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かなり昔から目にするベルフラワーとかオトメギキョウとか言われるカンパニュラの仲間である。
学名は、Campanula portenschlagiana というから、原種なのだろうか。Dalmatian bellflower とか Adria bellflower とも呼ばれているようである。
早春に底面給水鉢に軽石で植えた。夏の日差しが当たる場所だが、今は弱っていないが、この場所では不安になってきた。
植えるときに株分けできた子株も、エゴノキの下の花壇とも言えない場所で育っている。軽石である。
こちらは軽石の花壇の同じく株分け苗。梅雨の雨が少なかったことが影響しているのか、弱ってはいない。
開花期は4月から5月なのですね。
ベルフラワーと同じ仲間と思われる「カンパニュラ’ファンシー・ミー’(Campanula hybrid'Fancy Mee’)」という品種。バイカラーがとても新鮮。
これも底面給水鉢の軽石植え。4月上旬に植えたが、株はあまり大きくならなかった。開花期は春から秋で、夏には開花が少なくなるらしいが、夏の今も咲いている。
ベルフラワーは耐寒性が強いが、この品種は半耐寒性で、冬はマイナス5度まで耐え、寒さに当てなくても花芽がつくられるよう。冬は室内の方が良いのだろうか。
同じく「カンパニュラ’メリー・ベル’(Campanula hybrid'Merry Bell')」という品種。ラベルに暑さに強いと書いてあった。
手前のファンシー・ミーにくらべると株がかなり大きくなっている。気温が下がりだすと、もっと多くの花を着けるのだろうか。
冬はマイナス20度Cまで大丈夫だそうで、寒さに当てないと花が咲かないとある。
底面給水鉢と軽石の組み合わせが功を奏している例である。
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