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アルルは私が絶対に訪れたい場所でもあったので、マルセイユは経過地点でした。
アルルは南フランスに位置します。マルセイユから電車で一時間程です。
ゴッホの作品が好きな私はずーっとアルルに行きたいと思っていました。
1888年から1889年ゴッホはアルルに滞在し、有名な作品を制作しました。
「星月夜」「黄色い家」「ゴッホの寝室」などなどです。
と同時にゴーギャンとの関係が悪化してしまい、精神的に追い詰められ
自身で自分の耳を切り落とし、その後は精神病院に入院します。
個人的にアルルはゴッホの中でもイベントがたくさんあった場所なのではないかと思いました。
なぜかアルルに行かなきゃ!と思い訪れた次第です。
ということでアルル到着です。
アルルで降り立つ人はかなり少なかったです。
アジア人は全くいません。一言でいうとアルルは超田舎でした。
駅から降りた瞬間からゴッホの聖地巡礼が始まります。
まずは 「黄色い家」
です。
📍The Yellow House Easel
街中にはモチーフにされた場所とその絵が飾ってあり、とても親切。
実際にはもう家はありません。家の後ろ(横?)の建物のみです。
ゴッホとゴーギャンが共同生活を始めた場所とされています。
次の作品はこちらです 「夜のカフェテラス」
📍Le Café Van Gogh
残念ながらこのカフェ現在は閉業されていました。
お店もやっていないのでテーブルも椅子も片付けられており、、
ここで何か食べたかったけれど、、残念無念です。
「ローヌ川の星月夜」
📍Panorama du rivage
この川沿いで描かれたとされています。
目の前に大きなボートが停まっており全然川は見えませんが、、
「アルルの病院の中庭」
📍L'espace Van Gogh
耳切事件の後ここに自らを投函したとされた場所です。
入院中の作品です。現在は病院ではありません。
現在は無料で公開されおそらく装飾や中庭は持続と再現をされているのだと思います。
すぐ近くにお土産屋さんもありました。
「アルルの跳ね橋」
📍Langlois Bridge
街中からは徒歩で40分程でしたが歩きました。
跳ね橋に向かうまでの道のりはシンプルです。
道のりに歩いていけばたどり着くことができます。
アルルの街中にはこのようなゴッホのトレースサイン(勝手にそう呼んでます)が
作品の近くになるとゴッホが導いてくれます。
(個人の見解ですが)
アルル以前のゴッホの作品は暗めのものが多いイメージです。
暗がりの中に少しの光がある作品など。
アルルでゴーギャンとの共同生活にてゴッホの作品は黄色く発光したものとなります。
発光とともに絵画がうねりだします。その描写が精神的な状態だったのかなとも。
昼間に訪れた ローヌ川の星月夜
の場所、日が沈むころにはこんな感じでした。
以上アルルのゴッホ聖地巡礼でした。
アルル、まだ続きます。
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