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今日でジェクサー大崎、、長年泳ぎ続けたスイミングスクール元祖スポーツクラブは幕を降ろした。さようなら、もう永遠に皆と会えない。別れ際、主任の目が潤んだ。いつだって、さようなら、、、。
March 31, 2007
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僕が、幼い頃から通っている上山歯科の待合室。取れてしまった銀歯を長い間ほうたらかしにしてきた。その報いがついに来た。最近、何となく頭痛がして、肩のこりもひどい。それ、抜けた歯の影響である事は多分、、いや、、絶対に間違いない。土曜は上山歯科は、お昼まで。僕が上山歯科のドアを開けたのが11時50分。治療している先生と目が合って、「もう今日は終わりですか?」、「うう~ん、、、まあ良いですよ」。その時は、お爺さんが治療を受けていた。直ぐに終わって、僕が診察室に呼ばれた。「どうしました?」、「奥の銀歯が取れてしまい、、時間が経っちゃったんですが」。「見てみましょう、、、う~ん、歯茎の中に残っている歯根を抜かなくては」「あ~、嫌だな~、、、わかりました、、、」「抜けたら直ぐに来ないと駄目でしょう!」怒られてしまった。簡単に治療して、歯垢も取って貰い、来週には手術だ。「それに、半年に一回は来るって約束でしょう!?」、「あ~、、、ごめんなさい、、、必ずに守ります」。その後は、上山先生の趣味、音楽の話を聴く時間。「北條さん、Lime Wireって知ってます?」、「知っています、友人がパソコンに入れてくれてます」、「そうですか、僕は最近ハマッてますよ。ToToとかU2を聴きまくってます」。「先生、クラッシク専門では?」、「いや、ロックやポップスも大好き!」、「へえ~、そうなんですか?!」。もう先生、鼻の穴を膨らませて、興奮して話は止まらない。横山先生と同じ展開になってきた。こんな僕で良ければ、これから話し相手になろうと思った。しかし、来週は手術だ、、嫌だ~。名古屋の方から、ヌフヌフって笑い声が何だか聴こえてきそうだな。今は、まな板の上の鯉状態。
March 31, 2007
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楽しい時は一瞬の風ヒュッと心の中吹いて遠い過去へと走り去る嬉しい笑顔は満天の星キラキラ輝いて瞬いてやがて来る朝に消える輝く瞳は灯台の明かり暗い海照らすたどり着く場所があるのを僕たちに教えてくれる明るい歌声はこの胸の憂さ晴らす最高の特効薬金では買えない不思議な薬心に特別効く薬じんわりと効く薬それさえあったら医者いらず楽しい時は一瞬の風ヒュッと心の中吹き抜けて輝く未来へと きっと向かって
March 31, 2007
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朝、目が覚めたら曲の出だしが、頭の中で鳴っていた。ベッドの中でまだ、頭の中が朦朧(もうろう)としながらふんふんと口ずさんでみる。どこか暗いメロディ。半音進行で、何だか中近東あたりの旋律に近い。起きて、そのメロディを忘れない為にギターとレコーダーのある部屋に行った。カーテンを開けると、その暗いメロディにピッタリな曇り空。昨日は、oja監督も遥か名古屋から自腹で来てくれて、その気持ちに応えなきゃと奥沢のスタジオサークルでのリハの始まりは少しナーバスになってプレイも空回り。ギターの岩田君も顔や動きに仕事の疲れが出ていて、いつもの勢いが、、、ちょっと足りない感じだった。それでも、演奏をやり進めて行く内に、いつもの大騒ぎが戻ってきた。ホッとした、心底。特に、RTの歌が良くなってきているの、そしてoja監督の歌に味わいが出て来た感じがするのがとても嬉しかった。それから、RTと監督もドラムを叩く。勿論、彼、彼女はドラマーではないのだけど、上手いドラマーには出せない味のドラミングでライブは勝負して貰おうと思ってる。条件は、しっかりリズムキープして貰い、余計な事を、、、ダカダカダカダカ~なんてタムをロールしたりしないとか。後、音を出す瞬間と、音を消す瞬間。そんな事を大切にしてくれるだけでOKayな気持ち。昨日の練習では、二人の太鼓を楽しめる域に達せたと思う。少し安心出来た練習になった。oja監督が頑張って名古屋から来てくれた事に、深く感謝している。なのに、ちょっとしたoja監督の言葉をちまちま気にしていた僕。エンカウンターグループやロールプレイ、カウンセリングの学びの場で散々に揉まれて来ているのに、まだまだ自分の血と成り肉と成ってないようだな。。でけど、その事から早く抜け出せるようにそう成ってきた事も確信した。ポジティブな気持ちで、今日は昨日の事を捉(とら)えているから。さっき考えた、夢の中から抜け出してきた暗いメロディ。明日には、ギターの岩田君に伝えて感想を聞いてみる。勿論、ボーカルのRTにも聞かせてみよう。反応が良かったら、oja監督と歌詞を書くなんてのも良いかな出だしの歌詞は軽く出来ているし。曇りの土曜の朝も、それなりに良いものだ。見方変えればね。メランコリーに浸るのも良いものだ。
March 31, 2007
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数日前の夜、真夜中過ぎに、二階のドアを開けると新参者のタイガーが一匹でポツンと座っていた。「お腹が空いたのかい?」と餌を上げたら、興味ないよって顔しながら、僕が目線を逸らすと食べ始めた。彼女が夜に、僕の所を訪れたのは初めての事。信頼してくれたのかな、、妙に嬉しかった。彼女が去年の夏に生まれた事は知っている。町の猫とはいえ、野生の動物には変わらない。僕が彼女の頭を撫でようとすると、物凄い勢いで引っ掻こうとする、、、いつも。何時の日か、彼女の信頼を勝ち得たい。新しい年が始まる。カウンセリングに講師に、そして音楽をやる者として。今日、監督が僕の事を子供と言った。そう、弱虫で明日への一歩が何時だって怖い臆病者な子供だ、僕は。だけど、明日に一歩を踏み出していかないと、どうにも明日はやって来ない。タイガー、野生の魂を宿した誇り高く若く強く美しき雌猫よ、こんな弱虫な男に勇気を下さい。そうしたら、僕の持てる限りの愛を全て捧げます。ちっぽけな男のちょっぴりな愛かも知れないけど、I will give you the besy of my love...
March 30, 2007
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英語の曲は、Breaking the LawShe loves youDaydream BelieverBohemian Rhapsody(マイク、フレディのキイで熱唱!)What's going on?位かな?後は、今夜は日本語ばかり。皆結構上手いし、特に花樹さんが踊って歌って格好よい。金さんのワインレッドの心も泣けた。。中森明菜を一曲づつ選んで、歌った辺りからバトルは加速して花樹さんがこうだくみのバタフライに及ぶ辺りから僕の喉は壊れた。シャウトしまくり。持つべきものは友。。
March 29, 2007
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マイクと奥さんの花樹さんと、このブログをプロデュースしてくれてる金さんと飯食って、、、マイクの奢り~、それで、どうしてもカラオケに行くって、大崎へタクシーで。もう歌って笑って歌って笑って歌って叫んで、僕以外は踊って踊ってラップまでして、歌って四人でそれぞれの入れた曲も合唱ハモッて、今帰ってきた。明日はoja監督も来京してリハ。もう寝ます。爆発して、笑って歌った。ぶっ壊れた。
March 29, 2007
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二日前の3月27日火曜の日記に書き忘れた事。Jiraud Bass Centerのジローさんは、ベーシストとしてもミュージシャンとしても素晴らしいし、その経歴もきっと凄いものだ。だけど、彼は自分の名声とかには寡黙な人で、時々ポツポツッとしか語ってくれない。その夜も、僕が悩んでいるアレンジや曲作りの事について質問していた時に、またポツッと言った事がある。「まさしはさ、シンプルなコード進行で曲作りをするのがモットーなのね。まあ、それが自分が作り歌う曲にはあっているんだって、そうまさしは言うんだよね」、「そうなんですか、、、自分の好み、、人の好みって、、色々まちまち難しいですよね、、」。「北條さんとか俺はさ、基本的にはジャジーなアレンジングが好きだよね?!」、「いや、一緒にされると恐縮ですが、、、悩む所ですよね、、」なんて話をしたいたらば(気持ちは同じです)、「そう言えば、まさしの曲でさ、”関白宣言”ってあるの知ってる?」とジローさんが聞いてきた。「あのさ~、ジローさん、一応日本人なら”関白宣言”を知らない人っています?」、「ハハ、、、あの曲は俺がアレンジしたんだよ」、「そうなんだ、初めて聞きました」。ジローさん、こんな話は一杯ありそう。でも僕は、ジローさんがチャーや、大橋純子のバンド(ギターの土屋昌美も一緒!)なんかでやっていた頃のプレイが好きなんだな。そうだ、イギリスのプログレッシブロックの雄、キング・クリムゾンの前身のバンドであるマクドナルド&ジャイルスの話もした書いたけど、その会話の内容は、エリック・クラプトンのバンドのデレク&ドミノスの大ヒット曲”レイラ”についてだった。僕は、特に”レイラ”の後半のパート、ジム・ゴードンが原形を作ったと言われるピアノパートが好きだった。だけど、ジローさんが歌ったマクドナルド&ジャイルスのある曲の感じは、”レイラ”の後半のピアノパートにそっくりだった。ジローさんが全部言う前に「それって、”レイラ”の後半のピアノパート!」、「そうか、北條さんもそう思う?!」、「だって、直ぐにわかりますよ、、その物だから、、」。「兄貴と話した想い出があって、それ以来だは、こんな事を話したの」、「そうですか、、、」。ジローさんのお兄さんもギタリストだった。お兄さんは、遥か昔に事故でお亡くなりになられていて、ジローさんが彼の話をする時は、心無しか目が潤むようなきがする、いつも。こんな話を書きそびれてしまい、どうしても書きたくて、再度書く事にした。あ~、もしジローさんが許してくれるなら、このブログに二人の小さな対談を載せたい。じんわりと口説いていこうかな。