで日本代表は強豪国のドイツとスペインを撃破しましたが、それでもベストエイトには進めませんでした。現在のサッカー日本代表の世界ランキングは24位です。ちなみに、野球の場合の世界ランキングでは日本代表が1位となっています。さて、ワールドカップを終えたサッカーの日本代表ですが、先だっての3月24日にウルグアイと、さらに28日にはコロンビアと試合を行いました。いずれも南米の強豪チームで、ウルグアイの世界ランキングは13位、コロンビアは15位で、日本よりも格上となっています。その試合の日本代表ですが、ウルグアイとは1-1で引き分け、コロンビアには1-2で敗戦しました。ただ、今後の日本代表を牽引するであろう三苫選手が得点を挙げたのは良かったです。今回の日本代表には、これまで代表チームを支えてきた吉田、長友、酒井といったベテラン選手が招集されませんでした。サッカーの世界ではワールドカップが終わると新チームが組まれ、ベテランがいなくなるのが通例となっています。今回招集されなかったベテラン3人はいずれも守備的なメンバーであり、彼らがいなかったため試合での失点が増えてしまったのかもしれません。なお、攻撃陣ではワールドカップメンバーの堂安、久保、前田、上田・・・といった若い選手が健在なので、守備的な若手選手が台頭してくれることを期待しています。
2023年04月03日
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毎年春になると開催される高校野球の甲子園大会ですが、この高校野球が始まると春も本番ということになります。今年も開催期間中に東京など多くの地域で桜が満開となり、日中もかなり暖かくなりました。そんな中で行われる高校野球ですが、今回は山梨学院が初優勝を遂げました。今回の大会では、前年優勝した大阪桐蔭高校、昨年の夏の大会を制した宮城の仙台育英高校が有力視されていました。その仙台育英高校は準々決勝で、また大阪桐蔭高校は準決勝で、それぞれ敗退しましたが、いずれも兵庫の報徳学園に敗れました。決勝戦は、その報徳学園と一回戦から勝ち上がってきた山梨学院とが対戦して、7-3で山梨学院が勝利して優勝しました。試合前のヒロくんの予想では、仙台育英と大阪桐蔭を相次いで撃破した報徳学園のほうが有利ではないかと思っていました。実際に試合のほうは報徳学園のほうが2点を先制して有利に試合を進めましたが、山梨学院は5回の攻撃で一挙7点を取って逆転したのは見事でした。ちなみに、山梨県勢の優勝は初めてだとのことで、そもそも春夏通じて決勝戦に進んだのも初めてだったそうです。なお、今回の大会では新型コロナウイルス感染対策が緩和されて、声出し応援が復活して、観客席からの応援が球場全体に鳴り響いて、以前の姿に戻りました。やはり、甲子園の高校野球は選手たちだけでなく、スタンドで応援している生徒たちも一緒に参加するのが良いですね。
2023年04月02日
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先週までは、野球のWBCで日本中が盛り上がっていましたが、その一方で大相撲も行われていました。大相撲の3月は春場所で大阪において開催されていて、昨日の3月26日が最終日の千秋楽でした。その春場所で優勝を遂げたのは、新関脇の霧馬山でした。この春場所では、先場所の初場所で優勝した大関の貴景勝が連続優勝して横綱になれるかどうかが焦点でした。しかしながら、貴景勝は場所中にひざを怪我して休場してしまい、横綱挑戦はなりませんでした。もともと一人横綱の照ノ富士は初日から休場しており、貴景勝も休場してしまい、横綱・大関が不在という異例の場所となりました。そんななか、優勝争いは西前頭5枚目の翠富士が初日から10連勝しましたが、11日目から5連敗してしまい、優勝争いから脱落しました。小結の大栄翔は10日目まで8勝2敗で、その後も勝って14日目までに12勝2敗として、この時点で優勝争いのトップとなりました。しかしながら、15日目の千秋楽に14日目まで11勝3敗だった関脇の霧馬山との直接対戦に敗れ、さらに優勝決定戦でも敗戦し、霧馬山に優勝をさらわれました。霧馬山はこの春場所が12勝3敗、先場所の初場所が11勝4敗で、この2場所で23勝を挙げています。大関昇進の目安が3場所で33勝といわれているので、5月の夏場所で10勝すれば、3場所で33勝となります。来場所は霧馬山の大関昇進が成るかどうかが焦点となりますが、そのほかにもこの春場所で10勝以上の勝ち星を挙げた小結の大栄翔(12勝)、豊昇竜(10勝)、若元春(11勝)の両関脇にも注目です。
2023年03月27日
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野球はWBCで盛り上がりましたが、高校野球も熱戦が続いています。そんななか、プロ野球も開幕が近づいてきました。さて、昨日はパ・リーグの順位を予想しましたので、今日はセ・リーグのほうの順位を予想してみたいと思います。昨年のパ・リーグはオリックスが2年連続優勝し、セ・リーグでもヤクルトが同じく2年連続優勝しました。そのヤクルトとオリックスが戦った日本シリーズでは、オリックスが勝利して日本一となり、惜しくもヤクルトは2年連続の日本一となまりませんでした。ちなみに、昨年のセ・リーグの順位は以下のとおりでした。1位 ヤクルト2位 DeNA3位 阪神4位 巨人5位 広島6位 中日昨シーズン優勝したヤクルトは、若き三冠王でWBCでも活躍した村上選手がいて、さらにWBCメンバーだった山田選手も擁しており、打線は強力かと思います。ただ、昨年まで抑えの投手として活躍していたマクガフ投手がアメリカに戻ってしまったので、投手力の整備が必要かと思いますが、優勝候補であることは間違いないと思います。一昨年は最下位だったDeNAは強力打線の活躍で2位になりましたが、今年も3割打者をそろえて打つほうは力があると思います。ヤクルトと同じく投手陣が頑張ればチャンスはあるでしょうね。昨年は、なんとか3位になった阪神ですが、監督が岡田さんに変わって、一塁に大山選手、三塁に佐藤選手を固定するとのことで、この4番打者と5番打者の活躍に期待です。もともと青柳投手など投手力は強いので、打線がうまくかみ合えば優勝も狙えるのではないかと思っています。意外にも昨シーズンは4位に沈んだ巨人ですが、選手層の厚さはセ・リーグ随一で、WBCでも戸郷投手、大勢投手それに岡本選手が活躍し、さらに丸選手や坂本選手、菅野投手ら実力者もいますから、優勝争いには絡むと思います。監督が若い新井さんに変わった広島は、特に大きな補強はありませんが、新井さんのキャラが生きてくるような試合を期待したいですね。最下位だった中日は今季も厳しい戦いとなるような気がしますが、楽天から移籍してきた涌井投手に期待がかかります。ということで、いろいろ考えた順位予想は以下のとおりとなります。1位 阪神2位 巨人3位 ヤクルト4位 DeNA5位 広島6位 中日阪神ファンのヒロくんとしては、優勝候補は阪神とせざるを得ないですが、今年こそは阪神タイガースが優勝してくれることを期待しています。なお、阪神、巨人、ヤクルト、DeNAの4チームはどこが優勝してもおかしくないと思っていますが、広島と中日に全くチャンスが無いというわけでもありません。
