7月28日(火)
一遍上人「播州法語集」(7)
岩波文庫:昭和60年5月16日発行
七
又云、「 念声是一 」といふ事。念は 声 の義なり。 意
念 と 口称 とを 混 じて一といふにはあらず。声と念と 一体
なり。一体といふは南無阿弥陀仏なり、名号の外に念声
全くなし。
(注)
念 :唱の義。選択集に、「経には十念と云ふ、釈には十
声と云ふ。念声の義いかん」の問いに「念声はこれ一
なり」と答えている。
(つづく)
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