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2006.04.25
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カテゴリ: 【テキストのみ】
前回の日記の検査、時間はかかりましたが、無事に終了。
バリウムを飲んで胃から小腸、そして大腸の入り口までを調べるものだったのですが、大腸の入り口に黒い影があると言うことで、やらずに済めばと言っていた内腸鏡検査をすることになりました。

そして、昨日の月曜日、その内腸鏡検査を受けました。

その直前の土日に3回目の外泊許可をもらって家に帰っていたのですが、夜中よりお腹が痛くなったそうで、朝になるまで我慢して私に連絡してきました。
すでにお茶を入れても、湯呑みの1/4も飲めない状態ですぐさま病院に連絡して戻りました。

休みだった主治医と連絡を取ってもらい、レントゲンを撮る等の処置をしてもらったのですが、飲めないほどきつい症状は出ていないとのことで、浣腸をして様子を見ることになったのです。

しかし、結果は出ない・・・
レントゲンでは、腸もちゃんと動いているとのことなのに・・・

今回行った内腸鏡検査もできるかと危ぶんだのですが、いつまでもズルズルと引きずる訳にも行かないと言う主治医の判断で強行することにしました。

その前処置が、本人にとって辛いものでした。
前夜に錠剤5錠と水薬、いずれも下剤を飲んで寝る。
そして、当日朝から2Lの水に溶かした腸管洗浄剤を2時間半ほどにかけて飲み切ると言うもの。
これが辛いので、横に誰か居て飲むようにせっついてくれると飲めると言うので、午前中から付き添いに行ってきました。

私が行った時にはすでに500mlほど自力で飲めたようで、「後これだけだよ。でも、飲みにくいよ、これ( ̄* ̄;) スッパー」と早くも音を上げ始めてました(^-^;A

その後も・・・

「コップ1杯分だけ洗面所で捨てて来ようか。」
「捨てて来てよ」

 と音を上げるのを、

「ダメ、飲まなきゃちゃんと検査できないでしょ。」
「看護師さんもお医者様にどれだけ飲めたか記録も取って、報告しなきゃいけないから捨てたりしないで、飲みきれないのはそのまま正直においておかないといけないの。」
「あとコップ1杯飲めば、1.5Lになるんだから、がんばって」

 と、なだめすかしてなんとか1.5Lを飲み切らせることに成功。

前夜に飲んだ下剤で夜中も何回もトイレに行って、便をしていましたが、この腸管洗浄剤も一種の下剤、ベッド脇にポータブルを置いてもらい、何回もひっきりなしに座る実母。
その間にもレントゲンを呼ばれ、途中トイレに入りながらも、レントゲンもクリア。
戻って来て便の様子も看護師に見てもらった後、もののしばらくで内腸鏡検査に呼ばれました。

そこで仕事を終えて来た姉と合流。
検査室には本人しか入れないので、姉と私は控え室で待機。
その待っている間、携帯でお友達サイト等をうろうろ・・・

20~30分ほどで、検査室から呼ばれて麻酔が効いてて足下がおぼつかない母の着替えを手伝い。
病棟からのお迎えを待つ間、母は「先生はポリープ等の悪いところは見当たらないと言うのよ」と、ぼんやりと話をしていた。
病棟に戻ってみると、実家の近所の方がお見舞いに来てくださっていた。
しかし、間の悪いこと・・・
麻酔が効いて、ぼんやりとしているところで、まともに話もできないと言うのに・・・

その方も早々に帰られた直後、主治医が「ご本人はまだ麻酔が効いておられるので、娘さんたち、先に説明させてもらいます」と面談室へ。

主治医の話は、まずは母のこのところの生活習慣を聞かれ、今年は特に寒かったのでほとんどリハビリに行く程度で日々のほとんどをこたつに入って食べては寝ての生活だったと言う話をすると、やはりと言うような顔で答えた。

「ポリープも何も発見できなく、きれいな腸管でした。おそらく運動不足からくる麻痺性の腸閉塞だろうと思います。それと、精神的に何かショックになることはなかっただろうか?そんな状態でも同様な症状が出るし、極端な話、うつ病にかかっていても同様に腸の動きが止まってしまうこともあるし、治療のための安定剤の中には腸の動きを阻害してしまうものもある」

確かに、導眠剤とも使われる軽い安定剤を2種類を使い分けていることもあったので、横に薬剤師をしている姉が居るのにも関わらず聞いてみると「大量に使えば、そんな副作用も出ることもあるだろうけど、そんなに大量に使っている人でもないので大丈夫とは思いますが、どちらとも断定はできない」とのこと。

「何か気分転換になることを大いにやってもらうことも早い回復にもなる」

母が、5月半ばの町会からお出かけの計画とある団体からの6月半ばの1泊旅行の案内(母は毎年行っている)が来ていたのを見て母が行きたがっている話をすると、「5月半ばは難しいかも知れないけど、6月は回復次第だし、そんな気分転換になるような計画はどんどん
やってもらうといいでしょう」とのことだった。

とりあえず、腸の動きを促進させる薬を、注射と飲み薬、そして点滴とで処方してしばらく様子を見ますとのこと。

「母が普通食になったら家に帰りたい」と言っていることを伝えると、「病院にいるよりも家に帰る方が落ち着けるのであれば、しばらく様子を見た後、毎週通院してもらって腸の動きを観察して行き、その通院の頻度を下げて行くと言う方法をとってもいいかも知れない」と言うことで、退院も近くなったかも知れない。
でも、それはあくまでも母の体調次第。
出してもらった処方で順調に腸が動いて、体調が回復して行くのを待つしかないか・・・

説明を受けた後、母が麻酔で寝ている間、姉とデイルームで2人で座っている時にいろいろ話もしていたのだけど、「デイサービスとか介護保険関係の家事支援などのサービスを友達感覚でお話をしに来てもらう感覚でサービスを受けるのも一つの手かも」と姉が言う。
母はまだ自分はそこまで年寄りではないと抵抗していることも知っているので、私としてはすごく複雑な気持ち。
具体案を出す意味で言った訳ではない私の「寂しかったのかなぁ」のつぶやきにも、現実的な姉は「そしたら、バイトの休み毎にあんたが通う?」と返してくる。
(私はただ「そうやなぁ・・・ぼそ・・・」とうなづいてくれるか、黙ったままでも良かったのだけど)

退院後どうして行くかはまだまだ大変な問題みたいだわ・・・
姉も私も同居できないし、毎日見に行くことも無理だし・・・

母には「退院したら、せいだい歩かなくっちゃね。でも、歩かなきゃと気負うことはないから、いつも行くスーパーではなくて、少し遠い目のスーパーまで歩くぐらいのつもりでいいからね。」と話をしたら、「そうやな、その通りやな。自転車はよほどでない限り乗らないで(手押車代わりに)押して歩いて行くことにするわ」と答えが返って来た。

本当に早く元気になってね、お母さん。





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最終更新日  2006.04.25 09:39:44
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