今が生死

今が生死

2013.09.27
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カテゴリ: スポーツ
大橋巨泉さんがゴルフを生涯の友と決めて本当に良かったと文春10月号に書いていた。56歳になったばかりの時全てのレギュラー番組を降板してほぼ引退宣言した一番大きな原因はゴルフだという。

東京から離れて伊豆に住み、金曜夜から月曜まで東京に出て仕事して、火曜日朝の新幹線に乗ったら金曜の午後までは伊豆に居続けてゴルフをし続けたとのことである。

売れっ子司会者として大成功を収めていたのに、なぜ辞めるのかなと思ったがその理由はゴルフだったとのことである。人間生まれてきてあくせく働いて金を残しても一生、好きなことをして楽しい思いをして過ごしても一生。死ぬ時金があっても何にもならない。寄付すればいいというが、寄付したって一生好きなことをして楽しい思いをして暮す喜びとは比べものになるまい。

大橋氏は良い選択をしたと思う。司会をやり続けて自由な時間が全くない状態より、レギュラーを降りて、自分の好きなゴルフをして暮らした方が何倍もいいと考えたのだと思う。

映画、テレビ、読書を生涯の友にしている人もいる。旅行やカラオケを生涯の友にしている人もいる。生涯の友がある人はいいが、友のない人もいる。友のない人は何らかの友を見つけることをお勧めする。

ゴルフはスポーツの一つだが他のスポーツに比べて年を取ってもできるスポーツである。
金がかかるスポーツと思われているが、昔に比べてかなり安くなった。女性ゴルファーも増えてきた。生涯の友にするにふさわしい趣味の一つと考える。巨泉さんは恐らく棺桶に足を突っ込む直前までゴルフをしていると思う。最後の最後まで続けられるところに良さがあるように思う。





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Last updated  2013.09.27 22:23:53
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