進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2013年12月26日
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<卒業したら来ないのが原則> 

昨年、一昨年の塾生(現高1、高2生)で、勉強の相談に来る子が増えています。

しかし、昨年、一昨年の授業中に何度も何度も言いましたが、 原則塾には来ないでください

私は卒業生と馴れ合って、昔を懐かしむタイプではありません。

いったん卒業したら振り返らない。

うちの塾には頼らない。

前を向いて進みなさい。

頼るなら、今通っている高校の先生や、今通っている塾の先生を頼りなさい。

教育において、「セカンドオピニオン」は非常にややこしい問題に発展します。

※なお、勉強の方法論については、中学時代に十分に教えているはずです。年間のスケジュール、過去問のやり方含め、すべてセンター試験や二次試験に流用できるものです。 

<無料相談は行いません> ・・・ 税理士さんや弁護士さんと同じです

私は現在在籍している塾生のために全力を尽くします

私生活を犠牲にしてでも、塾生のために時間を作るタイプです。

したがって、卒業生にまで時間を割けないというのが現状です。

それに私はこの仕事で食べている人間です。

ラーメン屋の人はラーメンを売って食べています。

お医者さんは患者さんを治療して食べています。

同様に、私は 生徒指導をして食べている 人間です。

たとえば、ラーメン屋さんの中に、昔常連客だったからと言って、今回だけ無料でラーメンを食べさせてくれる人がいるでしょうか。 (まあ、いるかもしれないけど)

たとえば、お医者さんの中に、昔頻繁に通院していたからと言って、今回だけ無料で治療してくれるお医者さんがいるでしょうか。 (まあ、いるかもしれないけど)

塾も同様です。

冷たいようですが、私は原則、卒業生には指導しません。 

※理由

多くの塾で、 大学生のアルバイト講師が、卒塾生に無料で勉強を教える ということが行われています。学生アルバイトも、卒塾生と久しぶりに会って嬉しいのでしょう。ついつい、好意で勉強を教えてしまいます。(もちろん無料で)

しかし、その結果、「実際にお金を払って通っている現塾生」よりも、「今現在お金を払っていない卒塾生」を優先しているケースが頻繁にあります。私が以前勤めていた塾でもそうでした。

中学校を卒業し高校生になってからも、塾(高校部)を継続し、お金を払っている生徒がいます (うちの塾に高校部はありませんが・・・) そうしたお金を払っている「正規の塾生」を放置し、「久しぶりに遊びに来た卒塾生」につきっきりで期末テストの勉強を教えているという塾や先生が数多く存在するのです。

中には、現塾生がせっかく追加料金まで払って「有料のテスト対策授業」を申し込んでいるにもかかわらず、お金を払っていない卒塾生が何時間も先生を捕まえて「無料指導」を受けているケースさえあります。

みなさんは(保護者の方も)、これをどう思われますか?賛否あるでしょうが、私は、職業倫理として、上記のようなことだけは絶対にやりたくないのです。

冷たいようですが、ご理解ください。世の中に「無料」というものは存在しません。どこかで誰かが負担しているのです。

<警告> 

あと、こちらは時間の足りない中、せっかく来てくれた子には30分から1時間取って、勉強法を指導しています。

ところが、現在通っている塾生(弟妹)に聞くと、その後全く勉強をしていない模様。

本当に時間のない中、君たちのために時間を割いたのです。アドバイスを無視するのなら、最初から来ないでください。

繰り返し言っておきます。卒塾したら塾には来ないこと。

※ただし、1つだけ例外。これ以上生きていくのがどうしても辛い・・・と思ったとき。そのときは、来てもいいよー。多分、そんなことないと思うけど。






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最終更新日  2013年12月27日 12時30分04秒
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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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