こんばんはヒロシです。
昨日、IKEAに行ったら、ある有名人がいた。
女性を連れていた。
完全なプライベートな時間である。
気がつかないふりをした。
私が住んでいる所は、著名人が数多く住んでいる。
何故か。
あるルールが存在しているのである。
それは、
彼らに対し、 サインを求めたり、
写真を撮ってはいけない、
というものである。
その著名人のプライベートを守ろう、
というのである。
人は有名人と会うと興奮し、
いつもとは違う行動をおこし、
フガフガしてしまうのである。
はじめてそのルールを知った時、
少し私の住んでいる場所が好きになった。
さて昨日、
河井けいさん
を大磯に送っている車中で、
嫁が面白いことを言った。
小学生の時の担任の先生の話。
その先生が学生の時、
運転免許をとるため教習所に行った。
教習中は1つも失敗をせず、スムーズにハンコをもらう。
教官もべた褒め。
そして自信満々で検定にのぞんだ。
しかし、
先生は人生を左右する程の事件を起こしてしまった。
やったこと自体は、たいしたことはない。
縁石に乗り上げただけである。
今までソツなくこなしていた先生は、
大きなショックだったという。
しかし、彼女はひとつの事を悟った。
『失敗しないと、その対処法が学べない』
この話の締めくくりに、彼女は生徒達に言った。
「学校は、間違える場所です。
そうしないと、
やり直し方を覚えられない」
その前の担任が高圧的だったこともあり、
学校が好きではなく、劣等生だった嫁は、
そのひと言でブレイクスルーする。
「間違えてもいい」と言う先生のもと、
一気に学校も勉強も好きになる。
そのクラスでは、頭のイイ子もワルい子も、
先を争うように手を上げ発言していた。
その中で嫁も初めて褒められ、
隠れていた特性を伸ばしてもらったという。
その後は、テストや試験も楽しかったそうである。
非常にうらやましいので、ここに記しておく。
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飛ぶぞ!イスタンブール 2009.08.16 コメント(14)
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