【 junkicocoa 】

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December 22, 2009
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カテゴリ: イ・ジュンギ雑誌
空しい心はないか? イ・ジュンギが演技する‘チン・ドヒョク’。だから制作陣がもっと具体的に話して作家がドラマの
力を凝縮されなければならない主人公キャラクターそのものに対する愛情がないのではないかという非難もある。


キャラクターのため空しいことはない。ただ、全体的な流れ自体がなめらかでない部分はある。
私のキャラクターだけでなく他の色々な助演キャラクターたちも明確に位置づけがされた時、作品全体に弾力がでるのに、
不足した部分に対する指摘が多いからちょっと心配になったりもする。

私も人なので信じて行くという気持ちで最善を尽くしながらも気が抜けたりする。だから振り回されないようにする。
できるだけ早く取りまとめて現場の状況、その瞬間瞬間に邁進しようと思う。しきりに不足した部分を気遣えば私にも作品にも
マイナスになるようだったよ。どうせこれからずっと進まなければならないのだ。中間に止まることはできないならば、
楽しく行ったほうが良い。どうせ止まることができないのに、それがルールなのに、あえて立ち止まって誰かに責任を
問うことよりは楽しく進む方がかえって良いことだ。

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素晴らしい。そのような立派な考えはどんなテクで作成されるのか

マインドコントロールをするみたいだ。私自身が引き続き私に催眠をかけるようにマインド コントロールをすることだね。
それが無理やりになるのではないが、あなたも分かるだろうが、私はひとまず面白くなければならないから。
楽しみを見つけるには、数えきれない程多くの基準に私を閉じ込めてはいけない。視聴率のような社会的計算法に慣れて、
そのようなマインドで作品をしたら、これから私は何も得られないのかもしれない。

私はイ・ジュンギという名前で、自分のキャラクターに飛び込んだ。ところで成績表が低調だ。それなら破棄するだろうか?
いや、私の中で私がおもしろいと感じるものを探さなくてはならない。一気に成績を引き上げにくい状況ならば、
その状況自体を楽しんで、新たな楽しみを追求するんです。

現状で数えきれない程転がって、地面の上でその微細な振動を一つ一つ感じて、私をさらに丈夫にさせてくれるポイントを
探すことだね。そのように見ればこの現場ぐらい楽しいこともない。イ・ジュンギに興行と視聴率、世間の評価とファンたちの心、
そのどれ一つ重要ではないことはない。しかしその計算法だけで私の可能性を採点したくない。

両極端を駆け上がって私自身を試しながらスペクトラムを広げていると思う。
そしてそのスペクトラムは30歳以降の私の器の大きさを決定してくれることと信じる。


プレスたちが<ヒーロー>で感じた共感がまさにその点であるようだ。現場で転がるイ・ジュンギのその本気の言葉だ。
視聴率4%台、それはオンライン媒体に見出しで出てくる数値だ。‘号泣の壁’という言葉まで出てきたが大部分の
マスコミはイ・ジュンギの味方と同じみたいだったよ。

そのように低調な視聴率を刺激的な表現で見出しにまであげていく媒体が思ったよりなくて驚いた。
記者たちがイ・ジュンギをかばうとは! 4%視聴率ではなかったらこれは可能なことだったか。

ハハハハ。そうですね。私もちょっと驚いたが、意外にも視聴率のためにそんなにたくさん書かれなかった。
どの点でなのか私もよく分からない。そのまま私が粗雑だが話すことができるのは真正性のようだ。

責任感、やぼったく無知なほどの責任感を感じれば現場で転がるほかはない。他の見方をすれば記者の方々は私よりも
より多くの経験を持っておられるのではないか。そうした方々に幼く見えるその無謀ささえも挑戦や情熱に映ったとすれば
私は成功したのだ。一方で考えればとても有難かったり、また一方ではそれでも私が良く暮らして来たんだなぁと
殊勝な気がしてそうだ。わずか3年前までは想像もできないことだったんだよ。相当多く向いた。

ああ、こういうものまでむいて起こるようなところまですっかり。ハハ。ところでこの頃は状況がちょっと変わっただろう。
むしろ今インタビューしてよほどむいているようなのに? ハハ。この状況に胸が一杯な話を少ししても構わないでしょう?
フフ。私がどうにか頑張ってみようと、ダメだという状況でもどうにかしてみようと努力していることを誰かが認めてくれる時、
感じるのと同じ話だ。私は事実それをたくさん感じている。だから私自身もちょっと満たされていそうだ。ハハ。


