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10年ぶりくらいで。マフラーを巻いております・・ま。朝晩寒くて。我慢がならないからですが。もちろん。10年前のマフラーがあったからです(笑)↑ほぼ未使用だった^^;それにしても。首筋がこんなに温かだとは^^・・ふと。年を感じてしまいます^^;なお。マフラーは手編みじゃありませんよ・・↑今どき死語だよ・・^^;『酒のほそ道宗達に飲ませたい日本酒100選』 ↑ 性懲りもなく。日本酒の紹介本を買っております・・飲んだことのない酒のあれこれ。研究するのが・・また楽しい^^この本の作者は漫画家の方ですが。山形県米沢市出身ということで。案の定。お酒好きのようです^^
2012年01月17日
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酒を飲まずに・・酒の本を読む?そんな静かな夜もある(笑)おすすめ蔵元の純米酒189アイテムだそうです^^ほ~。こんな酒!あんな酒!(* ̄ー ̄*)おとなの常識日本酒世の中は 酒と女がかたきなり どうかかたきに巡り合いたい(蜀山人)・・・・。まいど。お騒がせいたしております・・m(_ _)m
2010年08月27日
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昨日と似たような話題で恐縮ですが・・^^;昨日の日記へのコメントで。>kamecocoさん >おやぢさんも日本酒検定いかがですか?(笑)え~と。↓これですよね?^^新潟清酒達人検定公式テキストブックへへへ~。前から。テキストは持ってるんですよね^^上級の金や銀の達人は無理でも。初級編の銅の達人なら。結構自信ありますけどね^^おやぢの知り合いの方でも。前に受かった方おられますよ^^ただ。試験は新潟市まで行かなきゃならない・・二の足踏んでます^^;もっとも。根が善良なもんですから?^^;引っかけ問題には弱いんですけど・・ぜんりょう【善良】性質がおとなしく、悪気が無い様子だ。新明解国語辞典第6版うん?悪気が無くても、性質が騒がしい方は。どうなるんでしょう?新解さん・・・
2010年02月15日
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オトナたるもの。限られた体験や情報で。判断を誤ってはいけない・・^^;よって。日々。情報収集は欠かせないのである^^さすが・・おやぢだ^^ ←自画自賛・・何の?日本酒は日々進化しているのだ。飽くなき(危なき?)探求心あるのみだ~!^^・・あの~。勝手にすれば~の声・・^^;晴れていましたが・・曇ってきました。よい一日でしたか?^^
2010年02月14日
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諸々の日々では。マンガも読みます(^^)コレクション。はは。夏子の酒。奈津の蔵。蔵人。全部、尾瀬あきらさんの日本酒に関するやつです。何もかも。素晴らしい物語です。おやぢの大事な研究資料です(笑)夏子の酒(1)新装版奈津の蔵(1)蔵人(1)(追伸)最近、電車でマンガを読む人が減ったように思うのですが・・ま。いい年して。電車で、マンガ週刊誌もなぁ(^^;TPOをわきまえようよ。とはいえ。おやぢ。若い頃は、人前も平気で読んでましたね(^^)そんなのが。エラそうに言うなんて。ま。許されよ(笑)
2009年01月28日
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シュウメイギク。最後の一輪。また、来年も頼むぜ。 ←放置主義?(笑)本を読んだ。2006年、惜しまれつつ亡くなられた吉村昭さんのエッセイ。旅に出て、人と出会い、酒肴を愉しんで、歳を重ねる。とても自然な感じだ。わたしの流儀ただし・・たしかに私が千鳥足になったのは、焼酎をコップ17杯飲んだ時だけで、お銚子28本並べたこともある。げ。お言葉を返すようですが・・二人っきりでは飲みに行きたくなかったかも・・(^^;
2008年12月18日
