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二週目某日。2時間作ってマイセンでロビンと。今月は48ftと長い。これは得意なはずだ。この日は朝だったのだが、やはり中が厚くて内ミスに幅を感じる。逆に外は不安定で動きにムラが出来そうだった。中をメーリーver2で絞って行けばなんとかなるだろうと判断。 190 246 215 275アベ231.5使用:メーリー2 スコアだけ見れば素晴らしい。上出来。しかし、10ピンのミスが多くて改善の必要を感じる。それ以上に投げ感があまりよくない。スライドがやや滑るせいか、スピードがうまく乗っけられている感触が持てなかった。身体とボールの張力を感じようというコンセプトはあるのだが。 で、週末はCの試合に参加。 159 222 138 183アベ175.5(12/15位)使用:IQダークグリーン 敗因は…IQのメンテナンス不足が一番だと思う。やや長くオイル抜きをしていなかったせいで、ここのとこ表面がヌメっていた。(試合後にオイル抜き)そのせいでレーンキャッチにメリハリがなかったし、こともあろうに手元が滑っての投げ損ないさえあり、これでは勝機ある戦いには持ち込めない。また、中盤以降の7番ピンスペア方向の枯れ方が想像をはるかに超えており、左方向のスペアミスを数度してしまった。10ピンミスも3回。特にラックが邪魔な右レーンが苦しい。これも最近、ターゲットゾーンの硬度が低く不必要な動きが生じており、そろそろ硬度の高いスペアボールを持ちたい。投球そのものはとりたてて何かが不調というわけではない。投球前の「勝つための準備」が甘いせいで、勝つ要素が揃えられていなかったと感じ、反省をした。 翌日、2時間をもらい、ロビンと投球。場所はホーム。となれば打てるはずだ。 210 193 232 232 254アベ224.2使用:メーリー2 やはり。大体このレーンでの打ち方は理解している。しかしロビンもアベ213を打ち、最終ゲームまでもつれる激闘を繰り広げた。なんとか勝ちを拾えたが、ロビンの上達は目覚ましい。自分はというと、今月はホームでしか打てていない。ただ、この月までいい使い道が分からなかったメーリー2がオイルの長い状況にわりと適性があって、大きな幅を取らずにまとめるのに利があることが理解できたのは収穫か。また、投球面ではボールを持った両腕の「たわみ」を感じることが初めて出来た気がする。自分のパワーを多少加えていいところと、ロスない手離れ、姿勢、左手のフォロー、自分なりの「こうだ!」というものを閃きたい。やや見えてきている気もするのだ。 【月間目標】★2月の目標…月間アベ200以上 ←現在+4★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る←意識されだしてきた★10ピンカバー率80%以上 ←現状65%、あまり良くない 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数02月 21G 4299P 204.7 11本 0.524 05日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Feb 16, 2025
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実に毎日忙しいことだ。普通に働いているだけでも骨が折れるのだが、そこに役職が乗っかってくると、その目まぐるしさというのは…筆舌に尽くしがたい。にも関わらず一銭もそこに手当がないとは。役職とは一体なんなのだ。しかし、それより辛いのは、そういったサブ業務のしわ寄せが、メイン業務のクオリティにも悪い影響を与えていることである。悔しく思う。自己肯定感を上げる動画なんかを帰りの車内でかけながら、毎日立て直し立て直しやっているというところなのだが…こうなると「ボ」への思いは緩んできてしまう。 2月に入ってからは、特にどう、という強い思いもなく、とりあえず2回投げたというところ。一度はロビンとサシ投げ。夕方メンテ前の崩れたコンディションで4ゲーム投げて、192 201 215 173と特に大きな見せ場は無し。そして、本日。R1K店にて行われたMプロのチャレンジに参加。やはりこれもロビンと共に。試合開始前に、この大会はメンテをしないのだということを知る。「こっちは朝から投げ放題で20G回ってる」「ここは投げられていない」とか、そういうのが混在したノーメンテコンディションということで、中々しんどいなという気持ちで臨んだのだが…。182 187 199 201の770足らず。25人中10位。楽しめたけれども、やはりこれも特に見せ場のないスコアで終了。まぁ…前回のK店が初夏ごろにアベ158だったと考えればずっとまともな成績ではあるのだが…。あまり技術が失われないように、いまは現状維持でもボールには触れるようにはしている、という状況と言えばいいんだろうか。粛々と働き、生きているという状況である。 【月間目標】★2月の目標…月間アベ200以上 ←あと6ポイント強★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る★10ピンカバー率80%以上 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数02月 08G 1550P 193.8 03本 0.375 02日01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Feb 8, 2025
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●平日練習233 245 223 アベ233.7 マイセンのレンコンが新しくなった。48ftになっており、ああ、自分はこういう長いのは好きだろうなと予想しつつ、オイルが短いと使いにくかったメーリー2代目を投球した。すると、「あれこんなにいいボールだったんか?お前」というくらいしっかり倒れてくれた。(余談だが、二代目メーリーは起き上がりが早く、使いづらく感じてしまうせいで、車内に置いてくることが多かった。そのためロビンに、ドラゴンボールの人造人間戦で天津飯が語る「チャオズは置いてきた、あいつには今回の戦いはついていけそうもない」という言葉を引用して、「メーリーは置いてきた。あいつには今回のレンコンはついていけそうもない」とか言っているうちに、いつしかメーリーのことをチャオズという愛称で呼ぶようになってしまった。)しかしそんなチャオズの突然の大活躍を大変喜ばしく思った。やはり適材適所というやつらしい。ラインとしては11枚くらいをまっすぐもしくはちょい出しくらいのイメージで、やっぱりオイルが長いとこういうアジャストになるんだ~と新鮮であった。自分は曲げ幅を大きく取れるタイプの両手投げではないので、とにかくオイルの多いところをうまく走らせる意識を大切にしたいものだ。 ●平日練習(176)196 211 アベ203.5 O店たまにはOでも転がさないとなと少しだけ運動をする。ボウリングというものは実に面白いもんで、CやKとは1投目のラインも全く違えば変化の仕方も違うし、10ピンを取るためのラインも相当違う。内のオイルが多いせいで、キワで全然粘ってくれない。慣れればこっちのほうが全然取りやすいのだろうが…。O店の1月は41ftではあるものの、結構伸びが顕著に出るようで、みるみるラインを閉じていかねば対応できない状況に。最後はフッキングポイントすら外にもっていかねばいけないほどズルズル傾向になってしまった。そんなコンディションに振り回されながらも最後なんとかプラス域に持って来れたのはやはり成長の現れかと思っている。次回はCでの王者。調子もいいし、そろそろ狙ってみたい。●王者に挑戦170 176 204 160 アベ177.5 C店16/22位 ということで参加はしたものの、結果は惨敗。展開を追ってみる。別に練習投球は合わせられないような印象はなかった。右レーンのほうは外が遅くて、跳ね返りが強いのでライノを選択して、11枚目あたりをやや狭く投げようと考えた。不意に出ていく外ミスにも許容幅がありそうだった。左レーンは外にもオイルを感じたので、IQで持っていけると感じたが、中がちょっと短く感じてしまい、内を絞るような投球結果がなかなかポケットに収まらない感じ(常に厚めにいってしまう)。そんな中でゲームが始まった。 左右の変化を分析したいので、スコアは前述のとおりとして、左レーンと右レーンを分けて結果を連続的に見ていきたい。まずIQで投げた左レーンから・・・ 6s2 9/ 63 9/ xG/9/ 63 x x 9/9/ 8/ x x 9/99- 9/ x 9- 63 こうして書いてみると非常にストライクが少ない。22回1投目を投じたのだが6回しかストライクが持ってこれていない。3割程度では打てるはずがない。 ◆1ゲーム目 最初の6s2は厚目に来すぎる練習投球を加味しながら合わせたのだが、気合の入ったいい投球をし過ぎて厚目に入って割れてしまった。それを改善しようとやや内に入るも4番残り。で、その厚目を解消しようとさらに入ったところ、外へミスってワッシャー。自分は外ミスが返らないという意識はとても苦手なので、ここで「外の走りを使いながらポケットに持っていこう」と考え直し、思い切って1投目の厚め行った立ち位置よりも1枚外に出ながら、外の多いところを使ってみるとやや起き上がりが遅いながら、ポケットに届き10番。そこを調整してなお1枚、外に出てみるとストライクを持ってくることが出来た。が、次の一投はやや足もとが滑った部分もあってガターしてしまった。 ◆2ゲーム目 同じく外に振っていくというコンセプトで外に持っていったのだが、内ミスで厚めに入って6カウント。ただそのあとあたりから序盤利かなかったはずの内ミスがなぜか利くようになってきて、普段はみない変化だなと感じ、いけるとも思えた。このなぜか、以降どんどん全体が早くなっていった。(今思うと、同ボックスにウレタンで投げている人が居て、この人が全体のオイルを先へと伸ばしていたのだが、それを認識できていなかった。正直自分はこの方が投げていた赤いボールがウレタンボールなのだと理解しておらず、どうしてレーンが想像以上に早くなっていくのか?と困惑していた。) ◆3ゲーム目 このあたりから、ラインは把握できていて思ったところに投げているにも関わらず10ピンがやたら残るという状況に。これも、意識していないノビの影響だと思う。内を絞ったときも残るし、外に運んだときもやっぱり立ち上がりが微妙に遅れて10番という感じであった。 ◆4ゲーム目 その残ってしまう10を飛ばそうとしてやや厚めに持っていこうと対処するものの、10番→厚目の4番という形で苦しまされる。最後ダメ押しのワッシャーにやられてしまい終了。ボールが滑っていた感が強かった。続いてライノで投げた右レーン。 xx9/xx9- x 53 x 9/xx 9- x 8/x9/9/5/x9/ こちらは21回投球で11回ストライク。ライノはスペック的には劣るボールではあるものの、十分役割は果たしている。ただ、スコアを見ていてもいかに伸びが展開を狂わせていったかが判る。序盤のストライクが高い確率で出ている状況から、伸びによって入らなくなり、タップが増加するとともに、内を綺麗に絞れたと感じる投球が24578のように食い込みが足らず5本という結果を二度生み出した。 最後の最後にメーリーで内を絞ってチョイ出ししてみようと考えて投げてみたが、7本カウントながら想定よりも全然走ってくれたので、やはりオイルは相当先に伸ばされていたとみるのが妥当であろう。 今回の大会は結果としては全く上手くいかず、悔しい大会にはなった。ただ、経験とみれば、同ボックスにウレタンボウラーが入ったときにかなり想定よりノビが生じること、また、そのノビにどう対処するべきなのかを考えるきっかけになったことは大きかった。自分も一度大会でウレタンボールを投げてレーンを伸ばし、壊してしまったことがあるのでこういうのはおあいこといえるし、恨んでも仕方がない。 答えを求めて、youtubeにて「ウレタンボール投球後のレーン」などと検索をかけてみると笹田プロのyoutubeがヒットし、短めのレーンをウレタン投球で手前枯れの奥ノビのような状況になったときどう対処するのかという動画を見つけることができた。端的に言うと、枯れていく手前を避けつつ、オイルを長く使えるラインで、比較的くすんだタマを投げるべきではという結論が出ていた。最後に試したインサイドからのメーリー(くすむまではいかないが)というのがあながち外れてはいなかったのかもしれない。いい結果は出すことが出来なかったものの、一つの課題に気づけたことは大変良かったと感じた。 【月間目標】★1月の目標…月間アベ210以上 ←あと3.9ポイント★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る ←割といい感じ★大会での優勝を果たす 〇←達成!★10ピンカバー率80%以上 ←現状67%(店ごとのラインの違いに苦しんでいる) 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数01月 22G 4534P 206.1 15本 0.682 07日
Jan 26, 2025
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この間の記事でいいスコアが打てた、なんていうことを書きましたけれど、そのあと手首と左足が痛む関係で、ボウリングは少し休憩しようと考えました。で、もう一つの趣味である歌、そう、1時間のカラオケに行ったんですけれども、そこで多分インフルエンザを見事に拾ってしまったのですね。そこからは39℃台の熱に24時間苦しめられるなど、また投げようかなと思えるまで10日ほど復調せずでした。落ちた体力で仕事に復帰して、なんとか身体も戻ってきたかな、というのが今ですね。 ●(192)193 203 アベ198.0この日はロビンと軽く運動がてら3だけ。やっぱり10日ぶりとなると体が動かず、という感じ。ロビンは回転の質を調整しており、成長がうかがえる。 ●171 154 214 225 アベ191.0 (5位/15人)Cの試合。左右がとんでもなくちんば。違うボウリング場みたいだった。フィーリングでいえば左の中目が52ftで右が38ftみたいな感覚。左右で違うボールを投げてなんとか対応しようとしたけれど中盤までうまくいかず。いつも遅いコンディションばかりのセンターなので、速かった時用の球を一切持ち込まなかったのも状況を打開できなかった原因か。 ●(194)206 222 221 アベ216.3 (息子と練習)マイセンのKで。バックスイングで付けた勢いをいかにして上手に、前へのエネルギーに転化するかを意識している。⑴バックスイングで肘を入れると、ボールの下に手が入りやすくなって回転数が増えるが、ボールが走らせにくくなる。⑵肘を入れないようにすると、ボールを押しやすい形になって回転数は落ち着いて先に運べるようになる。ベースは多分⑵にしておいて、状況によって⑴の要素を入れるような形がいいのだと思う。 【月間目標】★1月の目標…月間アベ210以上 ←あと1.1p★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る ←割といい感じ★大会での優勝を果たす 〇←達成!★10ピンカバー率80%以上 ←現状75% 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数01月 13G 2716P 208.9 10本 0.769 04日 とりあえず、平日に投げることは控えて、睡眠時間を長く取って体調を整えながら、週末は大会に出ることを大事にやっていきたいなと思っております。複雑なレンコン変化への経験とコントロールの精度を高めること、投球体力の向上が課題でしょうね。
Jan 19, 2025
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明けましておめでとうございます。こんなブログですけれども、本年もまた宜しくお願いしますね。さて…新年一発目はどうボウリング初めをするか?というところで、よくある形の「一人で練習」を考えていたのですけれども、ふと「試合に出る」ってのもいいかなと思い立ちました。この間の二泊三日の旅で、投球のイメージを掴みつつあったものもありますし、新年はなんだかんだどこも小さな試合があるものですし。で、自分のホームグラウンドにも関わらず一切試合に出ていなかったKGBの試合に出ようと考えました。朝10時から4Gの年末年始トーナメントという試合の第8回がやっているではありませんか。それに出てきました。 会場に着くと参加者は自分含めて8名。けれども、その中にはいつも大会で上位を賑わしている実力者のストローカー、クランカーがお一人ずつ参加している。普段の練習帰りなどに「あ、大会やってるなぁ~」と横目に様子をうかがうと、そのお二方が上位に君臨していることが多いのだ。また、他の参加者の方々もアベ200くらいで戦ってくる力を持った人ばかり。自分がノーハンデの対決で、一体どこまでやれるかを試そうと心に燃えるものを持ちながらの練習投球となった。 どこまで真実かはわからないが、右と左がやや違う、と感じた。右のほうが遅い。いや、もちろんもととなるレンコンは同じだから、12枚くらいより外にかかると両方とも捕まる手ごたえはあるのだが、その「捕まり方」が右のほうが強いのだ。ということは、ラックがある狭いほうで、絞り切らなくてはならないので、自分にとってはやや苦しいか?と状況を判断した。 1ゲーム目 8s/ xx8s/ 9- xx9/x9/8 2032ゲーム目 xxx7s2xx8/9/9/9/9 209 ここまでは無難に戦いを進めていったという形。右レーンでインサイドに入ったときに、やや、身体をイメージよりも外に開いてしまって膨らみ過ぎて外の遅い部分を長く通った結果、厚めにというケースが何回かあった。ただ、それを通じて、もっと本当は直線的に絞らないと!ということがその2ゲームで理解できた。あたりを見渡すと、やはりそのストローカーの方とクランカーの方が上位で競っている。ただ、その差は40~50ピンなので、自分にも打っていけば決してノーチャンスではない、と考えた。 3ゲーム目 x9/x9/xxx9/xxx8 237 ここで上位のひとりを捕らえることが出来、2位に浮上する。このあたりから、自分にだって十分やれるんだという自信のようなものが備わり始めた。なにかいつも大会に出ると、「自分なんかが勝てるわけ…」という思いに苛まれることが多い。けれども、両手投げになって、回転数が増したからか「オイルが多くてボールが動かせない」という感覚がなくなった。落ち着いてラインを探ればいいストライクは出せる、そういう思いが持てた。また、年をとったこともある。変な力が抜けて、他人との闘いではなくて、自分の力を素直に出して、ここにあるピンを倒すことに最善の策を講じようと思えるようになった。左右のレンコンも把握した、そして、どう投げ切ればいいのかのイメージもついて最終ゲームへ。 4ゲーム目 xxxxxxx9/x8/9 258 そのイメージ通り、上手くやることができた。自分でも確かな成長を感じるビッグゲーム。アタマから7発来たときは、自分の悪い癖で「ここでくるぶしに当ててガターしたりしたら本当に嫌だな」という想像が頭をよぎった。(実際この間の旅でも1度だけやらかしている。)それが起きるんじゃないかと思ってしまった。が、そんな雑念はボックスの方と軽く話したりする中で薄れさせて、平常心で投げることに努めた。8フレで惜しくも10ピンタップしたあともそれを落ち着いて拾い、最後まできちんとまとめ上げることができたことには戦略上の成長も感じた。 試合結果は第一位。「優勝」というほどの栄誉も勝ち名乗りも無い試合であったが、8人中トップの成績で試合は終わった。他のお二方も最後まで競った。ただ、クランカーの方については見ていてややピンアクションに嫌われたようなシーンがあったし、途中からボールチェンジをしていたようで、ひょっとしたら調整の要素もあったかもしれない。けれど、880台、870台という相手に900台を出して勝てたことが、本当に嬉しかった。たかが1勝ではあるが、自分ももしかしたらこういう力のある方々と一緒になって上位で戦うことが今後出来るかもしれない!と思えた点が一番の収穫だった。 【月間目標】★1月の目標…月間アベ210以上★膝をうまく使って低い姿勢からボールを「前へ」送る★大会での優勝を果たす 〇←達成!★10ピンカバー率80%以上 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数01月 04G 0907P 226.8 4本 1.000 01日
Jan 3, 2025
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1231 令和6年のまとめ …というわけで、壮絶な旅を終えたので、令和6年をまとめたいと考える。今年は1月の26日に息子がリターンラックのボールとボールの間で指を挟んで投球できなくなり、そんな息子の残りフレームを戯れに両手投げしてみたことから、ボウリングライフが大きな転機を迎えることとなった。40歳を前に両手投げへ転向。まさに右も左もわからない中でIプロがイロハを教えてくれたことは本当に助かった。自分も努力したと思うが、それでも「正解はこれではないか?」と提示してくれる人が居てくださったことは自分にとって大きな安心材料となった。スコアはみるみるうちに上昇し、9月にはアベ206まで到達することができた。そのあとは、単にスコアを稼ごうというのではなく、細かなマイナーチェンジを繰り返しながら、自分の理想の玉が投げられるように、もしくは10ピンの確率を上げられるように練習をしてきた。それからというもの3か月通じて195近辺をうろうろしているが、個人的には206を出した月よりも、技術そのものは今現在のほうが上だと思っている。 【年間成績】★12月の目標…月間アベ195以上 〇 195.6で達成★腕はバックスイングで曲げず、張力活かして「前へ」投球する 〇 感触はいい★旅があるため、投球は70G以上 〇 練習投球も入れれば80程度は投げている★10ピンカバー率80%以上 ✕惜しくも76で終了 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数12月 66G 12910P 195.6 31回 .470 12日11月 39G 7576P 194.3 17回 .436 10日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 さて、来年はどうするかというところだが、目標は以下のとおり。 ①300点の達成②R1の20人程度の大会における優勝③R1ハンデを悪くとも年末には0にする④K店での試合に参加し始め、序列を店舗の5本指に位置させる⑤アベレージのベースをどんなときも200にし、打てる月は210を目指す 以上のことを達成するために、いますべきことは以下のとおり。 〈フォーム的な改善点〉①ステップワークを変更して、身体とボールの入れ替えをスムーズに行う。②フォロースルーを前にしっかり伸ばす←胸を張って上体をやや残しスライドを広く取る〈購入物的な改善点〉①滑るアプローチへの対応として、スライドパーツを豊富に持つ②THEONEのドリルをしてもらい、ミディアムより上をカバーできるようにする 以上のように頑張っていきたいと思っている。令和7年はきっと仕事がきつい年になるはず。でもそんなときだからこそ、人生投げずに玉投げよ。楽しむことを忘れずにいきたい。
Jan 3, 2025
