今が生死

今が生死

2009.06.29
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本日帰りに車を縁石にぶっつけてホイールをガリガリとこすってしまった。前にも同じことをして左側前後2本のタイヤをパンクさせてしまい、レスキューしてもらったことがある。1年位前もこすってしまい見たところホイールはこすれているがタイヤはすこしだけ欠損部はあるが大丈夫だと思ったが、スタンドにいってみてもらったらタイヤを替えておかないと高速を走る時は危ないと言われてタイヤを変えた。

今度はホイールはかなり傷んでいるが、タイヤには欠損部はないのでこのまま乗っていようと思うが少し心配だ。それにしても注意力のない運転手で我ながらほとほと嫌になり、落ち込んでしまった。パンクした時も今回もテープを聞いていて、注意力が散漫になっていたと思う。失敗から学んでおらず、自らを要注意人物だなと思った。

ところで、人には心があり、その心が体を動かしている。体は大きい体の人もいれば小さい体の人もいる。病気の体もあるし頑丈な体もある。骨折した体もあれば、傷だらけの体もある。

何時も思うのだが、これは運転手と車の関係と同じだなと思う。最新式の車もあればあちこちへこんだポンコツ車もある。病気になった時も、車でいえばエンジントラブルその他の故障と同じでまさに人間の心と身は運転手と車に具現されている。ただ故障した車の部品は取り換えることができるが、人間では限られた臓器については移植が行われるが、一般的には交換はできない。

しかし心と体は運転手と車の関係と同じだと理解すると、患者さんを診る時、脳卒中後で、手足が強縮して、顔にも表情がない人でも、たまたまボンネットやバンバーがへこんでタイヤもパンクしているが中の運転手さんは無傷なのだと考えられ、外観には全くとらわれずに、中の運転手さんを全く平等に扱うことができる。

肉体、つまり、自分が乗っている車を大事に運転し、よい目的に向かって走らせてもらいたいと願っている。





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Last updated  2009.06.29 20:04:52
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