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飛び出せ大島 疾風のごとく その手でチャンスを 切り開け …こうファンに歌われた大島洋平は、デビューから14年目を迎えた昨シーズン、実に2000本目の安打を積み重ね、決して恵まれた体格とは言えないその体に、大きな賛辞の歓声を浴びた。一方その裏で、陰ひなたで誰も気に留めぬ安打記録を積み上げる男がいた。hironoview、その人であった。大島が中日に入団する実に4年前のことだった。2006年、私は初めてのマイボールを作った。そして、いかなる応援歌もその背に受けることなく、200UPという安打を細々と放っていった。指の怪我もあった。上達しない自分、才能のない自分に嫌気がさしたこともあった。単純に飽きたこともあった。仕事が忙しいこともあった。しかし、なんだかんだ言いながら、結局のところ、私は戦列に戻ってくるのであった。去る2024年5月25日。私はホームKGにて220点を打った。これが都合1799本目の安打である。物事には「節目」という考え方がある。この1700から1800は実に苦しい100本であった。投球ゲーム数が減っているのもあるが、両手投げにしてから、とにかく安打が出ない。180や190はゴロゴロ出るのだ。しかし200が出ない。今、不振にあえぐ中日岡林の打率がまさかの.174なのだが、奇しくも先月の私の200UP率が.174である。私は岡林の気持ちが一番わかる男かもしれない。 そんなことを思いながら、週末の帰り道で3Gを投げる。1Gは練習。そして2Gはきちっと打席に立つ。今日のテーマは、軽いステップから最後、しっかりスライド→レベレージを取ることで、球もち良く先へ運ぶことである。結果から言えばかなり試みは手ごたえある。そして、今のKGのレンコンは自分にとっては投げやすく、フォームをしっかり固める意味では格好のコンディションだ。10ピンもまぁ、7割くらいは取れるという感覚を持てるようになってきたわけで、あとは気持ちを切らさず真剣に投げ切ることである。 7/xx7s2xx639/9/9/x 1879/xx9/9-9/6/xxxxx 223アベ205.0全てIQダークグリーン通算1800安打達成 今日は粘れた。細かいミスもゼロではないのだが、取り返す思いを持って、ストライクで挽回するという展開に持っていけた。これは、3月や4月頃の自分では絶対に出来なかったゲーム運びであった。成長はしている。いいぞいいぞ! 【両手投げ開始からの推移】★5月の目標…月間アベ183以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 今月のアベが182.2に達したところで、月末、かな。正直このコンディションで限定的に投げている限りはもっとアベは残せそうだけれども、それでは意味がない。ただ、C店で今度投げるときには、新しい武器を携えて行きたいので、週末の試合出場はナシとしよう。そうそう、ややIQの表面がヌメってきたから、オイル抜きも忘れずに…。
Jun 2, 2024
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アタマ、切ってきた。しかし、この「間違い交じりの言葉」を聞くと、幼き頃を思い出す。「アタマ切ってきたんだ」と言うと、友人たちは誰もが「アタマ切ったら血だらけじゃん?」と言うものだった。また、友人に「ねえ、ちゃんと風呂入ってるの?」と聞かれ、「うん」と答えると「お前、姉ちゃんと風呂入ってんのかよ!」と返される、これも通例だった。ちなみにその問いに対して、姉ちゃんと風呂入っていると思われたくはないがために「入ってないよ」と答えると「きたねえな、風呂入ってないのかよ」と返されてしまうのであった。幼心にこれは何を出されても勝てる「最強の待ち」だなと感じていた。…なんでこんな話し始めたかというと、アタマ切ってきたからである。ただ、この場合のアタマという言葉が、アタマに生えたもの、すなわち「髪の毛」を「切る」こととして解釈してください。当たり前だ。 で、そのあとで、一度どこかのタイミングで訪れてみたかったボウリング場に足を延ばした。そう、それこそが…それこそ、が。…とはいえ正式名称はやめるか。その頭文字をとると…「D」「W」「N」である。R1MM店の跡地に入ったボウリング場である。Yさんはきっと判るでしょうね。ロビンは不勉強だからたぶん知らないだろうな。まぁ、そこに行ってきたわけです。場内、R1だったころと比べて結構場内様変わりしてます。それぞれのボックスどころか、レーンに背もたれの高い黒い椅子が敷き詰められているので、パーテーション的に区切られたような印象を持ちました。 昨日も投げているし、今日は3Gで軽く。ここに来るのに先駆けてレンコンの情報とか、調べてはいたのですが、なかなか得ることが出来ませんでした。ただ、意図せずして難しいレーンになっちゃってるとか、メンテを過去あまりしっかりとはやってなかったとか、DWNのノーメンテレーンで投げた結果、みたいなyoutubeがあったりとかして、きっと荒れ模様で難しいのかなと想定していきました。そしたら、案の定、難しかったですね(笑) 結果です。 (練習1)171 160アベ165.5ほぼIQ、最後苦し紛れにTZ 今日良かったのは、10ピンかな。薬指と小指でとる、という方法が上手く行きつつあると書きましたが、そのすぐあとネットで「私は中指を入れないことで、薬指だけで投げてます」という言葉を見まして、それをすぐ実践してみました。こっちのほうが違和感ないかも。まぁ、そりゃあそうっちゃそうなんですよ。薬指と小指で持つのは保持のイメージそのものが多少なりとも変化しますからね。これを採用していこうかと思います。どっちにせよ、ボールを曲げる上で中指の効能って大きいんだなと再確認できた出来事でした。 今日の反省点としては…どうなんだろうな、あんまりこれといってごりごりの「失敗」という点はないんですよね。ただ、気づきとして、ノーメンテであるから、手前は枯れているのに、奥は伸びている、っていう状況を久しぶりに感じられました。中遅外早になっていたところも終盤あったのだと思います。 また、投げ慣れていないラインほど、力はやっぱり知らず知らず入りやすいのも自覚できました。点が出しづらい中でもターキーを持ってきたりしながら、1ゲーム目はそれなりに形を作り始めていました。それなのに、急に動きが出るようになって大きく割ってしまって…その理由を知らず知らずレーンのほうに求めて「遅くなった…?入るか…?」と対処していきましたが、これが上手くいかなかったのは、たぶん変わったのはレーンではなく自分だったから、ですね。投げにくいラインを投げているうちに、知らず知らず力が入り「おもさにふられることを嫌わない」の原則を忘れつつあったのだと思います。なかなか一足飛びには行かないですが、たとえこんな日だって、ケースごとの学びを得られたと思って前向きに行こうと思います。 【両手投げ開始からの推移】★5月の目標…月間アベ183以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数5月 21G 3781P 180.0 3回 .142 06日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 手帳を見ると、意外にも今週末の土はもう六月なんですね。全く投げに行かなかった場合、これが5月の最終成績になるわけですね。まぁ、180を守りに行きたかったら、これで終わってもいいけどね。体力と体調とのバランスを見ながら、もう1日、どっかでKG行けるか?!う~~~ん。 追記)最近、2458の残ピンをミスることが二度続けてあった。次もしまたあったら、ポケットラインより立ち位置を2枚右にしてラインを引いてみようと思う。備忘録。
May 26, 2024
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その昔、水前寺清子は「しあわせは歩いてこない、だから歩いてゆくんだね」と歌った。私もそう思う。歩いていく、すなわち、自らあるべき姿へ向かって努力すること。これが大切なのだ。そして彼女は続けてこう歌った。「3歩進んで2歩下がる」。上手く前に進めたと思ったら、そのあとにはそれに近いくらい原点に戻されてしまうが、それこそが人生なのだ、それにめげるなということだろう。…これを自分の今の人生に諸領域にあてはめるとどうだろう。仕事などはそこまで「戻された」と感じるようなことはない。不満は税金が増えるせいで最近手取りがほとんど増えていないことくらいだろうか?しかしながら、趣味として愛するボウリングの上達については、実にこれがよく分かる。分かるどころか、まずもって、3歩進んでいるという実感がない。あって2.5歩。2.5歩進んで2歩下がる。(非常に語呂が悪い。)それどころか3歩下がってしまって都合-1になってるんじゃないかという日もなくはない。それでも、何か大きな気づきを得る日があると信じて、日々めげずにやるしかないのだ。そんな風にして、今日も朝、残務処理を職場で終え、投げに行ってきた。 前回も2ゲームながらアベは184と割と手ごたえは感じていた。ただ、10ピンをどうとるかということを改善しないといけない。1ゲーム目の練習投球でいろいろ試してみていたのだが、昔どっかで聞いた「薬指と小指を入れて(すなわち入れる指をずらして)みる」というやり方で、横の成分が一気に減って10ピンが取れるということがわかった。これは間違いなさそうだ。ただし、気を付けなくてはならないのは、 ・薬指と小指が弱い指だから、フィンガーで拾おうとすれば故障するということ・ボールを持つバランスが変わることで、コントロールミスがありそうなこと・立ち位置、ピンへ身体の向きの合わせる感覚を養わなくてはならない、ということ 以上3点だ。これについては意識すればなんとかなると思うので、練習あるのみだな。10ピンが取れるイメージをある程度もてるよう練習し、逆に一投目のイメージが完璧につかめていない状況で、スコア出しの4ゲームへなだれ込む。結果です。 180 183 220 190アベ193.3全てIQツアーダークグリーン いいじゃん!10ピンが今日は2/3であった。6-10などの右方向やっぱり取れる感じ持ててると安心して投げられる。あとは、横回転強めと縦回転強めを意識的に状況に応じて使い分けられるようになってきた。手前を走らせて動きを先で出したいから横。逆に手前から軽く起こしたいから縦。そうやって、多少なり、ねらいの違いをこの手で表現できるようになってきたように思う。それが嬉しい。また、ゲームの中盤くらいに差し掛かったところで、あれ?ってくらい食われだすことが多いのだが、それはたぶん「食われてる」レーン変化じゃなくて、こっちの変化であるように思う。こっちが、変に力の入った投球をし過ぎるようになってしまって、その結果スキッド感が減ってしまうのだ。こういう傾向はストローカー時代からある。意識的に、中盤になったら「脱力とリズム感でボールを放る」という文字を見て、その悪癖が出ないように心をもとに戻すのが効果的かもしれない。力みはスキッドの大敵だ。 加えて、Iコーチに「A1タイプのhironoviewさんは、横回転を入れるとき、フィニッシュの右足が右に着地するくらい、身体ぐるって回しちゃってください。それでいいです。そっちのが横回転上手く入ります」って言われていたことの意味と必要性をようやく理解できた。フォーム的には綺麗にぴたっとそこにとどまれたほうがかっこいい、って思って来たが、確かにその場にいると中々横が入りきらない。やはり身体全体をうまく使って回してやるのがいいのだろうと結論付けた。多少不格好でもね。 【両手投げ開始からの推移】★5月の目標…月間アベ183以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数5月 19G 3450P 181.6 3回 .158 05日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 おお、180乗った。見栄えが良くなったね。そして今日の220が都合1799本目の安打です。あと200UP1回で1800安打となります。次回の達成を目論んでおります。しかし何にせよ、今日は言わせてもらおう。今日は間違いなく「3歩」進んだ日だった。腕を振って足を上げて明日からも歩いてゆく。
May 25, 2024
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…喉がまた最悪に潰れてしまっている。咳が夜に残るのもあるが問題はそれだけじゃない。水曜日の日程にてまた無理して5時間やってしまったのが良くなかったのだろう。のだろう、というか、完全にそれ。声が出ないとストレスが半端ない。声が生業なのに。今日は定時で上がりたかったのだが、今年は役職についたこともあって残業が多い。気苦労が絶えず、へとへとになって出てくる。でも、もう投げに行くしかねえだろ、と帰りに軽く投げてきた。KGは21日でコンディションが変わるのだが、はっと気づけば23日。もう変わっているじゃないか。どんなもんか?と投げに行ってきた。明日の労働に響かぬよう、3ゲームにする。レンコンは43ftだが普段より外に広くなってる感じで、自分には投げやすいんじゃないかと考えた。最近ちょっと出番のなかったメーリージンカイトの出番かと考えた。1ゲーム目はやはり練習が大事と、10ピン取ったり7番取ったり、ライン合わせたりで準備して、残り2ゲームを400目指して投げました。 173 195アベ184.0全てメーリージャブジンカイト はぁ~。微妙。端的に言えば、メーリーよりIQだったんだと思う。メーリーはポケットには持って行けたけれど、やっぱり多少甘く噛んでってる分、食われロスが先で起きていたんじゃないか。結構10番が残ったな…。そして、アメリカン右側の10ピンがマジで取れん。惜しくはある。ピン左を通過した風で、ゆらゆら揺れるくらい、きわどく横を通った投球が2回あったんだけれど、どうしても取れん。ただ…一つ分かったことがある。右はラックのせいでインサイドに入れないぶん、多少腰を切って10ピンも投げていたのだが、腰を切るとたぶん、インサイドアウトのスイングになるせいで、横軸の回転が少し多く入ってしまうのかもしれない。明らかに左レーンの10番を取りに行くラインと動きが違う。右は先で動いてしまう。ちょっと打てる手も減ってきた感が出てきているが、次回は21枚くらいを使って中のオイルを長く使うラインでのカバーを試みようと思う…。うまく行くかしらんが、ちょっと手前をロフトしてみるのも試すか…? また今回は、少しスキップ的なアプローチ(タン、タタタターン)をイメージして投球してみた。動画を見たらそうでもなかったが…。自分の中での感覚では、ちょっと変えてみたつもりだった。これが案外しっくり来て、良い感じだった。バックスイングのところまでで、足の動きを完了させて、あとはスライドとともに、スパーンと前の方へパワーを爆発させる、そんなイメージが作りやすい。今後もこれでやっていこうと思う。そうそう、それと、自分にとってバックスイングの高さはスピードに比例しない。そこまで上がらなくても、いい投球は出来る。数値化するならマックスの70%程度だな。このくらいが一番心地よく、パチッと動きにハマる感じがあるので追記しておく。 【両手投げ開始からの推移】★5月の目標…月間アベ183以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数5月 15G 2677P 178.5 2回 .133 04日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 先月のアベにきっかりと追いついた。悪くともあと1.5ピン。まぁ…それは良いんだが、200UPが思うように出ないのがやっぱりまだ壁を破り切れていないなと思わせる。不振の岡林の打率といい勝負だな。10ピンしっかり取って、なおかつ、ストライクを連続させる。この二つだな。「言うは易く行うは難し」か。
May 23, 2024
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本当に久しぶりにC店の試合に出てきました。身体がやっと動くようになったとはいえ、酷い咳が続き、特に夜中、何度も起きてしまうような体調の日々が続いておりました。そんな中で、金曜日にやっと呼吸器内科の世話になり「メタル」というドラクエファンならばほんのり嬉しくなるネーミングの「強い薬」を頂いたことで、だいぶぐっすりと眠れるようになりました。しかし、金曜はおろか、土曜日もどうも何か気持ちが前向かず、ボウリングには出掛けておりませんでした。そんな中で、本日よしと決断し、C店の試合に参加してまいりました。 練習投球で転がしてみた感じでは、左レーンはしょうがないにせよ、右レーンについては、「普段よりは」メインボールでも先まで行ってくれるのではないか…?と思ったのですが…結果です。 163 176 182 141アベ165.5左はIQ、右はTZ ああ…撃沈。全然ダメでした。右も、腰をひねったりして、ポケットにもっていったら、ひょっとしたら届かないでもなかったですが、それよりは身体に無理なく、外まっすぐTZで投げようと決めました。しかし、普段よりもオイルがあるということは、先でTZが切れてくれなくて、思ったほどはストライクが出てくれませんでした。左については、際限なくインサイドへ入れるので、もっとなんとかなるんじゃないかと思いましたが、全然安定せず。厚めを食ったと思ったら、ちょっと外だとノーヘッドするわで、安定感に欠けました。投げている球が光過ぎていて、このレーンでは幅を取れない選択だったのかなとも今になって思っていますが、メーリーに途中からチェンジする柔軟さがありませんでした。また、右も左も10番がとにかく取れず、練習もせずに試合に出るものではないなと痛感。今回も惨敗という感じでした。 …とそんな感じで帰路につきましたが、飯を食ったあと、あまりにこれで終わるのは情けなさすぎると感じて、KGで3Gだけ追加練習をしてきました。1ゲーム目の最初、バックアップで10ピン向けて投げるってなことをやってみましたが、うまくいきません。というか、元の投げ方を壊しそうなので早急に諦めました。で、手の返しを入れない「ただ、離してくる」っていうイメージでリリースすると、完璧なタテ回転ではないにせよ、変な横が減って、無用な起き上がり方は軽減したように思います。でも、正直このTZがちょっと動いてくるのが、やっぱりあまり好きじゃないかもな。Sweepあたり考えるか…。 で、2ゲーム点数を出しにいってみます。それなりに回ったあとではあると思うんですが、C店よりは全然オイルを感じます。低い姿勢からくぐり出る、というイメージを大切に、投げていきました。結果です。 136 218アベ177.0全てIQダークグリーン ここでは両方ともメインボールで投げられました。インサイドからにはなりますが、あまり早く外にあまり触れないように、絞るイメージでラインを引いていくのがよさそうでした。ただ、そのコントロールが序盤なかなかうまくつけられずに最初ローゲーム。あまりに今日はいい事が無さ過ぎて、2ゲーム目、相当気持ちを入れて投げて久しぶりにUPできました。多少なり、溜飲が下がったってやつですかね…。 【両手投げ開始からの推移】★5月の目標…月間アベ183以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数5月 13G 2309P 177.6 2回 .154 03日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 最後、UPが出たからというわけではないですが、ちょっとずつ、あの悪夢の20日休んでたころのツケを払って体が思ったように動いてきた気もします。少しでも、低い姿勢から「走る」玉を、長い時間投げられるようになりたいものです。あと…ちょっとくらい古くなって、キレを失ったような球のほうが今の僕にはまとまるのかもなんて思います。とりあえず、体調大事にいきましょう。
May 19, 2024
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本日はとある事情にて仕事がお休みデー。息子を小学校に見送り、奥さんと久しぶりに買い物を楽しみました。(楽しみました?…うん、まぁ楽しみました。)というのは、最近朝の体調がすぐれないことが割とあって、朝、酔いやすいんですよね。特に沢山のものを見ると、視野が酔ってしまうというか、めまいがしちゃうんです。歳とりゃ人間いろんなところにガタが来ますね。もうしょうがないものと割り切っています。で、白湯系のラーメンを美味しく頂いたりして、帰宅して、そっからは仕事。テストの〇つけです。ひたすら〇✕〇✕やってました。で、五時が近くなったので、近くのO店で3ゲームほど運動を。そうだ、今月このボウリング場は初めてなんだ。何フィートだろうか、なんて思いながらレンコン表を見ると… 表題「40は勘弁してよ」につながるわけです。み、短い…。でも、オイルは引き立てだし、何とか形にすることで、成長を実感したい!なんて思って投げだしましたが…。 (練習)169 173 169アベ170.31~2 IQツアーダークグリーン3 ターゲットゾーン はい撃沈、と…。いや、若干の腰切りラインにて、外目にしっかり出していって、ポケットに持っていけるラインも見えてはいました。実際ターキーやダボを持ってきたり、それなりにはやれてたんですよ。けれど、オイルが短いせいもあり、残った10ピンがさっぱり取れなかった。遅いせいで思うより起き上がってしまって、左にミスを連発…。反省しました。もう1ゲーム目はラインを引くことと、10ピンをとにかく毎日練習します。これが取れるようにならなければアベアップはない。鉄の掟にしよう…。 課題だった、力まず引っかけず、なるべく先まで走らせる投球、っていうのはそれなりにやれていたように思います。あとは返す返すも10番ライン。今後練習をしよう。※3ゲーム目、泣きの1ゲームで、スペアボール投げてみましたが、早いところに乗っかったりして思うように打てず、傷口を広げただけで終わってしまいました。 【両手投げ開始からの推移】★5月の目標…月間アベ183以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数5月 07G 1293P 184.7 1回 .143 02日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 悔しい、1日にしてアベが崩壊してしまった…。情けない!