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「dancyu(ダンチュウ) 2008年3月号」この手の雑誌は大して読まないのだが。よく行く飲み屋さんのブログで紹介されていた。イソイソと。書店に行ってきましたよ。で、はじめて購入。なんたって。特集。 おいしいおでんと 日本酒が、ニッポンを 幸せにする!である。おーおー。しあわせにしてもらおうじゃないの。 ・・ま、ここはリキムところじゃない・・dancyuという名前。聞くところによると。「男子厨房・・」からとっている、とのことである。安易といえば安易だ。はたして。・・は「男子厨房に入らず」なのか「男子厨房に入る」なのか?女性が買ってもよいのだから、今の世の中、後者なのだろう。で。その特集記事である。多くのページを割いて、ビギナーの方におススメの日本酒(純米酒)を紹介している。多分、最近人気の高い銘柄なのだろう。なかなか分かりやすいように思う。ちなみに。おやぢは日本酒ハンターではない。もちろん、この中で飲んでないお酒もたくさんある。というより。「純米の旨酒25選」として紹介されるお酒のうち、飲んだことがあるのは3種類だけ。そんなもんですなぁ。だから。この拙い頭の中に。チョビッとインプットしておいて。今度めぐり合えあたら、ぜひお願いします、と思うばかり。しかし、そんなことにばかり、うつつ抜かして。他にやることあるんじゃないの、って。へい。甘んじてお聞き(流し)します。うほほ。
2008年02月13日
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青木正児著 『酒の肴・抱樽酒話』、岩波文庫。「さけのさかな・ほうそんしゅわ」と読むのである。オリジナルは1948~50に出たというから、今から60年近く前になる。だから、60年前の酒飲みがどう考えていたかの参考になるというわけである。・・わが国の酒の色はこれと関係なく、ずっと以前から琥珀の光を輝かしていたに違いない。ところが近年琥珀は段々色が薄くなって来た。聞けばわざわざ薬品で色を抜くとのことだが、何という手間のかかった馬鹿な事をするのだろう。・・うーむ。最近は、無濾過と表示されるものがむしろ珍重されるくらいであるから、結局、ずいぶんと回り道をしたものである。断っておくが、おやぢは、無濾過が全て良いというつもりはない。酒は、そのひとが飲んで旨ければ良い酒だから、名前にこだわることでもない。ただ、いろいろな選択肢があるのは良いことだと思うのである。きっと著者はベラボーに飲んだんだろうなぁ、と思う。食糧や酒の事情も良くない時代であったろうから、そのことに、まず尊敬の念を抱くのである。ちなみに。・・酒徒たるものは須く(すべからく)家庭に歓迎されるようにすることを心掛くべきであります。・・なるほど、確かに。一本、という感じだなぁ。
2007年11月08日
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村上春樹・安西水丸著 『村上朝日堂の逆襲』、新潮文庫。文・村上春樹とイラスト・安西水丸のコンビが贈るコラム集。村上春樹氏というと、なんかシュールな小説を書く人という印象がある。一方、村上朝日堂のシリーズは、結構お笑いもある気楽な読みのもの。・・二日酔いというのもよくわからない苦しみのひとつである。・・今でもそうなのであろうか。全くウラヤマシイの一言。常習的に飲み、かつ酔っぱらったりするというのに、二日酔いの経験が無いとは(!)・・酒のことに話を戻すと、僕は今では日本酒というものをほとんど飲まないが、これは学生時代に日本酒で悪酔いをつづけていた後遺症である。その責任は百パーセント僕の側にあって、日本酒側にはない。もし、日本酒を飲まないことで裁判にかけられたとしたら僕は一切の自己弁護を放棄してその罪に服する所存である。・・今でもそうなのであろうか。飲まず嫌い?よほど過剰に飲まなければ悪酔いも無いだろう、と思うのである。それが証拠に、著者お二方による巻末の対談では、・・対談は清酒「銀嶺立山」を傾けつつ・・行われたことが書いてある。富山の酒である。もっと未来志向で行こうじゃないか。まあ、ひとの好みをとやかく言える立場じゃないが。
2007年11月01日
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くどいなぁ、とは思うが続ける。別の本で、山口瞳さんが、盃での酒の飲み方を解説されておられる。・・そうやって盃を持ったら、これを唇に近づける。そうして、ヒトサシユビとオヤユビの中間のところから飲むのである。この際に、舐めるようにではなく、盃の中の酒を口の中に放り込むようにして飲む。これが正解である。これが見た目のキレイな酒の飲み方である。・・やってみると分かるが、こうやって飲むと、向かいあっている相手から盃がかくれるようになって、粋なのだろう。ただ、山口さんも、普段はオヤユビに近いところで飲んでいたそうである。ちなみに、こっちのおやぢもオヤユビ派だ。・・礼儀とかマナーとかいうものは、知っていてそれを行なわないところに妙諦がある。知らなければいけない。しかし、それを常に実行する必要はない。・・なるほど。さすがである。しかし、カッコいい飲み方も、大きなぐい飲みなんかでマネしたら、確実にぶっ倒れるから気をつけるべし。山口瞳著 『礼儀作法入門』、新潮文庫。人生の先輩が後輩に送る人生の副読本。
