ぜんちゃんの風に吹かれた日々

ぜんちゃんの風に吹かれた日々

2004年09月01日
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ボクはずうっと空の写真を撮り続けている。
時折、雲波と建物や山々の素晴らしいバランスに出会えても
カメラが手元に無くて悔しい思いをする。

虹を撮りたい。
そればかりは自分の思いではどうしようもない。
雨が上がったとき、必ず虹が出るとも限らないし、雨上がり
の空をいつも見上げているわけにもいかぬ。
去年から今年にかけて、三回ばかり虹を収めることが出来た。

去年の10月、市内でなんとも不思議な虹を見た。
大きな橋の欄干あたりから、空に向かって一本の虹の柱が
立っていたのだ。
車でその橋を渡ってみたが、虹を掴むことはできなかった。
もちろん、虹の只中に入り込むことも出来なかった。
近づくと「虹」の実態はないのである。

虹の只中で、「虹まみれ」になれないのだろうか。
自分の身体が七色に染まって輝いて、ウヒャウヒャ笑いてえ。

1949年に制作された怪しいB級(?)白黒映画がある。

「虹男」
大映 1949 白黒 81分

制作 辻 久一      出演 小林桂樹
監督 牛原虚彦         若杉須美子 他 
原作 角田喜久雄
脚本 高岩肇
撮影 柿田勇
音楽 伊福部昭
特撮他 円谷英二

いちおう表題は「怪人虹男の巻き起こす連続殺人事件」だが
怪奇事件に見せかけた、いわばミステリー物である。

7,8年前になるだろうか…。
知り合いがLDを買ったという事で、仲間で鑑賞会をやった。
みんな、ワクワクして見入った覚えがある。
とにかく、幻の映画だったのだ。 
円谷英二が関わっているし、なんといっても音楽は伊福部昭
さんだし。
それにLDのジャケットといったら、ドキドキのワクワク
でニタニタでウフフフなのだ。

で、観た…。
う~ん、ほほう。まっ騙されたとは云わないが…。
ある意味、これぞB級映画(笑える)怪奇ミステリーの元祖。

簡単に内容をいうと、酒にめまいと幻覚を起こさせる
メスカリンを飲ませて、「虹男」の幻覚を見せて殺人をする
お話しである。
白黒映画だが、その「虹男」のシーンだけカラーになる。
そのシーンといったら、もう…凄くて…書けません!!
つまり…ぺろっと、「虹」の絵がでるのです。
そんだけです。ぺろっと。
まったく興奮しないのだ。
しかし、伊福部昭さんの音楽が素晴らしいのです。
あの音楽だけで凄いスリラー、サスペンス映画になるのだ。

そんな映画だけど、もう一度、観てみたいねえ…。
ああっ、あのシーンをもう一度…。

虹男







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最終更新日  2004年09月02日 01時47分22秒


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