2023年03月26日
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東京オリンピックで金メダルを獲得した日本代表ですが、先だって終了したWBCでも優勝しました。その日本代表も戦いを終えて、チームは解散し、各選手はそれぞれの所属チームに戻って、これからは今シーズンの優勝を目指して各チームで活動することになります。WBCで活躍した選手たちが、日本のプロ野球でどんなプレイを見せてくれるのか今から楽しみです。ということで、今年も毎年行っている順位予想(当たったことはありませんが・・・)をしてみたいと思います。まずは、パ・リーグから昨年のパ・リーグは、ソフトバンクがもっとも優勝に近づいたのですが、最後の最後でオリックスが逆転優勝して、2年連続のパ・リーグ制覇となりました。ちなみに、昨年のペナントレースの順位ですが、1位 オリックス2位 ソフトバンク3位 西武4位 楽天5位 ロッテ6位 日本ハムでした。さて、今年の予想ですが、選手層が厚く戦力が充実しているソフトバンクが優勝候補かと思いますが、主力投手の千賀投手がアメリカに行ってしまったのが気になります。千賀投手の穴を埋めることができたなら、WBCに4人の野手が選ばれていた野手陣は強力なので、充分に優勝は狙えると思います。昨年優勝したオリックスは今年もそれなりに頑張るでしょうが、主力打者でWBCでも大活躍した吉田選手がアメリカに行ってしまいましたので、得点力がどうなるかですね。なお、オリックスは西武ライオンズから強打の森捕手を獲得したので、森選手が吉田選手の代わりに活躍できるかどうかがカギになると思います。西武は、もともと投手力はかなりのものがあるので、打線がポイントになりますが、森選手がいなくなり、ますます山川選手に対するマークがきつくなると思います。楽天は、昨シーズンは不調だったエースの田中将大投手がどれだけの勝ち星を稼いでくれるかによるでしょうね。また、ロッテは、令和の怪物といわれる佐々木朗希投手が活躍してくれることを期待しています。日本ハムは、WBCで大活躍した近藤選手がソフトバンクに移籍してしまい、戦力ダウンは否めないところです。ということで、順位予想としては以下のとおりとなります。1位 ソフトバンク2位 オリックス3位 西武4位 楽天5位 ロッテ6位 日本ハム今シーズンは日本ハムを除いて、他の5チームはどこが優勝してもおかしくないと思います。主力選手がけがなどで戦列を離れてしまったチームが優勝争いから脱落していくでしょうね。
2023年03月25日
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先だって終了した野球のWBCでは、日本代表が決勝戦でアメリカに勝利して、見事に世界一になりました。今もWBCの興奮が残っていますが、日本のプロ野球も3月30日の日本ハムと楽天の試合から始まります。そんななか、毎年購入している「プロ野球選手写真名鑑」という冊子を今年も買ってきました。この冊子は、プロ野球12球団の全選手のことが掲載されているものです。その記載内容としては、各選手の出身(高校―大学)、社会人野球を経た選手はそのときの所属チームも記載されています。また、入団した時のドラフトの順位、入団後にチームを移籍した場合はその記録も記載されています。ちなみに、昨年度の記録、つまり、打者であれば。出場試合数、安打数、ホームラン数、盗塁数、打点、打率が書かれていて、さらに入団以来の合計の数値も記載されています。投手の場合は、同じく、登板試合数、勝利と敗戦、防御率などの詳細があります。さらに、各選手の年俸(推定)も記載されていて、どの選手がいくらくらい稼いでいるのかも分かってしまいます。ちなみに、ロッテの佐々木朗希投手の推定年俸は8000万円、ヤクルトの若き三冠王の村上宗隆選手は6億円となっていて、これまでの実績がある村上選手のほうがかなり多いですね。また、年間の試合スケジュールや打者の2000本安打や投手の200勝などの通算記録について今後達成されそうな選手の記載もあります。なお、2000本安打に最も近い選手は巨人の中島選手で1923本、200勝に近い選手はヤクルトの石川投手で、現在まで183勝となっています。ということで、野球好きにはいろいろと楽しめる冊子となっていますが、残念なのはアメリカのメジャーリーグの選手たちの記録が記載されていないことです。メジャーの選手の記録を勝手に記載することはできないのでしょうね。
2023年03月24日
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先日の22日が決勝戦だった野球のWBCですが、日本代表がアメリカに3-2で勝利して、見事に優勝してくれました。この大会は、一次ラウンドとして各グループ5チームずつの4グループに分かれ、それぞれのグループ内のチームと対戦して上位2チームが準々決勝に進みます。日本代表は一次ラウンドでは、中国、韓国、チェコそして豪州を撃破して、グループ1位で突破しました。なかでも韓国戦は苦戦するのではないかと思っていましたが、13-4という大差で勝利し、日本代表の実力は相当なものだと感じました。準々決勝ではイタリアとの戦いとなりましたが、この試合も9-3と圧倒して、無傷で準決勝に進みました。準々決勝までは東京ドームでの試合でしたが、準決勝からはアメリカの球場での試合となり、東京ドームでの圧倒的は応援は期待できなくなりました。準決勝の相手はメキシコで、球場の応援はメキシコのほうが多い感じで、試合のほうも先制される苦しいものとなりましたが、最後は村上選手の逆転安打でサヨナラ勝ちとなりました。決勝の相手は地元のアメリカで、スター選手を集めた強力打線が脅威でしたが、日本の投手陣が踏ん張って引き締まった試合展開となりました。試合のほうですが、まずはアメリカにホームランを打たれて先制されますが、すぐに村上選手のホームランで追いつき、さらに1点を加えて2-1と日本代表がリードします。さらに、岡本選手のホームランで加点して、3-1と、その差を2点に広げました。その後、8回に登板したダルビッシュ投手がホームランを打たれて1点差となりましたが、最終回には大谷投手が登板し、結局3-2で日本が勝利して世界一となり、万々歳です。なお、この試合では岡本選手がホームランを打ち、戸郷投手と大勢投手が好投し、いずれも巨人の選手たちの活躍が目につきました。今年の巨人は強いかもしれず、阪神ファンのヒロくんとしては気になるところです。