May 14, 2024
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20日ぶりに投げられました。前回の日記からも微熱が続き、なおかつ夜中の咳も無くならない時間が続き、途方に暮れておりましたが、本日、やっと9割くらい治ってきたという手ごたえを得られたので、久方ぶりにボウリング場へ。5月のKGのレンコンも、サイトで見た程度で投げるのは当然初めてでした。4月よりはオイルを感じるという触れ込みでしたけれども、転がしてみると確かにやや、走るかなって感じでした。そこまでドの付くほどインサイドには入らずに、厚めに行きだしたら、やや腰を切り気味に中のオイルを使って、、、というイメージで攻めていきました。(練習)222 180 196 184アベ195.5全てIQツアーダークグリーンものすごく久しぶりにボールを持ったにしては意外にまとまったなという印象でした。身体も動いたし、球速も落ちた感じはしなかったし、ほっとしました。【良かった点】・これまでで一番助走を長く取ったと思う。そして、自分にとっては助走距離を長くすることが一番スピードアップにうまくつながる気がする。これは継続していく。・腰を完全に切る助走>NEW→やや腰を切った助走>投球ラインに沿った助走中間くらいの助走を試すことが出来たのは大変良かった。いい感じ。・手前を飛ばすリリースでフッキングポイントを先に持ってくることが割とうまくいった。ただ、あまりにひっかけると走らなくなるから要注意。【課題】・変に力を入れず、指に送るリリースを意図して操れるようになりたい。本日最初の一投が一番オイルの上をすーーっと走っていた。ポイントは筋肉を固くせずに柔らかく使うところにありそうだが…・10ピンラインをもう少し縦目にリリースしたい。親指を12時で。これは今後。【両手投げ開始からの推移】★5月の目標…月間アベ183以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数5月 04G 0782P 195.5 1回 .250 01日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日先月もそうだったんだけれども、出だしは良いんだよなあ。レンコンの好みでないときに、どうまとめるかですな。
May 12, 2024
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ここの所更新が滞っておりました。その理由は…体調不良でした。以下その闘病記。0422 体調85点。週末の試合を励みに、新たな月曜日をスタートさせた私は、身体の奥の方で違和感を覚えていた。何か、微妙に手首が普段と違う場所が痛い気がする。微妙に喉に違和感があるような、気がする…。気のせいのような、違うような。葛根湯を飲んで治ってくれと頼みながら眠る。 0423 体調75点。やはり違和感は残ったまま、朝が始まる。幸い1時間しか授業がない。問題なくやり遂げられるだろう。気合の入った授業をやり切って、そのあとは事務仕事に費やした。ただ、帰宅して明らかに「ああ、これは風邪のルートだ…」という嫌な予感がする。 0424 体調65点。明らかに体調が悪い。熱は普段より1度高い程度。喉が痛いが、発声に影響のない部位らしい。とある理由で計画していた「ダンスホール」を授業の中で歌うという件についてはやらないほうがいいだろうと決断。ただ、やってもやれるかもしれないと思うくらい、声には影響が出ていない。ただ、5時間あるということが気持ちを曇らせた。フルパワーで挑む系の授業をする自分にとって、この体調で250分喋るのは結構なダメージを喰らうことになるだろうという予感があったが、やるしかない。結局、フルパワーでやり遂げ、有給を使い2時間早退をしてすぐに帰宅し、静養した。 0425 体調65点。朝になって、そこまで身体に悪い感じもないので、なんとか健康診断の補助をしようと出掛ける。立ってるのがしんどいので、それとなくもたれかかれる場所を探す。果たすべき仕事を終えて、有給を使って3時間早退する。 0426 体調60点。無理したらなんとか行ける。行けると思ったが、倦怠感と喉の痛みがどうも苦しかった。ここを静養することで、治そうと思った。休みをもらい、終日寝た。学年主任に「火曜日には完全になって戻ります」とラインした。まさかそこまでかかるまい、と正直思っていた。 0427 体調50点。おかしい。よくなる感じがない。それどころか、咳は増すばかりだ。昨日休みを選んだのは正しかったのだと胸をなでおろした。平熱より2度高くなる。朝イチで町医者に出掛ける。もしやとして検査を受けるも、コロナ&インフルではないとの診断を受ける。ホッとするも、じゃあなんでこんなに長引いているのだろうと不安になる。この日も寝て過ごす。 0428 体調45点。この日も体調は明確に好転してこない。それどころか、酷い頭痛に悩まされる。平日に授業をやっていた頃よりも、だいぶ悪いという気持ちがする。脂汗がにじんできて、あおむけで寝ていると鼻水が喉に落ちて激しく咳き込んでしまう。夜は3時間くらいしか寝ていられない。横をむいて寝るべきだと意識して、寝る。とにかく病気には「日にち薬」というではないか。時間をかけるしかないと考えて、薬を飲んで安静に、それをただ繰り返すしかないと考えた。学年主任と約束した火曜日がもう明後日に迫っているのに、全く治ってこない体に対して、焦りが募って仕方がない。頭痛はカロナールで収まった。 0429 体調55点→70点。朝起きた頃はまだまだダメだった。「一体この数日でどこが変わったんだ?」くらいの感じであった。ただ、昼の3時ごろになって、ふっと気づいた。「ああ…これ、楽になってきている…」体の変な火照りがなくなってきている。それだけでかなり励まされた。咳も少しずつ落ち着いてきている。長年使って来た身体が「おう、もう大丈夫だ。こっからは治るルートに乗ったぞ」と、自分に語り掛けてくれている感覚があった。 …とまぁ、そんなこんなでGWの前半は体調不良に苛まれ、散々な目にあって時間を浪費してしまいました。最初は、沢山ボウリングしたり、旨いものを食ったりしたかったのに、なんて残念なことをしたんだと悔やんでいました。しかし、あまりに治りが悪いもので、もう、本業の仕事に影響が出ることを恐れ、「治ってくれるならばとりあえずボウリングはいいから頼む」と神に祈るほどでした苦笑。 これにより、明日も投げないでしょうから、今月はこれで投球は終了となります。せっかく前回、初めての両手投げアベ200を出し、「落としたいところにいい感じで落とせている!」という投球精度の高まりも感じていたのですけれども…。あの好調のフィーリングを取り戻すため、ずっと寝ていて弱った足腰から鍛え直しになりそうです。それを思うと残念ですけれど、生身の人間である以上仕方がないことですね。 自分は5月2日には39歳になります。若い頃から、風邪などの病が完治するのが人より遅いなと思いつつも、この体と付き合ってまいりました。ただ、年齢を重ねてやはり輪をかけて、ダメになってきているような気もします。まる1週間かかっても復調していないわけですから…。もちろんこれがタチの悪い風邪であるという可能性もありますけれど、完調まで10日近くかかるって考えたら、やっぱりとんでもなく長いじゃないですか。近所にスイミングを含んだジムが出来たこともありますし、ボウリングに週1回そこでの水泳を足して、特に弱りやすい気管支を鍛えるということも今後考えようかと思っています。 【両手投げ開始からの推移】★5月の目標…月間アベ183以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 こんな形で4月の投球が終わるとは思っていなかったので、なんというか肩透かしにあったような気分です。5月はひとまず、数字的には今月+5のアベレージを目指してやっていこうと思います。すなわち、183となります。細かい技術的な話に関しては、また投げながら考えていこうかと思ってます。というか正直、もう9日ボールに触っていないので、目下の課題に対する実感が湧かなくなってしまいました。 さて、5月ですが、まずはGW後半の4日です。とある場所に家族三人で旅行し、その中で、初めて訪れるボウリング場に挑戦することになっています。(正直、病に回復の兆しがなかったときには、このGW後半すら楽しめないのでは、そうすれば旅館のキャンセルをぼちぼちせねばならないのかと途方に暮れていましたが、それは大丈夫そうです。)せめてこの旅行には、どうか万全の体調で臨めたらと心から願ってます。※中間テストも作らねば死ぬぞ。忘れるな自分。 読者の皆様もぜひ、季節の変わり目ですので、体調には十分お気を付けください。一度壊れてしまうと体が治るまでには長い時間がかかります。早め早めに休みをとって、無理をしないようにしてください。
Apr 29, 2024
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「夜明け前が最も暗い」と現状のボウリングを喩えたのはおとついであった。しかしそれは別に強がりではなく、必要な要素が揃いつつあるという手ごたえは確かなものだった。あとはそれがいつ着火するか。自分でも楽しみ、というのが本音であった。 さて、本日は中1日を経て(ほとんど経てないが)投球してきた。息子と共に、久しぶりにR1はK店サマである。別に絶対ここでなくてはならないという理由はなかったのだが、「遠出をするのは今日はいらないかな~」という感情と「たまにはよそで投げるか~」という感情と「息子が割と得意としてるしな~」という感情と「成長してきた自分ならどうなるか試したいな~」という感情とでまぁ、足し算的な結論の末に選ばれた。 到着してから20分程度の待ち時間があって、レーンで投げている他の客のライン取りを眺めていたのだが、自分がどこのレーンにあてがわれようとも”投げたくねー”と思うような状況であった。頭上の画面を見上げると、朝も早よぉから軒並みのマイボウラーが9Gだの13Gだのと、ゴリゴリに沢山のゲームを投げていて、しかも、ほとんどの人がインサイドから結構出しに行っている。あー…オイルねえんだなぁ~。帰ろうかな~…(笑)と思ってしまったが、ある意味「うん、IQが行かないって感じたらもうターゲットゾーンでいいや」と決断できた。師匠のIさんも「R1の一般レーンはハウスボールで十分です」と言っていたことを思い出したからだ。 程なくしてレーンが空いてきて練習投球1ゲームを取り、IQを転がしてみる。思ったよりも悪くはなかった。全く行かない、というわけではない。腰切って21枚くらいを出しに行けばギリギリポケットまで持っていけるかなとは思った。ただ、前のC店での試合もそうだったが、ライン自体はターゲットゾーンで投げたほうが、よほどイメージが沸きやすかった。無論、ピン飛びは二段階くらい劣るにしても、R1の軽く感じるピンならば形になるんじゃないの?と判断し、IQにはボールバッグに戻ってもらった。で、3ゲームを投じた。 185 194 233アベ204.0全てターゲットゾーン 両手投げ開始から、初めて日のアベレージが200を超えた。ただ、ターゲットゾーン、すなわちプラスチック玉で投げているし、複雑なオイルコンディションを読み解いたような感じもない。ただ、プラ玉が走る感触を得た10枚より中をうまく使いながら、9枚より外の動くところをちょびっと触れさせるようなくらいのアジャストをしたというだけだ。だから、結果に対して「新時代の夜明けぜよ!!」と坂本龍馬のごとく吠える気は毛頭ない。それでも、今日の投球は結構まとまっていた。良かった点を二つ言語化しておく。 ●コントロールが良かった。 足と手のタイミングが良く、アプローチスピードを上げようと、やや助走を長めに取ったのが投げやすさにつながった。(覚え:R1K店でいうところのアプローチ乗ったところにある黒い点より20センチくらい先にあるビス留めのようなところからスタート) ●レーンが遅かったのに4回残った10ピンを3回取れた。 腰を切りつつ、助走でラックを避けて前に回って、スパットで21枚くらいのところでスピードを入れたことで、なんとか拾えた。これ、19枚とかに落とすとオイルのないところに早く触れるせいで、先で動いてしまって絶対取れない。これは気を付けたほうがいい。 反省点は今日については少な目だが、脱力がまだまだなっていない。腕が疲れているようではいけない。ぶらーんぶらーん、である。下(足)が頑張って上(腕、上体)はリラックス。タイミングで行かすのだ。また「外が動くのを考慮できず、3番ピンをイージーミスした」。これは痛恨の一撃だった。本当に気を付けること…。スペアボールさえ、遅いポイントに長く触れたらダメなのだ。中のオイルで滑らせて直線的に取り、外ミスが帳尻になってくれるようにラインを引け。 【両手投げ開始からの推移】★4月の目標…月間アベ180以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 174まで落ち込んでいたアベレージをなんとか前月比+3まで上げられた。今月は投げられて週末の二回くらいだろう。どうせならあと1.5上げて180を達成できるようにしたい。…とはいえ経験値は順調に手にしている。次はメインボールをきちんと投げられる状況で結果を出したいものだ。★余談)息子が本格的にうまくなってきた感ある。本日は80 83 118 96。※この118は自己新記録となる。それ以上に、投げ方が教えもせんのにボウリングらしく、自然なものになってきた。これもうちょいうまくなったらマイボールを持たせるのもありか…?金かかるけどな~。
Apr 21, 2024
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本日は生徒が4限で帰っていった。いや、別に僕に嫌気がさして帰ったというわけではない。とある事情にて、そういう日課なのである。責任ある職位についたことで、こういうときに休暇を取らなくては有給が消化できないかもしれない。そう思って14時までは仕事して帰宅。(その際にちょっとした事件が起こるのだが…それは割愛する。)で、18時くらいから投球してきた。 オイルは引き立て。自分の好みよりも、やや距離が短いせいで、どうにも合わせづらかったKG店の4月のレーンコンディションである。先週末にボールをフロントに預けておいた。2か月くらい投げたIQとスペアボールをポリッシュしてもらうためだ。受け取って実感した。「こんなに最初って光ってたんだな!」と。レーンの摩擦が減る分だけ、光った玉は先まで走る。 で、今日の課題は助走のリズム。トントントトトン、これを全体的に速くする!という課題を持ってウォーミングアップを始めた。そんな中、練習投球の1ゲームのところで、別のあることにふと気づいた。「ボールを抱え込んだ状態から肘を伸ばしていくようにリリースすると、回転数が増えるが、球速は落ちるし、走らなくなる。」逆に「肘を伸ばして、ボールの重みをやや、右に感じるような持ち方でスイングすると、回転数が若干抑えられ、球速が上がり、幅がやや狭くなる。」 「なるほど!」と思った。やはり、気づきというものは、自分で見つけるところに醍醐味がある。勉強でもスポ―ツでも、何によらず、長くやっているうち、試行錯誤の中で見えてくるものは多い。自分は思う。「効率のいい勉強法ってありますか?」、「どうすれば簡単に出来るようになりますか?」こういう質問を口にする人は、学ぶという楽しみの本質からほど遠い。学ぶことの楽しみは、見つけることだ。人のやり方はしょせん、人のやり方であって、自分に全て合うわけがない。ある程度の助言をもらうのは悪くない。しかし、そこからは自分で見つけなくてはならない。そして、それこそが、対象物への深い愛着や楽しみを生み出してくれるものなのだ。 …とまぁ、思いつつ投げていくのだが、イメージよりはずっと走りが取れる。球速も上がっている。こないだ最高でも20.88km/hと書いた球速は、21.5km/h程度まで上昇している。腰高で投げると玉には力が伝わらない。最初から低い姿勢で、肘も伸ばし、曲げた膝に近いくらいにボールをセットするのがいい。そうすると、パワーの伝わりが明らかに良い。 投げだしの1ゲーム目、そして2ゲーム目まではアジャストも良かったと思う。しかし、そのあと、もう少しの走りが足りない投球が続出。厚めへ入りだし、割れてしまう投球が増え、上がり2ゲームは低調に終わってしまった。 185 196 144 150アベ168.8全てIQ こうしてみると点数は低い。ただ、スコアには現れない手ごたえが今日はあった。ローゲームを生んだ原因はアジャストの失敗。遅くなった、走り切らないと感じる投球を単なる「投球ミス」と判断するのではなくて、「もう少し内のオイルを使った形へライン取りをチェンジ!」と判断するべきだったのだ。そこさえうまく繋ぎ合わせてリレーできていたなら、今日の結果は全く違ったものになったはずだ。コントロールやスピード、ドリルやリリースなど、複数の要素が絡み合って点が出ないという、知恵の輪に悩まされたような状態ではなかった。あとアジャスト一つ、腰切ってもう少しインサイドのオイルで走らせる。これだけでかなり「なんとかなった」はず。(それが証拠に4ゲームの最後、インサイドを投げたらばっちりジャストのストライクが出た。) 「夜明け前が一番暗い」という言葉がある。自然現象としての"それ"は本当かどうか、眉唾ものの話ではある。しかし、今の自分にはそういう夜明け前の手ごたえがある。もうひと踏ん張りで、なにか大きな成長があるという予感がする。開花の時を待って頑張り続ける。俺は諦めない。 【両手投げ開始からの推移】★4月の目標…月間アベ180以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数4月 20G 3493P 174.7 3G .150 06日3月 32G 5614P 175.4 2G .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1G .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1G .166 07日 残る「開花」に必要なもの。① 右側の残ピンのスペア確率を上げること② 「外目に早く触れる大出しのライン」から「腰を切ってやや内を絞る」ラインへ大けがをしないうちになだらかにシフトチェンジすること この2つを必ず次回は意識しながらやっていく。
Apr 19, 2024
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今朝はK店にて、久しぶりにロビンと投げました。しかしながら…今日の投球は本当に酷いものでした。自分の今の課題である、あと少し、ボールを行かせられない、というところがモロに出た形になりました。大半の投球が、行かせられない厚めばかり。確かにレーンは遅いのかもしれない。しかし、スペアボールを投げていても、ターゲットゾーンすら必要以上に動いてしまうせいで、スペアメイクもボロボロ。今日は気持ちを立て直せなかった。 138 165 146 194アベ160.8使用:3ゲーム目までIQ、4ゲーム目のみTZ またもこれ。やっぱりポリ玉投げたほうが、点がまともにでるという事態。ただ!ガックリ凹んでいても上手くなるはずないので、切り替えてどうつなげるのかを考えてみる。 さて、どうすればボールを先までスキッドさせることが出来るか?と言えば、 ① 球速を上げること。② 必要以上の曲がり幅を出さないリリースを学ぶこと。③ 中のオイルをうまく使うこと。 やはりどう考えても大きなのは①だ。現在スペアボールを投げても自分は表示上20.88km/hが限界。この速度がメインボールで投げて、かつ、身体に必要以上の負担をかけず、再現性を出せる範囲内で23km/hまで出せる感覚があれば、そのときは200アベにすら達する気がする。それくらい、球速は重要だ。 この球速UPについて、これまでの投球の中で感じたことや、Youtubeで両手投げについて調べて、可能性を感じたことを列挙してみたい。 【ボールの重量との付き合いかた】・ボールの重さに振られることを恐れない(Iコーチ)→重さに任せて振り子運動を行うと、やや胸が右を向いて横投げ気味になって、コントロールを失う傾向が今のところの経験上にはある。ただ、Iコーチが同時に伝えてくれた「身体の制御のためにだけ力を使え」という感覚でみぞおちと二つの膝でつくる三角形を意識しながら、正対を保とうと考えている。 【ステップ】・タンタン「タタタン」のリズムで、スピード感を大切にする→測ったわけではないので感覚的なものでしかないが、自分は助走が遅い。もう少し速くアプローチ出来れば、多分ここが一番球速に+要素を与えられるのではないかと思う。 【スイング】・バックスイングまでボールを抱え、そこから腕を伸ばして振り子の力で一気に振りぬく。→これも大切な動きだ。やっぱり一流は皆スイングスピードが速い。ただ、そのスイングスピードを筋力でつくりにいけばたちまち腕を故障する。タイミングでつくる必要があるのだと思う。 【リリース】・左手の力をしっかりと借りる→ここ数週間、左手に仕事をさせる、という意識もだいぶおざなりになっているように思う。「足の横でリリースするまで左手をボールから離さない」というのは、実現できているように思うが、ただ添えるだけになりすぎてはいないか?・両手投げでは曲がりすぎを防ぐため手を回さず、そのまま押し出す。→これはとあるyoutuberが言っていた。押し出すことによるスピードUPに加え、無駄な横回転成分をやや減少させるという意味では②の件にも関わっているように思う。・リリースの際に曲げた左足のふくらはぎと太ももからなる、縦横の長方形を板とみて、そこをくぐって出てくるような押し込み(Iコーチ)→これについても、知らず知らず最近ちょっとサボっていたかもしれない。・引っかける、ではなく、先へ送り出す。→「どういうボールを投げたいと意識するか」も、投じられるボールの質に無関係ではないと感じる。ボールが走らないとなると、自分は力むばかりで、力めば力むほど、ボールは手前が走らなくなってくる。常時こわばった筋肉にするのではなくて、脱力状態からインパクトにだけ力を与えるようなイメージだろうか? 【ライン取り】・30枚目より中を投げられるようにする→自分の感覚ではインサイドに入っていると思っていても、案外スパットで22枚とかが落とし位置になっていることが多い、と。「こんなに中に入っているのに」と思っても結局は外のドライゾーンに早く触れてしまうからそこで折れて「走らない…」という感覚になる。Youtubeで動画を見ていると、両手投げがディープインサイドに入るという状況は、それこそ35枚目近辺をスパットでの落とし位置にしている状況すら平気で存在している。立ち位置でのディープインサイドではなくて、落とし位置のディープインサイドが実現出来るようにならなくては、オイルを求めて内に入った意味がない。ここも「行かす」投球のために習熟しなければならない。 上記の点について、ぼちぼちと頭を整理しながら、来週末の投球へ向かっていく。幸いなのは、体力は間違いなくついて来たと感じることだ。滝のごとく汗をかきつつ投げている。が、気分はいい。身体のしんどさも減ってきた。足腰も強くなってきた。真っすぐ上達はできない。技術的な遠回りや、すべきことを忘れたりする遠回りはある。しかし、それすらも一つの楽しみにしてみよう。 「目標を達成するコツ。それは夢への道のりを愛することだ」などと、学年通信にこないだ寄稿したのは誰だったか。それだけの話だ。 【両手投げ開始からの推移】★4月の目標…月間アベ180以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数4月 16G 2818P 176.1 3G .188 05日3月 32G 5614P 175.4 2G .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1G .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1G .166 07日
Apr 14, 2024