写真のベースは、JIraud Bass Centerを始めた頃に作ったハンドメイドのエレクトリック・ウッド・ベース。僕の持っている写真のベースは、初期の13本の中の一本です。スティービー・ワンダー・バンドのベーシストネイザン・ワッツがお店に遊びに来た時に、「これ貰っていっていいか?」と言われて、ジローさんが「駄目!」って言った逸話がある。プロのベーシストは貰う事が多いのですよ。でも、このベースはジローさんの入魂のベース。独特な音色、美しい音色を持った楽器。本当に初期の13本の内の1本を、しっかりと持っている僕。弾くのが難しい楽器で、全然弾きこなせていないのですよ。トホホで終わる北條。最近、大橋純子さんの確かデビュー曲"Simple Love"でのジローさんのプレイに挑戦している。16のアップテンポな曲。ジローさんのベースと土屋さんのギターが最高だ。大好きだった曲だけど、今回初めて知った事がまだある。"Simple Love"の作曲は、純子さんの旦那さんの佐藤健って事は知っていたけど、作詞が松本隆さんとは知らなかった。凄い所には、凄い人が集まるものだ。しかし、ジローさんのベースも凄まじい。本人から聞いた話だけど、「大学の試験中で、譜面台に教科書と譜面を置いて、勉強~レコーディング~勉強~レコーディングだったのよ」。それで、このプレイ、、開いた口がふさがらないわ、、。だけど、頑張ろう。根を詰めて弾く事、最近は全然無かった、、に近いニュアンス。頑張ろう。次にジローさんに会う時には、本人の前で弾いたろ。しかし、今でもジローさん強力なのに、なんで演奏家としては活動しないのかな。不思議だな~。人それぞれか。。福田"JIRO"郁次郎さんの続き。でした。
March 29, 2007
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この先、何度も何度も載せちゃうと思いますが、まずは第一回目のライブ告知です。A Day in the Live! Vol.4 at 新中野弁天 4月30日ー月曜日1st set~West Sunset City~ 友保"RT"利枝子 (Vocal,Percussion) 佃"oja 監督"明彦 (Vocal,Percussion) 岩田"Light Man"直登 (Guitar,Back Vocal) 北條"H"宏泰 (Bass) 2nd set~Cinderella Paris~ 山本"Kei Jei"圭右 (Vocal,Guitar) 山本"Ko-chan"耕右 (Vocal,Bass) 麻野智美 (Drums) Open PM 6:00 Start PM 7:00 Charge 未定 Live Cafe 弁天 中野区本町4-39-7 TNビルB1 TEL 03-5340-8270 e-mail music@benten55.com PS山本兄弟と僕がご一緒させて貰う時のライブは、必ずにA Day in the Live!と銘打ちます。駄目だった時も、上手くいった時もありますが、今回は頑張りますですです。oja監督が参加しない時は、AAa-zと言う名で活動していきます。宜しくしくしく。
March 29, 2007
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品川なりの自然。僕の身近の小さな自然。今は春真っ盛り、薄ピンクの桜の花が、町のそこいら中で見れる幸せな季節、美しい季節。この間の土曜日に、戸越公園脇の道路を車で駆け抜けた時、国文学研究資料館の前を通った。そこは、僕が生まれる前からある古い資料館。大きな庭もあるのだけれど、コントリートの塀、、なんて言ったら良いのかな?隙間があって、そのコントリートの細い柱の隙間から中を伺える。その庭の真ん中には小さな池がある。幼い頃から、ず~っと気になってきた池。その日は、気持ち良く晴れていて、国文学研究資料館の横を走り抜ける瞬間に、その庭の中の池の水面の上まで桜の枝が伸びているのが見えた。車を即座にUターンさせて、道路脇に駐車した。写真は、その時に目に映った物とは、随分違う色合いになってしまった。だけど、僕の興味はその小さな池だった。小さい頃から、小川や湖や渓流、そして池が好きだった。何でって聞かれても、その理由なんてわからない。あ~、国文学研究資料館の庭に入って、その池で釣りとかしてみたい。まず関係者以外に、その庭に入る人なんていなさそう。手付かずの自然が残っている感じだ。今度、その道の逆側にある正門へ行って、中に入れないか国文学研究資料館の職員に聞いてみよう。小さな皇居みたいだなって思った。
March 28, 2007
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奴は昇ってくる、音もなくひっそりと。若い頃に骨折した左足を引き摺りながら、ヒタヒタと急ぎ足で急な階段を昇ってくる。不細工と言われようと、弱虫な負け猫だと言われようと、餌とブラッシングと温かいホットカーペット、そして、ほんのちょっぴりの安らぎを求めて昇ってくる。時には頼りの男が不在で空振りの日もあるだろうけど、取り合えず雨の日も風の日も晴れの日も昇ってくる。そいつの気配を感じるやいなや、「フニャァ~!」と如何にも寂し気に、「お腹減ったよ~!」って、ドアの外で鳴いてみる。
March 28, 2007
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今夜は、来月に僕等がライブをやる新中野のライブカフェ弁天に行ってきた。まずは、その前に環七沿いの通り道にあるベースセンター"Jiraud"にベースの弦を買いに立ち寄った。オーナーの福田郁次郎さんは、元大橋純子&美乃屋セントラルスティーション、さだまさしさんのバンドで、まさしさんの片腕、もっとは古くはチャー・バンドのベ-シストだった人。今夜は、少しだけ話す予定が、話題はマクドナルド&ジャイルスなんてプログレッシブロックの草分けな人達や、ヤードバーズでのジェフ・ベックの話や、プロコル・ハルムやノラ・ジョーンズetc....予定は未定。今夜はベースこそ弾かなかったけど、もう他の人とは中々に出来ない深い話になって、楽しくて楽しくて、時間を忘れた。自分達のライブの打ち合わせに、行かなくてはいけないのに、話が止まらない。ジローさんも、「マクドナルド&ジャイルスの話なんて、北條さんとしか話せないよな~!」なんて言って、お店とお客、師匠と弟子の関係を越えて、話は尽きない、、もっと居たかった。しかし、お客さんの様で、お客さんではない僕は。尊敬するベーシストの一人だ、ジローさん。ついつい敬語で、、あ~最敬礼、頭下げの連発だもの。色々、此処で買ってるのにね。。やっと、Jiraudを後にして、弁天へと車を急がせた。一応、事前に友人でお店のスタッフのまっこうさんにメールで今夜行くよって行っておいた。何も、彼からはインフォメーション無し。お店に着いて、外のその夜のショウの書き込みを読むと、”今夜は貸きりパーティーの為に一般のお客さんははいれません”そんな事が書いてある。え~、聞いてないよ~。エレベーターで下に降りて、スタッフ専用口みたいなガラスのドア越しに中を覗き込むと、見た事無いアメリカ人のデュオがギターをかき鳴らして、「ロウレン、ロウレン、ロウレン、ローハイ~~~~~!」って、遥か昔のアメリカのTVドラマの主題歌を歌ってる。お客さんも、殆どが御年配の方々で、手拍子しながら盛り上がっている。おいおい、中に入れないじゃん。暫く、ドアの前で立ち止まり途方に暮れて佇(たたず)んだ。電話しても、圏外だし、うるさくてどうにもならない感じ。意を決して、ドアを開けて、まっこうさんがグラスを洗っているカウンターに向かった。「佐久間さん!」、「おっ、北條さん!いらっしゃい!」。いらっしゃい!じゃないっちゅうの。。「佐久間さん、貸きりパーティーだなんて、一言も言ってくれないかったじゃない?!」。彼らしいは、、マイペース、、全然気にしてない。「何飲みます?」、「緑茶をお願いします、、です」、「はい、今ライブ中だから、終わったら打ち合わせしましょう」。仕方がないので、入り口付近の空いている席をみつけて座った。もう腹を決めて、出演している日本語ペラペラの白人のデュオのショウを最後まで見る事にした。何か、アメリカに住んでいた頃をフッと思い出させるショウビズなステージ。ホテルのラウンジやバーで、しこたま演奏して揉まれた感じの人達。こんな上手い人達が、数え切れない程にいた事を思い出した。偶然に不思議なショウを見させて貰った。彼等のオリジナルは、まるで演歌だった。安いリズムボックスを時折使い、御年配の日本人のお客さんの心の琴線に触れまくる。やっている音楽は、彼等のオリジナル以外は、アメリカや日本の古いヒット曲中心。僕の好き嫌いは抜きにして、その盛り上げ方や演奏力歌唱力は素晴らしい。まず第一に、何よりお金を考えているなって思った。時代錯誤思想だったけど、、今が平成だった忘れるくらいに。まあ、滅茶苦茶に日本語ペラペラ。でも、音楽的なスリルはゼロ。それでも良いや、勉強になった。途中に、エレキギターを弾いていたフィリップという名の人が「僕達は宣教師だ」と言うから、あ~彼等は牧師さんなのかな?って思った。うん?宣教師と牧師さんは違うかな???もう一人の方はジェームスって名だった。終わって、彼等と彼等のスタッフみたいな人達が、出入り口でCDを売りまくっている頃になって、やっと、今度のライブの打ち合わせをした。それも、直ぐに終わって、帰ろうとした時に、スタッフ用の出入り口をフィリップの方が帰るお客さん達と話していて通れなかった。「Excuse me!」と言ったら、途端にNativeな英語の発音で「Sorry!]って答えて、僕の事を振り向いて、そしてジッと見た。二言三言言葉を交わして、彼等が本物の宣教師ではなくて、音楽の宣教師だ、なんて事もわかり、「Good to see you!」、「気をつけて」。何だか、変な感じな新中野の夜になった。彼等のユニット名は、Heart to Heartって言う事も知った。心から心へ。僕達の音楽も、そうありたいなと思いながら、エレベーターのボタンを押した。
March 27, 2007
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昨日の日記に載せたマイク・ダイクバラの本について再度触れておきたい。これは、本の表紙。本のタイトルは、"Sketch Mike Sketch"。もし僕が彼の事を全く知らなくてもこの絵の数々を見たら気に入って買い求めてしまうでしょう。マイクの絵は、心に沁みる何かがある。僕は、そう思う。。この絵のタイトルは"Lettieri Cafe"-Toronto,Cannada.写真が鮮明では無いの悪しからず。次の写真は、マイクの奥さんの花樹さん(美人やでぇ~)がPCに向かっている所のスケッチ。この絵のタイトルは"Holiday Inn"-Toronto,Cannada.それから、夕べに僕達がCDを制作した時には、ジャケットの絵を手掛けてくれる約束をマイクから取り付けた。やった~。"West Sunset City"か"Aaa-Z"のどちらかわからないけど。。マイク約束だよ!最後の絵は、多分、日本で描かれた作品。この絵のタイトルは、"Window View from the Ryokan(Japanese Style Hotel)"マイクの本に興味がある方は、WWW.DAIKUBARA.COMへアクセスしてみて下さい。
March 27, 2007
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家の小さなMKDギャラリーの作者であるマイク・ダイクバラが奥さんの妹の(超美人姉妹)結婚式で帰国して来たので、今夜会った。お土産はアメリカで出版した自分の画集。いやはや、素晴らしい内容で感動しまくり。僕達の音楽も聴かせたり、我が家のポール・マッカートニー(爺さん猫)を紹介したり、彼のピッツバーグでの会社での仕事を聞いたり、、、何とも言えない言葉にならない夜になった。家でコーヒーを入れて飲んでから、家のそばの鰻屋藍の家に行って炭火で焼いた肝や心臓に鰭(ひれ)や短尺、頭をつまみにビールと梅サワーをちょっとだけ飲み、うな重の梅を一つ頼んで半分子。連れとうな重を、半分子した事は初めての事だ。一年三ヶ月振りの再会で、話は多岐に及んだ、、心理学にまで及んだ。まさか、マイクと心の話をするなんて人生の時を積み重ねるのも良いものだ。今は彼も、奥さんと二人で車を一台ずつ所有する暮らし。それなのに、驕(おご)りなんて物を微塵も感じさせない、何とも大きな心の持ち主だとつくづく今回は強く感じた。食事を終えて、再度家に舞い戻ってきて、赤ワインを飲んで話した。そう、四年間奥さんの花樹(かな)さんと飼っていた猫のミルがこの世から去った事も初めて聞いて何とも言えない気持ちになった。マイクの足元で寝ていたポールのなつき様ったらない。マイクに身も心もゆだねて、安心しきって彼の足元で寝ていた。僕も胸の内をさらけ出すように、包み隠さずに全ての事を打ち明けるように話した。今夜の話を交遊録にしようと思ったけど、このブログのプロデューサー金子氏とマイクと僕の十八年位前の思い出深い話を書きたいと改めて思い、後日に形にしようと決めた。今も変わらずに友達でいてくれて、本当にありがとう。
March 26, 2007
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雨の日曜日。曇りの日曜日。何があっても、メンバーが集まって練習。昼過ぎに、ギターの岩田君が先に来て、阪急大井町店の酒売り場でワインを購入。去年のボージョレーヌーボーの売れ残り品が出物が、三分の一の値段で販売されていた「オッ、ラッキー」と購入。赤もキンキンに冷やして飲むのが好き。まあ、大井町は飲み屋やスーパーや薬屋など安くて、まあまあ暮らしやすい町なのです。最近は、演奏するのが楽しい。苦も相変わらずに存在しているけど、頑張ってきた分、何かが変わってきていて、少し手応えを感じているのです。甘くないのは承知の助。そう、今朝に少しショックな事が、名古屋で起きたのだけれど、、ハア~何とかなるでしょう。信頼してやって行くのです。気がついたら時刻は八時近かった。ワインを飲んで、ホッと一息。今日の最後の写真は、ボーカルのRTが愛している足踏み機?何て言うのかな?歌入れの途中に、一、二、一、二!って踏んでいる。名古屋は地震以外にも大揺れで大変だ。I wish you peace・・・♪
March 25, 2007
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もう、何度も書いているけど、十数年通い続けてきたジェクサー大崎が来週一杯を持って閉館になる事が、僕の心に悲しい影を落としている。今の泳ぎの相棒のお宮さんはもとより、一時期一緒に泳いだ従兄弟の北條博通や、友人の田島君、そこで知り合ったおじいさんのスイマー田中さん。それから、ソニーのバレーボールチーム(Vリーグ)だった下山かずみさん、、、名前は知らない沢山の泳ぎ仲間達。そして、いつも仲良くして頂いているインストラクターの岩澤奈津美さん。それからそれから、僕が通い始めた頃にJRの社員として入ってきて、スイミングのヘッドでマネージャーの川上妙子さん。彼女に水泳を習い選手になったり、プロのインストラクターになった子達はどれ程いるか?!まさに熱血コーチだし、その人柄も素晴らしい。こんなに小柄だけれど、選手としての過去の履歴にも、きっと凄いものがあると思う、、あえて聞いた事無いけどさ。水泳一本で、女一人生活してきた人だ。尊敬している。来週が最後の日。川上さんが、「来週も来るでしょ?」と聞いてきたから、「勿論、来ますよ!!」と答えた。彼女の肩を抱いて、お宮さんに写真を撮って貰った。来週は、花束を川上さんと岩澤さんに持って自分たちの音楽もCDにして持って行こうと思っている。外はそぼ降る雨。永遠に続く物なんて何も無い。だけど、前に向かって進んで行こう。そしたら、また会えるよね。
March 25, 2007
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悲しみのカウントダウン。十数年通い詰めた、ジェクサー大崎が来週で閉鎖。今夜も、僕は相棒のお宮さんと2・5kmを黙々と泳いだ。続きは明日に書き足します。涙涙でお休みなさい。さようなら。。
March 24, 2007
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土曜の午後の恒例、横山外科に行ってきた。ドアを引いて、まだ沢山いる患者さんの履物の間にスペースを見つけて下を向いて靴を脱いでいると、「北條さん」、誰かが僕の名前を呼んだ。声がする方に顔を上げると、三年くらい前までジェクサー大崎で、水泳仲間だった田中さんがいた。彼は特攻隊の生き残りで、戦後はエンジニアとして働いていた人。元海軍だけあって、軽く2~3km」は泳いじゃう人だった。だけど、久し振りに会った田中さんは、杖をついていて、顔色も悪くて元気が無かった。「どうしたのですか?」、「いや、身体を悪くして入院していまして、今リハビリ中・・」。「そうですか、、、」と、僕は絶句した。もう彼とも、水泳の話は出来なくなってしまうのかな?少し悲しい気持ちになった。杖をついて、不自由そうに靴を履く彼を見ていて、思わず横で彼の身体支えた。さすがに元海軍特攻隊の生き残り、その身体はまだまだがっちりとした感じだった。そして、ドアを開けて上げた。「ありがとう」、「いえ、、お気をつけて、、頑張って、もう一度元気になって」、「ありがとう、頑張ります」。さて、軽く治療を受けて、看護婦の雪絵ちゃんと奥住さんに頼んで、庭に出して貰った。そこは、横山外科Wonder Landだ。奥住さんが、ドアを開けてくれて、僕はお庭に。早速、柴犬のミミとモモが飛んできて、僕のズボンに両足をかけて、僕の匂いを嗅ぐ嗅ぐ。黒いコールテンのズボンをはいていたので、「もう、ちょっとちょっと、汚れちゃうよ」。彼女達はしかと。聞く耳を持たない。靴の匂いまで嗅いで、納得がいくまで徹底的にチェック。こちらも応戦。この際だから、写真を撮っちゃえ。やっと解放されて、今日のお目当ての桜の木の盆栽撮影に。もう、そこいら中で桜は咲き始めている。昨日に、oja監督達とスタジオに行く時にも、、満開の桜の木が並んでいるポイントを発見したっけ。でも、僕が今年初の桜の花を見たのは、此処横山外科の庭の桜の木の盆栽のCherry Blossom...やっと、その盆栽の桜の花を撮影出来た。嬉しかったな~、、もうすでに盛りは過ぎた感じだったけど。Everything gonna be Okay!又奥住さんが出てきてくれて、「どう、上手く撮れた?」。「ミミ&モモが、くっ付いて歩いて来て大変」。「ワハハハァ~!」、「もう~ズボン汚れちゃったよ!」。「ところで、この花は何?」、「これはね、椿(つばき)だよ」。「そうか、、だけど、この椿は珍しいね、赤白ピンクの花が混在してるよ!」。「そう、この椿は珍しいよね!」。「こっちには、お金のなる木の花が咲いてるよ!」。「そうなんだ、この花は、お金のなる木の花なんだ?!」、「そう、でも、もう盛りは終わったね」。奥住さんは、そう言うと中へと戻った。さて、お金のなる木の花を撮ろうかなと思っていたら、急に二匹が僕の足元でワンワンと叫び始めた。うん、何事?下を見ると、二匹はカナブンに夢中。娘のモモの方が興奮気味。カナブンをひっくり返した瞬間にカナブンのお尻から臭い液をかけられたみたいで、キャンキャンと花を前足でこすりながら大騒ぎ。そこに、事務のエリちゃんが出てきて、「どうしたんですか~?」。「いや、モモがカナブン捕まえて大騒ぎ」、「そうなんだ、キャハハハァ~!」。病院の中に戻って、皆にその事を報告している声が外まで聴こえてくる。やっと、お金のなる木の花の撮影を終えた。僕が外に出て、木の引き戸を閉める時も、二匹はカナブンを追っかけて、庭の奥の方に走っていった。幸せな土曜の午後を過ごした。風が吹くと、なんだか雨の匂いがした。そう言えば、「今夜は雨だ」と天気予報士が、TVのNewsで言ってたな。今夜も泳ぐぞ! 横山Wonder Landにて・・・
March 24, 2007
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いつも使用しているサークルサウンズが全室埋まっていて、友人の経営する奥沢タカタンに約壱年振りに行ってきた。メンバーは、名古屋から参加のoja監督とボーカルのRTとギターの岩田君。タカタンのオーナーの加藤隆之君とも、顔を合わせるのも本当に久し振りだった。それから、もっと久し振りに会うキーボードの鳥居君がリハに来ていた。彼は最近、因幡あきらと言うフォークシンガーと一緒に仕事をしている人。昔はよく一緒に演奏した。「北條さん!」、「鳥居~!」思わずお互いの手を握り合ったまま、三十秒くらい見詰め合ってしまった。良いもんだ、昔からの仲間って。気分も絶好調で、監督とのバンド"West Sunset City"のリハも絶好調。ライブが控えてると思うと、悪い癖で目がマジになっているのが時々わかって、少し反省、、、怖いのは自分自身に向けろなんです。終わって二葉町に戻ってきて、大井町のアーケードの手前のCross Roadで三人をパチリ。そんでもって、写真はいつも通りボッケボケのブッレブレ。そして、一の酉に直行。お店の中の、一席だけ柱?と壁の間にある隅っこの席に監督は座って温かい緑茶飲みながら幸せそうな監督をパチリ。岩田君は焼き鳥爆食いで、RTは焼きおにぎりを爆食いで、炭水化物好きの監督は塩焼きそばをビシ食い。僕は、「さば塩焼き、焼き強めで!」ってバシ食い。皆も帰って、僕は一人になってセブンイレブンでひき割り納豆巻を買ってメッチャ食い。レジには久々に入っていた横辺さんが応対してくれて思わず笑顔で夜も更けた。もう疲れちゃって、シャワー浴びて爆睡しますm(-_-)m幸せな気持ち一杯で、うららかな春の宵も終わる。
