今が生死

今が生死

2021.06.05
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カテゴリ: 政治


今朝の新聞に評論家の田原総一朗さんが日本の外交姿勢ついて菅総理に「日米同盟は主体的な関係に」と提言したとのインタビュー記事が掲載されていた。
田原さんは「『日米同盟の根底には日本は金を負担し米国のいうことだけを聞いていればよい』という一方的な関係性がある。しかし4月の日米首脳会談で台湾有事の事態を起こさないための具体策を日本に期待しており日米関係の大きな変化が見えてきた」と述べている。
菅首相には「これからは主体的な日米同盟に変わらなければならない。平和のために日本が主体的に動いていく自助が必要だ。占領政策の延長をいつまでも許してはならない。政府は沖縄県と話し合うのではなく、その先にある米国ときちんと話し合わなければならない」と提言した。
田原さんが言ったから直ぐ政治姿勢が変わるものではないと思うが、従属でなく主体的な日米関係構築が絶対必要だと思う。日本人の多くが従属的な日米関係のお陰で主体性に欠け誰かに頼る傾向にある。
児童、生徒、学生、社会人すべてについて骨太の屋台骨が通っている人は少ない現状がある。それは依存的な政治姿勢が国民に波及していると考えらえる。従属していた方が楽だがそれでは立派な志をもった人達が育たない。日米関係はイーブンの関係で、いい意味の緊張感を持った対等外交を展開してもらいたいと願う。





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Last updated  2021.06.05 13:08:31
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