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いやいや、疲れました。 色々な要因もあってまともに休めてない上に、仕事上で、くだらない原因によるトラブルの連発がしました。。 こう見えて、不平不満を他人には言わないが根に持つ、かなり気にするタイプなんで、 心身共に参ってます(苦笑) ブログには書いてませんが、毎日のようにヤケ酒な感じで安ワインを呑んでいました。 あ……けっしてアル中では無いのでアシカラズ。。 もう無性に癒されたくて呑むワインを考えた結果、 『ブル赤、04vtで軽くサッパリ系』 なのが呑みたくなり選んだのは、 ブル白の名手、ラモネの赤。 家呑みなんで気軽なブルゴーニュ・ルージュを。 綺麗で透明な淡いルビー ・レッド。縁は、そろそろオレンジが入りそうなピンク色。 04vtブル赤の特徴である、 弱めながらも、癒し系の優しいバラ等の赤い花と少しピンクなラズベリーな赤系果実、オレンジの皮+紅茶の香りがする。 黒い鉄、粘土質な土、固い塩気を含むミネラル、程良い酸と意外とどっしりした茎のニュアンスを含むタンニン、 これらを踏まえて、過去の呑んだワインと重ねると…… このワインは、ブルゴーニュ・ルージュだけど実は「シャサーニュ・モンラッシェ村」からの格下げによる出来なのかな?? 味わいは、まずまずって所ですね。 綺麗で優しく丸い酸、しっかりしたミネラルとサッパリ系の甘さを含む弱めな果実味、舌に残るタンニン。 お店で注文してまで呑むには如何なもんだと考えられますが、 家で宅呑みなラフな呑み方には良いんではないでしょうか。 実は、このラモネのレジョナル赤を探していて気付いたのが、 あれれれっ?疲れた時に呑む安くて美味いレジョナル赤がかなり少ない? って事。 こうも枯渇になってきているとは…… 昨年の初めには保管に困ったレジョナル赤があったのに…… どっかで格安なインデントのオファーがあったら、ケース買いしなければならないかも。。 その際は、宜しく頼みます、○○○さん!(爆)
2009.03.04
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自分が一番大好き空の色。 何処までも純粋で、 何処までも深く、 何処までも綺麗で、 何処までも鋭く、 何処までもエレガント、 何処までもセクシーで、 そして、何時に始まるとも何時に終わるとも判らない、儚い一時。。 孤高で深遠とでも言うのでしょうか? 見ているうちに、心が吸い込まれそうになります。 そんな一瞬を偶然にも見ることが出来ました。 空も然り、グラスに注がれたワインの色合いにも通じるものがあると思います。。 魂が揺すぶられる色。 そう言えば、そんな色合いのワインに最近は出会ってないなぁ~
2009.02.28
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前2銘柄のせいでストレスが溜まったので、気を取り直して次の銘柄に。 ディジオイア・ロワイエのCM村名06である。 まずまず良いんだが、どうも垢抜けてなく単調でコアの欠けた微妙な造り。 少し前に呑んだ04のグランシェールの方が美味しかったような…… しゃあないので、次にセラファンのACブル01を。 F社の輸入元のお陰かコンディションは最高に良い。 マルサネ+モレな感じに程良い熟成感もあり美味しいんだが、どうも中途半端。 旨味もミネラルもしっかりしていて本当に良いんだが、微妙に何かハズしてます。 やもえず、最後に最低1ヶ月は預けておく予定だったブリュノクレールのドミノ―ド88を。 やはり当日持ち込みの為に細かい澱が舞いまくり~。 ただ思った以上に黒系果実がフレッシュ&しっとり感、熟成香もあり、旨味たっぷりで美味しかったんですが、やや輪郭がボヤけてました。 きちんと落ち着かせてから呑んだり、きっと美味かったんだろうなぁ。。 今回は5本も開けたのに、どうも残念な結果になりますた(;_;)
2009.02.20
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ブルゴーニュ・ブラン04に関しては、完全に輸送疲れか?? 味わいに関して、輪郭がボヤけていて果実味が凹んでいる。 宅飲みしているボトルはこんな事は無かったのに…… 数ヶ月落ち着かせたら、こうでないのを祈るばかり。。 Lルーミエのシャンボール04は、骨格が死んでいます。。 熱劣化というより考えられるのは、低温劣化。 はっきり言って、呑むのが辛い。 このワインを購入した店舗は、ずさんな梱包をして配送してきたのを覚えている。 こんなんで無性に腹が立ってきたので、予備のワインを開けてみますた。。 続く……(^_^;)
2009.02.19
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10?人以上の諭吉さんを旅に出させた事で、無事に大量のワインが手元に届きましたw で、引き取ってきたワインを確認すると…… 見覚えの無い銘柄がある…?! すっかり注文していたのを忘れていますた(^_^;) 再び追加になったのは以下の通り。 ●ACブルゴーニュ・ルージュ06×2/モンティーユ →ACブルゴーニュ・ルージュの中では、個人的に一番大好きな生産者。 以前は好きな時に好きなように買えたのだが、04VT以降は購入店への入荷数激減(割り当て)で確保&購入本数も激少に。 なかでも02VTが一番好きだったかな? ●ジュヴレ・シャンベルタン04×1/ミュニュレ・ジブール →以前にも書いた通り、特級畑、リュショット・シャンベルタンの若木を格下げして村名に。 あれよあれよ、気付いたらトータルで約2ケース半も注文していました。 我が家に届いたばかりなので、 約一週間弱はボトルを立てたまま安静に落ち着かせ、 以降に順に片付けてゆきたいと思います。。
2009.02.17
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●ピエール・カロ/ブラン・ド・ブラン・ブリットNV ●G・ロブロ・マルシャン/シャンボールミュジニィ・レ・パ・ド・シャ06 ピエール・カロ、全体的に優しい。そして清楚。 だが、ポテンシャルは低い?意外と熟成した香り&味わいが強いのはリザーブワインのせいか? G・ロブロ・マルシャン、微妙な06VT赤の中でも成功例。 甘いが重心が低くバランスが良い。 他のキュヴェが気になります。
2009.02.16
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最初はボルドーにしようか考えましたが、我が家の在庫を漁ったらロワールが気になりました。 ロワール赤だと面白くないので、ロゼに。 ほぼ約一年振りに呑んでみました。 まだあったの?と思われる方が大半だと思います。 ずっと放置しっぱなしでした。 この手の自然派は取り扱いに危険が伴うので、ずっと冷蔵庫で保管。 確か3年ぐらい前に初めて呑み気に入って何本か買っては呑み、 此は2年半以上前に買った6本の内のラスト2本目です。 まず、リリース時よりかなり濃くなったサーモンピンク色。 王冠を外すと、 相変わらずシュー!と音がすると同時にボトル内から泡が出る。 ビオ臭に、杏やドライアップルな丸い果実。 程良い丸くなった酸とリリース時よりは膨れた果実味、ドライで石灰質なミネラル、丁度良い旨味。。 少しだけ微発泡。 お陰で、ノンフィルター故に透明感あった液体に澱が舞いワインが濁ります。 エチケットに表記されたアルコール度数は11度ですが、実際にはもう少し低いだろう。 スルスルと呑めてしまいます。 このワイン、単体よりも食中酒として呑んだり、 ワイン会などでチェイサー代わりに呑んだりしたら良いでしょう。 美味いですよ~ そのせいで、呑み始めて30分で1本呑み切ってしまいますた(^_^;)
2009.02.15