それでは話が出てきたついでにもう少し。ワハハハ。もしこの時代のこの世相に対する風刺と今この土地の風景に
対する批判的な隠喩が重要だったら、まともにむかなければならない。<インガン市長>のようにチン・ドヒョクを
‘ジャン・チョンチャン’のように作るべきだった。ところでチン・ドヒョクはジャン・チョンチャンは同じ非凡さがない。

司法試験に数えきれない程落第したこの時代のホン・ギルドンのような人物だったが、それでもジャン・チョンチャンは
アクション活劇は基本にスリや賭博騎手で長けていたキャラクターであった。
ところでチン・ドヒョクはそれぐらいのシューティング・ゲームも女性よりできない。ホームページ製作に必要な
HTMLタグ程度も知らない言葉だ。これはそのまま違っているか。


ああ、そのような部分が個人的に惜しいことだ。
事実初めにチン・ドヒョクのキャラクターもそうで、全体的な流れに対してもアイディアをたくさん差し上げた。
あなたが話したポイント、その部分に対する話も全部入っていた。しかしちょっと迂回して行きたかったこと思ったようだ。
もう少し他のキャラクターへのアクセスを希望されたかも分らない。

そうするうちに6回まで流れが円滑でなかったみたいで、さっき空しいことはないといったが、あえて挙げようとするなら
そのような部分で空しさがある。そのような部分がもう少し満たされればと思ったが、それがうまくできなかった。


ユン・ソイが引き受けた‘ジェイン’とのメローラインもそうだ。
ジャン・チョンチャンみたいな場合は無知でも恋愛にたけていて、躍動的に状況を導くキャラクターであった。
狡猾だが洗練されたテクニックで女性記者‘オ・ダヘ’を誘惑する。だがチン・ドヒョクはその才能さえない。
恋愛は経験もないばかりか簡単に傷つくキャラクターだなんて! なので<インガン市長>のジャン・チョンチャンは
キャラクターをチン・ドヒョクとジェインが強がっている感じというか。するとキャラクターの対立の角度が薄くなった。


本当に持ったもの一つもない。徹底して何もないそのような人物が、どんな経験とどんな省察を通じて変わって行く
過程が見えるドラマ、それが<ヒーロー>だ。まだそのような面があまり発見されなかったとすればそれだけ期待しても
かまわないという意味であるかもしれない。

チン・ドヒョクという友人は多くの試練を体験するし、無意識のうちに潜在された才能を発見することになる。
すでに制作陣に話した部分であり、これからそのように発展するのを期待している。3、4回次? いや5回次?
とにかく物足りなさがあったが、もう少し流れがタイトになればはるかに面白く進行されることだ。


みな惜しいのか? ハハ。
だれるという指摘のためなのか、6回では最終回のような謎があっという間に解決されてしまった。
でも緊張感があふれたり全くスピーディーに感じられなかったということだ。チン・ドヒョクに最も重要な宿題であった
両親を殺した敵が明らかになる過程は粗雑だった。その重要な謎の宿題を解くのに子分一人連れて漢江沿いに
出てきて‘チョ・ヨンドク’が尋ねるとベラベラと言ってしまう‘コン・チルソン’でも、この何のヒョンピするものでもなくて


そうですね。そのような部分が不十分だろう。多分作家様もプレスを受けていらっしゃることだ。
中心を捉えて行くための過渡期の状況といえるのに…これが作家様の話に度々入ろうとすると言うことがとても苦しくて
難しくなる。


制作陣にしなければならない質問を俳優に吐き出している私もやはりとても苦しい。
ところで今、私の前にあるのはイ・ジュンギだからどうするか。
フフ。チン・ドヒョクのキャラクター自体が初めと変わったのか? 天才的な能力までは違っても非凡さがある。
ヒーローと呼ばれるには不慣れではないキャラクターだったことか?


それが…恐らくちょっと変わったことだ。もう少し私たちの日常の庶民の感じを生かして、そこに力を加えることになって、
キャラクターに変化がおきた。それが流れを失った最も大きい要因だったようだ。
それでも作家様の考えや意図に介入することはできない。そのような位置にいない。いま作家様も悩みが多いだろう。

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3に続きます。






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Last updated  December 22, 2009 05:17:22 AM
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