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2011.12.30
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カテゴリ: プロレス・格闘技
ハッスル.jpg


PRIDEを主催していたDSEとZERO-ONEが手を組み
既成のプロレスとは一線を画したファイティング・オペラと
位置付ける新しいスタイルの興行として始められたのが
「ハッスル」である。

これはDSEがビル・ゴールドバーグと7試合の契約を結んで
WRESTLE-1と全日本プロレスに参戦させていたが
2003年にK-1とPRIDEが仲違いを起こし
ゴールドバーグの契約が未消化で残った。

DSE代表の榊原信行がこのゴールドバーグの契約に
未消化分がある事を切っ掛けとして
高田延彦、ZERO-ONEの小川直也や橋本真也といった
プロレスラーやフロントと話し合い
協力体制の元でハッスルを立ち上げる事になった。

記念すべき第1回大会では記者会見場で榊原氏が
プロレスはPRIDEほどのダメージは無いという
プロレスを蔑んだ言い方をして小川が机を投げ飛ばして
反抗した事でハッスルのストーリーは始まった。

その後、橋本真也と共にPRIDE男祭りに登場して
高田延彦に宣戦布告、PRIDE戦士を集めたハッスル高田軍と
小川直也・橋本真也+ZERO-ONE連合軍の構図で立ち上がった。

そこで高田が目を付けたのが全日本プロレスの
川田利明であり、彼を引きこもり王者と呼び
揶揄し川田をハッスルのマットに上げる事に成功する。

2004年1月4日「ハッスル1」は開始され
高田延彦PRIDE統括本部長の指名試合として
川田利明vsマーク・コールマン
橋本真也vsベイダー
小川直也vsビル・ゴールドバーグが行われた。

試合はジャイアント馬場の王道を受け継ぐ
3冠王者の川田とPRIDEでヴァーリトゥードスタイルの
マーク・コールマンという異色の組み合わせに
ファンは注目した。

コールマンが仕掛けていたアキレス腱固めが解け
川田のヒールホールドが強くコールマンの足首を絞りあげ
試合を裁いていた和田京平レフェリーが
これ以上は危険と判断し川田が勝利。

新日本プロレスのリングで何度となく戦った
橋本真也とベイダー戦は、橋本のドロップキックで
場外に突き飛ばされたベイダーは額から流血してしまい
場外でDDTを爆発、そのまま場外カウントギリギリで
リングに戻り辛くも勝利を手にした。

そしてメインの小川vsゴールドバーグは
悪のレフリー・島田のわざとらしい演技失神に切れた小川は
島田を強引に起こそうとした所にゴールドバーグが
得意技・スピアーを爆発、半失神してしまった小川に
ゴールドバーグは必殺のジャックハマーを決め
そこへ水を得た魚のように復活した島田レフリーが
3カウントを叩きゴールドバーグが小川を粉砕した。

壮絶な結末に会場が騒然とする中、
スーツ姿の橋本がリングインし
高田に強烈な蹴りを1発入れた。

会場が大歓声に包まれる中、橋本は
「オレたちが考えたハッスルポーズをみなさんお願いします!
3! 2! 1! ハッスル! ハッスル!」と
腰に手を当て腰を2回振るハッスルコールを大唱和

これがハッスル大成功に繋がったのである。


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Last updated  2011.12.30 21:37:43
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