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やっと・やっと、毎年恒例「ミステリーツアー」のフォトブックが完成です。タイトルは、「隈建築と黒潮ロード」③毎年のことですが、集合と解散の場所しか聞かされていないミステリーツアーで、旅程は彼の頭の中、彼の奥様も知りません。それも分刻みのハード・スケジュール、彼の独走態勢です。■3日目:「足摺岬」、「ジョン万次郎の生家」、「足摺海底館」~「高知空港」までです。【今日のLifeHack:自分の利益を考えて行動する人間は、実は「純粋」なのです、林修】
September 21, 2024
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やっと・やっと、毎年恒例「ミステリーツアー」のフォトブックが完成です。タイトルは、「隈建築と黒潮ロード」②毎年のことですが、集合と解散の場所しか聞かされていないミステリーツアーで、旅程は彼の頭の中、彼の奥様も知りません。それも分刻みのハード・スケジュール、彼の独走態勢です。■2日目:「四国カルスト」、「天狗高原」、「四万十川」、「沈下橋」、「ジップライン」です。【今日のLifeHack:僕は貯金もないような生活をしてきましたが、それでも世の中で一流と言われる店で、飲食することを考えて心掛けていました、林修】
September 20, 2024
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大変遅くなりましたが、やっと・やっと、毎年恒例「ミステリーツアー」のフォトブックが完成です。タイトルは、「隈建築と黒潮ロード」①毎年のことですが、集合と解散の場所しか聞かされていないミステリーツアーで、旅程は彼の頭の中、彼の奥様も知りません。それも分刻みのハード・スケジュール、彼の独走態勢です。■1日目:土佐山田「百年舎」、「隈研吾の聖地」梼原町、プラネタリウムのあるホテル「天狗」です。【今日のLifeHack:(人は)自分の思っている通りの答えを言ってくれる人のことを「あの人はいい人だ、自分のことを本当に良く分かってくれている」と評する、林修】
September 18, 2024
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「高知ミステリーツアー」・・・「足摺海底館」で予定終了です。・・・友人の計画だと、本当はもっともっと回る予定だったようですが・・・。(笑)そして、我々の為に、一路、高速道路を使って「高知龍馬空港」へ向かいます。途中、上空に「パラグライダー」が見えます。2019年11月30日、初めてのパラグライダーに挑戦した「熊本ミステリーツアー」を思い出します。無事、「高知龍馬空港」に到着、お別れの時です。それでは、また来年も「ミステリー・ツアー」を楽しみにしています・・・・。お疲れ様でした。予定通りANA機は飛び立ち、機内では、往路で半分観た「身代わり忠臣蔵」の続きを鑑賞、無事、羽田空港に到着です。スマホ位置ゲー「コロプラ」、訪問先塗り絵の色塗りも増えました。【今日のLifeHack:お金をもらって仕事をしている以上、全てのビジネスマンはプロフェッショナル、林修】<高知龍馬空港><「身代わり忠臣蔵」><スカイツリーが・・・><羽田着><訪問先塗り絵・・・増えました!>
September 7, 2024
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「高知ミステリーツアー」・・・次は、「足摺海底館」です。ここは50年以上前にできたとのこと、その歴史の長さに驚かされます。・・・友人は、50年位前に訪れたことがあるとのこと・・・。50年前といえば、友人と出会った頃、これも驚きです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■足摺海底館>足摺宇和海国立公園内、竜串海岸の西側に立つ中国・四国地方唯一の海中展望塔。館内には直径60cmの丸窓が全方向に設けられており、水深7mの海底の様子を眺めることができる。色とりどりのサンゴや熱帯魚のほか、季節によってはイワシやキビナゴといった回遊魚が見られることもある。住所 高知県土佐清水市三崎4124-1先、営業時間 9:00-17:00(最終入館16:30)、【入館料】:[大人]900円・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:結果が出なければ、私は努力したなんて言えません、林修】
September 6, 2024
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「高知ミステリーツアー」・・・次は「ジョン万次郎の生家」です。彼は、アメリカを訪れた日本人の一人で、日米和親条約の締結に尽力した人として有名です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■ジョン万次郎(ジョン まんじろう)英語:John Manjirō>1827年1月27日〈文政10年1月1日〉 - 1898年〈明治31年〉11月12日)は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての日本の旗本・翻訳家・教育家である。アメリカ合衆国を訪れた最初の日本人の一人であり、日米和親条約の締結に尽力した。通訳・教授などでも活躍した。アメリカ人からはジョン・マン(英語:John Mung)という愛称でも呼ばれた。帰国後は本名として中浜 万次郎(なかはま まんじろう、旧字体:中濱 萬次󠄁郞)を名乗った。なお、「ジョン万次郎」という呼称は、1938年(昭和13年)に第6回直木賞を受賞した『ジョン万次郎漂流記』(井伏鱒二)で用いられたことによって広まったもので、それ以前には使用されていない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:(株式投資など)数字を動かして財を成すのに向いている人間が世の中にいるが、僕はそうではないという事に気づいた、林修】<ジョン万次郎の生家>
September 5, 2024
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「高知ミステリーツアー」・・・次は「足摺岬」です。駐車場に車を止めて海へ向かって歩いていくと、「四国最南端」の文字が見えます。そして、太平洋を向いているジョン万次郎像も現れます、坂本龍馬像のように。「足摺岬灯台」も見えてきます。またこの辺りには巨石が点在していて、ミステリアスな一帯です。その中に、弘法大師の名も見えます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■ジョン万次郎こと中浜万次郎>難破して、アメリカの捕鯨船に救われ、アメリカで教育を受けたのち帰国し、外交に活躍した中浜万次郎の像。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■足摺岬>水平線のアーチを見られ、地球の丸さを実感できる景勝地。高さ80mの断崖絶壁から太平洋を一望でき、270度以上の大パノラマを楽しめる展望台のほかにも、遊歩道沿いに絶景ポイントが点在している。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■足摺岬灯台>足摺岬の断崖にたつ、白亜の灯台。高さ18m。光度200万カンデラ。光達距離38km。わが国でも最大級の灯台のひとつで、大正3年(1914)に点灯されて以来、すっと沖をいきかう船の安全を見守りつづけている。太平洋の大パノラマや詩情あふれる風景が楽しめ、ロマンチックムード満点。岬のシンボルとなっている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■足摺宇和海国立公園>昭和47年(1972)に誕生した国内26番目の国立公園で、温暖で美しい海中景観や、変化に富んだ海岸景観が特徴。内陸部に位置する山々では、黒潮の影響を受けた独特の気候により、暖温帯から冷温帯まで幅広い植生の分布を見ることができる。エリア内にはダイビングの聖地と称される柏島や、景観の名所並びに釣りの名所として知られる臼碆、日本屈指のキャニオニングスポットである滑床渓谷等があり、年間を通して多くのレジャー客が訪れる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:緊張と緩和はコミュニケーションにおいて非常に重要、林修】
September 4, 2024
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朝食を終え、ロビーに移動、相変わらず続いているピアノの生演奏を楽しみながら、チェックイン時に頂いた飲み物券で、コーヒータイムです。ここで、友人の奥さんが新千円札を出してきたので、我々は、新5千円札と一万円札を披露です。これで、記念すべきフルハウス?です。【今日のLifeHack:価値のないものにお金を使ってしまったと思っても、それは授業料を払っただけ、林修】
September 3, 2024
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足摺岬で迎えた朝は快晴、気落ちの良い風が吹いています。そして朝食はレストランです。ここは、ロビーで演奏するピアノの生演奏が聴こえてきます。演奏は、終わることなく、いつまでも続いています。優雅な気分で食事、美味しくいただきます。【今日のLifeHack:ネットの評価は玉石混淆。貴重な時間を与えてくれるのですが、結局はこちらの分析力が問われる、林修】
August 31, 2024
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この日のお宿は、足摺岬のすぐ近く、「足摺サニーサイドホテル」です。ラウンジでここでいただけるウエルカムドリンク券をいただきましたが、滞在中いつでもいいとのことで、翌日朝に・・・。ホテルの名前は洋風ですが、部屋は広めの和室です。恒例の夜のミーティングも問題なさそうです。部屋から海が見える「オーシャンビュー」、グッドです。【今日のLifeHack:元々はプロ野球選手になりたかった、林修】<「足摺サニーサイドホテル」><部屋から><夕陽>
August 28, 2024
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「高知ミステリーツアー」・・・次は、四万十川の「沈下橋」です。四万十川は196kmにもわたる四国最長の大河で、”源流点”は、高知県高岡郡津野町の「不入山」。四国カルスト県立自然公園の東南に位置する標高1,336mの高峰です。源流域には、津野町の北部、梼原町などが含まれ、四国カルストや天狗高原、四万十源流の森など、四季折々の大自然と景勝にめぐまれた観光ポイントがあります。 四万十川の正式名称はもともと「渡川」でした。中村(現、四万十市中村)では四万十川は通称として呼ばれていましたが、「日本最後の清流・四万十川」とテレビで紹介されたことをきっかけに全国に知られることとなり、地元の強い要望で、平成6年7月25日「四万十川」に変更されました。そして、四万十川で有名なのが沈下橋です。沈下橋とは増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。緑の山々に青い四万十、そして沈下橋という風景は、もっとも四万十川らしい風景でしょう。河口からいちばん近い沈下橋は、佐田(今成)沈下橋で、橋を渡るときの気分はそう快です。 他に、四万十川の本流域(四万十市内)だけでも、三里、高瀬、勝間、口屋内、岩間、長生、中半家、半家の沈下橋があり、いずれも四万十川らしい、川と人との関わりの感じられる風景が見られます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■四万十川>・上流: 四万十川の上流域には、津野町の南部、梼原町、中土佐町、四万十町の北部などが含まれ、流域では四万十川は無数の渓流や支流を集めて徐々に水量を増やしながら、ゆるやかに南下していきます。・中流: 四万十川の中流域には、四万十町、四万十市北部などの広範な一帯が含まれ、ここでは、さらに幾筋もの支流を集めた四万十川が、大きく蛇行をくりかえしながら、四万十町窪川で台地に南下をはばまれて西へ向かい、やがて最大の支流である梼原川と合流。さらに四万十市西土佐で第2の支流である広見川と合流し、再び南下を始めます。・下流: 四万十川の下流域には、経済文化の中核都市である四万十市があり、ここでは、川は市街地をゆったりと南下して、はるばると太平洋へと注ぎ込みます。 古来より四万十川流域では農業が盛んにおこなわれ、また上流域で作成された炭や農作物を舟で下流域まで運搬し、流通経済の要ともなってきました。 しかし、四万十川流域は台風が頻繁にやってくる土地柄でもあり、昔より度々洪水の被害にあってきました。戦後、堤防工事や護岸工事が進みその被害は大きく軽減されましたが、それでも尚、大雨のシーズンには沈下橋が沈み、暴れ川の一面を見せます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:時間に使われるのではなく、自分が時間を使う意識を強く持って下さい、林修】〈沈下橋〉
August 27, 2024