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世間や職場ではバレンタインデーと騒いでいますが、 僕には関係ありません。 いつものように黙々と仕事をするのみ!(笑) 仕事モードの自分、かなりドライです。 日々のやらねばならぬ事でいっぱいいっぱいなんで、世間のイベント事には(個人的に)興味ナシ。 で、仕事が終わったらワインの事ばかり考えています(^_^;) これは約2年半前?に購入したワイン。 今だから正確に言えるが、近所の某所より購入で価格は¥3500(外税)。 今じゃ、この値段で良質なシャンボール・ミュジニー村の村名すら買えません。 一流生産者になれば、レジョナルがこの値段だったりします。。 約3ヶ月前にワインの在庫整理をしていたら発見! 灯りに照らすと、落ち着いてきた美味しそうな色合いになっています。 それから、いつ呑んでも良い用に待機させていました♪ 縁は少しオレンジの入り始めたピンクですが、照りのある深みある綺麗なルビー色。 もう香りが良いです! 決してスケールは大きくありませんが、程良い感じに漂い広がります。 豊富なフレッシュな赤い花や赤い実に加えて、ドライフラワーが入り始めリキュールなニュアンスもある。軽く甘いラズベリー、オレンジの皮。 時間が経つにつれ、爽やかで冷たいが甘い苺の香りがより広がる。 綺麗な酸、豊富で太めなダージリンに固い鉄に粘土質な土などのミネラル。まだバラの茎。 きました!きました!もう、モロ好みの味わい!! 口にするまで&口に入れた瞬間までは、(透明感ある)冷たい甘さがあるけど、 口に含むと適度にドライ。そして間髪入れずに上品な旨味が乗っかってきます。 上手く言う表現方法が判りませんが、この感じ、判るでしょうか?? 優しく綺麗な酸に、丸くなりつつある赤系果実味、梅じそ+きのこを含むしっかりしたミネラル。 余韻も程長く、旨味が口の中に残ります。 厳格とは言えないが、しっかりした構造と骨格に緩みはない。 まだ果実味もタンニンがしっかりしていてフレッシュです。 よって、まだ熟成からくるスーボワやバラ紅茶な香水な香りも、艶っぽい色気は表現されていません。 現段階では、フレッシュ:7の熟成(落ち着いた):3の比率かな? だから、あと2年後に呑んだら、5:5の比率で最高に美味いかも知れない。 又、5年後には色気ムンムンの素晴らしいワインに変貌しているでしょう!! 久々に出会えた、僕がブルゴーニュ赤を好きになった教科書的な、 香り&味わいのバランス感。。 ってか、こんなに好みに変化するならば、もっと在庫を持つべきでした。 村名はもうコレでおしまい、あとは一級畑のカリエールを1本残すだけ。 リリースされた直後にも呑んでいますが、その時も美味しかった。 早呑みしても熟成させても美味しい素晴らしい品質です。 もし、今まだ何処かに在庫があったらサクッと即ケース買いしてしまいます(^^ゞ 残念ながら、この造り手、02以降は抽出と果実味を強めにした造りに変化しています。
2009.02.14
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またまた追加注文しました。。 決して小出しにしてブログに書いてるんぢゃありませんw こう見えても…… ワインを注文する時は、どの銘柄にするか、かなりシビアに考え決めています。 但し、ワインを呑み時は気分次第で銘柄を決める…… な~んて適当なんですが。。 今回で、今月分は3回目の注文。 しかし、もういい加減に打ち止めにしないとマジでヤバイです(^_^;) でも、ご近所さんの某所よりまだ少し追加注文しちゃうかも?! 追加注文したのは、以下の2銘柄、2本だけ。 ●ムーラン・ナヴァン83/ジャック・シャルル×1 ●ジュヴレ・シャンベルタン・シャン・シュニー01/ジョセフ・ロティ×1 ムーラン・ナヴァンはリピート買いです。 どうやら、購入先の店舗であまり人気ないようでまだ在庫があります。 以後も少しずつ買い足す予定。 ジョセフ・ロティに関しては、個人的に好きな01を見つけたので。 今のところ、今月分の注文したワインをまとめると、 ●ブルゴーニュ・赤→19本 ●ブルゴーニュ・白→7本 ●シャンパーニュ→2本 合計、28本になりました。 VT別にすると、 ●06VT→11本 ●05VT→5本 ●04VT→8本 ●01VT→1本 ●95VT→2本 ●83VT→1本 地域別にすると、 ●レジョナル→9本 ●ヴィラージュ→8本 ●プルミエ・クリュ→9本 ●グラン・クリュ→2本 になりました。 内、(ニュイとボーヌのヴィラージュ格以上に限り)村を区分けすると、 ●シャンボール・ミュジニー村→6本 ●ジュヴレ・シャンベルタン村→1本 ●ヴォーヌ・ロマネ村→2本 ●ヴォルネィ村→1本 ●ポマール村→4本 ●モンテリー村→1本 ●ムルソー村→1本 こうも分析的に書き出しますと、 自分の偏った好みがかなり出てますね(苦笑)
2009.02.13
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久し振りに少しだけ早く帰れることになったんで、 一目散にいつものバーへ。。 最初の1杯はグラスで、 ●フェヴレ/メルキュレ(1er)クロ・デュ・ロワ06を。 あら?意外と美味しい… 重み、厚みある赤い花に黒系果実味、まろやかな酸に細かいタンニン、しっかりした旨味。 でも構造は緩いかも(^^ゞ でも美味しいです。 06VTのブル赤、なかなか当たりに遭いませんが、こいつは当たりに入るかな?! もう1杯頼もうとすると…… 一見さんのオーストラリア人が乱入。 酔っ払ってる上に英語しか話さないので、ちんぷんかんぷん(^_^;) なんで、コイツを勢いで開けることに。 ●シャンボール・ミュジニー(1er)レ・グランシェール04 ちゃんとシャンボールしてますが、やや陽的(社交的)なビオな造り。 優しい酸にしっかりした旨味、爽やかな赤系果実味に冷たいフランボワーズ、ハーブやスパイスがやや強めで粘土質なミネラル、少しだけ青く少しザラつく細かいタンニン。 やはり04VTの特徴の、赤い花+赤系果実味×オレンジの皮+紅茶なニュアンスも。。 約一年半前に呑んだ、一級畑のグロゼイユはイマイチでした。 グランシェールの方が旨いです。 美味しいのですが、まだ全体的に荒いです。 あくまでレベル的には、これから一流生産者を目指して努力している生産者のレベル。 近々に06VTの村名が届くので、此方を呑んでから生産者レベルを判断しようと考えています。 と言うわけで、中途半端な酔い方をしました。
2009.02.12
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確か昨年の春過ぎに、暑い夏に向けて1本購入&試飲した後に、追加で3本購入。。 当時に呑んだ印象は、 とてもピュアで綺麗、清楚、繊細、だけど厚みが無く、まるで透明な水(ミネラルウォーター)…… そんな、美味しいのに全く記憶に残らないような感じでした。。(笑) お陰様で、すっかり存在すらも忘れていますた(^^ゞ で、今日は白ワインを呑もうかな♪ と、ディリー・ワインを突っ込んでいる冷蔵庫(2台ありますが、ワインしか入ってません!爆)を物色していたら、久し振りの再会。 んじゃ、コイツを呑みますか!と抜栓。 ん?あれっ??? 綺麗で白い花に、ほんのり甘い蜜を含む果実の香りがボトルから漂います♪♪ これは…… 絶対に美味しいパターンだ~!! で呑んでみますと、 清楚な白い花、ピュアで厚みが出てきた、仄かに甘い透明感ある程良い白い果実味、 相変わらず綺麗な酸、細いがミネラル、アリゴテらしい青い苦味、 上手くバランスが取れて美味しいです♪♪ って事は、以前に呑んだのは、 カチカチに固かったんですね(^_^;) こうも、上手く化けるならば、もっと買うべきでした。。
2009.02.11
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昨日は今年初の、まともな休みでした。。 お客さんに(呑みに)呼び出される事も無く、 久々の何もしなくて良い休日。 本当に何もしていませんw 敢えて言うならば、充分過ぎる睡眠(12時間以上!)とワインを呑むことだけしました♪ 些細な事かも知れませんが、 こんな事、こんな時間に、とても幸せを感じてしまいます(^^ゞ さて、セシル・トランブレ―と同時進行で呑んでいたのが、このシャンパーニュ。 昨年に友人に教えて頂いた、このシャンパーニュ、意外と美味しいんです。 香りの立ち方が良く、優しい酸、ふくよか方向の果実味、程良いミネラル、 そして値段は、約3千円!! イメージ的には、優良生産者のムルソー村名を泡にした感じに近いかな?! 家呑みには最適かと思われます☆ また追加注文しようかな?