2023年03月23日
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野球は、WBCの大会で盛り上がっていて、大谷選手などの日本人メジャーリーガーなどが大活躍しています。そんななか、日本の春を告げる高校野球の甲子園大会が始まりました。新型コロナウイルス感染の影響で高校野球の甲子園大会は中止になったり、無観客試合になったりと多くの困難がありました。高校生活は3年間しかありませんので、この3年間を新型コロナウイルスに蹂躙された選手たちは本当に気の毒でした。さて、本年の春の高校野球はコロナ過前の状態で開催されるとのことで、選手たちだけでなく、応援団や吹奏楽部など関係者の喜びもひとしおだと思います。また、高校野球ファンにとってもテレビ中継を通して、以前のような球場全体の感動が見られるのは嬉しいですね。ちなみに、夏の甲子園大会は北海道や東京を除き、原則として各府県1校の出場ですが、春の大会は各府県から複数の高校が出場します。というのも昨年秋の各地域の大会で同じ府県の高校が決勝戦を争うようなことがあった場合にはその両校が選ばれるということになるからです。実際のところ、今回も宮城県、栃木県、福井県、大阪府、兵庫県、香川県、長崎県から2校が選抜されています。複数校が出場する府県があるということは、その一方で、今回の大会に出場しない府県もあるということになりますね。さて、今回の大会では、昨年優勝した大阪桐蔭高校や、昨年の夏の大会を制した仙台育英高校が有力視されているようですが、どんな戦いが見られるのか楽しみです。
2023年03月18日
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野球のWBCでは、昨夜の宿敵韓国の試合では、韓国に先制されてどうなることかと心配しましたが、日本代表の打線が爆発して、結果的に韓国に圧勝しました。世間は野球のWBCで盛り上がっていますが、大相撲も春場所が明日から開催されます。さて、この春場所ですが、1月に行われた先場所の初場所で優勝した大関の貴景勝の連続優勝が成るかどうか、が興味のあるところです。ちなみに、横綱になるには「大関の地位で2場所連続優勝若しくはこれに準ずる成績」が必要とされていて、先場所で優勝した貴景勝はこの春場所でも優勝すれば横綱に昇格です。「準ずる成績」という、何やらあいまいな規定があるのですが、たとえば優勝決定戦で負けてしまった場合を優勝したことにカウントすることもあるということらしいです。となると、先々場所の九州場所の優勝決定戦で負けた貴景勝も先場所の優勝で横綱になっても良さそうなものですが、横綱の照ノ富士が休場していて、横綱との対戦が無く、横綱に勝っていないからかと思います。その照ノ富士ですが、ひざの具合は回復傾向にあるようですが、残念ながらこの春場所も休場するということになりました。横綱不在となって優勝候補といえば、まずは大関の貴景勝が挙げられるでしょうし、そのほかには関脇陣(若隆景、豊昇龍、霧馬山)にもチャンスがあると思います。また、先場所で最後まで優勝を争った小結の琴ノ若や、先場所が新小結で9勝を挙げた若元春の相撲にも注目したいところです。なお、大関だった正代は西前頭筆頭(1枚目)に、また御嶽海は東前頭3枚目にまで落ちてしまいましたが、奮起して欲しいですね。ちなみに、人気の宇良は、先場所は7勝8敗と惜しくも負け越して、この春場所は西前頭8枚目ですが、頑張って相撲を盛り上げてほしいと思います。また、先場所十両優勝した元大関の朝乃山は、東十両筆頭(1枚目)まで上がってきました。東の筆頭なので勝ち越せば次の場所で幕の内に返り咲くことができますが、十両での連続優勝も期待できます。
2023年03月11日
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プロ野球に先駆けて、サッカーの国内リーグであるJリーグが開幕しました。Jリーグは今年で30周年ということですが、30年前の開幕試合は、ヴェルディ川崎と横浜マリノスの試合でした。当時のヴェルディにはカズ(三浦知良)やラモスなどの攻撃陣が充実していて、一方のマリノスには井原やゴールキーパーの松永など守備陣が強固でした。当時の日本代表は、ヴェルディとマリノスの連合軍のようで、この2チームから多くの日本代表が選出されていました。なお、開幕試合のヴェルディとマリノスの試合ですが、当時はヒロくんもワクワクしながらテレビ観戦した記憶があります。それにしても、カズ(三浦知良)は今でも現役選手ですから驚異的ですね、しかも今季はポルトガルのチームに所属しているというから、より一層の驚きです。海外のチームですから、日本における過去の経歴など関係ないでしょうし、そもそも試合に出場できるのかどうかも微妙だと思いますが、頑張って欲しいですね。さて、今季のJリーグは、昨季に優勝した横浜Fマリノスが優勝候補のようですが、川崎フロンターレも強いチームだと思います。ちなみに、昨日の開幕試合では、この両チームが対戦し、2-1でマリノスが勝利しています。なお、ヒロくんは以前から鹿島アントラーズのファンですが、アントラーズはこのところ優勝から遠ざかっています。そのアントラーズに、日本代表経験があり、以前はアントラーズに在籍していたディフェンスの昌子と植田の両選手が戻ってきましたので、今季は優勝争いに絡むことを期待しています。
2023年02月18日
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野球のWBC(ワールドベースボールクラシック)が来月に行われ、まずは1次ラウンドが3月9日から開催となります。日本代表の1次ラウンドは東京ドームで行われ、豪州、中国、韓国、チェコと戦うことになっています。1次ラウンドで上位2位までが次のステージに進めることになっていますが、先だって、その日本代表メンバー30人が発表されました。従来までのWBCでは、アメリカのメジャーリーグの選手たちは所属球団の意向によって、ほとんど出場していませんでした。しかしながら、今回はアメリカ人のメジャーリーガーも続々と出場を表明して、日本のメジャーリーガーも出場することができるようになりました。それで、大谷選手やダルビッシュ投手、さらには日系のヌートバー選手など5人のメジャーリーガーが参加してくれることになりました。そんな日本代表が1次ラウンドで敗退するようなことは無いと思われ、決勝戦まで進んでぜひとも優勝を遂げてほしいものです。そんななか、ヒロくんが勝手にスターティングメンバーを予想してみました。 1(中)ラース・ヌートバー(カージナルス) 2(指)大谷翔平(エンゼルス) 3(左)吉田正尚(レッドソックス) 4(右)鈴木誠也(カブス) 5(三)村上宗隆(ヤクルト) 6(二)牧 秀悟(DeNA) 7(一)山川穂高(西武) 8(捕)甲斐拓也(ソフトバンク) 9(遊)源田壮亮(西武)4番打者にはヤクルトの村上選手でも良いのですが、そうなると1番のヌートバー選手から4番の村上選手まで4人の左打者となるので、あえて4番には右打者の鈴木選手を入れてみました。さて、実際のメンバーがどうなるのか、ヒロくんの予想は当たるのか、3月9日の開幕試合が楽しみです。