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「高知ミステリーツアー」・・・次は「四万十川のジップライン」です。国道381号線沿いにある道の駅「四万十とおわ」、ここにジップラインの受付と着地地点があり、目の前には清流四万十川が流れています。道の駅「四万十とおわ」の向かい、四万十川の対岸にジップラインの出発点のデッキがあり、対岸にあるデッキからこちら側まで約220mあるようです。着地点には、木の切りくずを盛ってクッションにしています。受付を済ませ、時間が来ると指定場所に集合し、装備を取り付け、その後に安全講習を受け、対岸へ出発です。・・・この時のバスが一番怖く護送車のイメージ、死刑囚の気分でそこから恐怖との戦い・・・(笑)デッキに着いたら諸注意を受け、出発です。目の前の「四万十川は、「三途の川?」に見えて・・・。(笑)デッキに上がってからは、どうやって滑車をワイヤーにはめるのか試していたら偶然にはまり、はまったら外れないようになっているらしく、飛び降りるしかなく・・・スタート!!何とか無事対岸に到着、成功です。片手運転も体験し、楽しい経験に・・・。(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■四万十川ジップライン>美しい風景が今でも残る四万十川。その上空20m、長さ220mを滑空する「四万十川ジップライン」。四万十川の雄大な風景の中、ここでしか味わえないスリルと爽快感を体験しよう!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:プロセスに責任を持って、現在に集中する、林修】<四万十川ジップライン><事前説明会><ジップライン><以前のミステリー・ツアーで体験したパラグライダー>
August 26, 2024
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「高知ミステリーツアー」・・・次は、「ゆすはら座」です。隈研吾氏が手掛けた作品の一つです。昔の面影を残し、木製の為か、温かみを感じます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■ゆすはら座>(ゆすはらざ)高知県高岡郡檮原町の木造芝居小屋。現在の建物は平成7年に修復・移転されたもの。沿革:昭和23年に梼原町の町組によって北町に建設された大正時代の和洋折衷様式の建物で、芝居や映画上映など住民の娯楽の殿堂「梼原公民館」として親しまれていたが、平成7年9月に東町に修復移転し今日に至っている。今日では、神楽の上演や各種講演やまちづくりの会合等に活用されている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゆすはら座は、昭和23年に梼原町の町組によって北町に建設された建物で、平成7年9月に東町に移転復元したものです。この建物は、大正時代の和洋折衷様式を取り入れた建造物で、モダンな外形に花道のついた舞台、2階の桟敷席、天井の木目の美しさ、また、高知県下では唯一の木造りの芝居小屋で、芝居や歌舞伎、映画上映など住民の娯楽の殿堂「梼原公民館」として親しまれてきました。※2025年1月末までゆすはら座のLED化工事の予定があり、期間中建物内の見学が出来ない場合がございます。ご理解の程よろしくお願いいたします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:人は自らの過去を今の色で染める、林修】<ゆすはら座><昼食><「四万十」と「旭川」><金魚販売><「ばかたれ」>
August 17, 2024
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「高知ミステリーツアー」・・・次は、「セラピーロード」です。ホテルのフロント集合で、ガイドさんが先導します。高低差があまり無く、よく整備されており、駐車場から1kmほどウッドチップが敷き詰められていて、フカフカで、感触が大変気持ちの良いコースです。次は天狗高原です。四国カルストの東部をなす高知県側に位置する天狗高原は、石灰岩が溶食を受けて形成されてできたカーレンが散在し、その様子はヒツジの群れのようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■天狗高原のセラピーロード>天狗高原は、高知県高岡郡津野町にある山、標高は1,500mほどの高原で、日本三大カルストのひとつとされる。雄大な自然が広がる四国カルスト・天狗高原。 あちこちに遊歩道が整備されており、ハイキングにもってこい!春は新緑、夏は沸き上る雲と草原が作り出す見事なコントラスト、秋には紅葉が楽しめる。運が良ければ早朝には眼下に広がる雲海を、そして夜には無限に広がる星空が最高!。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■天狗高原>高知県高岡郡津野町にある標高1000~1400メートルの高原である。大野ヶ原から鳥形山まで東西25kmに及ぶ四国カルストの東部に位置し、西側はカレンやドリーネをちりばめた高原であるのに対し、東側は原生林を残し深山の様相を呈している。地元高知県では雲海や星空の名所として、「天空の爽回廊」と呼びPRしている。また、周りに明かりの無い標高約1300mから眺める満天の星空は四国八十八景33番に選ばれている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:人生には損得を考えずに、お金を使わなければならない場面がある、林修】<セラピーロード><天狗高原>
August 16, 2024
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「四国カルスト」で迎えた朝は快晴、遠くの山に雲海が見えます。いつもの人工、「椿山荘」の「東京雲海」とは違います。私の思い違いで、カルストは、二十歳の時に訪れた山口県の秋吉台だけかと思っていましたが、四国にもあるのを知ってチョット驚きです。因みに、「日本三大カルスト」は、ここと、山口県の「秋吉台」、福岡県の「平尾台」とのことです。この辺りは、ドライブに最適、車外に出ると、心地良い風を味わうことも出来ます。強い風も起こるのか、数多くの「風量発電」用の風車も見えます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■四国カルスト>四国カルスト(しこくカルスト)は、愛媛県と高知県との県境にあるカルスト台地。標高は約1,400m、東西の幅は約25km。日本三大カルストのひとつで、その中でも最も高い標高からは石鎚山などの周辺の山々が一望できる。西から大野ヶ原、姫鶴平(めづるだいら)、五段高原、天狗高原まで、なだらかな山肌には、夏は緑の草原、秋はススキが一面に広がり、一年を通して四季を楽しむことができる。浸食作用で地表に露出した石灰岩が点在している。乳牛の放牧地帯としても有名で、多くの牛が放牧され、カルスト特有の風景をさらに牧歌的にし、多くの人々が訪れる観光地となっており、愛媛県では1964年(昭和39年)3月21日に四国カルスト県立自然公園として指定された。天狗高原は、地元高知県では雲海や星空の名所として、「天空の爽回廊」と呼びPRしている。大野ヶ原:最高地点は源氏ヶ駄場(標高1,402.8m)で四国百名山34番。一等三角点がある。地芳峠:中間地点姫鶴平:姫鶴荘、姫鶴コテージ、姫鶴キャンプ場五段高原:四国百名山35番で最高地点は五段城(標高1,455.6m)。天狗高原:最高地点は天狗ノ森(標高1,484.9m)で四国百名山36番。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■県道383号線は別名「天空の道」と呼ばれ、四国カルストを東西に縦断しているドライブコース>四国カルストの見どころをドライブするなら「四国カルスト縦断線」をメインルートに。壮大な景色が楽しめる快走ロードは、日本百名道にも選定されています。「日本のスイス」に例えられる景勝地愛媛県と高知県にまたがる尾根沿いに広がる「四国カルスト」。白い石灰岩がヒツジの群れのように見えるカレンフェルトやすり鉢型の窪地ドリーネなど、カルスト特有の景色が望める場所です。標高1000m~1500mに広がるパノラマの風景や珍しい高原植物は必見!広大な大地、どこまでも続く青空、放牧された牛の群れなど、牧歌的な風景が広がっています。標高1000m~1500mに広がる眺めは圧巻四国カルストを東西約25kmにわたって縦断する県道383号線。白い岩肌の石灰岩が点在する大草原にはのどかな風景が広がり、真っ青な空と真っ白な雲が近く感じられる絶景ドライブルートです。どこまでも広がる草原の中に、貫かれた一本道の風景は「日本百名道」に選定されています。牧場やペンションが点在した人気エリア四国カルストの西端に位置する「大野ヶ原」。草原に突出した石灰岩の奇岩がよく見られる場所として有名です。民家、牛舎、サイロなどが立ち、ペンションや喫茶店があるため、行楽シーズンには観光地として、真夏には避暑地として多くの人で賑わいます。高台に広がる源氏ヶ駄馬からの眺望は素晴らしく、晴れた日には豊後水道まで望むことができます。見渡す限りのパノラマ牧草地が印象的「姫鶴平」は四国カルストの中央に位置する観光拠点。宿泊施設やキャンプ場が点在し、昼には美しい山並みの絶景、夜には満点の星空が楽しめます。春から秋にかけては、牛が放牧されている様子に加えて、風力発電の大きな風車がカルスト台地の風景に彩を与えています。四国カルスト屈指のビュースポット石灰岩の岩肌が露出したカレンフェルトや、ドリーネと呼ばれる窪地など、カルスト特有の景色が望める「五段高原」。標高1456mからの眺望は素晴らしく、四国山脈の稜線を一望できます。放牧されている牛たちがのどかに高原を散歩している姿は癒しを感じるワンシーン。運がよければ、放牧された牛を間近に見ることができます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:(テレビ出演するようになり)「運」「縁」「恩」の大切さを噛みしめることができた、林修】<ホテルの部屋から見える「雲海」・・・椿山荘の東京雲海とは違います><プラネタリウムを備える「星ふるヴィレッジTENGU」><これぞ「カルスト」><四国カルストとはどんなところ?><朝食>
August 15, 2024
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豊かな自然を満喫する遊歩道が整備された「天狗高原」、自然林が生い茂るハイキングロードを散策、標高1485mの四国カルストの中で、最も高い場所にある天狗の森の麓に広がる「天狗高原」。「森林浴セラピーロード」などの自然林の中を進む遊歩道が整備されているため、牧草地とはまた違った景観が楽しめます。この日のお宿は、「星ふるヴィレッジTENGU」、プラネタリウム付きのホテルは初めてです。標高1400mからのパノラマ絶景を望める当館が全館改装し天井ガラス張りの『スタールーム』や星空観察デッキが付いたお部屋が誕生。プラネタリウム併設で悪天候の日でも星降る体験を楽しめます。なかなか良いホテルです。終了後、レストランへ移動、夕食です。品数豊富で、美味しく文句なし、満腹・満足です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■「星ふるヴィレッジTENGU」>・「POINT01」:2021年7月リニューアルオープン:『高原ふれあいの家 天狗荘』が全館リニューアルし、『星ふるヴィレッジTENGU』としてニューオープン。美しい星空を見ることのできる快適な空間に生まれ変わりました。・「POINT02」:まさに『星降る』体験:星空観察客室が誕生天井に向けて大きなガラス張りとなっている『スタールーム』からは一面の星空を観察できます。まるで映画のワンシーンのような、一生の思い出に残る夜に。・「POINT03」:悪天候でも安心、プラネタリウム隣接残念ながら悪天候だったとしても大丈夫。宿泊の方は隣接のプラネタリウムを無料でご利用いただけます。星空はもちろん、津野町や天狗高原の魅力を知ることができます。・「POINT04」:標高1400m、山頂からのパノラマ絶景四国カルストの天狗高原に位置する当館。眼下に見下ろす雄大な山々の景色や雲海はここでしか見ることのできない絶景です。近くには遊歩道もあり、ハイキングにぴったり。・「POINT05:多種多様なお部屋タイプ、ガラス張りの絶景大浴場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:僕はこれしかできません、でもこれでは誰にも負けません(勝てる分野の見極め方として)、林修】<プラネタリウムを備える「星ふるヴィレッジTENGU」><夕食>
August 12, 2024
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次は、「須崎市道の駅」です。施設内を奥へ進んでいくと、店頭の焼き台でカツオを藁(わら)焼きしています。藁に火をつけると一気に火柱が上がり、カツオが豪快に焼かれていきます、迫力満点!。店頭で「かつおのたたき」を4人前オーダー。施設内にイートイン用のテーブルがあり、その場でいただきます。カツオの身自体も生臭さは全然なくて、今まで食べたカツオのたたきで一番美味しかったと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■生鰹のたたき わら焼き体験>(鰹たたき 500円(1人前))高知県須崎市の国道56号線沿いにある「道の駅 かわうその里すさき」の1F奥にある地元の水産加工会社「多田水産」の売店コーナー。土佐名物カツオのたたきの実演販売やイートインもやっている。須崎市の隣の中土佐町久札に本社がある多田水産は、昭和60年(1985年)に高知県下で初めてわら焼き鰹のたたきの真空パック包装を商品化したパイオニア。カツオは土佐の鰹一本釣り港、本場土佐久礼から仕入れ、国産の稲藁を使って職人が一本一本丁寧に手焼きしている。カツオのたたきは高知の食文化として地元では親しまれた郷土料理だったが、1980年代の当時はまだ全国的な知名度はなく、多田水産の開発した真空パック包装によって産地直送・県外発送が可能となり、カツオのたたきといえば高知と言われるほど全国に浸透した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:全ては結果、林修】
