進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

2023年12月30日
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カテゴリ: 合格体験記



※青文字は塾長コメント


​​私は小学6年生の3月にキャラベルに入塾しました。入塾1年前からブログを読み始め、石崎先生に対して厳格なイメージを抱いていたのですが、実際にお会いしてみると温厚な印象であったため驚いたのを覚えています。

入塾当初は静かで私語が一切ない緊張感に圧倒されました。以前に少しだけ通った大手塾の雰囲気とは全く異なり、 本当に勉強に集中できる環境 であったと思います。

石崎先生が教えて下さる勉強法はどれも私にとって新鮮でした。定期テストのオリジナル分析法に基づくひな型の作成、●●●●時間をとること、反復、音読。特に反復と音読に関してはキャラベルに通っていなかったらその重要性に気づくことすらできなかったと思います。そして3年生の二学期には「 テスト分析法→ひな型改善 」により、期末テストで自己最高点を取ることができました。3年間で450点を下回ることがなかったのも、この勉強法のおかげです。

2年生の後半期、受験生になるのを前にして私の不安は内申点でした。しかし、まさにその悩んでいた時期に石崎先生が 内申点のとり方について講義して下さり、それを実践して3年生の二学期にオール5をとることができました 。また石崎先生の雑談も試験全般で役に立つことが多く、例えば英検2級のライティングで出題された問題は、その直前にされた雑談の内容を活用できるものでした。その他にも人生に役立つようなことばかりでしたし、受験が迫ってきた時期に私を支えてくれました。

3年生の夏前までの自分はあまり勉強している方ではありませんでした。エンジンがかかり始めたのは夏休みからです。「ここで400時間勉強を達成できた人が自校作成校に受かっている」という石崎先生の言葉を受け、今までのペースでは到底合格などするわけがないと自分を奮い立たせ、理科の問題集1~3年生分を再復習し、社会の問題集を4周し、共通問題校の過去問は英語と国語を終わらせて400時間を成しました。


​​​​9月にハイレベル演習が始まってからはより過酷さが増しました。キャラベルの先輩方も苦しんだハイレベル演習だけあり、幾度となく挫けそうになりました。しかし 予習・復習は決して欠かさず 数学は8周 し、 英語と国語の文章は何度も読み返し 同時に課されていた秋のToDoも早めに終わらせました

※上記の赤文字が達成できた子は、大抵自校作成校に合格しています。and vice versa. ​​
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しかし自校作成校の過去問演習、作文、英作文は先送りにしており、それらを本格的にやり始めたのは12月に入ってからです。この時期に日比谷の受験を決めましたが、過去問は英語のみしか目標点をクリアできず、数学と国語は見るに堪えませんでした。V模擬では●判定をとっていたのでかなり落ち込みましたが、石崎先生が教えて下さった「●●●●●●法」により点数がじわじわと上がっていきました。最終的に日比谷は10年分、国立、西、戸山、新宿は5年分、お茶の水女子も英語のみ5年分やりました。特に日比谷に関しては復習を繰り返し、苦手な国語は国立高校の過去問で鍛えられました。また理科と社会は全国入試問題正解(電話帳)に取組み、弱点補強を最後まで続けました。英作文と作文はそれぞれ50枚ずつ書くという目標を達成して文章が整ってきたと先生にコメントをいただいて自信を持つことができ、1月の自校作成V模擬ではS判定を取ることができました。

​​入試当日は社会と数学で失敗してしまいましたが、数学は失敗しつつも平面図形と空間図形は比較的よく解けました。 数学に関してはハイレベルの教材をマスターできていれば大丈夫だと断言 できます。また国語と英語のいずれも作文には手ごたえがありました。石崎先生がおっしゃっていた「 作文、英作文はそれぞれ50枚ずつ書いて、石崎の添削を受けておけば、ほとんどの作文の題材が網羅される よ」という言葉がよみがえってきました。
​​
合格の二文字を見たときには石崎先生への感謝の気持ちでいっぱいになりました。キャラベルに通っていなかったら日比谷どころか自校作成校を受けることもできなかったと思います。高校入学後も石崎先生が教えて下​さった勉強法を実践し、3年後に再び良い知らせをお伝えできるように頑張っていこうと思います。3年間本当にお世話になりました。





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最終更新日  2024年02月22日 17時14分53秒
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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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