こんばんは、ヒロシ嫁です。
今日は不動産と全然関係ナイ話です。
胎内記憶というものがある。
ある研究によると、
母親のお腹の中にいた時の記憶を
2~3歳までの子供の6割は持っており、
その内の3割がそれを話すという。
「暖かかった」
「ずっと真っ暗だったけど、
光が見えてそっちへ行ったら
お母さんに会えた」とか。
知恵がつくと妄想が入りがちなので、
3歳までに聞いてみるといいらしい。
また、繰り返し聞かない方が良いらしい。
さらにおもしろいことに、
胎内記憶を話してくれる子の中の3割は、
「お腹に来る前」の出来事をも語るという。
「お腹に来る前」とは言っても、
保健体育的な話
ではナイ。
ヒロシがっかり
研究者が採取したケースをまとめると、
だいたいこんな話になるそうだ。
空の高いところに、
おじいさん(&おばあさん)がいて、
その元に、 自分を含めたくさんの
「赤ちゃん未満」の子が、
地上のお父さんお母さんを探している。
そして、この人!と思う人のところへ、
長い滑り台を滑って降りていく......
面白いことに、世界中の子供の語る
この内容は、ほぼ共通しているとか。
文化も宗教も違うのに。
ワタクシ、最初にコレを聞いた時、
「そーか!赤ちゃんも、できるだけ
自分に良い環境を望んで親を選ぶんだ!」
と思った。
ところが。
貧困家庭にも、虐待する親の元にも
彼らは降りて来る。
つまり、 マイナス要因があっても、
それを厭わないということだ。
その親が、自分を望まず堕胎したり、
虐待するのを知っていても、
選んで降りて来る。
不幸にしてこの世に生を受けなくても、
繰り返し...
事実、ある子供はこう話したという。
「生んでくれないってわかっていても、
そのお母さんのところに行くの。
ダメだったら、帰ってくるの」
なんという悲しいトライ&エラーだろう。
そう、彼らは理屈抜きで、
この人!と選んで降りて来る。
完全に自分を否定する相手にも、全てを賭けて。
よく、「母の愛は無償の愛」なんて言うけど、
実は子供の方が先に、
親に対して 無償の愛を注いで降りて来る 、
ということだ。
この考えに至って、
子供は親のものではなく、
本当に授かり物なのだ、 大切にしなくては!
大切にしなくては!と改めて思い返した。
床に大の字に寝て 駄々をこねられても、
すぐに怒らずに、少し笑っていよう・・・・・・。
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飛ぶぞ!イスタンブール 2009.08.16 コメント(14)
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