August 9, 2024
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次は、高知を代表する上場企業「技研製作所」が運営する娯楽施設「アクトランンド」です。今回、初めて園内に入りますが、なかなかユニークなものが展示されています。高知ならではの展示館かも知れません。10年前、彼の組んだハード・スケジュールの中、高知の「四国自動車博物館」に着くと、10時開館時刻に少し早く、隣の奇妙なモニュメントを見に行きました。ここを訪れたのも正解、セレンディピティが・・・。そこは「創造広場アクトランド」(ACT Land)という施設。www.actland.jp 。キャッチ・コピーは、「芸術・文化・技術で、“感性” を今一度せんたくいたし申候」。名称の由来は、人間の知的かつ創造的産物である Art (芸術) / Culture (文化) / Technology (技術) の複合展示で 「感性」 を育み、明日への 「活力」 を生み出す ≪創造広場≫だといいます。施設の前に掲げられた「臨時休業」の看板の前でウロウロしていると、中から紫色のシャツを着た男性が出てきて・・友人が声を掛け、施設の入口にある大きなドリルのようなモニュメントについて尋ねると、地中に杭を打つ時のドリルだといいます。また、その方は、ここを運営する母体「株式会社 技研製作所」の社長で、1部上場企業だといいます。特長は、油圧による音のしないくい打ちの技術で、数十年掛けてここまで来たという。名刺まで貰ってしまいました。ここは改装中で中を見ること、勿論クラシックカーを見ることは出来なかったのですが、いい話が聞けました。因みに、ここには、クラシックカー(1907~53年)18台と近代車(1965~82年)4台の計22台を展示。特に、1907年式のイタリア製F.I.A.Lロードスターは世界に2台しかない超希少車があるといいます。【今日のLifeHack:相手の期待通りにやれば、それで合格だと思う人も多いでしょうが、それは最低条件をクリアしたに過ぎない、林修】<今回初めて園内に入った「アクトランド」><北村精男社長><2015年3月22日放送の「夢の扉」>
August 7, 2024
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高知龍馬空港を離れ、10年前に訪れた戦闘機の格納庫「掩体壕」(えんたいごう」を遠くに見ながら、最初に向かった先は、50年前に友人と初めて出会った「百年舎」(旧・土佐山田駅前ユースホステル)です。ここが我々二人のスタート地点です。初めの計画では、ここに宿泊する予定でしたが、現在宿泊客を受け入れておらず、断念しました。誰かいるかと、声掛けすると、10年前にお邪魔した時に歓待してくれたご夫婦の息子さんが現れました。旦那さんはお亡くなりになり、奥様は身体が弱り、お仕事をされていないとのことでした。中を自由に見学させて貰えるのが有り難く、隅々まで見せて貰いました。ここは「登録有形文化財」で、山之内一豊の主治医が住んでいた所だったようで、懐かしくそれぞれの部屋を眺めます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■国の有形文化財に指定された「百年舎」>2003年に国の有形文化財に指定された「百年舎(ひゃくねんや)」。この建物は、高知城の城主・山内一豊の主治医が住んでいた家屋。築100年を超える「百年舎」は現在、宿泊施設として使われており、古き良き時代の雰囲気を味わえる、数少ない古民家宿泊施設として人気を集めている。実は、コンクリート塀も有形文化財として指定されている。「柄が途切れることなく続く=繁栄」という意味を込めて市松模様があしらわれており、とても縁起がいい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■百年舎>名称:百年舎主屋、文化財種類:登録有形文化財(建造物)、時代:明治、重文指定年月日: 2003-12-01、都道府県: 高知県、所在地:高知県香美市土佐山田町東本町2-80・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■戦闘機の格納庫「掩体壕」(えんたいごう」(南国市)掩体壕(えんたいごう、英:bunker)、防御設備である掩体の1種で、軍用機などの装備・物資や人員を、敵の攻撃から守るためにコンクリートなどで造った横穴状の施設。欧米ではHAS(Hardened Aircraft Shelter)と呼ばれる。現代の掩体壕は、アーチ型の鉄筋コンクリート製で、場合によっては左右に開閉する鋼鉄の扉が設置される。コストと強度上の問題から通常1機の戦闘機を格納する。1機ずつ分散して格納することで防護能力を向上する狙いもある。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:他者の仕事観を知ることは自らの仕事観を見直すことにつながります、林修】<50年前に出会った土佐山田ユースホステル><現在の土佐山田駅><テレビで放送><10年前><10年ぶりに夫婦二組で>
August 5, 2024
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今年も恒例「ミステリー・ツアー」のはじまりです。羽田を飛び立ったANA機は無事、「高知龍馬空港」に到着です。私が「二十歳のバイク日本一周」の途中、この高知で愛知から旅していた友人に出会ってから50年、10年前の40周年記念に続いて、今回は50周年を記念して、互いの古稀を祝います。ここが友人夫婦との待ち合わせ場所、ゲートを出ると、直ぐに分かりました。1年ぶりの再会、友人夫婦も元気そうで何よりです。そして彼が運転してきた車に乗り込み、ツアーのはじまりです。【今日のLifeHack:あまりにも「こだわり」が多すぎると自分の世界を小さく閉じてしまう、林修】
August 1, 2024
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今年もやってきました、十数年以上続いている、毎年恒例のミステリーツアーです。行き先は友人の頭の中だけにあり、計画は奥さんも知りません。・・・2019年11月30日、突然、計画が発表され、熊本で煙を吐く阿蘇山を眺めながら、初めてパラグラーダーを体験したのを思い出します。コロナで取り止めることも無く、今年も決行です。互いに健康な証拠でもあり、嬉しい限りです。羽田発ANA便なので第2ターミナルに到着、いつもの様に2時間前の到着で。準備万端です。さっ、恒例ミステリー・ツアーのはじまり・はじまりーーー。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<過去の旅>2011年が長野・諏訪、2012年が静岡・浜松、2014年が高知・香川?2015年08/28が和歌山、2016年が奈良、三重、2017年が岐阜・下呂温泉・昼神温泉・飯田城・阿智村、(2017出張で刈谷市)、2018年、南紀白浜(アドベンチャーワールド、三段壁、千畳敷、高野山・奥の院・金剛峰寺、谷瀬の吊り橋)、2019年11/29-12/1熊本(パラグライダー)・大分・福岡。2020年10/30-11/1愛知・変なホテル。2021年11/26-28名古屋~美枝、京都、奈良、岐阜。2022年11/26-28近江八幡、滋賀、三重。2023年: 静岡県(柿田川公園の湧水、沼津の御用邸、浄蓮の滝、天城越え、隧道、石廊崎灯台、堂ヶ島温泉と西伊豆松崎伊東園ホテル、恋人岬と土肥金山で25億円金塊、パノラマパークのロープウェイは中止、世界遺産・韮山反射炉、三島スカイウォークと史跡山中城址)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:与えられた時間の中でベストを尽くす、林修】<2時間前に羽田着、準備万端!><高知龍馬空港行き><富士山が見えるように窓側を選択><遠くに富士山が><富士山・・・雪が無いと分かりづらい><映画「身代わり忠臣蔵」>
July 30, 2024
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テレビ東京系列で毎週日曜 夜6時30分の「日曜ビッグバラエティ」は、一茂&成田の『本当に!行って良かった夏の観光地ランキングBEST100』。今回は10万5千人にアンケートを行い… そこから!年に3回以上旅行に行くなどの条件に合った真の旅行好き1万320人を抽出しアンケートを実施した内容からデータかし、夏の観光地ランキングベスト100を発表!景色の良さ、グルメやホテル・旅館の満足度などの評価をデータ化!番組独自のアルゴリズムを元に総合ランキングを決定!本当に夏に行ってよかった観光地ベスト100が明らかに!といった番組内容です。結果、第1位は、得票率14.3%を獲得した「宮古島」です。 沖縄本島から南西におよそ300キロメートル離れたところにあり、近隣には伊良部島や下地島など、5つの島が点在。 宮古島は山岳部が少ないため、島全体が比較的平坦で開放的な雰囲気になっているのも魅力のひとつ。ジェットスターで成田空港からみやこ下地島空港まで8590円から。羽田空港から宮古空港までは約2万円かかるため家族9人なら往復約20万円以上安い。空港から車で10分の伊良部大橋、与那覇前浜ビーチ。伊良部大橋は無料で渡れる橋として日本最長を誇り、その長さは全長3,540m。2015年、宮古島と伊良部島を結ぶ橋として完成しました。驚くほど青いコバルトブルーの海を眺めながら、およそ15分のドライブを楽しめます。橋のたもとにある駐車スペースから見渡せば、そこは楽園への入口。吸い込まれそうな美しい海と空の青さに、心を癒されるでしょう。航路へ配慮した橋は3カ所に盛り上がり部分があり、そのおかげで変化に富んだ景色を望めます。2023年1月に、ここを訪れて楽しんだのを思い出します。ピカチュウ・ジェット遊覧後、座喜味宮古島市市長とツーショットも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放送局:テレビ東京系列 TVQ九州放送(Ch.7)番組名:日曜ビッグバラエティ「本当に!行って良かった夏の観光地ランキングBEST100」放送日時:2024年7月7日(日) 18:30 ~ 20:50 (140分)出演者:【MC】長嶋一茂、成田悠輔 【ゲスト】高橋茂雄(サバンナ)、島崎和歌子、阿部顕嵐 【進行】竹内紫麻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:自分の好き嫌いなどという小さな物差しにこだわらないことが、運に巡り会う秘訣、林修】<『本当に!行って良かった夏の観光地ランキングBEST100』><2023年1月に訪れた宮古島><ピカチュウ機で、宮古島上空を遊覧飛行><遊覧飛行の前にピカチュウ機の説明><搭乗後、座喜味宮古島市市長とツーショット><ヤフーニュースに><宮古島のホテル>
July 12, 2024
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TBS「世界遺産」の舞台はインド、18世紀にサワイ・ジャイ・シン2世というマハラジャが、「2つの世界遺産を作りました。そのひとつがピンクシティと呼ばれるジャイプル旧市街です。街を囲む城壁も、建ち並ぶ建物もピンク色、日本人的にはピンクというより紅殻色に近い街並みが不思議な魅力をもっている文化遺産で、淑女が窓から街を見下ろしたといわれる「風の宮殿」も残っています。・・・2010年のGWにこの地を訪れ、その美しさに感動したのを覚えています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<番組内容>インドのラージャスターン州の州都、ジャイプルは2019年に世界遺産に登録された。18世紀、時のマハラジャ、サワイ・ジャイ・シン2世が作った都で登録されたのは城壁に囲まれた旧市街。当時としては画期的な計画都市で、碁盤の目状の街区、広く直線的な大通り、商店街なども整備した。またマハラジャは天文学にも造詣が深く、世界最大級の日時計などの天体観測施設も作った。その2つが世界遺産となったのだ。<ナビゲーター/ナレーター> 鈴木亮平<遺産情報>遺産名:「ジャイプルの天体観測施設」「ジャイプル旧市街」 登録年:2010年/2019年 登録理由:II文化交流を証明 IV建築技術や科学技術の発展 VI人類の歴史上の出来事や伝統、宗教と関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:自分を納得させることができれば、もう人に意見を求める必要はない、林修】<「世界遺産」は「2つの世界遺産を作ったマハラジャ」><ピンクシティと呼ばれるジャイプル旧市街><2010年GWの「風の宮殿」><2010年GWの「風の宮殿」><2010年GWのジャイプール>
July 5, 2024