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12月29日 朝が来た。…来てしまったというべきか。冬を忘れさせる暖かな日差しが眩しく部屋に差し込んでいる。昨日よりやや遅めの朝食バイキングに舌鼓を打つ。しかし我らのコンディションは確実に悪くなりつつあった。ロビンは病み上がりからの25ゲームの投球による全身の疲労。私は両手投げで低く踏み込むことによる左ひざの痛み。それでもこの旅を続けたのはもはや半分以上が「意地」であった。男たるもの一度登ると決めた山ならば、必ず登り切らねばならない。その思いだけが我らを支えていた。そして、私には目標があった。旅のアベレージ200の達成。旅立ちの前は達成は困難かと思われた。やれてアベ190だろうと思っていた。しかし、2日目終わって197.55。あと49ピンを打ち上げればいい。これならば全然可能性は残る。気持ちを奮い立たせた。そして、われらは本日一店舗目、都合六店舗目の会場、幸田セントラルボウルへ到着した。 前評判通り、「ほんとうに営業しているのか?」と思えてしまうような外観をしていたが、心配はいらなかった。それなりにレーンは稼働し、みんな笑顔でプレーしていた。となりにはセントラルという名を冠した廃墟のパチンコ屋が。これはおそらく系列店なのだろう。ボウリングを終えた市民たちの憩いの場だったと想像されるその施設の入口には「いつもありがとう」という手作りの文字。泡と化した栄華の跡は、とどまることのない時の現実を示しながら、そこに佇んでいた。 ⑥幸田セントラルボウルレーンコンディション 長さ42ft総量 23程度?特徴 割と楽に投げられそうな台形 到着してレンコンが判明した。比較的、すそ野が広く台形をしていた。迷わずこれならとIQを選択。思惑どおり、朝イチ一発目で233を持ってくる好スタートを切るも、そこから左足(膝やふともも周辺)の痛みが増してしまい、ついには片足でうまく立てなくなってしまう。歩くのもやや苦しいほどだ。こうなると、スコアは急降下。レンコンはわかっているし、どこへ投げればストライクになるかも見えているのに、そこにきちんと落とせないもどかしさ。2、3ゲーム目は合わせて50ピン近くマイナスをやってしまった。しかし、神の救いかなんなのか。このあたりで体があったまってきたためか、足の痛みが和らいできた。チャンスとばかりに気合の投球で取り返す。 233 178 175 216 アベ200.5 合計802(旅の合計スコア 4753/24 200アベに-47ピン) 頑張った。だが、こんなに「打てるはずのレーン」で打ち切れなかった。悔しさに天をあおぐ。50ピンは貯金できたかもしれないのに。ただ、2ゲーム目の最初に感じた、もうここで旅は終わりか?というような痛みは引いていた。まだやれる。あと2店舗。男たちは次なる会場、西尾スターレーンに向かっていった。ロビンが車内で言う。「俺は課題が見えた。回転が欲しい。曲げるためのというより、10ピンをしっかり飛ばすための回転が。」自分もこれだけ転戦していく中で、課題は見えて来ていた。もう少し球速を増して、扱えるボールを増やしたい。今はやや球速が足りないために、ミディアム以上のボールを投げられるところが制限されている。先日、THEONEのリメイクを掘ってもらおうとIプロのもとを訪れた際「23キロくらいまで球速が出せるようになるまでコレは開けないほうがいいですよ」と告げられ、そのまま持って帰ってきたということがあった。ミディアム以上のボールの性能を引き出せる自分になるということ。そのためにスピードの入ったボールを投げられるようになること。それが直近の課題といえる。そんな思いを互いに吐露しながら、七会場目についた。 ⑦西尾スターボウル 門松がお出迎えするこのセンター。いきなりで申し訳ないが、建物の構造がボウラー泣かせすぎた。まず、このドアを開けると、下りの階段が3段ほどある。この3段を降りた後、3歩ほどですぐさま5段くらい昇る階段が前方に現れるのだ。なぜ一回降ろした、そして、なぜまた登らせた。痛めた足が辛い。苦悶の表情で受付へと向かう。すると「このあとじきに試合なので、1時間半で5G投げられるならば貸せます」という話があった。もちろん、望むところだ。 レーンコンディション長さ 42ft総量 22.35ml特徴 比較的ある、と感じる。削れるというよりもむしろ伸びて速くなる。 259 267 203 198 アベ231.8 合計927(旅の合計スコア 5680/28 200アベに+80ピン) ここで大爆発!一気の2連打でプラス域に急浮上。4G927はこの1年の4ゲームシリーズの最高成績だった。練習投球の1ゲーム目は苦戦しそうだと感じたのだったが、これまでの旅で得た経験を活かしながら素早くアジャストしていくと、ああここか、というラインが左右で引けた。足の痛みも収まっている。ここで打ち上げろと言わんばかりのレーンだと感じたその通り、プラスを一気に稼ぐことに成功したのだった。しかし、レーン変化は刻々と進み、やや伸びていく変化に対して230などを持ってくることが出来ない。まだまだ「その一歩先」のアジャストの経験不足を感じた。ただ、獲得した大きなプラスを減らすことはなく、耐えきることが出来たことはひとまずよしとしよう。ふと隣のボックスに目をやる。あ…自分はこの方を知ってる…。ええっと…そう!レフティの!大友仁プロだ!昔、ラウンド1カップの予選でお姿を見かけたことがある。かなり長い間、老夫婦に対して、優しく、かつ熱心に適切なリリースについてレッスンをなさっていた。そんな熱心な姿を横目に、退店。残るは1店舗。コロナキャットボウル安城。…ただ、小牧のコロナも昼中は満員になることが多いので、本当に大丈夫か?と思い、電話をかけてみる。すると、相当な待ちが発生していることが判明。どうしたものか…そうだ、知立だ。知立のイーグルボウルへ行こう。それが旅の最後の目的地となった。…イーグルボウルへ着いたものの、ここもかなりの満員。最後の最後でするっとはいかないな。レーンを予約して待つことに。すると腹の虫が鳴り出す。昼飯でも食うことにするかとロビンに提案する。 「そこにサガミあるし。歩いて行くか?」「いや~俺はいいよ、腹減ってないし。行ってこやぁ。俺はとなりでパチンコでも打ってちょっと時間つぶすわ」「そうけぇ、わかった」 と単身サガミへ向かい、天丼とざるそばを楽しんで戻る。すると、ロビンの台が見事当たりを引いている。「良かったじゃん。俺は待ちがどのくらいになったかフロントいって見てくるわ」「わかった。たのむ。」フロントに行ってみると、試合のあった3Fの余りレーンをアメリカンで投げていいという朗報が舞い込んだ。これは有難い。きっといい経験になる。嬉々としてラインを送る。「おい、もう投げられるって」するとロビンから「当たりがまだ終わらんのよ。ま、どうせそんなに続かないだろうから先いっててくれ」との返信。3Fにボールバッグを上げて多少待ってみるものの、「まだ続いてる」とのこと。「投げだしてもらわないと困る」という話が店員から来たので、仕方なく独りで投げ始めることに。すると…アプローチが軽い…。滑る。この旅で一番滑るかもしれん…。そして、なんなんだ、このボールに付いてくるオイルの量は…。ボールがぬっるぬるだ。これ普通の44ftか??? ⑧知立イーグルボウルレーンコンディション長さ 44ft総量 33.45ml(かなりのヘビーオイル!これはあとで知った)特徴 最初は12枚近辺を多少出していくようなイメージ、だったのだが… 1ゲーム目は12枚目を中心に我慢して207を出すことが出来た。これで、旅は最後に3ゲームを残し+87になった。普通なら大丈夫。大丈夫なのだが、嫌な予感がぬぐえない。ここでロビンが到着。「待たせたな。勝ったから、ゲーム代は全部だしてやるよ」有難し。その男気やよし。遅れている1ゲームをロビンに投げさせ、自分はそこで座って待機する。ロビンも別に投げにくいわけではなさそうで、218をするっと出している。ただ、地獄のような展開が待っていたのはこのあとだった。ロビンの1ゲームを黙って待っていたあと、先ほどのあたりを投げだしたのだが、そこには信じられないミスの連鎖が待っていた。1フレ、投球ミスで左へ失投してノーヘッド、スペアをミス。2フレ、内ミスで残した3-10をミス。3フレ、10ピンタップ。それを足もとが滑ってスペアミス。4フレ、7番が残るも、オイルが想像以上に多く、スペアミス。5フレ、思い通りのところに落とすもノビにつかまり2-10。当然取れず。6フレ、思い通りに投げたがノビが進行しており、まさかのノーヘッド。そしてミス。自分でも信じられない6フレまでで52点…。200ペースを120と考えれば70弱のマイナスをしている。計算して青ざめた。87あった貯金はほとんど壊滅してしまったではないか。まだ多少はプラスがあるといっても…この全然合う感触のない中で、あがり3ゲームをマイナス87までで果たして止められるのか?!嫌な予感が現実となる、大どんでん返しがやってきてしまった。 今思えばこれこそまさに33.45mlのヘビーオイルのすごさ。しかも22くらいだと信じ、それを自覚していないところに恐ろしさがあった。ミディアムドライ用で、スキッドを長くとれるIQで投げていては滑って当然だ。そこに加えて、ロビンの投球を見て1ゲーム待っていた時間があり、その変化が起こっていたことに気づけていなかった。「一体なんなんだ、このボールについてくるオイル量は…」とか言いながら投げていたが、それも当たり前であった。しかも、滑りやすいアプローチ。これに対して、シューズの裏を貼り替える小さい縦長のパーツをプラスチックケースに忍ばせていたことさえ、すっかり忘れていた。これも自分の過失であった。とにかく焦っていたのだと思う。もうちょっと足もとがしっかりと止まれていれば、戦い方は違ったかもしれないのに…。とにかく、大ピンチがやってきてしまった。ここからはもう、ラインをイメージよりずっと外に。まっすぐに。ただ、遅い外にあまり触れすぎないように…。そう、イメージは11枚を多少だけ出して、9枚くらいにふわっと触れさせて返すようなイメージ…。丁寧に丁寧に投げる、そこに活路を見いだしていくことに…。結果は以下の通り。207 125 198 200 アベ182.5 合計730点(旅の合計スコア 6410/32 200アベに+10ピン!) なんとか、なんとか耐えた。耐えきった。スペアも一生懸命とった。もうもはや執念という言葉以外にない。正直いえば、自分の最後の2ゲームの投球には198、200の価値はなかったと思う。ガターぎりぎりで踏みとどまってくれた6-10のスペアメイク。そして、最終ゲームの10フレ1投目は内ミス。裏に回るもなんとか5番の足元がどっかからとんできたピンに払われてストライクになった。ただ、それでも、このキツイ旅をなんとか乗り切った!という感動に胸が震え、しばし言葉にならなかった。やった。やったぞ、二泊三日8会場200アベ、見事達成!! …我に返れば40ゲームを投じた中指が途端に痛み出した。同時に、痛めた左足をかばうようにステップしていた右足にも鈍い痛みが。また、ボールを支え続けた右手首と左手首も痛みだす。単純な表現にはなるが「痛む」としか書けないからしょうがない(笑)酷使した身体は全体がそれなりにいかれてしまったことを知った。しかし、もういいのだ。全部終わったのだ、やり遂げたのだ。もうボウリングはしたくないと思った。少なくとも5日間くらいは…。(笑) 最後に、この旅をともに戦った病み上がりのヒトシロビンソン氏に感謝を述べる。お前が居なければこの旅は企画からなかっただろう。そして、最後まで頑張ることもおそらくできなかったはずだ。そして、この旅を支えた愛すべき3つのボールたち。左からライノ、ターゲットゾーン、IQダークグリーン。(メーリー、お前だけは活躍しなかったな!だから写真はなしだ!)みんな最後まで頑張ってくれてありがとう。来年また俺はうまく強くなってみせる。そのために今は充実感と共に休む…。(ひとまず完)
Jan 2, 2025
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12月28日 目が覚めた。朝5時40分。かけたタイマーは6時であったのに、その前に起きてしまった。堅いベッドじゃなかなか眠れないものだ。隣のベッドではロビンは余裕で寝ている。彼は夜中の12時半にスマホで最近の新番組ドラゴンボールDAIMAとやらを鑑賞していた。私は少し離れた場所にいて画面は見ていないのだが、彼のスマホから流れてくる音を聴くに、この番組は明らかに幼児向けだろと思った。「ロビンちゃんあんた40歳なのになんでそんな幼い番組みてんのよ」「遺作だから、鳥山明の。」「面白い?」「子供向けだなとは思うよ。」「だよねえ、見んでええに、そんなら」「でも遺作だから…。」はやく寝ないとこの旅がお前の遺作になるぞと思った。 さて、そんなこんなでぎりぎりまで待って6時過ぎに彼を起こす。「ああ疲れた」と言いながら彼は身体を起こした。東横インの1Fでバイキング形式の朝食をとって、身支度をする。そして一路、浜松ラウンド1へ。コストコにつながる道、およびパチンコ屋にむかう道に車の渋滞が出来ていて、到着時刻がやや遅れるアクシデントに見舞われたものの、無事朝7時40分ごろ到着。③ラウンド1浜松店レーンコンディション長さ 42ft総オイル量 未公開特徴 ベーシックな台形型をしているのだが、、。 さて、投げだしてみるが、イメージよりもやっぱり遅い。C店にしたってそうなのだが、どうしてラウンド1はこうなるのだろう?レンコンの形状だけ見ているとそこまでIQすら使えなくなるようなコンディションには見えないのだが…。折れて裏へ向かおうとするので、インサイドを腰切って投げるよりも、ラインを引きやすいボールを選択することにした。このコンディションはドライ系担当のブランズ玉ライノが支えてくれる。ピンアクションはやはり価格相応なので、変な出し戻しをしてエネルギーロスを起こさないように工夫していく。レーンの遅さもあって、10ピンをミスったり、曲がるところと曲がらないところの差でスプリットに見舞われる場面もあったが、それなりにまとめることができた。165 224 221 171 アベ195.3 合計781(旅の合計2433/12G … アベ200に対して+33)途中くるぶしにあててガター。これが結構スコア、身体とも痛かった。また、朝が基本的に弱いロビンちゃんはそれに加えてとにかく体が重いと言っており、本調子とは程遠い投球になっていしまっていた。しかし、この旅はまだ先があるのだ…。われらは次第に重くなる身体を引きずって投げ終わるとすぐ四店舗目、岩屋キャノンボウルへ。門松がある。ここはプレイ代がそれなりに高いものの、落ち着いた雰囲気で環境がいい。水野耕佑プロが忙しそうに働いている。イケメンである。ボウラーズベンチが階段で3段くらい低くなっているのだが、ボールバッグをそこまでおろさなくてもいい仕様になっており、快適だ。④岩屋キャノンボウルレーンコンディション長さ43ft総量 27.35ml (結構多い!)特徴 台形ではあるものの、中央部のオイルが1500に迫る。 このレーン、あまり早く外に触れると強めに返ってきて割れてしまう。やはりIQでインサイドを絞るというボウリングになるのは変わらない。昨晩の毎日ボウルでの戦いに似ている。ただ、ラックがあって無理をすると体にダメージがきそうだと判断し、右レーンはライノでやや外目を沿わせることにした。179 198 176 238 アベ197.8 合計791(旅の合計3224/16G … アベ200に対して+24)難しかった。最後に気合を込めた6連発でなんとか旅のプラス域に戻すことに成功したが、危険水域まで来てしまった。やはり、初めて来たボウリング場で200アベを残すというのはそう簡単なことではない。また、2-4-5という残ピンの処理が相変わらず下手である。ロビンは本調子でないながら204,210と2連続でアップするなど奮戦を続けている。正直に言えば、このあたりで「次のとこ行きたくねえ~…」と内心思っていた。けどもうやるしかないのだ。車は豊橋を後にし、豊川へと向かっていく。実は当初、アピナボウルというボウリング場を検討していたのだが、ここはかなりレジャー傾向が強いと聞き、レンコンの荒れを懸念して少しだけ足を延ばして豊川オレンジボウルに行くことに決めた。一応、出発前に豊川オレンジボウルに電話すると「え、春〇井から来ていただけるんですか?ありがとうございます。今月は46ftでやっておりますのでどうかぜひ…」「おそらく29日に行きます!」と答えた、そんな経緯があった。イオンに着いて、フードコートでスガキヤをすする。ロビンは花丸うどんをすするのだが、体力は花丸にはならないようだった。自分もやや手首と踏み込む左ひざに違和感を覚えていたので、薬局でロキソニンテープと膝のサポーターを購入した。ロビンも筋肉痛を和らげる貼り薬を購入する。⑤豊川オレンジボウルレーンコンディション長さ 46ft総量 23.5ml特徴 毎日ボウル的な細長い系。 46ftという長さがあり、ついにオイルがやや多い時のためのメーリーの出番だ!と判断して投げだした。しかしながら、今思えば自分のレンコンの理解の甘さもあったのだろう。食い込みがきつくスコアがまとまらない。しょうがないのでIQにチェンジするのだが、異なるボールで引いていたラインと今求められる正解のラインとの間に差分があり、アジャストにかなりの時間がかかってしまった。正解はインサイドをガチガチに絞ること。ここが一番この旅でインサイドを絞った。自分はスパットで14から16枚あたりを出していくラインのとれるときが一番心地よく投げられるのだが、それ系のラインではほんのちょっとのミスで割れてしまう。最後は長いオイルを活用して22枚目を絞っていた。ピンの山の背中側からフッキングポイント15枚目くらいを目指して、先で多少入れるような感じだ。しかし、この答えを即座に出すにはいささか経験が浅すぎた。162 151 213 201 アベ181.8 合計727(旅の合計3951/20G … アベ200に対して-49)ここでついに、これまで保ってきた旅のアベ200のラインを割り込んでしまった。疲れもあったし、あまりに投げ続けているので、ややこの旅のボウリングそのものに「絶対打たなくてはならない」という思いが緩んだ部分も否めない。まだ一度も投げていなかったメーリーに活躍の場を与えたいという思いもあったのかもしれない。そのときは、もっかい気持ちをリセットしなおせばよかったとか、メーリーじゃなくてIQ投げておけばよかったと思った。ただ、打てなかったのはアジャストの問題だと今は思う。もっと絞ればメーリーでも打てていた。むしろそっちのほうが滑りすぎずにやや手前から起きてくる分、いいアジャストになったはずだと思う。帰り際、店員さんに呼び止められた。「もしかして…電話を数日前にくださった、春〇井からの…?」「えっ、そうです!よくわかりましたね!」「ええ、28日に来ていただくと聞いていたので、お待ちしておりました」「ありがとうございます・・・ホロリ。ボウリングの旅の最中でオレンジボウルさんが5店舗目なんです」「へええ~それはそれは!ごめんなさいね、コンディション、夕方で伸びて崩れてたでしょう・・・?」「いえいえ、全部勉強ですよ」「どうもありがとうございます…」「でもこういう旅って…一番楽しいのは計画してるときですね…(笑)」あまりに疲れた体で人の優しさに触れたせいで、最後つい素直になってしまった私だった。 なんにせよ、2日目の死闘15ゲームが終わった。今日の宿は三河湾を望むホテルである。しかし、自分たちは夕食のないプランを選んでいた。だから、その近所で飯を探さなくてはならないのだが…三河の夜は早い。色んなご飯処が夜八時もまわればラストオーダーを迎え締まっていってしまう。真っ暗な田舎道。ぽつり、ぽつりと小さな居酒屋がやっているくらいだ。その中でとある居酒屋をチョイスして、入ってみる。店の看板を照らす灯かりが弱弱しい。「らっしゃい」と笑顔で迎えられ、座敷に腰かけた二人を待っていたのは、ライス以外のメニューがぜんぶ「時価」という恐ろしいホワイトボードであった。「ロビンちゃん、ここ時価って…」「そうだよ、いくらとられるか、もうわかりません(ニコ)。お前が選んだ店だからな、覚悟してください。」震える。 ロビンはおかみさんを呼んだ。「注文お願いします。」恐怖心がないのだろうか。彼はひょいひょいと選んでいく。「まずえーっとあったかいお茶を二つと…ご飯を二つ、それからマグロの中トロ、それから寒ブリの刺身、それと揚げ出し豆腐、そして唐揚げ、えっと、なんとかの天ぷら(忘れた)、そして牛ひれステーキ…」ここでおかみさんから待ったがかかった。「それなりに量がありますんで、そのくらいで一旦おやめになったほうが…」「あ、そうですか。わかりました」肝が据わりすぎているロビンであった。おかみさんが店の奥に引っ込む。「ねえ、ロビンちゃん、コレいくらくらいかかる思う?」「まあ…一万…五千てとこかね、そのくらいは覚悟したほうがいいかな」 食べ物が卓に届きだした。おかみさんに言われたとおり、それぞれがそれなりにでかい。量がある。唐揚げの皿に関してはずっしりと6個もあった。向かい合うロビンちゃんはもう想像以上に腹が膨れたらしく、ずいぶん前から眉毛がハの字をしている。もうお腹いっぱいに近いという状況で、最後に余計な付け加え注文をした牛ひれステーキがやってきた。責任取ってお前食えよと皿を差し出す。彼が口の中で豊かな牛肉の一切れをモキュモキュと咀嚼しながら、私以外の誰にも聞こえないほど小さな声で「…キチュイ(きつい)」とこぼした。その姿を私は見逃さなかった。お前は確実に頼み過ぎた。 しかしそのキチュイを聞きながら、正直いくらかかるんだろう、という思いばかりが頭の中を駆け巡っていた。駆け巡りすぎて、写真すら1枚もここでは撮れていない。うまい料理であるほどに逆にいくらとられるんだ、と震えた。「どうしようね、帰り臓器おれら売らなきゃいけなくなったら…」冗談が冗談でなかった。 ついにロビンが「おあいそお願いします」といった。すると、おかみさんが持ってきたなにかよくわからない小さな紙切れに、ただ雑な字で、内訳もなく数字が書かれていた。「10900円」何がどう計算されて10900円になったかはわからない。ただ、ずっと想定よりも安くてほっと胸をなでおろした。0が一個多かったらどうしようかと思った。時価の店には二度と入らないことにしようと私はひとり誓った。 そのあと、本日の宿であるホテルを目指して車は走った。フロントで全室オーシャンビューという謳い文句を聞いたが、別に海などもはやどうでもいいくらい疲れていた(笑)温泉で自身の身体を入念にマッサージをして、二人は互いにしか聞こえないくらいの声量でキチュイといいながらベッドに倒れ込み、死んだように眠りについた。(続く)
Dec 31, 2024
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3個のボールを詰め込んだボールバッグと1個入りバッグをロビンの車の後部座席に積み込んだ。そして、旅行かばんも。かなりの汗をかくだろうし、大量のタオルと替えのTシャツを準備した。車内のBGMはやっぱり懐メロ。大学時代のあの頃によく車内で聴いたラルクとDEENをかけながら車は一路浜松へ。心配されたロビンの体調も幸いなことに、まずまず大丈夫そうだ。一時間程度であろうか。高速を走り抜け、見えてきた。あれだ、あれが浜松グランドボウルだ。車のドアを開けると肌を刺す寒さが猛威を振るう。これはもう間違いなく海が近い。海風だ。 ①浜松グランドボウルレーンコンディション長さ43ft総量19.95ml特徴 12枚からなだらかに減っていく レンコン表を見たときにまず目を引いたのはオイル総量20mlという少なさ。これはたぶん、IQで出し戻しだろうと判断した。なので、練習投球ではインサイドから軽~く出していくと、初球、思った以上に滑っていってノーヘッドしてしまった。店員さんが事前にいっていた「伸びてるかもしれません」という発言どおり、こりゃ伸びてるわ。むしろこれは吉兆である。ラインを閉じてちょい出しくらいで強い玉の行くラインが取れるのではないか?その予想はずばり当たった。 (1ゲーム目は練習として外す)203 187 236 234 アベ215.0 合計860点 このレーンは割と好きだ。伸びているんだと思うが、まとまる。数日投げていなかったので、10ピンの感覚が薄れていて3連続でスペアをミスってしまうなど、痛いミスもあったのだが、ストライクの数で押し切り、点としては形にできた。旅のトータル200アベに向けて、早速の+60は大きなアドバンテージになった。 お支払いの際におばちゃんの店員さんと話す。「どちらからいらしたんです?」「愛知からです~。実は僕ら二泊三日ボウリングの旅の最中で…ここ一店舗目なんです」「あらああ~遠いところから…それはそれは… じゃ、割引券これ使っちゃいますね、100円…」「ありがとうございます!(笑)」「ふだんはどこで投げてらっしゃるんですか?」「えっと、春〇井グランドボウルなどです。ここの系列ですもんね?」「ボソッ …系列じゃないんです、、、浜松グランドボウルは…」「え、うそ、そうなんですか?!」「はい・・・。」「偶然グランドボウルかぶりしてるだけですか?」「そうなんです、、、うちはニセモノなんです~」「ニセモノって!(笑)」「土地も悪いんで、レーンの配置もへんてこでしょう・・・?」「そんな卑下なさらないで!(笑)」「でも、ありがとうございますね、 そんな素敵な旅の一店舗目に来てもらえるなんて。 ぜひできれば最終日、九店舗目としてもう一度ぜひとも…」「いや…それは…さすがに無理だと…(笑)」 一期一会の楽しい会話をしながら会場を後に。 宵闇は迫り時刻は夜のご飯時に。今晩の食事は私のリクエストで「静岡と言えば」の「さわやかハンバーグ」!ややレアな焼き加減にするのが、ここでのイイ食べ方らしく、その通りに注文してみた。食べる。食べる。食べる。正直な感想。もっと焼いてもらえばよかったかな!(笑)美味しかったですけどね。 さて、腹ごしらえをして次へ移動。2キロしないくらいの場所にありました。②浜松毎日ボウルレーンコンディション長さ44ft総量21.78ml特徴 15枚より内は長いものの、そこから外は距離が足りなくなる。狭く絞れるか。 広々としていて気分のいい場内。しかし、レンコンが個人的に難しいと思っていた。というのは、曲げ幅をそれなりにとってしまう両手投げの私にとって、濃い中央部が細いコンディションは経験上、結構な天敵であった。内をぎゅっと絞るようなラインになる。また、投げ始めて気づいたのだが、レーンコンディション以上にくせ者だったのはアプローチの軽さ。自分の好みよりはかなり軽い。矢島純一プロがむかしテレビで言っていた「シューズが滑りすぎるときは、おしぼりで湿らすことで、止まれるようになる」という話を思い出し、おしぼりをさがす。すると、バッグの奥底に赤ん坊だったころの息子のケツを拭いていたウェッティのあまりを見つけた。こんなこともあろうかと、忍ばせておいたのだった。その湿り気で靴裏を時折こすりつつ、グリップを足して足してのアプローチングと投球となった。 190 209 201 192 合計792点 アベ198.0★旅の合計1652/8G…アベ200に対して+52 一言でいえば「我慢した」。インサイドから狭く絞って攻めるライン取りで2ゲーム目にストライクを量産したものの、そのラインがノビによって崩れてしまう。そこからはなんとかポケットには持っていくものの、飛ばすことのできるラインではなくなっていき、最終ゲームはピンアクションにも嫌われ、スペア、スペアで食いつなぐのが精いっぱい。アベ200近辺でフィニッシュするのがせめてもの抵抗であった。ここについてはIQよりもやや上、ハイリッドくらいのキレ玉があればもう少しインサイドに入って先で強く戻せて10本飛ばせていけたのかもしれない。 このセンターでは若い男性店員さんと会話。「二泊三日のボウリングの旅の最中なんです。」「へえええ!頑張ってください!」励まされる私たち。しかし好きでやってて「頑張ってください」って言われるのも変な話だ(笑) このあとは銭湯でひとッ風呂を浴びて、ゆっくりと過ごし、東横インへ移動。この年末に一人5000円ちょっとで停めてくれた太っ腹のホテルにまずは感謝した。「初日は52ピンプラスを取れた…。しかし明日、この52ピンでどれだけ耐えらえるか…。おそらくラウンド1はオイルが少なめだろうし…ここが最大の鬼門だな…」そんなことを考えながら、堅いベッドで(言わなくていい)眠りについたのだった。(続く)
Dec 30, 2024