March 23, 2007
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今夜は名古屋から友人のoja監督が、ライブの打ち合わせ&練習に来ている。東京でナレーションの仕事もあったし、一石二鳥という事で、家に来て頑張ってる。。やる曲を全曲、大体やって、、ホッと一息。そしたら、oja監督疲れちゃって寝ちゃった(^_-)-☆一人で録音しています。しかし、腹減った~、何か買ってきます♪そんな事で、今夜は写真掲載も無しかもm(-_-)m
March 22, 2007
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毎度御馴染みの奥沢の花屋さんの”Sweet Diary"で手に入れた、ミニ水仙とムスカリは球根植物、、、変な呼び方ですね。何って呼ぶのか、、わかりませんが。黄色と青の美しい花は落ちて、細長く伸びていた茎も”Sweet Diary"の奥村さんに教わったとおりに鋏でちょん切って見るも無残な姿。又、今度、”Sweet Diary"の人達にアドバイス貰いながら、次の花の時期をひたすら待つのです。。修行僧の様な一日。世間は春分の日。街は春を楽しむ人達でにぎわった事でしょう。僕は、一日誰とも口をきかずに練習したり、カウンセリングの本を読んだり。さすがに草臥(くたび)れた~、、、ふ~。。そう、僕は一人で居る時に、お酒をまったく飲まない。一人で飲む気がしない。昔に何度か飲んだけど、一人で。そうすると、その時の彼女に電話する。または、女友達に電話しちゃうのね。そして、訳のわからない事を言って、もうカンカンに女性から怒られる。そんな苦い想い出が,過去には沢山あるのですm(-_-)mそれに、一人で居る時にお酒を欲しない。たばこ、タバコ、煙草って奴も、三~四年前に、ピッタリと止めた。今では、そばで吸われるだけでも嫌。散々吸っておいて、現金な奴だなって・。・そう酒、友人、知人といる時しか飲まない。だから、特に外で飲む時は僕の数少ない楽しみの一つなんです、これが^^♪さて、これから、もう一弾き。以前に、村上春樹さんが京都だかの禅寺の事を書いた事が。禅僧にはヘビースモーカーが多いらしい。あ~ぁ、煩悩捨てがたし。修行僧の日も後二時間で終わる。
March 21, 2007
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春分の日。晴れた午前中。ベランダには、僕の登場を心待ち、腹空き待ちのポールとタイガーが。早速に餌をやると、タイガーも待ち切れなかったのか、ポールと一緒にハフハフ言いながら首を突っ込んで食べた。そんな新参者のタイガーを、しょうがないな~といった顔で許容する先輩ポール。僕達の世界。共に生きる世界。やがて、お腹も一杯になり二匹共に春のうららかな日差しの中で、ゴロンと横に。今日は、風も穏やかでなんとも気持ち良さそうだ。私達の世界。お互いを尊重して生きる世界。その内に、ポールだけが僕の所にやってきて、「ブラッシングを頼むよう~!」とでも言う様に、ニャア~ンって鳴いた。甘えて、頭を僕のひざにつけて来た。なんだ、いつもお前だけ気持ちよくなってさ、と僕も手の甲や足の裏にお灸を始めた。静かな春分の日の午前中。僕達の世界、私達の世界。
March 21, 2007
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憂鬱になると、行く場所がある。家から車で10分とかからない天王州。そこには天王州運河があって、海と川をつなぐ水門がある。そこには、帆船が陸に上げられてライトアップされている。落ち込むと、そこに行って、橋から運河の流れをボ~ッと見てる。その内に、得体の知れない暗い気持ちなんてどっちでも良くなって、もと来た道を戻っていく。そう、憂鬱になって、気持ちが落ち込んだ時にはそれを抜け出す良い方法がある。自分がやるべき事に、ただただ気持ちを集中する。そういう物が無い人は、まず、やる気にさせる何かを見つけて下さい。見つからないって人は、憂鬱を取り扱う仕事のカウンセリングでも学んだらどうでしょう?僕は、音楽、心理学、の順で、どっちも、今では手離せませんが。。
March 20, 2007
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自分の内面を書いた。ブログに載せるために。まだ上手くまとまらないので、もう少し考えたい。頼りのプロデューサー、Kaneko氏のサポートも必要だ。もう少し時間が必要です。自分の事、見つめ直して、新たに見えることも多い。こんな所を、もっと自由に出せたら。自分らしくある事、自由である事ってむずかしい。こんな考え方は、長く通っている東京カウンセリングスクールのお陰だろう。それは、ベースの弾き方にまで及んだ。あ~あ、僕にはこんな所が足りないな、ってそんなとこにまで気付けた。そこで会えた仲間や、カウンセラーの人の影響は大きいなと思った。さっき、友人のK氏の上野毛のアパートまで行ってきた。その前に、家から上野毛へ向かう通り道の途中に、丁度ある奥沢の花屋さんSweet Diaryに寄った。以前に其処で買った、ムスカリとミニ水仙の二つが葉っぱかな?根元かな?とにかく、根元から茎が折れたようにへナッとなってしまったので、どうしたら良いのか、お店のスタッフに聞きに行った。今夜は、お店には奥村さんが一人だけ。球根物を育てていくやり方について、色々と教えて貰った。どうも、ありがとうございました^^!勉強になりましたm(-_-)mその後に、K氏の所に行って、ジャスミンティーをご馳走になった。勿論、彼が最近よく聴いている音楽を、新旧映像音源ごちゃ混ぜで聴かせて、見させて貰った。ここ数ヶ月、訪れていなかったので、色々と興味深かった。久し振りに聴くミュージシャンの新作物とかも沢山で、「これは誰だ?北條さんなら知っている筈って?!」って言われまくるので、それに答え?応えなくてはいけないので、大変だったりして。「う~ん、、、これ、この声誰だっけ?」とか。帰り道、第二京浜に差し掛かった時に、あられの様な雪のような、白い物が降ってきた。僕が、この冬に初めて見た雪としておこう。
March 19, 2007
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ライブ、今夜決定。四月の三十日に新中野のライブハウス”弁天”で♪今、さっきお風呂に入って、出てきて、もうお疲れ気味。おやすみなさいm(-_-)m
March 18, 2007
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雲一つない快晴な日曜。家の三階から天祖神社の銀杏の上に広がる空をパシッとな。今日もメンバーが来て、”ほどけた靴紐”って曲を録音・。・ボーカルのRTの提案で、僕や岩田君も歌うことに。まあ、僕の場合は叫びに近いけど。熱中してやっていて、気がつくと外は真っ暗。八時過ぎに家を出て、久し振りの源平寿司へ。。でも、シャリもネタも全部売り切れ状態で、お店に入れず。(その後直ぐに、源平の職人さんの小菅さんからお詫びのメールあり。)急遽、大井町の駅側のラーメン屋永楽へ。一富士って、やはり常連のラーメン屋さんの二つ隣のお店。昭和の戦後からある、古い路地裏に小さな食べ物屋さんがひしめいている。ここには、よくTV局も来たりする、古い古い場所。永楽のラーメンと餃子は美味しい。ちょっと疲れていたし、量も半端ないので、最後にはヒイヒイ言いながらも完食^^!お店を出て、二人と別れて一人路地裏を歩いた。下を向いて歩いていて、ふと顔を上げると猫が道の真ん中に座っていた。思わず写真を撮った。その猫は多分雌猫、、間違いない。以前に、その猫が子供達を引き連れて路地裏を歩いているの見た事あるから。人には馴れていて、僕が近づいても逃げない。でも、さすがに携帯を向けていたら、何だか警戒して逃げて行ってしまった。誰も彼女の事を、写真におさめようなんて人はいないのかも。長い路地裏をやっと出て、大きな道路に向かって冷たい風の中を歩いた。久方ぶりのライブの事を考えながら。前を向いて歩いて行かなくては。
March 18, 2007
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もう直ぐに、ジェクサー大崎は無くなってしまう。そんな、やるせない思いの中で、今夜も2.5Km目指して泳ぐぞ!さあ、今夜も修業だ!と気合を自分に入れて泳ぎ始めた。マネージャーでチーフインストラクターの川上妙子さんが、生徒の子供達に「ほーい!ダラダラ泳いでいるんじゃない!!」。厳しい言葉が飛ぶ。気合だ。でも、ただ怒っているんじゃない、より良い水泳選手を育てる為の愛の鞭だろう。そんな川上さんの叱咤激励の声を聴きながら、こうやって泳ぐのも、あ~後二回か、、と思うと、なんとも寂しい思いが胸に込み上げてきた。仕方が無い事だ。建物の老朽化、商売の為のスポーツクラブ、フィットネスクラブの存在、わかっている。でも僕は、このジェクサー大崎で、雨の日も晴れの日も、とても暑い日も寒い日も、、風が強い日も、心穏やかな日も、ずっと泳いできた。沢山の人達と出会い、友好を深め、さよならを言った。だけど、後二回此処で泳いだら、本当にさようならだ。もう、二度とジェクサー大崎で泳ぐ僕に誰も会えない。泳ぐ場所を変えれば良い事。それだけの事。次に進む事。わかってる。。なのに、やるせない思いで、僕の胸の中はいっぱいだった。昨夜、僕は初めて、2.5Kmの壁を越えた。後二回、頑張って泳ぐぞ。このジェクサー大崎で…。I don't wan...I don't wanna think about it.
