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イダケンが仕事で関わるマンションは千差万別です。
一番小さなマンションは8戸、大きいと2000戸以上。
「大きいマンションは大変でしょ?」 と聞かれることがあります。
「管理組合が最低限行わなければならない業務は現場スタッフの派遣と設備管理以外は戸数の大小によってそうそう違いはありません。確かに大きいマンションならではの大変さはありますが、小さなマンションはお金が少ない、マンパワーが足りない、管理会社が力を入れない、スケールメリットがでない・・等々で、様々な課題に対して八方ふさがりになっているケースが多いのです」と回答します。
イダケンのホームページをご覧になって、コンサルタントを起用したいと考えていたとしても、お金が少ないから無理と諦めている方も多いようです。
小規模マンションでも特に小ぶりな15戸以下の物件を「極小規模マンション」とここでは定義づけます。
極小規模マンションの、組合事情は十分に理解していますので、組合の財布にやさしい形のコンサルタント提案をしています。
事例をいくつかあげます。
●8戸築40年超横浜市内のマンション
➡高齢化により自主管理から管理会社方式に変更のお手伝いを行いました。管理費を上げないで、全部委託を希望されたので、かなり難易度の高いマッチング作業になりましたが、最終的には、管理費を値上げせずに、全部委託が可能になりました。
●11戸築12年横浜市内のマンション
➡管理会社提案の大規模修繕見積が修繕積立金を使い切るため、施工会社選定と工事完了検査立会を行いました。管理会社見積より300万円近くコストカットが実現しました。その後管理会社の不満と管理費収支目的で管理会社選定のサポートを行い、現行より2割近く委託費が削減されました。
●13戸築20年藤沢市内のマンション
➡組合活動が全く行われていなかったマンションから相談を受け、長期修繕計画の策定、管理規約の作成、理事会の立ち上げのお手伝いをしました。修繕積立金の制度がなく、20年で一度も建物の修繕を未実施でしたが、借り入れ等を利用し、2年前に防水工事、来期に外装修繕工事を予定しています。管理費を最低限に抑えるために、自主管理運営をイダケンがフォローする形をとっています。
●15戸築26年東京都内のマンション
➡ 管理費収支が赤字のため、委託契約見直し、管理会社選定を行いました。結果、大幅な仕様変更なしに約50%コストカットを実現。現在長期修繕計画と資金計画に取り組んでいます。
そして・・現在上記の戸数より少ない物件から具体的な相談を受けています。
極小規模マンションでも、支出に無理がなく、かつコストパフォーマンスに優れたコンサルタント提案を致します。
理事会運営サポート、管理費・積立金の支出見直し、大規模修繕準備のサポート等々
小さいマンションだからといって、管理会社お任せで、高値低品質のサービスに我慢することはありません。
イダケンが、管理の最適化のお手伝いをします!