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新学期が始まり、自分のあんまり得意でない事務作業を多く含んだ業務にて、五日間、しっかりと働きました。前回の日記でも、多分平日に投げに行く暇はないだろうと書いていましたが、マジで無かった。仕事が次から次へと高速テトリスのごとく降ってきて、定時で帰れません。(とはいえ「今日何をやったの?」と問われると、明確に「コレだ!!」と返答できないような雑務が多い。笑)…しかし、定時で帰れたとしても、体力から考えて、ボウリングしたらあかん状況でした。ボウリング自体は出来たとしても、翌日にその疲れのひずみが出るのでね。なので、本日はぶっつけ本番ということになりました。 で、前回718だったので、今回は少なくともこないだ達成できなかった720を目標にと思って臨みました。会場にちょっと早く着いたんで、ぼんやりレーンを眺めていると「準備運動がてら1ゲーム投げますか~?」とのお誘いが店員さんからありました。「え、どこで…。」「試合で使うレーンでです~」「ああそうなんですか」と答えながら内心、(…いや、あかんだろう)ってすごく思っておりました。このあたりに、店側がいかにレーンコンディションを軽視しているかが透けて見えてしまったからです。やっぱりこれがアミューズメントのボウリング場の限界なのでしょうか?「オイル状況がどうか?」によって、投球結果に雲泥の差が出るのがボウリングの肝です。目の前にあるオイルをどう読み、どう解いていくかが各人の腕の見せ所。だから、同じ競技大会ならば、当然、同じ難易度のコンディションを前にヨーイドンで投球は始まるべきなのです。それなのに、大会のオイルコンディションが、レーンごとにばらばらである、という状況を店側が認めてしまっている。正直これはあかんすよ。自分に有利なのも嬉しくないし、自分に不利なのも嬉しくないし。フェアにやりたい。 で、まぁそんなことを思いながら抽選を経て試合となるわけですが、練習投球でもやばさはひしひし感じていました。オイルが薄い…。たぶん距離は35~38ftくらいかと感じる。そして、10枚より外はガクッと遅い。今回も右はスペアボールで投げなくてはならないでしょう。左も、インサイドへどんどん入りますが、全然ストライクが出ません。…というか、そもそもリオイルしたのって一体何時のことなんだ?(笑) 試合が始まっても状況はさっぱり好転せず。 左はインサイドに入れるわけだから、意地でもメインボールで攻略してやろうと思ったのですが…。走りのIQを投げてすら、度重なる厚め残りを最後まで改善できませんでした。4ゲーム目の半ばで、もう無理だなと諦めるまで、実に17回の一投目を投じて、1度しかストライク無し。(そっからは左もスペアボールで投げました苦笑)ちなみに、前回の日記で「縦強め」というリリースの可能性について書きましたが、あれ、本当に気持ち程度に幅が絞れるという効果しかないみたいで、本当にオイルが少ないと感じるこういった状況では焼け石に水、ってやつでした。 反対に、右レーンについてはラックのせいでインサイドに入れないので、ハナっからスペアボールで投げました。11枚目より内がスペアボールでなら走ると感じたので、たとえ入りは弱くても、大崩れはないと考えて薄目薄目を狙い続けました。実にこのアングルでのスペアボールで14回ストライク出しました。(なんのためのメインボールだ) (練習投球あり)160 178 191 175アベ176.0スクラッチ5位/9人使用ボール:右→ターゲットゾーン(4ゲーム目途中からは左も)左→IQツアーdg 最後まで諦めないという思いを持って投げましたが、大崩れさせなかった、というのが関の山。そういう試合でした。もう少し上手にやれば…具体的には中の中を絞るようなラインを精度高く投げられれば、左のレーンをメインボールでということも、やれないことはなかったのかもしれません。ただ、それをするには技量不足でした。けれどもさまざまな形な残ピンでスペアミスが少なかったという収穫もありました。スコアは当然物足りないですけど、今やれることで必死にまとめた方でした。 【両手投げ開始からの推移】★4月の目標…月間アベ180以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数4月 12G 2175P 181.3 3G .250 04日3月 32G 5614P 175.4 2G .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1G .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1G .166 07日 今後の改善点としては、・助走においてタタンとステップを踏むような形でスピードを作ること。・全体としては脱力して動きながら、インパクトの瞬間のみ力を入れること。 とりあえずはこの2点を念頭に置きつつ、自分のフォームの基礎を底上げしたいと思っております。今日は悔しかったですけれども、そのくやしさをバネにまた今後やっていきます。
Apr 13, 2024
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新年度の仕事が本格的に始まり、金曜は在校生出校日でした。うちのクラスの子たちを出校させて少しばかり新学期への話をしました。気のいい連中が多く、勉強面でも楽しみなメンツが揃っているので今年も楽しみです。で、彼らを返したあとは会議。さらに、古くなった鉄の机を何台も階下に移動させて、もう汗びっしょりの疲労困憊でした。そのあとは準備やなにやらで時はあわただしく流れていきました。あくる日の土曜日も、朝から新学期の準備。掲示物などを作っては貼りつつ、職員室とクラスを行き来します。クラスが四階ってのが遠いんよ本当に…。しかし、ボウリングの際の下半身の安定を生み出すと考えて1段飛ばしに上がっていく(笑)。土曜は仕事場を昼過ぎにあとにしたのですが、うちに帰ってもどうも体調がすぐれません。本当は五時過ぎに投げに行こうかと思っていたのですが。横になったりしても、あんまり改善せず。となればこれは葛根湯の出番でしょう。そう「かっこんとう」です。この葛根湯、風邪の引き始めの疑惑があるとき、また、体調が崩れそうな予感があるときにカッと飲んでやりますと、本当に翌朝、元気な状態に戻してくれるんで近年重宝しております。この日も、見事翌朝しっかり回復していたので、ほっとしました。4月アタマから床に臥せるなんて冗談じゃないからなぁ。 さて、本日、朝は6時半に起きて、新学期の予習。朝の勉強は個人的には相性がとてもいい。自分は長い時間、集中力が保つタイプではないから(趣味は別)、1時間以内くらいのコマ切れで最大の集中力を発揮して頑張るのが向いている。で、区切りのとこまでやったので、起きてきた息子と「いつもの場所」でモーニングをとる。息子と朝を食べているとき、「ああ…休みって気楽でいいなぁ~…」って必ず言ってる気がします。で、食べながら今日はどこで投げるかを相談。時間もたっぷりあることだし、少し離れたスポルト江●に遠征して力試しをすることに決定!それなりに遠かったですが、道が空いており、30分程度で到着。あまり馴染みのないボウリング場ってのはいいですね。気が引き締まる。 ここのボウリング場は黒と白のチェック柄の床が素敵です。アメリカンな感じって言えばいいんでしょうか。ピンのほうの壁もコカ・コーラ!みたいな感じになってて、味があります。レーンコンディションの表を確認してみると…44ftくらい距離がありそうです。なので、ある程度走りをとれるんじゃないか??と思い、走るIQツアーで投げだしました。ただ、なかなかヘッドピンに届かない…。インサイドに入って入って…それでも、厚めに入る。今日も今日とて隣の人んち(レーン)から投げ込むような状態になっても、やっぱり厚い。僕のボールはやや球速不足なのと、横回転の成分が多いせいで、無駄に幅を取ってしまいます。ここでふと思ったんです。(ボールの持ち方、変えてみっかな…)と。両手投げ用のマイボールには親指の穴が開いていません。ですが、余った親指をどの位置に持ってくるかで、結構、持ち手のフィーリングって違います。普段僕は何も気にせずに親指を楽な位置に置いて持っていました。が、この時ちょっと試しに親指を心持ち「縦向き」にして持って転がしてみたんです。(正直、それがどういう効果を生むかはわからない中でやりました。)するとですね、さっきまで横回転の強かった球の回転方向が心なしかやや縦気味になって、さっきより幅を抑えたラインで投球できました!「え、縦回転の成分を増やすのってこういうふうにも出来るんか!」そうなんです。僕は、ボールの回転方向は、人差し指と中指の抜き方で変える、っていうイメージがあったので大変驚きました…。ロビン曰く、僕は人より「器用なほう」らしいんですが、確かにその器用さを発揮して、初めてやる「その持ち方」でボールをコントロールよくポケットに集められました。その甲斐あって、3ゲーム目終盤にはバッチリ5連続ストライク!(おげーい!) 本日の結果です。・レーン読み1G・171 177 227・アベレージ191.7・使用ボール:IQツアーダークグリーン 【両手投げ開始からの推移】★4月の目標…月間アベ180以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数4月 08G 1471P 183.9 3G .375 03日3月 32G 5614P 175.4 2G .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1G .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1G .166 07日 途中経過ではあるものの、今月の目標アベ180を超えられました!今回は久しぶりに訪れた江●で190を超えるアベレージが残せて気分が良かったです。しかもそれが「偶然でた」というものでなく、回転の軸を自分の意志で変える術を偶発的に閃き、課題だった幅を狭く取ったラインを引けたことによって生まれた結果だ、ということが感慨深い。(スラムダンクの原作で桜木花道が激動の毎日の中で「俺…上手くなってる」っていうセリフを言ってたのを思い出しました。それと同じ気分だ。)来週は勿論どこかで平日1日投げられたらいいが、体力的に難しければ無理はしないです。土曜はR1での試合が控えているので、体調をしっかり整えベストコンディションで臨みたい!アベ185を目指して!
Apr 7, 2024
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0401 タッチの差分 昨日、実家への帰省から嫁と息子が帰還しました。朝から家族団らんで過ごし、お昼も外に食べ行ったりして、とても有意義な時間になりました。夕方になり、4月のレンコンへと切り替わったO店へ、息子を引き連れて向かう。…しかし、本当に自分でも「よくも毎日飽きないな」と思う(笑)。・・・思うけれども「こうでなければ嘘だろ」とも思う。どんなことでも、技術を磨こうと思えば、単純接触時間を増やすことはまず大前提だと私は考える。とにかくやる、ということ。それが上達の近道だ。何事もそうだが、やりもしないでうまくなるはずがない(聞いているかロビン)。自分は二年以内に小さなアマチュアの大会で優勝すると志を決めたのだ。人間だれしもが、時間との闘いの中に生きている。自分はもう大学生のときほど若くない。体力だって落ちてきている。もしこれが10年後の挑戦であったならば、夢を叶えるのはもっと困難になるだろう。それならば、いま。いまなのだ。いまやるしかないのだ。己の人生において一番若い瞬間は、いつだって「今」なのだから。 さて、O店に到着し、ワクワクしてレンコンの表を見る。車内では息子に語っていた。「パパはねえ、オイルがないとボールが曲がりすぎてしまって点を出すのが苦しいんだよ。3月は41フィートっていう長さのオイルだったんだけれども、今月はそれより長くしてほしいなって思ってるの」「ふぅ~ん…」…で、場内に入ってレンコン確認。「お、42ft!ちょっと長くなってる!」「よかったねえ、パパァ~」(ようわからんだろうけど一応付き合ってくれる息子であった)。それよりも助かるのは、外にかけて段階的にオイルが減っていくような形になっていたこと…。ありがたい…。先月は外が本当にガクンと遅かった。ちゃんと厚いのはホント14枚目より内くらいだけで、じゃあ、って絞って投げるにも距離が短いから、マジで苦しかった。これならいけるかと思いつつ、3ゲーム投げることに。 投げていたところは、立ち位置で中央-17枚からスパットで12枚くらいへ。(…って。いかんな。こうやって「スパットでどこ」っていう考え方をしているのが、攻め方として間違ってるんだろうな~。ブレイクポイントで「何枚目で動かす!」っていう発想で今後はやらんとね。)しかし、昨日までやっていたような、ラックを避ける助走はおろか、インサイドの腰切り投げも不要なくらい、オイルがあって投げやすかった!ただ、打てるかといったらそれは別問題である。1ゲーム目はまずまず予想通りいけたのだけれども、2ゲーム目から、一気にノーヘッドをやるようになってきた。「…?!」。今から思えば、外的要素であるオイルの伸びと、内的要素であるリリースのタッチの変化、双方が原因だと思う。特に、リリースが狂いだしたことで2ゲーム目中盤は一気にオープンの嵐に…。しかし、このまま終われるわけがない。2ゲーム目終盤にまたリリースを自分なりに整えて、キャリーダウンのゾーンを計算に入れてやや外へ寄るイメージでアジャスト。すると3ゲーム目、5連続ストライクを持ってくることができました。 187 135 230アベ184.0全てIQツアー濃緑 めっちゃ久しぶりの200だ…。本当に長かった。中日の細川が開幕から19打席ヒットがなかったというが、そんなの目じゃないほど打ってなかったぞ、私は。ただ、それよりも大きな収穫がありました。それは、これからの課題が明確になったこと。自分の投球精度の中で一番足りないのは、板目のコントロールではない。リリースのタッチのブレです。力が入るせいなのか、身体が動くようになってくるせいなのか。回転が多めに入るとき、手前の走りが失われてスピードがやや落ちるとき、横軸が入らずに縦回転が強くなってしまうとき。もろもろ多種多様に、球質の上で細かな差分が出てしまう。そしてそれが、投球結果には決定的な打撃となって現れる。それこそ、ストライクと4本スプリット、くらいの悲劇的な差になって。…では求められるものが、投球を一定のものに揃える”統一感”だとして、どうやってその統一感を構築するのか。その答えは、力を「使わない」ほうに統一させるということだろう。そう、そのほうが現実的なはずだ。なぜなら力を「使う」形で統一感を出そうとすると、「どれくらい」の力を使うのか、というhowの軸が思考の中に現れて、再現性が低下する可能性が高い。ならば、全身を出来るだけリラックスさせてボールをみぞおちの下に降ろし、ボールを「走らせる」という脳からの指示のもと、リリースでは腕や指先の力感を求めずに、”先まで送り出す”ような投球を心がけること。言語化すれば、これが最善かと思う。リリースのタッチに統一感を持たせる。これが今後の投球における最大の課題だろうと今は考えている。 0403 変える勇気 明日は息子の小学校の入学式である。「友達100人できるかな?」とよくいうが、そんなに友人は要らないと自分は思う(笑)。他者を理解することは生きる上で大事だけれども、君子の交わりは淡きこと水のごとし、と言うではないか。まぁ、小1にかける言葉じゃねえか(笑)。今日もひと汗かくかということで、本日はお昼前に息子と3ゲーム。おとついは引き立てのレーンであったが、塗ってから17時間程度たった昼前だと、どの程度、攻略の難易度が上がるのか、それを確かめたかった。息子のレーンを右にしてバンパーを出してもらい、私は左レーンで。これならインサイドにも入りやすかろう。 練習投球としての1ゲームをリラックスして気楽に転がし始めると、ポンポーンと2つストライクが出た。ボールはIQ。これは行けるか?と思ったが、少しずつ身体が動くようになると、走りが失われ、余分な曲がりが出始めてボールは厚め厚めへ、ポケットに全く行かなくなってしまった。(また、力が入ってたんかもなぁ。)そこから、ずーっとラインを探りながらボールすらも変えてみたが、しっくりこない。ここら辺が今後、判断に迷うところである…。どの形を「自分のベース」として定規にして、コンディションに向かうべきなのか?まだ答えが出せていない。…にしても、投げているところもよくなかったのだろう。端的に言えば、もっと思い切ってインサイドに入らなきゃいけなかった。インサイドに入るにあたり、自分の左側で投げているご老人たちのグループに対して邪魔になるかなと少々遠慮のがあったかもしれない。都合3ゲーム目、ご老人がいなくなったあと、中央から-30枚のところまで思い切って入って(半ばやけくそ)16枚あたりに向けて大出しにいくと、これが当たる。バチバチにいいストライクが出るようになり、なんとか200まで持ってくることができた。よし!という思いと同時に「もっと早く気づけよ…」という後悔の念に苛まれた。ただ、その中でも成長はあった。最後の一投を投じる前、やや厚めを食い始めていることを考慮し、2枚ほど立ち位置をさらに左に変更した。これがなかったら割れて多分197とかになってたのではないか。最後もなんとかタップの9本でまとめ、200に乗せたとき、これまでの自分をちゃんと超えられた気がした。崩れたままでは終わらない。一足飛びにはいかないが、間違いなく成長出来ている。 (練習1ゲーム)144 200アベ172.01G目 メーリー赤/2G目 IQツアーDG 【両手投げ開始からの推移】★4月の目標…月間アベ180以上暦 投球G 累積 月ave UP数 打率 日数4月 05G 0896P 179.2 2G .400 02日3月 32G 5614P 175.4 2G .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1G .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1G .166 07日 さて、今月のスタートは、数字上はまずまずか。200が早速2度出ているのは大きな成長の証だろう。先月32ゲームで2安打という低打率だったが、今月は5打数2安打のスタートだ。でもそれだけに、ローゲームが勿体ない。135と144、どちらのローゲームも、投げる場所を変えなきゃだめ、という判断が遅れたせいだ。少々、じゃない。はっきり遅いのだ。ここが改善課題だ。経験則から言うと、もっと思い切って変えていい。ちびちび1枚ずつ入るのではだめ。場合によっては5枚行くくらい変えるべきだ。 両手投げを始めてからまだ2か月少々ではあるが、ボウリング自体は細々とでも17年やっている。そこで培ってきた「何を正しいとするか」の審美眼は、確かなものとしてこれからの上達を支えてくれるはずだ。欠かさず振り返りをして、今の自分に足りないものを考え、補って、今月は180アベに乗せたい。春休みもぼちぼち終わりになるので、仕事のほうへと自分のマインドも切り替えていくが、どんなに忙しくても、今後もこのボウリングという趣味だけは大切にしたいものだ。
Apr 3, 2024
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前回のブログの最後にて「身体の調子を見ながら」とか書いていながら、汗をダーダーにかいて投げていたのを思い出し、「本当にいい運動だな。健康づくりにあれ、今日もひとつやりてえな」という思いが湧き出てきて、気づけばレーンの前に立っていました。(病気) さて、前回は腰を切ってインサイドから投げるという練習をし始めて、かなりイメージが掴めたと書きました。ただ、特にいい感触があったのはアメリカンの左側のレーン。すなわち、ボールリターンがない方です…。つまり、インサイドを真っすぐに歩いたとて!右のレーンでは大きく出すのは難しい。具体的に言えば、スパットで18枚目程度が限界なのだと思います。右レーンでこれより左の板目を使って出しに行こうとすると、もうアレをやるしかない。「助走の中でリターンラックを避けて左へ行く」。 青色のように歩いて、黒のラインで投球する。次に練習するべきは、ずばりコレでしょう。ストレスが溜まるのを承知で、これを練習するために昨日は「右側」のレーンだけで投げさせてもらいました。俺はストイックやな! で、結果です。187 149 199 161アベ174.0全てIQツアーDG またアベは170台。最後に161なんかやってるから!そして200を拒否するかのような199…。しかし、ラック前への斜行からのインサイドアングル。この投げ方の肝が少々つかめてきました。上半身の方向性を正しく合わせるのを改めて意識していきたいですね。スコアについては、明確に上がってはいないけれども、来月はこの努力が点数に反映されてくる、そういう可能性も十分あるとは思います。ただ、そのためには、必須事項が2点あります。それは、 ① 10ピンカバーのストレートボールを練習する!(ターゲットゾーンにコアがあるせいで、遅いレーンだと曲がってきてしまう…)② 身体がボールの重さに振られる力をうまく使い、スピードの向上!(肘を伸ばしてスイングして、振り子の力を大きく得る) この2点をしっかり念頭に置いて、来月は最低でも180アベを。大丈夫、絶対やれる。 【両手投げ開始からの推移】★4月の目標…月間アベ180以上暦 投球G 累積 月ave UP数 日数3月 32G 5614P 175.4 2G 12日2月 20G 3212P 160.6 1G 8日1月 06G 0940P 156.7 1G 7日
Apr 1, 2024
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24日に試合に出てからそれなりに期間が開きました。仕事において、ちょっとした”職位”が付いた(てしまった)ことで、3月末が忙しくなってしまいまして。とはいえ、試合でそれなりにやれたという喜びがあったので、その感覚を忘れないように、0326に1度KGにて投球。20日から始まる「今月のKGのコンディション」がいかがなものかを確かめに、本当にサッとだけ寄ってきました。ただ、まぁお腹があまりに減ってしまって、まともに投げられなかったので、点数を狙いに行くのはよして、コンディションだけ確認してみました。先月よりもオイルの長さが数ft短く、44ftになったことで、3ゲーム転がしたのですが、全くポケットに行かない。全部折れて裏へ行ってしまう。このままでは真剣にやったところで、130くらいしか出ないと思います。本当に、3ゲームで1度も行かなかったんじゃないかってくらい。恥ずかしながら、相当、アタマに血も登ってしまっていて「クッソ~~~ッ!!」みたいな状況で、冷静さを欠いておりました。しかし、そういう中でも1個、投球の動画を撮っていたので、それを家に帰ってから見返しました。そうすると、自分では18枚目近辺、中を絞って投げているいるつもりでも、そうなっていないことがわかりました。それは助走において、立ち位置とフィニッシュ位置を比べると、フィニッシュがかなり右に移動しているせいでした。斜行ってやつですね。だから、自分の抱いている印象より、実際は外のラインを放っているような状況だったのでしょう。「ああ、これじゃ手前で捕まってウラまで行くわな…」と納得できました。図を見て頂けますでしょうか。 思いとしては黄色のラインのように、オイルを使って先まで走らせたいのに、斜めに歩いている分、実際は黒に近いラインを使ってしまっている。だから外のオイルに触れて早く曲がりが出始めてしまう…。この点に修正を加えねばなりません。 さて、ではどう考え方を変えて、イメージ通りの落とし位置で「中目」を投げられるようにすればいいのでしょうか。自分の中で考えられる選択肢は2つです。①ラック前で投げる。この形は、助走のイメージを変えないで済むのがメリットですが、歩数的な尺が足りないことで投球イメージがだいぶ変わってしまいます。続いて②腰を切って投げる。すなわち、上半身だけ右側に捻って、助走は板目に沿って歩くような投球です。この形の最大のメリットは、ラック前に立たないで割と深めのインサイドに入れることです。ただし、デメリットもあります。Iさんに昔言われていた「A1タイプは捻転を動作に入れると怪我につながるよ」という助言がかなり引っかかっていました。ただ、どの程度のダメージが身体にあるかもわからないし、それが必要だと感じるタイミングが来たら試したいという思いは強くもっておりました。その「時期」がまさに今なのだと考えました。 で、本日。午前中に5ゲームを投げて参りました。この間はオイル塗りたてでしたが、今回はオイルを塗ってから…17時間後。どの程度回ってるかはわかりませんが、自然乾燥も含めて、塗りたてよりは間違いなく「ない」はずです。だからこそ、内のオイルを探るという練習には格好の状況です。ただ、1ゲーム目、練習投球をしてから、元気な男子中学生グループがとなりのレーンに入ってこようとしています。それを見て、店員さんがやってきました。「となり、たぶん同時投球とかで騒がしくなると思うので、離れた隅にレーン移りますか?」と提案をしてもらいました。こういう配慮が本当にうれしいです。僕はね、このボウリング場が近くにあるから、終の棲家となりうる”わが家”をここに建てたのです。それだけ思いのあるボウリング場なんですここは。愛するボウリング場のスタッフさんの気持ちが素晴らしくて、相思相愛っぷりにもう涙が出る程嬉しいっす! ただまぁ、そのことで、移動していった先が最初投げていたレーンよりも更に遅めで、より、腰切り投げの練習の必要性を感じる場所でした。で、4ゲーム投げまして。まぁ~もう、顔からぶわあああああってまぁ汗びっしょりのだくだくになるまで、試合だと思って真っ剣に投げました。 結果は133 193 197 191アベ178.5全てIQツアーdg スコアだけ見ると、今月、親の顔より見た「アベ170台」っていう結果にはなりましたが(笑)、フィーリングはかなり良かったです。腰を切って投げる、これ割とつかめました。動画で確認しましたが、以前より上手に内を絞れています。「上半身は右にねじり、下半身は板目に沿って歩く」と書きましたが、さすがにそこまでやると、安いプラモのごとく身体が上下でねじ切れそうになるので、現実的には斜行の度合いをわずかにして、というのが適切でしょう。けれど、意識しないのとするのとでは、かなり投げられるアングルが違うことを実感しました。インサイドアングルにおける、この件についての成長はスコア以上に大きな一歩だという感覚がありました。「もう少し走らせられたら形になるのに…」こんなことばかりでしたから。この願望がひょっとすれば今後、多少は叶うかもしれません。満足感のある練習となりました。 【両手投げ開始からの推移】★今月の目標…月間アベ170以上暦 投球G 累積 月ave UP数 日数3月 28G 4918P 175.6 2G 11日2月 20G 3212P 160.6 1G 8日1月 06G 0940P 156.7 1G 7日 明日はどうしようかな。身体の調子を見ながらかな。仮に投げないならば、今月は175でフィニッシュってことになるでしょう。それも悪くない。来月の目標はやっぱりアベ180に乗せるのが目標でしょうね。そのためには連続ストライク率を上げる。これが必要でしょう。毎ゲーム必ずターキーを持ってくる、そしてイージーミスをしない。この意気込みがある程度叶うようになれば、180の世界には楽に達するはず!