2023年02月08日
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1月も今日で終わり、日本のプロ野球は2月1日からキャンプに入ることになり、球春間近といったところでしょうか。今年は3月にWBCもあるので野球ファンにとってはとても楽しみです。キャンプイン直前ということで、プロ野球選手の契約更改も終了していて、一部の選手は3億円だの5億円だのといった、庶民には想像できないような金額の選手もいますね。さて、そんななか立教大学を卒業して2022年シーズンの日本のプロ野球に在籍していた選手は7人となっていました。その立教大学野球部OBたち7選手の契約更改について調べてみました。まずは、その7人の選手たちの2022年シーズンの成績は以下の通りです。オリックス 澤田投手(28歳) 1軍試合出場なしオリックス 中川投手(24歳)1軍試合出場なし西武 田村投手(28歳) 登板 3試合 3回 0勝0敗 防御率6.00オリックス 大城選手(29歳)出場57試合 打率.244 本塁打2本楽天 田中選手(28歳)出場77試合 打率.143 本塁打1本ヤクルト 松本選手(29歳)出場10試合 打率.200 本塁打2本 阪神 熊谷選手(27歳)出場63試合 打率.156 本塁打0本その選手たちの契約更改の結果は以下の通りです。(金額はいずれも推定です)オリックス 澤田投手 戦力外→退団 ロッテと育成契約(年俸は現時点では不明)オリックス 中川投手 戦力外→育成契約 650万円(200万円ダウン)西武 田村投手 1000万円(250万円ダウン)オリックス 大城選手 2800万円(現状維持)楽天 田中選手 2000万円(200万円ダウン)ヤクルト 松本選手 1000万円(100万円アップ) 阪神 熊谷選手 1750万円(450万円アップ)オリックスの澤田投手と中川投手は戦力外となりましたが、中川投手は引き続きオリックスと育成契約を結び、球界に残ることができました。また、澤田投手は、年が明けてからロッテと育成契約を結ぶことができたそうで、とりあえずプロ野球の世界に残ることができたようです。ちなみに、中川投手と澤田投手は育成契約なので、1軍の試合には出場できません。なお、その他5人の選手のうち2人の選手がダウン提示を受けて契約を更改しています。ダウンした選手たちは、それぞれ2022年シーズンの成績が芳しくなかったので仕方がないと思います。オリックスの大城選手はまずまずの成績だったので、現状維持の金額で更改したようです。一方で、年俸がアップしたのは二人ですが、松本選手は本塁打を打ったことで評価されたのかもしれませんし、熊谷選手は2022年シーズンは代走だけでなく、さよならヒットを打つなど、それなりに活躍しましたダウンした選手だけでなく、現状維持やアップした選手も2023年のシーズンは年俸が大幅にアップするような活躍を見せて欲しいものです。なお、2022年のドラフト会議で楽天から1位指名された荘司投手が活躍してくれることも期待しています。ちなみに、荘司投手の2023年の年俸は1600万円とのことです。
2023年01月31日
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昨年の11月~12月にはサッカーのワールドカップが開催されて、日本代表が活躍して日本中が盛り上がりました。そして、今年は3月に野球のWBCが行われる予定で、その代表メンバーが発表され、アメリカのメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手も参加する予定です。発表された野球の日本代表ですが、その中には東京オリンピックで金メダルを獲得した選手はあまり含まれていないようです。ちなみに、東京オリンピックでレギュラーだった巨人の坂本選手やソフトバンクの柳田選手は代表を辞退したとのことです。また、西武からオリックスに移籍して、代表入りが有力視されていた森捕手も代表を辞退したそうです。いずれもケガなどではなく、日本のプロ野球の試合に専念するためのようです。サッカーの場合は、代表メンバーに選出されたら、自分の都合で辞退するようなことは、まずありません。代表に選ばれるということはサッカー選手にとって、この上ない名誉なのでしょうが、野球の場合はどうやらそうではない感じです。ここに野球とサッカーの日本代表に対する選手の温度差というものを感じてしまいます。たしかに、野球の場合は代表メンバーで活躍しても年俸が上がることは無いですからね。サッカーのワールドカップと野球のWBCとの世界的な認知の差というものもあるようですし、サッカーほど野球は世界的なスポーツではないということなのでしょうね。それはともかくとして、WBCでの日本代表の活躍を大いに期待しています。
2023年01月28日
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毎年1月に東京で開催される大相撲の初場所ですが、昨日の22日が最終日の千秋楽でした。大相撲では、大関だった御嶽海と正代が相次いで大関の地位から陥落して、貴景勝だけが大関として残っています。また、横綱も照ノ富士ひとりだけで、ちょっと寂しい番付となっていて、さらに照ノ富士はひざの具合が芳しくなく休場してしましました。従って、この初場所の横綱・大関陣は貴景勝だけとなっていました。そのひとり大関の貴景勝にはかなりの重圧がかかっていたかと思いますが、見事に優勝しました。ここ数場所の大相撲は、平幕力士が優勝することが多く、大関の優勝は久しぶりのこととなり、貴景勝は立派に大関としての責務を果たしたといえるでしょう。その初場所を振り返ってみると、優勝した貴景勝のほかには、最後まで優勝争いをした若手の琴勝峰(ことしょうほう)が活躍しました。また、一時は優勝争いのトップに立った阿武咲(おうのしょう)ですが、終盤に3連敗して優勝争いから脱落したのは残念でした。なお、期待された関脇陣ですが、若隆景は9勝6敗、豊昇龍(ほうしょうりゅう)は場所中に足を痛めたこともあって8勝7敗に終わりました。若隆景も豊昇龍も大関候補なのですが、なかなか二けたの勝星を続けることができません。現在の大関は貴景勝だけで、大関昇進のチャンスなので、この機会を逃さないで欲しいですね。なお、先場所負け越して関脇に陥落した正代ですが、この初場所で10勝すれば大関に復帰できたのですが、残念ながら6勝9敗と負け越して、来場所は平幕に落ちてしまうと思います。また、新小結の若元春は9勝6敗と勝ち越して、来場所は弟の若隆景と同じ関脇に昇進する見込みで、兄弟同時関脇が誕生しそうなのは楽しみです。