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2024年12月27日 「やっと」と言えばいいのか、「ついに」と言えばいいのか。この日がやってきた。そう、この日は盟友ロビンとの二泊三日~ボウリング漬けの旅~の始まりの日である。この旅の企画が立ち上がったのは11月の中旬までさかのぼる。きっかけはロビンの一言であった。 「そういやさ、俺転職するんだよ。ぼちぼち有給消化しだすし、年末は少しだけ空きが出来るんだよ。」 ほう。君もいい年で転職とはなかなか苦労するね。ではなくて…そこでふと思いつく。 「年末にさ、行ったことのないボウリング場を回るっていう旅行する?」「いいよ」 ロビンは相変わらず断らない男である。 「行ったことない場所が多いから、岐阜はどう?」「岐阜か~。ただ冬の岐阜は雪が危ないぞ。北上はやめよう」「じゃあ、関西方面は?」「関西か~。まずその線で探してみるか。」 滋賀や大阪などをピックアップして探していくものの、ボウリング場の密集地までが愛知からは少し遠い。となったとき… 「南のほうへ下って豊橋や静岡へってのは?」という話に。「うん、それでいいんじゃないの?」。話はまとまった。 「そうだ、ロビンちゃん、何泊できんの?」「二泊まではいけるよ」「え、二泊?!ロビンちゃん大丈夫なの」「たまのことだ。かまわんよ」「二泊となれば…ボウリング場いくつ回れるんかな?」「うーん…。初日はたぶん昼からお前んちに迎えに行くことになるから…まぁ…初日は2会場だな。二日目が3会場、で三日目も3会場…」「とすると8か。8…。8会場ってすごいことだぞ。体力持つかな。俺たちもう40の声を聞く年齢なんだぞ」「やれないこともないかな。ひと会場5ゲームとして…40ゲーム」「まぁ…やれないこともないか…」「やろう」「店舗ごとにスコア勝負すっか?」「いいよ」「お互い全日程あわせて200アベ。これを目標にしない?」「いいよ」 つくづく断らない男であった。 しかしながら。想像だにしなかったハードな旅が、誰かに背中を押されたような「ほんのはずみ」で企画されてしまった。しかし、まだ見ぬボウリング場への期待で胸は高ぶる。それからはすぐに、年末で混みまくることが予想される宿探しと、どのボウリング場に行くのかの綿密な相談が始まった。そして、日程は程なくして決まった。詳細は以下のとおりである。 12/27ロビン昼過ぎにhiro宅に迎えに来る高速を使って移動夕方前に①浜松グランドボウル5G食事をとって②浜松毎日ボウル5G→東横インに宿泊 12/28朝6時半起床でモーニング朝7時半から③ラウンド1浜松店5Gすぐに移動して④岩屋キャノンボウル5G移動してイオンフードコートでメシ⑤豊川オレンジボウル(イオン3F)→三河湾をのぞむホテルに宿泊 12/29朝7時半にビュッフェ→チェックアウトして九時⑥幸田セントラルボウル5G→すぐに移動して⑦西尾スターボウル5G→近場で何かしらを食べて⑧コロナキャットボウル安城5G→我が家に18時まえに戻る このように決定したのだった。それからというもの、私がとにかく意識していたことといえば、以下の3点になるだろう。 ①マスクを必須着用し、インフルなどに罹患せず、体調を絶好調で迎えること。②投球の完成度を高めてレーンコンディションと戦える形を作ること。③持っていく玉の選定と使用すべきレンコン状況を確定させること。上記を行おうと考えた。 ただ、①については12月の上旬に痛恨のコロナ罹患があった。これがかなりの誤算で練習は一旦休止。好調を感じていた②の感覚もやや失われてしまったのだが、幸いにも後遺症もなく、早期に体調を戻すことができた。それからは焦らず少しずつ①と②の両方の意味でコンディションを整え、ホームでの練習において③の選定も終了させることができた。 ③のボールの選定★ドライ用・・・ライノ★ミディアムドライ用・・・IQダークグリーン★オイリー用・・・メーリージャブジンカイト(2代目)★スペア用・・・シュアライン この4球に決定した。とはいえ基本的には信頼度の高いIQを使うことになるだろう。それからはあっという間だった。年の瀬の業務を懸命にこなすうち月日は進み、12月27日。その日がやってきた。…しかし私がやや心配であったのは、相方ロビンの体調であった。12月22日の朝の競技会後、彼は突然発熱し、床に臥せったという。本人は「測ってもどうせ高いと思って熱は測らなかった。ただ、すぐに熱は引いた。」と語る。タフな彼ではあるものの、それからは一度も投げることはなく静養を続けていた。少なくとも「コンディション作りにばっちり成功した」とは言えない状況であった。とはいえ、本人の「身体そのものはもう治っている。じきに慣らしていく」というその発言を信じ、当初の日程通りに旅を進めていくことに決定した。「できれば完璧に治してくれ、手を抜かず、お前とは本気で戦いたい」「いいよ」回想はこれくらいでおしまいにしよう。当日の13時半過ぎ。我が家のインターホンを鳴らす男の姿があった。これが我らの旅の始まりの合図であった。(続く)
Dec 30, 2024
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練習、しております。Iプロからもらった教えを自分の中で反芻しながら、合うもの合わないものを選びつつ進めているところです。O店およびで体の中(股の間くらい)にボールを入れて、身体をだいぶ開いて構える、というスタイルを試していたのですが、これが中々自分には合いませんでした。 1日目のO店:159 2062日目のK店:181 163 仕事のあとだったので、両日3ゲームずつだったんですが、細かいところで思うところに落とせる感じが薄かったです。特に二日目が、違うかなと思わせるのに十分というか。股ぐらおとしの開き投法とでもいうその投球法はちょっと自分には合わないと考えました。ただ、股ぐらに据える理由はみぞおちの下にボールがあるという状況を作るためで、たぶんそれに準ずることは他の構え方でもできると考えました。そこまで大きく開かずに、やや、斜に構え、かつ、上半身をほんのちょい右に倒す、ストローカー時代によくやっていた姿勢でいってみようと決めました。ただし、スイングの中で肘をあまり曲げずに、しっかりスイングを先まで持っていこうという意識を新たに加えました。 K店:192 213 190 247C店:222 157 179 219(試合:5位/23位)K店:201 190 この変更を経てイメージはかなり好転しました。パワプロでいえば、不調の水色の顔色だったのが、赤色くらいの好調に転じた感があります。C店での試合については、スコアこそ波はありますが、正直自分としてはやるだけのことを精一杯やった結果だと思えますし、とんでもないぞっていう投げミスは少なかったです。ただ、レンコンへの細かい対応が遅れましたね。1ゲーム目終わってトップタイだったんですが、チャンスは2ゲーム目の「ノビ」への対応が遅れたことで、すり抜けていきました…。じきに打てる形になっていったのも「対応した」半分、「打てるように変化した」半分って感じでした。同時に出たロビンちゃんも2ゲーム目で崩してしまいました。お互い5位以内に入って戦おうと話していましたが、5位と7位。もう少しお互い修行を積まなくてはならないですね。今年は両手投げになって18回大会に出ましたが、結局優勝は成りませんでした。ただ、R1のハンデも最大時23だったものが、来月10になるということで、上達は明確にしていると思います。いつか、きっと優勝して自分の名前が一番最初に呼ばれる日が来るよう、練習します。惜しかった入賞歴2位:1回3位:3回4位:1回5位:2回 【両手投げ開始からの推移】★12月の目標…月間アベ195以上★腕はバックスイングで曲げず、張力活かして前へ"伸ばす"意識★旅があるため、投球は70G以上★200UPを今年最多の月間25回★10ピンカバー率80%以上 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数12月 33G 6287P 190.5 13回 .394 09日11月 39G 7576P 194.3 17回 .436 10日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 さて、ダイナミックなボウリングの旅までついにあと4日となりました。写真を盛沢山で熱いバトルの旅を報告したいと思いますので、お楽しみに。
Dec 23, 2024
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月の初旬にコロナになってしまいまして、数日臥せっておりました。しかしながら、罹患が都合二回目だった関係か、そこまでしんどくてしんどくて、という風ではなかったのが幸いでした。試合はひとつ休むことにはなりましたが、仕事にも無事復帰できました。 で、ボウリングなんですけれども、ホームのKBでは3回ほど投げてどれもアベ200近辺。 ⑴166 212 204 206 アベ197.0⑵199 212 アベ205.5⑶193 211 191 191 アベ196.5 自分が好きなコンディションよりかは若干短いのかなというところで、ガツンと大きく打ち上げることが出来ていないような状況です。まぁ、今はスコアどうのだけが大事なわけではないので、点数はそこまで気にしていません。Iプロに習った投げ方を自分なりに身体にしみこませていく中で、身体の向きや、膝の曲げ方、足の出し方さばき方など、いろいろ微調整をしながらやっているところです。 ただ、いま一番意識しなくてはいけないなと感じるのが、バックスイングで肘を曲げると速度が殺されるということです。肘を曲げた分、腕の長さが短くなってスイングの半径が小さくなった結果、速度に悪い影響がある気がします。肘を曲げずに、ボールは上がるところまでというイメージを持ってスイング。足はしっかり回して先へ進む、で、リリースも、なにげなく離すというのではなくて、レベレージ的に転がすべき「前方に対して」→→→離していくという意識は絶対持ったほうがいい。で、肘を曲げないようにスイングしようとすると、ちょっと身体を開いて持ったほうが結局はいいんだろうということも理解できました。 ①ボールはみぞおちの下②膝を曲げて構える③身体は開き気味④ボールを軽く振ってスタートのきっかけづくり⑤足に仕事をさせて細かめに前へ⑥ここで肘を曲げない、張りを感じながら前へ⑦最後は長いストライドで低く滑って⑧その方向へと押し出していくようにリリース 【両手投げ開始からの推移】★12月の目標…月間アベ195以上★腕はバックスイングで曲げず、張力活かして「前へ」投球する★旅があるため、投球は70G以上★10ピンカバー率80%以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数12月 19G 3568P 187.8 7回 .368 04日11月 39G 7576P 194.3 17回 .436 10日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 自分の中で、力を変に入れていないけれどスピードが前より出る、ということが今の一番の課題なので、そこをとにかく大事にやっていきたいです。読者の皆様もぜひ、流行りのインフルやコロナにならないようにぜひ外出の際はマスクのご用意をお忘れなく。
Dec 15, 2024
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先週の日曜は試合。1か月ぶりの「王者に挑戦」。今回の課題はライノのスペックの低さをきちんとわきまえてサブとして使う、メインはIQで攻める、これをしっかり考えて臨んだ。やっぱりIQはライノとはピン飛びが違うのだが、少しスピードが上がったせいか、ここで曲がってきてほしい、というところより、ほんのちょっとだけ先まで行ってしまうようなイメージのズレがあって、打ち切れなかった。225 196 196 186。スコアだけ見れば200アベがギリギリ残ったのだから捨てたものではないのだが、打ち下げというのは気分があまり良くないものだ…。スクラッチは20人中5位。ハンデ込みで3位というまずまずの結果であった。Iプロとの話でも確かにこのちょっと行きすぎるっていう感じはスピードが上がれば出てくると聞いていたので、悪い変化ではないのだろう。 某日はKGBで軽く5G。ただ、この日は夕方でレンコン整備前なのもあり、会員さんたちが削りに削っていて行き感が薄いレーンになっていた。ライノですら、15枚より外は噛んでくるようなレーンだったので、絞って外に出せるかというところが勝負だったのだろう。出し戻しをするならばフックポテンシャルを上げてIQでという思惑で投げたのだが、結局のところ158 236 200 166と終盤は遅さに耐え切れず終わってしまった。フゥ。 Iプロの教えで今回取り入れているのは、ボールはみぞおちの下、内ももの意識、1歩目で最高速を目指さない、ステップワーク、リリースのアタックを強くし過ぎない、このあたりを反映させつつやっている、という感じ。身体の開きについていえば、正直自分はやや正面を向きたい意識もあるので、教えと自分の感覚とをすり合わせながらいろいろ試してみようと思っている。 そして本日土曜日、息子と久しぶりにR1K店にて投球。軽い運動というイメージで6だけ。スコアは159 221 189 201 242とアベ202ちょいなのでまずまず。Iプロの教えを身体に沁み込ませようと、フォームにマイナーチェンジを施していく。構える身体の角度だったり、バックスイングのときの左腕の巻き付き感だったり、レベレージをとって足を開いて最後低い姿勢で取れるように歩幅を調節したり。ただ、今日一番しっくりこなかったのは、パールの入ったIQの表面にオイルが付くのか、タッキーパーム越しに持つと、嫌に滑ってホールド感がなく、そういう点で納得のいく投球がしづらかったこと。キシキシ感を持続できるようなクリーナーを使うべきだろうか?ひとつ経験として、そういうことへの対処が必要なのだと気づけたことは良かったのだろうが。とりあえず今月の投球は終了。 【両手投げ開始からの推移】★11月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打) ✕★インサイドに入る際に、身体を少しずつ開いていくこと △★投球40G以上 ✕★10ピンカバー率83%以上 ✕暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 39G 7576P 194.3 17回 .436 10日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 考えてみれば全ての目標が届かずってところであった。ただ、投げるコンディション次第という部分も感じるし、2つ出た試合はそれなりに粘って戦えていたのでそこまで悲観するべきことでもないかなと感じる。今月は修学旅行もあったし、そのなかでは向き合えた方なんじゃないかな…。 さて、来月はビッグイベントが控えております。題して「寒さを吹っ飛ばせ!東海ボウリング場ツアー2024~ロビン転職成功おめでとう~」。おそらくですが、3日で8つのボウリング場を回り、40ゲームは投げると思います。そこでどれだけ200アベに近いところで勝負できるか?ここを突き詰めて参りたいと思います。
Dec 1, 2024
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久方ぶりです。学を修めるところに旅に出かけて行ってました。三泊四日で。しかも、初日の朝の早さをカバーせんがために前泊までしてしまいまして、都合「四泊五日」という、人生初レベルでの長期間の旅となりました。行き先は沖縄でした。楽しかったですし、いろいろ考えさせられる部分もあり、いい旅でしたけれど、やっぱり、責任のある立場だったので、身体に相当の疲労がたまりました。旅の初日からのどに違和感があって、それが二日目、はっきりと「風邪だな」という状況になり、三日目のどをやられ始め、四日目それが咳に変わり、五日目、なんとか気持ちでカバーして…やり遂げました。 TOYさんロビンと投げる予定も果たせずばったりと…。二日休んだものの、また授業の日々に突入する。喉を今回は悪化させずにある程度体調を戻せたのは良かった。そんなこんなでボウリングも本調子には中々ならず。多少投げられてはいますが、あまり身が入っていないというか、熱いものがない。Iプロのところに今日の仕事終わりで顔を出してきました。メーリーに穴を開けたいっていうためだったんですけれどね。約束の時間がまだだったので、一人で投げてたのですけれど、いつからかIプロが後ろで見ていて。 「うん。そろそろですね。一回投げ方を壊して、作り直しましょう。今の投げ方では腕の力で持って行っている、21キロがアタマ打ちです。 ここで根本的に投げ方を土台から作り替えて、23キロで投げられるようにしましょう」 そこからです。Iプロのクールながら熱い指導を受けまして、一生懸命僕もノートにメモ、メモ、メモ…。そして指導されるように投げてみる、やってみる、身体は思うように動いてくれない、でもやってみる。反復。すると1ゲーム半経っての1投が23.77km/h。 Iプロが言うには、「最初より球速が3キロ上がってます。正直ね、こんなに短時間にいろいろ教えたのは、”やれそうだ”って思ったからなんです。なかなかそう簡単に球速って上げられないんですよ。失礼ながら、40歳を手前にして運動能力ってどうしても衰えてきますよね。そこに新しい身体の使い方を紹介されて、投げ方をいじられて、それで全然形が変えられない人、改善させられない人も多いんです。そういう人はとうぜんスピードも全く変わらない。けれど、あなたは違う。ああ、こういうことね、そうすればいいのね、って1ゲーム半そこらですぐ3キロ上げられるって、実はそうそうないんですよ。身体の使い方に違和感のある中で23が出せるんですから、もっと筋肉が鍛えられて、うまく力を抜けて、タイミングがあってとなれば、1キロずつ増していくと思います。多分、習熟すれば25くらいまで出せるようになると思いますよ。僕とも体の使い方が近いのもあると思いますけれど、この指導でやっぱり合っているんだなと僕も自信を持ててよかったですよ。」 …珍しく褒められたので、書き出してしまう。いや、全然まだ何かを成し遂げたわけでもないので、手放しで喜ぶわけにはいかないのだ。疲れている中ではあるものの、パソコンに向かうのは、せっかくの教えられたことをその日のうちにしっかりと言語化しないとこれからの指針が薄れてしまうからだ。最後の気力で書いてみよう。 本日の3つの教え。 ⑴スイングの支点はお腹→今は肩で振ってしまっている。大きく振っても実はスピードは出ない。 股間のところで、ボールの重さをお腹に感じながらダランとおろす。 その脱力感を残したまま、ボールが出ていくべきラインに胸を開いていく。 ✕肩でスクエアに合わせない 小さいスイング、左腕は肘とみぞおちがぶつかるようなイメージ ⑵左足が前、右足が後ろというステップ→右足の歩みが出るときも、左足が前であることは変えない。→イチローの振り子打法よろしく、右内腿、左内腿を絞る、絞るの動きでパワーを中に溜める。重いものと体が入れ替われる良いタイミングがあるので、それを掴む。→左右のつま先に交互に重心を感じながら、出やすいところで出る。・一歩目で最高速度を作るように意識しないほうがいい。 タンタタタン、のように球速を上げるポイントは終盤✕スライドをビタっと溜めてブンと振るイメージを持たない。そっちのが力む。〇助走のスピード+スライドの勢いの中であくまで柔らかくそれを放してくる。 結局のところ、A1タイプはこのかたちが一番スピード入る。 ⑶目線はスライドを終える左足の先くらいを見る 狙いたいピンから、オイル量とフッキングを計算して、身体の向きを決めたら、スライドをしてフィニッシュに持っていくイメージを作って、そこをなぞりに行く。その際に、先を見過ぎないほうがいい。前重心の自分がそこにどう落とすか、を大事にする。 最後帰り際にIプロ、「どこまで力を抜けるか、が勝負です」。このアドバイスは両手投げの海外のプロには基本的に当てはまらないものが多いとのこと。でも、自分らのA1の身体の使い方を考えるとどうやらこれがいいのだと先生は語る。Iプロがすごいのは、これだけすごい人なのに、さらに先を見て成長をしているところだ。だから、前の指導では聞いたことがなかった教え方の表現が出てくる。先生もさらに前進を続けていく。立派な人だな、と思ってしまう。だから、信じるに足る。自分も業界は違うけれども、自分の専門分野もそうだし、趣味面でもそういう人でありたいと思う。 しかし…本当にボウリングって難しいな。奥が深いよ本当に。すごいボウラーになれるように、思い切ってまた崩してみるか。 【両手投げ開始からの推移】★11月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打)★インサイドに入る際に、身体を少しずつ開いていくこと★投球40G以上/10ピンカバー率83%以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 26G 5001P 192.3 11回 .423 07日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日というわけで…今月こっから上がることはないだろうな…(笑)ま、頭打ちを感じていたから。ちょうどぶち抜く方向を教えてもらえてよかった。
Nov 24, 2024
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寒くなりましたね。いかがお過ごしでしょうか。自分はちょっとおかしいかな、という体調に差し掛かるとしっかり早めに寝て、崩しきらない、というところが功を奏して、とりあえずは元気にやれております。ボウリングのほうはうーん、9月からスコア的な意味では停滞を感じるものの、それでも、フォームについてとか、体力面であるとか、ボールへの理解だとか、ところどころ成長しているところはあると思っています。 11/4 K店でロビンと15G 247 183 181 191 158 201 180 207 157 188 190 211 192 161 この日は結構たくさんロビンとあーだこーだ言いながら投げました。4時間半くらいですかね?(笑)そんなに投げた割には案外平気だったことが「体力ついたな、この齢でも」と実感させてくれました。アベは190割ってましたけどね…。 11/平日 KGBにて 202 219 236 225 この日は11月のコンディションを楽しみにKGBで投げました。47ftだったので、ダイナミックに出して、とかではなく、軽くインサイドからラインを絞り気味にして投げていきましたが僕の好みのコンディションだったので220アベ打てました。けれど、センターの試合結果の掲示を見ると、アベ220では5/20位くらいだったので、やっぱりもう一つ上のレベルで打てないと優勝は無いんだと思います。 11/10 C店 フェス 161 166 226 201 7位/22人 で、今日試合に出てきたのですが、納得いく結果は出せませんでした。 ⑴ ボールチョイスの失敗 C店といえばライノでしょ、みたいな安易な考え方で行った結果、2ゲーム目までオイルの伸びに完全にやられまして…。これはIQで行くべきだったと3ゲーム目からボールチェンジするとある程度は形にできました。ベースとなる玉をIQと考えて、そこでライノの可能性を模索する、という順番のほうがいいのかもしれない。ライノとIQではやっぱりピン飛び、スペックの違いが、もろに出る。(IQのほうが無論よい…。) ⑵ 筋肉のこわばりを解く IQに持ち替えるとやや投球ミスが増える。これは「先まで行かせないと刺さる」という印象が働くためだと思います。ただ、北風と太陽じゃないですけれど、強く持っていこうとするとボールって走らないもので、とにかく構えたときに脱力する。その脱力からボールの重さで身体を振られながら、一瞬だけパン!と軸を作ってボールを打ち出す、それくらいのイメージで持っていくといい気がします。また、昔解説で坂田プロが「ここで派手なガッツポーズするのは良くない」っていう話をしていたのを聞いたことがあったのですが、ガッツポーズって力入るんですよね。身体にその力を入れた感触が残るっていうの、個人的にはある気がします。うまく言語化できませんが、派手なガッツポーズは自然体の自分から離れていく行為な気もします。多少頭の片隅に置いてみる…。 ⑶ 10ピンミス・3-6-10の不安定さ 右レーンの10ピンが今日は2つもミスってしまった。左は大丈夫。けど、ラックが邪魔なのもあって、スイングがどうも右のほうへ出しきれなかった。ここについては練習が必要だと思う。3-6-10も克服の兆しがあったが、今日はダメだった。スペアボールが動いてきてしまって、3を1ピン当てて終わり、ってな感じに…。久しぶりにスペアボールをポリッシュすることと外に触れ(すぎ)ない絞ったライン取りを意識しようと思う。 さて、明後日からは仕事で長旅です。都合4泊5日か。無事に元気に戻ります。 【両手投げ開始からの推移】★11月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打)★インサイドに入る際に、身体を少しずつ開いていくこと★投球40G以上/10ピンカバー率83%以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数11月 22G 4283P 194.7 10回 .455 03日10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日ちなみに、ラウワン以外で投げる時、主力だった愛する「メーリージャブ ブラッドレッド」のフィンガー部分がぶっ壊れてしまったので、現在、代わりを用意しています。某める〇りで購入しました。お古を"二球"ね…。
Nov 10, 2024
