スウェーデンの空気清浄機・ブルーエア。

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2015.04.18

スウェーデンの空気清浄機・ブルーエア。

カテゴリ：家電

お買い物マラソンで購入した

大物が届きました。

スウェーデンの空気清浄機・ブルーエア！

ブルーエアの中でもデザイン性を重視して作られた

センスというモデルを購入しました。

センスは、

イッタラなども手がけているデザイナーズ集団、

クラーソン・コイヴィスト・ルーネが

デザインを担当し、

「360度どこから見ても美しい」

をコンセプトに開発された空気清浄機だそうです

コンセプト通り、どこから見ても・・・

究極なまでにシンプル、

そして、完璧な美しさです。

特に好きなのが、吸込口と吹出口の部分。

右から吸って、左から綺麗な空気を出します。

吸込口＆吹出口にホレボレしてしまうなんて

こんな空気清浄機、初めて（＾m＾＊

マグネットのキッチンタイマーが

ぴたっとくっつく・・・

というのも、この空気清浄機は

本体表面がスチールでできているのです。

プラスチックの日焼けに怯える私としては

スチール製であること、これも

ブルーエアを選ぶ決め手になりました。

天面の黒い部分は強化ガラスです。

深みのある漆黒がきれい・・・

高級感があり、劣化しにくい素材が

使われている点からも

良いものを長く使う北欧の慣習が

製品に表れているようです。

クリーニングクロスも付属していました。

本体を寝かせると、底はこんな感じです。

脚の部分がハンドルにもなっていて、

がばっと引き出すと、中に

2つのフィルターと脱臭シートが入っています。

このフィルターは、半年ごとに丸ごと交換するだけ。

定期的に掃除機で吸うなどのお手入れは不要です。

ひととおり取説（日本語でした）も読みましたが、

本体の表面が汚れたら拭いてくださいとあるだけで

ほんとに半年間ほったらかしで良さそう。笑

これまで使っていた空気清浄機は

定期的なフィルター交換はもちろん、

こまめに掃除機で埃を吸い取る必要があり、

さらには中のユニットを取り出し

細かく複雑なパーツを浸け置き→汚れ落とし→乾燥

と1日がかりの作業もあったので

（ユニットを丸洗いできるのが

　製品の売りでもあったのですが）

その手間から解放されたことがすごく嬉しい。

早速、寝室に置いてみました。

我が家の寝室は約10畳、

センスは8畳までに対応しているモデルなので

少し無理があるのかもしれないですが・・・

なんとか頑張ってもらおうと思います。

左に見えている白いコードはコンセントタップで、

ブルーエアのコードは黒です。

この空気清浄機はボタンなどが一切なく、

天面に手をかざしてスイッチを入れます。

ハンドトルソーでも反応しました。笑

手をスライドさせると、

本体に触れることなく

弱 → 中 → 強 → 切

を切り替えられます。

かっこいい・・・！！！　笑

ブルーに光るリングは、数十秒で消え

また漆黒の何もない状態に戻ります。

ちなみに、臭いや埃に反応するセンサーや

オート機能はついていません。

機能も極めてシンプル。

PM2.5を含む0.1μm以上の超微粒子を

99.97%除去できる性能を持っているそうで

実感としても澄んだ空気を感じられます。

ただ最初は、運転音が思ったよりも大きい

という印象を持ちました。

以前の空気清浄機はごくわずかに

「ウォンウォンウォン・・」という

機械音がしていたけれど

ブルーエアは「フォーーー・・・」と

風の音がします。

私は1日で慣れて気にならなくなりましたが

以前の空気清浄機よりは音が大きいです。

でも、夫に「前よりも音大きいね」と言ったら

「そお？」と返ってきたので

感じかたは人それぞれなもよう。笑

【before】

以前はベッドの奥でグリーン色に光る

空気清浄機が存在感を放っていましたが、

【after】

シンプルなブルーエアの空気清浄機になり

すっきりとインテリアに溶け込んでいます。

トラコミュ WEB内覧会＊寝室

時々再入荷しているみたいですね。

この上なく可愛い、そして肌触りも最高。

高さも奥行きもコンパクトになり

空気清浄機の圧迫感が無くなりました。

チェアもアームのないセブンに変え

デスクに収まるようになったので

（以前はデスクにアームが当たって収まらなかった）

ベッドサイドの空間が

これまでより広々と感じるように。

シンプルでいて美しく、

お手入れ要らずのブルーエア。

デザインも機能も大満足です。

いいお買い物ができました（＾＾＊