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6月7日の日テレ「沸騰ワード10」は、井桁弘恵 タイ・カンボジア・ベトナムを4泊5日で横断!かかった金額は?コスパ旅に密着。学生時代から激安で海外を回り続け、コスパ旅好きの井桁。今回の目的地はタイ・カンボジア・ベトナムの3か国。片道1万5000円のLCCチケットを手に入れ、滞在4日間、軍資金はホテル代、交通費込みで6万円。4泊5日で3か国の国境を陸路で越える弾丸旅。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タイからカンボジアのポイペトへ入国。世界遺産の街シェムリアップ。3日目に訪れたのは、カンボジアの象徴・アンコールワット。12世紀、当時の王が30年かけて造った寺院で、世界から観光客が押し寄せる。回廊や中央祠堂など見どころ満載。王位の座を巡る18日間の死闘が描かれた全長48.5mの彫刻や、400年前の日本人が書いた落書きも残っている。さらに、アンコールワットの最上階は神の降臨の儀式を行う神聖な場所だという。井桁がかねてより楽しみにしていた、池に映る「逆さアンコールワット」は…到着してみると池は大規模修復工事中。気を取り直し、映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名なタ・プロームへ。樹木が遺跡に絡みつく神秘的な光景に、井桁も大興奮。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年の正月、カンボジアを訪れ、「アンコールワット」を目の当たりにしたのを思い出します。【今日のLifeHack:君の魂の中にある英雄を放棄してはならぬ、ニーチェ】
June 12, 2024
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秋篠宮家の次女・佳子さまがギリシャを訪れ、パルテノン神殿で遺跡の修復状況を視察されたとのニュースが流れました。日本とギリシャの益々の友好関係を深めて欲しいものです。最初のギリシャ訪問は1976年の学生時代、2回目は1995年、妻と一緒にアテネを訪れ、パルテノン神殿を背景に記念撮影したのを思い出します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■ギリシャ公式訪問中の佳子さま、世界遺産のパルテノン神殿を訪問し、遺跡の修復状況を視察 首都アテネで>2024年5月27日(月)1時2分 TBS NEWS DIGギリシャを公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまは、首都アテネで世界遺産のパルテノン神殿を訪れ、遺跡の修復状況を視察されました。佳子さまは現地時間26日の午後2時すぎ、日本時間のきのう夜、ギリシャの国旗カラーである青と白の服装にスニーカー姿でパルテノン神殿に到着されました。パルテノン神殿は1687年にヴェネツィア共和国の攻撃で破壊され、40年以上にわたって修復が続けられています。ギリシャ文化省の関係者から修復の説明を受けた佳子さまは「修復途中で新しい発見はありましたか」などと尋ねるなど、熱心に聞かれていました。高さ10メートル以上の神殿の柱を見上げ、「あうようにはめていくのですか」と修復手順を確認するなど、1時間半ほど遺跡を巡られました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:友への同情は、堅い殻の下にひそんでいるのがいい、ニーチェ】<1995年は、妻と一緒にアテネを訪れ、パルテノン神殿を>
May 30, 2024
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金毘羅さんが国重要文化財になる見通しとなったとのニュースが流れました。おめでとうございます。2022年9月、「こんぴらさん」こと金刀比羅宮(ことひらぐう)(香川県琴平町)を訪れたのを思い出します。門前町から785段の石段をのぼり終え、無事に参拝すると、急に雨が降り出し、土砂降りとなり、途中で喫茶「神椿」で雨宿りしても雨がやまず、仕方なく外に出て、石段を下り終えた頃には晴れてきたのが印象的でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■こんぴらさん、国重要文化財に 文化審、8件答申> 「こんぴらさん」として知られる金刀比羅宮(ことひらぐう)(香川県琴平町)や東京拘置所内にある旧小菅刑務所庁舎(東京都葛飾区)が、国の重要文化財になる見通しとなった。文化審議会は17日、新たに8件の建造物を重要文化財に指定するよう、文部科学相に答申した。 金刀比羅宮は、門前町から785段の石段をのぼった先にある本宮や別宮などの12棟。いずれも明治時代の神仏分離に伴い、神社として再興した際に建てられた。仏教色を排した白木を用いた本宮など、上質で独特の社殿群として評価された。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:半可通は全知よりも圧倒的勝利を博する。それは物事を実際よりも単純に理解し、そのために彼の意見の方が分かりやすい説得力のあるものとなる、ニーチェ】<5/18朝日新聞><2022年9月に訪れた「こんぴらさん」>
May 22, 2024
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ドラクロワの絵画「民衆を導く自由の女神」が、修復を完了し鮮やかに蘇ったとのニュースが流れました。2019年の正月にパリを訪れ、1976年以来2度目、この作品を目の当たりにしたのを覚えています。鮮やかに蘇ったとのこと、その姿をまた鑑賞してみたいものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■ドラクロワの絵画、鮮やかに 修復完了> 19世紀の画家ドラクロワが1830年にフランスで起きた7月革命を描いた絵画「民衆を導く自由の女神」が、半年間の修復作業を終え、パリ・ルーブル美術館で2日から一般公開される。仏紙ルモンドなどが4月30日に報じた。 自由の象徴である女神が三色のフランス国旗を掲げ、武装した人々の先頭に立つ姿を描いた絵画は74年からルーブル美術館に収蔵されている。原画は色をより鮮やかにするため長年にわたって8層のニスを塗り重ねた結果、酸化して黄色く変色してしまっていた。 修復家たちはまずX線や赤外線を使って作品を分析し、この絵の画像記録と比較。半年間の修復を終えると、作品の背景には真っ青な空が現れ、人々の銃からは白い煙が上がったという。 (村上友里)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:人は常に前へだけは進めない。引き潮あり、差し潮がある、ニーチェ】<朝日新聞><ルーブルを訪れた時>
May 5, 2024
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毎週楽しみに観ているTBS「世界遺産」、今回は『世界遺産「空から迫る!ナスカの地上絵の秘密」』です。今から約2000年前に描かれた南米ペルー「ナスカとパルパの地上絵」。日本の山形大学が新発見したものなど、特別に許可されたドローンを駆使して地上絵に迫っています。2013年のGWにペルーを訪れ、セスナで、上空から色々な「ナスカの地上絵」を見たのを思い出します。但し、乗る前にパイロットにチップをはずんだせいか、大サービスで、地上絵の上を、右に左に旋回、私は気分が悪くなり、右手のカメラは話さず、左手に袋を持って対応した苦い経験を思い出します。(笑)この「世界遺産」は、珍しく、上空から見ないと分かりません。ドローンのように、気球に乗って低空から、近くでゆっくりと鑑賞すれば、もっと良く分かるかと思います。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<@heritage_TBS><■ナスカとパルパの地上絵 〜 空から迫る ナスカの地上絵の秘密>今回は約2000年前、南米ペルーの荒涼とした大地に数多く描かれた「ナスカとパルパの地上絵」をご紹介。近年では、日本の山形大学の研究チームが新たな地上絵をたくさん発見して、ニュースにもなっています。番組「世界遺産」では滅多に許可が出ないドローンを使って、有名な地上絵や新発見の地上絵をいろいろと撮影しました。おなじみの「ハチドリの地上絵」もドローンを使って撮影すると、人との大きさの対比がしやすく、全長約95メートルという巨大さがよく分かりました。ナスカの地上絵というと、こうした鳥やサル、クモなどの生物がモチーフのものがよく知られていますが、実は人の姿のようなものもあります。たとえばパルパ地域で見つかった地上絵。頭飾りをつけた神官たちとも、聖なる世界の存在を描いたものとも言われています。丸い目に丸い口…不思議な愛嬌があります。山形大学が発見した地上絵の中にも、おかっぱ頭みたいなカワイイ感じの人らしき絵もありました。しかし、中には不気味なものもあるのです。<雨乞いのため「首切りの儀式」か 遺跡からは人の頭部のミイラ発見>直立して、笑みを浮かべた人物のように見える地上絵。上には、人の頭らしきものが三つ。足元にも二つ描かれています。実は「首切りの儀式」を描いたものではないかと言われています。その遺跡から人の頭部のミイラがいくつも見つかっていて、神に捧げる首切りの儀式が行われていたと考えられているのです。山形大学が新たに発見した地上絵の中にも、人の首を持つ人物の姿を描いたものがありました。一見カワイイけれど実は不気味な地上絵…首切りの儀式は、雨乞いのために行われたと考えられています。ナスカは極端に雨が少なく、そのために雨乞いが行われました。その儀式の様子を大地にも描いたと思われます。ちなみに、約2000年も前に描かれた地上絵が今も残っているのは、雨が少ないことに加え、水が流れたり、自然の影響で壊されたりしない場所に描かれたためとされています。このように素朴な絵が、実は深い意味をもっている…そんな例は他の世界遺産にもあります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■ナスカの地上絵>(ナスカのちじょうえ、Nazca Lines)は、ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた平坦な砂漠の地表面に、砂利の色分けによって描かれた幾何学図形や動植物の絵の総称であり、古代ナスカ文明の遺産である。ナスカの図形群が描かれているエリアは縦横30kmもある非常に広大な面積があり、全体に千数百点もの膨大な数の巨大な図形が描かれている。あまりにも巨大な絵が多く、空からでないとほとんどの地上絵の全体像の把握が難しい。なぜこのような巨大な地上絵を描いたのかということが大きな謎の一つとなっている。また、ナスカの地上絵のエリアから川を挟んですぐ南にはカワチの階段ピラミッド群があり、その関係性は深いと予想されている。ナスカの地上絵のエリアのすぐ北には、川を挟んでパルパの地上絵(パルパのちじょうえ、Palpa Lines)と呼ばれる同じぐらい広大な山岳地帯の地上絵のエリアがあり、ナスカの地上絵の1000年前パラカス文化の時代に描かれたとされる数多くの幾何学図形と地上絵が描かれているが、観光地化されていないので一般にはあまり知られていない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:他の人に懺悔してしまうと、当人は自己の罪は忘れるが、たいてい相手の人はそれを忘れない、ニーチェ】<2013年のGW、ナスカの地上絵「ハチドリ」を上空から撮影><山の麓を拡大すると・・・宇宙人!><最も美しいとされる全長96mのハチドリ、翼は66m><「オウム」>
May 4, 2024
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選手末の「世界ふしぎ発見!」は天空アンデスミステリー!、マチュピチュです。2013年のGW、長い間待ち続けた、憧れの地「マチュピチュ」へ、軍手とトイレットペーパー持参で、訪れたのを思い出します。幸運にも快晴でしたが、終わった後のお昼に、突然雨が降り出し、不思議な山の天気を実感したのを覚えています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■2024年2月24日 よる9時から放送、「世界ふしぎ発見!」第1698回>出演者:草野仁、黒柳徹子、野々村真、石井亮次、いとうせいこう、玉井詩織(ももいろクローバーZ)、岡田圭右(ますだおかだ)<ミステリーハンター・野口絵子が、アンデス山脈に秘められた天空都市へ!>今回はミステリーハンターの野口絵子さんが、世界中の人々を魅了するマチュピチュを訪ねます。14世紀から15世紀にかけて、南米アンデス山脈を中心に繁栄を遂げた巨大帝国、インカの象徴とされる遺跡です。一体なぜマチュピチュは険しい尾根に築かれたのか?その建設方法は?そこでの暮らしとは?天空都市の真実に迫ります!<憧れのマチュピチュを訪ねた感想は?>マチュピチュは有名な遺跡ですが、実際に行ったことがある人はなかなかいないですよね。私も今回初めて行くことができて思ったのは、日本を出発して辿り着くまで数日かかった移動の長さです。そして今まではその遠さから「この地球のどこかにはあるんだろうな…」と思っていたマチュピチュに自分がいることがものすごく感動的でした!それと不思議なのですが、マチュピチュでは静けさも感じたんです。観光客の方も多くて実際は賑やかなのに、あの空間だけは歴史が止まっているようなタイムスリップしたようなそんな感覚でした。またマチュピチュへ行くには、私たちと違うルートもあって、クスコからインカ時代の道を重い荷物を背負ってトレッキングしてくる人たちもいるんです。到着した彼らの何人かは感動して泣いていたり、喜んでいたり。もちろんどのルートでマチュピチュを訪れても感動してしまうのですが、私も時間をかけて登山をする時のことを考えると彼らの気持ちがわかりました。簡単にはたどり着けない天空都市を前にして、世界各国から集まったみんなのきらきらした表情がそこにはあふれかえっていました!野口 絵子(のぐち えこ):2004年2月21日生まれ、東京都出身。登山家の父・野口健さんと共に9歳で冬の八ヶ岳にて登山家デビュー。長期休みの度に父と国内外の山々を踏破。ニュージーランドの高校を卒業し、現在は都内の大学に通う。趣味はカメラ、フルート、ギター、読書、執筆など。ミステリーハンターは今回で5回目。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:自分に出会えない人生は、他者とも出会えない、伊丹十三】<2013年のGWに撮影>
