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最近、よく夜寝る前に読んでるのは、タイトルに書いた「蓮池流韓国語入門」です。ブログhappyベアーさんが紹介されてたもの。日本人が韓国語を勉強する時にどんなところにつまづきやすいかを具体的に例として出されててわかりやすいです。 連音化や、パッチムの発音変化。私は、この発音変化をきちんと先生について勉強せずに独学で勉強したので、なかなか法則が覚えられずに難儀してしまいました。今は、大体はわかってると思います。が、未だ漢字語の濃音化は、間違える時もありますけどね。 例えば独立 これをハングルのひとつひとつの発音を書けば独がハングル表記このブログができませんが、トクになって立が、リp (pは、ただ音を止めるだけのプです)これが、二段階に音が変化して最終的には、トンニpになります。これは、ハングル能力検定に良く出てくる問題です。 面白かったのは、蓮池さんが北にいらした時に歌わされた歌、指導者をたたえる歌らしいのですが、その歌詞、忘れられませんというのを、ハングルの文字ひとつひとつにすると、モs(sは、シオッ) イッスムニダこれをどうやって読むかと何人かに聞いたけど、その発音変化が人によって違ったというの。パッチム シオッは、ティグの発音になり、後にヤ行が来ると ティグは鼻音化して次のヤ行音にnが入るのと私は、覚えてました。だけど、そうでなくティグ連音化する人もいるらしいのです。モンニッスムニダの人とモッディッスムニダがいるんですって。これは、韓国語の授業でも、テープの音が私はモンニロナ(起きれない)と聞こえたのに、先生が「モッディロナと言ってますよね。」とおっしゃったことがあって、何度も調べたことがあったので、わかりました。この二通りある発音というので思い出したのが、マシッソヨーおいしい という意味です。これがまずいとなるとマドプソ。シオッは前者がサ行、で後者がダ行(ティグ読み)。だけど、御老人などで、おいしいを マディッソと言う方もいらっしゃるというのを聞いたことがあります。 慣例的な言い方や、日本語でも、漢字の読み方が時代とともに変ったりするのと同じなのでしょうかね? 普通の韓国人は、発音の変化についても、いちいち理屈から考えて発音してるわけではないので、日本人がつまづいてるわけも、つまづくところもわからないのでしょうね。そのあたり、ただのボランティアの韓国人に習うとわからないままになってしまうようです。 日本人だからこそ、また現地で生活していたからこそ、わかるという解説書だと思います。 ところどころに、北での生活の事がエピソードとして書かれてて、いきなり、大学生だった若者が強制的に、拉致と言う形で、その地に、ポンと置かれて本当に戸惑ったこともわかります。そのあたりのことは、これは韓国語のことにあくまでも、重点を置かれてる本なので、淡々と書かれてますが・・・。
August 5, 2009
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昨日に引き続きくーにゃんとのお出かけ。。今日は、近くのホールでチャレンジド・ミュージカルを見に行った。チャレンジド・ミュージカルとは、障害者も健常者も一緒にミュージカルのステージに立つものです。 ここI市でこの試みは、4回目。私が見に行くのは3回目。くーにゃんは今までは誘っても行かないと言ってたのですが、このところ、ミュージカルを見に行きたいと良く言ってただけあって、二つ返事で、「うん、行くよ!」朝雨だったから、もう一度「雨だけど、行くの?」と聞いても「行く!」昨日のコルテオも面白かったようですし、ミュージカルは楽しいと思ったようです。 今日のステージには、くーにゃんの同級生も出てます。毎回スワヒリ語のタイトルがつくのですが、今回は、サファリ、旅という意味だそうです。良く使われるけど、サファリツアーとかね。それって意味としては、おかしいかもね。 何度も行ってるとおなじみの歌というのがあって、その一つが「この子はだ~れ」というもの。ひとくくりに障害者というのでなくて、名前があって、好きなものがある。それは話が出来ない子も同じという事をこの歌から感じられる。 今回のおおまかなストーリーは、子供達が親にいろいろなことをねだったり、したりして、「駄目」と言われる。それで何でもいいって言ってくれる国に旅に出る。だけど、結局何でもいい、いいって言われるのにも嫌になってしまい、家に戻るの。そして、親から駄目と言われた時、○○をやったら、やってもいいよ。とか、○○をやったら、少しだけね。とお互いに譲歩していくもの。その中の歌「駄目駄目」も面白かったわ。そして、またまたフィナーレは、打楽器奏者のモフランさんが出てきて太鼓をたたいて、前回のタイトル曲「ハクナマタタ」(スワヒリ語でどうにかなるさ)をみんなで歌って踊って。会場も一体になって歌って踊って。くーにゃんもノリノリで終わりました。私もなかなか感動しました。 くーにゃんには、充実の週末だったようです。くーにゃんと二日間一緒に行動するのは、やっぱり疲れました。 ブログランキング参加中です。よろしかったら、ポチっとクリックをお願いしますね。m(__)m
March 1, 2009
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