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10月の締めに軽く投げた。ホームのKGにて3ゲーム。正直5とかを投げるほうがコンディション変化への対応の勉強には絶対になる。ただ、5投げると翌日しんどい。3でもやっぱり、翌日の仕事にちょっとだるさが残ってくる。23時までに睡眠に入るくらいの感じが求められる。そこは気をつけるとして… KGの今月のコンディション。ちょっと長め47ft、引き立てで投げるのは初ではあるが、実際前もこういうコンディションはあったし、そこまで難しくないはずだと思ってはいた。結果、アタマ一つは練習投球として、(177)234 191という感じで、手に負えないことはないなと感じた。ただ、最後の1ゲームのところで、課題が分かった。 徐々に厚目にいきつつあるとき、立ち位置をインサイドに寄せていく。そのとき、足の向きを出しの角度に徐々に変えていくようにしなくてはならない。さもないと、投球ラインが並行移動になってしまい、厚目は解消されないどころか、しっかり割れる。意識的にやっていた頃もあるのだろうが、この間はそれを見落としていて、2つ割ってしまった。(同じ割れ方をするということは裏を返せば、かなり再現性の高い投球が繰り返せている証拠にもなるのだろうけれど。)このインサイドに入っていく際の身体の向きの感覚をしっかりと正すことを11月の目標の一つにしよう。 【両手投げ開始からの推移】★11月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打)★インサイドに入る際に、身体を少しずつ開いていくこと★リリース時は低い姿勢で(そのあとの伸びあがりは可)★投球40G以上/10ピンカバー率83%以上★R1大会での3位入賞暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数10月 46G 8995P 195.5 19回 .413 10日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日
Nov 3, 2024
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1020に日記を書いたものの、うpすることもなくって感じで。その書いたまんまを残してみましょう。先週は2度投げました。 平日 KG 212 160 180 195 188(アベ187.0) なんかホームで長らく投げていない。そう思い、塗りたてのところで!と考えて仕事帰りにKGへ。ライノではこういうレーンは全く合ってこない(だろう)と考えて、IQとメーリーを持参。このレーンは好きだから打てるだろうと思っていたのですが、片側のレーンが最後まで合わせられずにダブルが持って来れず、アップゲームは1ゲーム目のみに終わってしまいました。インサイドへ寄っていくとき、腰を切って投げるように中のオイルを長く使うようになるところへの切り替えが結構難しく感じます。(読者のみなさんこの書き方で判るかなぁ)10ピンのカバーは悪くない感じ。 休日 ラウワン 204 238 146 181 227 244 191 204(アベ204.4)withロビン 朝からストレスと汗を流しきろうと意気込んで投げました。ラウワンならライノだろうと投げだしたのだが、最初2ゲームは良かったのに、3ゲーム目にいっぺんに外が噛み過ぎる、中は滑る、パックンツーを感じるようになって…さあこまった。となれば、交代するのはIQに、であろう。IQだって走る玉だけれど、やっぱり低価格のライノと比べると全然しっかり動いてくれる。ただ、スピードをしっかり入れないと思ったBPまで届いてくれないと考えてそこだけは気を付けました。 ・・・と、ここまで書いたけれども、こっから仕事も忙しく、ひとつひとつをあまり振り返ってられませんでしたので、ダイジェストでお送りいたします。 ・OKL (182)163 202 (アベ182.5)・KG 200 224 241 161 171(アベ199.4)・R1C王者 173 198 189 227 (アベ196.8)4位/24人 という感じで、実感から言えば、残っている数字よりは調子が良くなってきています。試合についても、珍しく「ツキがねえなぁ」と感じるようなしんどい展開にはなりましたけれど、それでもある程度のところで踏みとどまれました。球速を出すために、脱力と、ポイントでパワーを入れて押し込むというのが自分の中で見えてきました。これで今月さらに投げるかどうかはちょっとわかりませんけれど、これで終わってもいいかなって感じです。10ピンのスペアメイクが82%になったというのが一番の成長でしょうね。 【両手投げ開始からの推移】★10月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)★投球40G/10ピンカバー率70%以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数10月 44G 8570P 194.8 18回 .409 09日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 11月は何を目標にするかな~。
Oct 27, 2024
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アベをグンと上げた虚無感と忙しさが合わさって、若干ながらボウリングから離れてしまっていました。平日はコロナで軽く5を転がしたくらいでした。(208-132-184-224-185)とはいえ、そこからググっと気合が戻ってくるかといえば、うーーん…という感じで。 ただ、そんなときにも救ってくれたのはヒトシロビンソンとムスッコでした。10/13 ロビン 182 180 157 236 183 183 212 189 164 183 164 アベ184.810/14 むすこ 176 259 203 247 アベ221.3 13日はR1のロングオイルコンディションでライノだとちょっとレーンを早く感じて苦しみました。上手に絞ることが出来ればポケットにはいくんですが、ちょっと外にミスしてしまうと先の戻りが甘くてノーヘッドする場面も。ただIQを中から出せば割といい動きをしていたので、球速さえ出せればこっちで攻めたほうが、いい結果が出たかもしれません。性能のいい手前から動く玉を投げる決断が出来なかったですね。 14日はというと、打って変わって、R1の10枚から外が順々に遅くなるBパターン。こうなるとライノはピッタリなんですよ。昨日との差にややイメージが引っ張られ、最初のゲームは難しく感じましたが、そこからは高いレベルでスコアをまとめることが出来ました。 バックスイングの際の肘を出来れば曲げないイメージで持っていきたいんですけれど、動画を見ると次第次第に曲がってくるようです。師匠に、バックスイングの高さはスピードに直結しないと言われたのもありますし、後ろからの見た目の点からも肘を折らないようにしたいと思うんですけれどね。ただ、若干だけれどもボールを流れの中で離すことが掴みやすい気がするので、今は折ってみてます。この辺は調整ですね。 そうそう、多少改善が見えるのは10ピンカバー。今月入ってから12/16の75%と先月よりも多少イメージが良くなってまいりました。今月なんとか70という目標を掲げているので、回数をこなしながら精度を高めていきたいですね。 【両手投げ開始からの推移】★10月の目標…月間アベ200以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)★投球40G/10ピンカバー率70%以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数10月 20G 3851P 192.6 7回 .350 03日09月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日08月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日07月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日06月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日05月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日04月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日03月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日02月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日01月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 今月は27日の試合が一番大きなポイントかな。体調管理を大切に。
Oct 14, 2024
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さて、9月最終日である。土曜日は息子と共に適当に投げたので短く割愛する。R1KにおいてBタイプのレーンだっけな。スコアは204 204 219って感じ。こんだけ3連発でアップしているのに記事にもしないって、わしも偉くなったのぉ。 で、だ。 あくる9/30は王者に挑戦に参加してきた。 この大会はC店において一番「試合らしい試合」で、参加していてもとても気持ちが入る。やはり、C店を愛する者としては、いつかこういう試合で優勝したいと感じる。到着してレーン抽選をすると、わっ、2番レーン。そう、いわくつきの魔の1ボックスである。とはいえかつて人が死んだとかではなく、レーンコンディションに癖が出やすく、皆口々に「打ちにくい」と語るのだ。だから、抽選段階でみんながこの1、2番レーンに当たるとガックリして、「あー今日は終わったな~」「消化試合だ~」というような雰囲気になっている。そういう光景を見てきた。ついにそこに自分が当たったということで、無論あまりいい印象は持たなかったのが正直なところだったのだが、私はそのレーンに入ったことがかつて一度もない。決め付けは良くない。そうだ。「この子は難しい子だ」と言う意見を入れすぎてしまうと、どうしても捻じ曲げられてしまうものだ。早いだの伸びているだのという情報をあえて一切とっぱらって、投げた感触を大事にして、ゼロから向きあってみようと決意し、練習投球に入っていった。 練習投球の際に感じたこととしては、そんなに嫌な感じがしない、ということだった。同ボックスのボウラーさんは8枚目が使えないくらい伸びていくという話を何度もしていた。確かに練習投球だと、その方がそうしてワッシャーになっているシーンを何度か見た。ただ、自分とは球速も違うし(その人のほうが2キロほど速い)、自分の方が曲がりは出る。真っすぐとは言わないが、ライノで12枚目くらいを軽く出していくくらいで行けるんじゃないか?と判断した。その8枚近辺には確かに触れているが、それでも大きな被害にはならないと踏んだ。 1ゲーム目 5s2 9/9/x9/x9/x7/xx9 195 練習投球の最後らへんで10番のタップが見え始めていたので1フレで出しの角度を緩めて、先での動きを作りに行こうとしたら、厚めに入って大きく割ってしまった。(ボックスの中では「両手投げはあれがある。リスクが高い」という声が聞こえてきたのを覚えている笑)ただ、自分はリスクを覚悟の上で1フレだからこそあそこを投げたわけだ。それをきっかけにやはり少し内側にラインを寄せることにした。10番が三度も残ったが丁寧に処理していき、200弱のスタート。やっぱりこのレーンは苦手ではないとこの時点で手ごたえを感じた。 2ゲーム目 9/9/9/9/xx7/xxxxx 234 とはいうものの、やや伸びを感じ出す2ゲーム序盤。ラインを微妙に開いたり、閉じたりしながら、なんとか収まるところまで我慢をし、例の伸びの外を割と大きめに出すラインに活路を見いだし、8フレからのオールウェーに成功した。この時点でフッとよぎる。これ今日、優勝あるんじゃないか、と。ただ、順位はあえて見ずに、レーンと向き合って、自分のボウリングをしようと前を向き直した。 3ゲーム目 x9/x8/7/xx9/x8s/8 204 やや伸びが強くなってきた部分があり、5フレでノーヘッドをしてしまった。ただ、落ち着いてそれを払う。ボールチェンジもしてみたのだが、失投が大きな形で結果に反映され過ぎるのでやはりライノでまとめにいくことに。10フレで3-10のスプリットを落ち着いてカバーできたこと、ここにも成長を感じた。なんとか204。ここで周囲がざわつき始めた。「viewくんとの差が全然詰まらんよ」だとか「優勝は君かもしれんぞ」だとか。 みなさん、あえてここで書きますが、僕、恥ずかしながらハンデが21ポイントもあるんです。上位のボウラーさんたちは0なんです。だから、そりゃレーンがやや難しいという状況であれば、僕が厚い下駄を履いている分だけ、絶対その方々は苦しいはずなんです。「差が全然詰まらない」という状況にもなって、もっともな話なんです。そういった声が耳に届き始めたとき、ちらっと僕の目に、隣のレーンに備え付けられたテレビ画面が飛び込んできました。そこには3ゲーム目終了時のランキングが映し出されていました。ただし、その画面はそのボックスのどなたかがスクロールしていたために、6位以降の順位しか表示されていなかったのです。僕はとっさに目をそらして、順位は気にするな、順位を見るな。そうだ、彼らは俺との「差が詰まらない」と言っているんだ、そして俺にはハンデが21もあるんだ。詰まらない上で、なおかつ21アドバンテージがあるんだぞ?これは大きなコケ方をしなければ勝つ、そういう試合なんだ、と判断をして、大きくコケないように、4ゲーム目に踏みこんでいきました。 4ゲーム目 8/x9/xx6/9-9/9/7/7 187 前半5フレを終わって、なんとかダブルを持ってきた。しかし、6フレ、スピードが乗ったのか、オイルに流されて食い込みが甘く、バケットを残す。思惑とは違うラインになってしまい、頭を抱えたものの、なんとかスペアを取り、胸をなでおろす。しかし、そこからはどうしても、7番と10番が飛ばない。スピードチェンジやリリースの際の右手の向きなどを駆使して、それなりに上手くポケットには持っていくのだが、どうしても飛ばない。その中でひとつ10番を左に取り損ねてしまった。そのミスがあった中での9フレの10ピンは震えた。またやってしまうかもしれないという恐れがのしかかりながら、なんとかそれを振り切ってスペアメイク。最後も自分の中では怪我を避けながらも、10本飛ばしに行けるラインを想定して、スピードを殺していったのだが、3-6-10残し。この3-6-10を取ったとき、180台に乗せることが確定した。ガッツポーズした。最後、多少安易に行った部分もあったが7ピンを倒し、187。思惑通りだ。大きくはコケなかった。スクラッチで820、そこにハンデが84足されて904。900乗った、これで優勝か?優勝なの…か? Aさん「あれ、viewくん最終ゲームどうした、伸びなかったな。俺…910だから勝った…か?」 え・・・ なんと、Aさんは最終ゲーム257を打ちあげ、なんと910に到達していたのです。そればかりか、BさんもAさんほどではないものの最終ゲームに好ゲームを打ち、合計を907に乗せ、僕は2位の座までさらわれてしまったのでした。 3位。色んな感情が頭をかけめぐりました。もちろん、アベ205というのは自分の中では大健闘ともいえます。しかもそれは、そもそも難しい難しいと皆が言う1-2番レーンでのことです。喜ばしい結果ではあるんです。健闘には違いないんです。けれども、やはり「勝てた」「勝ちを逃した」という印象のほうが強くてたまらなかったですね。 まず反省したこと。それは二つありました。一つ最大の悔いは3ゲーム目終わって、「スコアを見た上で戦略を練る」ということから逃げたこと。試合が終了したあとに確認したんです。3ゲーム目終わった際の順位をね。Bさんと僕は同ピンで並んでトップだったのです。「差が詰まらない」と言っていたAさんとは確かにそれなりの差がありました。でも、まとめることでふわっと逃げ切る、そんな甘いことを考えられるほど、大きなリードなど僕にはなかったのです。その状況確認を怠ったことが、まず敗因の一つだったように思います。そして、その上で、もう一つの敗因は「守りに入った」ことなのでしょう。冷静な思考と、熱い気持ちを持つことが大切と師匠のなるみん。さんは20年前にブログで言っていました。まとめにいこうなどと逃げ腰で考えて、257で打ち上げてくる人に勝てるはずがないでしょう。また、逆に考えれば257を打つ人がまとめにいこうなどと、考えているはずがない。倒しにいって倒されてでも、打ち勝つ気持ちをもたなくてはならなかった。優勝する人はあくまで「打って勝つ」というところを軸にしているのではないでしょうか…。とまぁ…このようにだけ考えていたんです。試合が終わったあと数日間は。でもね、やっぱりこれって、臨機応変なのかもしれません。もしも下位と100ピンあるならば、180でまとめにいくということでも別に間違ってはいなかったでしょう。そこで300出されて逆転されても、相手を賞賛こそすれ、250打ちに行く代わりに160のリスクが多分にあるならば、180でまとめようとした選択に対して悔いは残らなかったでしょう。そういう意味でも一つ目の反省「お前スコアを見ろよ!!!」ということなのでしょう。二元論でどちらかが大事、という話ではない。倒しに行け、守りに行け、片方だけが正解だ!という、そういう話ではない。あくまでスコアを見て判断しろよと。状況を正確に判断することから逃げた時点で、情報戦に負けた。そうして、あえて情報を減らして臨んだ者が、適切な判断を選べなかった、そういう敗北だったんだと、私はこの日のことを解釈しました。 勝ちの中には喜びがあり、負けの中には学びがある。そう捉えてやっていきます。勿体なかったけれど。 【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 39G 8041P 206.2 24回 .615 09日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 そんなことを考えながら、月間アベレージ206を守り抜きました。19年間やってきたボウリングで月間の最高記録となりました。40を前にここまでこれたことは素直に喜ばしいことです。また来月、新しい目標を立てながら、頑張っていこうと思います。一筋縄ではいかないからこそ面白い。いつか優勝を。必ず優勝する。ハンデを減らして、ね。
Oct 5, 2024
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週末が来た。ロビンも来た。ってことで、朝から日曜は練習でR1。先週もロビンと投げたのだが、その時に投げたのもCパターン。アベは203/8Gであった。今日もそれなりに形に出来るといいのだが、と投げてみるが、その時よりも若干伸び方なり難しく感じた。しっかり動くところと、内の滑っていってしまうところの差が激しいのか、ややまとめづらい印象であった。で結果は… 226 185 171 〇〇〇 186 162 214右:ライノ→最後のゲーム中盤にメーリー左:ライノ→4G目&5G目にメーリー→ライノ ボールはいいけどよ、4G目の〇〇〇ってなんや?って話ですよね。それについて少し。このゲームの前の2ゲーム崩してしまって、なんとか持ってくるぞと熱い思いでアプローチに立ったんです。左のレーンに伸びを感じたため超走り編重のライノからやや噛むメーリーへ。これが割とうまくハマり、4フレは裏だったものの、ストライクが繋がっていきます。xxxxx。5連発きて、6フレにもう既に足がフワフワし出しました。6回からノーヒットノーランを意識するイメージなんでしょうか。しかしながら割と先のキレがしっかり出たいいストライクを出して、右のレーンに戻り、こちらもしっかり絞り切って、8発まで持ってきました。xxxxxxxx。で、9発目、右レーンに戻ったところで、だいぶ足の出がもうはっきりと悪くなっているのを自覚して(震えて立てないほどではないものの)、今回は自分にひとりごとを言うことにしました。「緊張はしている!その中でどう投げるかが大事なことだ!動きしっかり大きく!足回して!」。ほら、よく言うじゃないですか。緊張は悪いことではないと。その緊張に対して「自分は緊張してない」とか嘘を言い聞かせるからよくない、なんて。だから今回は緊張と共存しようと。そう思って、それでも足がややフワフワする中でなんとか狙いのラインには落としたのですが…やはりリリースに腰が入っていなかったのか、痛恨の7-10。片方払いましたが、ガックリ。でも最後10フレは変な緊張から解放されたため、またxxx。 つまりスコアはxxxxxxxx8s1xxx 266 また今度こういうチャンスがあれば、どうやって臨むかなあ。8フレまできたら、いっそ1回腰かけて優雅にティータイムでもするか?笑。相棒の水谷豊みたいに「緊張は~するものですよ~?ねえ、亀山君」とか言いながら。 しかしま、このスコアがあって本日もアベは201.4。今月はここまでいい形で来ている。 【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 32G 6594P 206.1 19回 .594 07日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 来週末の「王者に挑戦」でも、いい形で投げられるといいね。昨日少し膝が悪いかなと感じていたので、少し静養します。
Sep 23, 2024
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今日は会議がなかった。そして、変な居残り業務もなかった。そういう木曜日は投げるに限る。3Gにするか?と車を走らせながらお腹の肉をつまんでみる。これは5Gだな…。そう、私は出来れば痩せたいのであった。…しかしながら、若干自分の担任するクラスの生徒にこのブログを見られている気がする。というのも今日、「先生って暇なときはいつもどんなこと考えてます?ボウリングのことで一杯ですか?」と聞かれた。そんな限定的で狭い質問あるか??私はこう答えた。「そうかも、しれん。あとは息子と何して遊ぶか、かな。」「いいパパだな~」付け加えた部分でなんとか盛り返したらしい。 ただ、正直確かにボウリングのことを七月、八月は相当考えてたわ。だって、優勝がしてぇんだもの。こんな、1月半ばくらいに両手投げを始めた人間が、小さい大会でも優勝しようとするんだったら、なんとなく投げてるだけでは無理だ。勝つという意志を持たねば。 そんなことを思いつつ、久しぶりなので、10番ラインや7番ラインやら細かい調整をしながら練習投球を1ゲーム済ませて、残り4を投球した。結果です。 190 243 236 238アベ226.8全てメーリー もう一発、もう一発と必死に打ってった。気合が乗っていた。適当に流したら最後のゲーム200ちょろで終わってたと思うけれど、試合で勝つ、いやむしろこれが試合中だと自分に言って聞かせて投げた。一般客から見たら気持ち悪かった自信がある。ガッツポーズもすごい出てた(笑)「900だ、900打ったら優勝だ!」と奮い立たせながら投げて、907。久しぶりにこれだけ打つことが出来た。たぶん、小さい大会なら優勝するだけの力は備わりつつあるのだ。あとは、勝負に貪欲になること。負けてもいいや、ではなくて、意地でも勝つ、念じてやまない、そういう戦い方をするのだ。 【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 25G 5184P 207.4 16回 .640 06日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 200アベをキープどころか、かつて経験のない領域までアベが上がってきた。今月は一気にいろんなものが噛み合ってきたな。とはいえ慢心せずに。一投一投に魂こめて。
Sep 19, 2024
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今週は大変だった。文化祭があり、歌ったり指揮したりと、とにかく忙しかった。ただ、昨日それが全て無事終了し、今日は昼から久しぶりにボールに触ってきました。ホームグランドであるK店である。元もと43ftなので、昼からとなればオイルは減っていることは分かり切っている。ただ、中から絞るならこれかなと赤玉で投げてきた。 215 189 180アベ194.7 そんなに難しいレーンではないとは思ったのだが、序盤はいいとして、インサイドに入ってからのコントロールが良くなかった。姿勢を低く、は良かったものの、1歩目、2歩目のステップワークが遅かったのはある。明日はそこを意識する。あとは外へとボールを出していくときに、球速が落ちてしまいがちなことについても改良の余地はありそうだ。 ・ステップ初動のテンポアップ・最後の1歩の姿勢のこらえ・バックスイングに意識は不要・10ピンは身体の角度を合わせてしっかりとスピードを出す さてそんな中で日曜はロビンちゃんと共に。「ちょっとまとまったゲーム数を投げよう」というコンセプトで、近所のR1K店にて朝から投球。余裕をもって投げられるように、朝6時というむちゃくちゃな時間から行ったのですが、それでもマイボウラーレーンは満杯。勘弁してくれよ、と思いきや、副支配人とお話が出来て「今日からマイボウラーレーン以外も13番レーンまではCパターンでオイルを引いています。これまではAタイプの10枚バツッと切ってあるコンディションだったんですけれども」おお、それはありがたい。しかしラウンドには変わらないわけだから…ライノで良いんだろうなぁ。と選択。スコアは以下の通りです。 243 203 196 212215 182 165 210アベ203.31~7G ライノ8G目 メーリー243でスタートして、他のゲームも結構200を打っている割には大きなプラスをどうも打ち切れず、プラスギリギリという印象でした。でも、ライノはラウンド1で打つには本当にいいボールだ。これはマジでいい。走るし、ゆるい。まとめやすい。Iプロにこんなことを言うと「ハイスペックなボールを先まで走らせられるようにもっとしっかり足を使ってスピード入れなさい!23キロ/h出ないと、将来がないですよ!」と言われそ。3球に1球くらいは23キロの速度表示で投げられていたので、今日はちゃんと頑張ってました!10ピンも3/3だったし、ひとまず好調と言って差し支えないと思います。 【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 21G 4277P 203.7 13回 .619 05日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 明日は投げずにゆっくりして…あとは来週末あたりかな。今月マジで200アベ残るの、あるぞ。現状プラスラインから+77。さらなる上積みで逃げ切れ!
