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2005.02.16
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カテゴリ: 読書
きちんとしたお家に一人娘として生まれたあけみは空襲で両親をなくし、その後も気質の仕事をしながら1人で生きていけたのに、どこへ行っても一人で生きている女性にはいやらしい男たちの目がつきまとい、時には男関係でどうしようもなくなってしまいたまらなく感じていた。
どこへ行ってもそのような視線を感じて苦しまなければならないのであれば、いっそ、お金でしか女を買うことができない街へ行ってしまおうと、赤線地帯に身を置くことになる。
あけみというのは娼婦としての名前だ。
美人で娼婦らしくない外見のあけみは、感じないことで彼女らしさを保ち続けてきた。感じてしまうとそのいやらしさが顔に出てしまい娼婦らしくなってしまうと信じていたのだ。
ところが、ある客と出会って彼女は大きく変わってしまった。
彼との会話を通してあけみの女である部分が開花してしまい彼に抱かれたいと思ってしまう。しかし彼は結局彼女を抱かなかった。そして彼が寝ている横で初めて自慰をしてしまうあけみ。

あけみ以外の娼婦の話もまじえながら、30年代のソープランド物語はなかなかおもしろい。
そして、あけみを変えてしまった男の恋愛生活をまじえながら物語はすすんでいく。

以前使っていた日記サイトの人気ランキングの上位にはいつもソープランドの女の子たちの日記があったなとふと思い出した。風俗嬢の日記って意外と多いのだ。
つまりその日記に書かれているソープ嬢の気持ちと、この小説は何かどっかで通ずるものがあるように感じた。

自慰をすることで変わってしまったあけみだけれど、物語はエッチな描写はほとんどなくものすごくまじめ。
なんとなく吉行淳之介という人を誤解していたのかな?










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Last updated  2005.02.16 13:48:31
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