日常の小さな幸せ

Jan 30, 2008
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こちらの日記でお話したように

私の持っている歯科保険は

年間に保険がカバーしてくれる金額に

上限があるのですよ。



今回抜歯をするのが左下奥歯。

10年以上前に

右下の奥歯も抜歯してあるので

私は左右両方とも下の奥歯が足りない状態。



今回一度に2本インプラントを入れよう!

と、

この口腔外科の先生はやる気満々だったのですが



インプラント2本+義歯2本

これを一年間で行うと

保険会社が負担してくれる年間上限額を

超えてしまう事を

口腔外科の会計担当者が教えてくれました。



人工の歯の根っこだけ植えても

上に乗っかる人工の歯が付けられなかったら

意味が無いんですねー。(笑)



インプラント一本+義歯一本

これなら年間上限額内。



まぁ、もちろん

保険の上限を超えてしまう部分は

自己負担で治療するという道もあります。



でも

今まで10年以上も

右奥歯が足りない状態でいたわけで…。(笑)



今年は一本だけインプラントをして

保険の上限額がリセットされる来年以降に

もう一本を入れてもらえばいいわけですね。



今回、左側の奥歯を抜歯したら

中の炎症を起こしている部分を取り除いて

大きく穴が開いている部分に人工の詰め物をして

インプラント(人工の歯根)を植え込む


という手術内容に決定。



その一週間後の手術の日が

先週の金曜日でした。



その日の朝、夫と一緒に病院へ。

すると口腔外科の先生が

手術プランの変更を申し出てきました。



どうせ一本しかインプラントを入れないのなら

今回抜歯する左側ではなく

10年以上前に抜歯した右側に入れましょう


という事でした。



先生曰く

左側の抜歯するところは

炎症を起こしていたので

その分、骨が減っているらしいんですよ。



で、その減っている分を補うために

人工の詰め物をして

そこに人工の歯根を入れるよりも


10年以上前に抜歯してある右側の方が

骨が減っていない分

手術の成功率が上がるそうです。



「今インプラントしたら

 左の成功率は95%くらい。

 右の成功率は99%だね。」

と言う先生。



左側奥歯に関しては

今回の抜歯から少なくとも数ヶ月経ってから

インプラントをしたほうが成功に繋がる!


と、力説する先生に説得されて



右の奥歯をインプラント。

左の奥歯を抜歯。



現在、左右両方とも口の中に傷がある状態です。



「痛かったら飲んでねー」

と、痛み止めが処方されていたのですが

ありがたい事に

手術の麻酔が切れた後も

ほとんど痛みは無く

結局、痛み止めは飲まず仕舞い。



だから、痛くは無いんですけどね。

でも傷がある状態だから

食事をする時にちょっと不便ですー。

(でも痩せない。なぜ??笑)



このインプラントの上に

義歯が乗っかるのは

今から3、4ヶ月先の話らしいです。

上手くいくと良いなぁ…。





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Last updated  Jan 31, 2008 10:52:29 PM
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