☆★一陽来復☆仮住間【カリスマ】な毎日★徒然見聞録★☆

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いお♪

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2016.12.08
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カテゴリ: ソーイング

入学準備品で、防災頭巾カバーがあった。大きさは約39cm×約33cm。
学校で共同購入すれば、800円。しかも、座布団式&背もたれ式の2WAY仕様だ。
そんなに高くない、けれど、以下の理由で自作リメイクすることになった。
1、これ以上モノを増やしたくない。
2、男児向け格子柄の冬モノ大人シャツが2着ある。同じ素材で色違いだった。

ということで、小学生ママさんに、入学予定の小学校は防災頭巾は座布団式、
小学校の先生によると「防災頭巾カバーは、着脱しやすい形式でお願いします」ということを聞いた。たぶん、低学年児童の場合、カバーから頭巾を出すのに時間がかかるので、なるべく取り出しやすい形式の頭巾カバーを用意する必要があるのだろう。
図書館で、裁縫の本を借り、半日で自作できた。

備忘録のため記述する。

一般的な頭巾カバーは、厚地のキルティング生地を加工したものだが、自宅にある衣類を再利用するので、そこはご了承。

準備
大人シャツ2着(大きいサイズ推奨)。2.5cm幅のゴム44cm。マジックテープ10cm。
(好みで、ゴム紐をくるむ布地6cm×40cm、取り出し口部のバイアステープ90cm)

1、シャツのボタンをすべて取る。背中と胸のタック部分をほどく。
2、シャツの前身頃、前開きをあわせて、ミシンで縫い、前身頃の開きを首元までミシンで縫い閉じる。
  (前後の身頃を合計した2枚重ね仕様になり、厚地感を出す)

3、シャツの身頃から、最大の長方形(今回は44×38)を裁つ。
4、シャツを裏返しして、各長方形の3辺(長辺44、短辺33、短辺33)の布端にジグザグミシン縫いをする。(ジグザグ縫い=ほつれ止め)
5、袋状になったら、オモテ面へひっくり返す。(これで、袋状の布が2枚できる)
6、前身頃面と前身頃面を合わせて、最後の長辺(44cm辺)をジグザグに縫う。
(これで、約40cm×約70の長方形の布ができる)
7、後身頃面を表にして、2つ折りにする。
8、2つ折にしたら、最後の長辺(約44㎝)をジグザグに縫う(この短辺が頭巾取り出し口)。
9.取り出し口の約44cmを2つ折りにする。(好みで取り出し口にバイアステープ45cm×2辺をつける)
10、マジックテープを、長辺の中央に縫いつける。

11、袋の底部に、ゴムを挟み込んで、マチ部をつくる。(ゴムを包む布地を、ゴムに通し縫い付ける)






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Last updated  2016.12.09 17:47:09
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