Mar 30, 2024
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「うちのブログは年がら年中、過疎ブログ」と思っていましたが、このブログについて「三日に一度は見てます」という言葉をくれた方が居ました笑。ありがたい話ですよね~。なおかつ、ロビンやYさんやTOYさんも結構見ていてくれて、言わずとも僕の近況を知っていてくれているようなので、こういうことを励みにやっていこうと思っています。ここはみなさんへ向けた感謝なので丁寧な言葉遣いで…。さて、ここからはいつものように独白にて言い切りの言葉遣いで(笑) 3月24日、表題にも掲げたように両手投げとして、初めて試合に出場した。僕の両手投げライフも満2か月が近づく。当然ながら、まだ完成度は低いものの「ある程度は」思ったところに、思ったようなイメージで転がせるようになってきたとも感じるし、そろそろ実戦経験を積み始めようと出場を決意した。出るのに都合いい場所を探してみたが、結局R1C店に落ち着いた。学生の頃から慣れ親しんだボウリング場である。しかし、だからこそ一抹の不安が。このC店、20年弱くらい前「砂漠のC店」の異名をとっていたほど、オイルが少ない時期があった。多少の変動はありながらも、オイルが多い店だと感じるようなことは殆どなかった。果たして、そういう場所で、今の回転>スピードな投球で形になるものだろうか。Yさんに下調べの連絡をとってみる。「最近C店ってどうですか?」「うーん、基本的には外がすごく遅くて、中は多少ある感じが多いけど、先週は中も外も早くて…」と返事。こう聞いたとき、むしろそのほうが助かる、と思った(笑) 当日。朝メシをすきやで食べて余裕を持って到着。180アベ、すなわち4G720点は打ちたいとぼんやり考える。参加者は24名。レーン抽選を経て、10分間の練習投球が始まった。まぁこのあたりからか…という中目を走るIQツアーダークグリーンで転がしてみると、確かに手前はそれなりに走る。…走るのだが、これは短い…。短くて、しかも出先が切れるという印象。こういうレーンだと、アメリカンの左のレーンはボールラックがないから、いくらでもインサイドに入れるので十分勝負になる。けれども、右のレーンはもう練習投球の段階からポケットに持っていくのが厳しい。試しにスペアボールを転がしてみると、このスペアボールのほうが外を楽に投げられるのである…。(余談ではあるが、stormでIQダークグリーンよりも走るメインボールってこの世にないのか…?いまのスペックのままの自分では、リアクターより弱いカバーストックを用意せんとC店では勝負にならんな…)とか思いながら、練習投球終了。 1G目 9/xx 36 7s- 7/ 7/ x 8/9/5s 169割といいイメージでスタートしたものの、4フレで5枚くらいドが付くほどの内ミス失投。すると一気に曲がって3ピン;ここからちょっとイメージ悪くなってしまったなぁ。スペアのターゲットゾーンで投げている分、サイドローテが上手に入らないと先が来ない。 2G目 9/xx9/x5s/8-54xx9/ 193(合計362) 途中までは良い感じだったんだけども…。ここは中盤、3番6番を取りに行くときに、外目の遅いところに触れ過ぎてしまいミス。続くレーンでも回転が起き上がり切らず、5本。惜しいところまでは行くのだがまた200UPを逃す。ここまでで合計362、目標の720まで余裕はたったの2ピン。きちー。 3G目 xx6s1x8/8/x9/8s1 8/x 175(合計538) またもいいスタートを切るものの、3フレで割る…。基本割ってるフレームはスペアボールで1投目投げてるほうである。いま考えれば、やっぱり横が入るときと、入らないときの違いではあったのかもしれん。しかし、それなりにまとめてはいる。…さて、アベ180を割り込んでしまった。最終ゲーム183を出さねば720に到達できない。果たして…。 4G目 8/8s19/xxx9-7s1x9/9 181(合計718) 序盤で割ってしまったものの、気持ちを切らさずに挑み、ターキーを中盤で持ってきたのだが…、痛恨の3番ピンのスペアミス…。2G目の3番6番を動き過ぎてノータッチしたのと全く同じ形。正直、これは浅はかだった。悔しい。最後10フレに入るところでダボらなければ183はないということは分かっていたので、4番が残ったときだいぶがっかり来た。「ああもう行って719、1ピン足らずか」と。しかし、それでも気持ちを入れ直し、きちんとこれを取って、それなりにまとめたのはよく粘った! かくして、両手投げとして初出場の大会は終わった。スクラッチで見ると、718は24人中の9位だったようだ。トップはアベ220を超えていて、今後、この中で一番になろうというのはやっぱ簡単ではないだろうと悟った。ま、それはいいとして、大会に出て人と投げるのは久しぶりだったけれど本当に楽しかった。普段大人たちの中では、あまり主張のできないタイプの自分(年々そうなってる)ではあるが、スポーツを通じて人と触れ合うことは今だって出来た。仕事の中で大人たちと真面目な顔して意見を交わすことでは得られない豊かさがあった。スポーツの中で心の喜怒哀楽を共有するのは、ダイレクトでとても「人と関わっている」実感があった。また、それを今も"楽しい"と感じられたことが良かった。 【両手投げ開始からの推移】★今月の目標…月間アベ170以上暦 投球G 累積 月ave UP数 日数3月 24G 4204P 175.2 2G 9日2月 20G 3212P 160.6 1G 8日1月 06G 0940P 156.7 1G 7日 この試合の結果を加えて、3月のアベレージが何とか175台に乗った。ストライクを繋げまくるような、思い描く大きな結果には繋がっていないが、やっている方向性は間違っていないと信じている。今後もこの精度を上げていきたい。レンコンへの対応力の向上のためにも、定期的に試合に出ていこう。Yさん早く大会の中で一緒に投げたいですね。でもね、試合結果の壁みましたよ、アベ227は打ち過ぎです…。
Mar 24, 2024
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0320 ロビン投球会 KG 怪我の治療のため、投球をちょびっと休んでいました。というものの、祝日ともなれば身体がうずくのがボウラー。やっぱり投球へ。今日は久しぶりにロビンちゃんとKGにて。ロビンちゃんは年末に罹患した某ウイルスと相性が「よすぎた」せいで、咳が長引き、投球休止中だったとのこと。お互い、じじいのリハビリという思いで集まる。昔は彼が21G投げて、自分が18G投げてとかC店で恐ろしいことをやっていたのに、お互い弱まりましたなぁ~。 朝9時だったのだが、レーンはぼちぼち引き立てのイメージに近い印象。ただ、今日は手首にダメージを与えないよう、レンコンよりむしろそこに気を付けた。この1か月半ほど、両手投げの投球を重ねていく中で、スタンスドットに立つときの思考が次のような順番になってきた。 ・準備「膝を曲げて、前傾をする」(これがないとコントロールが低下する)・意識「左ひじを股関節に擦る」(脇を締めるということ)・意識「ボールに振られていい」(振られることでスピードが出る)・意識「足をしっかり前へ運べ」(足でスピードを作る)・意識「左手をライン上へ持っていく」(左手が指向性をつかさどる)→スタート・意識「右手はどういう回転をかけるかのセンサー」さて、スコア。はあ~やっぱり打ち切れず。 (練習1G)159 197アベ178.01G目 メーリー2G目 IQツアーダークグリーン 今日、初めてゲームの中でIQDGを投げてみたが、さすがに素材のリアクターがオイルに弱いので、スキッド感は強く感じた。ただ、出先でエネルギーがロスしていない分、先のキレが結構出る!全てを総合すると、立ち位置でメーリーより2枚程度外から投げられる、ってくらいだろうか…。ピンアクションは確かに評判通りやや硬めではあるけれども、その硬さが逆にいいというのはなんとなく頷けた。 ロビンちゃんについても少し。ロビンちゃんは元気いっぱいという風ではなかったですが、3ゲーム無事に投げ終えてました。将来の目標はと聞くと「ホームで220アベ、どこへ遠征しても200アベはあるボウラー」って平然と言ってのけていたので、これからそれなりに頑張るのだとは思います。ただ、彼は学生時代からいつも目標の高さの割に絶対的な練習量が足らない悪徳を持っております。シングルハンドについていえば、僕なんかよりよっぽど才能はあるだけに勿体ないのです、この男は。それをいつも私が焚きつけて頑張らせていたのですが、今後も私が一肌脱ぎ続けようと思います。時には彼のケツをゴールキックするキーパーのごとく張り飛ばしてでも、強制的に練習させていきます。お人よしではないのです。悟空が居たから強くなっていったベジータのように、ライバルを強くしたいのです。そうです!自分のためなのです。私は私が好きな自分になれるよう、周りに働きかける。それが生き方なのです。彼の上達は、結果的に”私の身内ボウリング界隈を盛り上げる”という役割を担うのです。…って「彼についても少し」って言いながら、全然少しじゃないですね。(ロビンちゃん、短くてもいいんで、読んだらたまにはコメントください。もし数日以内にコメントくれなかったら、10ピンスペアを勝負所で必ずちょっと左にミスるという呪いをあなたにかけます。) 【両手投げ開始からの推移】★今月の目標…月間アベ170以上暦 投球G 累積 月ave UP数 日数3月 20G 3486P 174.3 2G 8日2月 20G 3212P 160.6 1G 8日1月 06G 0940P 156.7 1G 7日 アベレージは多少上がっては来たものの、日のアベは170台ばっかり…。細かいミスが止まらんな~…。今月は目標を170に置いているからいいとしても、来月コレ180だ!ってやって…果たせるのだろうか…。これから三日ほど休んで両手投げにして初の"試合”に出ようと考えております。正直、めちゃめちゃ新鮮で楽しみです。勝ち負けは置いといて、新しい気づきを求めていきましょう!
Mar 20, 2024
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0317 Iコーチレッスン3 16時から1時間程度TMを訪れて、Iさんに教えを乞うた。都合3度目だ。 まず聞きたかったのは、いまの悩み。右手首の痛み。そして肘もやや痛む。 Iさんから「怪我の功名」ということばを出され、痛むところに不必要な負担がかかっていることを意識して、フォームを修正しようという話をもらった。 現状では、右腕に負担が大きくかかっている。出ないスピードを腕で出そうとするせい、と。正解はそうすることではない。・左ひじを左の股関節に巻き付けながら擦るように・たわませたボールを持つ手が身体を通りすぎるところで、張る。 これを感じられるように。 要するに前へ行こうとする身体と、後ろへ行こうとするボールの重さで左腕が引っ張られる、 その手ごたえを必ず感じること。 片手で投げているときからそうだったそうだが、僕はボールに”振られる”ことを嫌うせいでボールにスピードが乗らないようだ。スピードを出すには腕のパワーは要らない。そうでなくて、ボールに”振られ”ろと。ボールに振られてこそ、その勢いがスピードに変換される。 その勢いを得たのち、股関節の中に潜るようなイメージ(これは平生からのトレーニングが必要)で低いリリースへと向かっていく、今回頂いた、この教えを大事にしたい。 また、A1タイプはサイドローテーションをボールに入れるのが苦手なタイプであるという。サイドが欲しいと思ったら・左手を使って正しい指向性でボールを出し、 そのあとで・右手でボールの丸みをなぞるようにしつつ、 身体を開いて右足を"右側に降りるように"着地させる。 A1のタイプはこの身体の使い方を入れるのが、横軸を入れるときに効果的だそうである。この二つのことを今後の課題にもらい、帰ってきた。手首と肘の回復のため、ロキソニンテープをしっかり貼って投球を数日控えたい。 この文をパソコンで打ってるのすらも結構、手首的にはしんどい。一度0のところまで治すべきかな。いい休憩としよう! そうそう。メーリージンカイトよりも、走りにスペックを振った玉である、「IQダークグリーン」のドリルもこの日、やってもらえた。メーリーより走るという、うまい棲み分けが出来るといいのだが。 もう当分ボールは大丈夫だ。
Mar 17, 2024
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0316 KG 息子と4G休日は息子と朝ごはんを一緒に食べてから、軽く運動がてらボに訪れることが多い。 自分はコンディションをノートにメモしながら投げていることが多いのだが、息子も隅に最近はメモを入れながら投げている。なんのメモかというと、ノンガターレーンのバンパーのどこに当たるとどこに跳ね返ってどこに収着するかという図である。オイル量も、自分の回転も、バンパーの強度もなんも計算に入っていないわけなのだが、本人が真剣にやっているので見守っている私である。 さて、投球について。この間が「まだ外に出していくラインに頼れたのでは」という印象だったので外でどれだけ頑張れるか、と思って粘っていったのだが…上手くいかなかった。 192 172 138 190アベ173.0 今日は走りを見て「ちがう」と判断しなくてはいけないコンディションだったようだ。グッと中に入って18枚くらいですー――っと中を走らせてって先でカツッと入れるようなのを選択せねばいけなかったのだと今は感じる。 総じて、うまくいかないコンディションは自分の希望よりもやや手前で動こうとしてくる。そのときにもっと早く明確なオイルを求めて内へ入っていき、クリーンな走り感を得る。そういうラインを早く選べるようになること。間違いなくここが課題なのだ。 なぜこれが何度やっても出来ないか、考えてみると、自分がストローカーだったときの動きの感覚で投球してしまうがためだろう。具体的に言えば、スパットで18枚より内に入るということをとても躊躇してしまうのだ。回転数が上がっているということは、明確に走りを感じられるオイル量というのも上がる。自分が執着していたラインよりも正解はもうちょい中そういうことが多い。 また、リリースの違いから生まれる、回転数の多寡もあるのだが、100%でそろえるよりも安定感のある80%を基準にしたいと考えている。75~85%程度の出力幅ならば大けがにはならないような、そういうラインを思い切って選択する、これを心がける。 課題にあげていた、10ピンを20枚目近辺で走らせて取るというのは今回上手くいった。センターから-18枚くらいに立って、身体の角度をつけすぎないとイイらしい。 【両手投げ開始からの推移】★今月の目標…月間アベ170以上暦 投球G 累積P 月ave UP数 日数3月 18G 3130P 173.9 2G 7日2月 20G 3212P 160.6 1G 8日1月 06G 940P 156.7 1G 7日
Mar 16, 2024
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0314 KG 今、上に日付をぽちぽちと打って「ああ、ホワイトデーやないか!」と気づいた私であった。(しまった嫁さんへのお返しを忘れていた…) 仕事を終えて、飯を食べて、息子とポケカをして「3Gだけ投げてきまーす」と家を出た。運転すれば実にハンドルを握ってから5分で到着。(そう、そのために近くに家を買ったのだ) メンテ後のレーンで投げられたのだが、例の47ftを攻略しようと意気込んでみたものの、今日はちょっと攻め方を間違えてしまったな。 O店で投げたラインのイメージがちょっとあったのか、内へ内へと入って絞るみたいなラインを選んだ。だが、入れども入れども、正直ずっとチョットだけ厚目、ってのを繰り返していた。で、最後3G目にちょっと、外へ思い切って出してったら、薄目にいくわけですよね。え、ココこんな走るの?みたいな。 これ、最初からこのラインが使えたのか?はたまた、外へ出していく過程で内のオイルを外へと外へと伸ばしてしまいその結果、伸びで走りが出るようになったのか。ちょっと試してみないとわからんなぁ。 けれども、スペアは上手くなってきたと思う。コントロールも正直良くなってきたし、身体の角度の合わせ方も昔よりは上手くなってきた。 (練習)182 192 アベ187.0 ただ、10ピンが取れん。片手で投げていたときのように、親指が抜けなくてリリースが大失敗とかじゃなくて、レンコン的に幅のあるところを投げられていないせいだと思う。 20枚近辺くらいの、オイルの多いところを使うようなライン取りで安定させていきたいところだ。 【両手投げ開始からの推移】★今月の目標…月間アベ170以上暦 投球G 累積P 月ave UP数 日数3月 14G 2438P 174.1 2G 6日2月 20G 3212P 160.6 1G 8日1月 06G 940P 156.7 1G 7日 なんだかんだ言いながら、試行錯誤の中でアベは上がってきている。今月は結構成長の月間になっているといえよう。 明日は息子の卒園式か。パパの私は泣くだろうかな~?
