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先日の日経新聞に、プロポーカー師の木原直哉さんの言葉が載っていました。木原さんは、昨年6月にラスベガスで行われたポーカー世界選手権の1種目で、日本人初の世界王者になったそうです。以下が木原さんの言葉です。・相手の表情や態度から手の内を読むことは意外に少ない。・悪い手札の時にマイナスをいかに少なくし、 良い手札の時にプラスをいかに多くするか。・リスク管理と勝機の見極めが大切。相場と全く同じですね。投資の達人にはポーカーの名手が多いと聞きますが、納得です。またその時々で、自分でコントロールできることを、きちんと実行することの重要性も、再認識させられます。そういえば以前、松井秀喜選手も自分でコントロールできることに集中するというようなことを言っていたと思います。相場に振り回されることなく、自分でできることに集中したいと思います。
2013.06.24
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1年ほど前に、各企業の財務データや株価データをExcelに取り込み、各種指標を表示するようなツールを作成しました。このツールを使うと、気になった企業の財務上の特徴や、業績動向などを数分で把握でき、大変に重宝していました。ところが今日実行したところ、正常に動作しません。財務情報は、MSNマネーから取得しています。そこで手動でMSNマネーにアクセスしてみたら、財務情報の提供サービスは終了 したそうです。えー! それ、非常に困るんですけど。どなたか、各企業の財務データが得られるサイトを、ご存知ありませんか?・全企業、(勘定科目などが)統一したフォーマットになっている。・最低5期、できれば10期程度の財務情報が表示される。・決算発表があると、数日で最新情報に更新される。・無料で利用できる。なんて、都合のよいサイトがあれば、教えてください。お願いします。
2013.06.20
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いつ手仕舞いするか、売り時の見極めは難しいものです。細かな手法はいろいろあるでしょうが、1つだけ原則をあげるとすると、購入理由に応じた売却をしなければいけないということです。例えば、成長株投資であれば、成長性に陰りが見えた時が売り時です。割安株投資であれば、割安さが薄れた時が売り時です。急落後の反発狙いであれば、反発の有無にかかわらず、数日以内に売却しなければいけません。デイトレードなら、当日中に手仕舞います。最近の売買例を挙げると、先週の木金に投げ売りを大量に拾いました。この中には、第2軍 と称して週初から下値で待ち伏せしていたものと、金曜日の投げ売りによる急落を見て、第3軍の予備部隊から急遽買い出動したものが含まれます。このうち第3軍については、明らかに急落後の反発狙いでした。通常は3~5日程度で売却しますが、今回のケースでは、10日月曜日に大きく反発していたことと、最近乱高下が激しいので早目の手仕舞いをと考え、火曜日に3分の2は売却しました。残る3分の1も水曜日には売却しようと思ったのですが、欲張って高目の指値にしたため売却できずに、13日木曜日の急落に巻き込まれてしまいました。売却すべき時に欲張って手仕舞わなかったのは、反省点です。急落前に全て売却できていたら、気持ちよかったのですけどね。木曜の急落時は、売り時ではなく買い時だと思うので、売れませんね。この判断は当初計画とは違うという意味では良くありませんが、戦況に応じた臨機応変さも必要だと思います。逆に別銘柄を少し買い付けました。補足:もしも水曜日に全部売却できていたとすると、木曜日の急落時に再び買ったと思います。すなわち高値で売却してから安値で買い戻すという行為が省略されただけで、現時点でのポジションには変わりがなかったと思います。今年は出遅れていましたが、木曜日に今年初めてTOPIXを上回りました。4月4日の前場終了時点で、一時的に追いついたのですが、昼過ぎに黒田バズーカが発射され、一気にぶっちぎられました。今年のゲーム運びは大失敗でしたが、考えようによっては、稀にみる上昇相場において、平均キャッシュポジション4割の状態で市場平均に大きく引き離されずについていったというのは、4月4日までは善戦していたとも言えます。現在の株価は黒田バズーカ発射時点まで戻っていますが、いまだに私の成績が市場平均並みというのは、いただけませんね。5月23日までの急騰相場をキャッシュポジション6割で完全に乗り遅れたことと、一気に追いつこうと焦り、暴落の初期段階から1579日経平均ブル2倍で買い向かったことが失敗でした。6月の売買はうまくいっているので、このまま上昇気流に乗りたいです。今週も値動きを記録しておきます。 日経平均 TOPIX 売買高上位10 上昇 下落 日経平均VI 終値(騰落率) 騰落率 銘柄占有率 銘柄数 銘柄数 6月10日 13514.20(+4.94%) +5.21% 36.6% 1670 39 40.596月11日 13317.62(-1.45%) -0.97% 37.8% 473 1174 39.316月12日 13289.32(-0.21%) -0.42% 37.3% 723 867 38.906月13日 12445.38(-6.35%) -4.78% 31.6% 90 1603 46.196月14日 12686.52(+1.94%) +1.18% 26.6% 960 635 41.5910日(月)は今年最大の上昇でしたが、出来高は5月7日以来の少なさでした。13日(木)は今年2番目の下落でした。出来高は月曜日並みで少なかったです。この日は日経平均もTOPIXも大きく下落しており、東証1部の上昇銘柄数90に対して下落銘柄数1603でした。日経平均採用銘柄に至っては、225銘柄すべて値下がり(値上がりも変わらずも0!)という見事な全面安でした。しかしその割には、前週の6,7日のような投げ売りは見られませんでした。新興市場の値下がり率は東証と比較すると小さかったこともあり、追い証売りはあまり発生しなかったようです。14日(金)はメジャーSQで、SQ値は12668.04円でした。総じて今週は出来高が小さく、SQを控え様子見の投資家が多い中、一方的な値動きに成り易かったようです。SQも通過し、来週からどう変わるのか、注目ですね。
