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6泊8日、 ローマ・フィレンツェ・ミラノの旅 より、無事戻りました
お天気は良すぎる程よく、とにかく暑かったぁー
そんな中、よく歩き、よく並んだ旅でした。
今回、ほとんどがフリーのツアーだったので、どこに行くにも、自力です。
タクシーも少なく(流しはほとんどない&最後の2日はストライキで全く使えず)、地下鉄と徒歩が基本。1週間で通常の1年分は歩いた気がします。
3都市共、遺跡・美術館・博物館他、見所スポットが満載、世界中から観光客が集まっています。
美術館など、1-2時間待ちは普通で、夏のシーズン(それって、今?)4時間位並ぶ事もめずらしくはないのだとか。
列車の予約を変更するにも、1時間並び(これを2度行った)・・・。
辛抱強さが身についたかもしれません。
「最後の晩餐」 は、苦労の末、事前予約をしていったので(これは完全予約制)無事じっくり鑑賞する事ができました出発前の日記に割高になったと書いてしまいましたが、私のユーロレートの勘違いで、実際、旅行会社のオプショナルツアーより、安く観る事ができたのです。休みの土曜に迄手配をしてくれた、I社のSさん、ごめんなさい、そして、ありがとう
<出発の日>
13時発のJAL直行便が機材変更の為、
約3時間半遅れての出発
となりました。
普通なら、その日中に着くんだからまっいっかと、旅行中ならではの大らかな気持ちでいられるのですが、その日だけはちょっとだけ不安になりました。
なぜなら 、 その日はワールドカップ決勝戦当日
空港からホテル迄の送迎ドライバーは、私達の送迎という仕事を終えた後、決勝戦を堪能する予定だったはず。
到着が遅れるとなると、試合と仕事が重なってしまうかもしれません。
(試合の間中、いつ出てくるかわからない日本人を待つ仕事なんて、最悪に違いありません。)
そうなった場合、イタリア人は、仕事に来るのだろうか?
イタリア人に対する勝手なイメージからすると、楽しいイベントの方を優先しそうで、迎えがいない事も覚悟しました。
しかし、ハーフタイムの頃、ローマの空港に着陸、まさに後半戦の真っ只中に空港から出てきた私達を迎えてくれるドライバーは、ちゃんといました。えらい (でも、不機嫌だった・・・。仕方ないか)
ローマの町中は、人も車もほとんどなく 、あっという間にホテルに到着。ロビーにTVが置いてあり、PK戦が行われているところでした。数人のイタリア人がいて、しばらく一緒にみていましたが、なかなか終了にならないので、部屋へ。優勝の瞬間はホテルの部屋のTVでみました。
優勝が決まると、外から、車のクラクションや、爆竹のような音、人々の歓声が響き渡ってきました。ちょっと出てみたかったのですが、同行者達より、「危険」「こわい」と止められ、断念しました。
が、TVでも充分、歴史的瞬間の雰囲気を味わう事ができました。
↑の新聞(2種類)は、翌日地下鉄の駅で無料で配布されていたワールドカップ優勝記念特集号(たぶん)です。
ジダンの頭突き写真も載ってます。
もし、 ほしい方がいらっしゃいましたら、お知らせ下さい!差し上げまーす
。
↓は、(左)行きの飛行機、(右)帰りの飛行機です。
帰りの飛行機のボディには、SAMURAI BLUEのあざやかなペイントが。
優勝国で、1勝もできなかった我がサムライブルーのチームの事を思うとやや空しい感じが・・・。
ローマ・フィレンツェ・ミラノ、それぞれの写真は、追ってUPしていきたいと思っています。
よろしければ、次回もお付き合い下さいませ。
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