2017年09月11日
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「源氏物語」 「若菜・下」の巻に、源氏の君の前で、
 明石御方、紫の上、女御の君、女三の宮が合奏をする
 という場面が描かれております。それぞれが源氏の君に
愛された女性たちです。四人の女性たちが集い源氏の君が秘蔵する
それぞれの名器の楽器を渡されて、四人の女性たちによる
合奏が始まります。この合奏を「女楽」といいます。
 今までとは、少し違った原文の紹介をします。
 原文の全文の「読み下し文」をつけました。

 原文の読み下し文を1文字ずつ正確に記します。
・・・くけたかきことさへいとならびなし。
 ひさし(廂)の中の御さうじ(障子)をはなちて、
 こなたかなたみきちゃうばかりをけぢめにて、
 中のま(間)は、院のおはしますべきおまし(座)よそひたり。
けふ(今日)のひゃうし(拍子)あはせには、わらべをめさんとて、
右おほい(大)殿の三らう(郎)、かん(尚侍)の君の御はらのあに(兄)君
 さう(笙)の笛、左大将(夕霧)の御たらう(太郎)よこ(横)笛とふかせて、
 すのこにさぶらはせ給(たまふ)。
 うちには、御志とねならべて、御こと(琴)共参(まゐ)りわたす。
 ひ(秘)し給(たまふ)御こと(琴)共、
 うるはしきこんぢ(紺地)のふくろ(袋)どもにいれたるとりい(出)でて、
 あかし(明石)の御かた(方)にびは(琵琶)、紫のうへ(上)にわごん(和琴)、
 女御のきみ(君)にさう(筝)の御こと(琴)、みや(宮)には、かく・・・






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最終更新日  2017年09月11日 09時34分33秒
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