2013.06.15
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日経平均 TOPIX 売買高上位10 上昇 下落 日経平均VI 終値(騰落率) 騰落率 銘柄占有率 銘柄数 銘柄数 6月3日 13261.82(-3.72%) -3.42% 36.3% 107 1585 37.416月4日 13533.76(+2.05%) +2.60% 39.3% 1194 451 37.866月5日 13014.87(-3.83%) -3.15% 35.7% 340 1325 41.036月6日 12904.02(-0.85%) -1.77% 35.7% 122 1570 41.406月7日 12877.53(-0.21%) -1.29% 33.7% 231 1447 42.70今週も日本株式市場は急落しました。特に木金は、日経平均の下げはあまり大きくありませんが、多くの小型株や新興市場銘柄で、投げ売りが見られました。個人投資家好みの銘柄には、セリングクライマックスが訪れたのではないでしょうか。木金の2日間で、下値に指値していた注文のほとんどが約定しました。更に、まとまった投げ売りを見ていて血が騒ぎ、思わず大量に買い向かってしまいました。その結果、現在のキャッシュポジションは、11%まで激減しました。ここ数カ月キャッシュポジションが高く(暴落前の5月22日には67%)、それまでの上昇相場を、指をくわえて見ていましたが、やっと攻撃態勢が整いました。幸いCME日経平均先物は、東証終値から300円以上上昇しています。さあ、来週から反攻を開始しましょう!
2013.06.08
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今週も荒れ相場が続きました。金利上昇、米QE3縮小懸念、中国景気失速懸念などが原因と言われていますが、特段大きな出来事があったわけでもないのに、これだけ荒れるということは、相場の内部要因の影響が大きいと考えます。今後の参考のために、直近2週間の市場データを記録に残しておきます。 日経平均 TOPIX 売買高上位10 上昇 下落 日経平均VI 終値(騰落率) 騰落率 銘柄占有率 銘柄数 銘柄数 5月20日 15360.81(+1.47%) +1.30% 39.5% 1106 524 27.305月21日 15381.02(+0.13%) +0.07% 49.2% 711 924 27.205月22日 15627.26(+1.60%) +0.44% 46.0% 743 853 27.615月23日 14483.98(-7.32%) -6.87% 38.4% 17 1691 43.745月24日 14612.45(+0.89%) +0.48% 38.2% 912 718 39.595月27日 14142.65(-3.22%) -3.35% 38.2% 141 1552 38.585月28日 14311.98(+1.20%) +1.23% 43.3% 893 737 37.085月29日 14326.46(+0.10%) +0.91% 39.3% 1288 342 36.305月30日 13589.03(-5.15%) -3.77% 35.5% 62 1640 38.475月31日 13774.54(+1.37%) +0.12% 32.8% 1093 537 36.60特記事項5月21日 今年2番目(当時)の出来高。5月22日 過去2番目(当時)の出来高。5月23日 高値15942.6円後急落。過去最高の出来高。 2000年4月以来13年ぶりの値下がり幅。日中値幅1458円。5月24日 日中値幅1026円。2日連続日中値幅1000円以上は、1990年以来。今週の自分の投資行動をふり返ります。先週記述したように、出動予定部隊を3つに分けました。第1軍:月曜日に即出動第2軍:激しい値動きで意外な安値に引っかかることを期待し、下値で指値待ち第3軍:情勢を見ながらの、予備部隊第1軍は、月曜日の前場にしかけました。前週末のCME日経平均先物が300円以上下落していた為、月曜日は大きく下がって始まることが予測できましたので、高値掴みの心配なく、出動できました。下げ止まったのを確認してから出動するのがセオリーだとは思いますが、23日暴落前の時点でキャッシュポジションが67%と高かったため、早期に50%以下に引き下げたかったために、あえて急落に買い向いました。その後の反発力が弱かったため、一部は29日水曜日に売却しました。木曜日に急落したので、この撤退は正解でした。第2軍は、3分の1程度が指値に引っかかりました。思ったほど下がらなかったためか、結構底堅いと感じました。第3軍は、まだ出撃していません。以上の結果、現在のキャッシュポジションは39%まで縮小しました。良いペースだと思っています。今週出撃分の損益はトントンですが、-1840円と手数料負けしています。内訳を見ると、ほとんどの銘柄は含み益になっているのですが、月曜日に出撃した日経平均ブル2倍(1579)が大き目の含み損になっています。木曜日の日経平均737円安の直撃をくらってしまいました。今回の株式市場の下落は一時的な調整だと考えているので、いずれ大きく貢献してくれることでしょう。1週間前の時点では、上値が重くなる可能性は高いと思っていましたが、今年の相場は過去に経験したことが無いほど強かったので、急反発する期待ももっていました。しかし現在は、ある程度調整に時間がかかると判断しています。今後の作戦計画・第1軍は、当面荒れ相場が続くので、日経ブル2倍で早めの回転売買を実施・第2軍は、引き続き安値での待ち伏せ作戦を続行・第3軍は、全体相場の底入れを待つとともに、個別ターゲットを監視
2013.06.02
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