2009.02.10
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以前に、ヴォーヌ・ロマネVV02とシャンボール・ミュジニー・レ・フスロット04を呑んで、すっかり虜に。。 ですが、アンリ・ジャイエ云々の宣伝文句によって一気に話題になった為になかなか買えず…… 尚、06VTのこの銘柄は、一級畑のボーモン&レ・ルージュもデクラッセされてブレンドされています。 濃いめだが、透明感ある紫色。。 クリーミーな甘い樽香。 艶っぽいスミレにブルーベリーやカシスと甘い苺な、黒系に赤系が混じる香り。 太めなハーブ、どっしりした金属を含む粘土質なミネラル、梅かつおな香り。 今の時点で、かなり若いがこなれている。 が、細かいタンニンが舌に残り気になる。 丸い酸、豊富な旨味、程良いんだが水っぽさのある妙に甘い果実味。 少し抽出が強いか?? やはり、構造が緩い。深みに欠ける。。 今呑んで美味しいんだが、残念ながらポテンシャルは低い。 04VTの方が完全に上のレベルです。 長く熟成させると、果実味が完全に抜け落ちる可能性が高い。 落ち着かせたら、2、3年以内に飲むべきかも知れません。 少しずつ呑んでいる06VTのブルゴーニュ赤ですが、以下の傾向があるように感じられます。 ○しっかりした酸があるが、酸自体にキレがありません。 ○やや水っぽく妙に甘い苺な果実味。 ○構造、骨格が緩い。 ○今呑んで美味しいんだが熟成ポテンシャルには疑問を感じさせる。 ○初心者にも判るような社交性がある。 ○ワイン単体で呑むより、食事と共に呑むと良い。 こう挙げると、自分の好みとはズレてる……(^_^;)
2009.02.09
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今月も懲りずに追加注文です(^_^;) 決定しているのは下記の通り。。 ●クラック(エリック・ド・シュルマン)/モンテリー・ルージュ05×1 →けっこう美味しかったので、一先ず1本だけ追加。 ●G・ロブロ・マルシャン/シャンボール・ミュジニィ・レ・パ・ド・シャ06×2 →いきなり登場したシャンボールの新しい生産者。 なにやら大御所のGルーミエ&超人気のユドロバイエがアドバイスしたとか云々……。 このパターンだと実際は微妙か?!と思っていたんですが、 試飲したお店に伺うと、「なかなか美味い」との事で安心して注文。 尚、暫く先に、この生産者の再入荷があるそうなんで早めに試飲してみます。 これ以外にも何点か欲しい銘柄があります。 ヤバイなぁ~ さて今朝に呑んだドミニク・ガロワなんですが、 約3、4年前?に呑んだシャルム・シャンベルタン01や、 約2年前?に呑んだコンブ・オーモワンヌ00の時みたいな、 喜びに欠けるのです。 理由は判りません。上の2銘柄は、非常に美味しくて素直に再び呑みたい! と心惹かれるものがありました。 確かに、このブルゴーニュ・ルージュ06はとても美味しいのです。 個人的にも好きなタイプの一つです。 でも、ときめきません…… 何故なんでしょう?? 明日は、以前にのヴォーヌ・ロマネVV02とシャンボール・ミュジニー・レ・フスロット04を呑んでお気に入りになった生産者の、 ヴォーヌ・ロマネVV06を呑んでみたいと思います。。 ちなみに、この生産者のボトルのエチケット、 個人的に一番大好きだったりします♪(笑)
2009.02.08
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軽く紫がかった深みある淡いルビー色。 少し還元香が強いか? ピュアなスミレやバラ、 優しく甘いラズベリー等の赤い果実味のコンポートのニュアンスがある。 丸みある優しい酸、太めなミントやユーカリなハーブや粒胡椒なスパイス、炒ったダージリン、黒い鉄に石灰質な土、小梅な塩気あるミネラルを感じる。 弱くはないが優しく丸みある酸、程良い赤系果実味、優しいがしっかりしたタンニン、意外と豊富な旨味。 バランスはかなり良い。 ピュアで優しく美しい。どこか上品さ、エレガントさすら感じる。 香りの立ち方もかなり良い。。 心身共に疲れた時に呑むには最適な、 しみじみ旨いタイプのブルゴーニュです♪ ただ、06VTのせいか、構造にはっきりと弱さ、緩さを感じる。 判り易く言うと、どこか水っぽさを感じてしまうのです。 やはり、あまり熟成はさせず落ち着かせた頃に呑むVTなんだろうか?? それと、こんなタイプのブル赤はビストロやレストランに常備していて欲しい。 かなりの頻度で野菜、魚、鳥、肉の様々な料理に合います。 これで値段が2千円台半ばならば嬉しいのですが。
2009.02.08
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札幌では毎年(?)、大通りで雪祭りが行われる時に、 ススキノでは氷の祭典が行われます。。 もう大変ですよ。日本人より外国の方が多いぐらい……(^_^;) そんでもって、今宵はかなり冷えています。 誰か温めてくれ~!(異性限定。笑) 画像の右奥に見えるのは、元ロビンソン百貨店。 ロビンソン百貨店の前は、松坂屋。 これからは、イトーヨーカドーになるそうです(新たな名称は知りません)
2009.02.06
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昨年にラック・コーポレーションより全国の限られた店舗のみで発売された、 『ルフレーヴ』が興した自然派ワイン専門ネゴシアン『クラック』。 基本的にボトルのエチケットは同一で銘柄を記してある文字のみ色違いな、 なんとも(非常に?)紛らわしいエチケットです。 そして、この『クラック』から発売されるのは、 かなりマイナーな地域の銘柄ばかり…… そんななか、僕は、過去に呑んだ事がある『ドメーヌ・ド・モンテリー』のエリック・ド・シュルマンのみを購入しました。 だって……他の生産者&銘柄で判ってるのは、ロワールの造り手の『ギィ・ボサール』のミュスカデだけだったんです。 こんなにオタッキー(マイナー)にせず、ちっとは判り易い生産者&銘柄にしてくれ!って感じです(^_^;) さて肝心のワインの方は…… このワイン、生産者から瓶買いなのかな?キャップ・シールを剥くと瓶口&コルクが軽くカビてました。 コルクは長めで良質なのが使われており、又、噴き溢れ等は無く保管状況の問題でもなさそうなんで…… やや全体が紫がかった深みある、綺麗な透明感あるルビー・レッドな色合い。 完熟した綺麗な赤系果実と花、暖かい日を感じる甘いイチゴ、 軽くダージリン、ミルク、黒い鉄分と粘土質な土(中にオクセー・デュレスな堅い黒い石もあるので地続きな畑から?)、 全体のスケールは中程度なんで、 はっきりとアペラシオンは、モンテリーだと判る。 程良い酸、しっかりしたミネラル、充分な旨味、綺麗な余韻と丸みあるタンニンとバランスは非常に良い。。 残念ながら、香りは注いだ瞬間は漂うかんじに広がるが、グラスの中で持続しない。 なんて言うか、閉じていく方向にあるのに無理矢理に開かせた感じに近いのかも。。 と言っても、香りとは裏腹に味わいは今飲んで、かなり美味いです♪♪ これは追加注文、決定!! こんなんばかりだから、どんどん小遣いが減ってゆきます(泣)
2009.02.04
