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これから半年間ですること。・引っ越し・ちっちゃめの旅行・仕事の量を3割増やす好きな人がとおーくへ行ってしまった。大事な人とか大切な人とか特別な人、というのはおこがましいので好きな人、って言うことしかできないよ。でもまあ、なんていうか、人生にはこういうこともある、というか、なんというか。高校時代からの友達ですごく記憶の良い子がいる。その子と話していると、「そんなことあったっけ?」っていうことばかりで、この人はなんて思い出を大切にしている人なんだろうと思ってしまう。思い出を大切にするっていうことは、周囲の人と自分を全部すごく大切に思ってるからできること。思い出したくない、思い出したくないと思うことがあると、その嫌な思い出は絶対忘れられないのに他のいい思い出を忘れてしまう。すごく大切にしたい思い出がひとつあるなら、毎日をもっと大切にしなくちゃいけないんだろうなと思いました。
2007.08.20
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管理画面にある記載によれば、一昨年の4月21日から始めたこのブログ。いつの間にか二年たってました。ああ、去年の今頃はフリーといいつつも胡散臭い○○会社に常駐してたな……。一日中、日の全くあたらないビルにいて、お昼にバナナとか食べていたな。一年前の文章読んでもそれほど変わった気はしないけど、まあそれなりにいろいろあったはずなのです。この一年でできるようになったこと、達成したこと、書こうと思いましたが、なんだか幼稚なことばかりだからヤーメタ。
2007.05.05
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Wiki鴨志田穣ファンによる非公式サイト「Asia Bar」カメラマン・エッセイストの鴨志田穣さんが亡くなられたらしい。今日の朝刊の訃報欄に載っていた。喪主は元妻の、漫画家西原理恵子さん。西原理恵子さんの漫画が好きで、西原さんがアジア紀行漫画を書くために旅したときの同行カメラマンとして鴨志田さんを知った。それからおふたりは結婚して、『毎日かあさん』ではふたりとふたりの長男長女との暮らしと離婚と、鴨志田さんのアル中療養と、その面倒を見る西原さんが出てくる。確かに『毎日かあさん』(毎日新聞で連載中、うちは毎日新聞ではないので最新情報は知らない)の最新刊(3巻)で、西原さんが担当医から「もう長くないよ、全部許してあげて、できるだけあなたがそばにいてあげなさい」と言われている場面があった。だけど、その回のオチは結局、西原さんがそばにいてあげたら鴨志田さんはツヤツヤパンパンに回復して、「お前、元気じゃないかよー!」と西原さんがツッコムというものだった。(手元に漫画がなくて書いているので、セリフは微妙に違うと思います)そっかー、結局大丈夫なんだねー、頑張れー鴨ちゃん。と、思っていたのに。お子さんふたりを残していくのは辛いだろうけど、西原さんが喪主を務めることは慰めになったのでは、思う。ご冥福をお祈りします。西原さんは、実の父に物心つく前に死に別れて、その後ですごく可愛がって育ててもらったという義父にも成人する前に死に別れていることを、漫画の中で何度か語っている。西原さんの漫画は下ネタ上等で毒があって汚いことも多いのだけど(初期の頃はとくに)、なんだかよくわからん底なしの愛情がある。その愛情は、可愛がってくれた人を失うことと引き替えに西原さんが手に入れたものなのかもしれないなあと思う。別れても結局離れることができなかった西原さんと鴨志田さん。鴨志田さんは幸せだったと思う。たぶん。
2007.03.21
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江戸東京博物館で行われていた、ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」に、行きそびれました。今日まででした。さっき気が付きました。あぁぁ……。仕方ないから24日までやっているというアラーキーの「東京人生」でも行くかぁ。ぼんしょり。
2006.12.10
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写真右から、アルゼンチン~ボリビアを一緒に旅した友、なっつん→任地ボリビアで頑張る人けちん→庭師(放浪中)れいちん→設計もやる大工(たぶん)高校時代からの友人でとても尊敬できるところのある人たちですが(そんなことは面と向かっては絶対に言わないが)、この人たち、男だったら絶対女を泣かすタイプだろうなあ。恋愛大好き(多少程度の差はあるが)だけど、恋愛がイチバンではない。好きなふりして、恋人を自分の歩いている道には立ち入らせずに、勝手に併走させる人たち。私はいつでも恋愛がイチバンでそんな自分が嫌いではないと思っていたが、何でそうなのかと言ったらば恋愛はブンガクを生み出すから好きで、やっぱりブンガクに惚れていて、つまるところブンガクに惚れているジブンが好きなのだろうなあと思った。そうでなかったら、この友人たちと一緒にいて楽しいはずがない。旅すると必ず片思いの相手のことを想う。いつかふたりでこの景色をみることを想う。叶わないけれど死ぬまでには叶うかもしれない。別に叶わなくてもいいんだけれど。
2006.12.05
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旅といふ再会のあり冬菫 教会の白壁冬日を受けてなほ 結氷湖旅の会話の果て知らず すれちがふリャマのまつげに冬日濃く 冬空に向かふ峠の祈りかな 冬鴎峠に六つの十字あり 赤青のショールの並ぶ旅の坂 細道に細き空あり冬の旅 息白し扉の写真撮りためて 湖またぎペルーだといふ冬の丘 商いの坂を上がれば冬銀河 冬の丘リャマの下りて日の暮るる ボリビアで友の見る夢冬灯 北風に立ち止まる土壁の街 十本のフィルム尽きて冬の旅 着ぶくれてエコノミー席のものおもひ
2006.11.28
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12日より2週間ほど、ボリビアへ行って来ます。青年海外協力隊で派遣されている友達を訪ねます。あでぃおすじゃぱんー。
2006.11.11
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管理画面にある記載によれば、去年の4月21日から始めたこのブログ。いつの間にか一年たってました。ああ、去年の今頃はまだ前のバイト先の会社に入ったばかりだったんだな。一年前の文章読んでもそれほど変わった気はしないけど、まあそれなりにいろいろあったはずなのです。この一年でできるになったこと、達成したこと、書こうと思いましたが、なんだか幼稚なことばかりだからヤーメタ。
2006.05.02
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ブログを他へ移ります…!!新しいブログはこちら→ 「フリーライター小川瑤果、奮闘編」「おがわたまか」と読みます。お仕事を始めるにあたって、心機一転…。ということですかね。メインは新しい方になりますが、こちらもゆる~く、書評や映画の感想などをメインに載っけていきたいと思います。楽天飽きた~とは思うものの、リンクをさせて頂いている方々とはまだまだ交流を続けさせていただきたいのです。ぺこぺこ。左上の赤い「楽天」マークが前からどうにも気に入らなかったのですが、今度アメーバブログにしてみたら、絶対に外すことのできない広告リンクがあってとっても五月蠅いです。どこ行っても同じなのですな~。はてさて。去年の4月にブログをはじめたきっかけは、実はその頃書いていたメルマガ(内容的にはまあ、なんていうか、18才未満お断りみたいな)があって、えーと、私が発行していたメルマガではなくって、メルマガの雇われライターだったわけですが、その発行者の方から、「メルマガを書いていただくにあたって、ご自分でもブログをはじめてください。メルマガの最後に、『女子大生杉浦たまかのブログはこちら☆』と書くために。なーに、PCに詳しくなくたって平気です。楽天なら5分もあれば素人でも始められます」と、言うようなことをあっさりくっきり言われまして「あちゃー、まじかよ。まあ、めんどくさいと言えるわけがない。やれやれどっこいしょ」というような、極めて受動的な、横柄な、ぬるい気持ちで始めたのです。「杉浦たまか」という名前も、私の考える「あんまりバカっぽくなくて色っぽく思えるような女性名で、なおかつあまり聞いたことのないペンネーム」だったわけです。この名前は思いの外、気に入りまして、ライター名にも採用しました。本当は、女子大生の(もちろん色気もくそもない文系女子大学院生であることは封印して)キャピキャピ(死語)っぷりを嘘でも書ければ良かったはずの、本当の本当はそういう目的であったはずの、このブログ。そんな目論見は今では見る影もありませんね。途中からメルマガは引退したのですが、ブログは楽しくなってやめられなかった…。おうおうおう。アクセス数を気にするのなんてやめよう、それだけはやめようって思っていたのに、「学生ランキング」にまで登録する始末。おうおうおう。すっかりブログにはまったのです。あーあ。ともあれ、ひとまずお疲れ様でした。私。いえ、これからもふつーに更新し続けると思いますので、10人くらいいると思われる定期的読者の方とインターネット環境をお持ちの世界中の方々、これからもよろしくお願い申し上げます。ニューブログには、ばんばん自分の画像も載っける…予定です。というか載ってます。→あがき
2006.03.02
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先日、母と二人で家から徒歩5分の距離にあるスポーツクラブの見学をしてきた。いたって文系の母ですが、今年の初めにあった俳句の新年句会の余興で「ペッパー警部」の後ろで踊り子をした(ポンポンを振っただけ)時に、「体を動かすのって結構面白いかも!」と目覚めてしまったらしいのです。その後、家の中で不器用に体を動かしている母を幾度か見かけました。一人で通うのってなんかちょっと勇気がいるから一緒に行かない?行かない?行かない?と誘われて25才の私。確かにシェイプアップしたいしね。座り仕事で体なまってるしね。仕事ができる女の人はジムに通ってるイメージあるしね。でも本当はホットヨガがやってみたいんだけどな。まあ、母が誘うなら仕方ない。ジムのメニューにはホットヨガはないけど普通のヨガならあるし。と、いうことで見学に。圧倒的に30代後半以上が多かったです。チラホラ若い女の子も。男性は40代以降という感じ。みなさん懸命に泳いだり自転車こいだり歩いたりしていて、私は少し気圧されました。えー、もっとかる~い気持ちでやりたいんですけど、と。なんかみなさん確固たる目標をもって挑まれている感じで。真面目な人が多いんだな~としみじみ。あと、こういう光景よくアメリカのドラマ&映画で見るな~って。続くのかな、私。と始める前から。そんな私の気持ちをよそに、隣で母は目をキラキラさせてました。「楽しそうねえ」とか言って。一体いきなりどうしたんだろう。恋でもしてるのかしら。今月末に入会キャンペーンらしく、入会金が90%OFF(!!)ですよと言われたので、それならまた来ますってことにしました。母が楽しんでくれればいいです。私の体が引き締まればもっといいです。
2006.02.16
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どうでもいいんですが、つい最近まで、冬季五輪は2年に一度あるもんだとばかり思ってました。ほら、夏季オリンピックが終わる頃になるとよく「ああ、この次は4年後…」↓「でも2年後にはまた冬季五輪があるからね」っていう会話がされますよね。されるはず。私の頭の中であれがですね、勝手に短縮されて「冬季五輪は2年に1度」になっていたのですよ。ですわよ。モーグル、たまたまテレビをつけたらLIVEでやっていて見てしまいました。ちょっと残念でしたね。それにしても上村愛子さんは、見るたびにキレイになるなあと思う。いやあ、ちょっと。いろいろ。同じトリノでも、世界中でいろんなとこにあるテレビを通して見られてるんですよね。
2006.02.13
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仕事で、こないだのK-1にも出てた日本人選手にインタビューしてきました。リングの上にあがらせてもらって、そこでお話を伺ってきちゃいました。でへでへ。前にまとめた資料を読んだりお話を聞かせてもらったりして感じたことは、やっぱりモチベーションの高さがすごい。自分がどうなりたいかが明確。ファンからの質問で、「不安になったりすることはないのですか?」というのがあって、その答えが、「ないですね。一つ一つ、小さい目標をクリアしていけば、達成できないことはない。分析することが大切です。」「その過程で、常に自分のなりたいイメージを持ち続けることが大事」こういうことってよく言われたり、本にも書いてあることだけど、自分の生きてきた経験に基づいてこういう考えにたどり着いて、実践して、成功して、さらなる飛躍を目指している人って本当に強いなと思った。自分を信じる力。信念。よく、「オーラが出てる」っていいますが、過去に何人かいろんな分野で活躍している人を間近で見た感想で言うと(っていうと大袈裟ですが、道で偶然見かけたとかも入ってます)、何かが出ているっていうよりも、すごくその人の輪郭を濃く感じる。その人がその人であるために、その顔をしている必然性を感じるというか。その人でしか有り得ない顔をしているというか。ああいうふうになりたいもんだと思う。大それてるでしょうか。でもそう思います。
2006.02.10
