今が生死

今が生死

2021.09.27
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カテゴリ: 健康
最近感染者数が減少してきてその理由はワクチン効果とか新型コロナを軽視して出歩いたり食べ歩いていた若年層が自宅療養で死亡する人達がいるのを見て「これは危ないぞ」と外出を自粛しだしたためとか、ウイルスそのものの感染の周期によるものだとか色々いわれているが、様々な要素が重なって減少に転じてきているものと思われる。しかし油断は禁物でこれから再度増加に転じるかもしれず感染防御には引き続いて注意していく必要がある。
それにはまず感染経路を再確認しておく必要がある。
病原体の感染経路としては飛沫感染(水分を含んだ5µm以上の飛沫を吸い込んで感染するもの)、接触感染(ウイルスが付着していたものに触ってその手で鼻や口目などに触って感染するもの)、エアロゾル感染(2~3µm以下の飛沫で数時間空気中に漂っているものを吸い込んで感染するもの)、空気感染(飛沫から水分が抜けたもので5µm以下の軽い飛沫核が空気中に漂っているものを吸い込んで感染するもの)があるが新型コロナではこれらすべての感染経路が考えられている。
それを防御するにはマスクはある程度有用と思われるがエアロゾル感染や空気感染を防ぐにはマスクは2重にした方がよいと言われている。それと人が密集する所は避けた方が良い。接触感染を防ぐには手で鼻孔などに触らないことだが、手洗いして手を清潔にしておくことも重要である。
感染経路を完全に遮断することは不可能だが、感染経路のことを念頭に入れて生活すれば感染しにくくなるので注意して生活して頂きたいと思う。





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Last updated  2021.09.27 15:04:32
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