今が生死

今が生死

2013.08.31
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カテゴリ: スポーツ
ヤクルトは今夜も4回まで8対1で勝っていたが8回に6点入れられ小川の勝ち投手の権利も吹っ飛び結局12対9で負けた。何点リードしていても勝つことができないヤクルトは打つ手がない重病である。

女子バレーはフルセットの末中国に敗れた。でも敗れはしたが大接戦でよく頑張ったと思うので納得出来る。ヤクルトの場合は、昨年まで抑えのエースだったバーネットが今年は調子が悪くて、彼を出すと必ず大量点を取られて大敗するのに本日も同じ轍を踏んでいる。彼を起用する監督、コーチはどうなっているのかと思う。フアンとしては納得できない。

プロスポーツは勝負の世界である。シーズンが終わった後新しいシーズンに向けてキャンプを張り、優勝を目指してトレーニングを重ねて新年度のレースに臨む。レースでは当然、調子のいい時もあるし悪い時もある。しかし調子の悪い時にどうするかで選手個人としてもチームとしても評価されると思う。プロスポーツには必ずフアンがいる。フアンは勝ってもらいたいと思うが負けてもあれだけ頑張ったのだからと思える時はそれほど悔しくない。

今のヤクルトの場合は頑張って負けたという印象がない。手抜きして負けている印象だ。負けた原因を反省しないで同じことを繰り返して負けている。フアンがいるプロスポーツ選手としての自覚を全く失ってしまった姿といえよう。

勝つか負けるかは時の運もあり微妙なこともあるが、これほど無気力ではっきり負けるチームは珍しい。負けったっていいと思う。全力を出し、全知全能を振り絞って戦ってもらいたいと思う。





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Last updated  2013.08.31 23:28:32
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