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所属する俳句結社の新年句会に行って来ました。もう新年句会に出席するのは3回目だから、かれこれ足かけ4年くらいは一応「俳句をやって」ます。まあ、趣味です。平均年齢65才(推定)の句会。句会ってどんなもんだか、あんまり馴染みのない方もいるかもしれないので、ここでザッと説明。○各自、3句用意してくる。[一]会場に入る前に、【短冊3枚】と【清記用紙2枚】、【互選用紙】が配られる。[二]会場内は、机が円の形に並べられている。席についたらまず、短冊3枚に自分の3句を1句ずつ書く。自分の名前は書かない。[三]短冊を、会場の隅にある出句箱に入れる。[四]全員が句を提出したら、進行役が短冊をまぜまぜして、ランダムに一人に三枚ずつ配る。[五]配られた短冊の3句を、各自、清記用紙2枚に記入。[六]清記用紙のうち、1枚は主宰(先生)に見せる用のため、回収。[七]もう1枚の清記用紙には、句座で座っている順に通し番号をつける。[八]これより、選句開始。清記用紙を順番にまわして、各自、気になった句を抜き書きしておく。[九]最終的に3句を選び、互選用紙に記入。互選用紙には自分の名前も記入。[十]ちょっと休憩。[十一]選句発表。披講者が、順番に選を読み上げていく。 「杉浦たまかさん、選…」という感じ。 自分の句が読み上げられたら、名を名乗る。[十二]互選が終わったら、次は先生の選。先生は三句ではなく、並撰と特撰を選ぶ。数はその日によって違う。大体、並撰15句、特撰7,8句くらい。[十三]成績の良い人は誉められたりする。私の行ってる句会はこんな感じです。細かい違いはいろいろあると思います。100人規模の大きな句会なので、清記用紙を全部見るのは1時間半くらいかかります。お腹すきます。たまに目がまわります。ずーっと見てるともう、何がいい句で何が悪い句だか、わっかりません。でも、まあ楽しい。選ばれると、楽しい。他にもいろいろ句会について偉そうに語るつもりでしたが、今日は疲れたのでこれで終わり。またの機会に、くどくど言い募ります。
2006.01.28
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北風ぴーぷーの中、メイド喫茶の取材してきました。昨日4件、今日1件。紺の制服に白いエプロンですよ、フリルつきですよ、ハイソックスですよ、どうですか?カチューシャのことをヘッドドレスとかとも言うんだそうな。私は清楚なタイプの子よりも外見の派手な女の子の方が好きなので、コスプレ好きな女の子ってどうかなー可愛いのかなーと、ちこっと不安があったのです。が。たまげた。可愛くて。よく、好きな女の子とかアイドルはうんこなんてしないと思ってたっていう男の子の話、あるじゃないですか。あんた、さすがにそれは言い過ぎだろう、冗談だろうと思っていたのだけれど、ちょっと、わかっちゃった、その気持ち。もう、笑顔がピュアすぎて。「お帰りなさいませ」って言葉が優しくって。自分と同じ女の子とは思えない…(年がちげーよというツッコミはヤメテー)私「どんなお客さんが好き?」メイドちゃん「『ただいま』って言ってお店に入ってきてくださるご主人様には、キュンとしちゃいます!」リスペクト、すら。
2005.12.23
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こんな経験ありませんか?朝起きる。→顔を洗う。→コンタクトを入れる。→化粧を始める。→ファンデーションなどのベースメイクの後に、→マスカラを塗る。→鏡を見ながらまつげを塗っている際、→マスカラの繊維が眼球に触れる。→あれっと思っていると、白目の一部分が黒い。→コンタクトの表面にマスカラが付着している。→あらやだー、どうしようと思ってティッシュを取ってからまた鏡を見ると→涙と相まってマスカラが流れ、下まぶたの赤いところに黒い涙が溜まっている。→心なしか、目が見えにくい。→気持ち悪いからコンタクトを取り替えようかと思うけれど(1日使い捨てコンタクト)もったいないからためらう。→そうだ!アイボンだ!→でもアイボンをするにはマスカラをふき取ってお化粧のやり直し…→悩んだ挙げ句、メイクをやりなおす。→あくる日、目に違和感を感じる。→結膜炎の可能性。17才から50才までコンタクトを使ったとして、1ヶ月分、両目で3000円かかると考えて…うわ~想像したくない金額ですね。健康ってすばらしい。
2005.12.21
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23日、24日→学校の図書館25日→学校の図書館がお休みなので自宅ワーク。こんな自分がちょっと好きだからいいんです。いいのだ。いいのであることよ。親に気を使われるとイヤだし、街はおめかしした女の子であふれかえっているであろうので、お洒落して図書館に出かけるってことはあるかもしれません。
2005.12.12
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私の通う大学はミッション系なので、この時期になると正門前はこんな風になっている。 平日だと学生が多いので、日曜日の今日、図書館に行ったついでに激写。ムードにやられてこっそりと暗闇で抱き合うカップルの隣で一人、シャッターを押す。「あっちの角度からのが撮りやすそう!」と人気のない角っこに行ったらばカップルが抱き合っていたわけで、これは私の配慮が足らなかったのでしょうか、はたまた日曜とはいえ神聖な学問の場でいちゃついているカップルがいけないのでしょうか。別にクリスマス前で心がすさんでいるわけではありません。 ミッション系大学で江戸文学を学ぶというミスマッチについて、寒風の元、小一時間考えてみたりはしませんでしたが、いつもこのツリーを見ると思い出すのが、 絵本「モチモチの木」でございます。この中で、ぼうやが最後に見る「モチモチの木」に似てる(と、思う)。画像が見つからなかったことが残念です。何色かの電飾のみという飾り付けのシンプルさ、まさにモチモチの木。モチモチの木は確か枯れ木で、こちらはもみの木という違いはありますけれども。さて。写真をわざわざ撮ってきて、自慢げにアップしておきながらナンですが、わたし、母校のこういう小綺麗さがどうにも好きじゃありません。好きじゃない、基、馴染めません。大体なんでか知りませんが、女子学生が小綺麗すぎます。馴染めません。そのためでしょうか、男子学生は鼻の下が長すぎます。見てられません。狭いキャンパス内には10m間隔でゴミ箱(燃えるゴミ・燃えないゴミ・ペットボトル用の3つセット)が設置されてます。アホですか。狭いくせに「入ってはいけない芝生」の面積が広すぎます。どうかと思います。「入学した年に、本館のツタが枯れる前に彼氏ができなかったら4年間彼氏できないんだって!」とかいうジンクスがうざいです。どうでもいいけどね。文学部のある教授は言いました。「この大学の生徒が自慢することの内容と言えば、『成績が良かった』でも『単位が取れた』ことでもなくて、『授業に出ていなくても単位を取得することを可能にする、人脈(ツテ)の多さ』だ」ほんとにもー、軟らかすぎ。勉強は基本的にしない。とにかく遊び回る。友達多くていいでしょ。そのくせ就職活動はがむしゃらに頑張る。それで結構、いいとこに行く。もう、そのなんというか、要領の良さが、妬ましい馴染めない。私ほど、この大学のカラーを楽しんでいない学生も珍しいのではないかと思うのですが、そのくせ、もう7年もここにいます。腐れ縁。もちろん、いいとこもたくさんあるとは思う。例えば~~~、入学式や卒業式で賛美歌が流れるのは、結構いいかな…??女の子が可愛いのも、目の保養になるので良いと思う。あと、キャンパスのすぐ隣に某大作家(故人)の家と蔵があります。ほとんどの学生は知らないけど。
2005.12.11
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先週の金曜日、大学の部活の先輩の結婚式二次会に出席してきました。二次会の最後に、ブーケトスがあった。式よりも人数の多い二次会でやった方が盛り上がるから…ってことだったらしいです。子供の頃に漫画とかアニメとかで見たイメージだと、ブーケトスってもっとほんわかしたものだったのだけれど。主人公の女の子が、ぼーっとしてたのに、「あれ?取っちゃった?てへへ」みたいな。ウオリャアアアア!よこせ!って感じですよね、ほんとのブーケトス。女の戦い。ひっかかれそうになったよ。でもね、あれって別にほんとにブーケが欲しい!だって結婚したい!ってわけでもないのだと思う。なんというか、パーティを盛り上げるための一種の見世物だと割り切って女性も「奪い合い」を演じているのではないかと。それが結婚する二人へのはなむけだと自ら滑稽になりきっているのではないかと。そう思いたいです。はあ。
2005.12.06
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あ~、ブログを書くのが億劫だ…と思っていた今日この頃、モヨコ96さんにバトンをいただいたのをいいことにやってみます。手抜きって言われたって~♪いいの~♪そうなの~♪じゃあ、鬱病詐欺の過去を持つワタクシが、極めて自嘲気味にやってみます。1:あなたは賑やかな人とおとなしい人、どっちですか? 大人しい人です。薄気味悪い大人しさです。たまに多めに喋ることもありますが、家に帰ってから必ず後悔します。 2:あなたの性格に相応しい単語を5つあげてください 根暗 根暗っていうか表面的にも暗い 注意力散漫 隠れエロ っていうか隠れてない3:好きなお友達のタイプは? 話す時7:3くらいの割合で多く喋ってくれる人。 でも本当は、私の話を聞いてくれる人。4:嫌いな友達のタイプは? 人に厳しく自分に甘い性格なので嫌いなタイプはたくさんあります。 自分と似た人間は嫌いです。 5:立ち直りは早いほうですか? 割と早い。 立ち直りの方法は「金も稼がないで毎日フラフラ犬の散歩ばかりしている25才の変態がまた落ち込んだフリしてるよ」って思うことです。6:恋人にしたいタイプは? その時による、というか誰でもいいです。7:恋人と一番の親友、選ぶならどっち? 恋人による。付き合いだして3ヶ月未満の場合に限り、恋人かもしれません。なんていう名のバトンかわからないので、私が今からこれを「自嘲バトン」と名付けます。我こそは自嘲名人!という方は挑戦してみてください。私のお友達には多いはずです、自嘲名人。私は爆笑オンエアバトルを見て寝ます。
2005.12.03
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(続き)高校の部活仲間で鍋パーチー。水泳部でした。どうして会社勤めが8人中2人かといえば、その内訳は4人→学生 2人→職人見習い 1人→辞表出しかけ社会人 1人→既婚社会人ハイ、いまどきの25才ってこんな感じです。鍋会場は、かつてダントツで泳ぎの速かった副部長、今、既婚社会人のK香さんのおうち。たどり着くまでの学生3人による会話。「25って言えばさー、昔は結婚して、仕事もしててってイメージじゃなかったー?」「まだ学生だよオイって感じなんだけど、もー」「…っていうかK香って、もう結婚してるし仕事もしてるよ、2年ほど前から」「…」「しかも、マンション買ったね」「…」「そして今日、招待されたね」「…」それはもう素晴らしいマンションでございました。ホテルみたいに受け付けとかあって。1階にはなぜかマンションの人だけが利用できるパン屋さん。ナニソレー。K香が「うちで10人は狭いから移動するよー」と言うので(全然狭くないのですが)、どこに移動するかと思えば、1階にある和室のパーティールーム(和室のパーティールームってちょっとおかしいか)。あの、今、私とK香は何ゲーム差ですか?2年以内にお子さん生まれたらコールドですね、そうですね。にゃー。てきぱきと鍋準備をするK香の横で、学生や職人見習いや辞めたい社会人は、ペットのハムスター「エリンギ」と「エノキ」をいじり倒したり、ほお袋に詰められないほどえさをあげたり、鍋に混入しようとしたり。そういえば、高校時代もK香が黙々とプール掃除をしている側でグラビアごっことかやってたかもしれませんえん。そりゃ負けるな。実は、鍋パーティーは青年海外協力隊でボリビアに派遣されるなんちゃんの送迎会でした。なんちゃん行ってらっしゃい。
2005.11.30
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土曜日バイト先で研修を受けさせてもらう。キャッチコピーの作り方や取材の仕方など。バイトにまで研修を受けさせてくれるなんて、いい会社だなあ、と思う。それから、所属している俳句の結社の25周年&主催喜寿のパーティーへ。研修は新横浜でパーティーは都内だったのですが、その移動に!この!学生の!貧乏人の!私が!新幹線を使ってしまいました!ビジネスマンなんかは東京新横浜間で新幹線を使うなんてあたぼーかもしれませんが、私にとっては贅沢ここに極まれリ、といった感じ。新幹線を使って短縮できる時間は15分程度だったのですが、かなーり時間が切羽詰っていたので「えいやっ!」と、清水の舞台から飛び下りるような気持ちで新幹線に乗り込みました。そうしたらば、とても、快適だった。なんか静かだし。速いし。新幹線の席って個室みたいだし。呼吸を整えられました。う~ん、疲れた時に1年に2回くらい美味しい高いケーキを買って帰るのと同じで、たまにはこういう贅沢もいいかも。そして俳句パーティー。平均年齢65歳。約450名らしい。母が前からやっていて、私も3年くらいからぽちぽちと句会に参加してます。ま、句会のことはまた今度詳しく書くとして。パーティーと言っても、お料理を食べながら、会員のみなさまの余興を見る。88歳のマジックショーあり。75歳の新国劇あり。若手(平均50歳)のピンクレディーあり。若手第二弾(平均60歳)のフラダンスあり。横に座った着物姿の美形のおばあさまに「あれで若手だって。あなたなんて赤ちゃんね」「こんなおじいちゃまおばあちゃまばかりだと、却って面白いでしょう。いろんな意味で」などと、シニカルなお言葉の数々を振舞われる。おばさんが 出て主宰とは 笑わせるというのは、誰だったか有名な俳人の方が、昨今の猫も杓子も俳句をやる風潮を笑って言ったことらしい。いやほんと、おばさんをバカにするなって感じなのですが、この「朝」という結社主宰の岡本眸先生は、なかなかどうしてステキな方です。話し振りも面白くて、視野が広くて、穏やかで、聞いている人の表情が明るくなるなるよう。これだから主宰が務まるんですな。人を惹きつけるんですな。私みたいなぺーぺーは滅多にお話できませんが。何句か先生の句をご紹介したいところですが、今思いつくのが、ちょっとさみしい句ばかりで喜寿のお祝いっぽくないので、また今度。「若い人がたくさん食べて」と肉を皿に流し込まれ、胃が弱る。日曜日高校の部活友達8名+その旦那さん、彼氏、各1名の合計10名で鍋。8人もいて、会社勤めが、2人だけ。気が利かないこと限りなく、鍋の用意そっちのけで、ハムスターと戯れる。(続く)
