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「管理会社を斬る」今回のターゲットは、財閥不動産系管理会社とデベ系管理会社が合併したM.T.C社です。
チェックポイント |
各社アピール |
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フロントマン一人当たりの担当物件数 |
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マンションへの巡回数 |
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フロントマンへの教育 |
1. 充実の研修制度 |
○ |
フロントマンへの社内バックアップ |
2.情報支援システム |
● |
その他の特長 |
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評価は◎とても評価が出来る、○評価ができる ●着眼点は良いがもう一息 △普通 ×視点がずれているです
1.「充実の研修制度」○
フロント入社時研修、フォローアップ研修、定期研修と実務経験に応じたカリキュラムに基づいてさまざまな研修を実施し、常にフロントのスキルアップを図っているのが特徴です。研修システムをアピールしたページがあるのも自信の表れかもしれません。また、マンションで実際に使われている設備も整っている研修センターがあるのもポイントです。
2.「IT活用・組織的対応でサービス水準アップ」●
パソコンや携帯電話で速やかに事例データベースを参照できるシステムを構築しています。社内イントラネットによる情報共有は大手管理会社では一般化されていますが、管理組合に対しても情報を共有できるシステムを共有できれば◎または○の評価になります。
【総合評価】
MTC社がリプレイスを積極的に行っていこうと思っているのであれば、このホームページの内容ではアピールに乏しいと思います。リプレイスで管理組合が求めることは、サービスの向上と適正な金額の二点です。管理組合が目に見えるサービスの代表格は、管理員とフロントマンの支援です。ここでは紹介しませんが管理員のアピールも物足りなさを感じます。研修制度の充実は確かに魅力的です。しかし、MTC社へ良い管理を期待できる「何か」を前に持ってくるべきでしょう。MTC社は折角企業ブランド力があるのですから、もっとプラスアルファの部分を追求していって欲しいと思います。
***告知***
勉強会・交流会 」を7月11日(日)横浜で開催します!
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