Sep 15, 2024
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日曜日の朝はC店の試合。前回、前々回と190弱アベくらいのところから、ある程度合わせられるめどは立ってきたが、依然として終盤の右レーンは苦しくなる印象があった。だからこそのライノである。今回は”走りの”ライノがバッグに入っている。 レーン抽選すると9番レーン。そのボックスへ(一時期)親の顔よりよく見た男が歩いてきた。ヒトシロビンソンその人である。「10番レーンだよ」。「お前かよ!」「え、まさかこれ二人打ちの試合?」「練習会の場所が変わっただけやないか!」(笑)などと言っていると、おふたりがボックスに入り、事なきを得た。今日の試合は18人出場の3Gの試合。名目としてはKさんという新たにC店に入ったスタッフさんのチャレンジになっている。 遠く離れた(魔の)ボックスにはYさんもいるし、最近ラインを交換した両手投げ仲間のIさんもいる。他にも、あまり毎月のようにいらっしゃるわけではなく感じるボウラーさんも何人か…。C店は本日も盛況、という様子である。余談ではあるが、C店に来る人はどういうわけか、「良い人」が多いと感じる。みんな人あたりよく、穏やかな雰囲気の人が多いので、誰とボックスが同じになっても大抵「楽しかった」と感じられる、そういうボウリング場なのだ。端的に言えば、良い人が「多く」て、オイルが「少ない」、それがC店だ。(暴論) とかなんとかいいつつ、練習投球。左レーンはIQでもまだやれると思ったが、右はもうやや怪しくなってきていたので、ライノだなと。右がライノだったら、どうせだから左もライノで投げたほうが変化の方向性として似てくるし、いいんじゃないのと考えた。立ち位置で-12枚から14枚くらいに出していくイメージだった。 【1ゲーム目】x 6s3 x7/xx8/xx9/9 204 よく考えるとアップから始まったC店の試合って今年初めてだったのではないか(笑)でも、2フレで外ミスをして、外に早く触れたら強めに戻ってスプリット。これは気を付けなくてはならないと思ったのだが、今日はなんだかコントロールが絶好調から考えたらイマイチ…。パワプロでいうところの水色の顔である。今にして思うと、腕で投げるようなイメージが強かったから制球がまちまちになったのだと思う。改めて、足で、姿勢で投げるような練習が必要だと悟った。このゲーム終わって確かハンデ込み5位かなんかであった。 【2ゲーム目】8/ 8s1 72 xxxx6s29/x7/ 188 続く2ゲーム目はいい投球ながら2フレで厚めに行きすぎて割り。3フレは外に触れないようにと中を絞り切った結果、バケット残し。ただ、内内で絞れば、バケットが残るほども走るんだ、というところにライノの走り感を再確認できたので、この時は結構頷いた。で、ストライクを4つ連ねたのだが、肝心なところでまた外に早く触れてしまって割れ。(チクショウ)。坂田プロが自分を戒めるときのように、バチンと右の太ももを叩きたくなるのだが、踏みとどまる。無難に終盤はまとめるも、この時点で6位まで後退してしまった。ただ、レーンは分からんわけではないのだから、絞るコンセプトを大事に…。 【3ゲーム目】6s/ x 9/xx9/8/xxx8/ 225よしナイス!どしょっぱつでまた右に絞りそこなって噛んで割れたものの、もうさすがに同じスプリットを出し過ぎて、スペアボールがどの程度曲がってくるかイメージがついていた、だから狙い通り投げて飛ばすことが出来た。そっからやはり、完璧なコントロールとは言い難いものの、なんとかピンを倒しながら、それなりの点数まで持っていくことが出来た。そして結果を待つと…21のハンデが利いて2位まで順位を上げることが出来たのだった。 しかし、目標とする優勝は710台をスクラッチで打っている人がいて、まだまだこのレベルに勝つには厚い壁があるのだと感じた。そりゃそうだろう。240アベ近い成績を出すというのは、「ストライクが出るのはここだ」と判断したら、そこにかなり高い精度で投げ続けられ、本当にイメージ通りピンを毎回のように飛ばしてしまえる、そういうことのできる状態でないと叶わない。まだ自分はその域にない。ストライクがやっとちょっとだけ繋がりだして、その合間に出てくる残ピンを拾える確率が上がってきた、まだそんなような段階である。700打つ域はまだまだ。今はちょっと勝てない。これからに向けて、不用意で愚かな外ミスを無くし、コントロールを上げるために、再度腕の脱力と、”足を働かせて”投げられるように意識し直したいと感じている。2位に入れた+勝利者GETは商品券2100円になったので、ありがたくもらっておこう。ちなみにロビンはというと、私がメルカリにて購入してあげた(金はもらっておりますよ)アストロフィジックス2をひっさげて投球。この新球のピン飛びは本当に素晴らしかった。あまりになんでもストライクにするので、後ろで見ていてなんか「オイオイ」と笑ってしまった。これは倒れんなさすがにというやつが10本なんだかんだ絡んで倒れるので、そうなるたびに彼のもとに歩み寄りそっと言う。「おう、どうだ?金でスコアを買った気分は」。しかしそんな素晴らしい玉でも、厚めの4番、薄めの10番など、飛ばない場面はやはりある。そういうのが残ってもやはり彼のもとに歩み寄り、「おい、あと5000円高いボールだったら飛んでたな」とささやく。その呪いが利いたか、彼は一番なにも賞に関わらない4位にて本日の全日程を終えた。しかし、ロビンはなんだかんだいって、本当にボウリング界に「やる気を持って」帰ってきた。これは個人的に本当にうれしかった。いや、現在形で、本当にうれしい。大学時代、上手くなろうとして学食やボウリング場に向かう車内であれこれとボウリング談議に花を咲かせたことを思い出す。大変ノスタルジーにかられる。就職に結婚やら子育てなど(俺とロビンが結婚して子育てしているわけではない)で忙しく、お互い戦列を離れたこともあったが、なんだか、また「楽しいあの頃」が帰ってきたようだ。私はもし彼が死んだら、下手したら家族が居なくなったのと同じくらい悲しむだろう…。だからいつまでもお元気で長生きしてください。(対お年寄り以外で初めてこんなこと言ったわ)【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 10G 2067P 206.7 7回 .700 03日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 しかし、先月からアベが上がりすぎている。206って。まあまだ10ゲームだから何とも言えないけど…。それでもはっきり上手くなってきた気がする。ポイントはアベというより、ビッグだと思う。ストライクはどうせ途切れる、ではなくて、ビッグとしてでかいゲームを打ち上げることをしっかり意識して頑張りたい。爆発!!という回数を増やし、大きな貯金を持って帰れるゲームを一つでも多く作りたいものである。
Sep 8, 2024
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0901日曜日はロビンズ投げ会。昨日に引き続き、1~2歩目の加速と左手のスルーなどいいイメージを保ったまま行こうと思ったが、1ゲーム目にコントロールもまとまって大爆発。 9/xxx9/xxxxxxx 269 ああ、なんと久しぶりなんだ、250を超える点数ってね。そこからは202、189、211と、上手にまとめたね、という程度しか打てなかったが、それでも4Gアベ217.3は最高の月初スタートである。やはり努力は血となり肉となる。いや、なりつつある。ただ、これが九月一日のことで、そのあと怒涛の業務が津波の如く押し寄せて、ブログ界から消息を絶っていました。当然詳細を書くという余裕もなければ、自分が投げに行くことも難しいっていう状況であった。ただ、そのまんま投げなかったらマジで下手になるんじゃないかと不安が押し寄せてきた。 0906そんな思いを胸に、業務終わりに3ゲームだけO店で投球してきた。勘を保つためという意味と、週末にC店で投げるという予行練習を兼ねて、この間あけたライノの走り感をチェックしたかった。結果は以下のとおり。 216 213 150!アベ193.0全てライノ 自分が持っている1投目の球の中ではやっぱり多分一番走る。これは間違いない。ただ、遅いところに早めに出すと表面が光っている分、結構強めに切れてくる。それには注意が必要そう。ピンアクションについては、外から切れてくるときにはあまり問題を感じないが、中を絞ったときの飛び方がちょっと怪しい(笑)。倒れているんだけれど、甘い、というか弾きが弱いというか…。まぁ、それはどだい安価なボールなんだろうし、そういう低価格帯のボールにそこまでのハイスペックを求めたら、ハイエンドのボールって高いだけじゃんって話だし、しょうがないだろう。このライノというボールについては、基本的にはC店での活躍と、夜に投げに行った場合とかに限定的に登場してくるようなイメージで間違いないと思う。 と、ライノのことばかりを書いたが、150については本当に反省が多い。ライノで絞ったときにセブンテンが2回出た、というのはあった。でもまぁそれはいい。そうじゃなくて、残った10番ピンのミスを3度も。右レーンでラックが邪魔になって入りきれなかったのもある。でもそれだけではない。外が遅いために10ピンラインすら起きてくる。やはり10番を今よりタテ強めで投げるという練習を少しずつ取り入れようと考えるようになった。 【両手投げ開始からの推移】★9月の目標…月間アベ194以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数9月 07G 1450P 207.1 5回 .714 02日8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 いい滑り出しだ。日曜日のC店の試合でライノがどれだけやれるかだな。
Sep 8, 2024
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C店で勝つということを考えたときに、終盤IQを投げることはやや苦しい投球になってしまう。回転軸を変えたり、腰切ったり、手離れを気にしたり、姿勢を低くして押し込みを強くしたり…ただ、普段の自分の動作と違う要素を加算すればするほど、確率が悪くなっていく。それならば、もうちょい、終盤の右のレーンで投げる用の弱いカバーストックの玉が欲しかった。ただ、それを何にしようか考えて、トロピカルストームだとか、アップビートであるだとか、色々候補を挙げていったときに、今入手がしやすそうなのはブランズの「ライノ」だと判断した。9月になると忙しくなるから、8月中にと思い、Iプロのところを訪れてドリルをお願いした。 多少話しつつ、状況を説明したがいつもながら、妥協ないIプロは一切、甘い言葉はかけてくれない(笑) ・アジャスト面の相談について、今のところ、レベルを合わせて聞いていたが、理想を言えば速度が足りない。・球速を23キロ以上にすることをまず改めて最優先に。(球速が低いと、強いカバーストックの球が投げられなくなるから不利)・助走の終盤で勢いを付けるボウラーが多いが、A1のタイプなら前傾を作って最初1~2歩目を速く出る・3歩目からは最初に作った勢いの惰性で進めばいい・バックスイングの位置エネルギーはボールスピードに変換しづらいので 持ち上げる、というタイプのバックスイングは意識しないでいい・バックスイングは自分が前に行く力で「勝手に」上がる・また、バックスイングトップで身体とボールを持った腕との間に張力を感じなさい・リリースは指で引っかけるとボールは減速する→手に持った空き缶が転がり落ちるような感覚を大事に でも、こう言われて、はっとした。確かに「球速を!」と前にも言われてはいたが、ちょっと最近、気が緩んでた部分を自覚した。(というのも足を使うから、同じ投げるにしても、身体の負担がちょっとしんどいんだよね…)けれども、改めてその大切さを再確認するとともに、言葉と身振りのアドバイスだけでもイメージがかなり掴めた。23キロを再度意識して、またやってみよう。 翌日、またホームで軽くだけ投げてみたが、上記のアドバイスを組み込んで投げてみると中目のオイルゾーンを走らせたときに場内の表示で23.6キロが出た。ただ、オイルの走りが取れないところを投げると当然甘噛みするぶんだけ球速は落ちる。あまり無理しても身体がバラバラになるといけないので、まずはオイル上で23キロというイメージは持っていく。(余談ではあるが、自分の昨日の投球を動画で撮影してリリースからピンヒットまでのタイムを計測すると2.55秒であった。その数値をウェブ上にあった計算式にあてはめると26キロ弱にあたるそうなので、正直数値として正しいのが何かはよぅ分からんとこありますけれどね…笑) ちなみに、そういう投げ方を意識してもコントロールはそうは乱れないもので、練習1ゲームと2ゲームで202、224を出してフィニッシュ。(レンコン的には特筆すべきことなし)怒涛の練習月となった8月を無事に完走したのであった。 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 なんか先月停滞してしまったのを捲るかのように6.7も上げてしまった。9月の目標はアベレージでいえば194くらいにはなってくるのかね。その構成要素として ・前述したように足を使ってスピードを出すこと・10番ピン成功率をひとまず73%以上にすること(73の根拠はない。今66しかないから、いきなり75というと無理そうに思う笑)・6番ピン成功率を80%以上にすること。・フッキングポイントから逆算するボウリングの意識を取り入れること。 思いつく目標はこのくらいか。来月から仕事が忙しいけれどやれる範囲で精進しよっと。
Sep 1, 2024
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まず、日曜日はロビンとホームにて投球した。最近、終生のライバルがちょっとばかし、やる気を出してくれていて嬉しい。火付きが遅いこの男、ついに上手くなりたいと感じてきたようで、投球頻度が増え、なおかつニューボールも買うそうで、それについても楽しみだ。ようやくそこまで来たかって感じ。 さて、今月の新しいレンコンは、前回は3G投げてみて、それなりのスコアなら出すのは難しくないとわかった。しかし、連続でストライク出し続けるのはリリースの統一感を出さなくてはだめか、と感じていました。さて、この日はどうか。なんとか対応の兆しを見せたいところ。結果です。 200 199 225 179アベ200.8全てメーリーブラッドレッド 悪くない。スコアとしてはまとまっては来たが、欲を言えばもっと打ち切りたい。ところどころのド厚め、またド薄目、こういうのが起こらないようにアジャストを丁寧にしたい。また、1度あった安易な4番スペアミスも気になった。さて、この時点で今月のアベは189.9。実際のピン数にして目標まで5ピン足らず。最後に期待をかけることになった。 水曜日は仕事終わりの一人投げ。最近ガタイが目に見えて良くなってきた気がする。5ゲーム両手投げで1人投げするのは確かに疲れるものだが、それでも汗を拭きつつ、フーとか言いながら、やり切れるようになってきた。40歳を前にして体力が再び強化されてきたのは大変良いことである。さて、この日はオイル塗りたて。コンセプトとしてはボールの重さをうまく利用しながらラインを作っていくこと。結果です。 197 176 245 204 179アベ200.2全てメーリーブラッドレッド 収穫としては、両手投げ転向後最高スコア245を出すことが出来た。これはまぁ、縦回転重視で投げるライン取りが次第に10番残りの不安を醸し出すようになってきたので、持ち手を斜めにして横軸を入れだしたことで、しっかり10本飛ぶようになっていった。(勘違いしてはいけないのは、いつもこの横軸で投げればいいというわけではないこと)。手前から起きだして動きの小さい縦重視のほうがいいこともある。 また、アジャストの幅が増えてきたことはいいのだが、少しまだその正解にたどり着くまでにロスがある。足りないのは、どこをフッキングポイントにするか、という感覚だと思う。ストローカーであった時の癖で、アジャストというと、手前のスパットでどこに落とすか、そしてどこまで走るか、という手前から中腹重視で思考し、先ほど希薄な意識で見ていたのだが、おそらくそれでは上手くいかない。そうするのではなくて、どこを出しどころに設定すれば、戻してポケットに運べるか。逆算してラインを引く。今の自分にとって正しいのは奥重視なのだと思う。来月はこの感覚を大事にやっていく。 さらに、やはりシングルピンのカバー率が悪いのは見逃せない。今月のトータルで見たとき、7月よりむしろ10ピン以外のシングルピンカバーは低下してしまっている。特に悪いのが6番。先月は100%取っていたのに、今月は14回残ってメイク8と、半分ちょいになっている。これは酷い。ここへの修正が急務だ。なんなら3番にも安定感はない。つまり、右方向のスペアに課題があるということ。10番からの派生で、3-6-9システムを基に、6番なら立ち位置を3枚右に移動、3番なら立ち位置を6枚右に移動する、こういう対処で率を高めていきたい。 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 53G 10115P 190.8 21回 .396 14日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 今月はもうこれで、ゲームとしては投球しないかな。ドリルはしてもらうけれども。とりあえず、目標の190を超えられて今月は満足です。200アップ率も格段に良くなった。さて、来月の目標として大事になってくるのは、前述する一投目のアジャストと、スペア率の向上だ。来月はどうかな…193くらい目指してみるか?
Aug 30, 2024
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2日前ではあるものの、マイホの今月のコンディションを試しにいった。夕方に軽く練習+2ゲームそれなりに点数を出しにいこうというところで投げてみた。今月のコンディションはグランドボウルフェスティバルのレンコンと一緒ということである。45ftで先細りになっていて、17枚目~23枚目の6枚分が等しいオイル量で、そこから外に向かって、2枚ずつ同じ分量が続きながら、なだらかに減っていくイメージである。あまり幅を感じないのかもしれないと思いつつ…結果。 練習1+195 181アベ188.0メーリーブラッド 1ゲーム目は6番をミス。まぁ、無難にまとめてはいたものの、リリースのタッチの違いで連続ストライクが出しにくそうな印象。なんとかしたかった2ゲーム目であるが、3連発スタートで来たかと思いきや、その直後、空腹が極まってフラフラしてしまい、3-6-10をミスるやら、取って当然という9番ピンをミスってしまったり、明らかに普段より集中力に欠けてしまったのが悔やまれる。もちろん、ああ簡単!というものではない。でも、タッチの均一化、スピードの均一化、これがもう少し進めば打てなくはないと感じた。 で、また数日後、Yさん夫妻との投球があり、NG店を訪れた。最初にあてがわれたレーンはそれなりにオイルがあって、打てそうなイメージがあったのだが、アメリカンでという話が叶うということで、レーン移動を余儀なくされた。で、移った先が「お、遅い…これじゃC店じゃねえか」ということで、中々難しいことになってしまった。 206 176 189 169アベ185.0左レーン:ずっとIQ右レーン:IQ→スペアボール 最後のほうは右についてはスペアボールを投げているような状況になっていた。スペアのミスはなるべくないように、踏みとどまっていたものの、連続でストライクが続くような状況に持っていけなかったなぁ。ただ、投球の中で、腕から先はリラックス。自分が止まるのに対して、あくまでリラックスした腕が付いてくる、そういう慣性の力で投げようというイメージを持つことが出来た。走れ!もうちょい走れ!というときほど、引っかける傾向が出てくるので、今後は特にリラックスをベースに持っていき直したいところだ。 Yさんも今日のレーンには苦労されていて、やっぱりそんな「楽勝!」というものではなかったようだ。その中で、まぁ、まとめる粘り強さは出てきたのかな?と感じる。 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上(投球Gを打数、200UPを安打とする)暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 44G 8311P 188.9 17回 .386 12日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 さて、今月の目標の190アベを目指すとなると、あと49ピン足らないようだ。せっかくなのだから、この借金分をどうにか残りの日程において捲りたいものだ。今月のレンコンがそれを許してくれるかは分からないな~。
Aug 24, 2024
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日曜日の試合に出たあと、もうさすがに一定期間は休もうと考えた。手帳にバツを書いた。少なくとも、三日ほどは休もうと。しかし、恐ろしいことに、その日、仕事を四時に上がった私の身体はなぜかホームのK店にあった。(いやなぜかって行ったからなんですけれども。)私のホームは四時五十分あたりが正直いちばんサムい。何がサムいって、五時半からリオイルするからである。待ちが出る程に稼働があったこの夏休みの夕方は、嫌でもノビノビになったレーンに対峙することになるわけで、昔の自分であれば、中々気持ちよくは打てない状況だ。しかし、自分もそれなりに色んなレーンと向き合う中で、対応力はそれなりについてきている。オイルが無くて、遅くてしょうがないよりは、伸びて先が来ないとかのほうがまとめられる可能性がある。よし、今日はあえて、その伸びたコンディションを練習しよう!のびのびコンディションであろうと、俺は4G800を必ず出す!と考えた。…で結果である。 160 211 211 195アベ194.31ゲーム目 メーリー2ゲーム目以降 IQ 惜しい。777か。ギャンブル勝ちそうなスコアだ。スコアを付けだす前の練習投球1ゲームにおいては赤玉を投げていた。10ピンのスペアアングル、7番の練習も十分にやった。ストライクアングルもある程度考えて、さあ赤玉でいこうか!という中での、まさかの失速。いきなり40点のマイナスは痛かった…。ただ、遅まきながら1ゲーム目中盤から終盤にかけて。球の軌道を冷静に見ていると、ああ、これは甘噛みして食われてるのでは?と感じた。先が伸びているということ、先がこないということ以上に、手前の行き感が甘い。「明確!」というほどではないレベルで「手前がやられている」と感じた。 というか前も、このことを考察したことがある気がする。「伸びているとき、その伸びているオイルはどこから持ってこられたのかといえば、それは手前からに決まっている。ならば、開始よりも相対的に手前が薄くなっているのは、当たり前のことではないか。だから、伸びていると感じるならば、そこで選ぶべきは走る玉なのだ」と。なぜそれが実戦の中で頭からスコンと抜けてしまったのだろうか?情けないぞ。1ゲーム目10フレにIQにチェンジ。そこからはある程度、それなりには安定したボウリングが出来たと思う。ただ、最近の悩みである「ビッグ欠乏症」に今回もドはまりしてしまった。4連発を持ってきているのに、そこで、致命傷!というほど割ってしまう。コントロールミスもあるし、読み違えもあるのかもしれない。ここで240、250をポンポンと出せるようになれば、アベ200も夢ではないのに。まだその壁がそこに到達するまでにありそうな気がする。 …とはいえ、今日もまた一つ、手ごたえを得た。それは、自分にとってベースとなる「縦軸強め」の投球と、最近使いこなせるようになりつつある「横軸強め」の投球に続く、第3段。その二つの中間、適度な「斜め軸を含んだ」ボール。これが投げ分けられるようになってきた。理屈は簡単なことで、斜めは親指を10時方向に想定して持つだけだ。これだけでまさに「合いの子」というべき「適度に先で来る」回転になってくれる。あとはリリースのときに、力ではなくて、もう少しナチュラルに手から離れるような感触があれば尚いいのかもと感じている。引っかき上げるようなリリースになるとスピードは落ちるわ、走りは削がれるわ、いいことなしだ。何はともあれ、粘れるようになってきた自分を感じる。大好きなコンディションでなくても、ある程度のスコアにまとめる。これが自分の求めたい理想のボウリングである。 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 38G 7195P 189.3 16回 .421 10日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 あと+0.7で目標のライン、月間アベ190に到達する。また、安打も毎日のようにバシバシとマルチで製造している。いい感じやで。そんなこんなで「今日はよく大崩れさせなかったな」という自分へのねぎらいと「てめえよくも打ち上げんかったな」という責め心という、相反する思いにかられつつ…今回の日記を締めくくる。24日はYさんとNで投げる。久しぶりのN。楽しみだ。
Aug 21, 2024