2005.11.29
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金曜日の午後、東京国立博物館で開催している『北斎展』に行ってきました。驚いたのは、平日とは思えない人の多さ。学生のトッケーンで、テーマパーク・展覧会や映画館さえも休日は避けてますが、平日であんなに人の多い展覧会は初めて見ました。すごいなあ、北斎。美術館って、見終わるといつもぐったり疲れます。人の多さに疲れてしまうのだと思います。ただ疲れるんじゃなくって、異常な眠気を催す疲れで、美術館のロビーで腕を組んで眠っているへんてこな女性を見たらば私だと思ってください。そんな私の美術館鑑賞法は、まず早足でタッタカッタッタカと全展示を回る。混んでいる美術館だと特に、みんな行列に並んでぐ~るぐると順番に巡っていきますが、あれ、本当に疲れちゃうんです。杖をついているおばあさんとか、よくあれ平気だなあと思う。しんどくないですか?結構な長時間だと思うのだけど。行列に並ばないと少し遠目に眺めることになりますが、お構いなしにタッタカ巡る。それで、全展示を一通り見たあとは、なんとな~く気に入ったもの2,3点をじっくり見る。そしてさっさと帰ります。一つ一つ同じ時間かけて見てると疲れるし、結局どれも印象に残らなかったりするし…とそんな理由なのですが、もう一つ大きなワケが。中学校の時に通っていた塾に、それはもうヤンチャな他校の女の先輩がいました。金髪でほとんど学校に行ってない(けど塾には来る)という人で、タバコは中毒になる程吸ってるとか不純異性交遊とか家に帰ってないとか、なんだかその頃の私にとっては刺激的な噂ばかりありました。塾の先生達はその先輩のことをなぜだか気に入っている様子で、なにかと気にかけてあげてました。ような気がする。ある時、私の好きだった国語の先生がこんなこと言ってました。「○○(先輩の名前)は、絵を見る目があるんだよなあ。好きな画家は××××って言ってたけど、大学生でもあんな画家知らないぞ」(××××っていうのは誰だか忘れました。)「一人で美術館行って、ソファに座って1時間ぐらい同じ絵を見てるんだって言ってたな。小さい頃に家にあったほとんど唯一のまともな本が美術全集で、毎日それをずっと眺めてたらしい」それを聞いて、中坊心にかっこええと思ったのであります。その先輩と直接話したことはあんまりなかったのだけれども、一度その国語の先生と三人で授業後に話したことがありました。私の中ですでに先輩はちょっとしたカリスマになっていたのですが、その時に聞いた言葉は忘れられません。「ずっと見てると絵が動くんだよね」ウワー、ナンダソレ。キザな国語の先生の解説によると、通常使っている目の働きとは、ものを「認識」するための働きなのだそうな。避けたり、掴んだり、動かしたり、使ったりするために見ているだけ。その場合の目の働きと、絵を鑑賞するための目の働きっていうのは全く別なのだと。はあ?って感じかも知れませんが、私は当時その二人にカブレていたため、さっくりと洗脳されました。今もまだ洗脳は続いています。まー、先輩が変な薬で変になってた可能性もナキニシモアラズ。長くなりましたが、そんなワケで、私は「絵が動く」のをいつか見たいと思って止まないのであります。だから、美術館の絵を全て1分ずつ見るなら、どれか1つを30分かけて見ようと思ってるのです。先輩のマネで。もちろん全然動かないですけどね。絵を見ていて楽しいなあと思うことはあるけれど、「わかったあああ!」ってことはないです。「は~なんとな~くいいような気もしないでもないんですけど、取りあえず私は気に入りましたって程度かな~」というホニャララさ加減で鑑賞を続けてます。それでもって長くなりましたが、『北斎展』。いっつも一巡すれば気に入った絵ってすぐに決まります。だけど『北斎展』に限って、なかなか決まらなかった。どれもこれも強烈で。結果三巡しました。なんでだろうと考えてみて。人の顔って、初めて会った時はそれ程かわいいとかかっこいいとか思っていなくても、見慣れてくると可愛く、格好良く思えてきたりしませんか。目が慣れてくるというか。愛着というか。安心感というか。既視感の懐かしみというか。だけどやっぱり、飛び抜けた美人or自分の好みにぴったりな人って、はじめっからキラメイテ感じられる。北斎の絵はきっとそうだったのだろうと。はじめっからどれもこれもドッキュンドッキュン感じられました。気がする。美人or好みと書きましたが、北斎の絵は美人なんじゃないかと。ほんとに。二回券買えばよかったな、ほんとに。でもやっぱ人多すぎるけど。大変長いこと書きましてすみませんが、ついでにもうちっと書きますと、運の悪いことに中学生の団体が来ていた。もうねー、98%くらいのちゅうぼうは北斎の絵なんて「なんか古い絵」くらいの認識しかないのですしね、せっかく来たって感想は「なんか、美術館でアイザワが超うざかったよね」程度なのに決まってますしね、周りの人は「あああ金まで払った私の高尚な時間が…」って並々ならぬ不快感を味わいますしね、先生達はただ心労が溜まるだけですしね、来るな中学生。来たいなら個人的に来い。右上の画像はついついあれもこれもと買ってしまった北斎グッズ(絵はがき・一筆箋・ミニクリアファイル・ハンケチ)です。カレンダーも欲しかったが高かった。ぶつぶつと長いこと書きました。全部読んでくれた人ありがとうございます。→20位くらいです。
2005.11.25
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◆◆アダルトビデオについてなど、見る人によっては不快なことが書いてあると思いますので、嫌いな方は読まないでおいてください。すみますみません。◆◆今日の午後いっぱい、仕事でアダルトビデオを見てました。まあ、なんですかその、レビューを書いていたのです。黙々と。元からあんまり抵抗はないのだけれど、ひたすら見て、書いて、見て、書いてを繰り返していると、人間の性器にしろ卑猥な言葉にしろ、なんら特別なものだとは思えなくなってくる。あ、人妻。あ、縛って。あ、後ろから。あ、○○メン。あ、×××…。肌色の世界に埋没して、ふと、ランチに出た際に見たポインセチアの赤を思い出す。やっぱ遠いか…。同い年の女性編集者に、「あ、ここにぐしょぐしょって入れといてください。擬音語使うとエグさが出るよ」とアドバイスされる。はっきり言いますと、楽しい。私が数年前から唱えている説に、「日本人の性意識は滑稽でいっぱい」説と言うのがあります。春画において、どうして性器はあんなにグロテスクに巨大化されて描かれるのか。あれは滑稽の表れではないか。(これは実際に論文で書いた人がいた、はず)春本の別名は、笑本です。春画・春本の構成って、ユーモアにしか思えないものがたくさんあります。間男の慌てる様子とか、そばに子供が寝ていたり遊んでいたりすることとか、鳥かごの鳥が覗いていたりとか、横で猫が同じ行為をしていたとか。日本人は性行為自体を、隠せ隠せとか禁断のものとかくら~い目線で捉えていたのではなくて、ばっかばかしいもの、笑っちゃうようなものと戯けて捉えていたのではないかと思うのです。小学生が下半身を見せて喜ぶのと同じくらいの朗らかさでもって。アメリカ人にはさ、そういう粋な性意識はわかんないよ、という偏見を持ってます。私は。あの人たちのエロこそホントに身も蓋もない。明るくない。笑えない。キリスト教と儒教で持って、日本人の豊かで明るい性の観念はねじ曲げられてしまったと思ってます。まあ、ちょっと言い過ぎです。話もズレました。アダルトビデオを見ていて、笑えたことがありました。性行為の前の、女優さんたちのたどたどしい演技もそれはそれで面白いのだけれど、構成で絶対これって監督はウケを狙ってませんか?って時がある。例えば。夫が隣に引っ越してきたヤ○ザの奥さんに手を出してしまったために、ヤ○ザに身体を要求される団地妻。ヤ○ザの恫喝。「東京湾に沈めるぞコラァ!!!」一仕事終わった後で、妻と夫が団地の下の公園で手を取り合って語り合う。妻「あなた、もうこれからは絶対に浮気なんてしないでね」夫「ごめんよ、もう浮気なんて絶対にしないよ」妻「本当に本当にしないでね。もししたら、東京湾に沈めちゃうからね!」夫「ごめん。もうしないよ。したら東京湾にでも大阪湾にでも沈めてくれよ」妻「うん、私、沈めちゃうから!」二人、手を取り合って仲良く退場。え、奥さん怒らなくていいの?さっきそう言って脅された言葉を二人で茶化すなんて、神経太いのね~…っていうか、この場面いらなくない??なんなんだこの打って変わったほのぼの感は。う~ん、謎。ど~せ、こんなとこ見ないんだろ~けど~、と言う作り手の自嘲が聞こえる気がする。学部時代に就職活動していた頃、某大手アダルトビデオ制作会社にエントリーを出したことがあります(もちろん制作志望で)。エントリーを出した1時間後に自宅に直接電話がかかってくるというレスポンスの速さにひよって、結局受けませんでした。もし、ここに行くことになったとして親に言うことができるのかと。私は言えないと思ったわけで。そんな経験がありますので、アダルト業界に偏見がない、と言い切ることはできません。でも何か、ちょっかいを出してみたくなる。自分とは相性がいいんじゃないかという気がする。絶対もっと面白いことがあるはずだよと。そんなふうに思うアダルトアドルティーアダルティスト。今日の日記で一体何%の人にドン引されてしまうのかと、ちょっと不安です。
2005.11.24
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とりあえず、メモ・漫画喫茶デビュー(&一泊)・社会人仕様にブログリニューアル(もううたたねとか言ってられんと思う)・英語と何かもう一つ言語の勉強。(やる気はある)・古本屋街を1万円だけ持って散策。(神保町)・杉浦日向子さんの散歩地図を持って、東京一日散策。(一緒に行く相手はもう勝手に決めてます。日比谷公園でセンチメンタルジャーニーになってたそこのアナタです。)・ホットヨガ(女に)・ダイエット(戻るぞ)・部屋の大掃除(修論の遺産処分)・飲んで騒いで歌って踊る。(お金をかけずに)・マチュピチュかヨーロッパへ卒業旅行。(確か3年前も去年も卒業旅行したけど)・親知らずの最後の一本を抜く。(最近歯が痛がゆい)・3ヶ月ほど放置している免許の最終試験を受けに行く。(だってしょうがないじゃない)・営業。(がつがつ)・ドラクエやりたい。(キメラの翼)・「バタフライ・エフェクト」見たい。(ぜひ見たい)・「北斎漫画」欲しい。(絵が描ければなあ)・きよちゃん連れてピクニック。(河原まで)・生活を改める。(規則正しく)・食生活を改める。(玄米中心)・富士山登る。(若いうちに)・バレンタインにチョコをあげる。(誰かに)・姉の子供をひたすらなつかせる。(老後の心配)・独り暮らしに向けて節約生活。(100万貯める) う~ん、どうにも地味だな。今はこうして、あれもこれもと思っているけれど、いざ修論終わってみると案外やらないものかもしれません。
2005.11.20
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昨日のこと、雅楽を聴いてきました。こんなやつ→考えていたことと言えば、あの真ん中の太鼓みたいなヤツの人、顔見えないじゃん。帽子みたいなの被って髪の毛しまってると、男の人だか女の人だかわかんないな。そういえば、指揮者っていないんだね。雅(みやび)な楽しみと書いて雅楽か。へえ。牛若丸。あの仮面に良く似た友達がいるなあ。こっからみたら遠目でイマイチわかんないけど、真ん中で笛吹いてる男の子ちょっとかっこいい。なんだかこっちを見ている気がしてきた。外に出ると北風ピープー。満月でしたね。
2005.11.17
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コンビニはセブンイレブンが一番好きです。なぜか。安定感。安定感?たぶん暖色系であることが、いいんじゃないかと思います。オレンジ。ファミマ→緑 ローソン→青これからの冬、特に暖かそうで。コンビニエンスストアの店内って白い光で、夜なお明るいですよね。商品をキレイに見せて購買意欲を高めるためだそうですが、ほら、あの光って体には良くないとか。夕方から夜にかけてコンビニで長時間立ち読みすると、そのぶん眠りが浅くなるんだそう。体が「明るいじゃん?」って勘違いするらしいですね。最近の子供の不眠症の原因とも噂されているとか。そんな話を聞いてから、夜コンビニに入ると体がキシキシいう気がします。あの白い光にやられているような。気のせいですけどね。セブンイレブンも店内は煌々と白い光がついてますが、看板が暖色だと、それがちょっとゆる~く思える。だからセブンは安心なのだ。
2005.11.15