March 18, 2007
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今日もジェクサー大崎で泳いだ。2・5kmの壁を越えられずにヒイヒイいってたけど、足を攣りながら左肩を外し掛けながら、2・6kmに到達したのです。相棒のお宮さんも、初の2・5km達成で、二人で祝杯をあげていた。明日に、書き込みます^^♪
March 17, 2007
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夕べの日記の続き。 もう三年位になるかな、ギターの岩田君とバンドをやり始めてから。その間に、メンバーは何人か来て去って行ったけど、今はボーカルのRTとの三人“aa-z”での活動がすっかり定着した感じだ。最近では、そこに名古屋からoia監督ことAT氏が加わって“West Sunset City“としての活動も始めて、忙しくなってきた。しかし、この忙しさは嬉しい悲鳴だけどね。さて、夕べの話に戻ろうかな。スタジオでの練習と家での録音を終えて、気がつくと時刻は八時。用事があるRTは先に帰って、僕と岩田君は家の側の激安焼き鳥屋さん一の酉に行った。金曜日の夜だというのに、珍しくお店にお客さんさんは十人程。僕達がお店に入っていくと、店長が「いらっしゃい、真ん中のテープルへどうぞー!」。僕とはもうすっかり顔なじみの高原さんが、温かいおしぼりと箸を持ってきて「飲み物は何にしましょう?」。縛は疲労のピークって感じだったので、ビタミンC補給で「生レモンサワー!」。岩田は「生グレープフルーツサワー!」。お腹は減っているのに、中々にメニューを見ていてオーダーが決まらない。余りにもお腹が空きすぎている時って、時々こうなる。ぼーとしながらも、ようやく「キムチチャーハンに、正肉黒胡椒二本に、正肉メンタイマヨネーズと正肉ねぎ味噌一本づつに、厚揚げ、エビワンタン、胡瓜の一本漬け…そんなところで…」。「はい、かしこまりました!」。二人でつきだしをつまみながら、サワーを飲んで一心地ついて、曲のアレンジの話とかを相談し始めた。料理も大体出てきて、お腹も落ち着いた。話も一段落したし僕達の耳はお店のテレビの音楽番組へと向いた。タモリが司会を務めるミュージック・ステーションだ。まあ、何の番組に関わらず、一人で来てカウンターに座っている人の多くは、お酒を飲みながらテレビを見ているパターンが多い。店が少し暇だと、高原さんや店長もジーッとテレビを見つめている事が多い。だけど僕達に限って言えば無音か、BGMとして何か静かな音楽が流れているくらいが好みなんだけど、お店だから仕方が無い。そのお店の方針に従わないとね。昨夜のミュージック・ステーションは、春のスペシャルだったのか、一時間半番組だった。沢山の人達が出演していたのだけど、ソロシンガーの人達は勿論の事、バンドを引き連れた人達でさえも、バックはCD(カラオケ)を流している。演奏はしていない、いわゆる当て振りだ。好きなミュージシャンも余り出てこない。短いクリップがダア~ッと流れるコーナーで、ボニー・ピンクが出てきたくらいかな。僕達の直ぐ脇で、テレビを食い入るように見つめていた高原さんに「ボニー・ピンクって知っていますか?」「え~、知ってますよ」、「もう十年以上のキャリアがある人って知ってますか?」「うん、何となく」、「昔から良いですよ♪」なんてお話をしていたら、番組のとりでMR.Childrenが出てきた。彼等は、生演奏だった。「あ~生演奏って良いよね?!」なんて岩田に話していたら、その事を高原さんにも伝えたくなった。「この人達は本当に演奏していますよ!」、「ええ、、、何ですか?」、「全部じゃあ無いけれど、この手の番組に出てくる人達の多くはオケを流して、当て振りして、、ボーカルの人は歌っていますけどね、、大抵」「そうなんですか?!ふうん、、」、そしてまじまじとMR.Childrenを見た。あ~、生演奏って説得力あるよな。当て振りだ、生演奏だ、なんていいながらも、結局、我が身を振り返っている。人の事はいいから、もっと、頑張らねば。もっともっと、やらねば。土曜の朝も、ホットカーペットの上で眠るポール。いつもの自分の居場所だ。ひたすら、身体を丸めて眠る眠る。そう、最近又左後ろ足を引きずって歩く。古傷が痛むのだろう。見ていて、さすがに胸が痛むのだ。眠り続ける。かすかな寝息が、その内に大きないびきに変わった。土曜は、まだまだこれから。眠りなさい。
March 17, 2007
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今日は、奥沢のスタジオ・サークルサウンズでリハの日。四月には、久々のライブをやるので、練習にも力が入る。スタジオ終わってからも、"ほどけた靴紐"という曲を録音作業して。終わったら、僕の顔は真っ青。命を懸けてなんて。やっと取っ掛かりを掴んだだけ。日曜に作業を再びやるのです。Welcome to the CRAZY WORLD♪だけど、和みの瞬間もあり。毎度お馴染みの奥沢の花屋さん、Sweet Diaryで今月の花"スズランエリカ"と言う花を購入。心の癒し、、A.O、、このままだと家が花屋さんになりそう。Break out that what I want..ボーカルのRTは先に帰って、ギターの岩田君と一の酉で飲んだ。超安なお店だ。お店の人と面白いトークをしたのですが、もう今夜はシャワーを浴びるのが精一杯。そして、寝ます。左肩が激痛。だけど、明日も頑張るのです。Fight...Tommorow...
March 16, 2007
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古い友達♪ちょっとマニアックなお話ですm(__)m大学生の頃、一年間バイトして買ったフェンダー・プレジション・ベース。一度、日記にも書いたけど。入谷の楽器工房のT.s Factoryでリペアして貰ってから、今は絶好調な状態p(^^)q弦とフレットの間の隙間を弦高と言う。T.s Factoryにリペアを出して後は、おもいっきり高かった弦高も低くなって押さえやすい。僕はハードヒッターなので、弦とフレットが当たってビビる、なんて現象も出てしまったりして。ソフトに弾く事を求められたりしてf^_^;とにかく、楽器が良くても、しっかり弾いてあげないと宝の持ち腐れ。猫に小判。つまり、日々精進。Easier said than done.