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今月も頑張って注文してみました。 通常の注文に加えて、某インポーターの投げ売りオファーがあった為、量が多いです。。 ●ACブルゴーニュ・ルージュ05/エマニュエル・ルジェ×1 →ACブルとしては異常に高い値段ですが、評判が良いので…(^^ゞ ●ブルゴーニュ・パストゥグラン06/ミッシェル・ラファルジュ×2 →安いです。2千円です。この同銘柄の02は非常に美味しかったです。 ●ヴォーヌ・ロマネ(1er)レ・スショー06/アラン・ユドロ・ノエラ×1 ●ヴォーヌ・ロマネ(1er)レ・ボーモン06/アラン・ユドロ・ノエラ×1 →個人的に大好きな生産者。05VTに比べて少し値下がりしています。只今、村名を注文するか悩み中。。 ●シャンボール・ミュジニー06/ディジオイア・ロワイエ×2 →04VTは微妙でしたが、06VTはレベルUPしているそうなんで…… ●シャンボール・ミュジニー(1er)レ・フュエ04/ジャック・フレデリック・ミュニエ×2 →まだ1万円弱で購入可能な店があったので。今は閉じ気味かな? ●ヴォルネイ・ル・クロ・マルタン06/ティエリー・ヴィオロ・ギマール×1 ●ポマール(1er)ラ・プラティエール06/ティエリー・ヴィオロ・ギマール×2 ●ポマール(1er)レ・リュジアン05/ティエリー・ヴィオロ・ギマール×2 →この3種類は某インポーターからの破格値のオファーのお陰。かなり安いです。なので、価格はヒミツ♪ ●ブルゴーニュ(ヴェズレィ)・ブラン04/ドメーヌ・ド・ラ・カデット×6 →昨年に個人的に大ヒットしたブル白。残り在庫を全て頂きますた。 ●ムルソー(1er)ジュヌヴリエール05/ミッシェル・ブーズロー×1 →某インポーターの試飲会で非常に美味しかった1本。此方も安くオファーが来たので♪ ●シャンパーニュ・コレクション・ド・ラン・アン・ブランドブラン・ブリュット95/ドワヤール×2 →此方も♪ うむ~こりゃ注文し過ぎだな…… 届いた日の支払いと片付けが大変そうだなぁ。。
2009.02.02
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寒い寒い札幌です。 外の気温もクソ寒い(ずっと外にいると寒いを通り越して、痛いです)ですが、 もっとヤバイのが札幌の経済事情。 今年になって、ロビンソンが無くなり、 月末には、丸井今井が民事再生法を申請。要は倒産ってこと。 うむ~札幌の経済事情はどうなるやら?? 完全に危ないです。。 さて…コイツは無駄に長い銘柄です。 あまりにも長いので、読み方すらも覚えられず、購入先のHPよりコピー&ペーストしますた(^_^;) 久々の不良在庫の処分です♪ もう呑むタイミングもきっかけも外してしまい、我が家の冷蔵庫に入りっぱなしでした。 ●2004Dubl Vino Spumante di Qualita Falanghina Metodo Classico Brut ドゥブル・ヴィノ・スプマンテ・ディ・クアリータ・ファランギーナ・メトード・クラッシコ・ブリュット2004/アンセロム セロス & フェウディ ディ サン グレゴリオ 購入してから一年以上も放置していました。 ちょうど約一年前は、このスプマンテはかなり話題になっていたはず。 「偉大なアンセロム セロスが今をときめくフェウディ ディ サン グレゴリオとコラボってイタリアで造った話題の……」 な感じで。。 はっきり言いますが、コラボって異様に話題になる物の大半は、微妙作になります。 ファッションもしかり家具や家電に食器も。 判り易いのはファッションでしょうか? 何故か、中途半端感が強く感じてしまいます。 そして、コイツも…… 妙に濃い黄金色。 ブラインドでも確実にイタリアだと判りそうな、陽気で温かみを感じるイタリアの土着品種の独特な香り(なんて言えば宜しいのでしょうか?)。 それらに加えて、弱まった樽香、粗めに擦り下ろした熟した林檎、ちとクドい気味な蜂蜜な甘い香り、黄色な花、ビオな香り、 やや粗い泡立ち、丸い酸、少し苦味な香りがする。 完全にぽっちゃりな果実味、弱めな酸な味わい。 旨味や複雑性は感じられない。 やっぱり中途半端…(^_^;) なんて考えて呑んでいたら、1本呑み終えてしまいました。。
2009.01.31
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近所の某所より、昨年にナント……5千円で購入しました。 今時、シャンボールで5千円は安いかと思います。 畑の格は村名でありながらも、位置は特級畑のボンヌ・マールの上部にあり、 比較的に期待できます。 色は、綺麗で淡めな若いルビー色。 抜栓直後は、とても固い香り。 簡単に言うと、綺麗な酸、厳しいともストイックとも言えるぐらい強靭な石灰質のミネラルにハーブ、 弱めな冷たいピンクの赤い花とイチゴな赤系果実。 味わいは、程良い酸、優しいが弱めの果実味、しっかりしたブリュノ・クレールに共通する旨味、タンニンはさほど感じられないが少し茎的に青さを感じる。 各要素と果実味のバランスが取れてません。 小一時間が過ぎた頃から、きれいに全体がまとまり始める。香りに変化が。。 ピュアで上品なピンクのイチゴと赤い花、 塩気を含む、しっかりした石灰質な透明感あるミネラル、 ハーブに04VT特徴のオレンジの皮に観音茶などの香り。 程良い優しい赤系果実味に、充分な旨味。。 かなり良く造られていて美味いです。 このワインは、はっきりと造り手の特徴、VTの特徴、そして畑の特徴が現れています。 畑も良いし造り手も良くVTもまずまず…… これらから推測すると、 きっと葡萄の樹齢が若いのでは?!と。 この感じ、ギスレーヌ・バルドーのレ・クラに近いような……
2009.01.29
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毎度のようき決算期が近くなると行われる、 インポーターさんからの格安なオファー案内。 判り易く言うと、『投げ売り』。。 まぁ資本主義な商売方法を突き詰めてキッパリ言うと、 『在庫は悪である!』 になります。 その良き例が、コンビニエンスストア。 基本は、売れた物の同数が発注されるシステムのはず。 仕入れた物がすぐにお金になるに越したことはありませんが…… ですが、ワインはそんな物ぢゃぁありません。 そのようなシステムになってはいけません。 生産国から日本に輸入され各インポーターの倉庫に保管され、それから各小売店に卸されます。 ワインにはワインの時間があります。 それを踏まえた上で、季節やワインの時間を見計らって各小売店などに売るのも、インポーターの仕事のはず。 なのに、この『投げ売り』です。 確かに、欲しい生産国・生産者・銘柄を格安で手に入れられるメリットはあります。 この不景気のど真ん中にこのオファーは、非常に嬉しい話です。 しかし、その一方で、投げ売りされる前に同銘柄を購入された小売店や消費者はどうでしょうか? たまったもんじゃないはずです。 なんせ投げ売り価格の約2倍の金額で購入しているのですから。 その生産者のワインを大切に販売している店は? そして一生懸命にワイン造りをしている生産者は? 自分のワインが投げ売りされていると知ったら、どんなに嘆くでしょうか? こう恒例化してしまった今、 この生産者のワインは最早、投げ売り価格でしか買われなくなります。 又、このインポーターも同様に、どんなにセールスマンが頑張っても、 投げ売りの時しか買ってもらえません。 悪循環の繰り返しです。 オファーがあった時に、そのメーカー希望価格と投げ売り価格を教えて頂きましたが、 そこから予測できる卸値は不可解です。 この投げ売り価格(小売店のマージンが少しからず上乗せされてます)よりも安いのです。 どんだけアホな金額で売りつけ、利益を得たのでしょうか?? こんなインポーターは、早々にインポーター業から撤退して頂きたいものです。 長い目でみると、良き生産者・良き消費者が減るだけです。 さて今回のオファーは、親会社が某大手自動車メーカーの○○○○(漢字4文字・旧○ー○○)。 せっかく良き生産者のワインを仕入れてるのに、毎度のように投げ売りをします。 ワインを主にしているバーを経営している方なんか、 「アホらしくて普通の時なんか買えない。投げ売りの時に仕入れる」 なんて皮肉を込めて言い切ってます。 近い内に、楽天内のショップでもココのインポーターの取り扱うワインの案内が氾濫するでしょう…… ぢつは、僕もちゃっかりと便乗してしまいまして、 色々と寄せ集めて約1ケース分の注文をしてしまいますた(^_^;)
2009.01.25
