2002.12.16
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倉田江美という漫画家を知っていたら相当マニアックな方だと思う。へへへ~自分のことを言ってるとちゃいますよ。
「エスの解放」と言う漫画をひさーしぶりに再読したのだけど、
やっぱ不思議なお話。一言で言えば現実と夢との境界線がごっちゃになったお話。
物語は隣のクラスメイトの川端未知子の自殺から始まる。
主人公樫山めいは自分の脳の中に誰かもう一人の人間が潜んでいるのではないかという不安に日常的にさいなまれている女である。めいの脳の中で誰かがが呼んでいると言う幻惑にとりつかれている女である。そしてその事が川端未知子の自殺と関連付けて考え始める。つまり自分が未知子を殺したのではないかと・・
ただ答えはこのお話の中には一切書かれていない。
めいの母親から「脳の中で呼んでたのは、あなたと一緒に生まれた脳のない赤ん坊の声だったのでは」と告白されめいは自分の脳をはさみで突き刺そうとする。おーコワ~
柄谷君がめいに「川端未知子がどうして自殺したの?」
と聞く場面がある。
めいは答える。「夏は死の季節なの。心を不安にさせるの。だって空があんなに高くて遠いんですもの」
当然柄谷君は「からかわれているのかな」と思ってしまう。
なんかわかる気もするけどリアリティがない表現でもある。

脳と言うのは不思議だ。
この脳の中にはどれだけの忘れられた記憶が入っているのだろう。

あー言ってる自分が自分で気味が悪くなってきたけど不思議だと思うことがたびたびあるから書いている。人はわりと浅い眠りの時に
夢を見る。過去・現在・未来全てひっくるめていろんな夢を見る。
時に色が付いていたり、リアリティがあったり、幻想的であったりする。怖い夢も見る。時々死の世界に行ってんじゃないかというような夢も見る。人間以外の動物が夢を見るのかどうかわからない。
人間は確かに夢を見る。ここで言いたいのは自分以外の人の夢も見てしまったと言うような錯覚にとらわれる夢を見ることもあるってことだ。
ただ目覚めた時大半のストーリを忘れてしまっている。
脳には確かに、自分自身が忘れてしまった。
あるいは昔の人が残していった記憶の部分が母親の子宮を通じて
呼び覚まされるような不思議な力を無意識に発する事がある。

心理学の話になってくると尽きない話となる気がするので
これでやめる。今日一番言いたかった事は僕は女性漫画も読む。
女性の漫画は恋愛以外の本を書く人もいると言う事が言いたかったのだ。
竹宮惠子
大島弓子
山岸涼子
萩尾望都
池田理代子
みーんないいな!






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最終更新日  2002.12.16 22:54:22
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