March 15, 2007
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オッ(*_*)なんだ、これ?胡麻煎餅、、、食ってみるか。カリッポリ(^O^)結構美味しいぞ!カリッポリ。丸ごと一枚は食えないから、小さなかけらにして欲しい。被写体動くから、映像ブレブレ。カリッポリ。ゴホッ、ゴクッf^_^;米菓子は、お腹にたまるな(>_
March 15, 2007
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ベース録音してたら、何だか小腹が減ってしまい、胡麻煎餅を食った。ポリポリと音たてて食うってたら、ホットカーペットで熟睡していたポールが、「わしにもくれ、ミャア~」て泣いて訴えた。「お前、胡麻煎餅なんて食うのかい?」と言いながらも、小さくして上げたら、ポリポリと食ろうたのだ。「お前、マジ?!」。長い付き合いだけど、こんな小さな猫でも知らない事は沢山じゃのう。
March 14, 2007
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小学校の時は読書クラブだったし、その後もずっと、趣味が読書ってくらいに本好きだった。なのに、活字を読めなくなってから数年経つ。最近、やっと本を読めるようになってきたけどペースは遅い。昔からファンだった、村上春樹の短編集(はじめての文学)を読んだ。読んだ事がある短編が殆どだけど、文に手を加えてある。改訂版だ。かなり怖い話も数作あって、何度読んでも面白い話ばかりだ。特に「鏡」と「踊る小人」は、傑作。「鏡」は、以前にも読んだ事があるのだけれど、久し振りに読み返して、やっぱり怖かった。真夜中に読み終えて、トイレに行って、自分の顔を鏡で見た。その鏡に映っている薄暗い廊下に、何だか誰かが立っている様で、ゾ~っとした。錯覚なんだけれど。♪それから、この間に載せたマイクの絵をアップで。一筆書きの様な趣(おもむき)。実際に、街角に立ってササッと描いたのだと思う。マイクの絵も、何度見ても飽きる事は無いのです。外は寒風ビュービュー。皆様、ご自愛下さいませませ。
March 14, 2007
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ボーカルのRTと、浅草のパーカッションセンターに行ってきた。此処は、一階から六階まで、全てパーカッション、ドラムス、打楽器専門店。店員の人も押し付けがましくなくてナイスだし、店内も静か。二人でお金を出し合って、タンバリンを購入。シェーカーはRTが一人で買った。これから、再開するライブに多用するのです。気持ちは前乗り、何とかしていかなくては!!!♪僕たちは二つの顔を持っている。RTと岩田君と僕のバンド"aa-z(アアーズ)"と、そこにoja監督を加えた"West Sunset City"♪やるしかないのだア~♪!☆!♪ 西の日が暮れる里にて。。。。。
March 13, 2007
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家には、小さな小さなギャラリーがある。今は、ペンシルバニアに在住のマイク君が、送ってくれた絵が色々とあって、それを壁に飾ってある。この写真以外にも、まだ二作あるのだけれど。名づけてMKD ギャラリー。マイク君はデザイナーで、アメリカは西海岸から東海岸の企業を渡り歩いている。ここに飾ってある絵の中には、アメリカの絵の雑誌"Artist's Sketch Book"に大々的に載せられた物もある、、3ページにわたってだ。今月末に、久々に彼が東京に戻って来ると言うので、その時の話を交遊録として書きたいと思ってる。彼の絵からは、非凡な物を感じる。僕の音楽も、そうあって欲しい。さっき、ふうとメロディが浮かんで、ギターを手にとって形にした。恋の歌かな^^?違うセクションを、ちょこっと付け加えたいので、今度、ギターの岩田君が来た時に、聴かせて考えて貰おうと思う♪
March 12, 2007
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今日は、oja監督と共作した”街のさかな”という曲をギターの岩田君とアレンジして音録りをした。その前に新曲を作りかけたのだけど、音録りに時間がかかりそうなので、途中で保留にして、”街のさかな”の録音にシフトチェンジしたのです。やっている内にアイディアもどんどん浮かんでくるし、ライブに向けてもアクセルは全開だ。機嫌良し。感度は良好。しかし、内情は中々に大変。でも、とっても楽しい。充実感はお金では買えないし。そう、oja監督用の歌い易いキイと、RTの歌い易いキイバージョンも録らなくては。。男性と女性のキイは、違う事も多いし、それが当たり前。気がつくと、もう直ぐに七時半。RTは練習には参加しないけど、終わってからの夕飯には参加したいと連絡が入っていたので、後片付けもそこそこに、大井町の駅前に向かった。今夜は、風も強く寒かった。「それで、何食う?、、、一富士でも良い?」、「そうしましょう」、「そてが良い」ってことになって、一富士にラーメン餃子セット、半ちゃんラーメンセット食べに。野菜炒めも食べたかったので、レバー野菜炒めも追加、、それで、瓶ビールも頂いた。。。高級店では、全然ないのだけど、時々TV局もくる名店。ラーメンや野菜炒め凄く美味い^^♪お腹一杯。帰ってきて、久々に湯船にも浸かった。これから、本読もうと。読書離れ現象からもやっと脱却中。その後は、最速のスイマーの様に眠りの世界に到達するのだ。
March 11, 2007
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昨夜も、四十代の女性スイマーとデッドヒートを繰り返した、ジェクサー大崎は、今月一杯で閉館する。段々、閉館の日が迫ってくる。もう十年以上は此処で泳いで来た。マネージャーの川上妙子さんとは、長~い付き合いだ。色んな事を話した。どうにも、僕はこういう事にドライになれなくて、今月になってカウントダウンが始まり、止めないでという気持ちで、心の中で泣いている。行きはこのシャワー室をくぐって、帰りは左側のシャワー室でシャンプーしたり。31日、最後の日は僕はどうなっちゃうのかな、、。。Everything are change...涙ホロリ。
March 11, 2007
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今夜も、2・5km泳いだ。先週も来ていた四十代の女の人が、今夜も泳ぎに来ていて、僕達と同じコースで泳いでいた。物凄い速さとタフさで、クロールでノンストップで泳ぎまくる、デッドヒートを繰り返して、結局、二周抜かれ、、僕達は圧倒されてしまった。。。飲んで寝ます。
March 10, 2007
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新作公開のお知らせ ミュージシャンよもやま話 Gino Vannelliのコンサート 父と子 音楽レビュー大興奮 70's Gino Vannelli / Storm at Sunup 【CD】購入ページ
March 10, 2007
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金曜日、いつものように奥沢にあるスタジオサークルサウンズで練習をした。そう言えば、奥沢には、もう一つ行きつけのスタジオがあった。ドラマーが抜けてギターとベースと歌になってからは、殆ど行く事が無くなってしまったけど、名前はTAKATAN♪ボーカルのRTは、タカタンで営まれている、めぐみさんのボーカルスクールに通っているし、僕の友人達も沢山出入りしているスタジオ。おっと、話が横道にそれてしまった。そろそろライブを再開しようと思うので、かなり気合を入れて演奏に集中した。やる場所も対バンも決まってきたので、どんな内容にして、日にちは何時頃とか、もろもろの事を具体的にして行かなくては。終わって、しばらくの間、ボォ~としていた。放心状態。面白い物を作れたな、と思えて満足感もあったけど、さすがに疲れたんだ。サークルのマスターに挨拶もそこそこに、急いで車に楽器を積んで、発車せよ。メンバー達を、五反田駅まで載せて行って、其処でさよなら。。僕は一路、渋谷公会堂に急いだ。金曜の夜だから、きっと道は混んでるだろう、特に渋谷駅近辺はラッシュしているのでは?その予想はものの見事に外れた。五反田から渋谷まで20分掛からず。渋谷公会堂に着くと、公会堂前はASIAのコンサートを待つ人で大行列になっていた。なんじゃあ~こりゃぁ~!昨晩は、風も冷たく寒かった。嫌だな~、行列するの、、。そう言えば、渋谷公会堂って名前は、渋谷C.C.Lemmonホールに変わっていた。一昨年だったけかな?ホール&オーツのコンサートに来た時には、まだ渋谷公会堂だったのかな?忘れてしまった。とにかく、渋谷C.C.Lemmonホールって名前ダサいな~。中々に、入場が始まらないので、その行列の脇で写真を撮り始めた。しかし、今夜は冷える。すぐそこにドトールがあるな。ちょっと温かいコーヒーを買おうかな、そう思い始めたら、入場が始まった。メガホンでがなりたてる整理員の声が、耳をつんざく様だ。なんで、そんなに怒鳴るんだろう。中もうるさい。「T-シャツ、パンフレットご用意してあります!」わかったわかった、どっちもミーハーだから欲しいけど、節約節約m(-_-)m待っている間に身体も冷えたので、トイレの前の行列に並んだ。待っている人達の横で整理員が、「反対側にもトイレがあります、お急ぎの方はそちらにどうぞ!」。あ~、うるさいって言うの。静かにして。自分の頭の中を整理して。「北條さん」って声に振り向くと、今回のライブに誘ってくれたお宮さんが立っていた。「う~、ライブ楽しみですよね!」、「やっぱり、わくわくしますよね!?」。席は、前から八番目。ただし、ステージを前に見て右側の端っこだった。キーボードのジェフ・タウンズ側。でも、かなりステージに近い席だよ。「良し良し」と独り言を言いながら、席について、ショウの始まりを待った。