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8月17日は某Tボールにて、わが師匠、IプロとKプロの「プロ入り記念大会」があった。かねてからこの大会については見知っており、僕としては参加しないわけにはいくまい!ということで、珍しくもエントリーしておいた。せっかくなのでロビンちゃんもお守り代わりに持って(連れて)行った。Tボールが会場ということで、所属プロのKZプロと愛知のリーダーのYプロも参加された。会場に到着すると、総勢60名のアマチュアを集めたイベントだけあって、場内は大会の開始前からにぎわっていた。自分も軽くIプロに挨拶をし…といっても今日は忙しいだろうと思い、にこやかなる会釈にとどめた(笑)。開始前、マイクであいさつする四人のプロを眺めていると、とりわけIプロがスラっとして鍛えられた身体してんなぁとしみじみ思った。自分ももうちょい腹回りを減らしたいが、それならば夜食に輪切りにしたうまい棒を食べている場合ではないのだろう(余談)。 さて、練習投球だが、どんなもんかとまず、赤玉ことメーリージャブのブラッドレッドを投げてみて「ああ今日はこれだな」と思った。今回のコンディションは24日からの中川での新人戦のコンディションになっていると同ボックスのボウラーさんから伺った。中央のスタンスドットから12枚くらい入ったあたりからしっかり目に出しに行くようなラインで、正直言って特に投げにくいとは思わなかった。左右差も自分には立ち位置で1枚あるかなくらいの感じだった。で、足早に結果まで書いてしまうのだが 9/x9/xx9-9/72xx9/ 192X63xx81x9-639-9/7 147X9/x8s-8/9/9-9-7/7s2 1488/9-x9/9/9/8/x9/xxx 194アベ170.3全てメーリー参加60人中4x位 ということで、数字だけ見れば勝負にもならなかった。ただ、まず一つ言えることとしては、1本スペアのミスがどうにも目に付く。10ピンはいざ知らず(いざ知らずじゃダメなんだけれども)、普段はミスをしない6番までぽろぽろミスっていて、これでは点数にならない。どうにも試合になると、精神的に弱気になってしまう。スペアボールに持ち替えると、右にミスるんじゃないかなどとえらく不安になってしまう。それを心の中で「取れる」と言って聞かせてアプローチに向かうのだが…。まだ今はなにか「根拠のないカラ元気」のような状態で、ミスって帰ってくるばかりなのである。今後、一層、スペアを取る練習を毎日の1ゲーム目のところで綿密に行っていく。 また、レーンアジャストの件についてだが、僕のレベルでいうと、選んだボールそのもののアジャストは間違っていなかったと思うし、ゲーム途中で替えることも別になくて大丈夫だった。最初の1ゲーム目は変なスペアミスをしなければ200には乗せられていた。ただ、そのあともスペアミスは多いのは前提にしつつも、2ゲーム目、3ゲーム目はポケットへのライン自体を見失っていたと言わざるをえない。むちゃくちゃに割れまくるとか、そういうことではないのだが、ポケットを安定して打てるラインを探せなかった。これには前述のスペアが取れていないことも関係している。「スペアに不安がないこと」と、「冷静にラインアジャストを進められること」にはきっと相関関係がある。そもそもスペアメイクに不安があると、細かい左右差どうの、寄ってオイルを長く使うだのを詰めて考える以前のところで、勝負に負けている。この日についていえば、もっとオイルを長く使えるように、身体の外に出していくようなラインに徐々に変えていくべきだったのだと思う。その塩梅を感じ取るところまでクールなアタマで居られなかったところに敗因を見ている。 口々に難しい、難しいとみんな言っていた。プロも4人中3人がトータルピンでマイナスしていた。ただ、正直なことを言えば、自分は投げていて、そこまでものすごくてついていけないとは思わなかった。セル戦の孫悟飯の発言「お、思わなかった…。だ、だって二人ともおもっきり戦ってなかったんでしょ!」みたいになってしまうが。勝手に自滅したというのが正解だと思う。スペアがしっかり取れるようになったところで、まともにスコアメイクできる段階が来て、そこで初めて「ああ、(連続ストライクをつなげるには)難しいね」という理解の仕方になるのかもしれないが…。今後、またひとつこれを糧にしっかりやりたい。で、23時頃、家へ向けて車を走らせながら思った。「これ、翌朝9時から今度はC店やないか…」身体的には大丈夫なんだろうけれども、課題を解決していないまま試合ばかりが来るのは結構しんどいものがある。そもそも勉強してないのに連日、模試ばっかり受けているような感覚と言ったらいいのだろうか…。 8月18日 アドレナリンが出ているのか、夜もあまりすっと眠たくならず、朝も6時台に目が覚めてしまった。そのあとで軽くうとうとしたあとC店へ向かう。連日試合に出る代わりに、家に帰ってから庭の草むしりをするという条件を背負っている。だから気持ちはあまり前向きにはなれないが致し方あるまい。試合会場に到着し、レーンが決まり、練習投球。走る緑玉でいいだろうと判断する。一応保険のためにウレタンのラインも確認するが手前が食われる感じがすごかったので、おそらく出番はないだろうと悟った。さて結果。 ⑴ 8s1 9- xxxx9-9/9-7/9 182⑵ xxx 7s2 63 9/8/xx8/x 200⑶ 7/x7/7s29/9/9/6s19/x9- 166⑷ 9/xxxx 9-9-x9/8s/x 204 全てIQダークグリーンアベ188.0 1ゲーム目の2フレまで投げて連続ミスのスタート。そして機械が故障して3分間ほどの小休止。正直いらいらしていた。ああ、また俺は練習投球ではそれなりに掴んでいたのに、1ゲーム目、ろくでもない立ち上がりなのかと思い、はやくマークを付けて安心したいところにマシントラブル。ただ、そこで深呼吸をした。甲子園とかでもあるじゃないか。あの、3回の表の雨が勝負を分けた、とかいう展開が。あの雨の中断があったから、気持ちを一度リセットできたとかうんたらかんたらいう話が。それになぞらえて、とにかく落ち着いて深呼吸を繰り返して、自分の投げるべきラインをきちんと考えることだけ集中した。で、4連発を持ってくることが出来て、最悪の事態から生還した。ただ、美談で終わらせてはいけないのは、1ピン残りのスペアの確率の低さ。6回もやっている。6回だ。6回。ひどいぞ、これはひどすぎる。9-が6個て!!勝てる人間のスコアじゃない。一層、スペアへの意識を高めなくてはと反省をした。ただ、よかったのは回転軸の変更。やっぱり横を強くするとC店ですら、それなりに走らせられる。これは手ごたえを感じ出した。ただ、ラック付きの右レーンだけは終盤それでも詰まってしまう。そこでの奥の手も見えてきた。球速を入れる。これだ。姿勢を低くして、スタートで構えた段階からレベレージ姿勢を頭の中に描きながら、テンポよく踏み出していく。すると、押し込み感が増して、球がもうボール二つくらい先まで走ってくれる手ごたえがある。ただ、ちょっと疲労感もあるので、普段からその姿勢に慣れるようにすべきか、リーサルウエポンとしてそのときまで温存すべきか、少し考えるべきであろう。 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 34G 6418P 188.8 14回 .412 09日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 そうだ。この試合、3位/22人中だった。両手投げになってからは最高の順位である。しかしながら、自分にはハンデがある。23ものハンデが。これではモビルスーツに乗っかって、上から人間をぶん殴って喜んでいるようなものではないか。そんな勝利になんの意味がある。本当の勝負はこれからだ。あくまで男は黙ってスクラッチ、なのだ。
Aug 20, 2024
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ホームグラウンド、とは定義として、一番よく行くボウリング場といえるだろう。自分にとっては「K店がそうだ」と言い切りたいところなのだが、今月まだ1回しか行っていない。これではホームの何たるかわからんではないか。48ftのそれなりにロングなレーンコンディションを味わいに、朝9時から5ゲーム、転がしにいった。軽く練習投球を行いながら、赤玉か?緑玉か?黒玉か?を決めながら、7番、10番のラインを見定めていく。今日は緑ではやや滑りすぎて飛ばないことがわかった。赤玉をまず、横軸強めで投げてポケットに持っていくことにした。 練習1G+225 204 222 182アベ208.3全てメーリー 赤玉の横回転で10番を食わなくなってきて、数枚内に入って縦を強めでラインを軽くだけ内に寄せる。そうすると、縦らしく手前から噛んできていいストライクに。縦、横の回転の使い分け、その「引き出し」の使い分け、整理が出来つつある。どういう状況でどういうリリースでラインを引くのが適切か?を理解出来てきたようだ。ただ、その縦で投げているうちに、10番が飛ばなくなってきた。そうしたときに、頭の中でのシミュレーションが忙しくなる。「緑にボールをチェンジするか?それとも同じ玉で回転軸を変えるか?ラインを変える(中を絞る/出す)か?手前を飛ばそうか?そうした場合、幅を感じるであろう攻めはどれだろうか?」複雑に頭の中で分岐してくる。ここは経験を理屈ではなくて、経験を積むしかないだろう。また、10ピンメイクのミスがやはり序盤と終盤に多く、まだまだ向上の余地はあるはずだ。 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 26G 4985P 191.7 12回 .462 07日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 引き続き好調ではある。今日のプラスで月間アベも190に到達。特に縦で投げるときのコントロールが良い。ただ、やや腰を痛めたかな。腰の右側にシップを貼りつつ、これから二日は休もうと思う。
Aug 14, 2024
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土曜日はO店で3だけ投げる。O店では今月の初投げとなる。ただこのセンター、結構難しい。どちらかといえば遅くて困ることが多い。で、オイルは入れたての夕方に行ってみたのだが、短い…。42ftってなっているが、そう感じない出先のキレがいいのもあって、練習投球の段階からかなりまとめづらいだろうなという印象を持った。横回転を多めにして、IQで出しに行くような攻め方しかない。手前はちゃんとあったりするのか?とウレタンを転がしてみたが、2投を投げて絶対ないと確信。そうそうにしまい込んだ。結果。 練習1G+173 214アベ193.5全てIQ よくこのくらいにまとめたと思う。出しに行くのは得意だなという気もする。少し前だったら170アベくらいだったろうに、短いゲームとはいえ、まとめる力が伸びたと感じた。 で、昨日は、嫁さんと息子と高山へ。毎年恒例の花火大会を見物に。そしてその帰りに、朝10時から高山にひとつしかないボウリング場。プレイビーに単身挑む。正直、シングルハンド時代に何度か投げたことはあるのだが、傾向としてレーンが遅く、そこまでこれといって点数が出た記憶がない。今日は朝1だったのだが、どうか?と思いつつ、練習投球をしてみると、朝1なのでそれなりにはオイルを感じられる。IQで投げだしたが、どうも先でひとつ滑っている気がする。となれば、ボール2個程度手前からフッキングを開始するメーリーだろう、と考えて攻めてみる。結果です。 練習1G+202 206アベ204.0全てメーリー おおっ!ま、まとめられた!それにしても、メーリーとIQの使い分けがついにしっくりわかってきた。IQは走る。メーリーはIQよりちょっと手前から動く。コンディションにはよるが、ボールの最終的な終着地点はわりと似通ってくる。ピンの飛び方をよく見て、今日はどっちが?というのをきちんと見定めることが大切だな。また、横回転の多めなリリースの方法がわかってきた気がする。縦が強まると手前から噛む。横を多くリリースすると、手前をスキップさせていくことが出来る、そういう印象は持てるようになってきた。今後また実際の投球の中で検証を続けていく。 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 22G 4152P 188.7 9回 .409 06日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 ここのところ、調子はいいと思う。投球精度が上がってきた、ということではないと思うが、攻め方のバリエーション、対応力が高まってきたと思う。打率の高さがそれを物語っている。…と、いいながら先月ここから20打数ノーヒットくらいの地獄が待っていたので1ゲーム1ゲームを大切に行きたいと思う。そして今月は出来れば190アベ…。
Aug 12, 2024
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おととい、久しぶりにR1のKの試合に出場した。そこで撃沈したことが結構、精神的には尾を引いていた。ついてきていた自信ががっつりと持っていかれた。そういう感覚があった。これだけ毎日、生活の合間合間でボウリングの上達を考えている人間なのに、まる一日、全くそういったことを考えられなかった。しかしながら、昨日の夜、どうして打てなかったのか、という振り返りの日記をしたためつつ、あしたそのセンターにもう一度行って(全く同じとはいかないまでも)似たコンディションで練習をしようと考えた。また、9日の夕刻、嫁が帰省から戻ってくる。となれば、自由に投げ溜めするのなら今日の昼までがいいだろう!と決めた。で、わが友ヒトシロビンソンに連絡。「こないだ撃沈したレーンで200アップを3回するまでうちに帰らない」。どうせなら練習になるようにいいレーンコンディションで投げようと考えた。夏休みで開店時間が遅くなっているR1の開く朝9時。店の前でわざわざ待つほどの気合を見せたのであった。で、反省を活かしながら投げた。結果です。 〇練習1ゲーム+176 187 235 199203 176 166 224アベ195.8右:メーリー→IQ左:メーリー→IQ なんとか3アップ。正直、自分はあんまり体力がないタイプである。…ないタイプなのに、久しぶりに9ゲームも投げてしまった。しんどかった。でも、心地の良い疲れであった。…とはいえ序盤に235が出たときはもっと早く帰れると思っていた。ゲームが進むにつれて思う以上にレーンが遅くなり、右レーンはいつもながらにラックが邪魔でインサイドに入り切れず、どの玉を投げてもポケットに持っていくことが難しくなってしまった。(166のゲームで、ラック前から助走したらポケットに持っていけたが)「いや~どうするか、これもうやべえなあ…」と思っていると、店員さんがあらわれて「混んできたので、レーンを1本にしてもらえませんか?」との提案。ありがたい。「右レーンは要りません!」っていうことで、左一本にして息を吹き返しました。最後224を出せて終了。 10ピンゲットの確率も今日はそれなりに高かったし、リアクティブで最後まで投げ切れたのもグッド。笹田プロのラック前を投げるときの助走を取り入れても良かったかな。正直、もっともっとオイルに弱い、走りに振った玉、スペックの低い玉が欲しい。ブランズのライノあたりを購入しようかと考えている。(どれくらい走ってくれるものか…) 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 18G 3357P 186.5 6回 .333 04日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 今日の頑張りでアベを+9できた。取り返したな。たまにはこれくらいたくさんのゲームを消化する中で、自然な体の動かし方を模索するのはいいものだ。プッシュダウンよりプッシュアウェイのほうが自分には向いていると感じた。やや前傾を作るほうがいいとか、10ピンを取るときは、どの程度身体をひねるべきかとか、そういう微調整は、頭で考えて決めるよりも、身体を動かしながら決めるほうがいいだろう。
Aug 9, 2024
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3日の土曜にCの試合に出場し、これまでの中では一番納得のいく成績が出た。やっと、という思いであった。で、そこから、自分が勤務してる学校の学習合宿にでかけていった。とある研修施設を借りて、2泊3日で完全なるカンヅメにして、勉強の毎日を送るというやつである。2年連続ともなると個人的には慣れたもんになってくる。疲れはしたものの、その2泊3日をやり終えて、帰ってきた7日は夜、R1のKの試合に出場した。 時間もあるのかもしれないが、出場者は驚くほど少なく、自分を入れても6名であった。練習投球をしてみると、レーンは塗り直しをきちんとしているようで、しかもオイルについて距離は42ftくらいながら、オイルゾーンとの境がきちんとクリーニングされているのだろう、出先のキレもバキバキである。同じR1でもコンディションはCと全く違うことに驚いた。ただ、なんとかまとめ上げていい戦いに持っていくことは出来ると考えていた。迷ったのがボールの選択だった。出先が切れているため、ちょっとばかり動きが強く出てしまうが、ここはまずメーリーでいこうと考えた。もちろん、いざというときにスコアをまとめられるよう、ウレタンのラインも保険として内側に確認しておきスタート。 148 190 151 144アベ158.3 …撃沈でした。この日はホントに酷かった。珍しくというか、最後のほう、ちょっと気持ちが切れてしまった感が否めない。後悔のポイントを1ゲーム目の1フレからプレーバックする元気が正直ないので、項目ごとに反省点を。 ⑴ 10ピンが取れない。ただ、これについては、改善は間違いなく見える!なぜならミスり方が前よりずっと「惜しい!」感じがする。ではなぜ、惜しくもミスってしまうかといえば、普段より多いオイルのせいで、キワでひと踏ん張りをしてくれない。いや、キワの前、中腹のあたりでも、ややオイルで外に流されているようだ。19枚くらいを使って10ピンを直線的に取っていくことを今後は意識したいと考えている。⑵ ウレタンの使い方1ゲーム目、選択したリアクティブのメーリーがどうにも動きが激しく感じて、2ゲーム目に早くもウレタンを持ち出した。2ゲーム目は確かに狭くなったラインでそれなりにまとめて190を出したが、そのあとの展開がまずかった。あれ、というくらい、想定のところに寄ってもウレタンが走らない。つかまる。で、さらに大きく寄ると、10が飛ばない。7-10すら併発する。先の大人しさが勝って、ピンを飛ばせるタマになっていない。しかし、1ゲーム目にリアクティブで失敗している以上「そのボールに戻す」という選択をどうしてもしづらく、4ゲーム目までウレタンにこだわってしまった。今思えば、打てる攻め方ではなかったのだろう。同ボックスのリアクティブを投げていたボウラーさんが、序盤割れているのを乗り越えて、最後わりと安定してポケットを突けるようになってきていたので、自分も4ゲーム目の8フレからリアクティブを再度持ってみる。もう、その試合の勝敗とかではなく、後学のためである。すると、10フレでああここだったのか、というラインが見つかり、ダブル。その動画が手元にあるが、スパットで22枚くらいを使っている。内から絞って先のキレで勝負。これが出来るのはリアクティブだからだろう。ウレタンではなくて、昨日はリアクティブで粘る日だったのだと思う。ただ、それはどのように、どこのタイミングで判断すればよかったのだろう?幅を広く取らないよう、狭いラインを投げてまとめようとしたことが間違いだったのか?それとも、もっとコントロールよく投げ切れない投球精度の問題なのだろうか?攻め方としては無数にあるし、技術があれば、どちらの選択でも正解にすることはできたのだろうと思う。(もちろん、選択として正解にする=打つための難易度の差は若干あるだろうが)切れたレーンの難しさとして、ひとつ大きな経験を得たと思いたい。 ⑶ 右側に残った複数ピンのスペアの確率の低さ やや気になったのは、3-6-10や、3-6-9-10のミスが多かったことである。これをスペアボールで取りに行こうとしたのだが、オイルが外に多めに入っている関係で、外目があまり起き上がってこずに計3度ミスをしてしまった。スペアボールでとることもありだが、1投目の球をもっとインサイドに入って使うことで取ることも場合によっては試してみたい。 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 10G 1791P 179.1 3回 .300 03日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 昨夜は疲れていた部分もあったが、自分の投球のふがいなさが結構こたえて、反省のブログを即座に打つことができなかった。でも、考えてみればあのようなコンディションで投げたことが絶対的に少なかった。…経験不足だったならば、それはまた補っていけるように似たコンディションで練習したい。その結果として、Kの試合にもまた参加してリベンジを果たせるようにやっていきたい。まけねーぞ。
Aug 9, 2024
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嫁と子供が帰省していった。となれば、遠慮することはなかろう。ということで、C店のマイボカップに出場してきた。予約の電話をすると「14人参加」という話が。自分を入れて15人ならば、なんとか5位に入りたいものだと思いつつ、Cへ向かった。しかしこれまでのCでの都合7度の大会での成績は惨憺たるもの。両手投げになって初めて出場した3月ごろは仕方ないとはいえ、7月に入ってもアベ170を切るような大会があった。オイルの薄さと変化の速さに翻弄され、どうも形にできない。当然これだけ考えて投げているわけなので、自分の投球精度や引き出しもそれなりに増えてはきている。…きているとはいえ、7度も失敗しているとなると、打てるイメージがどうも沸いてこない。そんな中での出場となった。 持っていくボールは、IQとブラックパールウレタン。練習投球の中で、攻められるところまでは動きのしっかりと出るIQで投げて、オイルが削れて動きが手前から出過ぎるようになったら、オイルの多い内側をブラックパールで狭くまとめる。このようにゲームプランを組んだ。 1ゲーム目 8s1 9/x 7s2 7s2 8/xxx9/x 185 入り、リラックスしろよと力を抜いて臨んだものの、やはり多少硬さがあったのだろうか。8-10という最悪のスタート。投球がしっくりきだした中盤に、曲がりすぎてのスプリットが二発。5フレ終わって66。いつもながらのスタートの悪さに「どうしてもこうなっちゃうんだよなぁ」とベンチの後ろで頭を抱えた。ただ、あそこまで食い込んできて割れるのならば、両方とも数枚内へ寄せるべきだと自然に答えは出た。アジャストは比較的上手くいき、185までリカバーすることが出来た。 2ゲーム目 9/x8/x9-x6s2x9-9/7 159 左レーンは大体つかめた。立ち位置さえ正しく立って、外までしっかり出していけば、あとはボールがなんとかしてくれる。スパットでの外ミスは結構許容があった。実際、このゲームは左レーンでのほとんどの投球がストライクになった。しかし、右のレーンはポケットに持っていくことも難しい。このゲームまではなんとかIQで押し通そうと思っていたが、腰を切りながら外に出していこうとして、バッコリ割れたところで、ブラックパールにチェンジ。諦めた。しかしゲーム最後になっても右が合わせられなかった。 3ゲーム目 x9/xxx9/72x8/x9/ 205 ブラックウレタンで内から大~きく丸~く長くフックさせてポケットを狙っていく作戦が功を奏し、プラスを打つことが出来た。依然として左レーンは比較的感じが良い。ただ、課題の2-4-5はまた今日も取り損ねてしまうなど、爆発とはいかず。 4ゲーム目 xxxx9/9/818s181xx9 202 最終ゲーム、4連発で飛び出した。とはいえ、右レーンはもう、ポケットに持っていけない。ブラックパールを手前を多少ロフトで飛ばしてインサイドからやや腰を切りつつ外へ。複雑な抵抗すぎて、投球精度が担保できない。(いま思えば、ブラックパールを多少なり、横回転多く手前滑らせる意識で出しに行けばよかったのかもしれない)そんなことをごちゃごちゃ考えながらなんとかスコアをまとめきろうとしたものの、7~9フレにかけて痛恨の3連続オープン。スプリットはいざしらず、固まりの2ピン残りをスペアミスしたのが悔いが残る。これでは上位争いには程遠い。スペアの精度を今後また意識してあげていく。しかし、最後のフレーム、意地でダブルを持ってきて、なんとか2ゲーム連続のプラスに成功。悪い流れの中でも、ここはよく踏ん張ったと思う。 合計751(アベ187.8)左:IQ右:IQ→2ゲーム目9フレからブラックパール 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 06G 1158P 193.0 3回 .500 02日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 アベ187.8はもちろん最近では最高の成績。ハンデ23が加わって、結果は15人中5位。はからずも狙っていた成績に着地することが出来たのだった。Cで打つということがどうしてもイメージできなかったのだが、今回はひとつ、こうしたら打てるのだという「形」が見えてきたことが大きかった。レーンへの対応力をバーサリティという(んだっけ)。どこへ行っても200アベは残る。そんなバーサリティの高いボウラーが憧れだ。…余談ではあるが、優勝者はノーハンデで910。いつも仲良くさせて頂いているYさんもノーハンデで840前後。まだまだ彼ら実力者との差は大きいものがある。ただ、山は高いほうが登る楽しみがある。これからこれから。
Aug 3, 2024
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旅とともにやや停滞した(かにみえる)7月が終わった。ただ、現状を正しく理解しながら、上達への道を模索していくところにスポーツの面白さがある。月が終わると、自分は反省点をばーっと手帳に書き出していく。今月のノートに書きだされた事項は以下の通りである。 ・ストローカー時代よりも、オイルの変化が速いような気がしてならない。なぜなら、250を超えるゲームが全く打てないからだ。250を打つためには、1ゲームの中にストライクを集中させなくてはならない。けれどもそれができない。ゲームの前半、ストライクが続いていても、それがゲームの後半になると続かないのである。それはコンディションの変化によるものであり、ストライクを出すためのラインがゲーム前半と変わってしまっているためだ。ここに対してより意識を払う必要がある。手前の行き感、起き上がる場所、そういったボールの動き全般に対して、より敏感になるべきだ。 ・スプリットのあとの残ピンの処理がやや雑である。もちろん、割れたあとの残ピンの掃除は、ポジティブな思いではできないことではある。しかし、その1ピンをしっかりとることを再度意識し直したい。ストライクのあとであるならなおさらだ。1ピンが3ピンに化けるのだから。ここは肝に銘じる。 ・2-4-5が絡んだ残ピンのメイク率が著しく低い。内訳としてはメインボールが曲がりすぎて5番が残ってミスという形がとにかく多い。言い過ぎでないくらい、5回に4回はミスっている。今月はスペアボールで12枚あたりをやや斜めに狙ってみる。 ・縦と横の回転を使い分けたい。構えた段階のボールの持ち方で、投げ分けることは出来そうだ。現状考える使い分けは以下のとおり。縦は手前が入っているとき、手前から反応させつつ、出先での動きをやや大人しくしたいとき。また、横は手前の遅さを越えて少しでも先へ行かせたいとき、長く大きなフックを求めるとき。 ・フィニッシュの上体がやや浮くのも気になる。低い姿勢からの粘り強いフィニッシュのために、2歩目から脳内でレベレージの完成形をイメージし、それを保てるよう努力する。 上記の事項を紙にまとめて書いていたら、今日も今日とて投げにいきたくなってしまうのがボウラーの性というやつである。今日は3ゲームで構わない。午後3時という状況なら、当然コンディションとしては塗りたての夕方から考えれば当然伸びてしまっているだろうが、そこは48ftだ。カラカラのドライでは絶対ないはずなのだから、手も足も出ないことはないだろう。 実際レーンに対峙して転がしてみると、左右差は多少感じるものの、中のオイルを絞りながら遅いところにレーンのどこで触れさせるか?を考えながら攻めればなんとかなりそうだった。 (練習1G)188 219アベ203.5全てIQ→メーリー 久しぶりに、ついに、長かった。実に21打席ぶりの200アップが出た。今日は練習の1ゲームと2ゲーム目入ってからも、2枚程度の外ミスが頻発していた。これを解決しようと、投げたいラインに向けて、ボールを前後に二回振ってから投球する、ということをふと思い立ち、やってみた。すると、落としたいラインにかなり高い確率で乗り出して5thとなった。 思えば、Iプロから初心者の頃に指導の中で伝えられていたっけ。投球したいラインに向けてボールを前後に軽く振ってみて、ラインのイメージを作るのがいい、と。すっかりわすれていた。しかしそういうものだろう。上級者の教えというのは、もらったところで全部活かせるものではない。受け取り手がある程度、成長したことを契機に、彼自身のキャパが広がり、この間いわれたことがその隙間で活用できるようになる。そういうものである。もう一度、改めて投げたいラインイメージを作る、というこのルーティーンを取り入れてみようと思う。 【両手投げ開始からの推移】★8月の目標…月間アベ190以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数8月 02G 0407P 203.5 1回 .500 01日7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 今月は目指すアベを190に上方修正した。10ピンをとるイメージも掴めてきているし、無理ではない数字だと思う。いや、できる!9月はおそらく忙しくなる。だからこそ、この8月にどれだけ成長のきっかけを掴めるかがポイントだ。大会にも積極的に挑戦をして、経験をしっかり積んでいくとしよう。
Aug 1, 2024