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金曜日の夜、学部時代の部活の同期7人がおたんじょーび会を開いてくれました。場所は東京駅近くのフレンチ&イタリアンの和風創作料理とかよくわからんお店。黒を基調とした落着いた雰囲気の内装、照明も暗めの個室はまるで大人の隠れ家みたい!(とか言ってみる)。とにかくおしゃれ~な感じでした。焼鳥屋+焼酎が大好きなワタクシですが、たまにはこういうおされなとこでワインを楽しまないと焼き鳥屋を比較検討のすえに誉めることができん。女の子(ええ、まだ女の子ですよ)が大勢で集まるとどうせ、ぴーちくぱーちくうるさいですから、周りのお客さんにも迷惑ですし、こちらもちょっと気詰まりですし、周囲がうるさいところで更に声を張り上げるということがニガテな私はやっぱ個室が好きだ。7人にしてはゆったりひろびろな個室で、くつろいで楽しめました。ワタクシ、学部時代はラクロスというスポーツをやっておりました。同期は本当は私を入れて9人いるのですが、平日ということもあって今回集まれたのは7人。いやあ、みなさん忙しい中、集まっていただいてうれしーです。 女三人集まると姦しい(かしましい)と言いますけれど、七人だからその倍とちょっとですよ、うるさいうるさい。うるさいっていうか、なんていうか、話がまとまらんことと言ったら、ない。例えば誰かがAということについて話し出したらば、いっせいにそれぞれでAについての意見を述べ始める。ほぼ同時。それで、話し始めた人はAについて話したいのではなくって実はそれを踏まえてB→Cと展開したいのだけれど、こっちやそっちでは既にDやEやFに話がそれているからもう収集がつかない。誰一人、一体全体何を話そうとしていたのだかどこに向かって話がすすめられているのか確認できない、把握していない。そんなおしゃべり。なんていうかね、流しそーめんなんですよ。自分のしゃべれるところでしっかりとその話題を捕まえてすくい取らないと、永遠に喋れない。会話に割り込めない。会話の流れを読んで、自分が言葉を発せられるであろうところを巧みに掴んで、さらにウィットと機知に富み周りを和ませる話題を提供する。頭フル回転。ほんと脳の活性化にとって、この人達とのおしゃべりは有効。上の画像ではなんとなく皆さん、おしとやかに収まっておられますが、ほんとにみんな、我が強いの。よくそんな人たちが集まって団体競技やってられましたね、って方は鋭いです。ええ、本当に大変でした。血みどろでした。先輩や後輩からは、私達の学年は肉食動物って言われてました。弱肉強食だからね、弱いと食われるだけなのね。私以外はみんな有名な企業でかっこよくバリバリ働いてる子達ばかりなので、そういう面でもほんとに刺激になります。私も負けずに、売れっ子ライターぶるけれどね。 最後はこのケーキが来たのですが、これを六等分(一人途中で帰った)にするのがまた大変。誰もそういう女の子らしいことができない。「まー取りあえず、たまかが主役だからたまかのが多ければいいんじゃな~い」くらいで、ぶきっちょに切り分けられたケーキを食べましたとさ。最後でとってつけたようですが、やっぱりこの人達、部活という苦楽を共にしただけあって、信頼できます。こないだ、横山ノック知事をセクハラで訴えた女子大生の本をちらっとだけ読んで、「知事を訴えたことで、両親には激怒され恋人には去られ、友達からも避けられるようになった」という箇所を見たのですけれど。両親・恋人についてはわからんでもないが、こういう本当に困った状況にこそ友達が助けるべきではないものかしらね、と思うのですが。そうでないのだったら、友達の作り方が悪かったのではないかと。この部活の同期達だったらなんだかんだ「めんどくさいことにあんたも巻き込まれたもんだねーほんとにもっと上手くやんなよ!」とか言いながら助けてくれそうな気がする。これが、セクハラを受けたのではなくって、私が知事にセクハラしてしまったとかいう状況であったとしても、「あはは!バカじゃない!」とか言いつつ、見捨てられはしないような気がする。まあ、彼女たち自身が忙しい時でなければね。なんてったって一番は自分!の私達ですから。長所も短所も知り尽くされている人たちと会うのって、ほんと気を使わずにすみます。そうそう、たま~に「女同士って表面で仲良くしてても裏じゃ何言ってるかわからないからね~」とか言う男性を見かけますが、それって自分が付き合っている女性の質の低さを露呈&自分の価値観の幼稚さを暴露しているだけですからやめた方が良いですよ。芸者をしていた時のお客さんで、大企業のトップを引退したばかりの方が「男同士の嫉妬に比べたら女同士の嫉妬なんてカワイイもんだよ。男の嫉妬は表に出ないから恐いんだよ」って言葉は、本当かどうかは知りませんが、経験の重みを感じさせられました。はてさて。女七人飲み食い終わって、結局なんの話をしたのだかさっぱりでしたが、一番私の心に残ったフレーズ。「やっぱ結婚した方が幸せそう」そうなの?本当にそうなの?困ったねえ。
2005.11.13
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森永のチョコパイとココアパイと、ほうじ茶・ハーブティはなかったのでウーロン茶のペットボトルと絵本ぐらいの簡単さの育児書を二冊持って、てくてくと姉の病院へ。ベイビーはやっぱりぐっすり眠っていて改めてそのちっこさに驚く。もうベットには名前が書いてあり。ベイビーの愛称は「ほーちゃん」です。今後ともどうぞよろしくお願いします。うちの母はふざけた人ですので「あほーちゃんって言いたくなるわね」と旦那さんのいない所で言っています。姉語る。「目は○○さん(旦那さんの名前)、指が長いところは私に似なさいね~ってずっとおなかの中のほーちゃんに言っていたら本当にそうなったの」そう、姉は手がきれーな人で昔から指が細くて長いのです。そして姉は一重なのですが旦那さんは彫りが深くて二重まぶた。女の子なら目は二重の方が~と、一重の姉が思ったのだそう。そうしたらその通りになったと。「ちゃんと言うこと聞くんだよ、偉いねー。逆子だったのも治ってって言ったら治ったし。」姉はとても思い込みの激しい人でして、まあ、いいことなんですがポジティブに思い込みの激しい人です。「そんなの偶然だよ~」とも言えてしまうところですが、姉としては赤ちゃんとお母さんの疎通がとっても上手くいってる、きっと出産というちょっと神秘的な現場ではそういうことも起こるんだ、と思っている様子。姉はそのポジティブな思い込みの激しさでどんどん運を自分の手中に引き寄せつつ、ここ何年かを過ごしてきた人で、私なぞは「う~ん、自分を信じるってこたぁ偉大だね」と少し首をすくめて思ってしまいますな。姉は買ってきたチョコパイをもりもりと食べながら、私の買ってきた育児書を「えー!こんな高い本2冊も買って、あんた大丈夫なの?オールカラーだし…お金あるの?」と。高いったって1380円と680円ですよ。自分が買ってこいって言ったくせに。「今、アルバイトでは月にいくらくらい稼いでるの?どういう会社なの?来年からは?あんた結婚は?こないだの彼氏は?」と、矢継ぎ早に問われる。25才パラサイトシングルはじっと手を見るわけですが、そうそう、今時の赤ちゃんて、手をぐーに握ってないんですね、ほーちゃんもほとんどぱーの状態だから、お姉ちゃん似というすらっと長い指が目立つ。(赤ちゃんのくせにほんとに長いのです)ほーちゃん、それからしばらくして起きましたが、おばちゃん(私)のことを終始、いぶかしげに睨んでおりました。まあ、そのうちに笑ってくれるだろう。「そんじゃあ、行くよ」と立ち上がると姉から最後の一言。「お金は大切にしてね」ハイ、姉さん…病院前のバス停で。バス待ちのおじいさんおばあさん達が、「この時間だと、時間どおりに来ても、ほらこの前にある私立○○女子高校の生徒でいっぱいで乗れないことがあるのよ」と話している。一瞬にしてタクシー乗り場に引き返そうとしたものの、姉の「お金は大切にしてね」がリフレイン。ああ。待つこと15分。バス来たり。女子校の生徒が席を占領してはいるものの、乗れないほどではなく、バス停にいた人たち約10人程は全員無事に乗り込みました。それにしても!この女子校の子達、病院からお年寄りが何人も乗ってきているというのに誰一人席を譲る様子もなく、キャーキャーとあの特有の耳障りな高音で騒ぐばかり。信じらんないですね。家に帰って母に話すと、母も「私もバスで帰った時にあの女子高生達はやな感じがした」と言っていたから、きっといつもこうなのだろう。その高校の制服着て通学のバスでのことなんだから、学校側もちゃんと指導するべきかと思いますが。悪い広告塔を野放しにしてるようなもんでしょう。外見は地味めな子達に見えたし、お年の方達みんなで「すみませんが座らせてくれませんか」とか言えば譲ってくれるんじゃないかと思ったのですが、みなさん諦めたように前の方に立ったままでした。若い子ってほんと無知で、ただ単に気付いてないだけの時もあるから大人はきちんと言った方がいいぞ。かくいう私もそこまでお節介する義理もないので「ちょっとあんた達、そこ退きなさいよ!」とかは言えませんでしたが。大学院生ブログランキング→もうちょっと上がりたい。
2005.11.13
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教授が体調不良で今日の講義がお休みになったために、出産して入院中(日曜日に退院予定)の姉のお見舞いに行くことにする。メールにて姉に「お見舞い行くよ、何か欲しいものある?」と聞くと「森永チョコエンジェルパイとほうじ茶かハーブティのペットボトルを2本ほど」と細かい指示を出される。私「漫画とかはいらない?」姉「漫画はいらん。くれるなら育児本をなんでもいいから読みたい」あげるとは言ってないんですけどね、まったくもう。母によると、出産1日目に姉は「(赤ちゃんが)どうして泣くのかわからない…」と言っていたんだそうな。そんな、赤ちゃんだから泣くのは当たり前じゃない!と私が言ったらば、母曰く「自分の子だと心配なものよ」母はそう言ったものの、なんだか「育児ノイローゼ」という言葉をよく聞くし、育児本なんて読みすぎずに漫画でも読んできら~くにしてた方がいいんじゃあないかとワタシなんぞは思ってしまうのですが。と、控えめに伝えたところ、「でも育児本読むと安心するの」そうか、安心するならいいかもね。それにしても、普段は気丈でゴーイングマイウェイで決して後ろを振り返らずに取りあえず稼げるだけお金を稼ぐ、そんな姉がこんなに気弱になってしまうとは。やっぱり大変なんだなあ。と、そんなわけで、姪っ子会いたさでパシられてきます。いってきま~す。
2005.11.11
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今日、とうとうおばちゃんになりました!!シャイですのでいつもならこんなこと自分から言い出さないのですが、今日、11月6日は私の25回目の誕生日でした。ああ25っていえば、四捨五入して30、リッパにおばちゃんよね、そうよね。って違うの!!25はおばちゃんかもしれないけど今日言いたいのはそうじゃないの!!今日!!うちの姉に!!第一子が誕生いたしました!!予定日は11月11日だったのですが、予定日を聞いた当初から密かに「私と一緒の誕生日だったらいいのになぁ…」と思っておりました!!それがこんなに上手くいくとは…。こんなにウレシイこともそうはないです。ほんとにどうにもめでたい限りです。私の両親にとっても旦那さんのご両親にとっても初孫。今日は双方の家族全員が病院に集まりました。みんなホクホクです。検診で事前にわかってはいたのですが、女の子でした。髪の毛も眉毛もしっかりあって、うっすらまつげも生えているお目目ぱっちりの女の子。もうちっちゃくってすべすべで鼻ぺちゃで、目はまだ見えてないのだろうけど声のする方をきょろきょろと眺めていて何度「かわいいね」「いい子だね」と言っても足らないくらい。姉の旦那さんは予定日とおりの11月11日に生まれてきて欲しいと願っていたらしいのですが(その日に生まれるのがきっと一番安全だから)、姉はしんどいので1が並ぶ日で10日早い11月1日に生まれればいいなーと思っていたんだそう。姉は「きっと二人の言うことを聞いて間をとって生まれてきたんだね」と言っていました。う~ん、私は「たまかおばちゃんと一緒がいいなー」と思ったんだと思いますけどね。生まれる前は旦那さんの妹さんと二人して「おばちゃんなんて呼ばせない同盟」を組んでいたのですが、もう生まれたこの子の顔を見たら!!なんて呼んでもいいよ!おばちゃんどんとこい!!今までで一番嬉しい誕生日でした。「たまかおばちゃんと一緒の誕生日で嬉しいな」と言ってもらえるようにこれから精進してまいります。なんて柄にもないことを言ってみたり。
2005.11.06
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昨日の日記の最後に書いたサザエさんフィギュアですが、今日コンビニに行ったところ、もう「一(はじめ)」におまけはついていませんでした。そんなわけで、バイト先の机には、昨日買ったはじめについていたワカメちゃんだけがぽつんと座っています。あ~あ…私ほどのサザエさんマニアもそうはいまいに。誰かもってないかな…とも思いましたが、やっぱり自分でドキドキしながらおまけの袋を開けるのと人から貰うのとでは、ねえ。違うよ。一さん、もう一度だけ私にチャンスをください、しくしく。
2005.11.02
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なんか前のが長ったらしくなってしまったから、も一つ書こう。何故、今朝、いったんどん底に入りかけた気力が持ち直したかということ。ひさーしぶりに、高校時代大学時代の写真の数々を眺めていました。若い女の子にアリガチですが、私もその昔写真大好きっ子で、高校時代のものは軽く1000枚くらいあるんじゃなかろうかと思います。その後、保管をちゃんとしなかったことがあって、もう10分の1も残っていませんが。大学の部活の写真は爽やか(!)なものが多いんですけど、高校時代の写真はどれもこれもティーンの自意識過剰っぷりが遺憾なく発揮されている写真ばかりで、ここ数年遠ざけてました。気持ちが滅入っていた今朝、何の弾みか昔の写真が見たくなって、奥の方から引っ張り出してきて眺めてました。そしたらなんか。可愛かった。楽しそうだった。友達たくさんで。変なかっことかしてて。妙に元気が出ました。昔のバカな自分の元気をもらった。今もバカだけど。傍若無人、今やったらそれこそバカだけど。昔を振り返ってもいいじゃないたまには。落ち込んだ反動で論文を進める。→大学院生ブログランキングはやっぱり地味なのですが、大学生ブログランキングの上位の方達を見て、私はなんというか自分のブログ感を揺るがされてしまいそうです。とくとくと考えていると、ずぶずぶと深みにはまりそうなので切り上げます。また今度。