2007年10月24日
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山口瞳ほか著 『諸君、これが礼儀作法だ!』、新潮文庫。たくさんの皆さんが、オトナの礼儀と作法の極意を教えてくれる得難い一冊。特に山口瞳さんのお言葉。・・新入社員諸君!これからは仕事で酒を飲む機会が多くなるが、心の奥底に「見た目に美しくないことは悪である」という信念があれば大きな過ちを犯すことがない。・・心の持ちようにおいて「美しさ」あるいは「美しくなさ」の基準を持て、ということだと思う。先輩として、新人さんに暖かく伝える、ホントに美しい教えだ。おやぢにだって、いつもの与太話じゃなくて、たまにはビシッと説教の一つもしてみろよ、と言われた感じで、結構くるものがある。・・お酒は一人で、または気のあった友人たちと飲むべきものである。そうでない酒は、すべてまずい。・・まったく熱烈に激しく同意。やはり、山口さんは、酔っぱらいおやぢの鏡だったのだなぁ。つくづく。
2007年10月23日
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齋藤孝著 『グッとくる「はげまし」言葉』、文春文庫。みんなが「はげまし」を渇望している。今どきの「ゆる~いはげまし」を排除して、手加減無用、ビリビリ感満載のグッとくる「はげまし」言葉集。星一徹とか浮浪雲なんかも励ましてくれるのである。なかでも、立川談志の説教。いいなぁ。・・酒は「人間を駄目にするもの」じゃあなくて、酒は「人間というものは元々駄目なもんだと教えてる」んだよ・・元々駄目なら、これからはよくなっていくしかないだろ、って言っているように聞こえる。そうか。酒はプラス思考の飲み物なのだ。それで行こう。じゃが、おやぢの理論武装も小人には通じんじゃろなぁ。
2007年10月18日
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立ち飲み研究会著 『立ち飲み屋』、ちくま文庫。立ち飲み屋に足繁く通う酒徒が、体力・気力にものを言わせた実地見聞録を含む労作。世の中、ホントに奇特な方々もおられるものである。主要な立ち飲み屋100か所余り(!)に出没した蓄積だという。そして、立ち飲みの作法と礼儀につき9箇条も述べているので、興味ある方は買って読んで研究すべし。曰く。・・普通の居酒屋で飲むのと違って、立ち飲み屋はダラダラ飲むところではない。・・日本酒ならコップ酒で2,3杯キュッキュッと引っかけて帰る、というのが常道である。一杯の酒をチビリチビリ、などは無粋というもの。うーむ。やっぱり厳しいおきてがあるのだなぁ。いつものおやぢなら一発レッドカード、出入り禁止。ふーっ。
2007年10月16日
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杉浦日向子著 『一日江戸人』、新潮文庫。2005年に急逝された時、おやぢはとても悲しい気持ちになった。ちょっとシャイで、ほのぼのとしたお姿がしのばれます。 合掌。ともあれ。「コメディーお江戸でござる」の解説などでもおなじみだった著者が、江戸人について語る。絵や漫画も豊富な絶好の入門書。多分、深い洞察が隠されている。特に、時代物に興味のある方には、とてもお勧めできるものだ。中で、酒についても語る。変わり酒の「鮭酒」は結構いける。作り方はいたって簡単。漫画つき。 (1)甘塩鮭を薄く切り (2)ゆっくりカリカリになるまで炙る (3)熱燗を注いで1,2分後に飲む!鯛酒よりウマイ肴いらずの天下一品酒!!、という。チャレンジ精神旺盛だったであろう、著者は尊敬されるべきだ。「朝もよし、昼なおよし晩もよし、飯前飯後その間もよし」(呑兵衛)I miss you.おもしろい時代だな。
2007年10月14日
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開高健著『知的な痴的な教養講座』、集英社文庫。開高さんは1989年に亡くなって、この本のオリジナルは1990年に出たということである。そうすると、同じ空の下の空気を一緒に吸っていた時期が結構あったことになる。酒については、なかなか強烈だ。・・君にとっていいか悪いか、好きか嫌いか、これだけだ。それがアルファであり、オメガなんである。・・先制パンチ一発、という感じか。・・どれを飲んでみても、ただひとつ越乃寒梅タイプの酒があるだけなんだな。違いは極めて微差でしかない。日本の酒飲みたちはこの微差を楽しんでいるのかもしれないけども、日本酒そのものは、もっといろいろな味を生み出せるはずだ。・・彼は、日本酒のことを「ライスワイン」とも書いている。当時、そんな言い方が一般的だったか、記憶はない。自分の意見を言い切っちゃうところなぞ、何やら酔っぱらいおやぢの臭いがぷんぷんする。人のことは言えないが。好きか嫌いかが、はっきりする本だと思う。そういえば、むかしむかし、友人が「開高は面白いぞ、読んで見ろ」と、しきりに言っていた。確か、この本ではなかったが。スマヌ、友よ。約束は当分果たせそうもない。