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30日からは家族で知多旅行に出かけた。初日は魚太郎でバーベキュー。家族3人でまずまず食べて1万円というのはやや割高だなという気がしたが、雰囲気も含めてのことならば致し方なしか。その後は、昆虫村という小さな昆虫ショップを訪れ、カブトムシやクワガタをみる。いま、玄関の横でカブトムシのオスとメスを2匹ずつ飼っていてこれが結構楽しいのだが、ひょっとしてボウリングと音楽に次ぐ趣味になりうるかもしれない。そのあとは夕方、半田空の科学館に。無料にしては意外に楽しめて、息子は大喜びであった。で、旅館に到着。それなりに古い旅館だったが、夜ご飯がお腹いっぱい食べることが出来て、大満足であった。息子とともに露天風呂に入り、星空と寄せてはかえす波を見ながらいいお湯に浸かることができた。疲れもあって、その日はぐっすりと21時台に眠ることができた。 翌朝はバイキングの朝食。やや品数が少なく温泉卵が無かったのが残念だったが、概ね満足であった。さて、朝食を終えてこの旅の個人的な目的、半田のグランドボウルへ。私のボウリングをする目標のひとつは、初めて訪れたボウリング場ですぐにバチっとコンディションに対応させて200アベを残せるような力を付けること。まだまだそれは難しいにしても1度は200アップをという思いを持って、今回の半田GBに到着したのであった。 場内入ると、自分が最近いったボウリング場の中では一番広いかもしれない。50ボックス程度あったのかな。ただ、ご老人が小さい大会をやっているようで、結構レーンの稼働としてはありそうで、レーンコンディションの荒れ方が心配だった。実際、投げ始めてみると、中に内壁を感じられるオイルがなく、インサイドから投げざるを得ない状況。しかも、18枚を絞っても、先で動いてしまう感じだった。なんとか合わせようと努力していくが、中盤、腰を切りつつ、21枚目を出していくような形に活路を見いだした。しかし、そのラインも程なく崩壊して、今の自分では対処が難しいラインになってしまった。 187 157 184 189 159アベ175.2全てIQ 無念。コンディションは苦しかったものの、200アップのチャンスもあったのに、フイにしてしまった。そこに悔いが残る。しかし、今考えてみると、「腰切って投げる」とは言いながら、スイングのラインがインサイドアウトになっているだけで、上半身が投げたいラインに向かせきれていないのかもしれない。もう少し、そのイメージを持ちつつ投げられたらいいのかもしれない。 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 無情にも今月はついに、20打席連続ノーヒットの中、終了することになってしまった。しかも両手投げを始めた1月以来、ぐんぐんと上昇を続けていたアベレージもついに「下げ」になってしまった。しかしながら、アベアップのために必須だと考えていた10ピンのスペア確率も7月下旬にようやく改善の兆しを見せている。(ちなみに5月が37%→6月が59%→7月が63%)また、記録を見てみると、先月よりもスプリットの確率が上がってしまっていることが目に付く。11.6%は、2月以降でみると最悪の数値になっている。これはレーン変化に対しての対応が遅れたために、厚めに入って割れてしまう、この事象の多さの現れであると考えられる。厚めにいきだしたとき、立ち位置をインサイドに寄せてはいるものの、結果が良化しないことから考えれば、狙う板目も多少オイルの多いゾーンに寄せねばならないだろう。回転力が多くなった両手投げの投球から考えると、狙うスパットを変えないことには厚目が解消されないのは当たり前のことかもしれない。 来月も改めて上達のために、色々な状況と向き合う。
Aug 1, 2024
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今日は昼過ぎまで仕事。すべきことを終えて、ホームの伸びたレーンと対峙した。とはいえ、軽くにしようと考えて3ゲームだけ。10ピンのラインなどを最初のゲームでは確認した。構えの段階で回転を縦にするイメージで持っているのが功を奏したか、左にフックが掛かって取れないというケースがちょっと減ってきた。今月は月の最初が酷かったから確率は上がっていないように見えるが、来月はそれなりに期待できそうな気もする。2ゲーム投球したのだが、結果は良くなかった。197と177。もう少しきちんと攻めきれればなというところで、中が遅くて外が速いような局面につかまり、打ち切れなかった。 ここ数日、投げている感覚が良くなく、投げ終わりに右に倒れるようなことが多くなっている。なので、フォームを後ろから撮影して分析を加えると、良い時と比べて、バックスイングが変に高くなっている気がするし、やや「自分の力に頼って」力任せに投げている印象があった。一週間くらい前に、バックスイングは結果として生じるものである、ということに理解を深めたとしたためていたのに、今はそのころよりもだいぶ上がってしまっている。(それでいい方へ行っているのならいいのだが、投げ終わりでぴたっと止まれなくなっている。)改めて意識したいのは、前進による結果としてバックスイング生じる、というところ。これを肝に銘じて、しっかりレベレージをとって流し込むようなボウリングを復活させたい。スペアの確率は高まりつつある。 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 38G 7080P 186.3 10回 .263 13日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 今月は苦しんでいるな。最後31日だ。明日から1泊2日の旅行へ夫婦with息子で出かけるのだが、その帰りに意外なところで投げることになった。修行の成果をしっかり出して、納得いく形で7月を終えたいものだ。
Aug 1, 2024
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さて、もろもろの仕事が慌ただしく押し寄せたあと、本日はC店にて試合に出場してきた。なんとか180アベは残したいという思いを持って会場へ。今日の考え方としては、C店のレーンの遅さを考えたときに、安易にインサイドに入るアジャストは良くない、なるたけ外にボールを触れるよう、光ったIQからスタートすることを基本線に考えた。終盤、どうしても行かしきれないと感じたらその時はウレタンもありか、という考え方であった。 右投げ4人での練習投球が始まった。IQが想定していたより外目を走ってくれるイメージがある。さすがに外をまっすぐとは言えないが、中から出していくことは可能である。ストライクラインの確認、7番10番のライン確認が終わり「そろそろか?」という状況になったのだが、なぜか練習投球が終わらない。あと1分です。あと2分です。となにか、終了時間が伸びていく上に、2分経っても全く終わる気配がない。どうやら出場するボウラーの氏名がうまく入らず、本部がてんやわんやになっているようだ。「投げたくない人は休んでいてください」などというアナウンスがありながらも、結構多くの人が投球している。普段の倍以上の練習投球の時間のなかで、オイルがどんどん削れて削れて…となってようやくのゲームスタートになってしまった。 146 197 182 179アベ176.0(1)IQ→(2~4)ブラックパール 1ゲーム目、やはりだいぶ遅くなったコンディションに翻弄されてしまった。もちろん、遅くなるであろうことは計算に入れながらにはなったのだが、それでもド厚め2発での割れとスペアミス、ボールにしっかりフックが与えられないミス投球もあって大失敗146からのスタート。そこから光玉ではばらつきが強く出過ぎてしまうと考えて、派手な動きを極力抑えたウレタンにライン変更。練習投球で一応ラインだけ試しておくか、とやっておいたのが功を奏して、ラインチェンジにおいて大失敗はしなかった。スコア的には大きな爆発は出来なかったが、今日は結構コントロールが良かったし、ここへ投げ切れば倒れるだろうというところも、普段のC店のゲームよりは掴んだままいけたと思う。6-10を2度ミスしてしまったことや、割れたときに1ピンくらいきちんと拾うという単純で、心がけ次第で出来るようなことが出来なかったのは反省だ。反対に、苦手の3-6-10が5度残ったが全てメイクできたのも成長していることを感じさせた。次回の挑戦で今度こそだな。 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 36G 6706P 186.3 10回 .278 12日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 最近癒されるコンディションで投げる機会がとんとなく、アベはじりじりと低下してきて、本日186まで下がってきてしまった。200が出せないのが悩み。途中までいいペースで来ていたのに、まさか13打数連続ノーヒットに見舞われるとは…。今日ダブルのあとのスプリットを1本も拾い損ねたせいで197になってしまったのも、自業自得というか、丁寧さを欠いたなぁ…。
Jul 28, 2024
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7/22最近、オイルが入った整備されたレーンで投げると結構打てる。それは感じている。しかしながら、時間経過や他の客の投球の結果、コンディションが荒れてくると、途端に打てなくなってしまう。ストローカーの当時よりも回転がそれなりに多くなっているせいで、まとめづらくなっている。夏休みに入り、日によって勤務時間は短くなる。今日もそうだった。帰りに投げて帰ろうと考えたとき、どこに寄っても15時というと一番オイルコンディションとしては荒れていることが想像できた。でも、荒れていると俺は打てないのだ、というのが癪に障るので、あえて苦難の道をと考えてO店で投げてきた。 結果から書いてみよう。(練習1)149 174使用:ほぼIQ→最後ちょっとブラックウレタン オイルを塗り直す1時間前、すなわち前日塗ってから23時間が経過している一番難しい状況ではあった。しかし、もう少し合わせる力があればなんとかなったのにと思う。 コンディションとしては、投げだしは左右ともインサイドから16枚くらいへというかたちで一応ラインが引けると判断していた。ただ、外ミスをしたときに戻りがやや甘いと感じて、徐々に外へ外へと移っていったときに、11枚あたりを出しにいこうと考えた。指にかけるようなリリースをすると使えないが、手から離れていくような素直なリリースをすると、確かにそれで飛ぶ。だからそれでいいと判断していた。ただ、遅くなっていったときに、リリースの多少のばらつきが大きな結果の違いを生み出すような状況になり、まとめられなかった。だから、基準となる本来のリリースを変えるということは、確率でいえば良くなかったのかなと思う。そもそも濃淡差が明確にないところに対してラインを引いたことも、投げミスが許されづらくなった原因だろう。 インサイドのあまり人に荒らされていないところをもっとすーーっと走らせて、先の遅いところに触れさせて戻すようなライン取りが正解だったと今では思う。ちなみに、最終盤でブラックウレタンにチェンジしたのはよっぽど大失敗だと思う。これは今後すぐ活かすべきポイントである。 そして翌日7/23。学びたい、鍛えたい、汗をかきたいという思いが果てしない。ということで、リオイルのなされていないホームへと参上する。ホームはオイルが長い。今月は48ftで、通常コンディションとしてはこれ以上ないくらいだろう。ということは、多少削れたり伸びたりしたとて、投げられないようなことにはならんだろう。そう考えた。で、まさにリオイルを1時間前に控えたタイミングで投球を開始したのだが、やはり想像通り、全然投げられる。削れているというよりは、伸びている。先の動きが弱くて10枚目より中を攻めると薄目が多発する。メーリーは性能としたら走って切れる玉なのに、伸びにつかまっているのか、なだらかに寄っていくような動きになってしまう。ただ、外は不安定では?とみて、中の早いところを絞っていけないものかというアジャストをした。 182 172 159 160アベ168.5全てメーリー さっぱりであった。しかし打てないながら、本当にめちゃ楽しかった。コントロールがもうちょいよければ絶対に打てた。とにかくスペアを拾って拾ってみたいな展開になってしまったが、200を目指して他のことなど忘れ果てて真剣に投げた。ただ、残念なことに力足らずであった。こうすれば上手くいったという保証はないけれど、今改めて攻めるのだったらこうしたいということを以下に書いて反省としたい。 ・早いところは意識の上で内壁としても捨てる→遅いところに当てて切れさせるために光ったIQで攻める(この伸び方をしてたら、たぶんウレタンの出番はここでも無い) あとはやってみないとわからんな。伸びた先での強い動きを作るとしたら、メーリージャブアクアを買ってっていうことも最近は考えているが、なんとも言えないな。最近少し、光る玉だけでなくて、多少動きの出る玉のラインナップも欲しくなってきている。 そして翌7/24 本当に今日という今日は投げるつもりではなかった。なのに、嫁さんの銀歯が取れたために、歯医者に行きたいという話になって、せっかくだからそのあいだに息子と3ゲーム投げてこればいいという話があり、まさかの4日連投ということに。しかしながら、期せずして今月のレーンコンディションの塗りたてと対峙することになったのは喜ばしい。48ftという話なので、長さをきちんとイメージしながら投げだした。使用ボールはオイルの長さを考えると光ったIQよりメーリーなのかなと考えた。 194 174 185アベ184.3全てメーリー …しかしその考えは間違いだったようだ。端的に書く。確かにポケットにはそれなりに集まる。でも、光ってない玉であるせいで10番が残る可能性が非常に高い。しかも、10番の残り方にさまざまなパターンがある。外目からじりじり寄ってったときもそれはそれで10番が残るし、中目を絞り気味になったときも、奥の長さにつかまるせいで、入りが弱くこれも10番が飛ばん。そして、今月号のボウリングマガジンにロングオイルの攻め方が書いてあったが、光る玉で内壁を感じながら投げるというのが正解らしい。実体験とタイミングのいい記事が複合して、大変ためになった。また次回リベンジといこう。 また、最近ちょっとだけタイミングにズレを感じ、シューズが助走中に滑る感覚があったのだが、良い時に比べてほんのちょっとプッシュダウンのタイミングが早かったのだと結論付けた。左足で出す1歩目が着地するのを受けてから出す、これくらいだとしっかりとシューズの裏が大地をとらえている感覚があった。意識してここに戻す。 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 32G 6002P 187.6 10回 .313 11日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 温室育ちは嫌だね。自分に有利な形で整備された箱庭でなくては打てない。でもそれではいけない。この三日での9打数無安打。こたえた。まだまだだと思った。でもこれが壁。これを超えたい。荒れたコンディションで打つ、初めてのコンディションで打つ。自分に合ってなくても合わせる。技術をもってして、合わせ切る。すべての失敗から自分なりの答えを得て、体で覚えていくしかない。練習と経験をとにかく積んでいく。
Jul 26, 2024
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最近、オイルが入った整備されたレーンで投げると結構打てる。それは感じている。しかしながら、時間経過や他の客の投球の結果、コンディションが荒れてくると、途端に打てなくなってしまう。ストローカーの当時よりも回転が多くなっているせいで、狭いラインでまとめづらくなっている。とはいえそれで打てないままでは結果は出ない。学校が夏休みに入り、日によって勤務時間は短くなることも多くなった。22日もそうだった。帰りに投げて帰ろうと考えたとき、どこに寄っても15時というと一番オイルコンディションとしては荒れていることが想像できた。でも、荒れていると自分は打てないというのが癪に障る。あえて苦難の道をと考えて難しいO店で投げてきた。結果から書いてみよう。(練習1G)149 174使用:ほぼIQ→最後ちょっとブラックウレタン オイルを塗り直す1時間前、すなわち前日塗ってから23時間が経過している一番難しい状況ではあった。しかし、もう少し合わせる力があればなんとかなったはずだ。 コンディションとしては、投げだしは左右ともインサイドから16枚くらいへというかたちで一応ラインが引けると判断していた。ただ、外ミスをしたときに戻りがやや甘いと感じて、徐々に外へ外へと移っていったときに、11枚あたりを出しにいこうと考えた。指にかけるようなリリースをすると使えないが、手から離れていくような素直なリリースをすると、確かにそれで飛ぶ。だからそれでいいと判断していた。ただ、遅くなっていったときに、リリースの多少のばらつきが大きな結果の違いを生み出すような状況になり、まとめられなかった。だから、基準となる本来のリリースを変えるということは、確率でいえば良くなかったのかなと思う。そもそも濃淡差が明確にないところに対してラインを引いたことも、投げミスが許されづらくなった原因だろう。 インサイドのあまり人に荒らされていないところをもっとすーーっと走らせて、先の遅いところに触れさせて戻すようなライン取りが正解だったと今では思う。ちなみに、最終盤でブラックウレタンにチェンジしたのはよっぽど大失敗だと思う。これは今後すぐ活かすべきポイントである。 そして翌日である。学びたい、鍛えたい、汗をかきたいという思いが果てしない。ということで、リオイルのなされていないホームへと参上する。ホームはオイルが長い。今月は48ftで、通常コンディションとしてはこれ以上ないくらいだろう。ということは、多少削れたり伸びたりしたとて、投げられないようなことにはならんだろう。そう考えた。で、まさにリオイルを1時間前に控えたタイミングで投球を開始したのだが、やはり想像通り、全然投げられる。削れているというよりは、伸びている。先の動きが弱くて10枚目より中を攻めると薄目が多発する。メーリーは性能としたら走って切れる玉なのに、伸びにつかまっているのか、なだらかに寄っていくような動きになってしまう。ただ、外は不安定では?とみて、中の早いところを絞っていけないものかというアジャストをした。 182 172 159 160アベ168.5全てメーリー さっぱりであった。昨日よりは簡単だった。しかし打てない。打てないんだが、一生懸命投げた。面白かった。張り合いがあった。悔しいのだが、本当にめちゃ楽しかった。コントロールが、アジャスト力がもうちょい高ければ200アベは打てた。ストライクが少なくて、とにかくスペアを拾って拾って割って、みたいな展開になってしまったが、最後のほうは200を目指して、世の中の他のことなど一切を忘れ果てて真剣に向き合って投げた。ただ、残念なことに力足らずであった。こうすれば上手くいったという保証はないけれど、今改めて攻めるのだったらこうしたいということを以下に書いて反省としたい。 ・早いところは意識の上で内壁としても捨てる→遅いところに当てて切れさせるために光ったIQで攻める(この伸び方をしてたら、たぶんウレタンの出番はここでも無い) あとはやってみないとわからん。伸びた先での強い動きを作るとしたら、メーリージャブアクアを買ってっていうことも最近は考えているが、なんとも言えないな。最近少し、光る玉だけでなくて、多少動きの出る玉のラインナップも欲しくなってきている。 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 29G 5449P 187.9 10回 .345 10日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 温室育ちは嫌だね。整備された箱庭でなくては打てない。でもそれではいけない。ここを超えたいんや。荒れたコンディションで打つ、合ってなくても合わせる。そして打つ。技術をもってして、合わせ切る。反省しながら体で覚えつつ、練習をとにかくこなしていきたい。
Jul 23, 2024
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表題のような発言を、数か月前くらいにIコーチから聞いていた。要するに、バックスイングは「上げよう」と思って上げるのではなく、前に進んだ結果、勢いで「上がる」ものであるということだった。ただ、いっぺんにあらゆることを修正することは難しく、この件については少々後回しになっていた。そんな中で今日のロビン投球会において「ああ、そういうことなんだ」ということがついにしっくりきた。プッシュアウェイ的に「上げる」意識を撤廃して、ただ自分が前にテンポよく進もうという意識だけを突き詰めた結果、勝手に「上がる」ところまでのバックスイングに行き着いた。こうなると、コントロールが大幅に向上する手ごたえがあった。これは気のせいかもしれないが、若干縦の回転が増えて「行き感」が増したような気もする。 205 194 202 214アベ203.8全てIQダークグリーン 今日のスコアもかなり安定して打てた。課題の10ピンも確率よく取れるようになりつつあり、今月はとにかく順調な成長ぶりを見せている。ちなみにロビンはこの日の3ゲーム目の最終投球で腰を痛め、ヘロヘロになりながら5ゲームを投げ切った。8月のアタマくらいには無事に回復してほしいものだが…。ロキソニンテープの力に期待したい。 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 23G 4452P 193.6 10回 .435 07日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 今月は出来過ぎだな。やってきたことの結実というか、カチッとハマりだした感じがする。
Jul 21, 2024
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咳の薬を飲まなくても落ち着いて過ごせるほどに、身体が回復して、健康のありがたみをひしひしと感じている。18日は帰りに少し時間があったので、ホームにて3G汗を流す。 1ゲーム目はとにかく10ピンを練習するのだが、まだ正直あまり確率が上がっていく気がしない。ただ、2投目にはパワーは要らないという考えから、意識やそもそもの構えがだいぶ違う。そのあたりが確率の上がらない原因な気もする。また、インサイドにしっかり入って21枚目あたりを通して強めの対角線よりも17枚近辺を使って板目を減らす角度のほうが自分としては確率が高く感じる。こっちが使えるならこっちのほうが自分には向いているのかもしれない。ただ、17枚目というとその日の1投目のラインに重なる可能性が高いので、その場合はフレキシブルにインサイドのラインに寄せていくような感じか…。 2ゲーム目以降は点を出しにいった。やはり47ftは投げやすい。土曜日に試合が組まれることが多く、なかなか試合には出られていないが、このセンターの大会に出たら、いかに多人数で投げるとはいえ、170アベすらままならないC店よりもよっぽど上位で争えるだろうと思う。今日も感じよく204と236の2ゲーム連続の安打であった。 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 19G 3637P 191.4 7回 .368 06日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 7月も下旬に入っていくが、先月比でいえば着実にアベレージは残せるようになっている。しかしながら、この191点のうちで、いい結果が出せているのは大半がホームレーンでのもの。アウェイでの対応力が足りず、相対的にアベレージも低くなっているのが現状だ。ある程度は仕方ないにせよ、オイルが枯れているわけでもないC店での試合が169アベというのはやはり悔しい…。なんとかアジャスト力を向上したいと思い、Iプロに電話をかけた。 Iプロから聞いたことについて以下に覚書をする 1 ウレタンで先が伸びたとき、そのままボールチェンジしない場合ラインを変えないためにロフトや回転軸の変更で対応する 2 ボールチェンジをする場合2-1 ウレタンの伸びを活かし、それを内壁にしてやや出すラインを引く場合→高慣性のリアクティブの光り玉では手前~ミッドレーンのオイル量が合わないので内に乗ったときに先の起き上がりが作れない✕ 外の反応が強すぎて戻りすぎる✕→「低慣性、ハイブリッド、表面の曇った」玉で攻める・この条件に合うのは「初代サミット」あたりがいい 2-2 ウレタンの伸びの先で強く切れさせるというラインを引く場合→HK22のコアを搭載した強い玉で攻めるのがおすすめ 僕の投げている「メーリー」シリーズでいえば「アクア」がそれにあたる 3 ブラックパールウレタンのラインイメージを大きく変えない 微調整のボールチェンジに適した玉での再アジャスト→ニューブルーハンマー(NOTウレタン)がおすすめ1速から2速に変えるくらいの若干の違いではあるものの、ウレタンではないため、走りと動き感はやはりリアクティブの風合いを感じられる。 4 すべきこと 攻めのつなぎのラインナップを考えるA:外の明確な遅さを感じられるコンディション・IQ→メーリージンカイトB:板目を大きく使うと不安定なコンディション・ブラックパール→ニューブルーハンマーorサミット※AのボールからBのボールへは攻めのコンセプトが違うので繋げにくい
Jul 20, 2024
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連休の最終日の朝は江南へ。混むかなと思っていたが案の定という感じで、渡されたレーンはひとつ。しかも息子と投げるもので「バンパーレーンで」というマイボウラー的にはしんどい状況であった。(あれ出てると圧迫感あるね…)スコアから言うと、 178 163 232 167アベ185.0ボール:1G メーリー2G目途中IQ3G目~ ブラックウレタンこんな感じで、1発の見せ場があるのみだった。 点を出しに行った4ゲームよりも、練習投球として投げた1G目のほうが投げ方も、オイルの感じ方も一番良かったかもしれない。けれども実際スコアをつけだしてから、変な伸びを感じ出すところと、削れを感じ出すところがあり、感じられるミスの幅がどんどん減少していったように感じた。思えば、ハウスボウラーでコントロールがとっちらかってる息子と投げているもんで、そのせいもあるんかな。中盤、不安定なコンディションだからこそ、幅を狭く取ろう、と考えて選択したブラックウレタンが当たり6連続ストライクを含む232を持ってこれた。これは良かった。…しかし、そのあとで、最近よくある難しさをまた感じた。流れはこうだ。「先が伸びて10ピンが残りだす。→それを飛ばそうとして1枚程度立ち位置を外にする→そのぶん手前がいかなくて厚めに行く→いかない手前をむしろ起こしどころにしようとまた数枚インサイドに入ろうとする→インサイドであること+先が来ない玉で投げているぶん、余計にさっきより10が飛ばない→かつ、外が速いのに外へ失投してしまう→スコアを崩す」という形である。 ウレタンの便利さと難しさはだいぶ判ってきたつもりである。問題は、その伸ばしたあと、どうやってウレタンで飛ばすor別の球に繋ぐかだ。答えを探し求めて、ウレタンからリアクティブへのつなぎ方、リレーをどのようにするべきか?という系統の動画をYouTubeにて見漁っていたのだが、一番納得感があったのが久居の水谷Pの動画だった。彼は動画の中で「低慣性でコアの強いやや曇らせた玉で」という言い方をしていたのが、それが自分のイメージしていた解答に一番近かった。今後はIコーチに電話で相談しながら、必要があればそういう玉を一つ持って、ラインナップの補完をする必要性があると感じている。 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 17G 3197P 188.1 5回 .294 05日6月 26G 4815P 185.1 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 両手投げを始めて現時点で感じるのは、体力が付いたこと。相変わらず相当汗はかく。でも、あまり疲れなくなってきた。それはとてもいいこと。ただ、200アベをいずれと考えるならばまだまだ10ピンのスペア率が悪すぎる。アジャスト力も物足りない。練習と経験あるのみである。
Jul 17, 2024