2023年01月23日
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新年になって、まだ一週間ですが、早くも明日の1月8日に大相撲の初場所が始まります。先場所の九州場所では、西前頭9枚目という平幕の阿炎が12勝3敗で初優勝となりました。なお、大関だった正代は6勝9敗と負け越して、2場所連続の負け越しとなり、大関から陥落して、この初場所では関脇です。大関から関脇に陥落した場所で、10勝すれば大関に復帰できるのですが、このところの正代の相撲をみている限り、大関に復帰するのはかなり難しいのではないかと思います。正代が大関から陥落してしまったので、大関としては貴景勝ひとりだけとなってしまい、また横綱も照ノ富士しかいないので、1横綱1大関という寂しい番付となりました。だからでしょうが、関脇が正代も含めて4人、小結も4人ということになり、関脇・小結が大勢在籍しているという珍しい番付となっています。さて、初場所の優勝争いですが、横綱の照ノ富士は、ひざの具合が良くないらしく初場所も休場するとのことですから、ひとり大関の貴景勝に期待がかかります。また、昨年3回も優勝争いに絡んで、この初場所で関脇に返り咲いた高安も優勝候補のひとりだと思います。高安としては悲願の初優勝を遂げたいところですね。関脇陣では、実力者で大関候補とされている若隆景と豊昇龍にも優勝争いに絡んで欲しいと思います。先場所優勝した阿炎ですが、この初場所では東前頭3枚目まで番付を上げましたが、この初場所でも優勝争いに参加できるでしょうか。ちなみに、このところ優勝した力士の翌場所の成績は芳しくないのですが、阿炎がどんな活躍を見せるのかも注目です。なお、不祥事で三段目まで番付を下げた元大関の朝乃山が十両まで戻ってきましたので、朝乃山の相撲にも注目です。
2023年01月07日
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今やお正月の代表的なイベントとなった大学生による箱根駅伝ですが、わが母校の立教大学が55年ぶりに出場しました。箱根駅伝では、本レースで上位10位までに入れば翌年の出場権を獲得することができます。出場できるのは20校ですが、本レースで10位以内に入れない場合は12月に行われる予選会に出場して、その予選会で10位以内となる必要があります。わが母校は、昨年12月の予選会で6位となり、今年の箱根駅伝に出場することができました。箱根駅伝では、上位10位までに与えられる翌年の出場権を目指したのですが、残念ながら出場権獲得には遠く及ばず18位となり、次回も予選会に回ることになりました。箱根駅伝は、1月2日に往路、つまり東京から箱根まで走り、翌日の3日に箱根から東京まで戻ってくることになっています。往路では、駒澤大学が優勝し、翌日の復路でも駒澤大学が優勝し、その結果、二日間の総合優勝も尾真沢大学でした。ちなみに、わが母校の立教大学は、往路は最下位の20位でしたが、翌日の復路では16位と盛り返し、二日間では総合18位でした。なお、次回2024年の箱根駅伝は、記念の100回大会なのだそうです。原則として箱根駅伝は関東地方の大学しか出場することができませんが、100回記念大会では、関東地方以外の大学、すなわち全国の大学が予選会に出場できるそうです。そのため、次回の予選会を突破するのはより一層大変なことになるでしょうが、わが母校の立教大学にはなんとか頑張って、箱根駅伝の出場権を獲得して欲しいと思います。
2023年01月04日
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いつもは6月から7月にかけて行われるサッカー男子のワールドカップ(W杯)ですが、今回は暑い中東のカタール開催ということで11月から12月にかけて開催されました。その決勝戦が昨夜未明(日本時間の19日午前0時キックオフ)に行われ、激闘のすえにアルゼンチンがフランスに勝利して優勝しました。この試合では、アルゼンチンのメッシ選手とフランスのエムバペという天才的な二人の戦いでもありましたが、延長戦でも決着がつかずにPK戦となり、アルゼンチンが勝ちました。今回の大会では、日本代表の検討も称賛に値するもので、優勝候補と言われていたドイツとスペインに勝利したのは特筆ものでした。その一方で、日本よりも世界ランクが下だったコスタリカに負けてしまったのは、日本チームにまだまだ改善の余地があるということでしょう。なお、今回もまた日本代表は3位となったクロアチアに負けて、ベスト16止まりとなり、念願のベスト8には届きませんでした。悲願のベスト8は、4年後のアメリカ、カナダ、メキシコ共催のW杯に期待したいのですが、W杯に出場するには厳しいアジア予選を勝ち抜かなければなりません。ただし、次回大会では出場チームが、今回の32チームから48チームに増加される見込みで、アジアからの出場枠も倍増する見込みです。すなわち、これまでのW杯でのアジア枠は4~5(今回は、開催国のカタールをのぞき、日本、韓国、サウジアラビア、イラン、豪州の5チーム)でしたが、次回大会は8~9チームとなるらしいです。であれば、よほどのことが無い限り日本がW杯の出場権を獲得するでしょうから、ベスト8以上を目指してほしいですね。ちなみに、4年後はヒロくんも70歳になっているはずですが、もういつ死んでもおかしくない年齢になってきたので、日常生活に留意して、次回のW杯も楽しみたいものです。
2022年12月19日
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わが母校の立教大学は、それなりに長い歴史があって、各スポーツ部も歴史のあるものが多いです。そのひとつがラグビー部で、創立は1923年で、1928年から始まった関東五大学対抗戦に当初から参加しています。ちなみに、五大学とは、早稲田、慶應、明治、東大それにわが立教です。大学野球に東京六大学グループと東都大学グループというようにグループがあるように、大学ラグビーにもおのおのグループがあります。1928年開始の関東五大学対抗戦を祖とするグループが、「対抗戦グループ」となっていて、そのほかに「リーグ戦グループ」というのもあります。立教は対抗戦グループに属していて、今シーズンの成績は対抗戦グループAの8チーム中6位でした。ちなみに、優勝したのは帝京大学で、以下、明治、早稲田、慶應、筑波、立教、青山学院、日体大、となっていました。野球の東京六大学では、六つの大学が固定されているので、最下位になっても下のグループに落ちるということはありませんが、ラグビーの場合は成績が悪いとグループAからBに落ちてしまいます。グループBの上位2チームと、グループAの下位2チームが対戦して、勝ったほうがグループAになるという、いわゆる入れ替え戦が行われます。立教は6位だったので、7位と8位による入れ替え戦は回避できました。なお、5位までに入ると大学ラグビーの全国大会に出場できるので、来シーズンは頑張ってもらいたいものです。
