'英'語学習ブログ

'英'語学習ブログ

2019年03月23日
XML
今週、会社帰りに丸善へ駆け込み、ウィズダム英和の最新版、特装仕立てを購入してきた。

通常仕立ては辞書本体が「夕暮れ時の橙色」に似た落ち着いたオレンジとも桃のくすんだ部分ともいいがたい不思議な色合いをしているのだが、この特装は少しグレーがかった白色をしていて、灰白色とかオイスターホワイトという色に似ている。

お値段どちらも変わらなかったが、英語を"頑張った"最初の記憶=中学2年ぐらいの時にガンガン使っていたわたしの相棒辞書、旺文社のサンライズ英和辞書の白色を思い出し、ゲンカツギで特装仕立てを選んでみた。

もちろん、限定版っぽい特装なるネーミングに惹かれたのもある。




辞書を買おうか買うまいか、ごちゃごちゃ書いたのだが、直接的な原因は、今読んでるペーパーバックに出てくる単語を引くと、馴染んだ和訳が出てこない、というのがある。


Makers: The New Industrial Revolution MAKERS [ Chris Anderson ]

WIREDという雑誌の編集長をやっていた人が書いた本で、文字は大きめ、本文は240ページ弱で、内容は雑誌と同じで、ちょっとIT、ちょっと歴史、ちょっとビジネス、ちょっと思想がブレンドされている。

定価で買うと高いと思うが、丸善の洋書フェアで買ったのでたったの800円+税であった。


これは余裕で読めるだろう〜と思ったら、意外とそうでもなく、ノッテくるとそれなりに進むが、ちょっとした単語、「ろくろ」とか「納屋」とか、そういうのが分からないので、いちいち調べたりする。

問題は「ろくろ」や「納屋」は最新の英和辞書でも変わることがなさそうだからいいとして、(題材のせいなのだが)IT用語とかビジネス(というかビジネスモデル)用語である。nomadとひいたら遊牧民、つぎに例の「ビジネスモデル」の説明が欲しい。

常に最新版に接したいなら、スマホのアプリとして常駐させておくのがベストだと思うが、自制心が弱く気が散りやすい自分はスマホが近くにあると集中できない。勉強だけではなく、(もはや)何事も。



というわけで、昔の辞書は2011年10月購入とあり、10年までは使えなかったが7年半、そこそこ使った。沢山書き込みもしたし、マーカーも引いてある。Aの所から、マーカーや丸つけした単語だけを拾えば、わたしの弱点を集めた単語集が出来上がるであろう。

捨てるのは勿体ないので、会社に置いておくことにする。


今日はこれからまた洋書読みをがんばります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年03月23日 13時56分10秒
[ぜんぜん関係ない話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

バックナンバー

2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: