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2018.01.10
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LEDライトが管球も照明器具本体もお求めやすい価格になっています。

白熱灯や水銀灯からLED化すると、節電効果により電気料金が、ぐっと圧縮できます。

コスト節減を目的に、築浅のマンションでも、積極的に採用を検討している組合をよく見ます。

コストカットは良い話。でもまだまだ使用できる照明器具まで変えるのは、勿体無いと感じます。

節電することと、使える資源(耐用年数に達していない照明器具)を廃棄すること、環境を考えると、どっちがいいんですかねー

蛍光灯の場合は、LED管球への入れ替えだけでは、LED化を図ることができません。対応するためには器具を交換するか、器具の安定器をバイパス工事する必要があります。交換じゃなくバイパス工事を行えば、既存の照明器具を活かすことができます。

はじめから「器具の交換ありき」で進める事は、組合が進むべき可能性を狭めることになります。

施工の元請けをしたい管理会社は、工事費を増やした方が売り上げ(営業成績)が上がるので、交換がいいに決まっています。

また、業者斡旋する管理会社は、かなりの確率でマージンをもらうので、これも工事に応じてということになると、やはり高い工事費の方になびくのでしょう。

こういった業界の体質はどうにかして欲しいものです。







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最終更新日  2018.01.10 12:49:46


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