プログレッシブ・ロック・バンドのコンサートの始まりらしく、オープニングの音楽はクラッシクミュージック。ごめんなさい、曲名は全然わからない。不勉強で、、。ただ、1900年代の現代音楽家の作品な感じ。ほぼ定刻通りに、コンサートは始まった。二階席までぎっしりのお客さん達は、全員総立ちで拍手と歓声でASIAを迎えた。メンバーも満面の笑みだ。特にベースでボーカルのジョン・ウェットンが嬉しそう。何度も合掌のポーズをとりながら、「コンバンハ!」もう、そこからはヒット曲のオンパレード。"Wildest Dreams~この夢の果てまで~"、"Without You"、時折、メンバー達が在籍していた他のバンドの曲も交えて。{曲順は正確ではありません。}まずは、ギタリストのスティービー・ハウが居たバンドYESの"Round About"。フッと気がつくと歌いぱなしの僕。中間部のパートでは、手が腫れ上がる勢いで手拍子。初来日のYESを新宿厚生年金会館で見た頃の子供に帰っていた。"Soul Survivor~孤独のサヴァイバー~"、"One Step Closer"と続いて、そして、King Crimsonのナンバーからは、"The Court of The Crimson King~クリムゾン・キングの宮殿"。この時代のクリムゾンには、エイジアのメンバーは誰も参加していない。ジョンは第六期のメンバーだし。まあ、場内は興奮の坩堝。その時のクリムゾンの演奏を再現してみせた。さすがの四人だな。老いて益々盛んなり。まずは(a)パートの"The Return of The Fire Witch~帰って来た魔女"。さあ、次は僕の大好きな(b)パートの"The Dance of THe Puppets~あやつり人形の踊り"だぞって、息を詰めて待ったのです。しかし、演奏はそこまで。少し、がっかりしてしまったのです。"Never in a million years"や"Here comes the feeling~ときめきの面影"。そうしてギターのスティーブ・ハウのアコースティックギターソロ。メンバーの中で唯一痩せていて、プレイもシャープなスティーブのソロ。場内がシーンとする中、余裕のプレイ。さすがだな~、今も弾きこんでる感がある。練習を欠かさないのだろうね。彼の精神力の強さを感じさせた。メンバーがステージに戻ってきて、次はEmerson,Lake&Palmer..ELPの曲の中から"Fanfare of the Common Man~庶民のファンファーレ~"この曲はエマーソン、レーク&パーマーの中でも好きな曲の一つ。僕としては、かなり盛り上がった。ドラムスのカール・パーマーは、最後に見た1990年代のロスでのライブの時よりか腹は出た。しかし、ドラムスのプレイは素晴らしい。息切れ一つせず。曲の途中からドラムソロに。何をやっても盛り上がってしまうこの夜のライブの中で、カールのドラムソロは一番の盛り上がりを見せた。大抵、ドラムソロって退屈な物。彼は観客を飽きさせなかった。メンバーがステージに戻って、曲のしめに入った。終わって、カールに対する賞賛の拍手が鳴り止まない。それから、ジョンがベースをアコースティックギターに持ち替えて、"Don't Cry"、それから新曲。名前はわからない。次はジェフ・タウンズの番だ。勿論、曲は"The Video killed The Radio Star~ラジオスターの悲劇~"そりゃあキャッチーなナンバーだし、ジェフはひょうきんな人で、サングラスに銀ラメのジャケットに着替えて観客は大笑い。もう当然、「The Video killed The Radio Star~!!」と皆も大声で歌い、後ろにはその当時の映像も流れて、会場中が、和やかな雰囲気に包まれた。そう、ライブの後半からスティーブのモニターにトラブルがあったみたいで、一瞬バンドが揺れた。しかし、彼等は百戦錬磨の一流ミュージシャン、しっかりとステージをこなしていく。でも、残念だった。スティーブのプレイが皆と時々ずれてしまうのが。。さあて、最後の曲は彼等の全米NO.1 Hitの"Only Time Will Tell~時へのロマン~"エイジアの中でも特に好きな曲だ。ジョン・ウェットンのリリシズムがこの曲の中心にあって、どれ程に聴いた事か。目を瞑って彼の歌声に耳を傾けた。アンコールは、新曲と、彼等のもう一つの全米NO.1 Hit"Heat of the Moment"。演奏を止めて、僕達、観客のターン。大合唱だ「Heat of the Moment!!」。そして、ショウは終わった。ジョンが「ありがとう!おやすみなさい!」を連発。メンバー全員が前に出てきて、肩を組み合い、拍手は鳴り止まない。素晴らしい夜をありがとう。大井町に戻ってきて、お宮さんと、初めてのお店へ。フランス料理の居酒屋さんへ。もう時刻も10時近い。コンサートの余韻に浸りながら、幸せな時間を過ごした。お店の閉店まで、僕達の話は尽きることが無かった。
March 9, 2007
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[色々]ポールが、ホットカーペットの上で寝てたので、今日の日記に登場して貰う事にした。まったく、人が・・・猫がせっかく良い気持ちで寝てたのに、本当に迷惑だニャア~m(-_-)m・。・もう、いい加減に止めてくれ~!逃げ出しそうになった。。撮影が終わって、喉をさすさす、撫でて上げたら、喉をゴロゴロいわせて、又寝てしまった。[色々、色々]別に、僕はS&Bの回し者ではないのだけど、夕べ、友人のベーシストのコースケ氏と飲んだ時に、いつも持ち歩いているチリーペッパーを、一応「辛いのかけても良い?」って聞いて、いつものように塩焼きそばにかけた。「おっ、これ美味いね!」と言った。「辛いの大丈夫なんだ?!じゃあ、もっとかけても良い?」。かなりな勢いで、フライドポテトに添えてあるケチャップにもビシバシかけた。さっき、コースケ氏からメールが入って、「昨日の香辛料って何だっけ?」と聞いてきた。写真を添付して、返信したのです。[色々、色々、色々]このブログでもお馴染みの沖縄のOYAMAMAさんから、夕べ撮った杉の実の写真が小さ過ぎてわかり難いとコメントが書かれた。彼女は、最近では僕の写真の師匠になってきた。師匠って呼んでも良いですかあ~?!今朝も撮って載せたのだけど、どうにも上手く撮れなくて悩んでた。今夜、再度のチャレンジ。う~ん、やっぱり上手く撮れないな、、。余りにも小さすぎるのですよ、この杉の実が。杉・・過ぎたるは及ばざるが如し。意味なし・。・お後が宜しいようで。
March 8, 2007
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夕べの日記にも載せたけど、長野県安曇野の金田女(おかめ)神社で、母親が拾って来た松ぼっくりの話。その境内には、これ一つしか落ちていなくって、母を案内してくれた遠い遠い親戚の人達も、「こんな松ぼっくり、見た事が無い!」と欲しがって一しきり探したそうですが、母が拾った一つだけしかなかった、という話。僕が寝てしまった頃に、oja監督から、夕べの記事にコメントが入っていた。以下の内容です。☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆アメノウズメノミコトは、芸能の女神だそうです♪大事にすることをお奨めします♪後、手塚治虫さんの「火の鳥」に出てきた猿田彦の奥さんの「うずめ」は、男を陰から支えるヤマトナデシコです♪とても縁起の良い松ぼっくり だと思います♪追記 ojaさん 猿田彦の奥さんの「うずめ」は、普段は「おかめ」の顔をしていて、彼の前でだけ、おかめの化粧を取って、凄い美人になるのです♪ wrote by oja ☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆☆oja監督の博識と、優しさに感謝します。これを、母親に見せたら大興奮。プリントアウトして上げた。次は、やはりこのブログの仲間、OYAMAMAさんへのお答えです。杉の木の実、、小さ過ぎて上手く撮れませんm(-_-)m又、夜にでも再度挑戦します。とても可愛ゆす、この実。
March 8, 2007
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母親が、山梨での同窓会に行った時に、そのついでに長野は安曇野の遠い遠い親戚の所にも立ち寄って来たそうだ。其処で、金田女(おかめ)神社に行って、その神社の境内で松ぼっくり??(本当に松ぼっくりなのかな?誰か教えて)と杉の実を拾ってきた。金田女(おかめ)神社は別の呼び名もあって、うずめ神社とも言うらしい。昔の日本って不思議な国。奥の方が杉の実で、手前が松ぼっくりらしき物。。大体、杉の実なんて物を見たのも初めてなのです。松ぼっくりらしき物も、初めて見た木の実なのです。自然っていうのも、不思議なのですよねえ~。
March 7, 2007
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先週から始めた、ボーカルのRTとのリズム隊トレーニング。今日で二度目。二時間って短さながらも、集中してやった。まずは、”街のさかなたち”と言う曲のリズムパターンを考えた。RTはドラムス初心者だけど、中々に良い感じで叩く。この曲の作詞者であるoja監督も喜んで貰える感じに出来たと思う^^。そうして、”ほどけた靴紐”って曲から、”Sometime Blues”という曲へ。気がついたら、予定の時間を十五分もオーバーしていた。部屋を出ると、サークルサウンズのマスターが、「外は凄い雨ですよ~!」、「そうなんだ、、ガ-ン」、「そこにあるビニールの傘をどれでも持っていっちゃって下さい」、「ありがとうございます」。。スタジオを出て車へと急いだ。RTとも別れて、家に戻って来ると、母親が山梨から帰ってきていて、お土産が階段の途中に置いてあった。山梨のお土産といったら、これでしょう^^。 桔梗信玄餅♪今度の練習に持っていって、皆に食べさせてあげよう。しかし、疲れが溜まっている。左肩がベースの練習でパンパンに張っているのです。今夜も寝るのは遅くなりそう。頑張るのだよね、一度の人生^^♪
March 6, 2007
