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2018.09.01
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カテゴリ: 防災・防犯
2018年8月27日夜の首都圏の集中豪雨はマンションでも数多くの被害があったようです。

イダケン事務所の契約先では、被害報告を今のところ聞いていませんが、集中豪雨の翌日にあった管理会社は、「対応に追われて大変だった」と疲れた顔をしていました。

台風や大雪は天気予報で、ある程度事前に予防ができます。

しかしながら、集中豪雨(ゲリラ豪雨)は、とつぜんにやってきます。

一番多い被害は、雨水ポンプの排水能力を超えたことを起因とする機械式駐車場下段の冠水事故と、床上浸水でしょう。

天災じゃ仕方がないということは、被害者にはなかなか言えません。

また、昨今ゲリラ豪雨が毎年数回起きることがあると、天災と言っていいものかがわからなくなります。

防ぎようのないこと・・と諦める前に、一度苦い思いを経験したマンションでは、予防保全策がないか、理事会で真剣に検討しても良いと思います。

【マンション管理セミナーのご案内】

開催日:2018年9月24日(祝日) 14時から16時

開催場所:イダケン事務所の新宿支社

定員:8人

セミナー後の情報交換・懇親会:あり(希望者のみの参加、会費制一人1000円)

セミナー会費:無料

テーマ:
「~管理組合が加入している保険。ちゃんと理解して契約していますか?~」

概要:
保険の更新があると、理事会は「えっ?なんでこんなに値上がりするの?」ってびっくりします。

築年数が古いマンションではその値上がり金額が顕著です。

保険料は、東日本大震災以降毎年値上がりし、築40年超の建物は前回契約金額の2・3倍以上なんてことがザラです。

値上げする前は気にならなかったのですが、本当にこれだけの保険料を支払わなくてはいけないのか?疑問に感じるようになります。

築年数が古いマンションだけでばく、築浅のマンションでも、保険料の金額は馬鹿にできません。

内容もよくわからない保険に、高額な金額を払うメリットがあるのか?一度真剣に考えてみませんか?

経験豊富な管理会社が提案しているんだから間違いない。本当でしょうか?

ほとんどのマンションでは、保険代理店を管理会社が務めます。

保険代理店には保険会社から手数料が入ります。保険料の20-25%もの手数料が入る管理会社にとっては、保険料の値上げは、非常においしい話です。

何のメリットや、どれだけコストパフォーマンスがあって、加入しているのか実態がよくわかっていない保険契約。今回のセミナーでは、ここにメスを入れます。






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最終更新日  2018.09.06 13:12:35


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