Mar 15, 2024
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0310 KG店息子がちょっとした胃腸風邪にかかり、そのおこぼれをもらってしまったのか僕も若干体調の悪い時間をここ数日過ごしておりました。しかし、土曜日は勤務で半日がつぶれ、たった一日残ったこの日曜日も、投げることが出来なかったら、あまりにもスカッとせんだろう!と思い、静養をしておりましたら…なんとか治った。ですので、4ゲーム投げてきました。KG店は今月47ft。しかし、今日は昼前11時。夕方5時にオイルを入れることを考えると状況によってはもうだいぶオイルはなくなってしまっているかも…。でも大丈夫!だとしても、きっと41ftのO店よりは投げやすいだろう!と信じてウォーミングアップで初球を転がすと…。「め、めりはりがない…。」ま、しょうがないんですけれど、ブレイクダウンとキャリーダウンで、ボールがレーン中腹からドロドロと動くようなイメージ。恒例の「今にして思えば」ではあるが、今にして思えば、ここでオイルを求めてインサイドへ入っていったのは〇だが、その入りが本当にチマチマとやりすぎ!超遅かったMYで、ラック前から投げるってのを経験したのに、中に寄るのを躊躇してしまった。ここに今日の学び(再認識)があった。「動きを見て走りが足らんと判断したら、 もっとさっさと内へ寄れ!」1ゲーム目の練習投球では見つけられず、2ゲーム目からも迷走は続き、終盤になってやっと、それなりの「正解」と呼べるラインにたどり着いた。遅すぎだわな、判断が。168 171 187アベ175.3今日は粘った日ではあった。けれど、もっと全然打てた。痛いスペアミスも多かった。また、ラック前からの投球はやはりそう簡単なものではない…。視界が普段と違うこともそうだし、助走が小さく狭くなることが難しい。そして、球速が2km/hほど遅くなる。これを見越して、通常の助走よりも数枚インサイドから投げるってのが目安になってくるのかもしれんな。ま、そんなところを投げるってのはこの球が今の状況で使うにはチョット合ってない、ってことだと思うんですけれどもね。IQツアーダークグリーンのプラグが来週火曜日には終わる。そうしたら、レンコンごとに棲み分けが出来るはず。それまでの辛抱だ。耐えろ。【両手投げ開始からの推移】★今月の目標…月間アベ170以上暦 投球G 累積P 月ave UP数 日数3月 12G 2064P 172.0 2G 5日2月 20G 3212P 160.6 1G 8日1月 06G 940P 156.7 1G 7日to be continued...
Mar 10, 2024
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030X O店この頃から、ボウリングをすると筋肉が付き、なおかつ、痩せてきていることに気づいた。それもそのはずだ。3ゲームで正直毎度毎度、汗だくになっている。…というか、両手投げの体力消費が激しすぎるのだと思うが、片手のとき以上に汗をかきまくる。ま、去年くらいから健康診断で「メタボに片足かかっています」と話があったのでありがたいことだ。若い頃のように10Gいっぺんに投げるとかいうことはもうできないが、その代わり、集中力を高めて真剣に向き合う3Gを高頻度で、という形で上達をしていきたいと思っている。さて、本題となる。まだもちろん納得できる形には程遠いのだが、少しずつ試合を意識して練習をしようと決めた。具体的には1ゲーム目を、・身体の準備として2フレ投げる・1投目のラインを探る・4,7番ピンのスペアライン探り・10番ピンのスペアライン探りに充てていこうと思う。で、そのあとの2ゲーム分を試合を意識しながら真剣に攻略していく。レンコン表を見てみると41ftでオイルの厚いのは中わずかだけ、しかも明確に厚くなるのは14枚より中だけ、というめっちゃ先細りコンディション。狭く投げても出先で動く自分としては本当に点が出しにくそうだ。しかも、このセンターはオイルを入れ直すのが5時。なので、来場した4時ごろは一日の中で最も枯れの進んだ状況であった。転がしてみるが、まぁ~裏、裏、しんどい。中も自分には相当遅いというか、そもそもの距離も短い…もっとここを狭く直進性を持って進んで、カンッと先で曲げられるようなボールがあればいいんだけれど…メーリージンカイト、出先の動きマジでつぇえ~四苦八苦しながら-18枚くらいに立って投げてましたけど、レンコン表から考えたらインサイドからスパット13枚とかを通してってたら、そりゃあ、外のノンオイルに捕まって裏行くよなって話でね…笑でも、絞ったら絞ったで、出先の起き上がりがつええんだよ…結果いきましょう。144 210アベ177.0めちゃめちゃ疲れた。ただ、これでこそ練習ってもの。適当に投げずに、いつも以上に1投1投に意図を込められた。なんとか2ゲーム目は200を打てたが裏も多いし、攻略したって感じは一切ない…。多分、このコンディションをキレ玉使ってなんとかしたいなら意図的に縦を強めに投げて先へいかせるってのがいいんだろうけれども、今は自分にとってのベースの投球の構築という部分の課題があるので小手先の勝負には持ち込まなかった!【改善点】・助走のステップワークがやはり遅い。 距離を短めにしてももう少し速く歩かねば。・もっと走る玉が欲しい、と思って IQツアーダークグリーンのお古を某サイトにてGET。・これでひとまず、 以下のようにすみわけが完成すると思う。★メーリージンカイト(mid)→ドライを使ってしっかり動かす!★IQダークグリーン(mid-DRY)→少ないオイルを走らせる!★パープルパールウレタン(short)→手前のあるショートコンディションで、 穏やかな動きをもってポケットに集める!★ターゲットゾーン→スペアをしっかりと抑える!まぁ~とりあえずこんだけ車に積んどきゃなんとかなろう…030X O店メーリージンカイトでは全然いってくれないということが分かってはいたものの、自分には試したいことがあった。それは「コンディションが引き立てならば何とかなるのか?」ということの検証であった。結果から言う。全然なんとかならなかった(笑)やはり41ftで、狭い中目だけのオイルだと動き出してからの出先の幅が大きすぎてポケットに収まり切ってくれない。そんなこんなで苦心に苦心を重ねたものの、スコアは散々。176と127。真剣に投げてたよ!こんなでもよォ!ただし、この日、個人的にはめちゃ大きなものを掴んだ日になった。構えたときに、既に、前傾姿勢を入れてやり、膝を曲げてスタートする。これがハマった。・コントロール↑・投げているフィーリング↑・回転の安定↑・見栄え↑正直、見返して嬉しかった。「いい投げ方してるじゃん」って。これについては大収穫。またコツコツ努力をしていこう…。ここを打つためには今プラグ中のIQダークグリーン、こいつが必須!こいつを導入すれば絶対何とかなってくれると思う!本日は以上!【両手投げ開始からの推移】★大目標 2025年終わりまでに店舗の何かしらの大会の優勝暦暦 投球G 累積P 月間アベ UP数 投げ日数3月 9G 1538P アベ170.9 2G 4日2月 20G 3212P アベ160.6 1G 8日1月 6G 940P アベ156.7 1G 7日127なんかやってっから、がっつりと落としてしまいました。しかし、掘ったはいいものの、出番のほとんど来ないパープルパールウレタン。手前のオイルが分厚くて、みたいな、この子がいい感じに活躍するコンディションのボウリング場どっかないんかな~。。。
Mar 10, 2024
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10年くらい前に良く投げたボウラーさんのTOYさんと、もう本当に久方ぶりに投げてきました。KGボウルまで来て頂き、ありがとうございました。結論から言うと、めちゃ楽しかったです。いつも一人で投げていることが多いので(息子は人間とカウントしてないのかって言われそう)祝福のハンドタッチを久しぶりにしました(笑)「ああ~こういうふうだったなボウリングって‼‼」と。レーンとしては2月の後半に投げてイイ感じだった例の47ft先細りっていうタイプです。やっぱ気持ち絞り気味で投げるのが正解なんだと思います。ただ、絞っても厚目というのが続いて、外目に出ていくとまた今の悪癖のロールアウトが顔を。回転のかかり方に安定感がまだまだ足りないなという印象。スコアは203 154 183アベ180.0全てメーリーほぼ1か月ぶりの200UP。マジで久しぶりで嬉しい。両手投げになって初めてのアベ180となりました。これも大変嬉しかった~。少しずつではあるものの、スペアが取れるようになってきたと思う。経験をとにかく積むしかないですね。【今日の学び】★出しに行く体の開き方が甘い! そのせいでミスは内ミスばっかり! 板目に沿って投げるラインとは マジでワケが違うことを再認識せよ。→仮想のスイングラインを確かめて、 正しい角度に開いて投げる(経験で感覚を掴む)★もうちょいステップスピードを上げられたら 球速にもいい影響あるのかなぁ。 2歩目の着地から、スピーディに ボールをPDしてキレのある動作から リリースへと向かっていきたいな~★低い姿勢から、もも板を抜け出る意識→スピードの向上+回転方向×回転数の安定化★10ピンとるためのライン、もうちょい角度をつける→回転方向とかリリースはよかったからきっと もうちょっとで8割は取れる自分になれると思う!TOYさん楽しい時間をどうもありがとうございました。これをいい機会にして、半年に一回は僕と投げてくださいね。笑0303という楽しみ冷めやらぬ中、翌日も3だけ。今度は「息子」という人間と。(練習)154 187アベ170.5メーリー昨日とそこまで違う、ということではない。けれども、やっぱりどうも「掴んだ!」という回転にならないのである。具体的に言えば、縦が強すぎるせいで、レーン中腹でクッと軽く動いた後そのあとは垂れてしまう。ロールアウトしてしまう。バックスイング中、ボールの左側に右手が来ているのが縦が強まるところに悪さをしているのでは?という気もする…。ただ、それとは違う方面で解決の糸口を探してみる。3ゲーム目の最後、右手にてボールをやや柔らかく+押し込むようなイメージでリリースしてみると結構横がいい感じで入ってきたのでこれを維持したい。・姿勢を低めに・左手で方向性をしっかり出しながら・バァン!と床に落ちないようにする意識で(かつ縦回転強めにならないようにこぼす)・右手でラインを超えるあたりに、 手一個分先まで送るようにするこの言語化でまた再現できるだろうか?ただ、横が強くなるとその分、スコアをまとめるのが難しくもなりそうで、縦強めの失敗→横成分のあるのいい投球→縦強めの失敗とかって、交互に来てしまったら絶対にスコアにならない実感がある。横を入れながらも、安定して「同じことが続けられる」ようになりたい。それが出来るようになったら試合だ。3月 5G 881P アベ176.2 1G 2日2月 20G 3212P アベ160.6 1G 8日1月 6G 940P アベ156.7 1G 7日
Mar 2, 2024
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2/2x2月ラスト投げはMYボウルに軽く訪れて3ゲーム転がしてきました。もう、勘弁してくれよってくらいレーンが激遅でした。ただそれでもインサイド、Iさんから話があったラック前からの投球を練習し、動画を撮れたので収穫ではあったかな。さて、2月も終わりました。締めくくりに今月の成績発表。3212P/20Gアベ160.6低っ‼‼笑...とはいえね、これも仕方ないなと思いますよ。・自分の球の動きへの適応・回転の安定感のなさ・コンディションへの対応あらゆるスキルの器がまだまだ全然満ちていないので、点数は正直まだまだまとまってこない。ただ、投げるたびに新たな経験をひたひたと注いでいるような感覚があり、正直いって大変面白い。3月はアベを10上げて170にはしたいですね。スペアボールもそれなりにいい感覚だし。このくらいになったら試合出てもそれなりには戦え...るかもしれない。もう少しスピードが出せるように素早い助走のステップワークを研究したい。そんなこんなで明日投げてきまっす!
Mar 1, 2024
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【今後にとって重要な意識】■A1タイプの自分は動作に"捻転"を入れないほうがいい右の内ももにみぞおちを持っていくと自動的に左腕がバックスイングの形になり、上がっていくフィニッシュは反対に、みぞおちを左の内ももへ■ボールを肩で持たない↓構えたときに、ボールをみぞおちに一度押し付けて全身の力をストンと「みぞおちの下に落とす」(息を吐き切る exマイクマチューガ のもいい)■押し込みを作る姿勢について↓左足の内側に板(面)を想定して、その面をくぐって自分が出てくるという投球イメージ疲れ方は倍になるが球速は出る■ボールの持ち方について↓左手/右手で前後で挟む・加速をつかさどる…左手・押しをつかさどる…右手左手と右手でボールの受け渡しリレーを行うイメージを持つ右手の押し込みは右のくるぶしを過ぎたあたりからで、ボールの丸みをなぞるようにサイドローテをかける■投げるまでの考え方・ボールの持ち方を決めてアプローチへ・ラインを想定しスタンス(開き)を決める・ボールの重さをみぞおちに当てて、落とす・前後に揺らす→揺れるボールの動きを参照し、 身体の開きが正しいかの微調整・「足に仕事をさせる」意識・「左手で加速をつくる」意識・左足内もも側に板→ここを通って出る※上記の流れを最初は「ひとつずつ構築して投げる」慣れてくればハンターハンターのネテロ会長の感謝の正拳突きのごとくじきに短縮して出来るようになるので、それまでは一つ一つ時間をとって行うこと。パープルパールウレタンとターゲットゾーンを2球ドリルしてもらった。ターゲットゾーンいい感じ。しっかり10ピンが取れそうだ。反復練習として0225も3ゲームのみではあるが夕方にKGにて投球。192 148 160アベ166.7中目にはそれなりに距離も入ってると感じたので、ウレタンを投げる必要はなし。あとで確認したら中目は47ftって。そりゃあスキッド感あるわさ。11枚を出しに行くような割と幅を取らないライン取りで正解だと思うけれども、左手の「仕事」が果たせないと、右手でバックアップ気味なダメな回転をかけてしまう。これではいかんと苦笑いしつつ、正しい回転を意識して反復する。今月のKGはたぶん打ちやすいんだと思う…。自分は「板」の意識でクタクタ。ただ、スペア率がTZの購入により、今後だいぶ改善されていきそうな気配。そろそろ、負けるのは分かってるけど試合に出てみるべき時が来たか??