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只今、使用している携帯電話はドコモのSO905iなんですが、 なんとメールを作成中に突然の電源offに。。 再起動を掛けたが全く動かずに、止もえず、電池パックを外してから入れ直しで再起動。 ですが、今度はボタン操作が全く効きません(-_-; 何度も繰り返し復旧を試みましたがダメ。 所謂、『フリーズ』な状況です。 結局、ドコモショップに駆け込み、補償サービスを使用しての(色違いに)交換。 電話帳は無事だったんですが、 これまで携帯電話のカメラで撮り溜めていた写真(呑んだワイン&風景)や、せっせとダウンロードしていた着うたフル(ウォークマン代わりに使用)、 そしてメール(送受信)&保存メール(ワインのコメントを書き込んでいた)、 等が復旧出来ずじまい。 何店舗から届いたワインのオファー・メールや今月になってから注文(ワイン)したメールあったのにぃ~ 小まめに、携帯電話に入っている全てのデータのバックアップ(microSDカードに移す)を取るべきでした。 僕自身、たぶん今回の事例はソフトウエアの不具合によるものだと考えています。 ダメ元で故障した携帯電話を修理に出してみましたが、どうなるやら…… 幸いな事に、電話帳が無事だったのは助かりました。 それにしても、多機能な携帯電話になった今、 全ての設定を一からやり直すのは非常に面倒です。
2009.01.24
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昨晩はお休みでした。 部屋でのんびりしつつ、色々と雑用をしていたら大先輩からTELが…… 「(近所の)ワインショップに行って、ベルナール・セルヴォーのレザムルーズ06を買ってきて欲しい!頼むよ!」 「え?!はい、判りました。。」 ……(^_^;) 時計を見るとワインショップの閉店時間まで1時間をきってる…… 慌てて出掛ける準備をし、閉店の約30分前に無事に確保。。 次に、同じく閉店時間が9時の札幌駅近くの本屋へ。 某氏に薦められた、「死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン」の著書を買う為です。 こちらも無事に確保。。 ふぅ~無事に終了!と一息ついた瞬間に再びTELが…… 今度はお客さんから。 「お客さんと一緒に居るんだけど、今すぐに薄野の某所まで迎えにきてくれ!」 「は?!、はい……(涙)」 ……(^_^;) で、ニュークラ(東京で言うキャバクラ)でお客様と一緒に呑んで、 12時過ぎにようやく終了。。 接待の席だった為、かなり疲れました。。 なんで、ワインを呑んで癒される為に、いつものバーへ。。 まずはブル白を呑んで…… そしたら、、、 「○○君きてたんだ~」 「あら!●●●さん(お客さん)じゃないですか。」 本日の僕の休日はこの時点で終了しました(泣) 全くついてません。 あ、呑んだワインは… ●リュリー・ブラン97/オリヴィエ・ルフレーヴ →ややシェリー化してました。あまり美味しくない。 ●ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリットNV(04)/ユーリス・コラン →抜栓直後はガチガチに固い。約一時間後に開き始める。濃い色合い。トマトを連想させる味わい。非常に厚みあるミネラル・旨味が凄い。が全体的に隙がある。今後を期待出来る生産者! ●エール・ダルジャン93/シャトー・ムートン・ロートシルト →非常に綺麗で清楚な華ある花々と透明感ある蜜、程良い熟成香。香りに比べて味わいは固い。ピスタチオの実を連想されます。 ●ムーラン・ナヴァン83(ハーフ)/ジャック・シャルル →健全に熟成しています。かなり美味しい!綺麗に熟成された事により、色気がかなりある。再び試してみたい! 写真を撮り忘れた為、画像はナシ!(撃沈したんで…)
2009.01.21
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昨晩の札幌はかなり冷えました。家の外に出るのが嫌になるぐらい、めちゃくちゃ寒かったです。 ですが、昨年に見つけたワインダイニング・○岸に行ってきました。。 今年初の訪問です♪ 注文したワインは以下の通り。 ●クラウディア・デ・ヴァルフォルモサ07/ヴァルフォルモサ(スペイン白) →非常に軽やかで香り高い白。変に浮いたアルコール感も無く、甘口に思えるが、酸がしっかりあるので飲み易い。アルコール度は低め。 ●サヴィニー・レ・ボーヌ(1er)ナルバントン01/モーリス・エカール →大好きなモーリス・エカール。実はゴヌーの88かポンソ00で悩んでいたが、ソムリエ氏の大プッシュで此方に。 柔らかく優しく全体のバランスの良い。程良い甘さ。ミネラルに旨味が多い。 が、やや樽香に硫黄な匂いが強いか?? 当然、一人でボトル2本は飲み切れないので、此方の残り1/3はお持ち帰り。 食べた料理は以下の通り。 ●本日のカルパッチョ(白身魚) ●釧路昆布森仙鳳趾産カキのムニエルとパンチェッタのサラダ ●フォワグラのソテーカブのふくめ煮添え ●和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ●ミネストローネ(記憶があやふや) 美味しかった~♪ この後、急いで野暮用を済まし、 友人が働いてるラウンジへ…… ですが、着席と同時に撃沈(-_-)zzz 気付いたら家で寝ていました。 飲み残りのモーリス・エカール、今晩(明日の早朝)に呑んでみます!
2009.01.16
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本数&種類が多いので、シャンパーニュ(ブラン・ド・ブラン)とブルゴーニュ(赤)の2枚に分けました。。 軽く不安視していたムーラン・ナヴァン83でしたが、 インポーターは何と、ヌーヴェルでした。 と言う事は、ここ1~2年以内に輸入された物でしょう…… 今宵の札幌はかなり冷えています。 ですが、せっかくの今年初の休日なんで、 これからワインダイニング・○岸に晩御飯を食べに行ってきます♪ ゴヌー88かポンソ00で迷ってたりします(^_^;)
2009.01.15
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宅飲みで呑む確率の高いロワール白。 必然的に値段も3千円までのしか買いませんが、たまに大当たりが出るんですよ。 さて、コイツは……?? 軽く黄緑ががった淡く薄い黄色。 優しいライムや種のあるキウイ、少し黄色寄りな白い花の蜜、軽くSBの特徴の湿った青い草、透明感のある瑞々しい石灰質で塩気あるミネラルな香り。 非常に綺麗でキレある酸、程良いフレッシュな果実味、少し茎ってよりキウイの種を感じるタンニン。ミネラルも程々にある。 香りは良く、程良い爽やかな果実味と全体のバランスはなかなか良い。 2千円台前半での購入価格を考えると非常に美味しいんだが、やや骨格、厚み、旨味に欠ける。 ちなみに、今回は普段の家の冷蔵庫ではなく、屋外に約1時間ぐらい放置して冷やしてみますた(^^ゞ 明日はようやく今年初の休み。 ブルゴーニュ赤を呑もっと♪
2009.01.14
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05VTの高評価によって起こった争奪戦、それに引きずられ、他の優良VTのワインも一気に市場から消えた事により、 各ワイン・ショップには最新VTのワインだらけです。 正直に言えば(ブルゴーニュに関しては)、飲み頃に入ってきたワインが殆ど無いんです。 おかげで、飲み頃ブルゴーニュを探すのは困難を極めます。 自分がワインを買い始めた02VTがリリース真っ最中は、 当たり前のように、90年代のワインも最新VTのワインも店に沢山ありました。 新しく輸入(紹介)された生産者のワインは非常に安く販売されてたのですが、 今、新たに輸入された生産者のワインは軒並み高い。 こんなんでは、新たにワイン好きが育ちません。 このような状況、何とかならないでしょうか?。。 余談が長くなりましたが、再び追加注文です。 まだ、あと少しはあるかも??(笑) ●ミュニュレ・ジブール/ジュヴレ・シャンベルタン04×1 →特級畑リショット・シャンベルタンの若樹の格下げ。特級畑の3銘柄より入手は難しいかも。 ●ジャック・シャルル/ムーラン・ナヴァン83(ハーフボトル) →約3千円。完全に冒険です。まぁ熟成したガメイを呑む機会は皆無に等しいから良いか…… そうそう、今、飲み頃のワインが呑みたいならば、 ワイン・ショップで新たに購入するよりも、良きレストランさん等でボトル・オーダーすべきかも知れません。 良きレストランさん等では、今の市場価格と大差ない金額でオンリストしてあります♪
