今が生死

今が生死

2013.05.02
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カテゴリ: 政治
胃がんは主に萎縮性胃炎の粘膜から発生するが、その萎縮性胃炎の原因として加齢やピロリ菌が挙げられている。原因はピロリ菌だけではないが大きな要因を占めるのでピロリ菌を退治(除菌)すれば萎縮性胃炎を予防し、胃がんの予防にもなるとして本年2月22日からピロリ菌陽性の慢性胃炎にも除菌に保険適応OKになった。ありがたいことで政治家に感謝したい。除菌すると胃がんになる率が3分の1に減ると言われているが60歳以上ならそれまでに既にピロリ菌が悪さをしていることがあり、半分位に減り、それ以上ではその効果はもっと下がると言われている。若い人では3分の1以上減るとのことである。従って除菌は完全ではないが副作用などの危険も少なく極めて有効な予防法と言える。

子宮頚がんはパピローマウイルスの感染が引き金になると言われている。そのウイルスのワクチンを打てばパピローマウイルスの感染を予防できて子宮頸がんも予防できるとして税金で接種できるようになった。これも政治家が国会で決めたことだがこちらは極めて問題が多く、彼らは本当に国民や子女のことを思って決めたのか理解に苦しむ。そのワクチンで子宮頸がんを起こすとされるウイルスのタイプの感染を何10%か減らすことができるとしているがほとんど減らせるほどの数字ではない。そのウイルスに感染したとしても子宮頸がんにつながるのはほんの数%である。しかもそのワクチンで多くの重症副作用症例の報告がなされている。
必ず子宮頸がんにならないという保証もない危険なワクチンを国がお金を出して奨励するのは
大変危険で早急に再検討する必要があると考える。





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Last updated  2013.05.02 19:25:27
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