2022年12月08日
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中東のカタールで開催されているサッカー男子のワールドカップ(W杯)ですが、日本はドイツとスペインに勝利して、グループリーグの予選を突破しました。グループEの予選を首位で通過した日本は、ベスト16に勝ち残り、グループFを2位通過したクロアチアと対戦しました。クロアチアに勝てば、初のベスト8(エイト)でしたが、残念ながら敗戦となりました。クロアチアはドイツやスペインと同様にヨーロッパの強豪で、前回2018年のロシア大会ではフランスに次いで準優勝を遂げています。さて、クロアチアとの試合ですが、クロアチアの攻撃をしのいで耐えた日本のほうが、前半のうちに前田選手のゴールでリードするという展開になりました。しかし、後半になって追いつかれてしまい、前後半15分ずつの延長戦でも決着がつかずに、最終的にPK戦となり、日本は3人の選手がPKを失敗して万事休すとなりました。強豪のクロアチアに対して、延長戦まで戦って同点だったのは、よく頑張ったと思いますが、最後のPK戦で負けてしまったのは悔いが残りますね。サッカーのW杯での、これまでの日本の最高成績は、今回と同じベスト16ですが、なかなかベスト8に行くことができないでいます。今回はベスト8に進む大チャンスだっただけに、PK戦で負けてしまったのはとても残念でした。しかしながら、ドイツに勝ち、スペインを倒し、クロアチアには引分けに等しい試合ができたのは、日本の実力もかなり上がってきているものと思われます。サッカーのW杯は、4年に一度ですから、次回は2026年の開催となりますが、その時には必ずベスト8以上の成績を残してほしいものです。それにしても、昨夜は午前0時からの試合で、延長戦やPK戦まであって、午前3時過ぎまで起きていたのですが、今朝は6時に目が覚めてしまいました。もっと寝ていても良かったのですが、歳を取ったせい(現在66歳)でしょうか、早くに目が覚めてしまいました。
2022年12月06日
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中東のカタールで開催されているサッカー男子のワールドカップ(W杯)ですが、各グループでの第3戦が行われています。グループEに属する日本代表は、初戦でドイツに歴史的な勝利を挙げましたが、第2戦ではコスタリカに負けてしまいました。ドイツに勝ったので、ドイツよりも実力が劣ると思われたコスタリカには勝てるだろうと、多くの人が思ったでしょうが、何が起こるかわからないのがW杯です。コスタリカに敗れたことにより、日本は第3戦のスペイン戦に勝たなければならなくなりました。(引き分けの場合は、ドイツ対コスタリカ戦の結果によります。)実力的にはるかに上回ると思われるスペインに勝つのは容易なことではないと思われましたが、なんと!なんと! 日本が2-1で勝利しました。そのスペインとの試合ですが、前半11分にスペインに先制されて、その後も押し込まれて苦しい時間が続きましたが、なんとか前半は0-1で終えることができました。後半開始から堂安選手を出場させて、攻勢に転じた日本は、後半開始3分に堂安選手の素晴らしいシュートが決まって、同点に追いつきました。さらに3分後の、後半6分には、田中選手がゴールに押し込んで、ついに2-1と逆転に成功しました。その後は、スペインの猛攻にさらされましたが、なんとか2-1のまま試合終了となりました。後半6分に逆転してから、試合終了までの時間がものすごく長く感じられ、早く試合が終わって欲しいと手に汗握る時間帯が続きました。スペインに勝利した日本はグループリーグを突破してベスト16となり、次は悲願のベスト8をかけて、ヨーロッパの強豪クロアチアと対戦することになっています。クロアチアも日本よりも格上のチームですが、このままの勢いでクロアチアにも勝利してほしいものです。
2022年12月02日
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先だっての11月27日の日曜日はサッカーワールドカップの日本の試合がありましたが、その試合開始前は大相撲九州場所の千秋楽が行われました。この九州場所では、横綱の照ノ富士が休場したので横綱不在の場所となりました。そのため、優勝争いは混とんとした状況となり、最後に賜杯を得たのは平幕の西前頭9枚目の阿炎で、成績は12勝3敗でした本来であれば、横綱がいない場合は大関が優勝候補になるのですが、大関の貴景勝は優勝争いに絡むことができました。しかしながら、もうひとりの大関の正代は、この九州場所がカド番で、結局6勝9敗と負け越して、来場所は関脇に陥落です。正代は、来場所の関脇で10勝すれば大関に戻れるのですが、10勝するのはかなり難しいと思われます。なお、優勝争いの先頭に立っていたのは東前頭筆頭の高安で、高安は今年になってからこれで3度目の優勝争いということになっていました。3度目の正直ということで、高安に優勝してほしいという気持ちもありましたが、千秋楽の阿炎との一番に敗れて、優勝決定戦となってしまいました。その優勝決定戦には、大関の貴景勝も参戦することになり、貴景勝、高安、阿炎の3力士によるともえ戦となりました。ともえ戦は、誰かが他の二人に連勝する必要があるのですが、ともえ戦の初戦で、阿炎が高安に勝ち、さらに阿炎は貴景勝にも勝って連勝し、優勝を決めました。なお、今場所、関脇に陥落した御嶽海は10勝すれば大関に復帰できたのですが、6勝9敗となって大関復帰はなりませんでした。その一方で横綱だった朝青龍の甥っ子である関脇の豊昇龍が11勝4敗の好成績で、大関候補に名乗りを上げた感じです。ちなみに、人気の宇良は4勝11敗と大きく負け越し、遠藤も6勝9敗と負け越してしまいました。
2022年11月29日