February 26, 2024
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私の「二十歳のバイク日本一周」の途中、愛知県から旅していた友人と高知の土佐山田のユースホステルで出会い、2011年からは夫婦二組で日本中を旅しています。彼から突然ラインがあり、結婚40年記念で金沢を旅している旨の連絡がありました。彼は東日本大震災の時、そして熊本地震の時に、市職員として手を挙げて現地で乗り込み、復旧作業に携わっていますので、今回も能登半島地震のお手伝いかと思いましたが、違うようです。その翌日、金沢のお土産が届きました。甘酒、魚醤、ポン酢、インスタント味噌汁などが入っています。秋・冬のおすすめ、能登の魚醤「いしる」「いしり」を使用しているとの説明書きが入っています。能登半島では、古くからイカや魚を原料とした「魚醤」が作られ、郷土料理はもちろん、刺身や煮物の隠し味に使われている様です。有り難いことです。・・・今年の夏は出会ってから50年、還暦記念の時と同様、高知空港で待ち合わせ、出会った場所「土佐山田」を訪ねる予定です。楽しみです。【今日のLifeHack:使命と出会う人生は、幸せな人生です、喜多川泰】<金沢のお土産>
February 25, 2024
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大変遅くなりましたが、やっと・やっと、昨年12月の毎年恒例「ミステリーツアー」のフォトブックが完成です。タイトルは、2023年12伊豆と富士の旅②■2日目:富士山・土肥金山・韮山反射炉・三島Walk楽しい、楽しい旅となりました。彼が、「冒険と歴史ロマンの旅」と・・・。フォトブックを作り終えて、私の旅は終わりです。今年の旅も宜しくお願いします。FM ilovecb・・・今年は、我々が初めて出会った「高知・土佐山田」・・・【今日のLifeHack:人生は辛いことの繰り返し。でも一瞬の喜びや瞬時の楽しみの為に皆一生懸命生きている、中居正広】<フォトブック--②>
February 24, 2024
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正月の「カンボジアの旅」等があり・・と言い訳しながら・・・・大変遅くなりましたが、やっと・やっと、昨年12月の毎年恒例「ミステリーツアー」のフォトブックが完成です。タイトルは、2023年12伊豆と富士の旅①毎年のことですが、集合と解散の場所しか聞かされていないミステリーツアーで、旅程は彼の頭の中、彼の奥様も知りません。それも分刻みのハード・スケジュール、彼の独走態勢です。■1日目:柿田川・沼津御用邸・浄蓮の滝・石廊崎・堂ヶ島温泉【今日のLifeHack:人生は自分で創るもの。遅いということはない、カーネル・サンダース】<フォトブック--①>
February 23, 2024
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「結婚45年記念カンボジアの旅」も最終日、この日は、経由地のベトナムのホーチミンから成田へ向かいます。往路の成田からホーチミンまでの約7時間、長かった旅を思い出しますが、復路は1時間ほど短くなるのを期待します。そして、無事に成田空港に到着、これで久しぶりの海外旅行は、終了です。【今日のLifeHack:「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇におかれても「幸せになれる子」を育てたい、皇后美智子】
January 26, 2024
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カンボジアでの観光を終えて、シェムリアップ空港へ向かい、ここから経由地のベトナム・ホーチミンへ向けて飛び立ちます。いよいよカンボジアともお別れです。いつもの弾丸ツアーなので、密度は濃く、長かったような、短かったような・・・。そして、シェムリアップ空港に到着です。バスから降りて、空港内に入りますが、乗客や関係者しか中に入れず、運転手さん・ガイドさんとはここでお別れです。買い物の際、ドル紙幣で支払いますが、お釣りはピン札の現地通貨「リエル」で戻ってきます。計算が面倒なので、買い物に度に、「リエル紙幣」が溜まります。わずかですが、これをガイドさんにチップで渡します。そして、フライトまでの時間はたっぷり、喫茶コーナーでお茶。アンコール・トムの壁紙前のテーブルに腰かけて、ここで時間が過ぎるのを待ちます。出国検査を終えて、待合室に移動し、いよいよベトナム航空の機内に乗り込みます。往路時同様、機体は小さく、自分専用のディスプレーもありません。そしてほぼ1時間後に、ホーチミンに無事到着です。【今日のLifeHack:幸せは、気づく、感じる、信じる、思う 4つ合わせて しあわせ、本多時生】<シェムリアップ空港へ>
January 25, 2024
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1月2日の午後はベンメリア遺跡とオートモダップ観光です。東のアンコール「ベンメリア遺跡」は、ジブリ作品「天空の城ラピュタ」の世界観を感じられる話題になったスポットで森の中に眠る巨大寺院、アンコール・ワットの約40km離れた所、車で約1時間半掛かります。ベンメリア遺跡に着くとまず目に入るのが蛇神のナーガ、ほとんど修復されず、ジャングルの中にひっそりと佇んでいて、もしその全貌が解明されると、その規模はアンコールワットよりも大きいかも知れないと言われているそうです。周辺ジャングルではいまだ地雷撤去中とのこと、少々怖いです。崩れた遺跡に藻が生えている様子がなんとも素敵で、このあたりがラピュタっぽいのでしょう。色々な国の観光客が見えますが、アンコールワットより少なく、落ち着いて散策できます。ベンメリアはラピュタのモデルと言われていますが、ガセネタかも知れません。一説によると、ラピュタが放映されたのは1986年頃、その頃ベンメリアは、地雷が埋まっていて立ち入り禁止、宮崎監督も、入れなかったようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■ベンメリア(クメール語: ប្រាសាទបឹងមាលា 英 Beng Mealea、蓮池の意味)は、カンボジアのアンコール・ワットの約40km東の森の中にある寺院。世界遺産であるアンコール遺跡群のひとつ。崩壊が激しい。全貌が明らかになればアンコール・ワットを凌ぐといわれるほどの規模を持つと推測されている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次は、アンコールワットやベンメリアの遺跡に用いられていた石の採石場「オートモダップ」、ゾウの力で切り出し、ここからアンコールワットまでの40kmこの川を使って運んだそうです。道端に、黄色い液体を売っているお店があります。なんと、これはガソリンとのこと、驚きです。【今日のLifeHack:神にただ、「ああしてください」「こうしてください」と願い事をするだけではいけない。自分のいまの状態から幸せを考えもしないで、もっといい状態を得たいと欲望だけをぎらぎらさせている人が多い。いつも「どうもありがとう」と、いま生かされていることへの感謝の気持ちを持たないと、フジ子・ヘミング】<「ベンメリア遺跡」、ジブリ作品「天空の城ラピュタ」の世界??><密林の「ベンメリア遺跡」が“天空の城ラピュタ”の世界観?><天空の城ラピュタ>
January 24, 2024
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1月2日の昼食は、クメールカレー料理です。まず、いつもの「アンコール・ビール」で乾杯!。お料理の見た目はもう一つですが、まあまあです、こんなものでしょう。食後、通りで、ロールス・ロイスのを見つけ、ガイドさんにお願いして、グループから離れて、見学です。古いベンツ2台(内1台はリムジン)と、ロールス・ロイスのシルバー・シャドーが1台です。帰国後に調べたら・・・2018年4月13日「カンボジアニュース」クメールタイムズ紙によると、シェムリアップ州にあるビロースホテル(Viroth’s Hotel)が、トリップアドバイザーによる2018年のベストホテル・オブ・ザ・ワールドの1つとなったと報じられていて、そこのクルマのようです。ナンバーが同じです。・・・次回は、ここを利用したいと・・・。前日に、ロールス・ロイス「ゴースト」を見ているので、カンボジアで2台見たことになります。有る所には、あるもので・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)<■カンボジア料理>カンボジアりょうり、クメール語: ម្ហូបខ្មែរ,IPA: mhoːp kʰmae, ムホープ・クマエ)カンボジアで広く食べられている料理のことである。別名クメール料理。クメール料理は、多くの料理にプラホック (ប្រហុក) という発酵した魚のペーストを調味料として用いることで知られている。プラホックを用いないときには、代わりに発酵させたエビやアミのペーストであるカピ(កាពិ, 仏: pâte de crevette)を用いることがある。また、魚醤のトゥック・トレイ (ទឹកត្រី) をスープや炒め料理、つけだれに広く用いる。ココナッツミルクは多くのクメールカレーとデザートのベースになる。カンボジアではインディカ種の香り米ともち米が食べられ、前者は主食として、後者はデザートとしてジャックフルーツなどの果物と合わせたり、ちまきの材料とする。ほとんどの食事は飯とともに食べられる。カンボジアの料理には、周辺国の影響が見られる。カリー (ការី) と呼ばれるカレーは、インドの文化の影響の痕跡を示している。中華料理、中でも潮州料理からの影響は、多くの種類のライスヌードルに見出だすことができる。単にクイティウ (គុយទាវ) と呼ばれるライスヌードルの汁麺は、潮州人の移住者によってカンボジアにもたらされた料理で、とても人気がある。また、バインチャエウ (បាញ់ឆែវ) はベトナム料理バインセオのクメール版である。カンボジア人はインドシナ半島を支配したフランス人から、フランスパン、パテ、コーヒーなどを取り入れた。カンボジアの食事はソムロー(សម្ល)、またはスガオ (ស្ងេារ) と呼ばれるスープ状のおかずとごはんの組み合わせを基本とし、それに和え物のニョアム (ញាំ) や炒め物のチャー (ឆា)、焼き物のアン (អាំង)、漬け物のチュロック (ជ្រក់) などが組み合わされる。カンボジアの献立は様々な味覚を同時に楽しむために甘味、酸味、塩味、苦味、渋味が際立つ料理を組み合わせ、唐辛子で辛味を加えることは個人に任せられる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:この世に百パーセントの不幸というものはない。五十パーセントの不幸はあるけれども、反面そこに五十パーセントの幸せがあるわけだ。人間はそれに気がつかなければいけない、松下幸之助】<近くでロールス・ロイスと古いメルセデス・ベンツを発見><帰国後に調べたら・・・ビロース (Viroth's )の持ち物の様です><2018年のベストホテル・オブ・ザ・ワールドの1つ><ロールス・ロイス、シルバーシャドー><古いメルセデス・ベンツのリムジーン><ロールス・ロイス「シルバー・シャドー」><「たはらけママさん」のトラベラーページで見つけた画像>
January 23, 2024
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最終日の午前は、世界遺産「バンテアイスレイ遺跡」と周辺観光です。バンテアイ・スレイは、10世紀に建てられた寺院で、「東洋のモナリザ」と呼ばれる美しいデバター(女神)像が有名で、「アンコールの宝石」と呼ばれることもあるほど、その芸術性は高く評価されていて、アンコール遺跡群の中でも特に見逃せない寺院の一つといわれています。そのほほえみの素晴らしさは、この遺跡の後に作られることになるアンコールワットの壁画などにも受け継がれ、アンコール芸術を、いっそう華やかでふくいくとした香りに包んでいると・・・。遺跡の保護のため現在は中央の祠堂へ入れませんので、女神たちは10m離れた場所から見ることになります。バンテアイ・スレイ遺跡が一躍有名になったのは、「東洋のモナリザ」盗難事件がきっかけだといわれています。興味深い経緯です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■「東洋のモナリザ」盗難事件>1923年、フランスの冒険家であり小説家であったアンドレ・マルローが、デバター像を盗み出し、国外に持ち出そうとしていることが発覚した。この事件をきっかけに、バンテアイ・スレイの美しいデバター像に注目が集まり、人々を魅了するその姿から「東洋のモナリザ」と呼ばれるようになった。本国フランスでの署名運動により減刑され、刑期を終えたマルローはフランスに帰国。自身の体験を元にした小説『王道』を執筆した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中央祠堂の周りには、いくつも守護神たちが鎮座しています。ヴィシュヌ神の乗り物であるガルーダ、獅子のシンハ、猿のハヌマーンなど多様な坐像が確認できます。バンテアイ・スレイの特徴はなんと言っても、その緻密で華やかな装飾で、10世紀に創建されたとは思えないほど保存状態が良く、根強い人気を誇る遺跡の一つになっています。使用されている赤色砂岩は、通常の砂岩よりも硬質で、そのため細かい彫刻が可能になり、良好な状態で保存することができたと言われています。小規模の寺院であるからこそ、必要な量の高級砂岩を調達することができたそうです。鑑賞のベストタイミングは午前中がオススメだそうで、午前中は陽光がレリーフを照らしてくれるので、細部までよく見えやすいようです。良い時間帯に訪れることが出来ました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)<■バンテアイ・スレイ (Banteay Srei) >カンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、ヒンドゥー教の寺院遺跡。アンコール・ワットの北東部に位置する。バンテアイは砦、スレイは女で、「女の砦」を意味する。大部分が赤い砂岩により建造されている。規模こそ小さいが、精巧で深くほられた美しい彫刻が全面に施されている。こうしたことから観光客には大変な人気があり、「アンコール美術の至宝」などと賞賛されている。中でもデヴァターの彫像は「東洋のモナリザ」とも呼ばれている。<歴史>967年、ラージェンドラヴァルマン王が臨席する下で着工式が行われ、息子のジャヤーヴァルマン5世の代に完成する。建立は、近くの土地を領し王師を務めていたヤジュニャヴラーハが行った。アンコール朝の衰退に伴い忘れ去られていたが、1914年に再発見される。1923年にはフランス人のアンドレ・マルローがデヴァター像を盗み出して逮捕され、注目を集めた。マルローは後にこの体験を基に小説『王道』を記している。現在はカンボジアの安定に伴い、多くの観光客が訪れている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:幸せとは、空にかかる虹を仰ぐこと。不幸せとは、その虹をつかもうと地団駄を踏むこと、イ・ギュギョン】<バンテアイ・スレイ><東洋のモナリザ><遺跡の守護神たち、右側の2体がガルーダ、左側がハヌマーン>