2009.01.13
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最近、赤・白共に呑み頃に入り始めた02VTのブルゴーニュに出会ったので、こいつをチョイス。。 確か、去年の春先?に購入したワインです。 ちなみに、この地域では珍しい?シャルドネ100%です。 かなりの超重量級なボトルです。他のボトルと比べると、底の窪みは深く、太いし非常に重たい。 ヴォーヌ・ロマネ村の生産者のジャン・イヴ・ビゾーのボトルと同一。 間違って足の上に落としたら、エライ事になるでしょう……(笑) 抜栓すると、けっこう期待出来る香りが漂います。 まだ緑がかった濃いめの黄土色。。 まだ若く、綺麗な白い花々に少し花の蜜、強めな酸にシャブリを連想させる火打石の香り。。 強めで太い酸に、強靭な石灰質のミネラルとやや細めな旨味。 グレープフルーツ等の柑橘類、黄桃などの豊富な果実味。 まだ早かったです。ピークにはまだ2年以上も掛かりそうですが、いきなりピークアウトになる危険性もあります(その要因は、ビオ生産者の長期熟成は…??)。 個人的には、香りや味わい共に好きな方向性でありますが、 客観的に判断すると、旨味、深み、余韻に今ひとつ欠けてる気がします。 そして改めて購入価格を調べたら、約4千円。 ちと高いです。。 とは言え、和食や海鮮料理と合いそうです♪
2009.01.09
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昨年末に、『来年はワインを買うのを(少しは)自粛する』 と言ったにも関わらず、この有り様です(^_^;) しかもトータルすると、かなり注文したワイン数が多い…… ちなみに御近所さんIの注文分は含まれてません(まだ決めてません)。。 ●ドミニク・ガロワ/ACブル・ルージュ06×2 →優良年には微妙作を良年には優秀作を造る生産者。 ●ニコラ・ポテル/VR・オーマルコンソール04×1 →約7千円。かなり安いのでは?同年のゴーディショは非常に美味かった。 ●ユーリス・コラン/ブラン・ド・ブランNV(05)×1 →04から継続買い。 ●プチジャン・ピエンヌ/ブラン・ド・ブランNV×1 →家に02のミレジム物はあるが、こちらも。 シャンパーニュだと、ブラン・ド・ブラン物ばかり注文してます。 それは自分の中で、ドラモットのブラン・ド・ブランが大好きで、且つ、他の生産者・銘柄のを判断する為の基準となっているからです。 目標は、ドラモットに次ぐMy定番のブラン・ド・ブランの生産者を見つけること。 楽しみだぁ~!! 尚、ブルゴーニュ赤も色々と試していきますが、 どうも04VT以下を探しては買うやり方になりそうです(笑)
2009.01.08
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かなり濃いめな琥珀かがった照りのある黄金色。 ドライな無花果にアプリコットや少し黄桃、厚みある蜜などの香りに少し果実味に由来する苦味、完全に完熟した葡萄を使用しています、 白い茸などの程良い熟成香、胡麻油に少しモカ的な樽香、 太く丸みある酸、溶け込んだタンニン、しっかりしたキレのある石灰質のミネラル、豊富なコクのある旨味、 余韻に繋がる流れが綺麗。そして長い。。 決してスケールは大きくないし荒らさもあるけど、 全体的にバランスが丸い。 こりゃマジで美味い!! 久々にヒットなブル白です。。 ただ、もう買えない?売ってない?のが残念。 料理と合わせると尚更、良いんでは?!
2009.01.06
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今年初のワインです(^_^;) カウントダウンの時に呑む予定でしたが、撃沈の為に呑めず。。 確か値段は約一万円だったかな? この香り&味わいでレザムルーズ、そしてこの値段だと妥当です。 軽くオレンジがかった綺麗なルビー色。 程良いスーボワな熟成香にリキュール、ちと焦がした観音茶やモカな香り、 綺麗な酸、ピンクな花々に丸く甘い苺ミルク、溶け込みつつあるタンニン、細めな粘土質のミネラル。 そして今流行りの新ブルゴーニュでもクラシックなブルゴーニュな造りでもなく、 一時期、一斉風靡した新樽を強調した時代の感じが垣間見れるブルゴーニュ赤です。完全に樽に果実味が負けています。 判り易く言うと、昔のバローロのような新樽&大樽を使ったような…… そして、フィルターはがっつり掛けていて澱は皆無です。 相対的に、全ての要素が荒いです。 たぶん、素晴らしいワインを産み出す畑であるレザムルーズの中でも低地の区画で、そして早摘み、そして、この造り。 約4年前に呑んだ時は、くどい気味ながらも良かったんですが…… ちなみに、エルヴェ・ルーミエは亡くなってしまい、 現行の04VTからは弟のローラン・ルーミエが手掛けていますので、 たぶん03VT以前と以降では、かなり違いがあると思われます。。 このエルヴェ・ルーミエ、以前にHCNにCM村名にレザムルーズも呑んでいますが、 どうも訴えてくるモノに欠けているんですよ。どんくさい…みたいな。。 ジョルジュ・ルーミエがクラシックな造りでローラン・ルーミエがピュアな造り、その中間な位置付けを狙った感じが見え隠れします。
2009.01.05
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当初、正月休みはアレをしてコレをして…な予定を立てていましたが…… 全く何もしませんでした! その分、た~っぷりと睡眠時間をとりました(爆) さて暇だったので、ポチポチと注文してみました。 注文したのは↓下記↓の通り…… ●セシル・トランブレー/シャンボール・ミュジニー(1er)レ・フスロット06×2 →好きな造り手なんで。 ●ブリュノ・クレール/ジュヴレ・シャンベルタン(1er)クロ・サン・ジャック01×1 →安いです!1万円以下で発見したので思わず。 ●シャルル・プジョワーズ/ブラン・ド・ブラン・1er・NV×2 →リピートです。今時、3千円台のブラン・ド・ブランは少ないのでは。 ●ドノン・エ・ルパージュ/レコルト・ブランシュ・ブラン・ド・ブランNV×1 →エチケットに惹かれました。 ●ピエール・カロ/ブラン・ド・ブラン・ブリットNV×2 →各ブログで評判が良いので。 気付いたら、シャンパーニュの注文が多かった。 これは、いつも行っている馴染みのバーが、シャンパンバーの影響かな?! 今年はシャンパーニュを勉強しようか悩み中。。
2009.01.04
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皆様、明けましておめでとうございます♪ 昨年は有難うございました。 今年も超マイペースで、こねブログを更新してゆきます。。 さて昨晩は、馴染みのバーにワインを10本も持ち込み、 カウントダウン・パーティーでしたが、 自分の持ち込んだワインを呑みつつ、RMのシャンパーニュを6本持ち込んだ他のお客さんと合体! 案の定、約23時にダウンしますた(^_^;) 即帰宅で即爆睡。元旦から二日酔いです(^_^;) たまに呑み会をすると、無謀な事をしてしまいます。 他のワインはどうなったんだろう??