2005.10.13
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今多少酔っぱらってるということがありまして論文に専念といいつつ酔っぱらってるとは何事だという向きもありましょうが、なんというか、今会って二度目の人のおうちで2人で飲んでいたのですが(同性です)、こともあろうか、飲み始めて三時間目にして彼女がくうすか寝に入ってしまったのでわたしは彼女の押し入れから勝手にふとんを出してかけてやり、起きているときに彼女が「この部屋は冬はツンドラですよ」と言っていたことをかみしめつつ、自身もタオルケットにくるまれて、彼女のパソコンを勝手に起動してもきっと怒られまいと、ほら、そんなところにわたしが彼女に甘えているところが見え隠れするわけですが、キーボードのaの部分がぶっ壊れている彼女のパソコンを使いづらいことこの上なしと思いつつ叩いているわけであります。ブログを休んでからコメントをいただいた方々へのコメントもせずにこんなヒトリゴトをぶつぶつ書いていてごめんなさいとも思いますがそのあたりは酔っ払いに免じてご容赦いただきたいと思うのです筆まめな彼女は今日飲むということに関してもメールではなくて手紙を書いてよこし、「金欠ですので」「どうぞわがあばら家で」「ご自分の飲む分の飲み物だけご持参いただいて」と、わたしは三つ目の文を読んで思わず笑って「本当におもろい人だよ」と母に告げたらば「若い人はあ本当にいいよねえ」と昔の自分を思い返すように笑っていたわけでわたしは今日高田馬場で降りてからファミリーマートで買った黒甕のボトルと、家から持ってきたほうじ茶のティーバックをお供に彼女の家へ乗り込んだわけでありますなんというか、彼女はちゃぶ台のむこうかわで体を丸めて寝入っているのであり、パソコンでメールでお話していたとはいえ、会って二回目の人間に対してこんなに無防備でいいのかと人事ながら心配に思ってしまうのでありますとはいえ、本当にこの家は寒くて、わたし自分の家も寒いのですが外では巻いてなかったマフラーまで巻いてしまう始末ほうじ茶でも暖をとっていますさむい…さむい…もぞもぞと彼女が足を動かしているのを見て多分足先だけふとんの外に出ているのが寒いんだろうなと思いつつそうしたらばとつぜんの寝言マタニティとかインテリアとかなんとかもともと何やってらしたのあなたのおじいさんおばあさんとか、面白いイッタイどんな夢をわたしは意地悪ではないので、寝言に返事を返すとものすごく頭の中が混乱してしまうらしいということを知っているのでそんなことはしないのですmixiの彼女の紹介文で「料理がうまい」というのがあったので、多分きょうはおいしいものが食べられる、と思いながらやってきたわけで、最近といってもここ四,5日、昼夜が逆転していたわたしは夜中に炭水化物を取るというようなことを畜生め、食べて悪いってのかよう!と思いつつしていたわけでここに来て思ったとおり野菜が食べられてうれしいと思いつつも酒も一段落したところでチャーハンを食べているのであります。わたしは照れる性分なので、彼女に布団をかけるときに「ああ、ありがとう」とか目を覚まして言われることがなくって本当に良かったと思うのですこのまま終電がなくなるまでいてもいいのかと思いつつ、それまで彼女が起きないことを願う次第でありますもう今から帰るのってめんどくさい どうだそれではなにか音楽でもかけてみようかと思ってみたところでわたしには音楽の素養がないので何を選べば良いかわからぬそれで本箱を見に行ってみると、うちにもありそうだけれどない本がたくさん「二十歳の原点」を読み返してみようかと思いつつ、森まりの小説を初めて読んでみようかと思いつつ、やっぱりなんだか、自分で書きたくなって、これもひとつのおなにーなのでしょうが、パソコンを開いたらパスワードを入力してくだっさいと出て、これじゃあログインできないのか、こういう状況になったところで書けない、というのがわたしの人生かもしれない、と達観しかけたところで、なぜかパソコンの門が開いたわけでなんというか、気持ちよく、そしてゲロという意味で気持ちが悪く、ブログを書いているのです。そうそう、今度、大学院生ブログランキングというのに参加してみようかと思うのです。東京ドームで歩合のビール売りをハジメタ時もそうでしたが、競争に関わらずのほほんと生きたいという願望がある一方で、やっぱり競争してみたい、そしてできれば勝ちたい気持ちが、控えめに、控えめにだけいやらしくあるのでありますと、いうところで、一度アップしないと、消えてしまうかもしれないので、そうします
2005.10.10
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突然ですが、ブログをしばらく休みます。修士論文の執筆に勤しまなければならないのです。今現在、相当イケナイ状況です。どのくらいイケナイかというと、ちょっと口では説明したくないくらいイケナイです。今から書かなければいけない枚数のことを考えると軽く吐きそうです。題目は「榎本其角の遊女評判記『吉原源氏五十四君』について」。この漠然とした題目からも分かる通り、修士課程に三年間もいるくせににっちもさっちも研究が進んでおりません。論文の提出期限は1月半ば。パソコンに向かって「キカク」と打ち込む度に「企画」ではなくて「其角」が、「ジョウキョウ」と打ち込む度に「状況」ではなくて「貞享」が一番初めに出てきて、その都度目を背けていましたが、ここらでそろそろ本当に本気にならなくては母を泣かせてしまう。取りあえず10月中は一心に論文を書きます。息抜きに何か書きに来るかもしれませんが、毎日更新は取りあえず今日でいったん終了。10月いっぱい論文を書いてみて、いけそうだと思ったら11月から復帰いたします。それではひとまず失礼します。
2005.09.26
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のほっさんから頂きました。(のほっさんは天晴れな読書家の方で「困ったモンだ」では丁寧的確に綴られた書評がたくさん読めるのであります。)Q1.小さい頃、何になりたかった? キュリー夫人の伝記を読んで「キュリーさんみたいにノーベル賞を二つ取りたい!」と思った記憶があります。それで一人で「実験」とかしていた。セロハンテープを水で濡らしたらどうなるか…とか。親からみれば実験ではなくて「おいた」ですね。 後はちんどん屋になる!と言ったような覚えも。 小学校の卒業文集には「世界中を旅してまわってそれでも売れない三文詩人になりたい」。狙ってるんだかなんだか。人と違うことを言おうとしたのだろうな。「それでも」ってなんなんだ。Q2.その夢は叶ったか? キュリーさん…文系に方向転換してしまいました。 ちんどん屋…そんな度胸はない。数年前、同い年のちんどん屋のお姉さんが雑誌にちょこっと載っていてうらやましく思いました。 三文詩人…これが一番近いのか…?びんぼだし。Q3.現在の夢は?稼ぎたい。お金。浴びるほど。Q4.宝くじで3億円当たったら?ひゃっほう!世界一周!Q5.あなたにとって夢のような世界とは??「Dr.スランプアラレちゃん」は普通に犬とかパンダとかライオンとかが人間と同じ大きさで洋服着て、人と同じ生活してます。あれ、いいなあ。ライオンと結婚とかもできるんだろうか。少し前の車のCMでも、ライオンがタキシード着て車で美女を迎えにくるシーンがあった。いいなあ、あれ。Q6.昨晩見た夢は?自分のブログを携帯で読んで(ふだん、携帯で見ることはありません)、つまんね~と思っていた。悩んでるのだろうか、わたし。Q7.この人の夢の話を聞きたいと思う5人は?あんまり思いつかないけど、・漫画家の岡崎京子さんには子供の頃何になりたかったか聞いてみたい。やっぱり5人も思いつきません。夜見る「夢」と、胸に抱く「夢」って実際は別のものなのに日本語でも英語(dream)でも同じ言葉が使われてるのが面白い。夜も夢に見るほど胸に抱いている希望ってことかなあ。ということで、まわす方。小心者なのでこういうことお願いするのはニガテなのですが、もし見たらば、・ルリさん・megさん・トトロさん・yokoさん・makiさんに、お願いします。もうやってたらごめんなさい。
2005.09.23
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去年嫁に行った姉が、結婚してから初めてうちに泊まりに来ました。今日はだんなさんが一泊出張なのらしい。姉、11月に出産予定であります。久し振りに姉・母・私の食卓(父帰宅遅し)。ちょっと私だけ夕飯の時間に遅れたのですが、食卓に着くと姉が「だけど、逆子がなおって(この場合のなおるは直る?治る?)ほんとに良かった」と話している。姉が逆子に悩んでいた、なんてそんな話は初めて聞いたのでびっくり。と、いうよりもまず、逆子の概念もなんで逆子が困るのかも、それがなおるものなのかどうなのかも、今までよく考えたことがなかったのです。みなさん知ってることだと思いますが・逆子とは →簡単に言ったら、頭が上・足が下でお母さんのおなかの中に入っている赤ちゃんの状態。・なんで困るか →簡単に言ったら、難産になる可能性が高いから。帝王切開で生むことになるのがほとんど、と姉が言っていました。・原因 →よくわかっていないらしい、と姉が言っていました。・なおるのか? →自然になおってくれる場合もあるようです。以上、逆子の基本知識。さて、姉の逆子がどうしてなおったのかです。逆子とはわかったものの、自然になおってくれる場合もあるようだし、お医者さんと相談してしばらくはだんなさんに黙っていたんだそうです。心配するといけないので。「今度の検診でもなおってなかったら、だんなさんにもお話しましょう」と言うことになった頃。ある知人の方が「なんの科学的根拠もないんだけど、赤ちゃんに、逆だよ~、回転して~って話しかけてあげるとなおるみたいよ」と言われた姉。早速話しかけたんだそうです。「あのね、頭が下だよ、頭が下だよ」何日か続けたものの、聞いてくれる気配ナシ。そこで言い方を変えた姉。「あのね、足が上だよ、足が上だよ」すると。おなかの中で赤ちゃんが動いてくれたんだそうな。よいしょよいしょと。不思議ですね。おもしろいなあ、と感心してしまいました。頭を下にするのはイヤだけど、足を上にするのはイイよ、というわがままなんだかとぼけてるんだかわからないところに、早くも杉浦家の血を感じます。逆子で困っているお母さんはお試しあれ。姉「しつけ全般はEちゃん(姉の旧友)、料理だとかマナーはNちゃん(だんなさんの妹さん)、学問的なことはたまかに教えてもらう。専門家がそれぞれまわりにいるから、安心なの」私「ちょっとちょっと、じゃあお姉ちゃんは何をするわけ?」姉「わたし?わたしはね~、まあのんびり生きれば良いということを教えるよ」ちゃっかりした姉です。
2005.09.22
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ランチタイムはあと五分で終わり。時間はないけどなんだか更新したい気分。五分で何か気の効いたことを一つ言いたい。ええと…ええと…昨日くだらない一人遊びで夜更かししましたら、今日はまんまと寝坊。起きてから家を飛び出すまで約十分、もちろんすっぴん。寝坊した瞬間、上司様への言い訳の言葉(ex.「愛犬きよじが鼻血を出しまして…」など)が頭に浮かんだワタクシですが、1分の逡巡の後、気張って出かけることにしました気張った理由は「遅刻はイカン」とか「迷惑かかる」とか、そういうことよりも、もちろんそういうこともありますが、一番のネックは「言い訳が下手」だから。上手いウソを考えつけないから。あ、言い訳しないで「寝坊しました」って言えって話でしょうか。そういえば、たった今思い出したことですが、大学院1年の時、授業内発表を行う日だったのにも関わらず寝坊した私。自分の専攻のゼミでなかったのでまだ良かったと言うべきか、だからこそ余計たちが悪いと言うべきか。はっきりと「寝坊」と告げることが潔いと思った私は、まず一番仲の良い先輩に「すみません、寝坊してしまいまして…間に合いそうにありません」とメールを打ちました。その返信は。「寝坊って印象悪すぎるから、体調不良ってことにしといた方がいいよ」その時は、体調不良って言う方がウソっぽいよと思ったものですが、今になって気付く、寝坊の気まずさ。言いにくさ。私もちょっと世慣れてきたのかな。ふ。
2005.09.22