January 22, 2024
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ネットで、1月1日に発生した「能登半島地震」を知って驚きましたが、テレビで初めてニュースをキャッチしました。日本語でないので、内容はよく分かりませんが、悲惨な光景が飛び込んできます。大変なことが起きました。最高震度7とのこと、「東日本大震災」を思い出します。亡くなられた方々へのお悔やみと、被災された方々へお見舞いを申し上げます。【今日のLifeHack:幸せには伝染する力がある。その力を充分に活用すること、ドロシー・ロー・ノルト】
January 21, 2024
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1月2日、カンボジアで迎えた朝も晴れ、暑そうです。近くで「フィーニョ・フィーニョ」との鳴く・・・「ガビチョウ(画眉鳥)」の鳴き声が聞こえます。昨年の盆休み、仙台で聞いたあの声ですが、目を凝らしても姿は見えません。<昨年盆休みのガビチョウについて記した私のブログ>https://plaza.rakuten.co.jp/ilovecb/diary/202309070000/気持ちの良い朝です。左に目を向けると、遠くに気球が見えます。カメラを30倍にして確認すると、「コカ・コーラ」の文字が見えます。・・・乗せて欲しいところです。早いもので、カンボジアでの最終日です。朝食の為、レストランへ向かいます。この日も、プールサイドのテーブルが取れました。この日もバイキング、少しづつ沢山の種類をトレーに乗せ、気持ち良くいただきます。快調です。【今日のLifeHack:趣味は幸せを代償として成就する、ジュール・ルナール】<ガビチョウ><気球を発見><朝食>
January 20, 2024
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この日の夕食は、カンボジア料理。これまで、食事をする時のビールは、「アンコール・ ビール」大瓶でしたが、今回、大瓶が無いとのことで、初めて、「ハヌマン・ビール」を注文しました。味は・・・同じ・・・違いはよく分かりませんが、美味しくいただきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<カンボジアのビール>■名前 Angkor(アンコール)、現地値段 0.6$ (約75円)アルコール度数 5.0%、総合おすすめ点 ★★★★★※軽めの東南アジアらしいビール、暑い中飲むにはさっぱりしているのがとても良い。代表的なビールで、色々なお店に置いてあります。■名前 HANUMAN(ハヌマン)、現地値段 0.8$ (約100円)アルコール度数 4.9%、総合おすすめ点 ★★★★★★※コクと苦味があり、日本のビールに少し近い感じ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夜、入浴をすますと、花火の音が聞こえます。窓を開けて外を見ると、上がっています、上がっています。きれいな花火です。【今日のLifeHack:幸せは、まず生きていることの喜びであるように、健康が幸せの第一条件です。そして他人から与えられた幸せは長続きしません。幸せは自分でつくっていかなければならないものであるし、努力して得た幸せは、それだけ満足度の度合いも強いものです、石井ふく子】<今回は「アンコール」ではなく、「ハヌマン・ビール」で乾杯!>
January 19, 2024
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1月1日、「プレアンチョープ寺院」で初詣、昼食を終えて、午後は、世界遺産アンコール王朝前期の巨大遺跡観光です。プリヤ・カーン、ニャックポアン、タソム、東メボン、プレループを回ります。「プリヤ・カーン」は、ジャヤヴァルマン7世がチャンパ軍との戦勝を記念して建てた、アンコール遺跡群の一つである仏教寺院です。アンコール・トムの北大門から、北東へ約1.5km進んだ右側にあります。仏教とヒンドゥー教の寺院で、敷地は東西800m、南北700mの広さを誇っているのが特徴です。タプロームと同じく映画「トゥームレイダー」のロケ地、「プリヤ・カーン」、こじんまりとしていて静かな遺跡です。現在、国立博物館におさめられている「聖なる剣」が発見された場所としても有名です。ここの参道にも「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」のモチーフがあります。アンコール・トムと同じく、神々や阿修羅の顔は盗まれてしまいました。が、アンコール・トムと違って、お顔は復元されていません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■プリヤ・カーン (Preah Khan) カンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、仏教とヒンドゥー教の習合寺院で、敷地は東西800m、南北700mという広い寺院。アンコールトムから北東の方向に1.5kmほどのところに位置している。寺院は砂岩とラテライトで建てられていて、溶樹の繁殖や彫像の盗難の影響が多い寺院のひとつ。名は「聖なる剣」を意味し、かつて境内で発見された剣に由来する。<歴史>この地はかつてヤショヴァルマン2世の王宮が建てられており、寺院を建立したジャヤーヴァルマン7世は、王宮を支配していたチャンパ王国のジャヤ・インドラヴァルマン4世をここで戦って討ち、その跡に自らの父を模して彫らせた観世音菩薩像を1191年に安置した。かつて寺院には千人以上の僧侶が住み、それを支える荘園が与えられ、そこには97,840人が暮らしていたという。ヒンドゥー教の神々や土地の聖霊らも境内に祀られていたが、後にヒンドゥー教を信じるジャヤーヴァルマン8世により仏像は破壊された。今はカンボジアの国教である仏教の僧侶らが境内で祈祷を行っている。溶樹の繁殖や彫像の盗難による損壊が大きく、今も修復が行われているが、カンボジアの安定に伴い多くの観光客が訪れている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■ニャック・ポアン(Neak Pean、クメール語: ប្រាសាទនាគព័ន្ធ、「絡み合うヘビ」、英語: The entwined serpents)カンボジアのアンコール地域において、12世紀の後半、王ジャヤーヴァルマン7世の統治時代に築かれた プリヤ・カーンのバライにある丸い島に仏教寺院を備えた人工の島であり、プリヤ・カーン・バライ(碑文の「ジャヤタターカ」‘Jayatataka’)の「メボン」‘Mebon’ である。<名称>名称は、寺院構造の基壇の周りを取り囲むヘビ(ナーガ)の彫刻に由来する。円形の基壇の東側で分かれる2匹が、西側で尾を絡ませている[2]。neak(ニャック)はサンスクリットの naga のクメール語訳である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■タ・ソム(Ta Som、クメール語: ប្រាសាទតាសោម)カンボジアのアンコール遺跡にある小寺院で、12世紀末、ジャヤーヴァルマン7世(在位1181-1220年)により構築されたものである。寺院はアンコール・トムの北東、ニャック・ポアンのすぐ東に位置する。王ジャヤーヴァルマン7世は、1150年から1160年にかけてクメール王朝の王であった父ダーラニンドラヴァルマン2世 (Paramanishkalapada) に、この仏教寺院を捧げた。寺院は一層上にあり、ラテライトの周壁に囲まれた1基の祠堂により構成される。近隣のプリヤ・カーンやタ・プロームと同様、寺院は大部分が修復されないままになっており、多くの樹木やその他の植物が遺跡の中で成長している[2]。 1998年、ワールド・モニュメント財団 (WMF) は修復プログラムにこの寺院を追加し、訪問者に対して寺院をより安全にするため構造物の安定化に向けた作業を開始した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■東メボン(ひがしメボン)英語: East Mebon、クメール語: ប្រាសាទមេបុណ្យខាងកើត)カンボジアのアンコール遺跡群にある10世紀のヒンドゥー教寺院である[1]。王ラージェンドラヴァルマン2世(英語版)の統治時代 (在位944-968年) に築かれ[1]、現在は干上がった東バライ貯水池の中心にある人工の島であった場所に建っている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■プレループ (Pre Rup) はカンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、ヒンドゥー教寺院である。 2004年にアンコール遺跡を構成する遺跡の1つとして、世界文化遺産に登録された。プレは変化、ループは体を意味し、かつて境内で行われたと伝わる火葬を名の由来とする。東バライに浮かぶ東メボンの真南にそびえる。<歴史>ラージェンドラヴァルマン王による建立で、961年頃には神々が祀られていた。この土地はかつてヤショーヴァルマン1世が建立した僧坊の敷地であったとする説がある。境内に在る石槽では、死者を荼毘に付し、その灰で死者を描く儀式が行われたと伝わり、名の由来となっている。現在はカンボジアの政情安定に伴い、多くの観光客が訪れている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:幸せは、金を溜め込むことにあるのではない、フランクリン・ルーズベルト】<プリアカーン><「トゥーム・レイダー」の撮影にも使われました><プリヤ・カーン><ニャック・ポアン><タ・ソム><東メボン><プレループ>
January 18, 2024
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アンコールワットで初日の出を拝み、一旦ホテルに戻って朝食です。レストランのプールサイドに席を確保し、ゆったりと朝食を楽しみます。初日の出を撮影した画像を見ながらの朝食、満腹、満足です。次は初詣、「プレアンチョープ寺院」へ向かいます。ここは、ロイヤルレジデンスの向かいにあるきれいで小さな寺院です。地元の人達に結構人気があるようで、かなり多くの地元の方が参拝されていました。お寺の脇の道では、厄除けのための放鳥をするための小鳥を売っている屋台があり、時々、小鳥を買って飛ばしていました。次は、市内レストランでスペシャルランチです。ここで初めて味わう果実「リュウガン」(龍眼)を食べました。種が大きい、ジューシーです。【今日のLifeHack:幸せは蝶々に似ている。追いかければ追いかけるほど、ヒラヒラと身をかわし逃げてしまう。でも、他のことに夢中になっていると、静かにやって来て、いつの間にかあなたの肩にとまっている、作者不明】<入り口で靴を脱いで、中でお参り><放鳥><昼食><底にある果実は、「リュウガン」(龍眼)>
January 17, 2024
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結婚45周年記念、カンボジアで迎えた新しい年「2024年」の朝は4時起き・・・晴れかどうか分かりません・・暗い!。アンコールワットで初日の出、「ご来光」を見る為、朝5時にホテル・ロビー集合です。暗い中をバスは走り、アンコールワット近くなると渋滞、初日の出を求めて沢山の人々が集まってきています。バスの中に係の方が入ってきてチケットがチェックされます。暗い中、ガイドさんが先頭で大きな懐中電灯(行灯?)を掲げ、暗い中、アンコールワットまで歩きます。そしてだんだん明るくなり、アンコールワットのシルエットが、薄茶色に変わっていきます。ところが、ところが、少々曇り、特に建物の上部の雲が厚く、ダメか・・と。天気予報による日の出時間は6時27分、6時35分頃に、やっと、やっと、現れました、ご来光!。アンコールワットの五つの塔の右側に陽が昇りました。ラッキーです。2024年の日の出です。有り難いことです。これで現れなかったら、どうしようかと・・・。【今日のLifeHack:愛する人に本当のことを言われるよりも、だまされているほうがまだ幸せなときがある、ラ・ロシュフコー】<朝5時、空にはお月様が輝き・・・><ガイドさんが灯篭?を掲げて・・・先導<やっと撮影した「初日の出」><ネットで拾った理想的な日の出・・・>