Feb 26, 2024
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0223 朝から息子とR1にて投球。この日の練習事項は・低い姿勢で・しっかり足を使って・左手で保持上記三つをもう一度しっかり確認すること。ここを確認した上でIさんに翌日会いに行く。投げて動画を録ってみた。結論から言うと、フォームそのものは1か月前と比べるとだいぶ良くなってる。この転向は正解だったと思う。タイミングもいいし、今は回転にばらつきがあるものの、回転数そのものは前と比較にならないほど上がっているし、ピンの飛びもいい。今後、レーンアジャストの幅をどのように広げていくか、面白いところではある。この日はR1の一般客レーンなので、外は当然遅いし、中目もスキッド!といえるほど走らず、第一、距離が短い…。自分の両手投げ用ボールは・メーリーSE走って切れるというリアクティブボールのコレ1個しかない。というあたりで、13~5枚近辺を出しにいくけれども、中腹あたりで捕まって基本的に裏。17枚あたりを出しに行ってもまだまだ裏。中入った分、内ミスが裏飛び越して7番ピン1つだけとかそういう投球もだいぶあった。スコアもまぁ~酷い。177 150 95 109アベ132.8しかし今見返してみるとここまでひどかったとは。笑なんか昨日のことは、あんまよく覚えていないな…。後半もうフォームのことだけ球速のことだけ考えようと思って練習課題を変えてたんだったな。(表示上だけど24.5キロまでは出せた)あとマジメにやってても10ピンが1回も取れなかったのは覚えている。「パパ100行かないんじゃない?」と息子に3ゲーム目に言われて胸に来たのはうっすら思い出した。車を走らせて帰ってるときに、本当はもっとディープインサイドに入って、「25枚目あたりを腰を切って投げる」ようなそういうライン取りが求められたんだろうなと遅まきながら感じた。10ピンもね、腰切ってということで冷静に考えればなんとかなりそうだった。今はフォームを固めている時期だし、異物を取り込まないでもと思うし、昨日はこれでOKとするが今後はなんとかする。ウレタンボールを掘るということはあるんだが、ウレタンの登場タイミングは・手前のオイルがあって・かつ短いというのが定石だと聞くし、ウレタンはとにかくオイルを先に伸ばしてしまうらしくて、ずっとそれで攻めるってわけにはいかないらしい。ということは25枚近辺を腰切ってリアクティブで投げられるようにする、いずれそういう練習はしていかなくては少なくともR1の大会では勝てないだろうな。【この日の収穫】プッシュアウェイで正しい方向に出せると投球は間違いなく安定するというところまで書いてIさんに会いにいってきたわけだが本当に新しい気付きをまたもらえてよかった。のちに記すこととする。
Feb 24, 2024
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2/1x O店仕事での"歌の"大舞台が終わるまで体調をとにかくしっかりしたいと考え、投球をちょっと休んでおりました。大舞台が無事(?)終わり、久しぶりに5ゲームほど転がしてきました。…っていうか、やっぱり社会人が、スポーツを上達させていくって難しいことなんだろうなと思います。やることが様々あって、「それだけに向かえない」ですねホントに。そういう中で体がぶっ壊れないレベルで受け止められる負担の範囲内で投げるしかないのかな~と…。【本日の気づき】・回転は右手のカップリストを 強めるほど強くかかるが、 当然走りは犠牲になっていく・右手カップ少な目のときは 左手にて重さの7割保持 右手カップ強めのときは、 右腕に押し付けることで左手で重さを引き受ける・姿勢の低さは押しやすさにつながる・ほんのちょい左手でロフトさせると ちょうどいい印象あり・身体の開きはまだ甘いときあり(投げたいラインに左足は合わせて 右足は開いていてOK)(練習1G)182 173 188 131アベ168.5全て メーリーフックSE月間通算 1704/10(170.4)撮影動画の球速:2.8秒台200はなかったものの、それなりに両手で投げることに対して身体は慣れてきつつあるが…とにかく体力がたらねえ、最後の131は明らかに体力不足!【次回への改善点】・姿勢の低さ・多少の押し込み・身体の開きの甘さ?(内ミス多し…)・パープルのドリルとりあえず、Tボウルにてパープルパールウレタンと出来ればスペボをドリルして攻めの基本形を作りたいところです。どーしてもメーリーでは幅を取りすぎて投げだしの位置からして既に結構苦しい。彼はベンチに最初はおいておきたいものです。
Feb 18, 2024
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2/4習ったことは早速反復して身体に沁みつかせねば…ということで、5G転がしてくる私である。(思えばこんなにやる気に溢れたのは一体いつ以来であったろう。)正直Tで習ったことは膨大だったのだが、連続動作の中で何もかもするのは難しい。早急に意識していかねばならないことは理想については以下の通り。①最初に構える姿勢は低く 膝とボールは近づける②A1タイプはみぞおちと2つの膝で 出来る三角形を近づけてパワーを出す③内ミスが多いのはボールのスイングラインが 自分の想定より「出せない」形になっているため。 まずは角度をしっかりと合わせてスタンスせよ。④腕ではなくまず「足に仕事をさせよ」⑤右投げでも左腕で7割ボールの重みを保持する。⑥右腕はどういう回転をかけたかのセンサーであれ。 コントロールまでつけにいくと回転が乱れる。⑦時速23km/hが出るように。とりあえず、こういうようなイメージで投げてみたのであった。動画を録ると、正直、格段に良くなっている。しかも、スピードも上がっている。ピンヒットまでのタイムを計るとTに行くまで:2.95秒Tに行った後:2.75秒くらいになっている。2.75というと、これ時速24km/hである。もうすでに「行ってきてよかった」を大変感じている。しかしながら、・大きな内ミス・回転方向のばらつき・1ピン残りのスペアミス課題は山積みである。(+練習1G)160 125 191 238アベ178.5全て メーリーフックSE(5)月間通算 714/4(178.5)最後の238はスコアだけ見るといいのだが、全然オモテのストライクがなかった。裏で、パワーで持ってったみたいなのが多く、偶然の産物というやつであった。帰って自分と同じA1タイプ両手投げのアンソニー・シモンセンの動画を漁り見た。2/x O 練習仕事終わりにボウリング場に寄った。多くのゲームを投げずとも、感覚を忘れないように、かつ、何か得るものがあればと考えた。今回やってみたかったのは、ボールの持つ手の角度。親指を入れるならば、12時方向を向いているだろう、という形でこれまでは保持してきた。ただ、どうも縦の回転が強くなりすぎる。なので、改善策として、30°程度傾けて持つことにした。この日はこの改善策が功を奏し、回転軸のミスがかなり減ったように感じた。前回のような裏で出るストライクが減り、ポケットに入る良い投球が増え始めて来た。Iさんに習ったことはあくまで目安であり、Iさんのフィーリングでもある。こうして自分流のエッセンスを少しずつ加えて、自分の身体が一番有効に動く形を模索していきたい。ただ、この日も動画で確認したのだが、ピンヒットが2.9秒台に落ちていた。投げている感触としてはそれほど悪くないのだが、「足に仕事をさせる」ということが、出来ていないように思う。足取りが重い。やはり平日の仕事疲れで助走が普段より遅くなっているようだ。また、助走もほんの少し、最後に詰まり気味なため、最後の一歩が短くなって、エネルギーが上方向にロスしているようにも見える。(+練習1G)162 154アベ158.0全て メーリーフックSE(8)月間通算 1030/6(171.7)【次回への改善点】・スイングラインに対する身体の開きの修正・助走を半歩ぶん長く取る・「足に仕事をさせる」・「押し込む意識」を持って、 低い姿勢からスタートし、 もう5センチ、レーンと平行方向にボールを押し込むもちろん上記のことであるとか、常時2.7秒という数字は意識してやっていきたいとは思う。ただ、スピードを出さねばと考えるあまり、疲れた身体では果たせないほどの理想を掲げて運動しても、おそらく身体は付いてこないし、故障の原因にもなるだろう。その日の身体の調子も見ながら、今後も継続できる運動として身体に沁みつかせていこう。力は抜くとこは抜いて…投球を制御するための必要な力だけを使うような、そういう慣れを反復練習で己の身体のなかに見いだしていきたい。2/12 金曜からやや鼻風邪気味で体調不良の回復のために静養。軽く身体を動かしつつ、O店にクリプトのプラグを頼みに行く。3穴で6Kか…。中々たけーなぁ。今月末、もしくは来月初旬までに、ボールラインナップを新ドリルにて以下のように揃えたい。★パープルパールウレタン(板目に沿って幅を取らず)★クリプト(もうちょい手前から噛ませる)★メーリージャブSE(遅いところを経由して強く戻す)★ターゲットゾーン(スペア用)この形を用意できてしまったら、ちょくちょく試合に出ていくほうがいい。試合の勘は試合の中でしか身に着けられないものだから。
Feb 18, 2024
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前回の日記にて記したように、1月27日に両手投げ転向を決意したわけですがまずその日にやったこととしては、自分のその日の投球を動画に撮って、客観的に見るということ。そして、その動画をもとに、どう変えていけばいいのかを考えること。…とはいえ、僕は両手投げのことはからっきし知りませんし、どういう投げ方が理想なのかも正直全く見当もつきません。となれば…youtubeの両手投げのチャンネルをあさるに限ります。しかし、youtube全盛の現代、両手投げのチャンネルを持つボウラーというと、プロも居ればアマチュアも居る。ざっとは見て、なおかつ、こうしたほうがいいというアドバイスをざっと書き出してみて、それをひとまずの理想(仮)とし、平日に近所のセンターに仕事帰りに投げてみました。一応この間ラウ1で投げたときに200を一回出せていたので、なんとかなるんじゃない?とか思いながら投げるも…(練習1ゲーム)131 119 144アベ:131.3ボール:センシティブアンギュラーいや~そんなにうまくいくはずもない。スコアというより、投げている感覚が、全然しっくりこないんですよね。①回転が縦になってしまって、 ボールが曲がってくれない。 横を入れようとすると力で入れに行ってしまう。 これはこれで手首が痛い。②立ち位置はどうすればいいのか。③ステップ中に3,4歩目に ちょっと跳んでいるみたいな感じになる。④左ひじはどう収めればいいのか?などなど、答えのようわからん謎がポコポコ浮かんでくるのだ。…ここで考える。このまま自分にとっての理想がどこにあるのかがよくわからない中で、がむしゃらに投げに行く回数を増やすと、経験上これは絶対に良くない。悪い形でフォームが固まる。一度固まったフォームを、いいものに作り変えるのはマジで大変なことである。となれば…変な癖の付く前に指標として理想形を知るほうがいい。そう考えて、5年前のマイホである、S市にあるTボウルを訪れることにした。ここには自分のボールのドリルをお願いしていた方がいて、その方は本当に理論的なインストラクターでもある。(ここではIさんと表記させて頂く)僕は「感覚」というアプローチで身体に動きを沁みつかせていく能力が低く、何かを覚えるときには、頭でっかちなほどの理論、理屈を入れるタイプなので、Iさんの話を聞くのは本当に興味深い。そして、いつもながら納得感がある。…ただ、ソフトな口調ながら、Iさんは理想がピリッと高い方なので、フワフワした思いで行くと、俺はマジで甘かったんだなと凹まされるのが通例。真面目な自分としてはそれが結構、心に来るので(笑)、本当に、3年くらい…訪れていなかったのですね。しかし、今こそ!この厳しくて正しくて頼れるIさんに両手投げの方向性を明示してもらうべきだと決意し、予約をとったのであった。いつか新しい試みのためにとっといた14Pのボール「メーリージャブ」(プラグ済み中古)の両手投げ用ドリルを施してもらうべくトランクにしまい、いざS市へ向かう。予約はスムーズにとることが出来、久しぶりの対面となった。「Iさん、久しぶりです。 僕、両手投げ始めようと思ってて」「いいじゃないですか。素晴らしい。 まずは23km/hで投げられるようにしましょう。 多分、スコアまともに出るまで3年かかりますよ」まてまて、3年??!!!!笑予期した以上の強烈なパンチが入った。しかしめげない。でも早速過酷すぎて笑っちまった。僕は今の自分が考える理想、そして疑問点を、パソコンで箇条書きにしていき、それが正しいのかどうかを聞いてもらい、まず「学ぶ」ことから始めようと考えた。自分が勘違いをしていた部分もあれば、まずまず正しかったところもあって、身振り手振りの実演や動画チェックも含め、実に1時間超、質問とメモとを繰り返した。レッシュ4スタンス理論でいうところ、お互いが「A1タイプ」の身体の使いかたをするので、非常に助言もスムーズに理解できる。そのあと、ドリルを頼むと、回転軸を確かめたいから、ちょっと投げてみましょうかとの提案アリ。結構長いことアドバイスをもらいながら、投球し、助言をもらったが、自分の考えていた理想はだいぶ違ったようだ。ここに来なかったらと思うとおっそろしい。特に自分は右手で投げる場所までコントロールをしようとしていて、それが回転の乱れに繋がっているようだ。時折バックアップのような変な球質になるのもそれが関係しているという。感覚を言語化することで再現性を高めたい、という思いがあって、投げ終わったあともとにかくメモをとった。ここで書くとえげつない長さになるので、興味のある方はそのときの画像をご覧ください。笑ドリルを施してもらい、大満足で帰路に。その帰り道に目標を立てました。それが…「2年以内にこの両手投げスタイルで、 近所のR1の大会で優勝しよう!!!」というものでした。普通にやったら"3年かかる"か。いや上等だろう、それならば倍の速度で成長する。並行して身体も自分なりには鍛えよう。試合ではおそらく多少のハンデが付く状況はありえるが、それを込みにしたって、4ゲーム840は打てないと優勝はない。それをやれると信じて練習せねば、やる意味がないと思う。40を前に、そしてまた最近、一段と衰えたな~と感じる身体を前に、なんとも無謀なことを考えたのかもしれない。が、新しい目標をもってからまた毎日がぱっと明るくなった。人生は自分で目標を立てて歩まねばなんのオモシロさも生まれてこない!大学のとき以来、18年ぶりに「優勝を目指して」歩むこととなる。勝利への成長日記をここに、余裕のあるときに、定期的に更新していこう。
Feb 10, 2024
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年明けからもそれなりには投げにいってました。基本的に休日は全部投げてました。けれども、・球速が出ない・指ぬけが一定しない圧倒的な頭打ち感というか、素質のなさというか…こんなままやっててどうすんの?という思いがずっとありました。ただ、それでも続けていたのはひとつ理由がありました。それは息子の存在です。僕にとってボウリングをするということには、もうすぐ6歳になる息子との時間づくりという意味も大きかったのです。そんなモヤモヤとした思いを抱えつつ、息子と投げにいった、去る27日のことです。それは、3ゲーム目の終わり、7フレの終わったところでした。その日も自分は調子がよくなくて、ぼんやりと「もう辞めて別の趣味を」などと考えていたんですけれども。そんな折。息子が、リターンラックにてころころと帰ってくるボールとボールの間で小指を挟んでしまったんですよね。ご経験ある方ならわかると思うんですが、あれ、大人でも痛いんですよね結構。大事には至らなかったので、彼も泣きはしなかったんですけれども、テンションをがっくり落とし、「ボク痛いからもう投げない」なんて言うんですね。しかし、そんな7フレなんていう中途半端なところでヤメちゃあしょうがないもんで、僕が代わりに8フレからの息子のぶんを投げることにしました。…今考えれば、息子のフレームさえ消化すればいいわけですから、自分のボールで投げればいいんでしょうけれども、そのときなんの縁でしょうか…僕は息子が投げていた6ポンドの青い玉をひょいと手に取って、何気なく"両手投げ"をしてみたんですね。すると…初めて試みたわりには妙にうまく転がせたんですよ。残り数投もその調子で両手で投げてみる。すると、やはりイメージが割といい。転がる。…。息子にお願いをしました。「パパちょっとこっから自分の球で両手投げで真剣に投げてみたいんだけど、少しだけ待っていてくれる?」と。178 203 165両手投げのノウハウを全く何も知りませんでしたが、投げられて、幸運にも200台が出ました。なにより、それなりに形になることがわかりました。お分かりのように、203を出したあと、さらに1投げてます。「もう1だけいい?」と頼んだのです。しかし思えば…ボウリングにワクワクして「もう1ゲーム投げたい!」なんて、ひょっとしたら10年以上僕にはなかった感情かもしれません。最終ゲームは自分の動画を後ろから撮影しつつ投げたのですが、それを見て驚きました。シングルハンドでは、15年以上、あれだけ何をやっても合わなかった、バックスイングのトップと右足の踏み込みが同じタイミングというものがナチュラルに出来ている。ひょっとしたら自分には両手投げのほうが適性があるのかもしれない、と感じました。縁って、僕はあると思うんです。辞めようか?とくよくよしていたときに、息子がたまたま指を挟んだ。たまたま僕が6ポンドを両手投げしてみて。その上でそれが上手く投げられた、自分のボールを手にしてもやっぱりイメージが良かったこと。これだけ揃えばもう、転向しない手はない。閃きがありました。やろうと。そんな経緯で…15年は片手で投げてきましたが、僕は一月末で両手投げに転向しました。ここがひとつの転機だと考えるとこれから残り折り返しかという人生がめちゃめちゃ楽しみに思えてきました。上手くいかないこともきっとこれから多いでしょうけれども、新たな挑戦に胸が躍ったこの日のことをひとまずこのブログに記しておきました。※ちなみに現実時間ではこのときから1週間程度が経っているので、また次の更新ではその後の練習と現状の取り組み、それから今後の目標について書いてみられたらと思います。
Feb 4, 2024
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日本語において比喩で「才能」というものを語るときによくあるのは才能の"泉"というやつですね。尽きることなく湧き出続けるというイメージがそこにはあるんでしょう。手前味噌で申し訳ないんですけれどもね、自分にも多少、そういった才能を感じるところはあってそれは「喋り」と「音楽」なんですよね。「喋り」については仕事の中で使っていて、10年この仕事でやっていくなかで、状況はある程度は限定されるのかもしれませんが、(大観衆相手の演説などは経験がない)得意なものにあたると思います。それを仕事に出来ていることは幸いだとは思います。また、音楽。自分は音楽を作るのが趣味でyoutubeにも細々と活動の足跡を残しているのですが、これも得意なものにあたると思います。ただ、不幸なことにというのか、ぼちぼち20年近くもやっているこのボウリングについては自分でも情けなくなるくらい、才能というものを感じないんですよねえ。笑力を抜いて振り子の要領で振るんですよ~そのスイングに足を合わせるんですよ~で、手を離してくるんですよ~というくらいの単純なアドバイスで、めちゃくちゃ良くなる人って世の中にはたくさん居るじゃないですか。これがねえ、既にできない。力を抜いて振り子で振って離してくるこれができないし、足が合わない。手が遅れてくる理想的な形にならない。無理があるからか、指も手首も痛めやすい。それでも、どーもスポーツとしてはやってて性に合うというか、好きなんですよね。年末もぽつぽつと投げました。やっぱり気が入ってないんで、微妙ですよね。上手くいかないんですよ、しっくりこない。12/23 194 179 144 235 17212/29 201 170 204 13901/03 157 132 200 121ただ、もうこうなってくると、スコアはこうして書いてますけど、正直スコア度外視で投げてて、いいフィーリングを掴めないものかとそういう意識でやってるんですよね。今感じているのは、・プッシュアウェイよりプッシュダウン・ややハイバックスイング・バックスイングで軽く身体をねじる・身体の横を通して手を離す・リリースは先へ多少押す(これをやるから指が痛むのかも)イメージを掴めるように、あんまり点を気にせずやってます。とまぁそんな感じで、明けましておめでとうございま「した」。仕事の次、家庭の次、音楽の次、くらいの位置でぼちぼちやりますよ。運動の一貫としてね~。
Jan 3, 2024
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とりあえずもう12月も2度投球しましたが、ここで総括をしましょう。11月は結構迷いの月になりました。比較的好調だった10月が以下の通り。■投球日 9回■ゲーム数 33G■アベレージ 198.3P■200UP 17回(52%)■7ピンカバー 17/19(89%)■10ピンカバー 31/40(78%)それに対して11月は■投球日 8回■ゲーム数 28G■アベレージ 184.1P■200UP 7回(25%)■7ピンカバー 11/11(100%)■10ピンカバー 31/43(72%)という形で終了しました。投げ方がまだこれだ!と固まらないうちに月の初めに遠征を何本かしたことで、だいぶ迷路に迷い込みました。タイミングがバラバラで、パワーが上手くボールに伝わらない。手首は痛めるし、スムーズさもない。改善の糸口をメモしてみるも、どうもしっくりこない。久しぶりに投げたロビンと比べてさほど自分が上手いとも感じない。中ごろに息子とO店へ行き、3Gアベ220台を出すも、レーンに助けられているだけか?という印象があり、大きな改善には至らず。結構凹まされたしんどい月でした。で、12月に入っての投球。2日はR1春にて。息子と共に6ゲーム投げましたが、自分の投げ方もあまりこれ、と定まったものがない中で、隣の大学生も多少ヤンチャで騒がしく、集中してスコア出すってのは期待薄な状況でした。ただ、そこで少しふと気づくことがあったんです。なんで自分はこんなに球速が遅いのかな、と周りのマイボウラーの姿を見渡して改めて考えたときに、「....まてよ...」テレリン!!↑コナン君が何かに気づくときのSE入れてほしい。「助走が短いんじゃねえかな・・・」それからの投球、もちろん慣れないことをするのでスコアは付いてこないことを承知の上で一番後ろのスタンスドットのちょっと前から、助走を始めて投球してみました。そうすると、スピード、表示上で2~3キロくらい上がってます。それもなんですが、手と足が結構合って、「スムーズだな」と感じます。(そんな中で息子は 自己最高スコア102点ゲット。 10フレあと何ピン倒せば新記録だね、 ってちゃんと計算出来ていて、 パパは嬉しかった。おめでとう)助走距離の変更点をいいきっかけにと考えて、本日3日。今度は朝からロビンと投球。とにかく、スイングラインを正しく、力を入れずにという意識で投球。225 268 178 226アベ224.3いいんじゃないのオイ!悩みながらも、成長するしかないっすね。でも、助走を長くというのは、久しぶりの"気づきのヒット"かもしれない。これが身体に染みるように、繰り返し繰り返しやっていこう。余談。268のゲームの内訳。書くのはよそうかと思いましたが、恥をちゃんとさらしておこう。xxxxxxxxxG/8 2689発来たら、10フレ足が震えて。長くした助走も相まって、とんでもない失投しました。レーンにスイングが突き刺さるみたいな感じになってドゴンてバウンドして溝に消えて行きましたわ。はぁ~…。本当にプレッシャーに弱い。中日の選手が得点圏で凡退してももう僕は文句を言わないと心に誓いました。