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本日はCにて試合。メインボールを三つ用意して臨む。今の自分にとってC店はどうしても点数の出せない鬼門の店である。過去の試合はレーンの遅さのため、球が走らずに結果が悪くなるケースばかり。今日は先まで行かせられるように、練習投球でウレタンを投げて、多少なり10枚近辺のオイルを先まで伸ばしてやれないものかと考えていた。(たぶんそう上手くはいかないだろうなと思いつつ) で、練習投球。転がしてみると、今日はここ数回の大会とはちょっと違う。あれ、先までちゃんと走る!メーリーでも、ブラックウレタンでも先まで持っていける。自分の投げ方が劇的に良くなったとかではない。単純に今日のコンディションが割と多めなんだろう。これなら上手くやれば上位争いにからめるかもしれない、と思いつつ10ピンラインを確認する。15枚に立って21枚の多いところを通す、一昨日から練習してきたライン。また、7番も確認する。OK。ただ、1投目にリアクティブとウレタン、どっちでもポケットに持っていけるという中で、どっちを投げるか迷いながら、先の動きは大人しいがポケットへ持っていくうえで怪我が少ないと見て、ウレタンを選択した。 【1ゲーム目】8s1 x 9-9-xxx9/9/x72 183投球:ブラックウレタン ボールがリリースの時に滑っての2-10という失投スタート。さらに10ピンを立て続けに2度外してしまう。これについては、Kで投げていた10ピンのラインと違って先が微妙にこらえないためだった。昨日だったら取れていた投球で、ガターになっていた。「今日の」10ピンの狙い方というところを改めて考えさせられた。そこからなんとかターキーを持ってきてここからかと思われたが、10フレは伸びにつかまって、最後245残し。 【2ゲーム目】54 8- 7- 81 9/x9/9-x9/9 140投球:ブラックウレタン 左レーンスタート。1ゲーム目10フレ2投目の245残しを一枚外に出ることで対応しようとしたが、全然足りずに24578残しという酷い結果。ウレタンの「伸ばし」のあとの対応を求められ始める。右の2フレはターンを失敗し、フックが掛からず24をミス。左に戻ってこれも薄目、258を変に引っかけてしまいノータッチ。右へ戻って36残しをスペアボールが全然動かず取りそこなう、怒涛の4連続ミスでもう笑うしかない状況。なんとか立て直そうとするも、きちんと入れたと思ったところで10ピンタップ、これをやや引っ張ってミス。散々のゲームでした。 【3ゲーム目】8/x9/6/x7/9/6s1xx9/ 187投球:ブラックウレタン→4fメーリー ウレタンを先だけ起こして入れに行こうとしたが手前で捕まり8ピンスタート。※余談だが、この前文の考えが恐らく今日、決定的に間違ったところ。ウレタンは手前で起こすもので、起こしたあと、オイルに上手に負けさせて先を合わせるようなボウリングしなくてはいけなかった。リアクティブのイメージで投げることが間違い。…とは言え、試合中はどうにもそんなこと考えられずに進んでいく私。4fでウレタンを諦めて、メーリーにチェンジ。頼む、ちょっとでいいから先だけ動いてくれと信じて投げるも、全く先が来ず、2458残り。ここにも学びがあった。ウレタンで伸びたオイルを走り系でなぞってもやっぱり出先では全く動いてくれない。ということはオイルが伸びたら、伸びたオイルを内壁に出来るようなややくすんだタマで内から投げて、外失投はOKみたいなイメージで、幅をあんまり取らずに投げるのが正解だと思う。(こう考えると、今手持ちにそういうタマは一球もない。クリプトを売るんじゃなかったな~。)8Fは角度を作りに行こうとして外を噛み過ぎてビッグ4。 【4ゲーム目】9/x9-6/6/8s-x8/9/x8/ 169投球:メーリー 自分でのばしたオイルの対処に四苦八苦するも、かと思えば捕まるところは捕まるで、最後は明確に「ここを狙えば」というラインが見えなくなってしまいました。やや噛みするところとツーッといってしまうところがまだらというか不安定で、自信をもってボールの動きを予想できないような状況でした。いま考えてみると、前述するように「内からやや噛みする軽めのソリッドで内壁を頼って投げる」のが正解で、悪くとも「光ったリアクティブで大きく外の明確なドライゾーンまで持って行ってそこからパキッと戻す」ようなラインチェンジをするべきだった。(後者は内壁を効果的に使えないから、理屈から言えばあまりいいライン取りとはいえないけど)今回のように不安定な中目をチマチマとやっているのが一番の愚策だったのだろう。対応力が足らず、悔いの残るゲームだった。まとめ【今後の課題】・10ピンの精度を上げねば→インサイドアウトのスイングになってサイドローテが変に増すのは✕→17枚でも取れないことはない。ロールはフォワードが強まる。 ・ウレタンで伸ばしたあと、入らなくなってきたあとの対処→同じところをリアクティブで投げる✕(先がこない)→やや角度を付けてウレタン/で投げる✕(ポケットは突けても10が飛ばせない)→手前で起こすイメージでウレタン〇(仮説)→甘噛みするソリッドでその伸びを内壁にする◎(仮説)→光る球で伸びたゾーンより外へ出して大きく戻す〇(仮説) 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 13G 2457P 189.0 4回 .308 04日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 Cで投げると見事にアベ落ちるな。でも限られた場所でしか打てなかった意味ない。とにかく経験。そして考えることの繰り返しでやっていこう。
Jul 14, 2024
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市民大会を終えて勤務に勤しむ。まだまだ咳を止める薬が欠かせない。気づけば薬を飲みだして三か月になる。そのせいだろうか。腕だの腹だの足だの全身にじんましんが出ている。しかしもう知らんそんなことは。咳を止めることが先決だ。医者のセンセによると「咳ぜんそくの可能性」と「アトピー性のなんとかの咳の可能性」これらの両方を今は疑いつつ、投薬で攻めているらしい。正直自分もどっちかようわからん。ただ、その二つを止めに行く治療をすると、確かに咳はかなり止まるのである。だからどっちか判らんけども、もうどっちでもよくなっている。頼む、もうすっきり治ってくれよ。 そんな中で、比較的早く仕事も終わり、なおかつ体の調子もいい。だから本日は少し投げにいってきた。身体に負担をかけ過ぎないよう、3ゲームだけにしておく。1ゲーム目は、課題の10ピンを先に狙って、1投目を探る。これからは毎回この順にしよう。本来コントロールが悪いほうのボウラーではない自分が10ピンとなるとこれだけ絶望的に取れないのは絶対的に経験量が足りないからだ。そうであるに違いない。だから練習するのみ。 そのあとで狙いに行って2ゲーム投げてみる。47ftの引き立てとなるとやっぱり投げやすい。軽めのインサイドから中を絞るイメージで投げ始めたのだが、先のキレをイメージしていくと、結果的に外11枚目くらいのまっすぐに近い感じでもポケットにもっていけた。このレーンは投げやすい。 232 226アベ229.0全て メーリー赤通算1810&11安打 自分の得意なコンディションでたかだか2ゲームとはいえ、これだけしっかり打てるように半年足らずでなれたことは感慨深い。今月の一つの課題は、200を打ったあとのゲームで手を緩めず、追撃の200を重ねること。これが出来たことも良かった。あとはもう少し遅いコンディションが打てるようになればな。C店だけは本当に苦手。翌日も息子と投げてみる。夕方5時なので前日と大差ない。10ピン練習も念入りに。220 182アベ201.0通算1812安打ちょっと昨日とは変化が違ったように感じたので打ち切れなかったなぁ。明日は試合だ。考えていたことをやってみようとは思うが…出来るかどうかは謎。 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 09G 1778P 197.6 4回 .444 04日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 体調と上手く付き合いながら、良い感じでここまでは来ている。研ぎ澄ましていこう。
Jul 13, 2024
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先週末のこと。長引く咳に終止符を打とうと再度通院し、CTスキャンを取った。出てきた診断結果はなんと「肺炎の治りかけです」であった。そりゃあ咳も出ようはずだ。そこで改めて出された薬がよく効いて、日に日に状態は改善されていった。とても嬉しかった。というのは、体調不良が長引くとしんどいという話だけではなく、出場を予定していた市民大会に出られなくなってしまう恐れがあったから。なんとか投げられる身体に戻ったところで、前日の夕方に息子と練習へ。オイルをひいてからかなり時間の経ってからだったが久しぶりの投球は157と194。オイルが足りず、ラック前からの投球を余儀なくされたが、そのぶんスペアをきちんと拾うイメージは出来たので良い練習になった。 そして翌日、市民大会に出場してきた。一般男子の部は出場14名。3ゲームのヨーロピアンで行われるとのこと。アメリカンでない試合は過去初めてだった。とはいえ、周りを見渡すとレベルの高い選手が多く、アベ200程度では上位入賞も難しい面々であった。練習投球ではメーリーを中心に投げて、-11くらいからスパットで12枚くらいに投げると幅を感じるかなと思っていた。もしもの場合に備えて、ブラックウレタンのラインも確認はしておいた。7番をとるラインも理解できたし、10ピンもしっかり取れた。 〇1ゲーム目 xxxxx8/63xx63 217ボール:メーリー 最初5発持ってきたことは本当に良かった。変な力も入ってなかったし、ストライクを出しながらやや外へ立ち位置を移動させる冷静さもあったのだが、同箱にサムレス高回転の方がいて、彼が自分よりやや内のラインを使っていたせいもあって、徐々に噛みが想定を超えてきてしまった。10フレは外ミスで生まれた2458を恒例の5残し。 〇2ゲーム目 7s2 9/x8/x9-x6s2 71 8/x 151ボール:メーリー→IQ このブレイクダウンに、より中に入ることで対処しようと考えたのだが、3フレのストライクが最初のラインイメージからかけ離れてきてしまった。そこで、ひとつ走りを求めようと考えてIQをバッグから出してきた。ただ、これが失敗だったようだ。確かに走ったからこそというストライクは出たものの、光る玉の難しさで、指に変にノりすぎてしまってボールの走りが足らずに刺さったり、逆に外の早いところに乗って抜けてしまったりというような具合で、スコアを大きく崩してしまった。(しかし今、回想してみると、自分の再現性が悪かっただけで、もう少し正確に投げられていたら、別に間違ったアジャストだとも断定できないのだが…)最後何かを変えなきゃと思い、投球練習でラインを確認していたブラックパールを取り出してきた。 〇3ゲーム目 9-7s-xxxx71 x8/xxx 199ボール:ブラックウレタン レーン変化も考慮しながら、この辺かな…というところに立って1フレを投げてみたのだが、わずかに先が甘く10ピン残し。これをミス。(練習せんとほんとに)2フレはその10ピンを飛ばしに行くコンセプトで先が入りすぎて大きく割ってしまった。ただ、そこから正しいラインを探ることが出来て、4発持ってくることに成功した。なのに、スパットミスで遅いところに触れてしまい、7本カウント…。最後なんとかまとめたものの、もう少しの投球精度、そしてスペア力があればもっと上に行けたのに。また、レベレージをとって低い姿勢で、という投球フォームもやはり意識して保っている部分があるので、レンコンを読み解くのに集中していると疎かになってしまっていたのだろうな。目標にしていたアベ200には届かずでしたが、それでもアベ189.0。実戦の中で、先月の月間アベレージよりも点数を残すことが出来て、ひとまずは良しとしましょう。同ボックスの若いサムレスの方とも仲良くなり、ラインを交換。これが今日の最大の収穫かも。遠くないうちに一緒に投げる約束をして帰宅。3ゲーム目の終盤くらいから、暑さなのか、病み上がりの体力の無さなのか、もうぐったり疲れてしまっていて、家に帰って1時間半ほど眠った。しかし、心地いい疲れだった。今やるだけのことはやりきった、という思いで全身をベッドに任せました。 【両手投げ開始からの推移】★7月の目標…月間アベ188以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数7月 05G 0918P 183.6 1回 .200 02日6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 ふ~。優勝者は700をゆうに越えていたので、こういう大会で勝つということは容易なことではないことがよくわかった(笑)今の自分にはそれだけ打つ力はない。けれど、自分の対応力も少しずつ上がっていることも実感したし、とにかくこうして上手くいかない中で引き出しを増やすこと、その繰り返しの先にしか勝ちはない。諦めずやる、それに尽きる。
Jul 7, 2024
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完璧な体調に戻らない。声が復調せずに喉が痛い。そして咳が終わらない。2か月と10日ともなるとこれは本当~に長い。しかしまぁ「声をちょっと使わないところ」までなんとか来れたわけだし、気長にやろうと思う。さて、平日は大人しくただ勤務を積み上げて、本日六月最後の投球をロビンと共にしてきた。 今月21日からのホームは47ftのオイルコンディションということで、ネットで見る限りは個人的には打ちやすいコンディションかな?と思っていた。普段よりはかなり長いから、いつも頼り切りのIQよりも表面がほんのちょい粗いメーリーを選択した。ただ、レーンメンテは夕方にしているので、そのあたりがどうだろうか? インサイドを絞って転がしてみると「あ、これはいい、走る。」という印象があった。ただ、オイル総量は普段と大差もないから「絞る」が「出し」のイメージになると10枚目くらいに触れたときに厚めに入る危険性もはらんでいるレーン、というところであった。 さて結果である。 224 208 180 171 208アベ198.2全てメーリージャブ 両手投げになって、初の200UP3発。好きなコンディションとはいえ、成長を感じる。とはいえ、途中でスコアを凹ませてしまったことが悔やまれる。インサイドに入っていくというのが遅れたために何発も割ってしまったというのがその理由。もう少し内のオイルを早めに求めながら中に立ち位置を変えることが出来たら、205くらいのアベに着地させることはできたのではないか。10ピンのミスも2度してるし。 【気づき】・頭の下にボールがある、という意識を持つ。・レベレージで足を開くと、体勢がぐっと下がってくる。それをキープして押し込み。 【両手投げ開始からの推移】★6月の目標…月間アベ185以上 〇達成!!暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 今月の投球はこれで終了。今月は目標としていたアベ185に到達することができた。これについては一定の評価をしたい。アベが上がってこれば200UPもそれだけ多く出るのは自明のことであり、長く低迷していた月間の打率も3割をマークできた。来月は188アベあたりが目標となるだろうか? …一方で、目標にしていた10ピンカバー率74%は達成できず。(16/27で59%)ただ、ミスの多くは右側の溝に落としている印象があるので、来月はまた改めて、身体の向きに気を付けながら練習を積み、悪くとも70%取れるようになれたらと思う。と同時に…完璧な体調になるまで、少しボウリングとは距離を置いてもいいのかもしれないと考えている。ボウリングは生きがいではあるが、ただ、体調不良が本当にしんどいのである。
Jul 1, 2024
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9日に日記を書いてから、長いスパンが開きました。しかしサボってたわけではないです。どちらかといえば「くたばって」いました。語るも辛い、咳と喉の痛み、そして声の潰れ、さらに気管支炎から始まる、発熱、倦怠感、ああもう、思い出しそうだ。そんなこんなで、職場に四日も休みを頂き、とにかく寝て回復に徹しました。その中で、金曜日に職場復帰。マイクを使いながらなんとか授業をやり遂げて、土曜日、また一歩体調の前進を感じながら、本日、土曜の夕方に13日ぶりに投球して参りました。 場所は近所のO店。引き立てのコンディションで投げられるように時間は16時を狙っていきます。無理せず3にしようと考えて、最初1ゲーム転がしてみます。ああ、めちゃ久しぶり…。身体が衰えている…。そう思いつつ、構えたときにボールを楽に持てるようなポジションを探っていく。数度転がしてみて、別にIQでも投げられないことはないのだけれど、当然ながらまとめやすそうなのは…とブラックパールに決定。このブラックパール、だいぶ使い方は分かってきたのだが、どこまで走ってくれるのか?というスキッドの感覚がまだちょっとよくわからん。そんなことを確かめつつ。 201 203アベ202.0左右レーンとも:ブラックパールウレタン 両手投げ開始から考えても、200UP連続というのは初めて。ただ、自己評価ではこの状況なら440は打たなきゃ勝負には勝てない。そういう状況で勿体ないミスが多かったと思う。 【気づき】・ボール保持から両肘ダラン…まで行ってしまうと、今の感覚ではスイングアークがだだっ広くなりすぎて、自分のコントロール下に置けない印象がある。僅かにだけ肘を曲げて持つと感触的にはいい気がする。 …というのに引き続いて、翌日6/23は朝のC店の試合に枠が一つあるとのことで出場をしてきました。投球の感覚は休んでいた中で薄れてしまっているものの、昨日のいいイメージもある中で勇んで参加したのですが…今回の大会は本当に散々なものでした。スコアから振り返ります。 178 156 166 152アベ163.0右:IQ→TZ→IQ左:IQ ひどいな。あとで見ると溜息が出てしまいますね。しかし、自分なりに何を思ってこのような試合になってしまったかを振り返っておくことが大事だと思うので書き記します。 まず、練習投球ではウレタンを投げ始めたんです。ただ、右のレーンでラックが邪魔でこれ以上インサイドまで入れないところがやってきて、そこから出しにいってもどうしても裏にいってしまう。しょうがないので、走る球をと思い、光ったIQを出してきて、インサイドから投げたのですが、これでもやはり裏へ行ってしまう…。どうしたものかと頭を抱えながらのゲームスタートになりました。 …今考えると、手前を軽くロフトして外へという投球が正解だったのだと思います。ただ、この時自分が選んだ攻略は「回転を出来る限り縦にして幅を狭くする」というもの。しかも、それをするのに何を思ったか、中指を入れずに薬指だけで1投目を投球しようしました。スペアならまだしも、メインボールでの1投目になんて、過去にやったこともないのにです。まぁ~これが作戦としては大外れの部類でした。指一本で回転をつけるってね、これ、本当に安定しません。(スコア的には大けがでしたが、肉体にけがをしなくてよかった。)全然思ったところに、安定した回転で持っていくことが出来ませんでした。(ただ、たまにいいボールがジャスポケに行ってしまうせいもあって、なんとかこれが続けられないだろうか?とこだわってしまったのも良くなかったです) 返す返すもインサイドから大きく出すようなイメージでロフトすればよかった。ショートオイルはフッキングポイントを外にせよ、と昔にんにんボウルのプロボウラーのyoutubeで勉強していたのに…。「ロフトで手前を飛ばして、噛み出しを少し先になるように外へ」!もう次回は絶対これでいこう。これを思いつけなったところに今日の敗因がありました。やっぱり、引き出しの数は迷いの数にも等しいので、こういう失敗は貴重な経験にしていくしかないのだ。 しかし今日、課題を感じたのはそういう点だけではなく、ヘッドを突けないような状況にあると、複数の残ピンが生じてしまいがちで、そのスペアを本当に多くミスってしまいました。1本残りはそれなりにとれていたのですが、3-6-10とかのスペアアングルが自分の中で確立されていないのもこれからの課題となりそうです。【今後の課題】★ドライのとき、手前をロフトして先までちょっといかせる投球の精度をあげる★複数ピンのスペアボールの取りやすいアングルを確立する→2-4-5や3-6-10 【両手投げ開始からの推移】★6月の目標…月間アベ185以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数6月 21G 3824P 182.0 5回 .238 06日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 課題があるということは上手くなれる道があるということ。勝者は決して諦めない。まだまだ道半ば!
Jun 23, 2024
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喋りたくもないのに、喋らざるを得ないのは職業がら難しいものだな。喉はまだ完調しない。一体どれだけ苦しめばいいのだろう?四月21日に風邪を引いて、六月の10日を迎えようというのに、まだ咳が残るとは。考えもしなかった。医者は喋るなと言う。しかし喋るなといかに言われても、授業もあるし、個人懇談会もある。これでは喉を休める暇もない。仕方なく喋っているうちに、咳が増えてくる、喉の奥が切れたような感じになり、痛みが増してくる。しょうがないことではあるが、気持ちが上がらない。仕事を休止して、5日くらい失踪したいと思ってしまう。喉が治るまででいいのだ。 しかしそんなときでも、ボウリングは自分の気持ちを元気にしてくれる。前回の日記に書いたように、本日は試合に出てきました。砂漠のC店攻略のためのハンマーウレタン78Dを携えて。前回の日記で私はこのように書きました。「優勝もあるんじゃないか、なんて言ったらうぬぼれだろうか?」。この一言は、しっかりとフラグ回収されるがごとく、うぬぼれであることが証明される結果になってしまいました。 173 163 208 148アベ173.020人中スクラッチ7位右レーン:ブラックウレタン左レーン:ブラック→IQ緑 立ち上がりから4番をミスったり、3-6をミスったり、不安定だったのですが、左レーンはIQで攻めると決めてボールチェンジをしたものの、戻りが大きすぎていいストライクを出したと思ったすぐあとに大割りしてしまうなどしんどい展開に。同ボックスのYさんより右レーンはラックが気になって球速が妙に遅くなりがちであることを指摘され、肩の力を抜いて投球。3ゲーム目は5thを持ってきたものの、最後10フレにとんでもない引っ張りのミスをして3本カウント。最終4ゲーム目はオイル変化に翻弄されて4連続オープン。「勝つ」って一体なんのことですか??と皮肉りたくなるような惨状でした。 【良かったこと】・10ピンを3/4取った。「1回外してるやん」とは言うなかれ。全く取れるイメージが先月は湧かなかったのだから。素晴らしい進歩だ。こうして取れるようになってきた要因は、中指を入れないようになったこと。縦が強くなるのである。・ブラックウレタンはある程度ポケットに持っていける算段が付いた。ただ、力が入ってしまうと途端に噛みが強くなる。どれだけスムースに手前を走らせられるか。・両手投げ試合初の200UP。千里の道も一歩よりということを考えると、200UPすらしたことがないのに、勝つなどとは笑止千万というやつだろう。まずは今日、小さいにしろ、足がかりが出来たことを喜ばしいと思わねば。 …という状況で帰路に就いたのだが、あまりにくやしさがあったので、KGでもう3Gお代わりともいうべき一人練習会を実施。(好きだなぁ)。テーマはシンプル。「ブラックウレタンをもっと投げて知ろう。」しかしながら、レーンは土曜と日曜朝の客が投げまくったあとの荒れ模様。これは手前走らないかもなぁ…、ディープインサイドから絞りまくるか…と3ゲームだけ投球しました。 193 212 154アベ186.3右:ブラック→TZ→IQ左:IQ→ブラック 自分の技術では右レーンはブラックウレタンをポケットに持っていくことも苦しいと感じ、苦肉の策でスペボのTZを転がしました。ただ、最後にIQを試しに投げたらポケットに持っていけたので、ブラックウレタンでは手前が捕まってしまうときも、IQなら走らせて持っていけるケースはあるということを学べた。持ち球が増えるということは、彼らの手前の走りとバックエンドの動き幅などの個性を正確に把握しないと逆にアジャストが難しくなる可能性がある。左はディープインサイドからIQで最初は投げていたが、先の動きが強いと感じてブラックにチェンジ。スパットで22枚あたりのオイルの多いところを絞っていく形でいいボウリングが出来たように思う。経験だな、ホントに。経験。なお、ここでもしっかりと10ピンをカバーして手ごたえを深めた。 【両手投げ開始からの推移】★6月の目標…月間アベ185以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数6月 15G 2768P 184.5 3回 .200 04日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 月間アベ自体は下がってしまったものの、両手投げ開始から初めての1日2UP。岡林の打率と呼応するように、自分の打率も2割に乗せることが出来た。脱力、低い姿勢からの押し込み、アジャストの上達、慎重なスペアメイク、ボールの特性の把握…課題が一杯だな。
Jun 9, 2024
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喉が、死んでいる。あれほどのびやかに高音を歌えたのは本当に自分の肉体だったのか?とyoutubeで自分の歌声を聞いていると疑念がわいてくる。授業でこんだけ喋らないといけないんじゃ、しょうがないよな。でも頑張っているのは事実だ。頑張っているならば、楽しいことも用意せねば!と帰りに3ゲーム投げてきた。近所のO店。3ゲーム投げると、準備も含めてちょうど1時間。こころ「ととのう」にはちょうどいい。 今日はただ投げたいだけではなくて、この間ドリルしたブラックパールウレタンを多少長く投げることでどの程度の動きをするのか、確かめてみたかった。週末のC店での試合でおそらく使うことになると思う。キレのでる光玉でなく、最近はやりのウレタンが、どの程度の動きをしてくれるのか、慣れておきたかった。1ゲーム目を軽く練習に充てて、2ゲーム目から点を出しにいってみた。 ⑴ Xx8s/9/6/xx7s29/9/9 196⑵ 9/x9-x9/x81xxx9/ 195アベ195.51ゲーム目:IQ (緑)2ゲーム目:ブラックパールウレタン うん、いいんじゃないの?今月のO店が42フィートで13枚より内が均等に多く、12枚以下もなだらかにオイルが入っているので、先月よりは打ちやすいと思った。黒ウレタンについてだが、動きが大変イメージ良かった。塗りたてではあったけど、手前は結構ちゃんと走る!黒ウレタンで投げたのは2ゲーム目だったが、本当に程良いなだらかな動き。なだらかな分、ポケットに入ったときの飛びは、リアクティブより多少なり甘いかなという感じはあるが、気になるほどではない。それ以上に、ポケットへのまとめやすさが素晴らしい。やや高回転のストローカーのライン取りを真似られる、ってなイメージだ。これは心強い武器が手に入ったと思う。週末の試合には必ず使うことだろう。 【両手投げ開始からの推移】★6月の目標…月間アベ185以上暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数6月 8G 1517P 189.6 1回 .125 03日5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日 ここまで3店舗で投げたにも関わらず、順調にアベが高まっている。この黒ウレタンの加入も、自分の弱い短いコンディションへの対応力を一気に上げてくれる予感がして大変喜ばしい!日曜にずっこけないようにしたいものだな。(フラグ?)…そろそろ、いろいろが噛み合えば優勝してもおかしくない、と思ってるのはうぬぼれだろうか?
Jun 5, 2024
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