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昨年の夏ことですが、私はちょっと美しくならなければいけないご用がありました。ならなければいけないって、誰にそう言われたわけでもないのですが、簡単に言いますと恋をしていたのでございます。普段、もうちょっとここがこうなってこうなってこうなったらもう少し自分のことが可愛らしく思えるのだけどな~って、多くの女の人は思っているのではないかと思います。努力をしている方もたくさんいらっしゃると思いますが、仕事や家事に追われてなかなか自分の体のことに心ゆくまで気を使える人ってなかなか少ないのではないかと思います。私もそうでした。外見がどうとか、そんなこと考えている間に勉強せねば将来のことを考えなければ本を読まねば書かねばと思っていました。だけど、恋をした私は取るものも取り合えず「美」を最優先にしてみた。昨年のこと。「美」に打ち込もうと思ったのなんて初めてのことでした。でも本当のことを言うと、一度くらい思いっきり「キレイ」についてできることを徹底的にやってみたかったのです。恋はそれをする良い原動力となりました。とはいうものの。貧乏学生。お金がない。キレイになるにはお金をかけるのが手っ取り早い方法なのはわかっちゃいるけれども、こればっかりはどうしようもないので、お金がなくてもできるキレイになれると思われる方法をたくさん実行しました。・半身浴 →新陳代謝を良くするために。長い時だと3,4時間入ってました。本を読んだりして。自分でできる垢すりとかもやってみました。・銭湯通い(水風呂・サウナ・電磁波風呂などアリ) →うちから徒歩十歩の距離に銭湯があります。半身浴と銭湯を週に半々ずつやってました。いつもきっかり1時間かけて入ってました。・ヨガ →朝晩二回ずつ、15分~30分かけてやってました。習いに行っていたのではなく、自分で本を買ってきて見よう見まねで。CDもついていてそれに合わせて体を動かすのは汗だらだらかきました。ボディラインを美しくするためのヨガの他に、「鬱に効くポーズ」「自律神経を整えるポーズ」「集中力を高めるポーズ」なんかをやってました。効くと信じてやるとその分効果があがります。ヨガです。・ストレッチ →座って足を開いて前に倒れる体勢が完璧にできることが美脚への第一歩と聞いて。テレビを見ながらでもできるのでストレッチはお手軽で効果のあがりやすいダイエット方法だと思います。・毎日パック →購入したものや、自分で手作りしたもの(ヨーグルト・オリーブオイル・昆布など使用)を数種類交互に毎日パックしてました。安いものでも継続は力なりです。・毎日体重を量る →毎日朝晩体重を量って、折れ線グラフをつける。これは私とってとても効果のあるダイエット方法でした。ダマサレタと思ってぜひ。・お風呂の中では凍らせたペットボトルを顔にペタッ →ナントカという女優さんは氷水で顔を洗うという話や「冷やし」は肌にとってもいいという話を聞いてやってみました。毎日パックしていてお肌のコンディションがとっても良かったということもありますが、これをやっている間はさらに保湿力がUPしていた気がします。・夜は炭水化物抜き →食事制限はストレスになるからあまりしなかったのですが、極力夜はごはんを食べないようにしました。・パーマをかけた気分はパーマだったのです。そうしたらば。もちろん痩せました。自分史上最高に痩せました。大人になってからは見たことのなかった体重になりました。食べるのが大好きなので、心を変えても食べるのだけは我慢できんと思っていたのですが、これさえも気の持ちようだったらしく、毎日いろんなことをして快調に体重が落ちてくるとおかしだとか次の日にもたれそうなものとか体に悪そうなものを食べる気がだんだんと失せてきました。それからちょっと楽しかったです。何が楽しかったかというと、今まで「ここがもうちょっとこうで、ここがこうでここがこうで…」と思っていたところが、ちょっと直ったからです。ちょっとだけど自分の力で理想に近付けたからです。そんな夢のような時期はとっくに過ぎ去り。そうして今年。あんまり恋をしていません。そうすると途端にめんどくさい。「キレイ」になるためにしなければならないあれやこれ。どうして昨年あんなめんどくさいことをあれこれできていたのか今となってはわからない。体重??戻りました。ええ、戻りました。美しさにとって「めんどくさい」は一番の敵です。
2005.09.21
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メイクバトン、とな。バトンバトン言っててごめんなちゃい。Q.1 何歳からメイクを始めましたか?マスカラは中学生の頃からだった気が。ほんとに睫毛どんどこ縮むので、若い頃からのマスカラはやめた方がいいです。Q.2 今使っている基礎化粧品は?HOUSE OF ROSEというとこの。基礎化粧品は一回決めたらなかなか変えない。試すのめんどくて…Q.3 お気に入りのファンデーションは? なんだろ?今は前使ってたHOUSE OF ROSEのを発掘して使ってますが、その前は資生堂だった。Q.4 これでパッチリ目になれるって言うオススメのマスカラは?むか~し、ランコムのマスカラを使ってパッチリというよりもその使い心地のしなやかさにうっとりんこしたことがありますが、最近あまりお金を使ってない。今よくソニプラで売ってる「これはマスカラじゃない、塗るつけまつげ」ってやつが、目のまわりが黒くなりやすい私には落ちにくくて良いです。Q.5 お気に入りの香水は? あんましわかりません。友達にもらったのと海外旅行に行った時に買ったのがいくつかありますが、あんまりつけません。Q.6 待ち合わせの時間まであと3分。あなたならどうする?! 一に眉毛、二に眉毛、描かなきゃないよ、まず眉毛Q.7 みんなに教えたいあなたのオススメコスメは?そんなのこっちがお聞きしたいわ、プンプン!来年こそはエステに行きたいっ。臼の字さんにまわしてみようかな。見てるなら。
2005.09.19
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ディズニーシーに行きました。台風上陸の日でした。ディズニーシーは二回目です。去年の冬、教授の(忘れられていそうですが私は世の役に立たない文系大学院生です)還暦祝い遠足でディズニーシーへ行きました。ゼミでは遅刻魔として名高いワタクシ、その日もちょっと二時間ほど遅刻してしまいました。当然、他のみなさんは先に中へ。1人で舞浜に降り立ち、1人であのディズニー電車に乗り、到着したはいいものの、初めてでしかもシーの地図も見たことがなかったわたし。まあ、とりあえず入ればなんとかなるよね。と、前もって買っておいた学割パスポートで入場。マニアの人って1人でも来るっていうし女性お一人でのご入場、それ程めずらしくないだろう、と考えながらカップルや女子高生を横目にスタスタと。入ってびっくり!何この地球!(でっかいの入り口にありますよね)えっ!ランドと全然違うじゃん(当たり前)学生は冬休み中といえ、平日なこともあって割と空いていたことは良かったのですが、まさしく右も左もわからないとはこのこと。あたふたあたふた。悪いことにはその日はいつも着用しているコンタクトではなくて眼鏡をかけていました。そこにも私のやる気の加減が窺えるのですが、実は眼鏡の度がやや低いためにいつもより視界が不明瞭。あせあせかきかき。と、とりあえずお友達に電話しよう。今は多分、予約していたおフレンチのコースを食べ終わったくらいだろう。数人に電話するものの、誰もつながらず。これはきっとランチ後の歓談中だなと恨めしく思いつつ、入り口で取った地図でみなさんがいるはずのお店を探すもののさっぱりわからない。やむを得ず、入り口近くのディズニーグッズのお店に入り店員さんに聞く。以下、店員さんの言葉の()内は私の解釈。私「すみません、あの、このお店に行きたいんですけど、どっちに行けばいいんですか?」店員さん(男性)「(あれ、女性一人?一人でくるってことはディズニー好きな方なのかな?)ええと…、ちょっとここからだと遠いので説明しにくいんですが、ここを真っ直ぐ行ったところにある橋を渡って…(あ、何回も来たことのある人なら説明しやすいな)、お客様は何回か来ていらっしゃいますか?」私「いえ、初めてです」店「(!!女性、一人、初めて、高級フレンチ!なぜ??)あ、失礼致しました。それですと、ええと、橋を渡って頂いたところの火山の中にですね…(略)…ちょっとわかりにくいですよね、すみません…」私「(う~ん、イマイチわかんないな)あ~、じゃあ、近くまで行ったらまたその辺で聞いて見ます」店「はい、すみません、行ってらっしゃいませ!(一人でフレンチって楽しいのかな…もしかしてなんか辛いことでもあったとか?)」私「どうも~」店「あ!お客様!!(そうだ!俺はもてなしの心を持った店員だった!ディズニーに来る人全てに楽しんでもらわなくてはならない!)」私「はい??」店「ええと…今回お客様は初めての来園ということですので、ええとこちらのディズニーシールをですね、記念に、どうぞ、差し上げます!(これで少しでもHAPPYになれれば…!)」私「あ、すみません、ありがとうございます」店「どうぞ楽しんで行ってらっしゃいませ!!(何があったか知らないけど、元気だしなよ!)」ディズニーの店員さんてほんと感じいいですよね。なんだか無駄に気を使わせてしまったというか同情されてしまった気がするのですが、初めての人は本当にシールをもらえるというシステムがあるのでしょうか。それともやっぱり気の弱そうな彼の同情でしょうか。あははは。誰か今度ディズニーシーに行ったら「初めてなんですけど」と言ってみてください。幸せそうなカップルだった場合はどうなのだろう。もちろん私は高級フレンチを食べ損ねました。さて、今回のディズニーシー。いやあ、ただでさえ普段から風の強いディズニー。なんてったって台風。強風。入り口のトイレでグロスを塗り直したことを激しく後悔。髪がくっつくくっつく。雨はそれ程ふらなかったのですが、どこに行っても強風・強風・強風。強風に流されているのか歩いているのかわからず。さすがに空いていたのでアトラクションは5分~10分程度で乗れましたが。5時間ほど滞在して帰る。相当歩き回って5,6個アトラクションを楽しんだつもりだったのだですが、数えてみたら3つしか乗ってませんでした。年かしら。
2005.09.07
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二十数年間我が家で使っていたピアノが、今日引き取られていきました。使われなくなったピアノを海外の子供たちに届けようという活動を新聞で見た母が、電話をかけたのです。実は二年ほど前まで、ピアノを続けていました。はじめたのは多分、三才くらい。そう書くと多くの人は「それならかなりの腕前なんだろうなあ」と思われるかもしれないのですが、いや、もう、それが。相当ひどいですよ。下手の横好きもここまでくれば天晴れですよ。…いえ、実は、本当のことを言うと。一番練習を熱心にやっていた高校の頃以来、「才能はないけど、音楽の楽しさはピアノを通じてわかってる」くらいの自信はありました。大学院1年目に、さすがにこの年で学生を続けて、道楽にも金をつかうなんて…と思いやめたのですが、その2,3ヶ月後。テレビのワイドショーで「金持ちのお嬢ちゃま特集」をやっていました。厚化粧でキンキラフリフリのお洋服を着た母親の横に、いかにも着せられた衣装のお嬢ちゃま。将来の夢は「お父様みたいなお医者様」ですって。はあ、別にいいんじゃないのという気分で見ていたわたくし。最後にレポーターが「では●●ちゃんの得意なピアノの腕前を披露していただきましょう」と言った時も、どうせお遊戯会に毛が生えた程度でしょ、そんなもんテレビで放送するようなものかっ!と思っていました。そうしてはじまった演奏。え…??うますぎ…しっかりとしたタッチ・姿勢。基本がしっかりとできている指づかい。譜面に忠実な演奏。当たり前のことばかりですが、どれも私がついぞ出来なかったこと。思えば小学生の頃、バイエルやらツェルニーやら基礎の練習をちっとも真面目にやらなかった。別に下手でもいいから気ままでいい、基本なんてどうでも…そう思っていた私のピアノ。たかがこれだけのことなのですが、何かがポッキリと折れてしまって、それっきりピアノに触れることはありませんでした。本当に一度も。それまで一度も伸ばしたことのなかった爪も伸ばしはじめて。最後に一度くらい弾いてあげれば良かったかもしれません。私もお姉ちゃんもあんまり上手くなかったけれど、それでもピアノは結構楽しかった。ありがとピアノ、そしてさよなら。今度は才能のある子に弾いてもらえるといいね。そんなことを祈りつつ…。~~~~余談ですが「○○に毛が生えた程度の…」という表現を使うたびに、昔読んだ藤子不二夫F作「エスパー魔美」の、魔美のボーイフレンドの高畑さんが言っていた「お言葉ですが(略)○○に毛が生えたという表現の毛とは、思春期に発生する生殖器の陰毛のことを意味していて…」という言葉を思い出してしまいます。エッチだったなあ、あの漫画。
2005.08.21
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最近、怪談をよく読んでいました。バイト先で怖い思いもしました。そうしたらば、今度、怪談についての本の執筆のお手伝いをすることになりました。今日、その本を執筆される作家さんにお会いしてきたのですが、話しているうちに元々は宮沢賢治を研究されていた方だということがわかり。その方に会う2時間ほど前に、友達から靴のセールに行こうというお誘い。作家さんとの打ち合わせが思ったより早く終わったので、セールにも出かけました。実はその友達も卒論で宮沢賢治を研究した子。今日うちの母は、長年家族ぐるみでお付き合いのある一家と一緒に花火大会に行っていたのですが、そこのうちの美人なお姉さんも友達と同じ大学出身で卒論宮沢賢治。偶然って面白い。東京ドームでビール売りのアルバイトをしていたことがあります。樽を背負って観客席の合間を行ったり来たりするアレです。その頃も常々感じていた偶然というのがあって。売りながら「あそこに座ってる緑の髪の人、目立つな~」なんて思ってると、次の日もその席に緑の髪の人が座っている。緑の髪という共通点はあるけれど、別人なのです。金髪に近い茶髪でピンクのキャミ、あの子かわいいな~と思っていると、次の日も金髪・ピンクのキャミの同じくらいかわいい女の子がそこにいたり。ひろいひろ~い東京ドーム。席数が幾つあるのか知りませんが、「緑色の髪の人を惹き付ける席」とか「派手めで可愛い女の子を呼ぶ席」とかが存在するのだと思います。外野以外は全席指定席なわけですが、きっと何かの巡り合わせがそうさせるのでせう。人知を超えた自然の偶然、きっとあるはず。そんなことを信じている今日この頃です。宮沢賢治が怪しのものが見えた人だったということを、今日初めて知りました。
2005.08.20