January 16, 2024
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「アンコールワット」で迷子になり落ち込んでいましたが、気を取り直して次は夕食、伝統舞踊アプサラダンスのディナーショーです。広い会場に、日本人は勿論、欧米人を含む沢山の客が入り、賑わっています。会場の外でコックさんが焼き肉を担当していて、焼き上がるまで時間が掛かり、長い列も出来ています。後半、ステージでディナーショーが始まります。カンボジアの伝統舞踊アプサラダンスです。きれいどころが踊って、舞っています。・・・ショーが始まるのが遅かったせいか、ちょっと時間が長く感じられます。そして、ディナーショーを終えたばかりで腹一杯なのに、次はホテルに戻ってガラディナーです。会場は、前日に訪れたレストランの奥で、プール・サイドにテーブルが用意された立派な会場で、雰囲気は抜群です。屋台がいくつか出ていてその場で焼いて貰え、肉、海鮮、寿司、オイスターバー、ありとあらゆるスイーツの盛り沢山のビュッフェ、素晴らしいの一言です。ワインが無料で振舞われ、年越しカウントダウン迄待てば、スパークリングワインが無料で出てきますが、翌日は4時起きでアンコールワットの初日の出を見に行くので、流石に夜中までは待っていられず・・・就寝!。結果、本日はディナーが2回も・・・伝統舞踊アプサラダンスのディナーショー無しで、ホテルに移動した方が良かったような・・・。我々の迷子騒動も含め、疲れに疲れた一日となりました。12月31日の夜が更け2023年が終了、間もなく2024年を迎えます。・・・パリ「凱旋門」の前まで行き、そこで迎えた2019年ほどの興奮・感動は無く・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■アプサラダンス「アプサラ」は、ヒンドゥー教の神話に登場する水の精「アプサラス」が由来となっている。ヒンドゥー教の創世神話である乳海攪拌かくはんの際に誕生したと言われている。水の精でもあるアプサラは古代から天女としても崇められてきた。乳海攪拌の様子は、アンコール・ワット第1回廊の東側の壁面にも大きく描かれている。カンボジア舞踏では、スコー・トム(大きい太鼓)、スコー・トォチ(小さい太鼓)、サンポー(第付き樽型両面太鼓)、コーン・トォチ(環状ゴング)、ロニアット・アエック(木琴)、ターケー(鰐琴)などの楽器が使われる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:人間の究極の幸せは4つですよ。1つ目は愛されること。2つ目が褒められること。3つ目が人の役に立つこと。そして、4つ目が人に必要とされることですよ。幸せの中の(愛以外の)3つは働いてこそ得られることですよ、大山泰弘】<伝統舞踊アプサラダンスのディナーショーが催されるレストラン><アンコールビールで乾杯!><外には屋台が並び、焼き肉も・・・><伝統舞踊「ディナーショー」><ディナーショー後、ホテルに戻り、お腹いっぱいですが、「ガラディナー」><こちらも屋台が並び・・・><プールの前の席で、珍しく無料のワインで乾杯!、夜中の無料スパークリングワインまでは待てず><大晦日の歩数は、17,916歩、翌朝は4時起きで初日の出を>
January 15, 2024
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昼食を済ませ、「死ぬまでに一度は見てみたい」といわれる世界遺産の一つ、「アンコールワット」に入場、アンコールワットは、中央祠堂を含む5基の尖塔を、3重の回廊、さらにその周りをお堀が囲んでいます。アンコールワットの中央…十字回廊で、茶色い石(へそ)が敷かれていて、そこで記念撮影です。スマホを石の上に置き、へそを囲むようにすると、ガイドさんが石の上に置いたスマホのシャッターを押し撮影してくれました。因みに、自撮りの場合は、足でシャッターボタンを押すそうです。(笑)アイコンアンコールワットの「へそ」、十字回廊から少し南に進むと、江戸時代に書かれた「日本人の落書き」もあります。これは、400年前に書かれた、日本人 森本右近太夫による墨書きで、父の弔いのために仏像をおさめたことや、長く旅してきたこと等が書かれているそうです。この時代「アンコールワット=祇園精舎」だという誤解があり、わざわざ遠くから苦労して訪れる人も少なくなかったいいます。切実で純粋な思いがあったとはいえ、落書きはダメで・・・。アンコールワットの中で唯一、当時の彩色が残っているのがここで、よく見ると、柱の一部が朱色です。次は、最も神聖な場所「中央祠堂」、その周りを囲む第3回廊の東側の65度の急勾配の階段を登って入ります。第3回廊よりも13メートル高い「中央祠堂」に到着。ここはシェムリアップ最高所で、シェムリアップの町には、アンコールワットよりも高い建物を作ってはいけない、というルールがあるんだそうで、本当に密林の中にあることが分かり、遠くに、アンコール・バルーンも見えます。階段を下り、地上に戻ってきて、次は「アンコールワットの一番の見どころ」と紹介されている「第一回廊のレリーフ」です。ここは、その年代、建築様式、美術様式の点において、特に美しいとされていて、特に印象的なのが南面の「天国と地獄」のレリーフ!です。太陽が西に傾き、目的の一つ、副業?の販売用写真の撮影です。撮影スポットは何といっても「逆さアンコールワット」、大きな池に逆さアンコールワットが現れます。見事な逆さアンコールワット、ガイドブックに掲載されている写真は、たいていここで撮影されているそうです。きれいな「アンコールワット」の夕陽を拝み、次は移動して夕食です。ところが、ところが、迷子!!、我々が迷子です。グループからはぐれてしまいました。日が暮れて薄暗くなる中、バスが停まる駐車場を探します。何度も周りの人々に英語で尋ねて、何とか駐車場に辿り着きましたが、バスも乗用車も一緒で、分かりません。だんだん暗くなり、不安が募ります。まっ、最後はタクシーでホテルへ戻ればよいのですが・・・。そして、それらしきバスを発見、運転者に英語で話すも、通じません。運転手さんお電話で、ガイドさんに連絡して貰い、妻が代わって貰い、ガイドさんにバスにいることを伝えます。間もなく、お土産周りを終えたグループが戻ってきたので、皆に謝ります。それにしても、あの沢山の車が停まる駐車場から、このバスを探し当てたのは奇跡的で、自分で驚いています。ラッキーでした。もう少し遅れていれば、辺りは暗く、色も分かりません。2017年、一泊二日で韓国「済州島」を訪れ、現地のガイドにピックアップして貰い、その後、乗ってきた飛行機のCAと記念撮影している間に、グループ集団が移動し始めてしまい見失い、バスの駐車場を探して分からず、旅行会社に電話で救いを求め、やっと駐車場で探して貰った苦い経験の再来です。困ったもです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■アンコール・ワット(クメール語: អង្គរវត្ត Ângkôr Vôtt [ʔɑŋkɔː ʋɔət])カンボジア北西部に位置するユネスコの世界遺産(文化遺産)であるアンコール遺跡の一つであり、その遺跡群を代表する巨大な寺院である。建設時はヒンドゥー教寺院として作られたが16世紀後半に仏教寺院に改修され、現在も上座部仏教寺院となっている。クメール語でアンコールは王都、ワットは寺院を意味するため、アンコール・ワットは「国都寺院」という意味となる[1]。大伽藍と美しい彫刻を特徴としクメール建築の傑作とされ、カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:才能があるから幸せだとは限らない。理解れなければストレスもたまる、齋藤孝】<上空から見たアンコールワット・・・気球から見たかった・・・><アンコールワット><アンコールワット><日本人が残した落書き><65度の急勾配の階段を上り・・・><遠くにバルーーンが><夕陽に輝くアンコールワット、逆さも、水面に波が無く、きれい><あちこちに、猿!><陽が暮れる><迷子になりながら、ランボルギーニを撮影>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■アンコールワット大図解>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<「アンコールワット」の見どころ>
January 14, 2024
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結婚45年記念カンボジアの旅、次はアンジェリーナジョリー主演の映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名なアンコール遺跡「タ・プローム寺院」です。アンコールワットやアンコールトムと比べると小規模な遺跡ですが、神秘的で退廃的な雰囲気は独特で、ジャングルの中、荒れ果てた遺跡を血管のようカジュマルの木が覆いつくすようにからまる風景が広がり、「死ぬまでに見ておきたいアンコール遺跡BEST5」にも入るようです。ここは、今からおよそ830年前(1186年頃)に、ジャヤーヴァルマン7世が、自分の母親の冥福を祈るために建てた大乗仏教の寺院ですが、後世の王がヒンドゥー教のものに建て替えたという宗教改変の歴史を持つために、仏像が削り取られちゃっている箇所も多く見られます。当時50を超える塔があったといわれていますが、長い時間、密林の中で放置されたいた為、ほとんどが倒壊しています。カジュマルの木の根っこから、チラリと覗く女神デヴァターのレリーフもあります。またアンコールワットにもありますが、タプロム中央祠堂の北東にあるは、「胸をドンドンとたたくと音が反響する」という不思議な仕組みで建てられた祠があります。実際に胸を叩いてみると、確かに響きます。ここで胸をたたくことで、体内の悪いものが出ていくという言い伝えもあるようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)<■タ・プローム(Ta Prohm クメール語:តាព្រហ្ម)カンボジアにある、アンコール遺跡群と呼ばれる多くの寺院や宮殿などの遺跡群の内のひとつで、12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡。創建したのは、クメール人の王朝、アンコール朝の王ジャヤーヴァルマン7世。<修復について>ガジュマルによる浸食が激しい。三重の回廊に覆われた遺跡には、文字通り樹木が食い込んでいる。あまりの酷さにインド政府はタ・プロームの修復計画を発表した(インドはタ・プロームの修復を担当している)。しかし、現在ここで議論が沸き起こっている。熱帯の巨大な樹木は遺跡を破壊しているのか、それともいまや遺跡を支えているのかという議論である。2006年10月現在、この遺跡の修復方針をめぐって、ユネスコを中心とした活発な議論が継続中である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・世界遺産「アンコールトム」の見学を終え、ランチ、カンボジア料理です。アモックなどの伝統料理です。アンコール・ビールで乾杯!!・・・ビールはまあまあですが、お料理は・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■アンコールビールカンボジアで有名なキャッチコピー “MY COUNTRY, MY BEER” で知られるアンコールビールは、カンボジアで最も愛されているビールです!豊かな風味が自慢で、一口飲むたびにさわやかな味わいが残ります。柔らかな軟水と世界中から厳選され調達した原料で醸造され、国際的な品質管理機関である“モンドセレクション”から数々の金賞を受賞しており、世界的にプレミアムな品質を誇っています。アンコールビールの歴史は、1960年代初頭にカンボジア政府から委託により生産が開始されました。1992年に現在のメーカーであるCambrew 社が経営を引き継ぎ、2005年からは世界的なビールブランド『Carlsberg』のグループ企業として、世界中にアンコールビールを提供しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■アモック(クメール語: អាម៉ុក、amok)伝統的なカンボジア料理(クメール料理)であり、代表料理である。食材とクルーン(多くのスパイスのミックスペースト、カレー)、ココナッツミルクを混ぜ、卵でとじた料理。ご飯と共に食される。「カレーっぽいココナッツミルク風味のカンボジア料理」食材にはメコン川で獲れる川魚が多いが、鶏肉なども用いられる。川魚を使用したものをフィッシュ・アモック(fish amok)、アモック・トレイ(クメール語: អាម៉ុកត្រី、amok trei)と個別に呼ぶこともある。卵は鶏卵の他にアヒルの卵も使用される。また、卵を用いずにスープカレー風に仕上げることもある。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:幸せは、時には不幸という帽子をかぶってやってくる、坂村真民】<アンジェリーナジョリー主演の映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名><映画「トゥームレイダー」のロケ地><「トゥームレイダー」のロケ地><レストランでカンボジア料理、アモックなど>
January 13, 2024