Dec 3, 2023
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先週の日曜日は、ホームで投げていたのですが、結構いいスコアで終わりました。上がり2ゲームが200upでね。しかも、アメリカンで、レーンをきちんと読み切って、という感じで。その中で特に4ゲーム目なんですが、7フレの投球が久しぶりに「これだ!」という感触のあった投球で。手を離れた瞬間にストライクだと思えました。これがあったがために、それから何か、"投げに行きたくない"と思ったんですよね。「逆でしょ?」って思われますかね。僕はもう、投げに行きたくなくなるんですよ。なぜならこういうイメージを持てたとき、また行くと大抵これ、できないんですよね笑。いい感触のままで、1日でも長くいたいなと思ってしまうんです。けど、ゆうててもしょうがないので投げに行ってきました。息子と久しぶりにO店で。201 193 257アベ217.0全て赤玉。↑考えたら思い出せるのだろうけど最近、本当に名前が思い出せねえ。じじい化が進んでいるのか…。しかし点数はええ感じや…。3ゲーム目は5連発からスタート。1ピンを三回残した、ってくらいでした。レンコンは比較的幅を感じました。中が結構しっかり入っていて、10枚目近辺がちょっと動くかなと。最初は10枚目より外を投げていたのですが、やや内ミスが割れにつながると判断して、立ち位置を5枚程度内に移動させたときに、一番幅を感じるところが見つかった、っていう感じでしたね。とはいえ投げ方は割とツッコミ気味だったんですけどね。ただ、自由落下を活かしてスイングしながら、膝を折って胸を張ることでスムーズなスイングへ。それを意識出来るようになってはいます。これからですね。そうだ、10ピンについての学びが。最近調子よかったのですが、今日は✕✕✕〇と不調。これがどうしてかっていうと、やっぱり前述した中のオイルの量だと思うんです。中が早いことで、普段よりも先でこらえてくれない。こういうときは、「立ち位置を1枚、2枚中にして、角度のつかないライン取りを選ぶべき!」これを肌で感じて理解できたことは大きかった。経験を活かして+にしていきたいですね。
Nov 18, 2023
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朝から江南すぽへ。初めてのボウリング場です。しかしながら、今日は本当に絶不調でした。投球の「手と足のタイミング」が全く合わない。別にレンコンが難しいというわけではないんでしょうけれども。ここ二日の投球で、手首がだいぶ痛んできていたので、自由落下に任せてスイングして、適切なところで離してというイメージで投げようとはしたんですけれども、やっぱり全然うまくいかなかったですね。5Gのうち2Gはフォームの調整のためだけに点をガン無視して投球。で、3Gは真面目に投げに行ったんですけどね。180アベって感じでした。ちょっと5日間空くのでその間にどう作り直すかを考えるとしよう。とにかくここで諦めないこと。
Nov 5, 2023
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昼にホームにて投球。まず、1ゲーム目はいつものように、身体慣らしで転がす。次いで10ピン練習、7番練習、ライン引き。前回がセンシティブアンギュラーでそれなりに結果出てたので、同じ感じで攻めようと考えたのですが…12枚目より外がどうも走らん…。(今思い出せば中腹くらいから動き出してた)「明確に」ということではないんだが、何か心なしか、詰まるくらい…。多分朝イチのボウラーさんたちが投げて削れて遅くなってったんだろうと思う。で、中に寄ろうとすると、立ち位置24枚でも26枚で落とし位置14枚、とかって次第に入っていくのだが、それでもやや食われて噛む、割れてしまう。そんな流れで最初2ゲーム165、164とひたすら苦しむ。で、3ゲーム目に入るところで考える。①内に入って28枚へ入って16枚通し→〇イメージは掴みやすい→✕軽い14ポンドだし、インサイドにあんまり入りたくない②走るボールにチェンジして、この12枚近辺→〇自分の得意なラインで攻められる。→✕走るといってもどの程度走るんか…?いろいろ考えながら、②を選択しました。3ゲーム目、4ゲーム目の結果を書く前に。一生懸命投げましたけど、正解はたぶん①でした!笑やっぱりね、枯れてるところを多少走る球で通そうってのはレーンアジャストとしては間違ってる!いくら走る玉っていっても、さっき「走らねえな」って感じたところを無理に通そうとしたら、それはケンカだ。多少スピードが緩むとか、左右の乱れがあるとかって条件でものすごく結果がブレる。しかも、走る玉なもんだから、内ミスは高速道路に感じる。【本日の教訓】オイルが無くなったら寄る!あるならば、もっと「出先がキレる玉」で寄るべき!ここ!この自戒を書きたくてこの文章を書いております。さて、実際走る球で頑張った結果なんですが、186と206でした。走り玉でも、12枚とか触れたら終わってた!14枚をまっすぐ、ないし、もうわずかに出すイメージ。ただ、16枚とかはマジで薄目で飛ばない。自分の投球精度は悪くはなかった!勝算の低い、結構なケンカをしながら200を出せたのはそういうこと!いや、そういうケンカをしていたから、むちゃむちゃ集中できたかもしんない。最後のゲームなんか206出して、まあ~もう疲労困憊!汗びっしょり。終わったあとで、「これは間違った」とわかった。今後の学びとしよう…。
Nov 3, 2023
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10/2x名●屋のブラ●ズウィックが年末で閉店ということで、個人的には苦手なレーンではあるものの、仕事の関係でこの日は帰りに寄れそうなので、折角ならば寄ることにしようと決意。「目標は1回200UPするまで」と。この日はボールが滑らないように、タッキーパームの人差し指部分のゴムをチョキン!と切断。おお、指が実際にボールに触れているってのも懐かしい感覚だな。‥‥なんて言いながら、1ゲーム目は恒例の10ピン練習とライン探しと7番練習を実施。で、2ゲーム目からは点を出しにいくものの、なんか変だ。全然コントロールが付かん。「ゆびがなんでこんな痩せてる?」…と2ゲーム目5フレで気づいた。「親指の背中にテープ貼ってない!」人差し指の変化に気を取られてました。そっからは普段の投げ方を取り戻しました。152 215 で終了。ただ、投げていて、赤玉も紫玉もえらいオイルがぬめってきた感じがあり、帰ってからはオイル抜きを実施。熱によるやつではなく、イオンパワーのやつ。黒ずんだのが流れ出ました。で、お休みということで、10月2x日サブホームで投球。1ゲーム目ライン+10番、7番2ゲーム目以降237 214 247 174アベ218.0あれっ、久しぶりに880も打てた!オイル抜き効果か、ボールも結構いい動き!早足で歩く、というのを最近は少し意識していて、これについては良い方へ行きそうな気もします。でも、試しに動画を後ろから録ってみて「ああ~...」と。今後の課題が明確になりました。知らず知らずのうちに、スイングラインがだいぶ理想の「真っすぐ」からズレ始めてますね。ただ、直し方はわかってます。1月にいい形のスイングを作ったように、「何度か前後に振って、 そのスイングラインを固着化させてから 足を出す」って形で、良い時にフォームを戻したいと思います。けど今月は良かった!だいぶ進歩しました。■投球日 9回■ゲーム数 33G■アベレージ 198.3P■200UP 17回(52%)■7ピンカバー 17/19(89%)■10ピンカバー 31/40(78%)なんか10ピンも取れるようになってきたな♥来月もうちょい頑張って80%に乗せたいです。けどこんなことを言えるようになったのも、マジで福丸pのyoutube様様ですね。この場を借りてお礼を…。
Oct 28, 2023
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不調です。...うん、そう言っていい。点は出てるけど不調ですね。10/22223 196 210 216 179アベ204.8N春にちょっとした遠征に出掛けたんですけれど、ここピン軽い気がします。これ普通だったら飛んでねえだろうっていうのまでパタパタと倒れる。点が出過ぎてる気がします。しかしながらこの結果を加味すると10月 27G アベ196.6 200UP×13回自分の中では、数字はいいんですけれどね。なんというか、足と手が合ってない。違和感がある。足が遅い。足が待ってて手がついてくる、その形になってない。10ピンはこの間のイメージでだいぶ取れるようになってきた。プラ玉を長く投げているとオイルでぬるぬるして手が滑りだしてそのせいでコントロールミスをやっちまうことがあります。それを踏まえて今後やること。・ボールのオイル抜き・タッキーパームの 人差し指のゴム部分を切る・前傾しすぎない、胸起こす・ひっかけない、手を先に伸ばす精進精進。
Oct 22, 2023
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10ピンが苦手である。ゆえに、その取り方をyoutubeで検索して参考にすることが多かったのだが、昨夜視た福丸Pのyoutubeに面白い内容が。簡単に言えば、アプローチに立った際、助走開始点を基準にして、10ピンへとラインを引き、その通過するスパットを狙うのは、ズレを生み出すことになる。なぜならば、板目に沿ってまっすぐ歩いて、リリース位置まで移動すると仮定すると、先ほどの狙いを付けたスパットは立っていたときよりも、だいぶ身体の右側になり、ボールを出していくようなラインイメージになるからだ。最初このyoutubeを見たときは空間的認識力の低い自分は、「なにいってんだ???」という状況でした(笑)ただ、2回見返したときに、ああそういうことか!と理解しました。要するに、10ピンに当てるには、ファールラインで若干腰を切って投げることになるのだから、その腰の切る角度をアプローチに立った段階で付けておいたほうがズレが出にくい、ちゅうお話なわけです。その話をしっかりスマホにスクショして、息子と朝錬いきました。最初の1ゲームは10ピンばっかり狙いました。腰をどの程度向ければいいのか、というところで、微調整が難しかったのですが、最終的には、29枚立ちのファールライン22枚を見るようなイメージでほんの若干右に上半身だけを回すといいイメージでとれるようです。この日のR1春のレンコンがめちゃ遅かったので、ややひねりが強かったかもしれませんが、スパット通過で19枚とかに落ちていたので、中目のオイルが豊富なレンコンならば、もうちょい腰のひねり方は浅くていいのかもしれません。182 159 213 176 193アベ184.610ピンは1回しかミスらなかったけれども、残ピンの多いスペアで我慢しきれなかったなと思います。4th目のところで割るとかもありました。はあ~。月間アベ200を目指すのであれば、こういう個人的に苦手な状況でもせめて190アベ残しておきたいですねえ。10月 6試合 20打数9安打.450 アベ194.3
Oct 15, 2023
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「15ポンドは今は無理」と決断しましたが、14ポンドでひたすら投げております。いや、「ひたすら」と言っても、1日に投げられるゲーム数はまぁ~もう5ゲームがいいところなんですけれどね。※朝9時にラウンドワン行くと、18ゲーム目とかを投げているご老人とか、結構お見掛けするんですが、どんだけ体力あるんだと思ってしまう。ハウスコンディションで月間アベ203(50ゲーム程度)というのが、自分の全盛期のスコアであり、それと比較すると及ばないですれど、技術的にはそれなりに形に出来るようになってきた気がします。スコアを見てみます。09/30 168 217 165 21110/07 191 210 183 19010/08 220 208 193 182 21210/09 205 201 177 出てきた腹をさすりつつ、あ~運動せねばとか言いながら再開しましたが、この間のアベ195.8というのは個人的には〇。8回も200出してるのも〇。よろしい。ただ、振り返ると、とにかくビッグが出ない。最低限たまには230が出せなきゃ。その原因はずばり、連続ストライクのなさ。出て4連続くらい。14pだからというのもあるんですけれど、多分それ以上に原因はボールにあります。今投げている球はメーリーフックジャブ。ドライ寄りの玉なんですが、これを「行くように」かつ、先で「切れないように」収まりやすく開けてもらったから、穏やかな動きで10ピン初めよーけ残るんですね。読みやすいから、まとまるんだけれども…。昨日の遠征の最後にセンシティブアンギュラーを久しぶりに投げたのですが、動こうとする力がやっぱり強え。入射角でちゃんと10ピン飛びます。※古い玉ですが、ハウスコンディション投げるにはこれくらいの球で十分です。と考えると…ビッグを打つためには、それを投げられる状況であるならば、角度をしっかり取れる玉からスタートしないと230,240あたりは出せないのかなと感じます。となると問題はすみわけ。メーリー投げてた立ち位置と比べて、7~8枚程度入る必要があったんですよね。(5枚入った程度ではビッグ4でした)ただ、ということはですよ、1ゲーム目からこれ放るとすると、終盤むちゃインサイド入る気がします。(これが得策なのかどうか…)そうなると、曲がりのパワーが弱い、メーリーってよっぽど出番無いんじゃないのかなぁ…。そこら辺のことを考えながら、また週1回投げていこうかなと思うとります。
Oct 10, 2023
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久しぶりに15ポンドを投げてみました。以下感想・倒れる。・特に薄目が14とは比較にならんほど倒れる。・ただ、身体がしんどい!振られる!・汗のかき方が14のときと全然違う笑。・よくこんなもん昔投げてたなと思う。・当時はバランスホール開けていたから、 その分多少軽かったのかもしれん…。ということで、今は無理せず14を投げることにします。最近はもっぱら週末ボウラー。5歳の息子とR1です。息子はタダ。これ以上なく金がかからない。その代わり、やっぱり環境はきつい。ウェエエエエイみたいな大学生には朝なので遭遇しづらいのですが、(彼らは多分9時はウェイせずに寝とる)ボウリングをスポーツとしてではなく、レジャーとして来てる家族が曲者。こちらが投球動作に入ったタイミングで左のレーンを追い抜いて行く少年。ずっとアプローチにあがったままのお母さん。滑り台をずっと出したままにするお父さん。僕は球速が遅いんで、ポケットに持っていくために、必然的に早くインサイド入り、なおかつ、左手をすーっと横に伸ばすフォームなんですけど、隣のレーンの滑り台が気になって集中しづらいんですよね。や、わかってますよ。彼らにはそーまで罪はないですよ。楽しい休日を家族と過ごす。美しいじゃないですか。(よく考えたら自分も息子と来てるから「そう」なのだが笑)ルーティーンで心を整理して狙いを定めてるとか、インサイドから投げるときにどういう視野かとか、その日たまたま投げに来た一般客が知るわけがない。でも、昨日もねえ、ストライク2つ続いていて、さてもう一つ、というところで、左足を踏み出した瞬間に、となりのレーンに飛び出し坊やが飛び出して、こっちは驚きますよね。腹も立ちますよね。笑で、ボール持ったまま10秒少し待つじゃないですか。投げるわけですよ。集中力切れてるんですよ。投げるには投げてても、厚め行って割れるわけですよ。笑そうなると、いろいろ思うんですよね。いやもうこれはダメだろと。スコア消して投げ直させてくれと。ただそうなると胸の中の天使と悪魔が居て、天使は「いやでも、ウォルターレイウイリアムズjrは、カメラのフラッシュたいた客がいて、ミスショットしたあとすら、「声を荒げてすまなかった」って謝ってたじゃないか」とか言うわけですよ。で、最後に天使は「同時投球があったにせよ、それがストライクになってたんなら修正しないくせに!卑怯者!藤木君!」とか言ってくるので、そのままにしたんですけどね。帰ってからもあの子どもが邪魔しなければとかスコア打ち込んでると思っちゃうんですよね。やっぱりボウリングをスポーツとしてやる人たちの「ボウリング場」でストレスなく投げたいなと思ってしまいました。しょーがないんですけどね。愚痴でした。
Oct 1, 2023
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「あこがれるのをやめましょうあこがれていてはね、越えられないんでね」大谷翔平のWBC決勝前の一言である。自分がボウリングについて"あこがれる"といえばやはり山崎行夫プロということになるのだろう。誰が見ても僕と山崎プロの投球フォームは違う。レッシュ4スタンス的な観点から考えても、身体の使い方がそもそも違うので仕方ないのだが、僕としては似せること自体も難しい。ただ、そんな自分の中でも、不文律のようにここだけは外せないと考えていたのが、「肩をスクエアに保とう」ということ。また「開くのは良くない」ということ。それは山崎プロがそうだから、だ。ただ、かつて私に対して、東名ボウルのIさんであるとかB1のTOYさんが、ややオープンバック気味のほうが合うかもよと助言をくださったことがあった。数投やってみて、自分にはどうもイメージが合わず、実際にそちらに切り替えるところまで前向きに考えられなかった。ただ、最近になって、数回の練習で、一番心地よく、スムーズに振れる形は何なのか?を模索していったところ、多少左肩が前、右肩が後ろという形がものすごく自分には安定するのだということがわかった。これはどうやら間違いがなさそうだ。そして、現行のフォームから変更してもそこまで大きな違和感は生まれない。スイングアークが大きくなると、特に「自分にとって」良い点がある。それは、意識の変化。指で引っかけて”持って”いかねば初速が出ないという力み。これがなくなる。本来はそんな方法では初速を稼ぐことにはつながりえないのだが。ただ、変な焦りから、指を痛める意識はかなり軽減する。安定もするし、怪我もしない、初速も出るし、コントロールもつきやすい。良いことづくめなのである。僕はこれまで、「肩を開く」ということは「どれくらい開くのか」という"程度の"問題が介入してくる分だけ、確実性が下がることにつながるのでは?と考えたため、敬遠していた。しかし、よくよく考えれば、閉じてスイングしていても、どうせよくわからん内外のミスは出るものなのだから、あまりそういう難しい頭の使い方をしていても、得るものが少ないように思う。今後は多少開いたバックスイングでただ、バランスを崩すほどは高く上げずに、投げていくつもりです。また、10ピンラインがこの1年ずっとしっくりと来ていなかったけれども、こうして開いて取るようにし始めてからぐっと安定感が出てきました。気づくのは遅かった、というのは言わずもがなであるが、今後はあまり憧れに縛られず、自分にとっていいものは何か?を追い求めていこうと思います。0729 237 162 189 190 アベ194.5 赤玉&紫玉0801 223 192 180 198 アベ198.2 紫玉ザ・ワン ウルトラマリンって新球でるらしいですね。ちょっと久しぶりに欲しいかもな~。
Aug 2, 2023
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ボウリング、また再燃しております。というのはですね、うちには5歳の息子Kちゃんがおるんですけれども、やっと5ポンドのボールが両手で持てるようになり、ボウリングと思しき事が出来るようになってきました。これが数年前ですと、2歳、3歳ってことで、当然ボールなんて持てないです。「ぞうさんの滑り台」的な発射台に僕がボールを置いて...息子はそのボールの背をトンと押して、滑り落とす、みたいなことしかできません。それはおよそスポーツとは言い難い状況でした。しかしですね。最近彼を連れてボウリング場に行ったとき、ある程度の意図をもって、ボールを転がせるようになっており、大きな成長を感じました。バンパーを大いに使いながらにはなるのですが、スペアが大体1ゲームに1回くらい出せるようになりました。こうなると、息子もボウリングが楽しいんですね。R1は保護者ひとりにつき、子ども一人がボウリング無料なので、そこも後押しをして、ここ2週間くらいの期間になんと4回も投げに行きましてね。笑彼のベストスコアが65→83→85とじりじりと100に近づいております。僕はもう、いまさら別にそんな「技術的にどう」とかじゃなく、子どものお守りをしに来てるんだ、てな思いで一緒に投げてたんですけれども、その肩に力が入ってないのがいいんでしょうか?動画で確認すると最近では一番いい投げ方をしています。7/16 211 226 189 174 2047/21 170 204 2037/23 209 182 202スコアもアベ200弱くらいのところ。なによりフィーリングがいいですし、「楽しい」とまた感じられるようになりました。1人ではどうも目的を失いつつあったボウリングの喜びに対して、息子のおかげで再び引き合わせてもらえたことにとても感謝しております。
Jul 28, 2023
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先週末はC店の試合に出場しました。9人という少ない参加者であったものの、ハンデ20をもらったこともあり、優勝。9/ 7/ 9/ 6s1 xxxxx9/x 2188/ 9/x 8/x8/7s1 9- 8/9/x 172xx9/9/x8/ G8 xxxx6s 21272 8/x 9/ 81 8/xx7s2 x8s1 170772/4のアベ193.0でした。前回あんな、いかれたほどの酔っぱらった大長編のブログ書いといてなんで今回こんなあっさりしてんの!って言われそうですけど(笑)仲良しのYさんがノーハンデで投げてて830台打ってる中で、僕772で大喜びしとったらダメだなとも思いますし。前回の投球よりは10ピンミスもあったり、Gもあったぶん、納得も出来なかったので。その反省を生かしつつ、今日は一人で練習をしたいと思い久しぶりにホームで5G。1ゲーム目は10ピン練習+ライン決め。やるといったことは続ける。今月のレーンもメーリーで良さそう。このメーリーって僕の持っている玉ではかなり走りに振ったタイプのもので、とにかく先まで行くように開けてあります。9/x9/G/9/xxxxxxx 239xG9xx9-9-818/G/7s1 138xx9/x9/xx9/xxxx 2389/xx9/x9/8-7/xxx6 211826/4 アベ206.52ゲーム目は「何やってんの?」っていう大事故。みんなと投げていた試合よりも、連続で一人で投げてると息が上がって疲れて、投げ方を乱して、という精彩の欠き方でした。Gも2回やってます、ってか、点数的には好調の最近でも、結構Gやっちゃうんですよね。毎回どっかで落としてる。原因としては、絞ったちょい出しのラインに変えるときに、最後のスライドでインステップしすぎて、くるぶしに当てて落としてます。脇を締めてという意識もそうさせるのかも。これについてはもう、慣れるしかないですね。来週はロビンちゃんと投げる予定です。あの男は全然最近投げてないからな。もちろん仕事も忙しいのだろうけれども。一時期よく投げた弟も休眠状態だし、ロビンちゃんが"燃えてる"状態になったら、こうして投げることも張り合いあるのになぁ。
