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グーグルマップを閲覧していたところ、館山市に「洲ノ埼海軍航空隊射撃場跡」があるのを発見しました。これは見学に行かなくては、と6月末頃出掛けたのでありました。当該遺跡は零戦の機銃の照準を合わせるために試射をする的(洞穴)だそうです。グーグルマップが示す場所に行ってみると確かに洞穴がある。しかし何かおかしい。この洞穴の正面数m先は崖になっている! 零戦の機銃は200m先で交差するように調整するので、この洞穴から200m先に零戦を据えることになるがそこは崖下となる。そこから洞穴めがけて機銃弾を打ち込もうとすると、零戦の前部を持ち上げなくてはならない。そんなことがあるだろうか。現地でスマホにてグーグルマップを確認してもここに間違いない。本物は別にあるのではなかろうか、と思うものの、藪が酷い上に地面がジメジメしていてヒルがいそうな雰囲気でもある。その日はこの洞穴の写真だけ撮って撤収したのでありました。最近、再度グーグルマップを見たところ、なんと当該遺跡の位置が変わっている! 6月にプロットされていた場所は×印の位置で件の洞穴のあった場所。ところが、現在のプロット位置は東へ100mほどずれている! 確かにここなら崖がないので試射をするには申し分ない。どうやらグーグルマップが間違っていたようです。私が見た洞穴は防空壕か何かだったのでしょう。もう少し涼しくなったらリベンジに行きます。
2024年08月15日
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『南総里見八犬伝』のヒロイン、伏姫が犬の八房とともに籠った洞窟です。当作品は全くのフィクションなので伏姫も八房も実在しないのですが、その両者が籠ったとされる洞窟は存在しております。この洞窟は自然なものではなく人の手によって掘られていますが、いつ誰によって掘られたものかは不明だそうです。想像するに『南総里見八犬伝』は江戸時代、ベストセラーでしたから、それに便乗して街おこし的に地元民によって掘られたものではないでしょうか。伏姫籠穴は物語と同様に富山(とみさん)の中腹にあります。車で近くまで行けまして駐車場もあります。こちらは入口。これを見ててっきりこの先に寺院があるのかと思っていたところ、そんなものはなく、伏姫籠穴のための構造物でありました。その近くには八房の墓「犬塚」があります。10分ほど登ると籠穴に到達します。内部には八犬士が持っていた「仁義礼智忠信考悌」の八つの玉が置かれております。 さて、今年10月には映画「八犬伝」が公開されるそうです。伏姫役は土屋太鳳さん。地元、館山市で開催されている「南総里見まつり」では南房総市出身の元乃木坂46の高山一実さんが伏姫役に抜擢されています。https://natalie.mu/music/gallery/news/101762/209543同まつりには元千葉県知事で里見氏の末裔、堂本暁子氏も選ばれております。http://domoto.jp/mmg/2003/20031024/index.html
2024年08月14日
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存続の危機に瀕している久留里線に乗って来ました。100円の利益を出すために必要な経費(営業係数)が16,821円(2022年度)もかかっているのが久留里線、久留里-上総亀山間です。これはJR東日本で最悪の数値だそうな。ということで廃線やむなしの声も上がっております。そんなローカル線気動車に乗って来ました。本当は件の久留里-上総亀山間を乗りたかったのですが、本数が少なすぎて待ち時間が半端ないということで、今回は久留里-馬来田間を乗って来ました。久留里駅でのキハE130系気動車です。赤字ローカル線には似合わず結構新しい車体です。調べてみると当該車両は2006から2018年にかけて製造されたそうな。上りは1両編成でした。車内の様子。ワンマンカーで料金箱などがあります。乗客は4人くらいでした。気動車というとガーガーうるさくてスピードが出ないイメージがあるのですが、今時のE130系はそんなことはなくて、惰行時は電車並みに静かだし、スピードも結構出そうです。調べてみると最高速度は100km/hだそうな。変速のショックも少なくて実に快適です。電化されている赤字ローカル線には、非電化にして新型気動車を投入した方が低コストでよいのでは、と感じました。帰路の馬来田-久留里間は2両編成で乗客は7人くらいでした。
2024年08月09日
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いすみ市に「桜花」の基地跡があると聞いてさっそく見学して来ました。場所はこちら。https://maps.app.goo.gl/ve7je58FNx9EMHKH6「桜花」とは太平洋戦争末期に特攻専用機として開発された機体です。最初に開発された一一型は自力離陸は不可能で、一式陸攻にぶら下げられ、敵艦の近くまで到達すると母機から切り離されてロケットエンジンを点火し敵艦に体当たりするというものでした。一式陸攻が鈍重なために切り離される前に敵機により撃墜されることが多かったそうです。一一型の欠点を補うために開発されたのが四三乙型で、ロケットエンジンをジェットエンジンに換装し航続距離を伸ばし、カタパルト射出できるようにしたものです。連合軍による九十九里上陸に備えてだと考えられますが、桜花四三乙型の発射基地が房総半島南部に12カ所建設されています。その一つがこの「特攻機『桜花四三乙型』行川基地跡」です。山腹をくり抜いた格納庫と旋回盤が残されています。こちらがその格納庫。奥行36.5m、高さ5.2m、幅4.55mとのこと。桜花を格納するには横幅が小さ過ぎないか、と思っていたところ、四三乙型は洞窟に格納するために主翼が折り畳み式になっていたそうな。崩落の危険があるので内部には入るなということで、入口付近から懐中電灯で照らして撮影したもの。安物スマホではこれが限界。一眼レフカメラを持って来ればよかった。旋回盤は藪が酷くて見つかりませんでした。後で調べたらこの格納庫のすぐ前方にあったみたいです。さて、基地は完成しましたが、肝心の桜花四三乙型は1機も生産されなかったので、この基地に桜花が配備されることはなく、特攻作戦も実施されませんでした。
2024年08月08日
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