今が生死

今が生死

2006.01.06
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テーマ: ニュース(100313)
カテゴリ: 健康
昨日職場の男性職員が手が震える、視野が狭くなった、眩暈がする、動悸がするなどの症状があり、検査の結果甲状腺機能亢進症と分り、足元もふらついて歩くのもままならなくなり、入院した。バセドー氏病は女性に多く、目がとび出して脈が速くなると理解している人が多いかもしれないが、中年以後の男性にも多く、急激に発病して、急激なやせや、頻脈で気づくことが多い。
診断は血液検査で甲状腺ホルモンを測定すれば一発だが、それを調べてみようという判断がなければ何時までたっても診断がつかない。診断がつけばメルカゾールという甲状腺ホルモンを抑える薬を飲めば徐々によくなるが、診断がつかなければがりがりに痩せてしまうまで分らないこともある。最近特に男性で増えているので要注意だ。





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Last updated  2006.01.06 13:30:45
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