2009.01.01
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かすうどん(大盛)と牛とろ御飯になりますた。。 心身共に疲れた時の晩御飯は、大抵の場合、ここの、このメニューになります。 薄野の中心部にあり、判り易く便利です。。 やっぱり、おっさんになってきたのかな? 素朴な味わいの食事が好みになってきました(^_^;)
2008.12.31
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無謀にも10本も用意してしまいますた。。 ●グリオット・シャンベルタン02/ルネ・ルクレール ●ジュヴレ・シャンベルタン(1er)シェルボード02/ティエリー・ボーモン ●ヴォーヌ・ロマネ(1er)プティ・モン02/ロベール・シュルグ ●ヴォーヌ・ロマネ05/オーレリアン・ヴェルデ ●シャンボール・ミュジニー(1er)レザムルーズ01/エルヴェ・ルーミエ ●シャンボール・ミュジニー(er)・レ・フスロット02/ティーボ・リジェ・ベレール ●シャンボール・ミュジニー・レ・グロゼイユ04/ディジオイア・ロワイエ ●モンテリー・レ・デュレス02/ポール・ガローテ●マコン・シャントレVV98/アンセストラ? ●ブラン・ド・ブラン・1ER・NV/シャルル・プジョワーズ さて、仲間と、どの順番で呑むべきか…(笑)
2008.12.31
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本日が年内ラストの出勤。。 今年は疲れますた。が、楽しかったのも事実。 自分的には、『実験&観察』な感じかな? 仕事的に言うならば、『即答&即興的な即実行』を求められた一年でした。。 こんな感覚で仕事をしたのは何年振りだろう… 非常に懐かしく、又、新鮮で初心に戻った気持ちで仕事に取り組めました。 さて明日は大晦日。。 馴染みのバーに呑みに行く予定にしています。 一応用意したのは、ルーミエさんのワイン。 ルーミエと言えば、ジョルジュ・ルーミエが真っ先に連想されますが…… ●シャンボール・ミュジニー(1er)レ・ザムルーズ01/エルヴェ・ルーミエ ●クロ・ヴージョ04/ローラン・ルーミエ その他etc… 実際には何を呑むのか、明日にならなければ判りません!(笑)
2008.12.30
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今年、呑んで非常に記憶に残ったワイン。 ●リショット・シャンベルタン・クロ・デ・リショット05/アルマン・ルソー →めちゃくちゃピュア。上品かつ華のあるピンクな薔薇の洪水。非常に複雑で身体に染み渡る透明感なミネラル。豊富な旨味。球体なバランス。 ●ヴージョ(1er)レ・プティ・ヴージョ04/フーリエ →色々と呑んだ04VTブル赤で、自身の中で一番ベストな生産者&銘柄。 とてもピュアで仄かに甘い苺に真紅なバラの花。冷たく硬質なミネラル、紅茶な香り。バランスが非常に良く、旨味も余韻も絶妙。。ヴージョってよりも、南のシャンボールで、価格を超えた、素晴らしい逸品!! ●シャンボール・ミュジニー(村名)レ・クロ・デ・ゾムル04/シルヴァン・カティアール →とてもお気に入りの生産者。馴染みのバーにて。 黒系果実が主体に赤い花や実が加わり、しっとり艶やかで色気ムンムン、大人な女性って感じ!冷たいミネラルに旨味も充分なバランスの取れた優秀品。 番外編として…… 画像は無いです ●ヴォルネィ(村名)59/アーサー・バロレ →素晴らしいと言うか、べらぼうに物凄い。綺麗に熟成している。完璧とも言えるバランス、球体感。予想以上にフレッシュ。80年代後半~のNSG村寄りのVR村と思ったぐらいで。。 これから先のWine・Lifeで、これ程のワインに出会えるのは何回あるだろう… ちなみに一番のヘタレなワインは…… ○カレ。 この生産者のワインを初めて買ったのが05VTの、GCラヴォー・サン・ジャック(赤)とサントーバン・アン・レミィー(白)でしたが、共に見事に購入価格に見合わない品質。 それが反映されてか、市場にはしっかり在庫があります(苦笑)
2008.12.28
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夜から一気に降り始めました。。 べちゃ雪のドカ雪バージョンです。 そんでもって、吹雪にもなります。。 かなりの悪天候…… でも、雪の積もった街路樹は綺麗に見えます♪
2008.12.25
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世間はクリスマス。だけど仕事。そして風邪をひいて体調不良。。 いつものバーで一杯呑んで帰る気分ではなく、直帰して表題のワインを…… 確か、ドルーアン・ラローズが持っている特級畑も含めた様々な畑から造られたロゼだったはず?! 半年程前に呑んだ時は、最低な評価で、あまりの不味さにグラスに氷を入れて呑みますた(^_^;) 今回、不良在庫の意味を兼ねて抜栓。 ところがどっこい、何気に良さげな香りが漂います♪ 濃いめなサーモンピンク色。 ライチやチェリーに苺な香り。 穏やかな酸、石灰質な細いミネラル、 タンニンは感じず、余韻も短い。厚みも複雑性も無し。 こう読むと、けちょんけちょんにダメ出ししてるようだが、実際には違います。 アルコール度数も低めな癒し系ブル・ロゼです。 意外と食事にぴったり合いそうです。 自分でも不思議に感じています。約半年前のアレは何だったんだ?(笑) ん~、こいつは…… 軽くアルコールの入ったブルゴーニュのピノ・ジュース!! 意外と美味しい♪ 但し、過度な期待は禁物です……
2008.12.24
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以前、ワインダイニング・○岸さんで呑んだ時に、予想以上のに美味しさで、以来、ずっと気になっていた銘柄。。 ようやく今週始めに届いたので、早速、試してみました。 深みあるが、全体的には淡めの綺麗なルビー色。 フレッシュでキュートな甘い苺、赤い花等の赤系果実の奥に黒系果実味。 綺麗めな酸、しっかりした梅塩や鉄分に粘土質なミネラル、豊富な旨味。 やはり厚みや複雑性には欠ける。 この感じだと、『ぷちムルソー赤』って所でしょうか…… 気になる値段は、2千円台前半!! これは、まとめ買い決定かな?! そして来年の宅呑みブルゴーニュ赤の最有力候補?!
2008.12.20
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今年も残すところ、あと約2週間になりました。 それにしても今年も色々と呑んだなぁ~ 去年の一年間と今年一年間の、Wine―Lifeの大きな変化は、 ○シャンパーニュやブルゴーニュ古酒を(時々)買うようになった →年々暑くなる夏、東京で呑んだ素晴らしいブルゴーニュ古酒が要因。 ○近々に呑む予定のワインの購入本数より 、最低ニ・三年は放置してから呑む予定のワインが増大した →05VTブルゴーニュ(赤)の高騰、及び争奪戦が原因。 そして大半が、早呑みして美味しい訳ではない(固過ぎる)のが原因。 それにしても年々増え続ける、呑んだワインの空瓶、 なんとかしないとヤバイ!! ちなみに今回は、段ボールに詰めまくって7箱分もありますた(^_^;)
2008.12.18
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んと、ワインを注文した時にだいたいの支払い額を計算しているのですが、 なんと……支払いが約2万多かった(^_^;) 当たり前なんですが、単なる計算忘れ。。 それとワイン代ばかり気にして計算し、 うっかり送料を計算に入れていなかった事。 複数の店舗から注文した時は、送料にも要注意です!! さて今回は、ちと本数が多い。合計、16本。 届いた(何本かは持ち帰った)ワインは、 ●ブリュノ・クレール/ボンヌ・マール06×1 ●ブリュノ・クレール/サヴィニー・レ・ボーヌ(1er)・ラ・ドミノード88×1 ●ジョルジュ・ミュニュレ/NSG(1er)レ・ヴィーニュ・ロンド01×1 ●ジョルジュ・ミュニュレ/CM(1er)レ・フスロット00×1 ●ジョルジュ・ミュニュレ/CM(1er)レ・フスロット04×2 ●ベルナール・セルヴォー/CM(1er)シャビオット05×1 ●アルマン・ルソー/リショット・シャンベルタン・クロ・デ・リショット05×1 ●ジャン・イヴ・ビゾー/ヴォーヌ・ロマネVV06×1 ●セシル・トランブレー/ヴォーヌ・ロマネVV06×2 ●フランソワ・ダレン/ACブルゴーニュ・ルージュ06×3 ●セラファン/ACブルゴーニュ・ルージュ01×1 ●アラン・コシュ・ビズアール/ACブルゴーニュ・ルージュ05×1 ですた(^^ゞ で、一つだけ嬉しい誤算がありました。 セラファンのACブルゴーニュ・ルージュが、 保管や輸送に絶大な信用性を得ているF社のでした♪ 取り敢えず、届いたばかりなんで約一週間ぐらい立てたままワインを落ち着かせ、 それから片付けます。
2008.12.16
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今から約1時間前に、突然降り始めますた。。 これは積もるなぁ……
2008.12.14
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某所(楽天外)で、 ブリュノ・クレール/サヴィニー・レ・ボーヌ(1er)ラ・ドミノード88 を発見したので追加注文してみますた。 この銘柄は個人的には大好きで、家には00×2本、01×4本、02×2本あります。 尚、この店からは他に、 フランソワ・ダレン/ACブル06×3本、 ジョルジュ・ミュニュレ/NSG(1er)・レ・ヴィーニュ・ロンド01×1本、 注文してまして、一緒に届きます。。 これで我が家のブリュノ・クレールは、他に、 ボンヌ・マール06×1本、 CM(村名)・レ・ヴァロワーユ04×2本、 ペルナン・ヴェルジュレス・ブラン00×1本、 となりました。 あとは、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやGC(1er)クロ・サン・ジャックも欲しいところ。 悩ましいのが、時々でてくる、『クレール・ダユ』のワイン。。 誰か呑ませて~♪ えっと忘れてしまいそうですが、違う店で、 セラファン/ACブル01 なんてのも見つけてしまい思わず注文。。 ヤバイわぁ。ワインに対する総支払い額もですが、 ワインが増え過ぎて置く場所がありません。。 どなたか札幌まで遊びに来ませんか? じゃんじゃん出しまっせ!!(笑)
2008.12.13
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とある事情で、女性店で呑む事になり、選択したのが、この銘柄(原価で)。。 相変わらず、しょぼい(寄せ集めな)コルクw 綺麗めな酸、シャープ寄りなミネラル、キャッチャー寄りの果実味(ゆず等)と、少し蜂蜜な甘味と、 まずまずの印象。。 全体的なイメージとしては、『かすみ草』な、こじんまりとしているが清楚な感じです。 やはり、和食と合いそう。 それにしても、久々のフェーブル。。 いつだっけ?○○インズの試飲会で飲んだ以来だなぁ…(汗) で、同じシャブリでも、 メゾン物とドメーヌ物では大違い。。 買うならば、ドメーヌ物を激しく薦めます!!
