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役員の職務を決める時に、理事長だけはあたらないように・・と考えている方が多いようですが・・

理事長って普段どんなことをしているのでしょうか?

イダケンは理事長を務めて7-8年になりますが、自分の経験からご説明します。

1)理事会の議案、議事録のチェック・・月に1回
通常は管理会社が素案を作成し、理事長が校正をしますが、イダケンのマンションは議案書は理事長、議事録は管理会社が作成しています。

2)理事会の進行・・月に1回
慣れない方は他の役員にお願いしても良いでしょう。ただし、管理会社任せになると、理事会の主体性が失われるので、役員がイニシャチブをとって会議を進めるようにしましょう

3)管理費・積立金の支払いの承認押印・・月に2回くらい
イダケンのマンションは、管理会社の出納方式が(旧)原則方式なので、一回一回銀行の支払伝票に判子を押します。

4)書類関係の承認押印・・月2-3回くらい
組合の申請(リフォームや駐車場契約等)や、行政の提出物(消防点検の届出等)に署名をし、理事長印を押します。

5)管理会社からの連絡・・月1-3回くらい
建物の不具合や、漏水事故の際、連絡があります。急ぎではない場合はメールで、急ぎの場合に携帯へ連絡がはいります。

6)管理員週報のチェック・・週1回
イダケンのマンションは、週に1回管理員週報が回覧されます(役員へ)。内容を確認し、必要があれば管理員や管理会社担当者と打ち合わせをします。

7)組合員からの要望・・2・3か月に1回くらい
急ぎでなければ月1回開催の理事会で協議しますが、急ぎの場合は、個別に対応します。

マンションによって、理事会の職務は異なりますが、通常は理事長と他の理事さんとで大きく業務量が増えることはないと思います。








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最終更新日  2018.03.15 10:44:48


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