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大変おそ~~くなったのですが、おばあちゃんちでのお盆の様子を。母の実家は静岡県、富士山がきれいに見える町です。町、といってもばあちゃの家は町の端っこで裏はすぐ山ですが。水道の水は東京と違ってキーンと冷たく(富士山の雪解け水だからと小さい頃から教えられているのですが本当かな?)、蛇もとかげも蛙もいるよ、夜はまわりになんにもないから真っ暗、じいちゃばあちゃの語尾には「にゃ~」か「ずら」。小学生の夏休みに縁側で昼寝をしていて突然、「ゆったりした時間の流れとはこのことだ!」と感動した覚えがあります。さて、今回はばあちゃの初盆。ばあちゃ(母方の祖母)は、今年の春に他界しました。体の不調を訴えて今年の初めから病院に通っていて、結局癌でした。1月、2月、3月初めと病院に行ったのに、いずれの時にも病院からは癌の診断は下されず、ただの体調不良とだけ。3月終わりに母と二人で検査に行き、また「何もありません」と言われたのですが、母があまりの祖母のつらそうな様子に「もう一度検査してください」と食い下がって検査してもらい、その後に下された結果が「末期癌」「余命3ヶ月」でした。見つけにくいところにある癌だったようですが、「お医者さんがなんでもない、今度来るのは来月で大丈夫ですと言ったから」と激痛を我慢していた祖母を思うと胸がつまります。学校もそこそこに戦中戦後もずーっと畑で働いて、生まれた土地から出ることを考えたこともなかった祖母。「お医者さんのような偉い人の言うことは絶対」だったのだろうと思います。癌と診断されてから他界するまではたった二週間半でした。もちろん告知はしていません。体の中にカメラを入れる検査をして、結果的にそれが体に負担をかけてしまったらしくその後意識が戻りませんでした。親戚の間で「病院を訴えては」という話もちょこっと出たのですが、1月に発見されたところであまり変わらなかったかもしれない、祖母は高齢だし一昨年に叔父(母の弟)が亡くなってからは精神的にも弱っていた、訴えたところで祖母は返ってこない、争うことで余計に祖母の死を苦いものにしたくない、そんな理由で結局、叔母(母の妹)が病院に口頭で文句を言ったくらいでした。最後の検査のための「親族承諾印」を言われるがままに押してしまった母は、こういう時のためにもう少し病気のことや病院のことを勉強しておくべきだったとしきりに悔やんでいました。祖父との最後の会話は亡くなった日に面会に来た時の別れ際、「お父さん、そんな格好じゃ風邪ひいちゃう。帰ったらもう一枚着なよ」だったそうです。母の作った俳句で祖母のお棺にも入れたもので、 母ならば草木の匂ひをきっと言ふというのがあります。(ムスメとしていい句だなあと思ってます。親バカばらぬ子バカですが)この句のように、本当に草や花が好きなおばあちゃんでした。庭(半分畑ですが)には盆栽や花のプランターがいっぱい。たまに朝早起きしておばあちゃんの「水やり&見回り」に付き合うと、それぞれの鉢の前で「ここのは去年は元気なかったけど今年はきれいに咲いた」「これはこないだもらってきて植え替えてあげた」なんてことを話してくれました。叔母・母・祖父と歩いていける距離にある畑の中にあるお墓へ。卒塔婆を置いて花を供えて水をあげて。おじいちゃんはそこらの草ぬき。見るとお墓の裏に青蛙が一匹。叔母に言うと「あら、おばあちゃんじゃない?」「みんな、わたしは今蛙になったよ、なんて言ってるよきっと」横にももう一匹。そしたらこっちは叔父ちゃんだね。甘いものと氷川きよしが大好きだったおばあちゃん。ほんとにどうにもしめっぽくなっていけませんね。仏さんの御膳を盛り忘れてしまった母と叔母。祖父はぼそっと「そりゃ忘れられるわ。ちょっとくらい出てくればみんな忘れないじゃねえか。でてくりゃいくらでも食わせてやるよ」なんてつぶやいていました。やっぱりお父ちゃんが残される方が切ない。ところで…祖母の母、私のひいおばあちゃんは96才という長寿を全うしました。彼女の誕生日は私と一日違い。しかもひいばあちゃんは1900年生まれ、私は1980年生まれとちょうど80年違い。2000年まで生きていてくれれば、私は成人、ひいおばあちゃんは100才と一緒におめでたいところでした。戒名には私の名前の一文字と同じ字が入っていて、私はなんとなくひいおばあちゃんと孫のうちで一番、縁が濃い(というのかどうかわかりませんが)のは自分ではないかと思っております。私もひいおばあちゃんも11月生まれなのですが、妊娠中の姉の予定日も11月。お墓でそんな話をしていてふと母が「なんだかお姉ちゃんの子供も女の子のような気がする」と言いました。東京に戻るとすぐ、母の携帯に姉から「検査の結果では女の子の可能性が高いみたい」きっと可愛い女の子に違いないね。
2005.08.18
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浜駆ける肌に暑さをまとわせて 遠くに声白きばかりの夏の浜 空も海も浜の白さの昼寝覚め8月10日鎌倉・由比ヶ浜に着いたのは午後の3時半。なぜせっかくの一日鎌倉観光、そんなに遅い到着なのか??さかのぼること前日の午後10時。ベットでうたた寝する私。(ベットで寝るのはうたた寝ではない、というツッコミはなしで)(どうせいつものように12時頃には目が覚めるだろう、それからいろいろ明日の鎌倉の用意すればいいし…)ご一緒するお相手とはまだ、何時に出発、どこをまわるなどの予定は全くたてていませんでした。ご一緒するお相手、まあ彼氏なんですが、ここで(便宜上)ニックネームをつけるのならば、おなかのぽっこりがチャームポイントのプーさんということで(プーさんはクマのぬいぐるみだからこそ、あのぽっこりが許せるわけで…)。プーさんの仕事が終わるのは毎日午後11時半過ぎ(飲食店勤務なので)。彼が仕事を終わる頃に起きればいいと思っていたわけです。さて、うとうとうとうととして起きますと、午前4時。「やってしまった…」と思いつつ携帯を見るとプーさんからは3通のメール。1通目「明日は何時に出発する?」(11時40分)2通目「まさかまた寝てるんじゃないですよね」(12時10分)3通目「もう知らん」(1時)実はプーさんのひさびさの休み。明日はひさびさのおでかけ。張り切っていたプーさん。怒るプーさんの顔が浮かびアンニュイな気持ちになるも、「どうせ今メールしてももう寝ている…」と思いながらまた寝てしまう。再び目が覚めると午前8時。私の中での予定としては8時にもう出発しているはずだった。ああ、もう、始まりからつまずいた、久し振りの遠出なのに…。「10時にそちらに行きます」とメールを作る。鎌倉へはプーさんの家の方が近いのです。ところが…「でもまあ、10時出発ならそこまで遅くも…」と思ったところでまた意識が途切れる。意識が戻ると午前9時半。メールは作ったものの送信されておらず。うつろな気持ちでメールを送信した後で、今から用意して10時にプーさんのうちへ着くわけがないと気付く。まあ、とりあえずシャワーを浴びる。そしてプーさんに電話。私「もしもし」プー「…はい」私「あ、もしかして寝てた?(駄目な人だなあ)」プー「うん…、今どこにいんの?」私「自宅」プー「十時にうちじゃないの?」私「無理みたい…あの…」プー「は?」私「車でうちに迎えに来てもらえないでしょうか??」プー「なぜ」私「私が今から準備してプーさんち行って出発するより、迎えに来てもらってそのまま出発の方が早いと思うんだよね…」プー「ほー」プーさんは言葉少ななものの(不機嫌な証拠)、迎えに来てくれることを承諾。ほっとしたわたくしは着替え、お化粧をして、鎌倉について少しインターネットで調べ、愛犬きよじの散歩をして…プーさんが来ない…怒っても約束をほったらかす人ではないので、まあ多少落ち着かないくらいの気分で待っていると、12時15分前、プーさん着。運転席には明らかにご立腹の横顔。私「あの…すみませんでした(とりあえずあやまる)」プー「何がすみませんなの?」私「メールを返さなかったのとか…」プー「また寝てたんでしょ?」私「はい…」プー「論文書くって言ってたんじゃなかった?」私「ちょっと寝た後でやるつもりだったんだけど…」プー「そんなこと言っていつも朝まで寝てるじゃねーかよ」私「…(図星)」プー「もう何時だと思ってんの?」私「…わかったけどとりあえず車出そうよ、ますます遅くなるだけだし…」怒りにまかせてアクセルを踏むプーさん。運転しながらもプーの叱責は続き…プー「お前はいつもそうだよな、メール返さないで寝てた寝てたって…」私「…(真実)」プー「これから車で俺んちの方まで着くの1時間くらいかかるけど、それでもお前が準備して来て出発するより、俺が車で迎えに行った方がはやかったの??」私「そんなにかかると思わなくて…(勘違い)」プー「予定では今日は8時に出発しようと思ってたのに」私「私もそう思ってたよ(開き直り)」プー「じゃあ、何時に起きたのあなたは?」私「プーさんだって私が電話するまで寝てたじゃん(自分棚上げ)」プー「お前がメール返さないから、行くつもりなのかどうなのかもわかんないでしょ」私「行くつもりないわけないじゃん!(ついに逆ギレ)」プー「予定だって何にも決めてないのに…」私「じゃあ、昨日の晩メールだけじゃなくって電話してくれれば良かったでしょ、そしたら起きたよ(身勝手)」プー「…メールが返ってこないのに電話してつながると思わないだろ」私「私ならメール返ってこなかったら電話するよ、寝てるんじゃなくて気付いてないだけかもしんないじゃん(そんなことはかつてない)」プー「お前は寝てることばっかただからだろ!俺はこうやって迎えにも来てやったのに…」始めは下手に出ていた私も途中から逆ギレ。ええと、「喧嘩はどっちにも非がありますよね」っていう教訓のために書き始めた今日の日記なのですが、なんだかどちらかというと私が悪いですね。一方的に私が悪いかもしれませんね。ケロケロええと…、日記を書くと自分を客観的に見られるからいいですよね、アハアハ。まあなんだかんだ言っても普段は仲が良いため、鎌倉に到着する頃には仲直りしていました。プー「鎌倉だー!!海だぞー!!ああ、でももう3時半か~夕方だな…」私「過ぎたことを言っても仕方ないよ、もう寝坊したことは忘れよう」プー「お前は忘れんなっ!だいたいいつもお前はそうやって叱られたことをすぐ忘れて…」まあ、いつも怒られてるからいいんです。プーさんのぽっこりおなかが映っている写真もあったのですが、あまりにも見苦しい私だけが独占したい可愛らしさのため割愛します。鎌倉の海は生温そうで(入ってません)、適度に人が多く、子供が多く、ゴミもまばらに。でもこんなでもそれなりに割と浸れるものです。空は青くもなく海も青くもなく浜も白いってわけでもなく。「海水浴場」に甘んじる海。おむつが海水をふくんで垂れ下がってたまま走っていく幼児。それをおいかけるまだ若いお母さん。いとおかし。女子高生の白々しいキャピキャピ。もうそれさえも可愛らしく見えてしまえる年。男子中学生のうざったい牽制。やっぱり男は許せんな。(こんなだからプーにしかもてない)◇◇長々とつまらない痴話げんかを読んで頂きましてどうもありがとうございました。ここまで読んでくださった方は一体何名くらいいらっしゃるのか。99%自分しか面白くない話ですみまそん。さて、明日からちょこっとばあちゃの初盆で静岡へ行きますのでブログお休みです。ばあちゃの家は今もまだ昔ナツカしぼっとん便所。裏は山。もちろんPCなんでものはないのでございます。お休みしますよって言っても3,4日。誰がこの宣言に気付いてくれるかもわかりませんが、とりあえず、遠くのあなたへ◇◇
2005.08.11
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インタブーを受けた。わーい。いわゆる取材。わーい。社会人年齢としてはあるまじきコミュニケーション能力の低さ・「まだ学生」に甘えて克服できずにいる人見知り…な私としては空前絶後の饒舌さ。「私は人に話を聞いてもらうことに餓えていたのか??」と自分でもこわくなるほど。毎日毎日、好き勝手ブログ書いて、よしなしごとをそこはかとなく垂れ流しているのにねえ。なぜ??これがインタビュアーの腕??それとも私のサービス精神??(B型は結構気を使う、それも相手に気付かれないように気を使う、と私は思っている。B型は賛同すべし)私「なぜか友達は昔からA型ばっかなんですよ、あ元からA型って多いですけど」お相手様「あ、私A型ですよ、私は友達B型ばっかですね~」私「ほんとですか、私B型です」いや~ん、はずかすい。確か、山田詠美が小説の中で「私は自分を可愛がってくれる人のことを瞬時に見抜く」と書いてた。私はそんなことは見抜けまてん。可愛がってくれる人って…ねえ。基本的な人間関係として、自分が苦手意識を持っていたら絶対仲良くなれないな、とはおもう。発展として、「自分から好きになっていけば、相手からも好かれる」(もちろん一般論とシテです)ハッピー。みんな平和。ただし、これは恋愛の場合をのぞきます。恋愛は多大な見返りを求めますから。基本的に1on1じゃないとダメってなってますですから。だから、ほんとに、なんていうか、早く多夫多妻制になればいいと思うのです。
2005.08.05
