今が生死

今が生死

2014.09.20
XML
カテゴリ: スポーツ
FJ3102620001.jpg

庭に咲いた彼岸花、日本全国では曼殊沙華、はこぼれ、幽霊花、死人花など地方によって様々に呼ばれており、約千個の呼び名があると言われている秋のお彼岸の時に咲く花である。

大相撲はこのところ連日満員御礼が続いている。懸賞の本数も増えた。一時閑古鳥が鳴いていた大相撲に人気が戻ってきた。その原因は遠藤である。遠藤見たさに本場所に駆けつけたりテレビをつけたりする。

人気力士と言えば高見盛がいたが、彼は人気はあったが弱かった。遠藤は違う。スケールが大きく素質が違う。きっと久しく出現していない日本人横綱になってくれるだろうと期待された。そして今まではその可能性を醸し出しつつある程度の成績をあげていた。しかし今場所は横綱、大関に当たる位置とはいえ初日から7連敗、それも惜しい負けではなくころりと転がされる完敗ばかりである。実力の違いはありありである。

このまま遠藤は消えていくのであろうか?そしてまた相撲人気はがくんとなくなり斜陽化していくのであろうか?遠藤がいなくなったら相撲人気がなくなるのは目に見えている。遠藤がいるから勝った人の実力が目立ち、相撲人気を盛り上げている。遠藤を負かすのだからと尊敬の目で見られたりする。それだけ貴重で相撲界の宝である遠藤はこれからどうなるのであろうか?

民衆は何もないものには魅力を感じないものだ。遠藤には何かがあるのだ。今は負け続けているがきっといつか再起して横綱大関を倒す存在になり優勝してくれると信じているのである。

私も今7連敗しているが少しも心配していない。彼ならきっと立ち直ってそのうちに堂々たる相撲が取れるようになると信じている。今は白鵬には全く歯が立たず子供のように扱われているが、1-2年の内には白鵬に勝つようになると信じている。不撓不屈の精神で頑張ってもらいたいと切に願っている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.09.20 20:59:03
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: