今が生死

今が生死

2021.07.29
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カテゴリ: スポーツ


世界チャンピオンで金メダル間違いなしと言われていたバトミントンの桃田が韓国の新鋭に敗れて予選敗退してしまった。まさかの事で国民も本人もがっくりしてしまった。
思えば5年前実力ナンバー1でメダル確実と言われていたが賭博関与でリオデジャネイロオリンピックには出場できなかった。その悔しさをバネにその後の国内外の大会で大活躍して世界選手権で優勝し、東京大会では前回大会のリベンジをすると張り切っていたが予選敗退してしまった。韓国の新鋭が強かったのだと思うが初戦で10連続失点、2回戦で6連続失点などがありストレートで負けてしまった。いくらチャンピオンでもオリンピックのコートは緊張したのだと思う。相手の思わぬスマッシュに動転し堅くなってしまったのだと思う。落ち着いて対応すればチャンピオンは盛り返せたと思う。悔しさ幾ばかりか想像できない。しかしそれがオリンピックと言うものである。
鉄棒の内村、競泳の瀬戸、テニスの大坂選手などはいずれも優勝候補だったが予選で敗退してしまった。オリンピックの目的は参加することにあり、金メダルをとることではないが、金メダルを取るために懸命に努力することに価値があるのだと思う。
内村、瀬戸、大坂、桃田選手達はメダルをとることは出来なかったがそこに来るまでに十分すぎる努力をしてきた。それでいいのである。メダルが取れなかったことを悔やみ落ち込む必要は全くない。オリンピックの目的は果たしたのである。泣かないで次の目標に向かって努力を積み重ねてもらいたいと思う。我々も入学、入社試験やコンテストなどで失敗することが多いと思うがそんなことにくよくよする必要は全くない。コンテストまでの努力が大切なのだ。





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Last updated  2021.07.29 19:01:08
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