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中東のカタールで開催中のサッカー男子のワールドカップ(W杯)ですが、各グループにおけるリーグ戦の第2戦が行われています。グループEに所属している日本代表は、昨夜、コスタリカと戦い、残念ながら0-1で負けてしまいました。グループリーグ第1戦で強豪のドイツに勝った日本ですが、グループの中で最も世界ランクが低いコスタリカにまさかの敗戦でした。なお、グループEのもう一つの試合は、スペインとドイツでしたが、こちらの試合は1-1の引き分けでした。その結果、各チームが第2戦を終わった時点での順位表は以下のとおりです。初戦のドイツに勝って勝ち点3を獲得していた日本は、コスタリカに勝って勝ち点を6に伸ばしていれば、グループリーグを突破して決勝トーナメントに進むことができました。残念ながらコスタリカに負けてしまったので、次の第3戦のスペイン戦に勝利すれば良いのですが、相手は優勝候補ですから簡単なことではありません。仮に、日本がスペインと引き分けることができたら、ドイツとコスタリカの試合も引き分けにならないと、日本が決勝トーナメントに進めないということになります。その場合、スペインが勝ち点5,日本とコスタリカが勝ち点4,ドイツが勝ち点2となり、スペインが1位で決勝トーナメントに、日本とコスタリカは得失差で日本が有利ですから、日本が2位でグループリーグ突破となります。ドイツがコスタリカに引き分けたり負けたりする可能性は、かなり低いと思われますので、日本はスペインに勝つことが必要になってきます。日本がスペインに勝つのは奇跡に近いことになりますから、日本が決勝トーナメントに進むことは、かなり厳しいものと思われますが、奇跡を信じて応援するしかないですね。昨日の試合は、日本時間の日曜日の午後7時からでしたので、多くの人がテレビ観戦したことと思いますが、次のスペイン戦は12月2日の朝4時からですから、かなり早起きしないといけないです。
2022年11月28日
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サッカーのワールドカップで日本代表がドイツに歴史的な勝利を挙げて、日本中が盛り上がっています。そんななか、日本のプロ野球における今年のベストナインの発表がありました。そのベストナインは以下のとおりです。セ・リーグのベストナインとしては、われらが阪神タイガースから、青柳投手、中野選手それに近本選手の3人もの選手が選ばれました。ベストナインとしては、通常は優勝したチームの選手が多く選ばれるのですが、セ・リーグで優勝したヤクルトからは、中村捕手、オスナ選手それに三冠王の村上選手でした。2位だったDeNAからは、牧選手と佐野選手が選ばれ、最下位だった中日の岡林選手も選出されました。なお、巨人と広島からの選出はありませんでしたが、巨人から誰も選ばれなかったのは珍しいのではないかと思います。ちなみに、パ・リーグでは優勝したオリックスから、山本投手、宗選手、吉田選手が、2位だったソフトバンクからは甲斐捕手、今宮選手、柳田選手が選ばれています。3位の西武からは山川選手が選ばれ、そのほかは楽天の浅村選手、島内選手が、日本ハムから松本選手が選出され、ロッテから選ばれた選手はいませんでした。これらの選出された選手の中では、二塁手として選出されたDeNAの牧選手が注目です。セ・リーグの二塁手としては、ヤクルトの山田選手や広島の菊池選手が選ばれることが多かったのですが、牧選手の今後の活躍が期待されます。また、阪神から選ばれた中野選手ですが、牧選手とともに野球の日本代表にも選出されていますので、ますます頑張って欲しいと思っています。さて、今夜はサッカー日本代表がコスタリカと対戦します。日本代表の勝利を信じて応援しましょう!
2022年11月27日
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11月20日から始まったサッカー男子のワールドカップ(W杯)ですが、日本代表はグループEに属しています。グループEは、日本のほか、スペイン、ドイツ、コスタリカの4チームとなっています。そのグループEの試合は昨日の23日に行われ、日本は初戦でドイツと戦って2-1で歴史的な勝利を遂げました。試合開始後8分には、日本の前田選手がゴールを挙げたかに見えましたが、惜しくもオフサイドの判定で、得点は取り消されました。その後は、ドイツに一方的に攻められ続け、日本のほうのチャンスはほとんど認められませんでした。試合のほうは、前半33分にドイツに攻め込まれて、ゴールキーパーの権田選手が相手選手を倒してしまい、PK(ペナルティキック)を決められ先制されてしまいました。前半終了間際には、ドイツに攻められて失点したかに思われましたが、これはドイツ選手のオフサイドがあって得点は認められず、なんとか0-1で前半を終えました。後半もドイツに攻められる場面が多かったのですが、後半からメンバーを入れ替えて、日本のほうも攻撃が機能し始めました。そして、後半30分に途中出場の堂安選手が同点ゴールを、その8分後の38分には、こちらも途中出場の浅野選手が見事なゴールを決めて、ついに勝ち越しに成功しました。その後は、ドイツの猛攻に会いましたが、ゴールキーパーの権田選手の活躍もあって、そのまま2-1で日本がドイツに勝利しました。戦前の予想では、ドイツが有利だと言われていて、正直言ってドイツに勝つのは難しいを思っていたので、こんなにうれしい試合結果を観ることができて幸せです。試合は、夜中の12時過ぎに終わったのですが、年甲斐もなく興奮してなかなか寝付けませんでした。次は、27日のコスタリカ戦ですが、ドイツに勝った勢いのまま試合に臨んで、ぜひとも勝利してほしいと思います。
2022年11月24日
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4年に一度開催されるサッカー男子のワールドカップ(W杯)ですが、今回は中東のカタールでの開催となっています。W杯は、いつもなら欧州のサッカーリーグが終わる6月に行われるのですが、中東のカタールで6月開催となると暑すぎるということで11月から始まることになりました。さて、今回のW杯は32チームが出場して、それぞれ4チームずつのA~Hまでの各グループに分かれます。その4チームのうち上位の2チームだけがベスト16となって、決勝トーナメントに進みます。日本代表はグループEに所属していて、このグループEには、過去に優勝経験があるドイツとスペインが含まれていて、もう1チームは中米のコスタリカです。日本代表がこのグループEで上位2位までに入るには、コスタリカに勝って、なおかつドイツかスペインのどちらかに勝利する必要があると思います。なお、グループリーグの試合では、勝ったチームに勝ち点3が与えられることになっていて、引き分けの場合は両チームに勝ち点1が付されます。運命のドイツ戦は11月23日に行われますが、この試合で勝って欲しいのですが、少なくとも引き分けて勝ち点1を獲得してほしいものです。ちなみに、グループリーグを勝ち抜いた場合には、決勝トーナメントでグループF で勝ち抜いたチームと対戦することになります。そのグループFは、ベルギー、カナダ、モロッコ、クロアチアで構成されていますが、特にベルギーには前回のロシア大会で惜敗したので、今回の大会でリベンジしたいですね。
2022年11月19日