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夏らしく怖い話をお一つ。つい先日なんですけど、アルバイト先でコワイ思いをいたしました。はじめっからビビリなんですけど、けっ!こう!こわかったのでやんす。ビビリといえば、ほんと昔ッからこわがりで、結構恥ずかしい年齢まで一人で寝られませんでした。ほんとに恥ずかしいので言えません。それから、「幽霊」とか「霊」とかいう言葉がコワイので「おばけ」と言います。「おばけ」だとどうにも憎めない感じでコワイ中にも可愛らしさがあります。あと怖いっていう漢字も怖くないですか??だららら~ん…て感じがする。そういえば、うちの愛犬きよじも相当びびりで大きな音とかに必要以上に驚いてます。ビクっとなって、1mくらい横滑りしたりします。そのきよじの驚きっぷりにこっちが驚くぐらい。犬は飼い主に似るとはこのことだとつくづく思ったり。思わなかったり。あ、じゃあそろそろひと夏の体験談を。じゃなくて真夏の恐怖体験を。求人媒体を作る会社でのアルバイトをしていて、まあそれはどうでもいいんですけど、9階だてのビルの5階で働いてます。エレベーターの隣にトイレがありまして、まあ、行きますよねトイレ、毎日。その日も何度目かのトイレに入りました。個室から出て、鏡の前でふふふ~んと髪を直して、ドアを開けて出て閉めて、節電のために電気を消すことになっている(たぶん)のでパチっと消して、さあ戻ろう。と、その時。「ハッ…」首の後ろ。耳元で。きよじ同様1mほど飛びのきました。横すべりしました。絶対後ろに誰かいたんです。でも、もちろん誰もいない。トイレの個室は2つで誰もいなかったし。私電気消したし。「ハッ」っだったか「ホッ」っだったかあいまいなのですけど、とにかく息遣いが聞こえました。ヒュ~ドロドロ。真昼間なのに。でも息遣いよりも「絶対誰か後ろにいた気配」の感じの方が怖かったです。ヤメテヨー。前もバイト先の人に聞いたことあったのですが、なにやらこのビルはやっぱり出るんだそうです。足音が聞こえるとか。人の声がするとか。エレベーターに勝手に9階につれてかれるとか。それからというもの、昼間でも(昼間しかいないけど)一人でバイト先のトイレに行くのがこわくって。さすがに「誰かついてきてください」とは言えませんが、トイレから出た後はさりげなく横歩きしてます。後ろを取られることのないよう。今、お昼休みにバイト先のパソコンで書いてるのですが、なんだか目眩がしてきたよう。夏バテですよね?でもビビリだから心霊現象かも…、書いたから怒ってるのかも…、と思ってしまう私です。こわいのやだ。
2005.08.02
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前のがついに身罷られまして。ボーダフォンからドコモにしたのん。大学に入って携帯を持ち出してから6年あまり、ずっっっとJ-PHONEでした。なぜJ-PHONEにしたかは単に、大学で始めに仲が良くなった子が、中国語のクラスが一緒だったのですが、その彼女が中国語の授業の後に「携帯何にしようかナア」と悩んでいる私に「J-PHONEだよ」と言い放ったからであります。何かの縁ねとJ-PHONEにしてはや6年(7年目)。私をJ-PHONEに誘った彼女はもうだいぶ前にauに寝返り、なぜか今では某所にある魚河岸で住み込みで働いている。そして私はまだ学生ね。もう中国語はやってないけど。私が携帯を持った頃はまだJ-PHONEはそれ程少数派ではなかったはず。それが、一年たち、二年たつうちに1人減り3人減り…。J-PHONEを止める子は数おれど、他機種からJ-PHONEに移る子はついぞ見ざりける。アハハン恐らくね、J-PHONE改めボーダフォンほど、使っている人たちの連帯感が強いとこはないでしょう。マイノリティーの結束。「あんたはまだ…平気よね…??」みたいな。au姉さんはとってもキュート。別に競争してませんわみたいな。学生割引ですけど何か??みたいな。ドコモ兄さんはやっぱりクール。料金高くて当たり前みたいな。勝ち組みんなドコモですみたいな。ではJ-PHONEがいけてないとかやばいとか言うつもりはないんですけど、けどけど。なんだろうドコモに替えてこの優越感は。私は性格悪いですか??しかし、実際の所、ドコモのすました感じにまだついてけてません。使い方ワカンネ。ワカンナイヨって言っても「知らない方は知りません」って言われてる感じがするのん。コワイドコモ。あなたがコワイ。それから前の携帯がほぼ壊れましたものでいろんな人の番号がわかりません、ヘルプミー。まあいっそいさぎよいよ。なんか、でーも、ぼうだふぉんから替えたとたんにぼうだっふぉんが盛り返すような、私ってそういう女なようなそんな気もする。
2005.08.01
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最近初めて女性専用車両を体験しました。バイトに使う路線の特急・急行が終日、最後尾の車両を女性専用にしたからです。というわけで女性専用車両のレポート。とりあえず、静かでした。とっても。みなさん、寝ているか携帯みているか本読んでました。あ、これは男性がいても同じですね。あまり混んでいる時間帯ではないということもあってか、とってもゆったりムード。女性しかいないからみんなリラックスしている、というよりは、「せっかく女性専用車両なんだから、ゆったりしましょう、静かに行きましょう」っていう暗黙の了解が乗客のみなさんにあるのではと感じました。せっかく女性専用車があるのにお互いにストレスになるような行動しても仕方ないですもんね。忙しいんです!イライラしてます!急いでます!オーラを出してる人って黙っててもウルサク感じないですか??ふと、違和感のある視線に気付いて顔を上げると、中吊り広告のグラビアアイドルが決めポーズを取っていました。男性がいないと彼女達ってなんだかソンですね。
2005.07.29
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浴衣…中学校以来買ってない。プライベートで着たのは高校1年生の夏が最後。プライベートで、というのは芸者のアルバイトをしていた時に一度だけ浴衣を着たことがあるから。隅田川花火大会の日でした。隅田川の花火大会は向島花柳界の年に一回の大イベント。芸者は総出。その日限りのバイトの子やもう引退したお姉さんまで呼ばれたり。普段はもちろん芸者は着物。花火大会の日も着物で来てという料亭さんもあるのですが、多くは浴衣。理由は「花火は浴衣で見なきゃ」ってことではない。普段はお座敷で座っていればいいのですが、花火大会の日は料亭の屋上にシートを敷いてそこでどんちゃん。大切なおべべが汚れちゃわないようにという配慮なわけです。浴衣の日は前髪をあげずに好きなように結ってもらってよくて、お客さんはおなじみの芸者さんのいつもと違う表情を楽しめる趣向ですネ。芸者として一度だけ体験した隅田川花火大会。あの日の最初のお座敷は、歯医者兄弟&その奥さん達&なぜかベンツの営業マン2人。ベンツの営業マンってこんなにお客と仲良くなるんだ、金持ちの世界は想像つかないって思った覚えがあり。奥さん2人にやたら飲まされて前後不覚になったようなならないような。女将さんに酔っ払いぶりを気づかれて他のお座敷に回されたものの、歯医者座敷で一緒だった意地悪お姉さん(同い年だけど)に「たまかちゃん呼ばれてます」と連れ戻され。芸者の世界、先輩は年下でも「お姉さん」。どんなにおばあちゃまでも「お姉さん」。戻ってみたら案の定、誰も呼んじゃいねー。仕方なく居ましたけどね。芸者が飲まされてどうするって話。カラオケしましたけどね。ただでさえヘタクソなのに流しの演奏でなんて歌えないっちゅの。もう酔っ払ってたので恥も何もないのですけど。ああ、なつかし。「星降る街角」の向島流合いの手、今でもできる。一かけて♪二かけて♪三かけて♪四かけた男はやめられない♪やめた後しばら~く夢に見ました。圧倒的に今までで一番衝撃的だったアルバイト芸者。もうあんな世界を見ることは一生ないだろな。五かけて♪六かけて♪七かけて♪八っぱり男はやめられない♪
2005.07.24
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下北沢で、18時半開場19時開演の劇を見るためにちょっと早めの17時に友達と待ち合わせ。家を出たのは16時20分過ぎ。「あら、恐らく10分くらい遅刻するわ…」なんて思っていた私。直後に来たよ、関東を襲った震度5強。店のシャッターが突然ガタガタっとして、「強風??」と思いましたが風はなくってちょっと異様。向こうから歩いてきた親子連れ3人が「なにー?」「やだ、地震よ」と言っているのを聞いて初めて、ああ、地震か…と気付く。外で地震に気付いたことなんてないし、道行く人たちにも動揺が見られるので、一度帰って愛犬きよじの様子を見に行くことに。家を出てまだ2つ角を曲がっただけだったし。小屋を覗くと、寝ているきよじ。「え?なにかあったの?きょとーん」うん、そうだよね、あんたってそういう子だよね、お姉ちゃん知ってた。さて、お友達を待たせてはいけぬと、急いで駅へ。おや、止まってるよ、私鉄が。と思ったのも一瞬、「電車止まってるよ」と友達にメールしているうちに動き出す電車。さすが3両、さすがワンマン運転。安全確認も路線が短いと簡単よね。車内でお母さんが小学校高学年と低学年くらいの二人の娘さんに「震度4だっていうから大丈夫よ、家の中ぐちゃぐちゃになんてなってないわよ」と言うのを聞いて私も安心する。でもあれで震度4かしら??と多少疑問。しかし人の言うことは自分の実感よりも信じてしまう小者なわたくし。五反田着。やっぱり止まっている山手線。「先ほど関東地方を襲いました地震の影響で、現在山手線は運行を取りやめております。お急ぎの所大変ご迷惑を…」繰り返される放送。結構、復旧する時って突然だしね。まあ、あせらず気長に待とう。と思って30分。「先ほど千葉県北西部を震源としましたマグニチュード5.7の地震の影響で…」地震情報は詳細になるものの、動き出す気配、なし。携帯電話で「いつ動くかわからなくて…」「すみません、なんとかして行きます」などなど話す人々。ホームの椅子に座る人、移動しようと立ち上がる人、そこにすかさず座る人。どこからか消防車&救急車のサイレン。不安げな老夫婦。浴衣姿のカップルもげんなり。時刻は17時20分。電車動かない。待ち合わせにはもう大幅に遅刻しているものの、開演時刻にはまだ余裕あり。友達は新宿から小田急線に乗ってもう下北沢に着いているらしいので、恐らくまだ動いていないのはJRだけ。渋谷まで行けばなんとかなる。私は貧乏。以上のことから考えられるこの場合の最良の選択は。よし、渋谷まで、歩こう。線路に沿って歩いて途中で動き出したらそこで乗ればいいしね。間に合わなさそうだったらその時に覚悟を決めてタクシーに乗ればいいしね。その方が歩いたぶん、稼げるし。ウォーキングは健康にもいいし。てくてく歩くよ、まずは目黒まで。普段よりは涼しい日だったので良かったんですけれども、3分も歩けば汗が噴き出す。下北沢に行くということで、スニーカーにジーンズという格好できた自分をまず誉める。荷物もほんのちょこっと。しかし、ヌーブラできてしまったのはどうだろう。白いTシャツを着てたんで、「透けないように」って肌色系を探したら生憎ヌーブラしか発見できなかったのでございます。わからない方にはわからない話で恐縮ですが、ヌーブラは粘着質な素材でぺたっと肌に張り付かせるブラジャー。つまり汗(水)に超!弱いわけでございます。ずれないかしら落ちないかしら、心なしプカプカとするヌーブラを胸にまずは目黒に到着。途中、同じように(たぶん)駅間を歩いている女の子がいて、ちょっと歩調があってしまって気まずかったのですが無理矢理追い抜く。振り返らず巻き返しを許さず。勝てたのは私がスニーカーで彼女がサンダルだったからでせう。大体25分頃に五反田を出て、40分に着いたので所要時間15分ほど。ちょっと前に通っていた自動車教習所が目黒と恵比寿のちょうど中間地点にあり、どちらの駅からも通っていたので目黒から恵比寿までは簡単。10分ほどで恵比寿到着。途中、同じように歩いている人達を多数見かける。恵比寿の駅に着くとタクシー乗り場には長蛇の列。しかも全然タクシー来てない。それを見かけた通りすがりのおばさんの「何かあったのかしらねえ」という呑気なコメントを聞いて、この時間に電車を使って移動しようとしている人達以外にとっては普段の日常と変わらないんだねと実感。さて、ラストスパート渋谷まで。だんだん若者の街に近づき、シャレものが多くなるのに、こんな汗だくで…多少の恥じらいは感じたものの、「ちょっと急いでるんです大変なんです」風で乗り切ることとする。途中、ちょうど中間点あたりで止まっている埼京線を見る。もちろん中にはたくさんの乗客。みなさんカワイソ。恐らく小1時間ほど缶詰。せめて最寄りの駅まで行けなかったのだろうか。きっとあそこに乗ってる方達が一番イライラしていたでしょう。長い長い埼京線のホームが見えてくると、そこには座り込む人々の姿が。すれ違う家族連れのお父ちゃんが一言。「ホームに座り込むなよ」いえいえ、1時間も待たされれば若者じゃなくたって座り込みたくなりますから。健康面でも精神面でも座ってた方がいいんじゃないかと思うけど。軽率に人のことは咎められんな、とマスオさんの真似をして(サザエさんマニアにしかわからなくてごめんなさい)ここでも、電車移動以外の人たちの人ごとさを実感。もう少しで駅…というところになって、叶美香さんよりちょっと小さいけど同じくらい形の良いおっぱいを、乳首すれすれだろそれってくらいまで出したキャミソールで歩いているお姉さんとすれ違う。女であることを良いことに、穴の空くほど見つめたところ睨まれる。いいじゃん!同じ女なんだし!怒るなら見せないでよ!と、憤るものの、ほんとにきれいでした。顔はイマイチだったがおっぱいが。ヌーブラ不安ではじまりおっぱい鑑賞で終わったmyウォーキング。さあ、やっと駅、ほっとしたものの、駅に着いてから井の頭線ホームまでの道のりの長いこと。恵比寿から渋谷まで10分ほどだったと思うのですが、渋谷駅内でも10分ほどかかった。人がね!多すぎ!しかもみんなとまどってるし!井の頭線ホーム到着18時20分。ヤレヤレ。井の頭線は速度を落としてはいたものの、ちゃんと動いてました。結局JRは私が渋谷に着くまでには動き出さなかったので苦労は報われました。こういう時、とかく間違った判断を下しがちなわたくしですが、今日はなかなかイケテタナ、と一人悦に入る。開場にも間に合いました。今日はそもそも、劇のレビューを書く予定だったのでありますのに。まあ、本題は次の日記で。地震で怪我された方々、一日も早い回復をお祈り申しあげます。高層ビルの上の方にあるお店の店長をしている彼氏は「19時頃までエレベーターが止まっていて客が全くこなかった、通常の30%の売り上げ」と大変、機嫌が悪うございました。■夕飯は冷やし中華■
2005.07.23
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