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結婚45年記念カンボジアの旅、最初の観光地はアンコール・ワットに続き、1,2を争う人気遺跡、世界遺産「アンコール・トム遺跡」で、南大門、バイヨン寺院、プラサットスープラ、象のテラス、ライ王のテラスが有名です。アイコンアンコール王朝時代、最も栄えた都跡「Angkor Thom」(アンコール・トム)」で、ジャヤバルマン7世によって、12世紀後半に作られました。1辺約3キロ、高さ約8メートルの城壁に囲まれたクメール時代の城跡で、かつては10万人以上の人が暮らしていたそうです。999「アンコール・トム」を目指すも、この時季、観光客が多く、地元では普段起こらない大渋滞、ガイドさんが旅程を入れ替えようとしたほどです。2023年だけで100万人近くの観光客を集めたといわれています。まず、費用に含まれていますが、チケットセンターで、遺跡入場券(アンコール・パス)を買います。1日、3日、7日の3種類のパス中から、我々は3日パス(10日間有効、3回の入場、USD 62<約9,000>です。受付で各自の顔が撮影され、顔写真入りのチケットが出来上がります。やっと、アンコール・トム「南大門」に到着です。アンコール・トムの中心寺院「バイヨン」から東西南北にまっすぐ道が伸びていて、その道を守るのが、南大門、北大門、西大門、死者の門の4つです。その門の中でも特に人気(他はほとんど崩れてしまっている)なのが「南大門」です。門へと続く橋があり、その両側には、ナーガと呼ばれる大蛇を引っ張る神様と神話を描いた石像がズラリと並んでいます。神話「乳海攪拌」(にゅうかいかくはん)をモチーフにした神々と悪魔(アスラ)が108体鎮座しています。門の上には、東西南北の4方向を向く顔「四面仏塔」が見えます。南大門を潜り中に入ります。中心寺院「バイヨン」には、50ほどの塔が乱立し、それらには4方向を向く尊顔が形作られていて、迫力があります。尊顔のモチーフは、王自身の顔説、仏教の観音菩薩説、ヒンドゥー教のシヴァ説と諸説あるそうです。また、回廊に掘られたレリーフが印象的です。全体的に、何か神秘的で退廃的な空気が漂っています。更に進むと、象のテラスやライ王のテラスといった有名遺跡も点在しています。・・・「ライ王のテラス」が、「ライオンのテラス」に聞こえて・・・。(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する巨大な城郭都市の遺跡であり、周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されている。特に中央に建つバイヨン (Bayon) 寺院が有名である。「アンコール」は、サンスクリット語のナガラ(都市)からでた言葉。また「トム」は、クメール語で「大きい」という意味。<特徴>アンコール・トムは約3キロメートル四方の京城であり、幅100メートルの堀と、ラテライトで作られた8メートルの高さの城壁で囲まれている。外部とは南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門でつながっている。各城門は塔になっていて、東西南北の四面に観世音菩薩の彫刻が施されている。また門から堀を結ぶ橋の欄干には乳海攪拌を模したナーガになっている。またこのナーガを引っ張るアスラ(阿修羅)と神々の像がある。 京城の外の東西には、大洋を象徴するバライと呼ばれる巨大な人工の池がある。アンコール・トムの遺構にはヒンドゥー教と大乗仏教の混淆が見られるが、都市建築の基本はヒンドゥーの宇宙観を基に成り立った古代インドの建築理念の影響が見られ、中央に世界の中心である山岳メール山を象徴するバイヨン寺院があり、49基ある仏塔の四面に彫られた微笑む観世音菩薩の顔は、クメールの微笑みと呼ばれ非常に有名である。 その周囲にも象のテラスやライ王のテラス、プレア・ピトゥなどの遺跡も残っている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■南大門:四面像を最長部に拝した高さ23mの大門。アンコールトムに続く5つの門の中でもっとも美しいとされる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■バイヨン (Bayon) は、カンボジアのアンコール遺跡を形成するヒンドゥー・仏教混交の寺院跡。アンコール・トムの中央付近にある。バイヨンの呼び方で広く知られているが、クメール語の発音ではバヨンの方が近い。バは「美しい」という意味で、ヨンは「塔」の意味を持つ。<構造>バイヨンを特徴付けているのは、中央祠堂をはじめ、塔の4面に彫られている人面像(バイヨンの四面像)である。人面像は観世菩薩像を模しているというのが一般的な説である。しかし戦士をあらわす葉飾り付きの冠を被っていることから、ジャヤーヴァルマン7世を神格化して偶像化したものであるとする説も存在する。また21世紀に入り、3次元CG化と解析によりヒンドゥー教の神々を表しているという説も出た。この像はクメールの微笑みと呼ばれている。また他のアンコール遺跡に残るクメール建築と同じく疑似アーチ構造を多用した建築構造をもっている。建築全体ではおおむね三層に分かれており、高さ約43メートルといわれる中央祠堂を中心に、その第一層に二重の回廊が配置された構造となっている。50近い塔に合わせて117個の人面像が残る(異説あり)。人面像の高さは1.7~2.2メートル程度で、個々にばらつきがある。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■プラサット・スゥル・プラット(Prasat Suor Prat、クメール語: ប្រាសាទសួព្រ័ត)は、カンボジアのシェムリアップ近郊に位置するアンコール遺跡群のうち、アンコール・トムにある象のテラスの前方に連なる12基の塔である。王宮から勝利の門へと続く王道の前面にあり、12世紀末に、ジャヤーヴァルマン7世(在位1181-1220年)によって建造されたバイヨン様式の塔群であるとされるが、正確な年代は不明である。「綱渡りの塔」(英語: Towers of Cord Dancers)とも呼ばれ、それは祭典の際に、綱渡りをテラスにいる王に見せたという伝説によるが、これらの塔の目的についても諸説ある。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■象のテラス(ぞうのテラス、クメール語: ព្រះលានជល់ដំរី、英語: Terrace of the Elephants)は、カンボジアにある廃墟となった寺院複合体であるアンコール・トムの城壁を巡らした都の一部である。テラスは南北にわたってあり、その東面にあるゾウの彫刻にちなんで象のテラスと名付けられた。テラスは、アンコールの王ジャヤーヴァルマン7世(在位1181-1220年)により12世紀末に築かれ、凱旋する軍隊を眺望する基壇として使われた。それはほんのわずかに残る遺跡のなかのピミアナカスのある王宮に取り付けられていた。当初の建造物はほとんどが有機素材で造られており、はるか以前に消失した。残っているもののほとんどは複合体の土台の基壇である。高さ3メートル、延長300メートルを超える象のテラスは、公的儀式の巨大な閲兵席として使用され、また王の壮大な接見所の基壇としての役目を果した。上部にナーガの欄干のあるテラスは、中央の王宮前広場に向けて広がる。中央部の3か所と両端それぞれ1か所の合計5か所にバルコニー(外塁)をもち、階段の両端などには3頭のゾウがハスの花を採取する彫像がある。その擁壁(ようへき)の部分はガルーダやシンハで装飾され、また、ゾウによる狩りを主題とした、クメールの象使いによるゾウの行進の部分などがある。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■ピミアナカス:“天空の宮殿”を意味する11世紀に建てられた3層のピラミッド状の建物。中央塔には9つの頭を持った蛇ナーガ(蛇神)が宿っているとされた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(Wiki)■ライ王のテラス(癩王のテラス、クメール語: ព្រះលានស្តេចគំលង់, Preah Learn Sdech Kunlung、英語: Terrace of the Leper King, Leper King Terrace)は、カンボジアのアンコール遺跡に属するアンコール・トムの王宮前にある象のテラスのすぐ北側に位置する。ライ王のテラスは、12世紀末にジャヤーヴァルマン7世のもと、バイヨン様式で築かれたもので、一辺が約25メートル、高さは約6メートルであり、そのU字型の構造物は、王族の火葬場のように使われていたとも考えられる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:最愛の女性よ、君に恋をするのは、誰にも真似のできない無上の幸せ、リチャード・ニクソン】<地図:「アンコール・トム」「アンコール・ワット」「タ・ブローム」の位置関係><アンコールワット・チケットセンター<その場で撮影した顔写真付きチケット「3日パス」、62ドル><「アンコール・トム」、奥に見えるのが「南大門」><「南大門」を背景に><像のテラス><象のテラス><ライ王のテラス>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<「アンコール・トム」の見どころ>
January 12, 2024
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結婚45年記念でカンボジアの旅、ソカライ・アンコール・ホテル(Sokhalay Angkor Residence and Spa)で迎えた朝は晴れ。遠くから「画眉鳥」(ガビチョウ)の鳴き声も聞こえます。昨夜暗くてホテルの外観がよく見えなかったので、探検?です。敷地が広く、建物が何棟もある大きなホテルで、ずっと奥まで続きています。そして朝食、プールサイドに席を取り、いい気分です。バイキングですが、コックさんがその場で調理してくれ、種類が多く、全てを見ることも、食べることも出来ません。朝から、満腹、満足です。<カンボジアの電気事情>・電圧は230V・コンセントは「C」プラグ。・ワールドワイド製品はそのまま使用が可能※念のため、家にある全ての変換プラグを持参しました。【今日のLifeHack:利害を超えた友情は、人生でいちばん大切なものの一つだ。すべてを投げ出しても、大切に思える友人がいたら、君は幸せだ、本田健】<カンボジアでのテレビ><カンボジアで迎えた朝><ホテルの国道側の庭><Sokhalay Angkor Residence & Spa><ソカライ・アンコール・ホテル><広く、大きいホテル><国道6号線沿いの広い敷地><レストランで朝食><プールサイドで朝食><中央にはプール><電気事情:コンセントは「Cプラグ」、ワールドワイド製品はそのままでOK>
January 11, 2024
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結婚45年記念で、カンボジアへ飛び立ちます。日本と国交樹立50年のベトナム・ホーチミン空港での乗り換えも問題なく、今年が友好70周年のカンボジア(Cambodia)「柬埔寨」のシェムリアップに到着です。外は、ベトナム同様に暑く、常夏を感じます。そして、出口で、無事、現地の係り員にピックアップして貰い、お迎えのバスでホテルへ向かいます。ホテルは「ソカライ・アンコール」、立派なホテルで、部屋に入るとまたビックリ、広い、広い、ベッドには布製の孔雀?の飾りも・・・。小腹が空いたのでレストランへ行くと、既に営業を終えたようで、ルームサービスに切り替え、現地で人気のある「アンコール・ビール」とピザを注文です。美味しくいただき、カンボジアでのお夜は終わり、床に就きます。【今日のLifeHack:(夫に向かって)ねえ、あたしは死なないわよね? あたしたちは離されやしない、あんなに幸せだったんですもの、シャーロット・ブロンテ】<送迎バス><広いロビー><広い部屋><ベッドに「孔雀?」が><浴室のブラインドを下ろす前はベッドルームまでシースルー><2015年8月10日に宿泊した建替え前の「ホテルオークラ」も、浴室がシースルー><トイレには、ウオシュレット代わりの手動シャワーが><ホテルの道路側にはクリスマス・デコレーション><ルームサービスをお願い、アンコール・ビールとピザ>
January 10, 2024
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結婚45年記念で、カンボジアへ飛び立ちます。まず、6時間半ほど掛けて経由地のベトナムのホーチミン空港に到着、長く感じました。機内からの脱出?・・・降り口は最後部左手ドア、これは初めての経験、当然我々が最初にベトナムの地を踏みました。外に出ると、なんと35℃!!。ここは、2021年のGW以来・・・しかし、この景色を覚えていない・・・。(笑)ここで2時間待ち、スマホの「ポケモンGO」を開くと、空港のポケストップは遠く数少なく、野生のポケモンも少ない。まだ流行っていないのかも・・・。記念に出現したポケモンは全てゲットです。定刻、乗り換えにも成功、案内に従い、カンボジアへ向かう飛行機に乗り込みます。機種は、「AIRBUS 321」です。片側3列の小さい飛行機で、自分専用テレビも無く・・・。16時20分発で17時30分着、約1時間は、ほぼ出入国カード記入に時間を費やし・・・。(笑)そして無事カンボジアのシェムリアップ空港に到着です。【今日のLifeHack:しあわせは ほんのすぐそばに 息を殺して 待っている、別役実】<後ろのドアから地上に降りるのは、初めて><飛行機の後ろのドアからタラップを降りて地上に><出発便の案内><カンボジアへ向かう機内><ホーチミンで現れ、捕獲したポケモンの一部>
January 9, 2024
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