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たまに遠い昔亡くなった祖母や伯母のことを思い出す。お墓参りにも行かず、とても申し訳ないと思う。心の中で謝っているのでその気持ちが届いていると信じることにしている。
数日前も突然祖母のことを思い出した。母方の祖母には盆と正月に加え年に数回会いに行くのがぜいぜいで、わたしが成人してからはその回数もめっきり減ったように思う。
良い人だったなぁと思う。気が付くと、もう15年も前になる。祖父は私が産まれる前に亡くなったので、会ったことはないし、どんな人かもわからない。
だから母の天然は祖母譲りではないかと睨んでいる。(天然は遺伝する、、、)
日本では亡くなった人のお墓をお参りしたり、仏壇に手を合わせることが多くの日本人の間で一般的だと思う。
キリスト教徒だったら仏壇はないだろうけど、お墓はあるのだと思う。宗教のことは詳しくないので、すいません。
くんは子供の頃お母さんを亡くしている。だからくんの人生の半分が母親がいない人生になってしまった。
そんな遠い昔のことでも、くんはその時のことを昨日のことのように覚えているのだと言う。子供にとって母親を亡くすことは忘れたくても忘れない衝撃的なことなのだろうと思う。
ヒンズー教徒は墓がない
くんのお母さんも聖なる川にかえっていったそうだ。
その儀式の時、 おにぎり
を作って川沿いにおき、 カラス
が食べるのを待つという。
もしカラスが来て間髪いれずにおにぎりを食べたら、死者は安らかに思い残すことなく召されたという意味で、もしカラスが食べるのを少しでも待ったらそれは「この世に心配事を残して亡くなった」と言うことらしい。
くんのお母さんの場合は、カラスが食べるまで時間があったそうだ。一人っ子のくんを残していくのはとても悔やまれることだったんだろうと思う。
ヒンズー教徒は墓もないし、家に仏壇もないから、どうやって亡くなった方を弔うのだろうか?
くんの家では写真を飾っているという。そしてお父さんが写真の前にときどき花を飾るらしい。
そして亡くなった家族を弔う儀式を年に1回、ヒンズー教のお坊さんを呼んでおこなう。特別なカレンダー(本)を見て相応しい日が選ばれる。そして儀式には 既婚の女性
を招待しなければならない。
知り合いに頼んできてもらうか、誰も見つからなかったらお坊さんに頼んで誰かを手配してもらうそうだ。
儀式は午前中に行われ、その後お坊さんを囲んでランチを食べて終了ということらしい。儀式のためにきてもらった女性にはお車代(リキシャ代)と小額のお礼、場合によってはブラウスやスカーフなどの衣類もあげるそうだ。(サリは高いのであげないんだって)
なんだか不思議。インドの儀式って不思議が多いけど、外国から見たら日本の儀式も不思議なのかもしれないね。
日本でも地域によってけっこう違っていたりするし、これが絶対本当っていうのはないよね。
*儀式やしきたりは宗教だけでなくカーストや地域性もあるので、わたしの書いたことがすべてに当てはまるわけではなく、あくまでも一つの例だと思ってください。
ちょっとしんみりしちゃったかな、、、、、。
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