進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

2014年03月28日
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<各自の進捗状況>

かなり個人差が出てきました。

本日、授業内で社会の進捗状況を聞いてみましたが、最高で35個程度進めている子もいれば、少ない子は3個。社会だけで10倍以上の差です。これが「5科目分」「1年間」積み重なるのですから、埋められない差となって入試直前期に現れてくるでしょう。

やる気のある子はドンドン進められるようにして良かったです。やる気のない子や部活が忙しい子に合わせる必要性は一切ないですから。先手必勝でいきましょう。

<全然進めていない子達へ>

さて、一方・・・。

全然進められていない子達。

「まだ3月だし、どうにかなるだろう・・・」と思っていますよね。

1つだけ言っておきます。

どうにもならないですよ。

過去、塾に在籍していた卒塾生が周りにいれば聞いてみてください。本当にどうにもならないです。おどしではなく、どうにもなりません。直前期に私に頼ってきても、本当に無理ですから、今のうちに言っておきます。

次の記事 は以前書いたものです。内容は携帯電話に関するものですが、入試直前期に間に合わなくなる恐怖については同じことです。よく読んでおいてください。

特に読んでいただきたいところを再掲しておきます。


塾生同士で帰り道にメールアドレスを交換し、ずっとメールをしていた子達も数名いたようです。塾生同士でメールを回していた「全員が」「例外なく」夏までにやるべきノルマを終了できませんでした。

でも、お互いに「私も課題終わってない」「私もやってない」「おれも」とメールを送り、励まし合う。しかし、これは励まし合いではなく、傷の舐め合いと言います。課題が終わってないのは自分だけではないという安心感を得ているだけです。そして、その安心感は入試が近づくにつれ、不安感に変化していきました(雨は夜更け過ぎに雪へと変わるように、安心感は入試直前に不安感に変わります)。

もちろん、例外なく志望校を下げているか、不合格になっています。さぞ、後悔の念でいっぱいだったと思います。 夏くらいに感じていた「まあ、入試まで時間もあるし、どうにかなるだろう」という根拠のない自信が、入試当日が迫るにつれ、「どうにもならない」ということにやっと気づき、焦り、不安、悲しみ、絶望の感情で中学生の心の中が満たされたことと思います


以上引用終わり

繰り返します。本当にどうにもならないです。変な期待を掛けるのはいやなので、3月のうちに言っておきます。この春休みに進めておかないと、「普通の子」が自校作成校に合格するのはまず無理だと覚悟しておいてください。塾で言えることはここまでです。あとはご家庭で話し合ってください。皆さんの人生です。

※なお、上記リンク先にあるブログですが、他の学年の方もお読みください。 携帯(特にスマホ)は、子供に買い与えた瞬間、子供の学歴を2~3ランク、生涯賃金を1億円程度下げると考えてください 。可愛いわが子にスマホを買い与えるなんて、本当に理解に苦しみます。けじめをつけられる子はごくごく少数です。


<中3 数学総合テスト結果>

◆合格者

座席番号1,2,3,4,7,8,9

◆イマイチ

座席番号5,10,11,12,13,14,15,17

◆問題外

座席番号6,16


合格者以外の10名は、各自

(1)「何をやれば良いのか」を自分で考え、

(2)「その内容」と「期限(自分で設定してください)」をメモに書いて提出し、

(3)自分で設定した期限までにレポート提出。


とにかく、今まで当塾は生徒を甘やかしすぎていました。

全て私が段取りし、やる内容も指示し、無理矢理呼び出し、無理矢理再テストを行い、そして最低「豊多摩、井草、清瀬」に合格させる。

これでは刑務所にいる受刑者と同じです。言葉は悪いですが、ペットと同じです。そこに能動性も創造性も何もない。みなさんも楽しくないでしょう。

それに、豊多摩、清瀬、井草高校からだと、いわゆる「一流企業へ就職できる大学」へ進学する可能性がグンと減ってしまうのです。できれば、みなさんには自校作成校か武蔵野北、小金井北、調布北に行ってもらいたい。

そこで変革中です。

これは、「このまま行けば都立中堅校で終わりそうな子達」を、どうにか自校作成レベルか難関私立レベルにまで引き上げるための方策です。ただし、失敗に終われば、中間層の子達は 都立中堅校以下になる危険性も秘めています 。その危険性を十分頭に入れ、各自の努力を望みます。もう一度言いますが、皆さんの人生です。


※保護者の方へ

携帯電話に関する塾の考えです






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最終更新日  2014年03月28日 07時30分53秒
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 ↑  塾の考え方は、上記「Freepage List」をご覧になってください。


「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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