今が生死

今が生死

2021.10.31
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カテゴリ: 政治
本日総選挙で午後8時過ぎには大勢が判明する。各党とも分配の公平を訴えていた。格差を是正して貧者がいないようにするという事だと思う。
沢山稼いだ人は沢山分け前をもらい働きが少ない人は分け前が少ない現状だが勤労者の給料を上げること等によって中産階級の生活レベルを上げて分配の公平を図りたいと主張している党もあるがそれよりもっと下層階級についての分配はどうなるのであろうか?と思った。生活保護を拡張するのであろうか。
先日テレビを観ていたらその日に食べるものもない人達にNPO法人が食料を配布する日を設けて配布しており、配給を受けた人は「本当に助かった。これで2-3日生きていける」と言っていた。そしてその人は選挙には行きますと言っていた。仕事がなくて食料も買うことが出来ない人達もいることを認識しなければいけないなと思った。
今日スーパーの買い物の運転手としてスーパーに入ってみた。実に多種多様のあらゆる食料品が陳列されていた。買い物客はそれなりにいたがいくら彼らがいっぱい買いこんでも売り切れる訳はない。当然余るだろうがそれはどうなるのだろうか?と思った。包装を変えて翌日以後陳列する物もあるかも知れないが大半は捨ててしまうのではないかと思った。世界では食べ物がなくて飢餓で亡くなっている人は沢山いる。日本でもコロナの影響もあって職がなくその日に食べるものがなく困っている人達がいる。その人達のためにスーパーで余った食料品を回すことは出来ないだろうかと思った。
国会議員の先生方は外交、経済、防衛など大きな問題に取り組んで行かなければならないが、こうした明日の食料もない下層階級のことも考えてきめ細かな政治を行って貰いたいと思った。
公平に分配するようにすると言っても具体的には大変難しいと思う。しかしそれを政策に掲げていたのだから公平の分配とはどうすることかを深く検討して国民一人一人に光が当たるような政治を行って頂きたいと思う。





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Last updated  2021.10.31 15:35:37
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