ジャケット:遺跡?それとも美術館の前でしょうか、かっこいいセーター着てますねー、20年前のCDジャケット写真ですがまだまだ十分通用しますね。 もちろんジャンルは、SoulかひょっとしたらGeneral R&BかなとReal Playerの表示を見たら“Urban Crossover”との表示あり。よく分からなくなってきた。 49枚目!でこのあとに発売された“Keep It Comin’”を紹介していますが、こちらの方がゆったりと聴くことができますね。 全8曲です。まだまだこの頃はCDとAnalogue-LPが平行で発売されていてこのCDもトータルで43分10秒というちょうどいい時間に仕上がっています。かつて、Compact Cassette Tape(もう死語になっちゃいましたね!)が存在していた頃、30分、46分、60分、90分、120分の種類があって46分がちょうど録音しやすかったですね。他に80分、64分、70分のものもあった記憶があります。 4曲目“I Want Her”がBig Hitしましたね。今聴いてもまったく抵抗感無く聴けますね。だからBlack Musicはいいんですね! 5曲目“Make It Last Forever”これも好きな曲のひとつです。Duetの女性Vocalが曲を引き立てています。Stringsもなんてきれいなんでしょう。 6曲目“In The Rain”雨の音から静かに始まります。この曲は207枚目!で紹介したDramatics “Whatcha’ See Is Whatcha’ Get”の中に収録されている1972年作品の焼直しになりますが、何となく雰囲気を受け継いでいるような感じがします。ん?35年も前の曲ですね。でも、この曲も相当好きです! お時間があるようでしたら、OriginalのDramaticsの曲もぜひ聴いてください! トータル的に相当好きなAlbumです。Black系の好きな私には手放せない1枚ですね。