今が生死

今が生死

2008.06.20
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カテゴリ: 健康
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スパティーフィルム:サトイモ科 スパティーフィルム属、南アメリカ原産、常緑多年草、花言葉「包み込む愛」「清純な心」白い仏炎包の中に小さな花を咲かせるところからこのような花言葉が生れたものと思われる。ミズバショウ(水芭蕉)に似ている。

今夜アピオで行われた肝炎治療研究会から今帰ってきたところである。
C型肝炎はインターフェロンとリバブリンの併用療法でウイルス消失率が格段に向上した。

それでも遺伝子タイプが1型か2型かで2型の方が効き易い、体重は多い方が効き易い、若い方が効き易い、ウイルス量が少ない方が効き易いなど従来から言われてきたこと以外に、山梨大学の榎本教授らが発見した方法による遺伝子の調査によって効く人か効かない人か分かるという。これは世界に先駆けた研究で、全世界から注目されているとのことである。

効かない人にリスクのある無駄なインターフェロン治療を避けることが出来るし、効くタイプも分かるので、その人にはインターフェロン治療を積極的に勧めることもできる。

山梨大第一内科に紹介すると、その遺伝子タイプを調べてくれるとのことである。インターフェロン治療をする場合はその検査をしてもらってから行うことができて山梨県在住者には大きな福音である。





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Last updated  2008.06.20 22:45:33
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