Apr 23, 2023
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4月8日。R1のK店での朝の試合に出場した。★ボウルで投げた日から、調子の良さは感じるものの、引っかき上げる悪癖、手離れが良くない投球があったためか、中指と薬指が腱鞘炎で痛んでいた。とはいえ、どうしても今日は試合に出たいという思いがあり、参加を決意。試合の要綱を見ていると、Cパターンのコンディションとの表記アリ。Cパターンで前全然打てなかった日を思い出し、youtubeで攻略法を検索する。いくつか見たが、それを自分のスタイルに変換すると、①過激に反応しない玉、すなわちメーリーフックジャブで外目を投げるか、②中のオイルを長く使いつつも、絞った出しのラインで新球クリプト投げるか、の二択かなと判断した。 車を走らせて20分して、会場に到着。受付をしてボックスに入ると、立ち話をしている参加者のボウラーさんたちの姿が。本当にいつもながらこういう光景を見ると、自分に全く自信が持てない。「自分より上手いんだろうな」という思いを抱いてしまう。参加者は僕も含めて13名のようだ。 練習投球が始まる。朝で体が上手く動かずに、最初数投、まったく思う投球ができない。「ああ、これは脱力がなってないせいだな」と自分のズレを認識して、バックスイングから引っ張ってこない意識を持つと、ある程度コントロールが落ち着いた。ただ、先発だと考えていたメーリーになかなかいいラインが引けるイメージが浮かばない。7番や10ピンのラインは決まったものの、ストライクラインだけが不明瞭で、終盤になんとなくクリプトを転がしてみると思い描いていた出しのラインでジャストのストライク。そのあと1投したくらいで「ピーーーッ」と終了の笛。ここでものすごく悩んだ。ストライクは出たものの、ほとんど練習投球でも投げていないほうの玉で突然投げだすんか?ただ、ここは攻めの勝負と決めて、クリプトを選択して試合開始。 1ゲーム目:81 x9/x6/x6/x9/xxx 199(込219) 最初の投球で残した2-4をいきなりミス。オイルが厚くて曲がりきらなかった。スペアのラインを練習していないというぶっつけが早速悪い方に作用した。ただ、ボールが合っているということはすごいもので、左のレーンはとにかく投げれば全部倒れる。問題は右で、ややオイルの伸びがあるのか早く感じる…。ということは、左レーンとは別物と考えて、ラインは外に引かなくてはならないのだろう。しかしながら、外に極端に出過ぎて、薄いところで噛んでしまって厚めを食って割れるというのは本当に避けたい。そう思うと、1枚とか2枚ずつくらいしか動けない。途中の6はワッシャー。でもそれをきちんととれたのは良かった。次の6は2-4-5-8。ダイヤ型の嫌な奴。これもなんとかカバー。そうこうするうちに、薄めの7番、まで修正できて9ピン。ちょっとずつ形にしながら、大崩れさせずに守り切ったというゲームだった。ふっと隣のレーンを見ると、8連続ストライクで270に迫るスコアを出している上級者さんあり。この人はノーハンデながら毎度勝てる気がしない。 2ゲーム目:7s2 x 8s- xxxxx9/9/x 213(込233) せっかく合ってきたと思いきや、コントロールミスで厚めに入りスプリット2発。外目をこの噛む玉で投げていくのは不安定かと感じてしまう。そこでふと閃く。「右はメーリー、左はクリプトでどうだろう?」ただ、2球を投げ分けるというのは本当に難しい。違うラインイメージを持つことがというより、僕の場合は指穴の違いなども、微妙にフィーリングに影響を与える。ましてや投げまくったメーリーのサムホールと、こないだおろしたクリプトのボールのサムホールとでは皮膚の触れた回数が違うし、入口の削れ方が違う。ただ、このまま右をクリプトでこだわっていては倒れないと考えて、違う玉で投げることを決意。すると、やはり前回練習の成果か、ラインがぴたりとあって5th!最後も無難にまとめて200UPをすることができた。珍しい!2ゲーム終わって、400あるなんて。ハンデもあることだ、これなら上位層にも食らいつけるかも…と隣を見ると、例の上級者さんはまた250を超えている…。トップまで76ピン差。まぁ~ないなと思いながらも、自分はやれるだけのことをやろうと決意。 3ゲーム目:xxxx9/9/9/x7/x9/ 227(込247) 違う玉でのラインアジャストが上手くいっているのか、わけのわからない謎のメッセンジャーが飛んできてピンを払ったりする、幸運な4thでスタート。そこからはダブルは持ってこれなかったものの、10ピンをことごとくカバー。今日は20~25枚のオイルが厚く、23枚のあたりに転がせば、大抵取れる。左右へのミスの幅も若干甘く感じた。ビッグと呼ぶほど高いスコアは打てないものの、守りを固めて高得点を打てた。ハンデを足すとかなり大きなスコアになった。やはり気にしてしまう隣のレーン。すると、なんと200を割っているではないか。首位との差は一気に詰まり、24ピン差の2位に浮上した。向こうはノーハンデ、自分はハンデ20。ということは…。次のゲームのハンデをここで加算すると、その差は4。つまり、スクラッチで相手に5ピン勝てば優勝なのか。と計算をした。ハンデを持っているにしたって、勝負は勝負。勝てるものなら勝ちたい。「優勝」という言葉が現実味を持ち始め、つばをゴクリと飲み込んでしまった。ひょっとしたら向こうがミスをするかもしれない。自分のボウリングをきちんと全うしようと改めて考えてレーンへ向かった。 4ゲーム目:x 7/ x 9/ xx 9/9/9/8/8 203(込223) 相手のことは考えてはならないとはいっても、隣のボックスは嫌でも気になる。自分もストライクが連続できないのだが、向こうもストライクが繋がらない。するとこちらが6フレで初めてダブルを持ってくることに成功。すると向こうも負けじとダブルで応戦。このダブルは読みがばっちり当たった素晴らしい投球ができた。お互いがその後ストライクは途切れるが、相手は残したピンのスペアをミスしてしまった。それ以後こちらはストライクが取れないながら、とにかく慎重に、手堅くスペアを拾っていく。相手がミスをしたことで、スコアの差は一気に広がり、勝利が我が目の前に見えてきた。すると、どうだ。足が、震える。両足が途端にぶるぶると震えだしたのだ。なんて情けない。屈伸したり、叩いたり、人の見ていないところでジャンプをしたりして、なんとかもとに戻そうとするのだが、それでも小刻みに震えているような状況になってしまった。ここで天が味方したのが、マシンのトラブルだった。震える足で9フレを投球すると10ピンをタップ。だが、ピンが間違いなく立っているにも関わらず、スコアにはxが入ってしまった。それを修正しようとして店員さんを呼び、同ボックスのボウラーさんとあれこれ話しているうちに、いい感じで気が紛れてリラックスできたのだろうか?幸運にも、ふっと足の震えが止まっていることに気づいた。その10ピンもしっかりとカバーし、今日は7回中7回のカバーとなった。最後10フレも思惑通り、とはいかなかったが、最低限の仕事は果たせた。結果、5ピン差でかわして大逆転での優勝という結果を納めることができたのだった。 あまりにも試合で負けすぎていて「勝った」というと何か感覚が変なものだ。「本日の優勝者はハンデ込み922ピンの~・・・」そんな勝ち名乗りを遠くに聞きながら、これはいつぶりだろうとぼんやりと思った。数えてみると、2007年のR1C店のR1カップ店舗代表決定戦から、ついぞ「優勝」というものをしていない。実に”16年ぶりの”優勝、であった。優勝と書かれた金ぴかのうちわを手に撮影を受けながら、プレゼンターの店員さんと話した。「妻にいつも、今日も負けてくるの?なんて言われながらうちを出てくるんですけど。長くやっているとこんな日もあるんですね。初めていい報告が出来ます。」「今日は誇っていいです、胸を張って帰れますね!」そんなやりとりを交わした。 最後に勝ったあの日、hironoviewは22歳であった。その場の楽しいものに惹かれるばかりで、何ひとつも満足に成し遂げられない甘ちゃんであった。そのくせ、何か自分には出来るんじゃあないかと自分を買いかぶり続けていた。そんな愚にもつかぬ若者であった。しかし、社会の波にもまれながら、仕事の波に飲まれながら、月日は過ぎていった。「つかず離れず」といえば聞こえはいいのだが、腐れ縁のようなボウリングとの縁を傍らに、自分は今年38歳を迎えた。「今が一番うまい」かはわからない。そうではないかもしれない。でも、間違いないことがひとつある。当時より今のほうが、頑張って生きているという点において、自分のことが好きである。 最後くらい国語教師らしく、ひとつ詞的にまとめてみよう。 4月の土曜のある朝。世のなかの片隅で、誰もが気に留めないだろう小さな1勝があった。ただその1勝は、ほかならぬ自分にとっては宝石よりも価値があるものだった。才能もろくに持たない男だからこそ、何年たってもこの勝利の味を忘れないだろう。怪我ばかりの手や指だからこそ、何年たってもこの勝利の感触を思い起こすだろう。しょっちゅう勝てないからこそ、忙しい日々の中にあって、1万字を越えるこんな日記を書くのだろう。これらの全てが、表題である”幸福力”を私が持っている証明だ。 ~16年ぶりの勝利に際して~
Apr 12, 2023
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鈍感力という言葉が流行った頃があった。世間を渡る上で、目の前に現れる様々な辛さや、感知すれば不幸なことを気づかずにスルーできる鈍感さのあることを、ある種の力とみる考え方である。私はこの、鈍感力の持ち主ではないと自分を評価している。いや、もちろん周りから見れば、「お前は鈍感だ」と思われているかもしれない。自分が鈍感だからこそ「鈍感力を持っていることにさえ鈍感である」という可能性はある。ただ、それでも多分、個人的な手ごたえでは、鈍感力は持ちあわせていないと思う。むしろ自分は、割に繊細で、傷つきやすいほうである。ことフィジカル面においては、出来ることにも恵まれているとはあまり思わない。ただそれがために、小さな幸福に気づく、幸福力の持ち主ではと思っている。 幸せというものは、他人と比べることで、その分量の多寡を知る必要はないのかもしれない。が、私が長きにわたって愛し続けるボウリングという競技の上に幸せというものを眺めれば、競技の性質上、点数というものが、否が応でも付きまとう。僕のボウリングの一番上手かった頃、というのは、数字という測りの上で見るならば2007年の終わりから2008年であると言えるだろう。2006年から徐々に上がっていった月間アベレージが2007年の8月についに200に乗った。そのあとは190台~202をうろうろしながら、2008年の6月に203.7に。ここが、数字上の最高到達点だった。もちろんアベレージというのは、相対するレーンのコンディションの影響を多く受けるものであり、一概に投球技術の高低を示すものではない。それでも、やはりこの、203.7という数字は今の自分には到底遠い数字に思えてならず、当時の日ごとのスコアを見てみると「これは本当に自分が出していたスコアなのか?」と首を傾げてしまう。つまり、それくらい高い点数なのだということ。 過去との差分で考えることは、実感しやすい「衰え」をそこに生み出す。けれど、不思議なものだ。細々とでもボウリングを続けていくと、はっと気づくこと、理解が深まること、直したいこと、直せたこと、そういうものが増えていく。そして、そんな日は、強がりでなくて、こういう実感を持つ日がある。「俺は、今が一番上手い」と。 昨年からちょくちょくと試合に出るようにしたのは、その、ともすれば馬鹿なうぬぼれを、自分のために真実であると証明してやりたかったせいかもしれない。二つのラウンド1の試合に何度か出てみたのだった。その浅はかな考えに、二つ返事で解答をくれるほどボウリングの神様は優しくはない。とにかく、点数が出せない。 09月27日 201 192 156 157 アベ176.510月15日 166 206 154 167 アベ173.310月23日 143 200 187 155 アベ172.012月03日 156 167 179 アベ167.3 手首の故障があって、14ポンドで投球しているが、そこまで大きな影響は感じない。個人練習をしているときには180半ばのアベを残す日も多く、いいときはアベで200を越えられる日だってあった。それでも、試合となると生来の球速のなさが仇となり、多人数で投げるコンディション変化の違いに対応できず、出れば出るほどスコアを落としていった。ただ、なんとか打開策を探るうち、12月には、悪癖のバックスイングで曲がってしまう肘をきちんと伸ばして重さを利用してスイングし、同時に球速を上げようという課題を見いだし、その改善に取り掛った。動画をとってはチェックの繰り返し。その中で練習を重ね、ある程度の形になってきたと感じた。一度、試合に出場してみようとした12月17日のこと。朝起きると強い倦怠感とめまいに襲われる。迷いながらも、これではだめかと試合を泣く泣く欠場。原因は最悪、流行り病の新型コロナウイルスだった。熱は40℃を越え、苦しい日々を過ごした。それが収まったあと、新年に職場復帰したあとも、強いめまいが中々消えない。その状況では、中々ボウリングに本格的に戻ることは難しく1月はガクッと投球回数が減った。手帳を見ると、11ゲーム投げて200UPは一度もなし。思った形とは程遠い投球だった。2月になると、仕事の忙しさもあり、もうやっぱりボウリングなんて諦めようかと弱気になり、ボールを触らなくなっていった。 ただ、中旬にこれでは本当に仕事に忙殺されるだけの人生になってしまうと思い直し、23日の祝日にホームに投げに行った。それはわずか3ゲームでしたが、楽しい時間だった。180 212 183と久しぶりに投げられる喜びを得ることができた。そこで3月は、4月に再び大会に出るための調整期間に充てようと決意した。伸ばした肘の影響なのか、遅い球速にも若干ながら改善傾向があった。ピンヒット3.3秒が3.1秒程度に。また、指穴の調整や、表面の加工など、フォーム以外にも気を配りながら、五度投球。最後29日の★ボウルにて201 192 192を記録。点数以上に「新しいフォームでも、落としたいところにそれなりの誤差の中で落とせるようになってきた!」という手ごたえを掴むことができ、これなら以前とは違った点数が出せるかもしれない、と感じた。 四月に入り、1日。久しぶりに大会に出た。R1C店。それなりに自信は付けての参加だったのだが、ここでも失敗してしまう。練習投球ではポケットヒットのラインをしっかり合わせたはずだった。が、1ゲーム目からレーン変化が押し寄せる。それに対応しようとして、ラインチェンジを試みるも、コントロールが全くつかない。内ミスはするわ、外ミスはするわ。そこに10ピン絡みの残ピンのスペアミスの嵐…。情けない気持ちにもなったが、ここからでも食らいついて何か学びを得なくてはと決意。フォームを組み立て直して、上がり2ゲームはいくぶんマシな精度で投球することができ、ラインもそれなりに合った。 04月01日 139 136 203 203 アベ170.3 これで課題は決まった。ラインチェンジの際、特に真っすぐのラインを投げていて、出しに変えるとき。その逆のシチュエーション。ここで斜めに歩く癖が作用してしまうせいで、スイングラインがずれる。これを起きないよう意識的に直す。そして、あとは10ピンが取れれば、必ずゲームになるはず。 この課題と向き合うために、4/5の仕事帰りに3ゲームだけ練習をした。1ゲーム目は10ピンの練習だけ。2ゲーム目はニューボール「クリプト」の動きの確認をして170。オイルの多いとき用に、かねてから用意していたボールだった。粗い表面をしたあまり過激に動かない玉を準備しておいたので、この夕方のコンディションには合わなかったが、イメージに近いピンへの落ち着いた寄り方をしてくれて満足した。3ゲーム目は、メーリーフックジャブにてコンディションに合わせて点数を出しにいって193。悪くない感触を得ることができた。手にはしっかりとケアのためのロキソニンテープを巻いて、四月八日の大会に照準を合わせ、あとの時間は労働に勤しんだのだった。(長くなりすぎたので後半へ続く)
Apr 10, 2023
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さて、本日で2022年が終わります。上半期はおおむね健康に過ごせておりました。ですが、下半期はというと、秋口くらいからやや体調を崩しがちで、何回か軽い風邪を拾いました。最後の最後、12月はついにコロナにもやられてしまい、40℃近い発熱にダウン。不本意な年末になってしまいました。※基礎体温が低いというのも自分にとっては良くないポイントでここも来年は出来れば改善したいところです。乾布摩擦でもやるべきだろうか…。しかしながら、今年はボウリングに復帰することが出来ました。それは非常に自分にとっては嬉しいことでした。8月にボールに再び触れたことをきっかけに、ある程度、定期的に投げる習慣が身に付きました。アベレージも普通にホームで練習する分には200程度は出せるようになりました。ただ、勇んで試合に試合に出てみるとどこの試合に出たとて、全くまともに点数が出せません。175アベ切るくらいです。その理由は・スピードがとにかく遅い・回転に横の成分が無駄に多いこれら2つの課題が見つかりました。この改善するために、今は「得点を出す」ということにはこだわらず、タイミングを改めるための練習を積み重ねています。1月にはある程度この形で行こうというものが自分に染みてくるといいなと思っております。動画でチェックしている限りはこれまでの自分のフォームよりずっと良いです。それでは、来年もまた宜しくお願いします。このブログももう16年もやってますね(笑)今後とも宜しく。いつかまたパーフェクト出したいです。
Dec 31, 2022
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ちょっと今改造をしております。というのも、自分は始めたころからあまり理想的な投球フォームとは言えなかったんです。特に、プッシュアウェイのタイミングが人より早いというのか、足運びが遅いというのか、手遅れの形にうまくなりません。ボールの重さで振ると、ボールの落下が早くなりすぎて、リリースがうまくできません。なので、そうならないように、ボールが降りてくるのを手でこらえて持つことで遅らせるようなフォームになっておりました。そうなると弊害が二つ出てきます。・球速が出ないこと。・負荷がかかって手首が痛いこと。この二点をだましだましやってきたんですけど、12月アタマにとある試合に出たとき、あたりのどの参加者よりも、自分の投球があまりに初速不足で、本当に手前で食われて勝負になりませんでした。そこで決意して、ああ、もうこりゃタイミングをいじるときが来たなと思いました。これまでに2度練習にいってスコアをつけずにひたすらタイミング練習のみにしぼって投げました。とりあえず昨日、ぶらぶらと前後に揺らして、7歩で投げるっていう感じで・タイミングが悪くない・手首も痛くない・スピードは微増くらい・スイングが真っすぐということがわかりました。個人的にはめちゃめちゃきれい。女の子がメイクしてもらったあと「自分じゃないみたい」って思うアレに似てる。これが静止したところからも出来るようになればかなりいいんじゃないかと思うんですよ。もうちょい頑張ってこの感じを身体になじませられるようにしたいと思います。ブログを見て、久しぶりに一緒に投げようとありがたい話を持ちかけてくださったYさんには、これがある程度体に染みたところでご一緒出来たらいいかな、なんて思ってます。笑
Dec 18, 2022
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【ステップについて】・2歩目をちゃんと出す→そのあとで手が始まる(上手くできると手がちゃんと遅れる)【スイングについて】・まっすぐにする!(内側に入れない)・親指の向きを一定にする(内に捻るときは大抵力が入っている)・で、フォロースルーは大きく運ぶこのあたりで安定できるように今のところはやっております。【10ピンについて】・試行錯誤しつつ、 37枚目を挟んで立って、 あまり大きく斜行せずに歩いてって、 21枚目を狙うような形で 確率が上がってきたような気配を感じます。 2回なので何とも言えないですし、 ややガター際で耐えるレーンだったのも 助かっている気がします。 縦でリリースすることをもうちょい意識…。上手くいかない部分もありますが、8月に復帰したときと比べてだいぶ身体も動くし、フィーリングも良くなってきました。今月からはR1のハンデが19付きますんで仕事のない週末については試合に出たいですね。なんとか上位争いに食い込めるくらい、まともな点を出すというのが目標です!今は復帰後ということもあって14ポンドを投げておりますが、1年くらいはこれでやって、またいずれ15に戻していけたらと思います。【通算成績】11月 10G 188.6 5回 .50010月 25G 186.9 9回 .36009月 12G 174.7 2回 .16708月 17G 167.7 1回 .058
Nov 6, 2022
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9月半ばで消息を絶っておりましたが、それからもちゃんと投げておりますよ! 10月02日 春G 218 182 187 225 10月09日 春R 170 201 222 239★10月15日 春R 166 206 154 167 10月21日 春G 193 203 191★10月23日 千R 146 200 187 155 10月29日 星B 215 180 151 10月30日 春G 172 197 146以上のように7日投球して、25G アベ186.9 200UP=9回 打率.360という結果に終わりました。ちなみに★が試合です。やっぱり試合のアベがひどいですね。もちろんまだまだ改善点はありますが、結構まともな感じで点が出せるようになってきたので、ステップアップとしては十分ではないかと思います。10ピンカバーのイメージがやや掴めてきました。それは数字にも表れていて、09月は10/23回で.434でしたが、10月は19/37回で.513と良化!(まだ酷い)ボールリターンが邪魔するR1系列のボウリング場は40枚目より内側のディープインサイドに立てないのですが、「ここ」という基準の立ち位置を決めたいものです。投球全般について言えることですが、1投ごとを大事に投げられているように思います。失敗をするにしても、真剣に取り組んだうえでの今後の糧となる失敗だと思います。ちなみに本日、星Bにて、来月以降、R千種のレンコンに対応するため、切り札"アップビートパール"をドリルしました。やっぱりいつの時代もR千種は遅ぇ…。これがうまくはまれば、ポケットにもう少しなりともボールを集めやすくなるのではないかと期待して…。来月からRはハンデ19あるんで、試合でなんとか上位に食い込めるように。フォーム的には、かなりまとまってはきましたが、体がやや動くようになってきてから、腕/手首が暴れないように意識していきます。【通算成績】10月 25G 186.9 9回09月 12G 174.7 2回08月 17G 167.7 1回体重推移08/31 74.6kg09/11 73.2kg10/29 71.7kg
Oct 29, 2022
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