Shinanonokuniのブログ2

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2020年02月08日
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カテゴリ: 国内旅行
​8日、東大阪市にある 石切劔箭神社 ​に参拝に出掛けた。 「でんぼ(腫れ物)の神様」として癌封じなど病気平癒祈願で有名な神社である。

朝、近鉄線の特急列車で名古屋を発ち、鶴橋で下車し、近鉄奈良線に乗り換える。鈍行列車に20分ほど揺られると目的地の石切駅へ到着した。




石切駅の階段を登って殺風景な出口から外に。



位置関係はこの地図の通りで近鉄奈良線の石切駅と近鉄東大阪線(京阪奈線)の新石切駅が最寄である。石切駅からは1km強程度の距離があってひたすら急坂を下る一方となっている。その参道沿いには商店街が連なっており、それを見ながら参拝するのが楽しい。参拝後は新石切駅を目指すと、これまた下り一方であって体も楽である。よって石切駅-神社-新石切駅の一筆書きで行くのがが最も適当であろうと思い、そのルートを選択した。



駅を出ると参道が始まる。鳥居が迎えてくれる。





由緒ある神社のためか参拝講も存在する模様。「~講」と聞くとどうしても"ねずみ講"を連想してしまい、字面が悪く思えるが、参拝講は伊勢神宮をはじめ、神奈川県の大山なども有名である。





参道のところどころには「講」の標石が立つ場所があったり、このような祠もある。



途中にあった「石切大仏」。



坂道を下りながら参道を進んで行く。人が覗き込んでいるので何かと思ったら鰻店であった。香ばしい良い匂いがするが、樋口一葉さん1枚が無くなってしまうので我慢して通り過ぎる。鰻店が名物の参道といえば成田山新勝寺の門前だろう。



急勾配で狭い参道の両側に商店が立ち並ぶ光景は金刀比羅宮(香川県)や大山阿夫利神社(伊勢原市)などの参道を髣髴とさせる。
この狭隘な参道の主役は占い店であるようだ。やたらに何軒も占い店がある。少々怪しい雰囲気なのが面白いのだろう。



さらに坂を下る。神社が近づいて来るとこのような飲食店、みやげ物店が多くなってくる。食堂のメニューはさすがに関西らしくうどん類が多い。



狭隘な参道はここで終点。写真左手が神社の拝殿方面となる。



ちょうどお昼時であったので、門前の一等地に店を構えている「すずや」へ入店した。








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最終更新日  2020年02月11日 13時24分32秒
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