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イダケンが理事長を務めるマンションは、管理会社がリプレイスで変わってから、10年くらい経過します。

リプレイスは、前の理事長の尽力で実現しました。

役員のメンバーがほぼ固定に対して、管理会社のフロントマンは2-3年ごとに変わります。

また、管理員も3度ほど変わっています。

役員としては、ずっと継続していても、管理会社が引継ぎが不十分で伝わっていないことがあります。

やってくれるだろうでは、ダメなんですよね。

とにかく気が付いた点は、記録に残る理事会で問題提起し、管理会社から回答をもらう(場合によっては次回理事会時になる場合がある)手順を踏むことが大切であると感じます。

管理会社になんでもやって、というスタンスでは、管理会社が仕事を安請け合いしないように、必要以上に構えてしまいます。



1.問題提起(例:集会室のトイレをもう少しきれいにして欲しい)

2.管理会社の業務範囲の確認(委託契約の検証)

3.契約範囲外であれば、委託費に範囲でできるか否か、理事会と管理会社が協議

4.委託費の範囲内で履行可であれば、早急に改善を要請。履行付加であれば、次回理事会時に見積・提案を依頼し、検討

こんな流れでコミュニケーションを取ります。

管理会社担当者は複数掛け持ちで、いっぱいいっぱいで仕事をこなしている場合が多いです。痒い所に手が届く・・は、管理組合の一方的な期待で、現実は難しいのではないかと思います。

口頭や電話で言っても、わすれちゃうことも多いので、役員であれば理事会時に発議、役員以外の組合員であれば書面による要望書を管理会社に提出することをお薦めします。

言ってだめだから・・あきらめるのではなく、

良い方向に進むためには、別のアプローチをすると、解決の糸口が見えるかもしれませんよ。





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最終更新日  2018.03.02 11:49:14


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