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この前の日曜の夜遅くに、品川区役所の真ん前にある公園に行った。品川区役所は、僕の家から歩いて数分のところにある。そこの公園には木蓮の木が沢山あって、ちょっと、いつもよりか早いような気がするが、木蓮の木達は先週あたりから一斉に花を咲かせていた。丁度、今が盛り。満開だ。真っ白い花が、フワフワと柔らかく夜の風に揺れていた。僕が木蓮の花を撮影している横で、三人の若者達がマウンテンバイク?で曲芸をやっていた。僕の2~3m前を、凄いスピードで走ってる。楽しそうに声を掛け合いながら、噴水の脇のコンクリートのベンチに飛び乗ったり、5段くらいの階段を昇ったり降りたり。夢中になって自転車のアクロバットにトライする姿、冗談を言い合う、その会話の内容を聞いていても、彼等の良さそうな人柄が伺えた。その横で、僕は黙々と木蓮の花のナイスショットを撮る為に、何度も何度も携帯のシャッターを押し続けた。昼間は晴れていたけど、夜遅くになって、すっかり曇ってきた。今にも泣き出しそうな雲行き。何とも綺麗な空の色。プラチナの空。まあまあ、、好きなショットが撮れたので、僕は家に帰ることにした。バイクの若者達も、「もっと上の方に行きましょうよ!」と言い合って、公園の奥の方に移動して行った。「大雨になる前に帰りなよ」って、心の中で声を掛けて、僕も公園を後にした。
March 6, 2007
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昨日の夕方、背泳ぎの会の相棒お宮さんのマンションに、今週の金曜日に行くAsiaというバンドのコンサートのチケットを取りに行った。彼が買っておいてくれたので、そのチケットを受け取りに行ったのです。その前日の土曜日の夜が、背泳ぎの会だったので、二日続けて行った事になる。その土曜の夕方に、彼のマンションの裏手の川沿いの散歩道に行って、そこに菜の花が沢山咲いているのを見て、一枚だけ写真を撮った。土曜日は薄曇りだったけど、昨日の日曜日は一日晴れていて、夕方も夕陽が菜の花を照らしていて綺麗だった。その散歩道は、日曜の夕方ってこともあって、リラックスしにきている人達が沢山いた。その中に、かもめやカルガモに餌を上げている親子連れを発見。笑い声が楽しそうだ。早速に携帯で写真を撮らせて貰った。その内に、お母さんの方が僕に気がついたけど、気にする様子も無くニコニコと笑顔だ。道行く人達にも、何とものんびりしたムードが漂っている。いい感じ、ピースな感じ。川面を渡る風も気持ちが良い。僕もリラ~ックス。いつの間にか、そこに来て30分も過ぎていた。慌てて、お宮さんのマンションに行き、呼び鈴を押して彼を呼んだ。「ついつい、写真撮ったり、風を感じたりして、時間を忘れちゃった!」、「そうだと思いましたよ~、中々に来ないから、お散歩道に行ってるなって」。自然が、もっと身近にある暮らしをしたいな、ってそうつくづく思った。ここも、大都会の中の小さな自然だからね。それで、お宮さんの顔を見ると、ついつい飲みたくなってしまうのだけど、昨日は我慢して直ぐに家に戻った。レポートに点数をつけたり、コメントを書かなくてはいけなかったし、飲まなくて良かった。今日、やっと全部終えて、学校に速達で送った。外は、横殴りの風雨。明日にはおさまります様に。。これから練習だ。一歩でも前に進むのですよ。
March 5, 2007
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ドアを開けると、ベランダにポールとタイガーが僕を待っていた。「飯かあ~?」と言いながら、ドアの脇に腰を下ろすと、ポールが直ぐに寄ってきた。いつもの、腹ばいになってのお食事だ。寝転がりながらの食事。横着者め^^。直ぐにタイガーも近づいてきた。でも、たいがーは気難しい女の子。撫で撫では簡単にはさせてくれない感じだ。アタシも食べたいニャア~って感じで、先にがつがつ食べているポールとアイコンタクト。お兄さん?お爺さん猫のポールが、タイガーにサッサと順番を回して上げた。大人やのう、おぬしは。。タイガーもポールの態度をちゃんと見ていて、この人は危険な人ではないと、段々認識し始めているんだろう。僕のひざ小僧のすぐそばまで寄って来て、餌を貪り食った。よく見るとわかると思うけど、タイガーの足先に緊張が見てとれるでしょ?「お腹が空いているんだね、たらふく食べなよ、、」。食べたら、ちょっと休憩。猫って、ちょこっとづつ食べる生き物だよね。。二匹共に、午後の日差しが気持ち良さそう。でも、また、僕の方に戻ってきて、お食事を再開。やっぱり、先輩のポールが先に食べて、タイガーはポールのお尻について、順番待ち。確実に食べれるってわかっているから、焦りは無い。余裕の順番待ちな風景だ。ハフハフって声を出しながら、タイガーは食べる食べる。若さだね、ポールの二倍は食ったな。その横で、和みまくるポール。爺様の貫禄が漂っているな。まだまだポールよ、元気に長生きして欲しいのだ。ヤングなタイガーはこれからだ^^。。
March 4, 2007
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昨日の夜は、いつもの背泳ぎの会。相棒のお宮さんは、青物横丁の方に住んでいる。家からは、車で5~6分。歩きなら2~30分位の距離。昨日は、お宮さんが住むマンションに4時45分に着いた。まだ、彼は表に出てきてなかった。アッ、そうだ、お宮さんの住んでいる所のすぐ裏手は川だ。川の終着点の河口だ。その先は東京湾。昨日は暖かな一日だった。お宮さんの住むマンション隣の家の横には、川沿いの散歩コースへと出れる小さな坂道がある。僕は彼を待っているちょっとの間、その小さな短い坂道を登って、川沿いの散歩コースに出た。もう少しで夕日の時間。子供たちのはしゃぎ騒ぐ声や、犬を散歩させている人達の話し声で、その散歩コースはちょっぴりにぎやかだった。川沿いの散歩道には、桜の木がびっしり植えられていて、もう少ししたら桜の花が満開になって、お花見の客でにぎわう事だろう。今は、川の両側に、菜の花が沢山沢山一杯に植えられていて、それは遥か向こうまでず~っと続いていて、思わず携帯を取り出して撮影した。壮観な景色。川面にはカルガモの番(つがい)が何組も泳いでいて、なんとも幸せな気持ちにしてくれる。土曜の夜はこれからだ。車に戻ると、お宮さんが待っていて、「裏の散歩コース、今は菜の花が綺麗だよ!」、「そうなんですか?知らなかった、、、ハハハ~」、「え~、ここに住んでるのにもったいないよ~!見たら!!」。「そうですね~」、「僕は、明日も撮影しに来ますよ♪」。お花の話題はここまで。さて、泳ぎますかと、ジェクサー大崎に向かった。今日は、二人っきりの会員の調子は良し。僕は、家を出る前にスィミングパンツを用意周到に穿(は)いて出てきてるから、プールに着いたら、とっとと脱衣所で服を脱いで、シャワーを浴びて、次の瞬間には泳ぎ始めている。今夜は、僕達が勝手に専用コースにしている7コースに先客あり。素敵な四十代(だと思う)の女性がクロールで飛ばしていた。おおう、相当に速い、、泳ぎなれている人だな。彼女の後を追うように僕も泳ぎだした。直ぐに、お宮さんも参戦してきた。しかし、この後がデッドヒートになるとは、、、、泳ぎ始めの時は予想だにもしなかった。僕達がプールに飛び込んだのが、午後の5時10分あたりだった。彼女、僕、お宮さんの順だったのだけど、僕達は背泳ぎ専門君達なのです。当然、クロールの方がスピードが速い。気がつくと、彼女はお宮さんの直ぐ後ろを泳いでいた。しかし、スロースターターのお宮さんが、今夜に限って始めから飛ばす飛ばす。彼女に直ぐ後に迫られながら、絶対に抜かさないって勢いで泳ぐ泳ぐ。だけど、その時点では、僕も必死で泳いでいる訳だし、お宮さんがその女性に対して、負けないぞ魂を爆発させている、なんて知る由も無かった。気がつくと、時刻は5時半を回っていて、三人の順番は変わらずに、いつもの僕達とは違うハイスピードな泳ぎ。しかし、最速のSwimmerは彼女だった。5時50分から休憩で、僕達は陸に上がった。「今夜は、宮ちゃん飛ばしているねえ~!?」、「仕方が無いんですよ、、、最初はゆっくり泳ごうと思ってたのにあの女の人が煽(あお)ってくるんだもの、、、もう~」。「あ~。そうだったんだ?!彼女は泳ぎをやっていた感じね、、」、「そうでしょうね、、、自分よりか年上な女の人に負けたくないからさ!」「おおう~、そうだったんだ、、、わかりますよ、しかし、そのおかげで僕も狂ったように泳いじまったよ(笑)、すでに1400mは泳いだ」。10分休憩も終わって、6時から泳ぎ?デッドヒート再開。今度は、僕、彼女、お宮さんの順番で泳ぎ開始。もういきなりのハイスピード。15分後位には、ついに僕は彼女に抜かれてしまった。抜かれる時に、彼女と目が合った。「すみません」と小さな声で僕に言った。直ぐに彼女の後を追った。もう一度抜かせる訳には行かない。それに、僕の後ろにはお宮さんが迫ってきている。去年の九月に、背泳ぎを教え始めた頃は、500mを泳ぐのも精一杯だったのに、今は、僕と同じ2kmを泳いでしまう。わき腹が痛くなるほどに、ノンストップで、わき目も振らずにガンガン泳いでく。そして、時刻は6時半過ぎ。いつの間にか彼女は居なくなっていて、ボードを持って激しくバタ足の練習をする親爺に変わっていた。だけど、もう僕達の勢いは止まらない。次の休憩時間の6時50分まで一気に泳いでしまった。最速のSwimmerとのデッドヒートに集中したお陰で、最長最高に泳いだ。2・5kmに初めて達した記念すべき夜。家に戻ってきて、宮ちゃんと最高に飲んだ。午後になっても、まだ頭が痛い。来週も彼女は来るのかな?来たら、又、デッドヒートをするのだ。
March 4, 2007
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今夜は、今までで最高に泳いだ。2・5km^^。その経緯は明日の日記に書こうかなっ?て~思ってます。最高に飲んでます。
March 3, 2007
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