2007年10月11日
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太田さんついでに、太田和彦著『超・居酒屋入門』、新潮文庫。著者は、初めての居酒屋での実技とは、おおよそ以下のようなものだと述べる。1.身なりはこざっぱりする。2.なるべく、古くて小さい店を選ぶ。3.開店早々を狙う。4.カウンターは避けて、あまり上等な位置でないテーブル席につく。5.まず、ビール。6.この店の実力をあらわす季節の一品を見抜き、それを中心に全体の流れを組み立てる。7.酒は2本程度、混み具合を見てさっさと切り上げる。うーむ、奥深い。それぞれに理由があるのだ。いつもダラダラ適当に飲んでいる我が身には冷や汗ものではないか。店にとって、「本当の常連さん」と「常連扱いしてほしがる客」とは明確に異なる、という指摘もシビアである。つまりは、ただの酔っぱらいおやぢで終わるか、立派な酔っぱらいおやぢになれるかは、本人の学習能力次第、ということだ。
2007年10月04日
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太田和彦著『ニッポン居酒屋放浪記・立志編』新潮文庫。この後に『疾風編』、『望郷編』と続く3部作。居酒屋好きのおやぢ必読の書。酒蔵の数は毎年減る一方だから、とりあえあず、今のうちにいろんな酒を飲んでおこうという日本酒好きな人間はそこそこいると思うのだ。だが、酒もさることながら、それに見合う肴や雰囲気を提供できる真っ当な飲み屋も減る一方だから、今のうちに行かねば、と気づいた著者の先見の明、やはりただ者ではない。まさに、ノーメル文学賞級の天才と言うべきであろう。よって、著者は日本全国各地の居酒屋に出没し、誠心誠意(?)飲みまくる。ただし、前記の高邁な理想のためなのだから、断じてただの酔っぱらいおやぢではない、のである。それにしても、太田さんの懲りないおやぢっぷり、あこがれです。すべからく、お金と時間と健康に余裕のある居酒屋好きは見習うべきなのである。
2007年10月01日
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昔から漫画は嫌いではなかった。ただ、最近は年のせいなのか、どうしても読みたいというものが無くなってきた。尾瀬あきら氏の『蔵人』は数少ない中の1つなのだ。今のところ、日本人の血を引くクロードというアメリカ人の若者が自分のルーツを探して出雲の酒蔵で奮闘する、というストーリでコミックは第4巻まで発売されている。かつて、同じ作者の『夏子の酒』『奈津の蔵』には、ホントに涙腺を直撃されたもんです。この作品は、前2作に比べてちょっとお笑いが過剰かな?という感じはするのだが、きっと、まだまだ先は長いと思うのでじっくり見守って行きたい。
2007年09月24日
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少し前、岩波文庫で坂口謹一郎著の『日本の酒』が出ているのに気づき、思わず購入してしまったのである。坂口謹一郎という人は、日本酒の神様みたいな人だったということだし、何しろ岩波文庫なのであるからには、この著作も古典的な価値を持つのに違いない。確か、ン十年前には岩波新書で出ていて、当時も読んだような記憶がある。今でも日本酒を知るための一冊としては、とても優れたものだと思う。中でも、「あくまでも「酒に従って法をつくる」ことであって、万一「法にしたがって酒を造らせよう」というようなことにでもなれば、それは酒を殺すこと」などは、この本の書かれた当時の時代背景を考えれば、ホント痺れちゃうような感じである。また、巻頭には歌人でもあった著者の歌がいくつか掲載されており、とても奥ゆかしさを感じるのである。 うまさけはうましともなく飲むうちに酔ひての後も口のさやけきなお、何年か前に上越市の坂口記念館に行ったことがあり、著者のお知り合いの方からお話を聞いたことがある。雪椿が植えられた落ち着いたたたずまいの中、ゆかりの品々の展示の他、有料ではあるが試飲コーナーもあり、結構楽しめる場所だった。
2007年09月22日
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