2008.12.08
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本日は、会社企画の忘年会at定山渓の為に全店舗休み。。 本来ならば僕も参加しなければならないのですが、 会社からの説明不足(いきなり前日に話をされた)を理由に、 集団行動が大嫌いなんで、勿論、不参加!!(笑) 休日に会社のメンバーと一緒に居るなんて無理~! ゆっくりと、引きこもりな一日を満喫しました♪ で、呑んだのが、久し振りに、賛否両論が激しい、この(銘柄名が長いんで省略)ワイン。 確かに6ヶ月振り以上…… 以前に呑んだ時は、 1年後以降に良きワインになる印象はあれども、今はかなり固いし濃い。な感じだったような?? でも気に入ったんで、その時に6本買いました。 さて抜栓しグラスに注ぐと、 あれ?!?!?! 予想外に、ややハイトーンな赤いバラな花に黒い果実の香りが漂います。 が、それに続いて少し強めの還元香も。 色は、縁に少しピンクが入りかかっているが、まだ全体的に紫寄りの深みあるルビー色。 バラにラズベリー等が6割に、プルーン等の黒系果実味が4割な香り。 アタックに、ほんのりとても甘いピンクな苺。 梅塩、キレのあるミネラル、丸みある綺麗な酸、まだしっかりしたタンニン。 しみじみする旨味が豊富で、余韻も程々。 やはり、少し抽出が強いのと樽の使い方が下手な印象を受けます。 全体的に見ると、なかなか美味しいし、個人的にも好きな部類ですが、 値段(4千円台後半)とは釣り合ってないような気がします。。 この銘柄の04VTは大好きでしたし、その時(約1年前)に呑んで美味しかった。 で、05VTはVTのせいか時間の掛かるワインです。 04VTの延長線上にあり、果実味のパワーとポテンシャルが加わった出来のようです。 さて06VTが既にリリースされていますが、 どんな仕上がりなのか興味あります。
2008.12.07
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一度に書くのは疲れるので、ニ回に分けてみました。。 1本目が呑み終わったので、次を抜栓。 ●エシェゾー04 →こちらは、綺麗に澄んだ色(笑) 深みある濃いめなルビー色。 赤い花、赤い実、その奥に黒い果実味、 ユーカリやハーブな香りがやや強め、粘土質なミネラル、土、 04VTちっくな紅茶な香りと、心地よいクリーミーな樽香。 味わいは、綺麗な酸と溶け込みつつあるタンニン、程良い果実味とミネラルで、 ピュアでエレガントなスタイルです。。 正直に言うと、美味しいし自身の好みのブル赤の方向性にあるのですが…… 残念ながら、『パワー』がありません。。 香りは良いんですが、 味わいでは、果実味に対してヴォーヌ・ロマネ村(エシェゾーって畑)特有のミネラル・テロワールの方が完全に勝ってます。 悪く言えば、『バランスが悪い』んです。 もっと果実味に『パワー』があれば、こんな感じにはならなかったでは。 イメージ的には、赤い花の香りに黒い(紫)果実味があれば良かったのでは?と。。 突き詰めると、『葡萄』自体が、しっかりと熟する前に早摘みされたんでしょう。 そう考えると、ユーカリやハーブ等の植物に由来するミネラルの強さも納得出来ます。 と、批判的な事ばかり書いていますが、 フランソワ・ラマルシュの近年のピュアなスタイルは、良いんですよ。 確実に、今後に期待できます!! なんか、『おしい』んですよ(笑) 別の言い方をすると、 お互いに凄く仲良いのに、いざ相手に告白すると…… 『ごめん、貴方の事は大好きだけど、彼氏(彼女)の関係にはなれないよ。これからも親友でいようね!』 みたいな。。(爆) このワインも、 『イイ人止まり』。。 但し、今時、8千円未満で購入できた特級畑としては合格です(^^ゞ
2008.12.05
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事前に告知した通り、誕生日は、 ●ルネ・ルクレール/グリオット・シャンベルタン95 ●フランソワ・ラマルシュ/エシェゾー04 の両方を呑みますた♪ 一人では無理ですが、友人が加わったので。。 ですが、長くなりそうなんで1銘柄ずつの紹介になりまする(汗) んと、 ●グリオット・シャンベルタン95 →非常に細かい澱が舞いまくりで一度は呑むのを断念。(※もし同一のを呑まれるならば、立てて1ヶ月以上保管です) ですが、やはり呑みたくなり(笑)、二重にしたサラシを咬ましてのトリプルデキャンタをしてもらいました。 でも、濁ってますた。 もう今話題から落ち着いたビオワインな色合いです。 プュリレ・ロックか?と思いますた。。 縁にはオレンジががった、しっかり熟成の入った色。 カシスやプルーンなリキュール的な色気ある香りに、ドライフラワーや透明感ある甘いフランボワーズ。 梅きのこ、スーボワに予想外に強い樽香、石灰的なミネラル。 香りのスケールは特級畑にしては弱く小さいです。 味わいもまた、弱い果実味、強めの酸、まだしっかりしたタンニン。 辛抱強く、澱が落ちて酒質も落ち着かせて呑むべきだったかな。 でも、正直に言うとピークを過ぎています。 ポテンシャルが高いワインではありません。 個人的には2年前に呑んだら最高だったんでは?と感じました。 感覚的には、フレッシュな果実味とドライフルーツが50:50の比率の時に呑むべきだと。 10年以内、出来たら7年ぐらいで。。 たぶん02VTの同銘柄は、今が一番良い呑み頃かも。。 それと、驚いた点が一つありました。 以前に呑んだ、02VTには感じられなかったのに、 この95VTでは、フィリップ・ルクレール的な強めにローストした樽を感じたこと。 率直な感想を言うと、 『美味しいんだけど、微妙……』 『良くも悪くも記憶に残らない』 ワインなんですわ。 ルネ・ルクレールって生産者は個人的に好きなんで色々な銘柄を呑んでますが、 この生産者は、 ACブルが一番コストパフォーマンスが高いです。 特に、この同銘柄に関しては、 『本来はクラシックな造りなのに、欧米を意識した樽使い』 を感じます。
2008.12.04
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また一歳、老けます。。 以前(二十歳前)までは誕生日が来るのが待ちどうしく、 ニ十五歳頃までは、あっと言う間に過ぎてゆき、 ニ十六歳ぐらいからは、「誕生日なんて別に~」にな感覚です。。 歳を取るよりも、「逆に若返りなんてしないかな?」と考えたりします(笑) さて、過去の約十年間の自身の誕生日を振り返ると、 ニ十歳~ニ十五歳頃は、大阪在住時で、 毎年、クラブ(踊る方)で色々な仲間に祝って頂いてました。 勿論、朝まで呑みぱなしコースでした。 ニ十六歳過ぎからは、札幌でして、 飲食業に就いたのもあり12月は忙しいので、マトモな休みは無く、また、その疲れで休日はダウン。 おかげさまで、ここ3年間の誕生日は、安ワインで終了だった記憶が…… そんなこんなでしたが、 今回の誕生日は自分の好きそうなワインを呑めそうです!!
2008.12.03
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●ルネ・ルクレール/グリオット・シャンベルタン95 ●フランソワ・ラマルシュ/エシェゾー04 明日(正確には明後日で当日は仕事)は自身の誕生日なんで、 良いめのワインを呑みたく、上記のワインをチョイス。。 前もって準備しておかないと、安ワインに済ませてしまいそうで……(苦笑) どちらかを呑む予定です。 本当はルネの方が呑みたいが細かい澱がいっぱい。 予備でラマルシュを用意しますた。
2008.12.02
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