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明後日の11月20日に開幕するサッカー男子のワールドカップ(W杯)ですが、その開催前最後の強化試合が昨夜行われました。対戦相手はカナダで、このカナダも予選を勝ち抜いてW杯に出場することが決まっています。つまり、W杯出場チーム同士の対戦ということで、かなり意味のある試合だったと思います。その試合のほうですが、開始早々に先発出場した相馬選手が見事なゴールを決めて先制し、幸先の良いスタートとなりました。その後、相手コーナーキックから失点して前半は1-1で終了しました。後半に入ってからは、お互いにチャンスはあったのですが、なかなか得点できず、最後の最後になって、カナダにペナルティキックを決められて、逆転負けとなりました。なお、この試合の日本代表ですが、普段からあまり試合に出ていない選手たちが先発しました。日本代表での中核選手と言える、遠藤、守田、鎌田、伊東、吉田、富安・・・といった面々が先発していなかったので、なんとも言えませんが、試合に負けたのは事実です。主力メンバーが最初から試合に出ていたら、と思うのですが、それはカナダのほうも同じらしく、本番のW杯前ですから、お互いに手の内は見せないと言ったところでしょうか。なお、カナダはW杯ではグループFに所属していて、グループEの日本とは、お互いにグループリーグ戦を勝ち抜いてベスト16に進出すると、対戦する可能性があります。対戦する可能性があるチームには勝っておきたかったところですが、ちょっと残念な結果になりました。
2022年11月18日
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明日11月13日から大相撲の九州場所が始まります。大相撲は年に6場所開催されていて、この九州場所は1年締めくくりの本場所となります。先場所の秋場所では。東前頭3枚目の玉鷲が13勝2敗で優勝しました。玉鷲は過去にも優勝したことがあり、これで2回目の優勝ということになりました。先場所は、横綱の照ノ富士がひざの具合が思わしくなく、9日までで5勝4敗となり10日目から休場してしまいました。照ノ富士はひざの手術をしたらしくて、この九州場所も休場する予定で、今場所は横綱不在の場所ということになります。横綱が不在となれば大関陣が優勝争いとなるはずですが、優勝に絡みそうなのは貴景勝だけだろうと思われます。もう一人の大関の正代は先場所の秋場所では4勝11敗と負け越して、今場所はカド番ですから、多くは期待できないと思います。なお、先場所まで大関だった御嶽海ですが、カド番の先場所で負け越して、この九州場所では関脇に陥落しています。この九州場所では、関脇で10勝すれば大関に返り咲くことができるのですが、二けた勝つのはかなり難しいのではないかと思われます。ちなみに、この九州場所では関脇が御嶽海を含めて3人、小結は4人もいて、関脇の若隆景と豊昇竜、それに先場所優勝して小結になった玉鷲も優勝争いに絡むのではないかと思っています。また、先場所で最後まで玉鷲と優勝を争った東前頭筆頭の高安にも期待したいと思います。なお、人気の宇良ですが、先場所は8勝7敗と勝ち越して、この九州場所では東前頭3枚目となっていますが、今場所でも活躍してほしいと思っています。また、先場所は西前頭6枚目で7勝8敗と負け越した遠藤は東前頭7枚目に下がりましたが、頑張って勝ち越してほしいものです。
2022年11月12日
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東京六大学野球は春と秋に各大学総当たりのリーグ戦を行いますが、このたび今年の秋のリーグ戦が終了しました。今年の春のリーグ戦は明治大学が優勝しましたが、この秋のリーグ戦も明治大学が優勝して、春秋連覇ということになりました。ちなみに、東京六大学野球は初めて野球で対戦したという早稲田大学と慶應大学に敬意を表して、リーグ戦の最終戦はいつも早慶戦(慶應の人たちは慶早戦というらしい)が行われます。最終戦の早慶戦で慶應大学が早稲田大学に2勝して勝ち点を獲得すれば慶応大学の優勝だったのですが、残念ながら早稲田大学に敗れてしまいました。なお、東京六大学野球は原則として土日に試合を行い、2勝した大学に勝ち点が与えられます。土日で1勝1敗だった場合は月曜日に第3戦が行われることになっています。最終戦の結果、勝ち点4で明治、早稲田、慶應が並びましたが、勝率の差で明治大学の優勝となり、2位が早稲田大学、3位が慶應大学となりました。ちなみに、ヒロくんの母校の立教大学は、法政大学と東京大学に勝っただけで勝ち点が2となり4位に終わりました。5位は勝ち点1の法政大学で、最下位は勝ち点を獲得できなかった東京大学という結果になりました。さて、わが母校の立教大学からは、今年のプロ野球のドラフト会議で荘司投手が楽天から1位指名されましたが、プロ野球での活躍を期待したいと思います。なお、今回のリーグ戦では、新型コロナウイルス感染の影響を鑑みて、母校の応援に行けませんでしたが、来年春のリーグ戦の時までにコロナ過が収束して、心置きなく母校の応援に行けることを願っています。
2022年11月08日
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プロ野球の現役選手で立教大学を卒業した選手たちの今年の成績ですが、昨日は投手について確認したので、今回は野手をみてみたいと思います。現在、プロ野球に在籍している選手で立教大学野球部OBは4人います。その4人の今シーズンの1軍での成績は以下のとおりです。オリックス 大城選手(29歳)出場57試合 打率.244 本塁打2本楽天 田中選手(28歳)出場77試合 打率.180 本塁打1本ヤクルト 松本選手(29歳)出場10試合 打率.200 本塁打2本 阪神 熊谷選手(27歳)出場63試合 打率.156 本塁打0本ちなみに各選手の昨年の成績は以下の通りです。オリックス 大城選手(28歳)出場49試合 打率.180 本塁打0本楽天 田中選手(27歳)出場61試合 打率.136 本塁打0本ヤクルト 松本選手(28歳)1軍での出場試合は無し 阪神 熊谷選手(26歳)出場77試合 打率.000 本塁打0本熊谷選手が昨年よりも出場試合が減りましたが、そのほかの数値は各選手とも前年を上回っています。オリックスの大城選手は、昨年はケガで後半戦の出場はありませんでしたが、今年は一年間頑張って本塁打も記録しています。楽天の田中選手も本塁打を打っていますが、成績はあまり良いものではありませんでした。ヤクルトの松本選手は捕手で、昨年は一軍での試合出場はありませんでしたが、今年は10試合に出て本塁打も記録しています。また、阪神の熊谷選手は昨年はノーヒットでしたが、今年はさよならヒットを打ったこともありました。とはいうものの各選手ともレギュラーポジションを獲得しているわけではなく打率も物足りないですね。 各選手とも来年はもっと奮起して良い成績を上げてほしいと思います。
2022年11月05日
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