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2022.08.17
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夏には枯れると思って秋から初夏に植えた植物が、意に反して夏越ししそうである。

 今日は ​ OM-1 ​ に ​ M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO ​ を付けて撮影してみた。
 これを買う前に使っていた ​ M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO ​ は出目金でだったが、8-25mm はより小型になり、フィルターを装着できるようになって、持ち出す機会が増えそうである。
 周辺の画質も 7-14mm より良いのではないだろうか。価格も低いし。レンズの性能はまだまだ進化する。


 かなり昔から目にするベルフラワーとかオトメギキョウとか言われるカンパニュラの仲間である。
 学名は、Campanula portenschlagiana というから、原種なのだろうか。Dalmatian bellflower とか Adria bellflower とも呼ばれているようである。

 早春に底面給水鉢に軽石で植えた。夏の日差しが当たる場所だが、今は弱っていないが、この場所では不安になってきた。

​​​
 植えるときに株分けできた子株も、エゴノキの下の花壇とも言えない場所で育っている。軽石である。

 こちらは軽石の花壇の同じく株分け苗。梅雨の雨が少なかったことが影響しているのか、弱ってはいない。

 開花期は4月から5月なのですね。 ​​​

​​
 ベルフラワーと同じ仲間と思われる「カンパニュラ’ファンシー・ミー’(Campanula hybrid'Fancy Mee’)」という品種。バイカラーがとても新鮮。
 これも底面給水鉢の軽石植え。4月上旬に植えたが、株はあまり大きくならなかった。開花期は春から秋で、夏には開花が少なくなるらしいが、夏の今も咲いている。

 ベルフラワーは耐寒性が強いが、この品種は半耐寒性で、冬はマイナス5度まで耐え、寒さに当てなくても花芽がつくられるよう。冬は室内の方が良いのだろうか。


 同じく「カンパニュラ’メリー・ベル’(Campanula hybrid'Merry Bell')」という品種。ラベルに暑さに強いと書いてあった。

 手前のファンシー・ミーにくらべると株がかなり大きくなっている。気温が下がりだすと、もっと多くの花を着けるのだろうか。


 冬はマイナス20度Cまで大丈夫だそうで、寒さに当てないと花が咲かないとある。

 底面給水鉢と軽石の組み合わせが功を奏している例である。






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Last updated  2022.08.17 00:00:09
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